JP2968570B2 - ゴルフボール - Google Patents
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Description
列のディンプルと交差しない大円通路の配置を改良する
と共に、ゴルフボールの領域に応じてディンプル容積を
改良して、空力的対称性を向上させ、ゴルフクラブによ
る打撃位置の相違による飛行性能の差を無くすようにす
るものである。
し、飛距離を伸ばすため300〜550個のディンプルが設け
られている。このディンプルの配列方法として、従来よ
り種々の提案がなされているが、正八面体配列が対称性
が良くデザインの整然とした美しさの点で、古くから用
いられており、今なお配列方法の主流である。
ル1に内装する正八面体2の稜線2aを球面に投影するこ
とによりゴルフボール1の球面を8個の球面三角形に分
割し、個々の球面三角形の内部に等価にディンプルを配
列する手法である。上記球面上に投影した稜線2aを結ぶ
線は、第9図に示すように、ディンプルと交叉しない3
本の大円通路3、4、5となる。1つの大円通路、例え
ば大円通路3は、他の大円通路4、5とそれぞれ2個ず
つ計4個の交点4a、4b、5a、5bを有し、これら交点4a、
4b、5a、5bにおいて他の大円通路4、5と直交してい
る。
型されるため、金型接合面であるパーティングラインに
はディンプルを配列することが出来ない。例えば、上記
正八面体配列のゴルフボール1では、3本の大円通路
3、4、5のうちの1本がこのパーティングライン上に
あり、該大円通路が一般にシームと呼ばれ、残りの2本
の大円通路はディンプルが配列されていない大円通路で
あることでパーティングライン上のシームと等価である
ため、セミシームと呼ばれている。よって、第9図にお
いて、大円通路3がシームとすれば、大円通路4、5が
セミシームとなり、正八面体配列のゴルフボールでは、
1本のシーム3と2本のセミシーム4、5を有すること
となる。
スピンしながら飛行するが、バックスピンの回転軸がゴ
ルフボールのどの位置にあっても同様に飛行すること、
即ち、弾道高さ、飛行距離に差がないことが望ましい。
もし、回転軸の違いにより飛行性能が違ってしまうので
あれば、そのボールはプレーヤーの技量を正確に反映で
きないからである。
は、打撃位置の相違によりバックスピンの回転軸の位置
が相違することにから、下記の3種類に分けられる。即
ち、 第1にバックスピンの周速の最も速い部分が上記シー
ム3と一致するように回転軸が位置するシーム打ち。
シーム4あるいは5と一致するように回転軸が位置する
セミシーム打ち。
ともセミシーム4、5とも一致しないように回転軸が位
置するノンシーム打ち。
セミシーム打ちすると、ノンシーム打ちした場合に比べ
弾道が低くなり、滞空時間が短くなる。これはシーム打
ち又はセミシーム打ちの場合、バックスピンの周速の最
も速い部分がディンプルの全く配列されていない大円通
路と一致し、ノンシーム打ちに比べてディンプル効果が
薄れるためと思われる。セミシーム打ちとシーム打ちは
ディンプル配列が等価で、ディンプル効果の点で同様で
あるため、弾道高さ、滞空時間はほぼ同等となってい
る。
ム打ち、セミシーム打ち及びノンシーム打ちを比べた場
合、飛行距離が異なり、空力的対称性が良好とは言えな
い。
り、打撃位置が相違した場合に空力的対称性が損なわれ
る欠点を解消するため、本出願人は先に、シーム付近の
ディンプル容積をポール付近のディンプル容積より大き
くした技術を提案している。(特開昭61−284264号参
照)。
と、シーム打ちの場合、バックスピンの周速が最も速い
部分に近いディンプルはすべて容積が大きいディンプル
となり、ディンプル効果が改善される。そのため、この
方法を用いれば、シーム打ちの弾道をノンシーム打ちの
弾道とほぼ同等にすることが出来る。
ポール付近のディンプル容積より大としたゴルフボール
でも、セミシーム打ちの弾道はノンシーム打ちに比べ依
然低く、滞空時間も短い。これは、セミシーム打ちの場
合には、バックスピンの周速の最も速い部分に近いディ
ンプルのすべてが容積の大きいディンプルとなっている
わけではなく、容積の大きいディンプルと小さいディン
プルが混在し、ディンプル効果が充分に改善されないた
めである。
において、シーム打ち、セミシーム打ち及びノンシーム
打ちの弾道差を解消し空力的対称性の良いゴルフボール
を提供することを目的とするものである。
あるシームと一致すると共にディンプルと交差しない大
円通路を1本のみ有し、 該大円通路で分割される上下の半球部のそれぞれに、
ディンプルと交差しない半大円通路を2本のみ有し、 これら半大円通路の端点はすべて該大円通路上に互い
に一致することなく存在し、かつそれぞれの半大円通路
は他の1つの半大円通路と互いの中点で直交し、 半大円通路の端点のうちの最も近接して隣接する2個
の端点と球の中心とを結ぶ2本の直線がなす中心角φが
5゜以上45゜以下であることを特徴とするゴルフボー
ル、 である。
ボールを、パーティングライン(シーム)上の1つの大
円通路を境界として、上下半球部を適当量の球の中心角
度でずらして、従来の2本のセミシームをそれぞれ2分
割し、4本の半大円通路とした構成である。
面のうち、シーム付近をS領域、ポール付近をP領域と
し、S領域内にある一つのディンプルの容積をVS、該デ
ィンプルと曲率が等しく、かつ、P領域内にあるディン
プルの容積をVPとした時、VS/VPの値が、 1.02≦VS/VP≦1.25 となるように、上記S領域とP領域のディンプルの諸元
を設定することが好ましい。
ームがなす球の中心角をθとすると、 10゜≦θ<60゜ とすることが好ましい。
半球部を適当量ずらせることにより、ゴルフボールの空
力学的対称性を向上させることができる。即ち、半大円
通路がバックスピンの最も周速が速い部分と一致するよ
うな打ちかた(以下、ハーフシーム打ちという)をした
場合、ボールが一回転するうちの半分はディンプルの全
く配列されていない半大円通路がバックスピンの周速の
最も速い部分と一致し、あたかも正八面体配列のセミシ
ーム打ちのようなディンプル効果を奏するが、残りの部
分はディンプルが配列された部分がバックスピンの周速
が最も速い部分と一致し、ノンシーム打ちと同様のディ
ンプル効果を生じる。よって、ハーフシーム打ちの全体
としてノンシーム打ちとセミシーム打ちの中間のディン
プル効果を有することとなる。
ポール付近の領域の同一曲率を有するディンプルの容積
より大としているため、シームの存在で打撃位置により
空力的対称性が損なわれる欠点も改善され、シーム打
ち、ノンシーム打ち及びハーフシーム打ちのいずれの打
ち方をしても弾道差を少なく出来、飛行性能の均等化を
図ることが出来る。
説明する。
ると、前記第9図に示す正八面体配列のゴルフボール成
型用の上下金型のセット角度をずらせ、2本のセミシー
ムを上下金型の接合部で2分割し、金型接合部に沿って
形成されるシーム上の1本の大円通路と、上下半球部に
各2本で合計4本の半大円通路とを備えている。
は、上下金型のパーティングライン上の大円通路11を備
えると共に、上下金型のセット角をずらせることによ
り、大円通路11の上側に位置する上半球部12には、それ
ぞれ大円通路11に両端点13a、13bおよび14a、14bが接す
る2本の半大円通路13、14を互いの中点において直交す
る状態で設けている。大円通路11の下側に位置する下半
球部15にも、大円通路11と両端点16a、16bおよび17a、1
7bが接する2本の半大円通路16、17を互いの中点におい
て直交する状態で設けている。
b、14a、14bと下半球部15の半大円通路16、17の両端点1
6a、16b、17a、17bを互いに異なる位置で大円通路11上
に配置している。従って、大円通路11は半大円通路の8
個の端点と接合しており、これら端点のうち最も接近し
た2つの端点(例えば、端点13aと16a)が球の中心Oと
なす中心角、即ち、前記正八面体配列のゴルフボール用
上下金型のセット角度をずらす角度φを、 5゜≦φ≦45゜ の範囲に設定している。
あり、φを5゜未満とすると上半球部12の半大円通路1
3、14と下半球部15の半大円通路16、17の端点が近付い
て1本の大円通路からなるセミシームと近似し、よっ
て、上記したハーフシーム打ちをした時のディンプル効
果が正八面体配列のセミシーム打ちをした時のディンプ
ル効果に近付き、ハーフシーム打ちとノンシーム打ちの
弾道に差が生じるからである。一方、上記角度φ45゜以
下としているのは、上記のように大円通路上に半大円通
路と接合する端点が8個存在するため、φは45゜以上に
なり得ないことによる。
いないが、上記シーム上の大円通路11および4本の半大
円通路13、14、16、17と交差しない状態で、多数個のデ
ィンプルを設けており、これらディンプルの形状は夫々
所定の曲率からなる球面の一部を形成する円弧状凹部と
している。
に、ゴルフボールの表面を、大円通路11から球の中心角
がθ(10゜≦θ<60゜)以下のシーム付近の領域(図
中、一点斜線部分)で大円通路11を含む領域をS領域、
上記中心角がθ以上でポール19、20までのポール19、20
付近の領域(図中、二点斜線部分)をP領域とに区分
し、上記S領域に配置されるディンプルとP領域の配置
されるディンプルとは同一曲率のディンプルにおいて容
積を変えている。
3図中斜線で示す)の容積比は、その中心がS領域にあ
るディンプルの容積をVS、該S領域のディンプルと曲率
ρが等しく、かつ、その中心がP領域にあるディンプル
の容積をVPとすると、 1.02≦VS/VP≦1.25 となるように設定している。即ち、第3図に示すディン
プル22の両端に接する線分の長さである直径R、該線分
からディンプル22の最深部に下ろした垂線の長さである
深さtを変えることにより、同一の曲率のディンプル容
積VSとVPとを変えている。
づいて、ディンプル数およびディンプル諸元の関係、主
としてディンプルの表面占有率との関係から設定してい
る。即ち、ディンプル表面占有率が大きく、ディンプル
を密に配置するほどディンプルが全く形成されていない
シーム上の大円通路11を含むS領域と、ディンプルが密
に配置されているP領域のディンプル効果の差が大きく
なり、また、逆にディンプル表面占有率が小さい場合は
S領域とP領域でのディンプル効果の差が小さくなる。
よって、ディンプルの表面占有領域が小さい場合はVS/V
Pを1.02以上の小さい値にすることが好ましく、一方、
ディンプルの表面占有率が大きい場合はVS/VPを1.25以
下の近い大きい値にすることが好ましい。
10゜以上で60゜未満の範囲に設定しているのは、10゜未
満ではS領域のディンプル数が極端に少なくなり、S領
域とP領域とに分けた意味がなくなり、ディンプル容積
を相違させる効果がなくなるからである。また、60゜以
上であるとS領域のディンプル効果がP領域のディンプ
ル効果より大きくなってしまい、空力的対称性が改善さ
れないからである。よって、この10゜以上で60゜未満の
範囲において、ディンプル配列やゴルフボールの構造、
配合との関係から適宜の角度に設定しえる。
ィンプル諸元を有し、かつ、表2に示すように成型時に
上下金型のセット角度をずらせて形成し、それによっ
て、1本の大円通路と4本の半大円通路を有する本発明
に係わるゴルフボール25の第1実施例を示すものであ
る。第4図(A)はポール19を中心のとして見た平面図
であり外周が大円通路11にあたる。第4図(B)は大円
通路11方向から見た右側面図である。
本の大円通路11と4本の半大円通路13、14、16、17を有
し、成型時の上下金型のセット角のズレ、即ち、大円通
路11上の半大円通路の隣接した2個の端点と球の中心と
を結ぶ線がなす角度φを45゜に設定している。またS領
域とP領域は中心角θ=30゜で区分し、S領域、P領域
とも、曲率ρの異なる4種類のディンプルA、B、C、
Dを設けている。
をAS、同様にBS、CS、DSとし、P領域側のディンプルA
をAP、BP、CP、DPとしている。
その直径Rと深さtを相違させて、容積を異ならせてい
る。即ち、ASディンプルはAPディンプルと比較して直径
と深さを大きくして、ASとAPの容積比が1.10となるよう
に設定している。また、BSとBP、CSとCB、DSとDPについ
てもそれぞれ容積比を1.10となるようにディンプル諸元
を設定している。
ィンプル及びP領域のディンプルの容積をそれぞれVS、
VPとすると、VS/VP=1.10に設定している。
フボールの第2実施例を示すものである。
ように、ディンプル総数336個、上下金型のセットのズ
レ角、即ち、ゴルフボールの半球部12と下半球部15の角
度のずれφは22.5゜であり、上記第1実施例と同様に、
1本の大円通路11と4本の半大円通路13、14、16、17を
有している。
B2種類のディンプルより成り、実施例1のゴルフボール
1と同様、S領域のディンプルの方が同じ曲率を有する
P領域のディンプルより直径、深さを大きくして、容積
比VS/VP=1.07となるようにディンプル諸元を設定して
いる。
ルフボールの第3実施例を示すものである。
2に示すように、ディンプル総数416個、上下金型のセ
ットのズレ角φは45゜であり、上記第1実施例と同様
に、1本の大円通路11と4本の半大円通路13、14、16、
17を有している。
B2種類のディンプルよりなる。本第3実施例ではS領域
とP領域における同一の曲率のディンプルはその直径お
よび深さも同一として同一容積を有するように設定して
いる。この点がS領域とP領域とで同一曲率を有するデ
ィンプルの間で容積を変えている点が第1実施例および
第2実施例と相異する。
いての作用効果を見るために、上記第1実施例、第2実
施例及び第3実施例のゴルフボールに対してそれぞれ表
1及び表2に示すような諸元を有する第1比較例、第2
比較例及び第3比較例を設けた。
に示した第2比較例のゴルフボール28、第11図に示した
第3比較例のゴルフボール31は、それぞれ第1実施例、
第2実施例および第3実施例と同一のディンプル諸元を
有するが、それらの上下金型のセットずれ角度φを0゜
としている。即ち、第1比較例、第2比較例及び第3比
較例は正八面体配列であり、従って、球面上にはパーテ
イングライン上のシームからなる1本の大円通路3と、
セミシームとなる2本の大円通路4、5を有しており、
第1、第2および第3実施例が有する半大円通路を有し
ていない。上記構成としているため、第1比較例、第2
比較例及び第3比較例のゴルフボール27、28、31の平面
図は、それぞれ第1実施例、第2実施例及び第3実施例
の平面図である第4図(A)、第5図(A)、第10図
(A)と同一であるが、右側面が第4図(B)と第6
図、第5図(B)と第7図、第10図(B)と第11図とは
それぞれ示すように相違する。
ボール25、26、30、第1比較例、第2比較例および第3
比較例のゴルフボール27、28、31はいずれもバラタカバ
ー及びリキッドセンターを有する糸巻きボールであり、
その構造、配合は同一である。又、外径は42.70±0.03m
mに統一し、コンプレッションも95±2に統一してい
る。
ゴルフボールを“ツルテンパー社製”のスイング・ロボ
ットを用いて、ドライバー(1番ウッド)にて、ヘッド
スピード48.8m/sの条件で対称性テストを行った。スピ
ンは3500±300rpm、ボール打ち出し角度が9±0.5゜と
なるようにマシン条件を調整した。テスト時に風は追い
風0.5〜3.2m/sであった。第1及び第2実施例並びに第
1及び第2比較例ともボールを60個用意して23℃±1℃
に保温した。
60個中、20個をシーム打ち、20個をハーフシーム打ち、
20個をノンシーム打ちとした。同様に、第1及び第2比
較例のゴルフボールを60個中20個をシーム打ち、20個を
セミシーム打ち、20個をノンシーム打ちした。
から見た弾道最高点の仰角)及び滞空時間を測定した。
その平均値を下記の表3に示す。
ボールは、それぞれシーム打ち、ハーフシーム打ち及び
ノンシーム打ちの弾道高さ、キャリー、滞空時間がほぼ
同等であり、打ち方の違いによる弾道差が少ない。一
方、第1及び第2比較例のゴルフボールでは、それぞれ
セミシーム打ちはシーム打ちあるいはノンシーム打ちに
比べ弾道高さが低く、滞空時間が短くキャリーが小さ
い。
ルは第1及び第2比較例と比べて、空力的対称性が良
く、バックスピンの回転軸の違いによる弾道差の少ない
ことが確認出来た。
一の条件でテストした。尚、テスト条件において、風が
向い風0.4〜1.8m/sの点だけが第1実験例と相違し、他
の条件は全く同一である。実験例2のテスト結果を下記
の表4に示す。
ルはシーム打ちのみが弾道高さが低く、滞空時間が短
く、キャリーが小さい。第3比較例のゴルフボールはノ
ンシーム打ちに比べシーム打ち及びセミシーム打ちが弾
道高さが低く、滞空時間が短く、キャリーが小さい。
みしか存在せず、シーム、セミシームあわせて3本存在
する第3比較例のゴルフボールと比べ、バックスピンの
周速の最も速い部分が大円通路と一致する確率が低く、
従って、ゴルフボール全体としての対称性が第3比較例
に比べて向上する。
ボールは、正八面体配列によるディンプル配列の対称性
の良さ及び美観を損なうことなく、従来のゴルフボール
では成功し得なかった、完全な空力的対称を実現するこ
とができる。よって、本発明により、バックスピンの回
転軸の違いによる弾道差が少なく、従って、プレーヤー
の技量を正確に反映することができるゴルフボール提供
することが可能となり、プレーヤーの技量の向上に役立
たせることができる。また、本発明のゴルフボールで
は、正八面体配列のゴルフボール成型用金型の上下金型
のセット角度を適宜にずらせることにより簡単に形成す
ることができる等の種々の利点を有するものである。
第2図はP領域とS領域の関係を示す概略図、第3図は
ディンプルの形状を示す概略断面図、第4図(A)は本
発明の第1実施例を示す平面図、第4図(B)は第4図
(A)の右側面図、第5図(A)は本発明の第2実施例
の平面図、第5図(B)は第5図(A)の右側面図、第
6図は第1比較例の右側面図、第7図は第2比較例の右
側面図、第8図は正八面体配列の概念を示す概略図、第
9図は正八面体配列のゴルフボールを示す概略斜視図、
第10図(A)は本発明の第3実施例の平面図、第10図
(B)は第10図(A)の右側面図、第11図は第3比較例
の右側面図である。 1、10、25、26、27、28、30、31……ゴルフボール、 3、4、5、11……大円通路、 13、14、16、17……半大円通路、 19、20……ポール、 22……ディンプル。
Claims (2)
- 【請求項1】表面にディンプルを有するゴルフボールで
あって、 その表面に、ゴルフボール成型用半割金型の継ぎ目であ
るシームと一致すると共にディンプルと交差しない大円
通路を1本のみ有し、 該大円通路で分割される上下の半球部のそれぞれに、デ
ィンプルと交差しない半大円通路を2本のみ有し、 これら半大円通路の端点はすべて該大円通路上に互いに
一致することなく存在し、かつそれぞれの半大円通路は
他の1つの半大円通路と互いの中点で直交し、 半大円通路の端点のうちの最も近接して隣接する2個の
端点と球の中心とを結ぶ2本の直線がなす中心角φが5
゜以上45゜以下であることを特徴とするゴルフボール。 - 【請求項2】上記ゴルフボールのシームより球の中心角
度で60゜未満のシームを挟むS領域、該S領域以上の角
度からポールまでをP領域とし、S領域内にある一つの
ディンプルの容積をVS、該ディンプルと曲率が等しく且
つP領域内にあるディンプルの容積をVPとした時、VS/V
Pの値が、 1.02≦VS/VP≦1.25 となるように、上記S領域とP領域のディンプルの諸元
を設定している請求項1に記載のゴルフボール。
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