JP2978124B2 - アレンジボール機 - Google Patents

アレンジボール機

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JP2978124B2
JP2978124B2 JP8312972A JP31297296A JP2978124B2 JP 2978124 B2 JP2978124 B2 JP 2978124B2 JP 8312972 A JP8312972 A JP 8312972A JP 31297296 A JP31297296 A JP 31297296A JP 2978124 B2 JP2978124 B2 JP 2978124B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アレンジボール機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アレンジボール機は、遊技盤の下部に、
16個の入球口を横一列状に配列した入球口列と、各入
球口に対応し且つ遊技球が入球した時に入賞図柄を表示
する入賞図柄表示部を横一列状に配列した入賞図柄表示
部列とを設け、遊技盤上に16個の遊技球を発射させ
て、各遊技球を入球口列の何れかの入球口に入球させる
と共に、その遊技球が入球した入球口に対応する入賞図
柄表示部に入賞図柄を表示し、この入賞図柄表示部に表
示される入賞図柄が隣り合う方向に4個連続して入賞役
が成立した時に、その成立の難易度に応じて入賞得点を
計上し、この入賞得点に従って払い出し手段により規定
数の遊技球を払い出し、遊技者に利益を還元するように
している。
【0003】また入球口列の上側の遊技領域内に入球口
又は入賞手段を配置し、この入球口又は入賞手段に遊技
球が入球した時に、入賞図柄表示部列の予め定められた
何れかの入賞図柄表示部に入賞図柄を表示し、この入球
口又は入賞手段に遊技球が入球した時の入賞図柄を含め
て入賞役を判定するようにしたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のアレンジボール
機では、遊技盤の下部に配置した入球口列の他に、この
入球口列の上側の入球口又は入賞手段を配置する場合で
も、その上側の入球口又は入賞手段と入賞図柄表示部と
が固定的に対応しており、上側の入球口又は入賞手段と
入賞図柄表示部との対応関係がゲーム中に変化しないの
で、ゲーム構成上、非常に単調で変化に乏しく、遊技者
にとっても興趣に欠ける欠点がある。即ち、従来のアレ
ンジボール機では、遊技盤に16個の遊技球を発射する
と、その各遊技球は、遊技盤に沿って落下する途中に入
球口又は入賞手段に入球するか、又は下部まで落下して
入球口列の何れかの入球口に入球するが、その各入球に
よって点灯する入賞図柄表示部の位置、及びその入賞図
柄表示部に表示さる入賞図柄は、何れも入球口、入賞手
段等に固定的に対応して決まっている。
【0005】このため、遊技球が遊技盤の盤面に沿って
落下する時には、遊技釘等に衝突しながら複雑な経路を
辿って落下して行くが、その複雑な経路を辿りながら入
球する時の微妙な遊技球のタイミングの変化等を利用し
て、遊技球が入球する時のタイミングによる偶然性によ
って変化を持たせる等のゲーム構成を採用することはで
きない。従って、16個の遊技球を発射して1ゲームが
終了するアレンジボール機の場合、パチンコ機等に比較
してゲーム構成が非常に単調になり易く、変化に乏しく
なる欠点がある。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑み、
ゲーム構成の単調さを解消でき、変化に富んだゲーム構
成を容易に採用でき、しかも遊技者の興趣を増大できる
アレンジボール機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、遊技盤6 に、複数個の入球口29と、この各入球口29
に対応する複数個の入賞図柄表示部36とを備え、遊技盤
6 上に所定数の遊技球を発射させて、その遊技球が入球
した入球口29に対応する入賞図柄表示部36に入賞図柄を
表示し、この入賞図柄表示部36に表示される入賞図柄
が、所定の入賞図柄を組み合わせて設定された入賞役と
なった時に、払い出し手段47により規定数の遊技球を払
い出すか又は入賞手段を作動させるようにしたアレンジ
ボール機において、入賞図柄判定用の図柄を変動表示し
且つ停止図柄により入賞図柄を特定する可変図柄表示手
段40と、遊技球が入球した時に可変図柄表示手段40の変
動を停止させる作動口24と、可変図柄表示手段40の停止
図柄により特定された入賞図柄を含めて入賞役を判定す
る入賞判定手段57とを備えると共に、入賞役として、通
常の入賞役と、この通常の入賞役を成立させる入賞図柄
数よりも少ない複数個の入賞図柄の組み合わせにより成
立する別の入賞役とを設定したものである。
【0008】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の発明において、可変図柄表示手段40の変動後の停止
図柄を、入賞図柄表示部36の何れかに対応する入賞図柄
と同図柄とし、可変図柄表示手段40が停止した時に、対
応する入賞図柄表示部36にその入賞図柄を表示させるよ
うにしたものである。請求項3に記載の本発明は、請求
項1又は2に記載の発明において、別の入賞役の複数個
の入賞図柄の内、少なくとも1個の入賞図柄を表示する
入賞図柄表示部36を、遊技球が入球し易い入球口29に対
応させたものである。請求項4に記載の本発明は、請求
項1〜3の何れかに記載の発明において、別の入賞役の
複数個の入賞図柄の内、少なくとも1個の入賞図柄を、
可変図柄表示手段40の停止図柄により特定される入賞図
柄としたものである。
【0009】請求項5に記載の本発明は、請求項1〜4
の何れかに記載の発明において、作動口24に、その前側
に可変図柄表示手段40を設けたものである。請求項6に
記載の本発明は、請求項1〜5の何れかに記載の発明に
おいて、作動口24を、誘導図柄表示手段17の始動用とし
たものである。請求項7に記載の本発明は、請求項1〜
6の何れかに記載の発明において、作動口24を、他の入
賞手段21の作動用としたものである。請求項8に記載の
本発明は、請求項1〜7の何れかに記載の発明におい
て、作動口24を、内部に誘導増加装置作動領域を有する
特定入賞手段としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。図面は本発明の一実施形態を例示
し、図1において、1 はアレンジボール機本体、2 は前
枠で、アレンジボール機本体1 の前面側に開閉自在に枢
着されている。前枠2 にはその窓孔3 にガラス扉4 及び
前面板5 が装着され、これらに対応して窓孔3 内に後側
から遊技盤6 が着脱自在に装着されている。前面板5 に
は上皿7 が装着され、この上皿7 の前縁部に、上皿7 内
の遊技球を抜き取る上球抜きレバー8 が設けられてい
る。前枠2 の下部には下皿9 と発射手段10の発射ハンド
ル11とが設けられている。
【0011】下皿9 は、上球抜きレバー8 を操作して上
皿7 から抜き取った遊技球を受け取ると共に、上皿7 の
満杯時に溢流する遊技球を受け取るためのものである。
この下皿9 には、この下皿9 内の遊技球を抜き取る下球
抜きレバー12が設けられている。発射手段10は、発射ハ
ンドル11を操作した時に上皿7 から遊技球を1個づつ発
射部に供給し、その遊技球を発射モータ13に連動する打
撃槌14で打撃して遊技盤6 側に発射するようになってい
る。
【0012】遊技盤6 の前面には、図2に示すように、
発射手段10により発射された遊技球を案内するガイドレ
ール15が環状に装着され、このガイドレール15の内側の
遊技領域26内に天入球口16、誘導図柄表示手段17、特定
入賞手段18、中央入球口19、左上の始動用入球口20、右
上の得点増加用のチューリップ式入賞手段21、左右通過
口22,23 、左下作動口24、右下入球口25等の各遊技部品
が配置されている。また遊技領域26の下部側には、遊技
釘27と入球口手段28とが配置されている。
【0013】始動用入球口19は、誘導図柄表示手段17の
始動用であって、この入球口19に遊技球が入球した時に
誘導図柄表示手段17の3個の図柄が一定時間変動するよ
うになっている。特定入賞手段18は、誘導図柄表示手段
17の変動後の3個の停止図柄が一致した時に開放すると
共に、内部を3分割した中央が誘導増加装置作動領域と
なっている。チューリップ式入賞手段21は、特定入賞手
段18の誘導増加装置作動領域を遊技球が通過した時に所
定時間開放し、これに遊技球が入球した時に入賞得点を
2倍に増加する得点増加装置が作動するようになってい
る。
【0014】入球口手段28は、図2及び図3に示すよう
に、横一列状に配列された16個の入球口29と、この各
入球口29に入球した遊技球を検出する16個の入賞検出
スイッチ30とを備え、前面側から16連カバー31により
覆われている。図3に示すように、入球口手段28の第6
番目の入球口29は通路33を介して天入球口16に、第7番
目の入球口29は通路34を介して特定入賞手段18に夫々連
通されており、天入球口16等に入球した遊技球を通路33
等を経て入球口29等に案内するようになっている。各通
路33,34 は、遊技盤6 の裏側に装着されている。なお、
左下作動口24に入球した遊技球は、通路32を経て入賞検
出スイッチ30等の側方に案内するようになっている。
【0015】16連カバー31には入賞図柄表示手段35が
設けられている。入賞図柄表示手段35は入球口手段28の
16個の入球口29に対応する入賞図柄表示部36を横一列
状に配置したもので、遊技球が何れかの入球口29に入っ
た時に、それに対応する入賞図柄表示部36が点灯して1
〜16までの入賞図柄を数字で表示するようになってい
る。なお、16個の入球口29により入球口列37が、また
16個の入賞図柄表示部36により入賞図柄表示部列38が
夫々構成されている。
【0016】16連カバー31の左右両側には、上方から
落下する遊技球を入球口手段28側に案内する傾斜案内部
39が設けられ、この傾斜案内部39間の遊技盤6 側に多数
の遊技釘27が配列されている。遊技釘27は、第2番目、
第5番目、第8番目、第9番目、第13番目、第15番
目の入球口29には遊技球が入球し難くなるように配列さ
れ、左端の第1番目の入球口29の上側には、遊技球の障
害となる遊技釘は存在せず、傾斜案内部39から案内され
る遊技球が第1番目の入球口29に容易に入球し得るよう
になっている。
【0017】左下作動口24は、これに入球した遊技球を
遊技盤6 の裏面側に案内するもので、裏側に通過した遊
技球を検出する入球検出スイッチ24a を備えると共に、
前側に8セグメント式の数字を表示する可変図柄表示手
段40を一体に備え、入球口手段28の入球口列37よりも上
側で且つ遊技領域26の左下部近傍に配置されている。左
下作動口24の上側には3本の遊技釘62が設けられ、この
3本の遊技釘62によって、左下作動口24には入球手段28
の第1番目の入球口29に比較して遊技球が入球し難くな
っている。
【0018】可変図柄表示手段40は、ゲーム開始と同時
に入賞図柄表示部36の入賞図柄2、4、6、8に対応す
る入賞図柄判定用図柄2、4、6、8を変動表示し、且
つ左下作動口24に入球した遊技球を入球検出スイッチ24
a が検出した時に入賞図柄判定用図柄2、4、6、8の
何れかで変動を停止して、その2、4、6、8の何れか
の停止図柄により入賞図柄2、4、6、8の何れかを特
定するためのものである。
【0019】前枠2 の後側には、図4に示すように、遊
技盤6 を裏側から押さえて固定する裏機構板41が着脱自
在に装着されている。裏機構板41には中央部に開口42が
形成され、その開口42に、遊技盤6 の裏面に装着された
裏カバー43が嵌合されている。裏機構板41には裏カバー
43の下側に対応すべく集球カバー44が装着されている。
集球カバー44は、入球口手段28の入球口29等に入賞して
裏側に通過した遊技球を集めて下方に回収するためのも
のである。裏機構板41には、裏カバー43の上方に賞球タ
ンク45とタンクレール46が、裏カバー43び集球カバー44
の側方に払い出し手段47が夫々装着されている。賞球タ
ンク45は、賞球としての遊技球を貯留するためのもの
で、タンクレール46を経て払い出し手段47に遊技球を供
給するようになっている。
【0020】払い出し手段47は、入賞役の成立時に、そ
の得点に応じて1点につき規定数(例えば16個)の遊
技球を賞球として払い出すためのもので、上下方向の払
い出しケース48と、この払い出しケース48内に回転自在
に設けられた回転体49と、払い出しケース48の一側に装
着され且つ回転体49を駆動する払い出しモータ50とを備
え、回転体49の回転により遊技球を払い出すように構成
されている。この払い出し手段47は、上皿7 が満杯状態
となるまでは、払い出し通路51を経て上皿7 に遊技球を
払い出し、また上皿7 の遊技球が満杯状態となれば、上
皿7から溢流通路52を経て下皿9 に遊技球を払い出すよ
うになっている。
【0021】図5はアレンジボール機の制御系を示すブ
ロック図である。図5において、53は発射制御手段で、
発射ハンドル11を操作した時に、1ゲーム当たり16個
の遊技球を発射すべく発射モータ13を制御するためのも
のである。なお、この発射制御手段53は、発射ハンドル
11を操作し続けている限り、各ゲーム間に適当な休止時
間をおいて、発射モータ13を間欠的に駆動するようにな
っている。
【0022】54は可変図柄表示手段40を制御する可変図
柄表示制御手段で、発射ハンドル11を操作した状態の時
に、各ゲームを開始する毎に可変図柄表示手段40の図柄
を変動させ、入球検出スイッチ24a が左下作動口24に入
球した遊技球を検出した時に、可変図柄表示手段40の変
動を停止させて、次のゲームの開始まで停止状態を続行
し、その時の停止図柄により入賞図柄表示部36の入賞図
柄を指定すべく制御するためのものである。
【0023】55 は入賞図柄表示制御手段で、入賞検出
スイッチ30等からの信号に応じて、それに対応する入賞
図柄表示部36に入賞図柄を表示させると共に、可変図柄
表示手段40の停止図柄に対応する入賞図柄表示部36に、
その停止図柄により特定された入賞図柄を表示させるよ
うになっている。56は精算処理手段で、1ゲーム当たり
16個の遊技球を発射した時に、発射制御手段53を介し
て発射モータ13を停止させる等、そのゲームを終了すべ
く精算処理を行うためのものである。
【0024】57は遊技球の発射開始後に入賞役の成否を
判定する入賞判定手段で、入球口手段28の各入球口29に
遊技球が入球し、また可変図柄表示手段40が停止図柄に
より入賞図柄を指定した時に、各入球口29の入賞検出ス
イッチ30、入球検出スイッチ24a 等からの信号を読み込
んで、可変図柄表示手段40の停止図柄により指定された
入賞図柄を含む全ての入賞図柄の組み合わせによって、
入賞役が成立しているか否かを判定するためのものであ
る。
【0025】なお、この実施形態では、隣り合う4個の
入賞図柄表示部36が入賞図柄を表示する場合を通常の入
賞役とする他に、第1番目及び第2番目の入賞図柄表示
部36が入賞図柄を表示する場合を別の入賞役として設定
しており、その各入賞役を入賞判定手段57で夫々判定す
るようになっている。58は得点演算手段で、入賞判定手
段57での判定結果に応じて入賞得点を演算し記憶するた
めのものであり、通常の入賞役の時には成立の難易度に
応じて1〜3点、特定入賞役の時には1点として、各入
賞役が成立する毎にその入賞得点を演算するようになっ
ている。
【0026】59は払い出し手段47を制御する払い出し制
御手段で、得点演算手段58にて演算された入賞得点に従
って払い出し手段47の払い出しモータ50を作動させて、
その入賞得点が演算される毎に払い出し手段47から規定
数の遊技球を払い出させるようになっている。上記構成
のアレンジボール機は、次のように作動する。即ち、ゲ
ームの開始に際しては、上皿7 に遊技球を入れておき、
発射ハンドル11を廻すと、発射制御手段53からの発射指
令によって発射手段10の発射モータ13が作動し、上皿7
から発射部上に1個づつ供給される遊技球を打撃槌14に
より打撃して、その遊技球をガイドレール15に沿って遊
技盤6 上に発射する。
【0027】一方、遊技球の発射によるゲームの開始と
同時に可変図柄表示制御手段54によって可変図柄表示手
段40が働いて、入賞図柄判定用図柄を変動させる。この
時、可変図柄表示手段40の図柄は、「2→4→6→8」
の順番で各図柄が目視で確認できる程度の速度、又は目
視で確認できない程度の速度によって連続的に繰り返し
変動する。
【0028】遊技盤6 上に発射された遊技球は、天入球
口16等に入球するか、又は入球口手段28の16個の入球
口29の何れかに入球する。そして、例えば左側から第1
番目の入球口29に遊技球が入球すれば、その入賞検出ス
イッチ30が遊技球の入球を検出して、第1番目の入賞図
柄表示部36が点灯して入賞図柄「1」を表示する。また
遊技球が第2番目の入球口29に入球すれば、第2番目の
入賞図柄表示部36が点灯して入賞図柄「2」を表示す
る。
【0029】遊技盤6 に沿って落下する遊技球が左下作
動口24に入球すると、その遊技球が遊技盤6 の裏側に通
過する時に、入球検出スイッチ24a が遊技球を検出して
可変図柄表示制御手段54が働き、可変図柄表示手段40の
変動動作を停止させる。このため、可変図柄表示手段40
は、入球検出スイッチ24a が遊技球を検出した時点の図
柄を表示した状態で停止し、その停止図柄によって入賞
図柄判定用図柄を指定する。
【0030】例えば、可変図柄表示手段40の停止図柄が
「2」であれば、入賞図柄判定用として入賞図柄「2」
を指定し、入賞図柄表示制御手段55を介して第2番目の
入賞図柄表示部36を点灯させる。また停止図柄が「8」
であれば、入賞図柄判定用として入賞図柄「8」を指定
し、入賞図柄表示制御手段55を介して第8番目の入賞図
柄表示部36を点灯させる。
【0031】つまり、可変図柄表示手段40は、左下作動
口24に遊技球が1個入球すれば、1/4の確率で2、
4、6又は8の何れかの図柄を表示して停止し、その停
止図柄により2、4、6又は8の何れかの入賞図柄を指
定する。そして、その指定された入賞図柄を第2番目、
第4番目、第6番目又は第8番目の入賞図柄表示部36に
表示する。従って、左下作動口24に遊技球が入球して、
その遊技球を入球検出スイッチ24a が検出する時のタイ
ミングの偶然性によって、可変図柄表示手段40により1
ゲームについて1回だけ入賞図柄2、4、6、8の何れ
かを可変的に特定し指定することがができる。
【0032】1ゲームに使用する遊技球は16個であ
り、その16個の遊技球が何れかの入球口29に入球し、
また可変図柄表示手段40の停止図柄により入賞図柄が指
定されると、その入球口29に対応する入賞図柄表示部3
6、または指定された入賞図柄表示部36が夫々点灯し
て、各入賞図柄を表示する。ゲーム中か否かの如何を問
わず、点灯状態の入賞図柄が4個連続する通常の入賞
役、又は第1番目と第2番目との2個の入賞図柄表示部
36が点灯する別の入賞役が成立すれば、入賞判定手段57
が入賞役の成立を判定し、通常の入賞役の場合には難易
度に応じて1〜3点を、また別の入賞役の成立の場合に
は1点を入賞得点として演算し、その入賞得点を得点表
示部に表示する。そして、入賞得点が演算される毎に払
い出し制御手段59により払い出し手段47が作動して、得
点1点につき16個の遊技球を賞球として上皿7 に払い
出す。
【0033】このようにゲーム開始と同時に可変図柄表
示手段40の入賞図柄判定用図柄を変動させておき、左下
作動口24に入球した遊技球を入球検出スイッチ24a が検
出した時に変動を停止させて、その停止図柄により入賞
図柄を特定することによって、左下作動口24に遊技球が
入球した時にも、その入球により特定される入賞図柄に
変化を持たせることができる。従って、従来のゲーム構
成の単調さを解消でき、変化に富んだゲーム構成を容易
に採用でき、しかも遊技者の興趣を増大できる利点があ
る。
【0034】特に可変図柄表示手段40は、所定の速度で
入賞図柄判定用図柄を変動表示しており、入球検出スイ
ッチ24a が遊技球を検出した時にその変動を停止させ
て、停止図柄により入賞図柄を特定し指定するので、遊
技盤6 に沿って落下する遊技球が左下作動口24に入球
し、入球検出スイッチ24a が遊技球を検出する時のタイ
ミングの偶然性によって停止図柄が変化し、入賞図柄を
変えることができる。
【0035】しかも、可変図柄表示手段40は、各ゲーム
の開始時に変動動作を開始し、ゲーム中に遊技球が左下
作動口24に入球して可変図柄表示手段40が停止した時に
は次のゲームの開始まで停止状態を続行するので、可変
図柄表示手段40による入賞図柄の特定は1ゲームについ
て1回だけに制限でき、可変図柄表示手段40により入賞
図柄を指定するにも拘わらず、法規的には単なる入球口
と同様な取り扱いを受けることができる。
【0036】また可変図柄表示手段40の変動後の停止図
柄2、4、6、8を、第2番目、第4番目、第6番目又
は第8番目の入賞図柄表示部36に対応する入賞図柄2、
4、6、8とし、停止図柄2、4、6、8の何れかによ
り特定された入賞図柄2、4、6、8を各入賞図柄表示
部36に表示するため、停止図柄により特定された入賞図
柄を遊技者が容易に判断できる。
【0037】入賞役の判定に際しては、4個の入賞図柄
が連続する通常の入賞役の他に、第1番目と第2番目と
の2個の入賞図柄表示部36が入賞図柄を表示する別の入
賞役を設定しているため、従来に比較して入賞役の成立
が容易になり、この別の入賞役の成立による利益を遊技
者に還元できる。従って、遊技者に対して所定の利益を
安定的に還元することが可能であり、従来のアレンジボ
ール機に比較して射幸性を適度に抑制でき、適度な投資
金額で遊技者の射幸心を適度に満足させることができ
る。
【0038】2個の入賞図柄に対応する入球口29として
入球口列37の第1番目と第2番目とを利用すると共に、
その上側近傍に左下作動口24を配置し、この左下作動口
24に遊技球が入球した時に可変図柄表示手段40により指
定される4個の入賞図柄にも、2の入賞図柄が入ってお
り、第1番目及び第2番目の入球口29と左下作動口24と
が遊技盤6 の遊技領域26の左下部に集中しているので、
遊技領域26の左下部に遊技球が集中するように遊技球を
発射させれば良く、左右に大きく離れた入球口29を使用
する場合に比較して、初心者でも比較的容易に入賞役を
成立させることが可能である。
【0039】しかも、第1番目の入球口29は、傾斜案内
部39等により案内される遊技球が入球する等、遊技球が
容易に入球し易くしているため、第2番目の入賞図柄表
示部36が点灯した後であれば、遊技領域26の左端側を狙
って遊技球を発射することによって、殆どの場合に比較
的容易に入賞役を得ることができる。第1番目の入球口
29は入球し易くする一方、第1番目の入球口29に比較し
て入球し難い第2番目の入球口29の上側に、入球し難い
左下作動口24を配置しているため、遊技者にとっては左
下作動口24の近辺を落下する遊技球によって、第2番目
の入賞図柄表示部36を点灯させ得るチャンスを増大する
利点がある。このため、第2番目の入球口29、左下作動
口24に対する入球の困難性と相俟って、ゲーム構成上で
2個の入賞図柄の表示による入賞役の成立を適度に設定
できる。
【0040】左下作動口24の上側に遊技釘62があるが、
この左下作動口24が可変図柄表示手段40の変動停止用で
あるため、可変図柄表示手段40による入賞図柄の指定機
能を損なわずにゲームを行うためには、左下作動口24に
或る程度の確率で遊技球が入球することが前提となる。
従って、可変図柄表示手段40の停止図柄により入賞図柄
2を特定可能にし、その入賞図柄と第1番目の入賞図柄
とによって別の入賞役を設定した場合、第2番目の入球
口29に遊技球が入球し難い条件下では、遊技店において
左下作動口24の上側の遊技釘62の間隔を意図的に狭くし
て、左下作動口24に遊技球が殆ど入球し得なくして、遊
技者への還元率を極端に抑える等の過度の釘調節を実質
的に防止できる。
【0041】可変図柄表示手段40を左下作動口24の前側
に一体に設けているため、各遊技部品間の間隔を十分に
確保でき、遊技領域26を広く活用できると共に、その取
り付け等を簡単にできる。しかも左下作動口24に遊技球
が入球すれば、可変図柄表示手段40が変動を停止するの
で、初心者等の遊技者がゲームを行う場合には、可変図
柄表示手段40側を見ながら左下作動口24を狙って遊技球
を発射できる利点がある。
【0042】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではない。例え
ば、実施形態では、4個の入賞図柄が連続した時を通常
の入賞役とし、第1番目と第2番目との2個の入賞図柄
の組み合わせを別の入賞役として設定しているが、別の
入賞役は3個の入賞図柄の組み合わせでも良い。要する
に、通常の入賞役に比較して、別の入賞役の図柄数が少
なければ、それだけ入賞役の成立が容易になるので十分
である。
【0043】また別の入賞役は、2個の入賞図柄の組み
合せで構成する場合に、第1番目と第2番目以外の入賞
図柄を組み合わせることもできる。また入賞役は、連続
しない入賞図柄の組み合わせによって構成しても良い。
更に可変図柄表示手段40は、左下作動口24から分離して
遊技盤6 の遊技領域26内に配置しても良い。可変図柄表
示手段40の表示図柄数は、複数個であれば良い。また変
動時の順番は、不規則であっても良い。入賞図柄表示手
段35は、遊技盤6 の中央部に入賞図柄表示部36を縦横に
4個づつ配置しても良く、必ずしも遊技盤6 の下部に配
置する必要はない。
【0044】入賞役が成立した場合には、得点を計上し
て遊技球を払い出す他、他の入賞手段を作動させによう
に構成し、この他の入賞手段に遊技球が入球した時に遊
技者に利益を還元するようにしても良い。作動口24は、
誘導図柄表示手段17の始動用としても良い。この場合に
は、可変図柄表示手段40による入賞図柄の指定と誘導図
柄表示手段17による利益とを得る可能性があり、興趣が
更に向上する。作動口24は、他のチュウリップ式入賞手
段21の作動用としても良い。この場合には、可変図柄表
示手段40による入賞図柄の指定とチュウリップ式入賞手
段21による利益とを得る可能性があり、興趣が更に向上
する。作動口24は、内部に誘導増加装置作動領域を有す
る特定入賞手段としても良い。この場合には、可変図柄
表示手段40による入賞図柄の指定と特定入賞手段による
利益とを得る可能性があり、興趣が更に向上する。な
お、可変図柄表示制御手段53は、ゲーム開始時に可変図
柄表示手段40を停止させておき、左下作動口24に遊技球
が入球した時に可変図柄表示手段40の変動動作を開始さ
せて、その後の所定の時間内、特にそのゲームの終了ま
での所定の時間内に可変図柄表示手段40の変動を停止さ
せるように構成しても良い。
【0045】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、遊技
盤6 に、複数個の入球口29と、この各入球口29に対応す
る複数個の入賞図柄表示部36とを備え、遊技盤6 上に所
定数の遊技球を発射させて、その遊技球が入球した入球
口29に対応する入賞図柄表示部36に入賞図柄を表示し、
この入賞図柄表示部36に表示される入賞図柄が、所定の
入賞図柄を組み合わせて設定された入賞役となった時
に、払い出し手段47により規定数の遊技球を払い出すか
又は入賞手段を作動させるようにしたアレンジボール機
において、入賞図柄判定用の図柄を変動表示し且つ停止
図柄により入賞図柄を特定する可変図柄表示手段40と、
遊技球が入球した時に可変図柄表示手段40の変動を停止
させる作動口24と、可変図柄表示手段40の停止図柄によ
り特定された入賞図柄を含めて入賞役を判定する入賞判
定手段57とを備えると共に、入賞役として、通常の入賞
役と、この通常の入賞役を成立させる入賞図柄数よりも
少ない複数個の入賞図柄の組み合わせにより成立する別
の入賞役とを設定したので、ゲーム構成の単調さを解消
でき、変化に富んだゲーム構成を容易に採用でき、しか
も遊技者の興趣を増大できる利点がある。特に、通常の
入賞役の他に、別の入賞役を設定しているので、従来に
比較して入賞役の成立が容易になると共に、この別の入
賞役の成立による利益を遊技者に還元できるようにな
り、これに伴って、遊技者に対して所定の利益を安定的
に還元することが可能となり、従来のアレンジボール機
に比較して射幸性が適度に抑制されて、適度な投資金額
で遊技者の射幸心を適度に満足させることができる利点
がある。
【0046】請求項2に記載の本発明によれば、請求項
1に記載の発明において、可変図柄表示手段40の変動後
の停止図柄を、入賞図柄表示部36の何れかに対応する入
賞図柄と同図柄とし、可変図柄表示手段40が停止した時
に、対応する入賞図柄表示部36にその入賞図柄を表示さ
せるようにしているので、停止図柄により特定された入
賞図柄を遊技者が容易に判断できる。請求項3に記載の
本発明によれば、請求項1又は2に記載の発明におい
て、別の入賞役の複数個の入賞図柄の内、少なくとも1
個の入賞図柄を表示する入賞図柄表示部36を、遊技球が
入球し易い入球口29に対応させているので、入賞役を成
立し易くして射幸性を緩和できる。請求項4に記載の本
発明によれば、請求項1〜3の何れかに記載の発明にお
いて、別の入賞役の複数個の入賞図柄の内、少なくとも
1個の入賞図柄を、可変図柄表示手段40の停止図柄によ
り特定される入賞図柄としているので、別の入賞役の成
立に際しても、可変図柄表示手段40による変化を持たせ
ることができ、遊技者の興趣が向上する。
【0047】請求項5に記載の本発明によれば、請求項
1〜4の何れかに記載の発明において、作動口24に、そ
の前側に可変図柄表示手段40を設けているので、各遊技
部品間の間隔を十分に確保でき、遊技盤6 の遊技領域26
を広く活用できると共に、その取り付けを簡単にでき
る。請求項6に記載の本発明によれば、請求項1〜5の
何れかに記載の発明において、作動口24を、誘導図柄表
示手段17の始動用としているので、可変図柄表示手段40
による入賞図柄の指定と誘導図柄表示手段17による利益
とを得る可能性があり、興趣が更に向上する。請求項7
に記載の本発明によればは、請求項1〜6の何れかに記
載の発明において、作動口24を、他の入賞手段21の作動
用としているので、可変図柄表示手段40による入賞図柄
の指定と他の入賞手段21による利益とを得る可能性があ
り、興趣が更に向上する。請求項8に記載の本発明によ
ればは、請求項1〜7の何れかに記載の発明において、
作動口24を、内部に誘導増加装置作動領域を有する特定
入賞手段としているので、可変図柄表示手段40による入
賞図柄の指定と特定入賞手段による利益とを得る可能性
があり、興趣が更に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すアレンジボール機の
斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す遊技盤の正面図であ
る。
【図3】本発明の一実施形態を示す遊技盤の背面図であ
る。
【図4】本発明の一実施形態を示すアレンジボール機の
背面図である。
【図5】本発明の一実施形態を示すアレンジボール機の
制御系のブロック図である。
【符合の説明】
6 遊技盤 17 誘導図柄表示手段 18 特定入賞手段 21 入賞手段 24 左下作動口 29 入球口 36 入賞図柄表示部 40 可変図柄表示手段 47 払い出し手段 57 入賞判定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A63F 7/02

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤(6) に、複数個の入球口(29)と、
    この各入球口(29)に対応する複数個の入賞図柄表示部(3
    6)とを備え、遊技盤(6) 上に所定数の遊技球を発射させ
    て、その遊技球が入球した入球口(29)に対応する入賞図
    柄表示部(36)に入賞図柄を表示し、この入賞図柄表示部
    (36)に表示される入賞図柄が、所定の入賞図柄を組み合
    わせて設定された入賞役となった時に、払い出し手段(4
    7)により規定数の遊技球を払い出すか又は入賞手段を作
    動させるようにしたアレンジボール機において、入賞図
    柄判定用の図柄を変動表示し且つ停止図柄により入賞図
    柄を特定する可変図柄表示手段(40)と、遊技球が入球し
    た時に可変図柄表示手段(40)の変動を停止させる作動口
    (24)と、可変図柄表示手段(40)の停止図柄により特定さ
    れた入賞図柄を含めて入賞役を判定する入賞判定手段(5
    7)とを備えると共に、入賞役として、通常の入賞役と、
    この通常の入賞役を成立させる入賞図柄数よりも少ない
    複数個の入賞図柄の組み合わせにより成立する別の入賞
    役とを設定したことを特徴とするアレンジボール機。
  2. 【請求項2】 可変図柄表示手段(40)の変動後の停止図
    柄を、入賞図柄表示部(36)の何れかに対応する入賞図柄
    と同図柄とし、可変図柄表示手段(40)が停止した時に、
    対応する入賞図柄表示部(36)にその入賞図柄を表示させ
    るようにしたことを特徴とする請求項1に記載のアレン
    ジボール機。
  3. 【請求項3】 別の入賞役の複数個の入賞図柄の内、少
    なくとも1個の入賞図柄を表示する入賞図柄表示部(36)
    を、遊技球が入球し易い入球口(29)に対応させたことを
    特徴とする請求項1又は2の何れかに記載のアレンジボ
    ール機。
  4. 【請求項4】 別の入賞役の複数個の入賞図柄の内、少
    なくとも1個の入賞図柄を、可変図柄表示手段(40)の停
    止図柄により特定される入賞図柄としたことを特徴とす
    る請求項1〜3の何れかに記載のアレンジボール機。
  5. 【請求項5】 作動口(24)に、その前側に可変図柄表示
    手段(40)を設けたことを特徴とする請求項1〜4の何れ
    かに記載のアレンジボール機。
  6. 【請求項6】 作動口(24)が、誘導図柄表示手段(17)の
    始動用であることを特徴とする請求項1〜5の何れかに
    記載のアレンジボール機。
  7. 【請求項7】 作動口(24)が、他の入賞手段(21)の作動
    用であることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載
    のアレンジボール機。
  8. 【請求項8】 作動口(24)が、内部に誘導増加装置作動
    領域を有する特定入賞手段であることを特徴とする請求
    項1〜7の何れかに記載のアレンジボール機。
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