JP4337957B2 - ゴルフボール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゴルフボールに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からゴルフボールは、その飛行性能の向上を目的として球面上に複数種類のディンプルがいろいろな設計パターンで配置されている。また球面上には、製造時の金型分割線に対応する位置にディンプルが交差しない大円帯、いわゆるシームラインが存在していた。
【0003】
しかし、ゴルフボールが空気力学的に非対称になる原因としてこのシームラインの存在が挙げられる。即ち、打球の回転方向(飛行方向)がシームラインと一致した場合と、打球の回転方向がシームラインに対して直交する円周方向と一致した場合とでは、飛距離やフライトタイムに比較的大きな差が生じることが知られている。そこで、シームラインと同様のディンプルが交差しない大円帯を球面に多数形成して、ボールの空気力学的対称性を向上させるものとして、例えば、球面を正多面体もしくは準多面体で分割し、球面多角形内に線対称にディンプルを配列した幾何学的にユニフォミティーの高いゴルフボール(特開平 8−10355 号等)が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、球面に多数の大円帯を有するゴルフボールでは、打球の回転方向と(ディンプルの無い)大円帯とが一致する確率が高くなるため、ディンプル効果が著しく低下して飛距離が減少するという欠点があり、また、球面を正多面体もしくは準多面体で分割できるパターンは数少なく、しかも球面多角形内に線対称としたディンプル配置なので、設計の自由度が極めて低いという問題があり、ディンプルの配置に関してはまだ改良の余地を残しているのが現状であった。
【0005】
そこで、本発明は、空気力学的対称性が向上して安定した飛行特性が得られると共に、ディンプル配置の設計の自由度が大きいゴルフボールを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明に係るゴルフボールは、球面上に複数種類のディンプルが配設されると共に、該ディンプルの一部をも含まない大円帯が1本形成されるゴルフボールに於て、該大円帯上に仮想大円線を引き、該仮想大円線を円周線とする円形平面と直交しかつボールの中心を通る直線の上記球面との2交点を極点とし、さらに、仮想大円線を境としたボール半球面に於て、該極点を始点とし上記仮想大円線に直交する3本または5本の仮想円弧線で上記ボール球面を等分割したとき、一の上記仮想円弧線を共有する隣接した分割区域相互のディンプル配置が上記一の仮想円弧線に関して線対称でなく、かつ、一の分割区域を別の仮想円弧線にて2等分したとき、2分割された各ディンプル配置は上記別の仮想円弧線に関して線対称ではなく、かつ、各分割区域のディンプル配置が上記直線に関して回転対称に配設され、さらに、仮想大円線を境として、一方側のボール半球面の仮想円弧線と仮想大円線との交点と、他方側のボール半球面の仮想円弧線と仮想大円線との交点とが、一致しないように構成したものである。
【0007】
また、球面上に複数種類のディンプルが配設されると共に、該ディンプルの一部をも含まない大円帯が1本形成されるゴルフボールに於て、該大円帯上に仮想大円線を引き、該仮想大円線を円周線とする円形平面と直交しかつボールの中心を通る直線の上記球面との2交点を極点とし、さらに、仮想大円線を境としたボール半球面に於て、該極点を始点とし上記仮想大円線に直交する3本または5本の仮想円弧線で上記ボール球面を等分割したとき、一の上記仮想円弧線を共有する隣接した分割区域相互のディンプル配置が上記一の仮想円弧線に関して線対称でなく、かつ、一の分割区域を別の仮想円弧線にて2等分したとき、2分割された各ディンプル配置は上記別の仮想円弧線に関して線対称ではなく、かつ、各分割区域のディンプル配置が上記直線に関して回転対称に配設されると共に、仮想円弧線上に少なくとも1個のディンプルが交差し、さらに、仮想大円線を境として、一方側のボール半球面の仮想円弧線と仮想大円線との交点と、他方側のボール半球面の仮想円弧線と仮想大円線との交点とが、一致しないように構成したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態を示す図面に基づき、本発明を詳説する。
【0009】
図2と図3は、本発明のゴルフボールの実施の一形態を示す平面図と正面図である。このゴルフボールは、球面上に大小複数種類(3種類)のディンプル1,2,3が配設されると共に、ディンプルの一部をも含まない大円帯が1本形成されており、後述するディンプル配置を特徴としている。なお、この大円帯は、製造する際の金型分割線と一致する部分であり、ゴルフボールの製造上やむを得ず存在するものである。
【0010】
しかして、図1〜図3に示すように、球面の上記大円帯上に仮想大円線Aを引き、仮想大円線Aを円周線とする円形平面Dと直交しかつボールの中心Gを通る直線Bの球面との2交点を極点P,Pとする。さらに、仮想大円線Aを境としたボール半球面に於て、極点Pを始点とし仮想大円線Aに直交する各々5本の仮想円弧線C…でボール球面を等分割する。
【0011】
このとき、仮想大円線Aを境として、一方側のボール半球面の仮想円弧線Cと仮想大円線Aとの交点Z1 …と、他方側のボール半球面の仮想円弧線Cと仮想大円線Aとの交点Z2 …とが、一致しないように構成する。具体的には、仮想大円線A上に交点Z1 と交点Z2 とが交互に等間隔に配置されるよう、 360°÷(5×2)=36°だけ両ボール半球面をひねり(相対的回転)を与えて、両ボール半球面の仮想円弧線C…が相互にくい違うように配置している。
【0012】
しかして、本発明のゴルフボールは、仮想円弧線C…にて各ボール半球面を等分割したとき、一の仮想円弧線Cを共有する隣接した分割区域相互のディンプル配置が一の仮想円弧線Cに関して線対称でなく、かつ、各分割区域のディンプル配置が上記直線Bに関して回転対称に配設されている。つまり、図2と図3では、ボール半球面を5本の仮想円弧線C…にて5等分して球面三角形状の分割区域を形成した場合を例示しており、各分割区域のディンプル配置は直線Bに関して72°の回転対称となっている。
【0013】
また、本発明のゴルフボールは、仮想円弧線Cに沿ってディンプルが整列しないよう、1本の仮想円弧線C上に少なくとも1個のディンプルが交差するように配置されている。(このとき、仮想円弧線C上にディンプルの一部が交差していれば良く、ディンプル中心が交差することに限らない。)
【0014】
さらに、このディンプル配置は、一の分割区域内においてもディンプルが線対称に配置されるものではない。換言すると、一の分割区域を(仮想線で示す)別の仮想円弧線C′にて2等分したとき、2分割された各ディンプル配置は上記別の仮想円弧線C′に関して線対称ではない。
【0015】
このように、本発明のゴルフボールは、ボールの2極点P,Pを通る直線Bを軸として72°毎旋回させると、各分割区域内のディンプルが夫々重なるよう回転対称に配置しているので、多面体系に配列するよりもディンプル配置の設計の自由度が格段に増加する。換言すると、仮想大円線Aの円周方向のどの位置に仮想円弧線C…を移動させても、各分割区域内のディンプル配置は仮想円弧線Cに関して線対称とならない。またそれによって、図3に示す如く、大円帯(仮想大円線A)及び各仮想円弧線C…に沿ってディンプルが整列せず、直径や深さの異なる複数種類のディンプルが球面全体に混然均等に配置される。さらに、大円帯(シームライン)を1本とすることで、ディンプル効果を最大限に得ることができる。これらの結果、空気力学的対称性が向上し、安定した飛行特性を得ることができる。
【0016】
次に、図4と図5は、本発明のゴルフボールの他の実施の形態を示している。このゴルフボールはその半球面に於て、3本の仮想円弧線C…にて3等分して形成した各分割区域内に大小3種類のディンプル1,2,3を配置しており、各分割区域のディンプル配置は(2極点P,Pを通る)直線Bに関して 120°の回転対称となっている。なお、交点Z1 ,Z2 は60°ずつ位相がずれるように両半球面がねじられている。
【0017】
また、図6と図7は、別の実施の形態を示し、このものはその半球面に於て、5本の仮想円弧線C…にて5等分して形成した各分割区域内に大小4種類のディンプル1,2,3,4を配置しており、各分割区域のディンプル配置は直線Bに関して72°の回転対称となっている。なお、仮想大円線A上で交差する各仮想円弧線C…の交点Z1 ,Z2 が相互に近接した位置でずれるように仮想円弧線C…を配置している。そして、図4、図5及び図6,図7のいずれに於ても、隣接した分割区域内のディンプル配置は、仮想円弧線Cに関して線対称でないように、ディンプルが配置されている。
【0018】
【実施例】
次に、具体的な本発明の実施例1、2、3及び比較例を、表1の上部に示した。この実施例1は図2と図3のゴルフボールに相当し、実施例2は図4と図5のゴルフボールに相当し、実施例3は図6と図7のゴルフボールに相当し、比較例は図8と図9のゴルフボールに相当する。
【0019】
ここで、図8と図9に示す比較例を簡単に説明すると、このゴルフボールはその半球面に於て、5本の仮想円弧線C…にて5等分して形成した各分割区域内に大小4種類のディンプル1,2,3,4を配置しており、各分割区域のディンプル配置は(2極点P,Pを通る)直線Bに関して72°の回転対称となっているが、しかしながら、円弧線Cに関して、各ディンプル1,2,3,4が線対称に配置され、かつ、一の分割区域を(仮想線で示す)別の仮想円弧線C′にて2等分するとき、2分割された各ディンプル配置は上記別の仮想円弧線C′に関して線対称である。また、このゴルフボールは、1本の仮想大円線Aと破線で示す5本の仮想大円線A′とで球面を12−20面体に分割した分割区域内にディンプル1,2,3,4を配置しており、この合計6本の仮想大円線A,A′…の部分がディンプル1,2,3,4の無い6本の大円帯となっている。従って、この仮想大円線(大円帯)A,A′…が6本も存在するゴルフボールでは、打球の回転方向と(ディンプルの無い)大円線(大円帯)A,A′…とが一致する確率が高くなるため、ディンプル効果が著しく低下して飛距離が減少するという欠点がある。
【0020】
【表1】
【0021】
この実施例1、2、3及び比較例について、シンメトリーテストを行い、その結果を表1の下部に示した。シンメトリーテストでは、各ボールについてポール打撃とシーム打撃を行い、キャリー(飛行距離)及びトータル(キャリー+ラン)を測定した。ここで、図1に示すように、ポール打撃では、シームライン(仮想大円帯A)上の互いに対向する2点E,Eとボール中心Gとを結ぶ直線Fを回転軸としてバックスピンを生じるようにボールを打撃し、シーム打撃では、直線Bを回転軸としてバックスピンを生じるように打撃した。
【0022】
表1に示した結果から分かるように、キャリーにおける対称性は、比較例よりも実施例1、2、3の方が良好であり、トータルにおける対称性は、比較例よりも実施例1、2、3の方が極めて良好である。また、飛距離の点でも、飛行距離及びトータル距離の両方で、比較例よりも実施例1、2、3の方が優れている。この結果から、本発明は空気力学的対称性に優れ、安定した飛行特性を有すると共に、飛距離の増加に効果的であることが確認された。
【0023】
【発明の効果】
本発明は上述の如く構成されるので、次に記載する効果を奏する。
【0024】
(請求項1又は2によれば)ディンプル配置の設計の自由度が格段に増加し、これまでに無かった新しいパターンをより多く創造することができる。即ち、直径や深さの異なる複数種類のディンプルが球面全体に均一に配置することができる。また、大円帯(シームライン)を1本とすることで、ディンプル効果を最大限に得ることができる。従って、空気力学的対称性が向上し、安定した飛行特性を得ることができる。また、一方側の半球面のディンプル配置と他方側の半球面のディンプル配置とがずれるので、球面全体としてより均一にディンプルが配置される。
【0025】
(請求項1によれば)仮想円弧線C上にディンプルが交差しないような配置であっても、一方側の半球面にある仮想円弧線C…と他方側の半球面にある仮想円弧線C…とがつながって1本の大円帯(シームライン)を形成することがない。
(請求項2によれば)ボール球面上にディンプルの無い大円帯(シームライン)を1本とすることができ、ディンプル効果を最大限に得ることができる。従って、打球の回転方向(飛行方向)と大円帯の円周方向とが一致する確率が大幅に減少し、飛距離の低下が生
じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のゴルフボールの極点を示す説明図である。
【図2】 本発明のゴルフボールの実施の一形態を示す平面図である。
【図3】 正面図である。
【図4】 本発明の他の実施の形態を示す平面図である。
【図5】 正面図である。
【図6】 本発明の別の実施の形態を示す平面図である。
【図7】 正面図である。
【図8】 比較例を示す平面図である。
【図9】 正面図である。
【符号の説明】
A 仮想大円線
B 直線
C 仮想円弧線
C′仮想円弧線
Z1 交点
Z2 交点
D 円形平面
G 中心
P 極点
Claims (2)
- 球面上に複数種類のディンプルが配設されると共に、該ディンプルの一部をも含まない大円帯が1本形成されるゴルフボールに於て、該大円帯上に仮想大円線Aを引き、該仮想大円線Aを円周線とする円形平面Dと直交しかつボールの中心Gを通る直線Bの上記球面との2交点を極点P,Pとし、さらに、仮想大円線Aを境としたボール半球面に於て、該極点Pを始点とし上記仮想大円線Aに直交する3本または5本の仮想円弧線C…で上記ボール球面を等分割したとき、一の上記仮想円弧線Cを共有する隣接した分割区域相互のディンプル配置が上記一の仮想円弧線Cに関して線対称でなく、かつ、一の分割区域を別の仮想円弧線C′にて2等分したとき、2分割された各ディンプル配置は上記別の仮想円弧線C′に関して線対称ではなく、かつ、各分割区域のディンプル配置が上記直線Bに関して回転対称に配設され、
さらに、仮想大円線Aを境として、一方側のボール半球面の仮想円弧線Cと仮想大円線Aとの交点Z1 と、他方側のボール半球面の仮想円弧線Cと仮想大円線Aとの交点Z2 とが、一致しないように構成したことを特徴とするゴルフボール。 - 球面上に複数種類のディンプルが配設されると共に、該ディンプルの一部をも含まない大円帯が1本形成されるゴルフボールに於て、該大円帯上に仮想大円線Aを引き、該仮想大円線Aを円周線とする円形平面Dと直交しかつボールの中心Gを通る直線Bの上記球面との2交点を極点P,Pとし、さらに、仮想大円線Aを境としたボール半球面に於て、該極点Pを始点とし上記仮想大円線Aに直交する3本または5本の仮想円弧線C…で上記ボール球面を等分割したとき、一の上記仮想円弧線Cを共有する隣接した分割区域相互のディンプル配置が上記一の仮想円弧線Cに関して線対称でなく、かつ、一の分割区域を別の仮想円弧線C′にて2等分したとき、2分割された各ディンプル配置は上記別の仮想円弧線C′に関して線対称ではなく、かつ、各分割区域のディンプル配置が上記直線Bに関して回転対称に配設されると共に、仮想円弧線C上に少なくとも1個のディンプルが交差し、
さらに、仮想大円線Aを境として、一方側のボール半球面の仮想円弧線Cと仮想大円線Aとの交点Z1 と、他方側のボール半球面の仮想円弧線Cと仮想大円線Aとの交点Z2 とが、一致しないように構成したことを特徴とするゴルフボール。
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