JP2967240B2 - 警報発信機能付自動連続分析装置 - Google Patents
警報発信機能付自動連続分析装置Info
- Publication number
- JP2967240B2 JP2967240B2 JP8462591A JP8462591A JP2967240B2 JP 2967240 B2 JP2967240 B2 JP 2967240B2 JP 8462591 A JP8462591 A JP 8462591A JP 8462591 A JP8462591 A JP 8462591A JP 2967240 B2 JP2967240 B2 JP 2967240B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measurement
- measured value
- sample
- analyzer
- determination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、水質，大気等の自動連
続分析装置に関し、更に詳しくは、試料の測定値が予め
定められた許容範囲を外れたときに警報信号を出力する
警報発信機能付の自動連続分析装置に関する。
続分析装置に関し、更に詳しくは、試料の測定値が予め
定められた許容範囲を外れたときに警報信号を出力する
警報発信機能付の自動連続分析装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】水処理工場等において水質を連続的に監
視する場合、一般に、図２に示す構成の警報発信機能付
の自動連続分析装置が使用されている。すなわち、図２
に示す装置において、ａは試料導入管，ｂは電磁バル
ブ，ｃは検出部，ｄは変換器，ｅは制御部である。本装
置では、通常、試料水の濁度，色度，ｐＨ，残留塩素濃
度，電気伝導率，水圧，水温等の測定が行なわれる。上
記装置によって水質の分析を行なう場合、制御部ｅの制
御によってバルブｂを開き、試料を検出部ｃに導入す
る。そして、検出部ｃにおいて上述した各項目の測定を
行ない、その信号を必要なものは変換器ｄで濁度，色度
などの各測定値に変換した後、測定値ｆとして出力す
る。また、測定値ｆが予め定めておいた許容範囲を外れ
た場合は、異常が発生したことを知らせる警報信号ｇを
出力する。
視する場合、一般に、図２に示す構成の警報発信機能付
の自動連続分析装置が使用されている。すなわち、図２
に示す装置において、ａは試料導入管，ｂは電磁バル
ブ，ｃは検出部，ｄは変換器，ｅは制御部である。本装
置では、通常、試料水の濁度，色度，ｐＨ，残留塩素濃
度，電気伝導率，水圧，水温等の測定が行なわれる。上
記装置によって水質の分析を行なう場合、制御部ｅの制
御によってバルブｂを開き、試料を検出部ｃに導入す
る。そして、検出部ｃにおいて上述した各項目の測定を
行ない、その信号を必要なものは変換器ｄで濁度，色度
などの各測定値に変換した後、測定値ｆとして出力す
る。また、測定値ｆが予め定めておいた許容範囲を外れ
た場合は、異常が発生したことを知らせる警報信号ｇを
出力する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図２の装置
は、警報信号が出力されたとき、すなわち測定値が許容
範囲を超えたときに、その異常が水質の異常に起因する
ものなのか、装置の異常に起因するものなのかを判断す
る機能を有していない。したがって、図２の測定装置で
測定を行なっている場合、警報信号が発せられたときに
は、人が別の計器を用いて水質の良否を判断すると共
に、測定装置を点検してその良否を調べた後、その結果
に基づいて警報の原因が水質にあるのか装置にあるのか
を判断しなけらばならず、この判断に非常に時間がかか
る。このため、警報信号が発せられた後、それへの対応
措置、すなわち水処理系統あるいは測定装置の点検，保
守等を行なうまでに長時間を要し、水質の管理を十分満
足に行なうことができなかった。
は、警報信号が出力されたとき、すなわち測定値が許容
範囲を超えたときに、その異常が水質の異常に起因する
ものなのか、装置の異常に起因するものなのかを判断す
る機能を有していない。したがって、図２の測定装置で
測定を行なっている場合、警報信号が発せられたときに
は、人が別の計器を用いて水質の良否を判断すると共
に、測定装置を点検してその良否を調べた後、その結果
に基づいて警報の原因が水質にあるのか装置にあるのか
を判断しなけらばならず、この判断に非常に時間がかか
る。このため、警報信号が発せられた後、それへの対応
措置、すなわち水処理系統あるいは測定装置の点検，保
守等を行なうまでに長時間を要し、水質の管理を十分満
足に行なうことができなかった。
【０００４】これに対し、従来より、一定周期で自動的
に校正を行なわせ、前もって装置の異常の有無を判別す
る手段はある。しかし、この手段は、警報信号が発せら
れたとき「送水停止」などの重大決定を行なうためには
再確認が必要であること、校正液の補給頻度が高いこ
と、自動校正を行なうため変換器の構成が複雑になるこ
と等の実用上の問題点を有する。
に校正を行なわせ、前もって装置の異常の有無を判別す
る手段はある。しかし、この手段は、警報信号が発せら
れたとき「送水停止」などの重大決定を行なうためには
再確認が必要であること、校正液の補給頻度が高いこ
と、自動校正を行なうため変換器の構成が複雑になるこ
と等の実用上の問題点を有する。
【０００５】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、測定値が予め定められた許容範囲を逸脱したときに
警報を発し、かつその警報が測定対象物質に起因するの
か装置自体に起因するのかを自動的に判定する自動連続
分析装置を提供することを目的とする。
で、測定値が予め定められた許容範囲を逸脱したときに
警報を発し、かつその警報が測定対象物質に起因するの
か装置自体に起因するのかを自動的に判定する自動連続
分析装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、上記
目的を達成するため、試料の測定値が予め定められた許
容範囲を外れたときに警報信号を出力する自動連続分析
装置において、上記警報信号が外部へ出力される前に、
一定の測定値が得られる判定用物質の測定を自動的に試
料の測定に代えて行ない、この判定用物質の実測値が該
判定用物質によって得られるべき測定値と一定量以上異
なるときに装置が異常であることを示す装置異常信号を
出力するよう構成したことを特徴とする警報発信機能付
自動連続分析装置を提供する。
目的を達成するため、試料の測定値が予め定められた許
容範囲を外れたときに警報信号を出力する自動連続分析
装置において、上記警報信号が外部へ出力される前に、
一定の測定値が得られる判定用物質の測定を自動的に試
料の測定に代えて行ない、この判定用物質の実測値が該
判定用物質によって得られるべき測定値と一定量以上異
なるときに装置が異常であることを示す装置異常信号を
出力するよう構成したことを特徴とする警報発信機能付
自動連続分析装置を提供する。
【０００７】本装置においては、試料測定中に警報信号
が発せられたときに、判定用物質の測定を行なう。この
判定用物質は、予め一定の測定値が得られるように調製
されているので、その実測値が予め定められた範囲に入
っている場合、すなわち測定誤差の範囲内である場合に
は、装置は正常であると判定され、したがって試料が異
常であると判定されて警報信号が出力される。また、判
定用物質の実測値が予め定められた範囲から外れている
場合には、装置自体に異常があると判定され、装置異常
信号が出力される。
が発せられたときに、判定用物質の測定を行なう。この
判定用物質は、予め一定の測定値が得られるように調製
されているので、その実測値が予め定められた範囲に入
っている場合、すなわち測定誤差の範囲内である場合に
は、装置は正常であると判定され、したがって試料が異
常であると判定されて警報信号が出力される。また、判
定用物質の実測値が予め定められた範囲から外れている
場合には、装置自体に異常があると判定され、装置異常
信号が出力される。
【０００８】この場合、本発明装置は、水質分析装置，
大気分析装置等の任意の分析装置に構成することができ
る。また、本発明装置は、１項目の測定を行なう分析装
置及び複数項目の測定を行なう分析装置のいずれにも構
成することができる。複数項目の測定を行なう分析装置
としたときには、すべての測定項目についてそれぞれ警
報信号の出力及び判定用物質による判定を行うようにし
てもよく、一部の項目についてのみこれらを行なうよう
してもよい。さらに、本発明において、判定物質として
は、一定の測定値が得られるように調製されたものであ
ればいずれのものでも用いることができる。例えば、液
体では標準液，ゼロ液、気体では標準ガス，ゼロガス等
を用いることができるが、これらに限られるもではな
い。
大気分析装置等の任意の分析装置に構成することができ
る。また、本発明装置は、１項目の測定を行なう分析装
置及び複数項目の測定を行なう分析装置のいずれにも構
成することができる。複数項目の測定を行なう分析装置
としたときには、すべての測定項目についてそれぞれ警
報信号の出力及び判定用物質による判定を行うようにし
てもよく、一部の項目についてのみこれらを行なうよう
してもよい。さらに、本発明において、判定物質として
は、一定の測定値が得られるように調製されたものであ
ればいずれのものでも用いることができる。例えば、液
体では標準液，ゼロ液、気体では標準ガス，ゼロガス等
を用いることができるが、これらに限られるもではな
い。
【０００９】
【実施例】次に、実施例により本発明を具体的に示す
が、本発明は下記実施例に限定されるものではない。図
１は本発明の一実施例に係る水質自動連続分析装置を示
す。図中１は試料導入管、２は試料導入管１に介装され
た電磁バルブ、３は判定液タンク、４は判定液タンク３
に連結された判定液導入管、５は判定液導入管４に介装
された電磁バルブ、６は試料導入管１及び判定液導入管
４に連結された検出部で、この検出部６においては、濁
度，色度，ｐＨ，残留塩素濃度，電気伝導率，水圧及び
水温の測定がそれぞれ対応する検出器によって行なわれ
るようになっている。また、７は検出部６と連絡し、検
出部からの信号を各測定値に変換する変換器、８は測定
動作の制御及び測定値の制御、比較演算を行なう制御・
比較演算部を示す。
が、本発明は下記実施例に限定されるものではない。図
１は本発明の一実施例に係る水質自動連続分析装置を示
す。図中１は試料導入管、２は試料導入管１に介装され
た電磁バルブ、３は判定液タンク、４は判定液タンク３
に連結された判定液導入管、５は判定液導入管４に介装
された電磁バルブ、６は試料導入管１及び判定液導入管
４に連結された検出部で、この検出部６においては、濁
度，色度，ｐＨ，残留塩素濃度，電気伝導率，水圧及び
水温の測定がそれぞれ対応する検出器によって行なわれ
るようになっている。また、７は検出部６と連絡し、検
出部からの信号を各測定値に変換する変換器、８は測定
動作の制御及び測定値の制御、比較演算を行なう制御・
比較演算部を示す。
【００１０】本装置によって水質の連続分析を行なう場
合、バルブ２を開、バルブ５を閉にとして試料を検出部
６に導入し、検出部６において濁度，色度，ｐＨ，残留
塩素，電気伝導率，水温，水圧の測定を行なう。そし
て、必要なものはその信号を変換器７で各測定値に変換
し、測定値９として出力する。本装置においては、通常
は上記状態で測定が続けられるが、１以上の測定項目の
測定値が予め定めた許容範囲を超えた場合、その測定項
目についての警報信号１０Ａが変換器７から出力され
る。
合、バルブ２を開、バルブ５を閉にとして試料を検出部
６に導入し、検出部６において濁度，色度，ｐＨ，残留
塩素，電気伝導率，水温，水圧の測定を行なう。そし
て、必要なものはその信号を変換器７で各測定値に変換
し、測定値９として出力する。本装置においては、通常
は上記状態で測定が続けられるが、１以上の測定項目の
測定値が予め定めた許容範囲を超えた場合、その測定項
目についての警報信号１０Ａが変換器７から出力され
る。
【００１１】そして、このように警報信号１０Ａが発せ
られたときに、制御・比較演算部８の制御によって次の
〜に示す測定操作が行なわれる。 変換器７から警報信号１０Ａが出力された後、予め
定めた一定の時間（例えば３分間）そのまま試料の測定
を行なう。 この一定時間内に測定値が許容範囲内に戻れば、警報の
原因は水質の一時的な異常であると判定され、そのまま
試料の測定が続行される。 で試料の測定を一定時間行なった後に測定値が依
然として許容範囲を外れているときには、バルブ２を
閉、バルブ５を開にして判定液を検出器６を導入し、一
定時間（例えば１０分間）判定液の測定を行なう。この
判定液（判定用物質）は、所用の測定項目についてそれ
ぞれ一定の測定値（ゼロあるいは特定の測定値）が得ら
れるように調製されたものである。そして、制御・比較
演算部８で判定液によって得られるべき測定値と判定液
の実測値とを比較し、上記実測値が上記得られるべき測
定値に基づいて定めた一定の許容範囲内にある場合に
は、装置は正常であると判定される。したがって、水質
が異常であると判定され、外部に警報信号１０Ｂが出力
される。また、上記実測値が上記許容範囲を外れている
場合には、装置が異常であると判定され、外部への警報
信号１０Ｂは出力せずに代わりに装置異常信号１１が送
出される。 次に、装置についての判定が正常である場合及び異常
である場合のいずれの場合も、バルブ２，５を切り換え
て試料の測定状態に戻る。装置が正常であると判定され
た場合は、試料の測定状態に戻り、警告信号１０Ｂが出
力され、水質が異常であると確定的に判定される。ま
た、装置が異常であると判定された後、試料の測定状態
に戻った場合は、異常と判定された測定項目については
装置異常信号１１を出力させたまま測定を続ける。これ
は、正常な測定項目については正常な測定値が継続して
得られるからである。
られたときに、制御・比較演算部８の制御によって次の
〜に示す測定操作が行なわれる。 変換器７から警報信号１０Ａが出力された後、予め
定めた一定の時間（例えば３分間）そのまま試料の測定
を行なう。 この一定時間内に測定値が許容範囲内に戻れば、警報の
原因は水質の一時的な異常であると判定され、そのまま
試料の測定が続行される。 で試料の測定を一定時間行なった後に測定値が依
然として許容範囲を外れているときには、バルブ２を
閉、バルブ５を開にして判定液を検出器６を導入し、一
定時間（例えば１０分間）判定液の測定を行なう。この
判定液（判定用物質）は、所用の測定項目についてそれ
ぞれ一定の測定値（ゼロあるいは特定の測定値）が得ら
れるように調製されたものである。そして、制御・比較
演算部８で判定液によって得られるべき測定値と判定液
の実測値とを比較し、上記実測値が上記得られるべき測
定値に基づいて定めた一定の許容範囲内にある場合に
は、装置は正常であると判定される。したがって、水質
が異常であると判定され、外部に警報信号１０Ｂが出力
される。また、上記実測値が上記許容範囲を外れている
場合には、装置が異常であると判定され、外部への警報
信号１０Ｂは出力せずに代わりに装置異常信号１１が送
出される。 次に、装置についての判定が正常である場合及び異常
である場合のいずれの場合も、バルブ２，５を切り換え
て試料の測定状態に戻る。装置が正常であると判定され
た場合は、試料の測定状態に戻り、警告信号１０Ｂが出
力され、水質が異常であると確定的に判定される。ま
た、装置が異常であると判定された後、試料の測定状態
に戻った場合は、異常と判定された測定項目については
装置異常信号１１を出力させたまま測定を続ける。これ
は、正常な測定項目については正常な測定値が継続して
得られるからである。
【００１２】そして、上記判定が終了した後は、判定結
果に基づいて適切な措置を採る。すなわち、水質異常と
判定された場合は、その異常原因の探知，改善等を行な
う。また、装置異常と判定された場合は、装置の点検，
修理等を行なう。したがって、本装置によれば、警告信
号１０Ａが発せられた場合に、その原因が装置にあるの
か、水質にあるのかを、速やかに自動的に判定すること
ができる。このため、警告信号１０Ｂが出力されてから
対応措置を採るまでの時間を大幅に短縮することがで
き、水質の管理を効果的に行なうことができる。
果に基づいて適切な措置を採る。すなわち、水質異常と
判定された場合は、その異常原因の探知，改善等を行な
う。また、装置異常と判定された場合は、装置の点検，
修理等を行なう。したがって、本装置によれば、警告信
号１０Ａが発せられた場合に、その原因が装置にあるの
か、水質にあるのかを、速やかに自動的に判定すること
ができる。このため、警告信号１０Ｂが出力されてから
対応措置を採るまでの時間を大幅に短縮することがで
き、水質の管理を効果的に行なうことができる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の警報発信
機能付自動連続分析装置は、警報信号が発せられたとき
に、それが測定対象物質の異常に起因する警報なのか装
置の異常に基づく異常なのかを自動的に判定することが
できる。従って、本発明装置を用いれば、警報が発せら
れたときにそれへの対処を迅速に行なうことができ、水
質，大気等の連続自動連続監視を効果的に行なうことが
可能である。
機能付自動連続分析装置は、警報信号が発せられたとき
に、それが測定対象物質の異常に起因する警報なのか装
置の異常に基づく異常なのかを自動的に判定することが
できる。従って、本発明装置を用いれば、警報が発せら
れたときにそれへの対処を迅速に行なうことができ、水
質，大気等の連続自動連続監視を効果的に行なうことが
可能である。
【００１４】
【図１】本発明の一実施例に係る水質自動連続分析装置
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【図２】従来の水質自動連続分析装置を示す概略図であ
る。
る。
【００１５】
１…試料導入管 ４…判定液導入管 ６…検出器 ７…変換器 ８…制御・比較演算部 ９…測定値出力 １０…警報信号 １１…装置異常信号
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−148964（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−14289（ＪＰ，Ａ) 実開 昭53−160327（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭56−19909（ＪＰ，Ｂ２) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G01N 35/00 - 35/10
Claims (1)
- 【請求項１】 試料の測定値が予め定められた許容範囲
を外れたときに警報信号を出力する自動分析装置におい
て、上記警報信号が出力されたときに、一定の測定値が
得られる判定用物質の測定を自動的に試料の測定に代え
て行ない、この判定用物質の実測値が該判定用物質によ
って得られるべき測定値と一定量以上異なるときに装置
が異常であることを示す装置異常信号を出力するよう構
成したことを特徴とする警報発信機能付自動連続分析装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8462591A JP2967240B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 警報発信機能付自動連続分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8462591A JP2967240B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 警報発信機能付自動連続分析装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05133959A JPH05133959A (ja) | 1993-05-28 |
| JP2967240B2 true JP2967240B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=13835859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8462591A Expired - Lifetime JP2967240B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 警報発信機能付自動連続分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2967240B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1953527B2 (en) | 2007-02-01 | 2024-01-03 | Sysmex Corporation | Sample analyzer and computer program product |
| JP4994920B2 (ja) * | 2007-02-01 | 2012-08-08 | シスメックス株式会社 | 検体分析装置 |
| JP4920450B2 (ja) * | 2007-02-23 | 2012-04-18 | 株式会社東芝 | 自動分析装置及びその精度管理方法 |
| JP5161547B2 (ja) * | 2007-11-27 | 2013-03-13 | 株式会社東芝 | 自動分析装置 |
| WO2020218689A1 (ko) * | 2019-04-25 | 2020-10-29 | (주)엘티에이치 | Cmp 슬러리 분석용 대형입자계수기의 자동 검증과 세정 방법 및 그에 적합한 검증장치 |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP8462591A patent/JP2967240B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05133959A (ja) | 1993-05-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5361622A (en) | Device and method for detection of leaks in pressurized fluid vessels | |
| US5396178A (en) | Apparatus and method for determining that equipment is clean | |
| US20150177222A1 (en) | Self-diagnosis method and apparatus for measuring results from blood analyzers | |
| US5446544A (en) | Turbidimeter | |
| US5363693A (en) | Recovery boiler leak detection system and method | |
| JP2967240B2 (ja) | 警報発信機能付自動連続分析装置 | |
| US5966676A (en) | Calibration-inability warning method in analyzing apparatus | |
| US7180054B2 (en) | Methods and devices for erasing errors and compensating interference signals caused by gammagraphy in radiometric measuring systems | |
| US10514288B2 (en) | Meter and method for detecton of a meter having been tampered with | |
| JP2878930B2 (ja) | 放射線監視装置 | |
| JPH06288853A (ja) | プロセス計装ラック | |
| KR100765969B1 (ko) | 자동 핵종분석 소내 디지털방사선 감시 제어시스템 | |
| JPS60183536A (ja) | 圧力ガス漏洩監視装置 | |
| JPH08159967A (ja) | 分析装置の管理システム | |
| JP3549167B2 (ja) | ガス管漏洩検出装置 | |
| JPH06180269A (ja) | ポンプループ診断装置 | |
| JPH0961434A (ja) | 分析装置 | |
| JPH10110946A (ja) | ガス遮断装置 | |
| JPH07181097A (ja) | 微少漏洩ガス雰囲気下での新規漏洩源の検知方法 | |
| JPH07294309A (ja) | 水位計測システム | |
| JPH07281736A (ja) | 設備診断装置 | |
| CN117848249A (zh) | 一种测厚仪表状态及测量误差检测方法 | |
| US20240200990A1 (en) | Method of measuring measurands of a medium and a measurement system configured to perform this method | |
| JPS63113316A (ja) | 液位計の異常検出方式 | |
| JPH0225159B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080820 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090820 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100820 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110820 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110820 |