JP2966350B2 - 水性光像形成組成物 - Google Patents
水性光像形成組成物Info
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- H05K3/285—Permanent coating compositions
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水性の、アルカリ
性水溶液で現像可能な、印刷回路板上にソルダマスク
(solder mask )のような永久的マスクを形成するよう
に硬化しうる光像形成組成物に関する。
性水溶液で現像可能な、印刷回路板上にソルダマスク
(solder mask )のような永久的マスクを形成するよう
に硬化しうる光像形成組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】印刷回
路、印刷板、ソルダマスク等を製造するのに適するレジ
ストとして有用な光像形成組成物が現在まで使用されて
きた。初期のフォトレジストは、溶剤可溶(solvent-bo
rne )且つ溶剤現像可能(solvent-developable )なも
のであった。水性現像可能なレジストの開発によって、
作業場及び一般環境における溶剤の放出を減少させるこ
とに関し進歩があった。作業場及び一般環境の双方から
有機溶剤を減少させることに関して繰返し強調されてき
たことは、水性液として配合され、そして適用される水
溶性フォトレジストに関する研究をあおってきた。米国
特許第5,045,435号は、アルカリ性水溶液中で
現像可能な水性フォトレジストを開示しており、その教
示は本明細書に引例として含まれる。米国特許第5,0
45,435号に開示されている光像形成組成物は、印
刷回路板を製造するのに使用される一次レジストであ
る。一次レジストは、印刷回路板を製造する際のその目
的を果たした後に印刷回路板から除去される。
路、印刷板、ソルダマスク等を製造するのに適するレジ
ストとして有用な光像形成組成物が現在まで使用されて
きた。初期のフォトレジストは、溶剤可溶(solvent-bo
rne )且つ溶剤現像可能(solvent-developable )なも
のであった。水性現像可能なレジストの開発によって、
作業場及び一般環境における溶剤の放出を減少させるこ
とに関し進歩があった。作業場及び一般環境の双方から
有機溶剤を減少させることに関して繰返し強調されてき
たことは、水性液として配合され、そして適用される水
溶性フォトレジストに関する研究をあおってきた。米国
特許第5,045,435号は、アルカリ性水溶液中で
現像可能な水性フォトレジストを開示しており、その教
示は本明細書に引例として含まれる。米国特許第5,0
45,435号に開示されている光像形成組成物は、印
刷回路板を製造するのに使用される一次レジストであ
る。一次レジストは、印刷回路板を製造する際のその目
的を果たした後に印刷回路板から除去される。
【0003】レジストは、また、印刷回路板等の上に、
例えばソルダマスクのような硬質永久層を形成すること
に向けられたものであるとして知られている。ソルダマ
スクは、硬質で耐久性を有し、また、有機溶剤並びに強
酸及び強塩基のような化学物質に対して耐性を有してい
なくてはならない。このことからソルダマスクはIPC
/アメリカ国家規格 SM-840Bの表12の試験の規格、認定
/適合基準の要約(中間接続回路協会)に合致するもの
であるべきである。この点で、ソルダマスクはこれらの
試験に合格する層として定義される。アルカリ性水溶液
中で現像可能なソルダマスクを形成する組成物の例は、
米国特許第5,229,252号及び同第5,364,
736号に開示されており、その教示は本明細書に引例
として含まれる。
例えばソルダマスクのような硬質永久層を形成すること
に向けられたものであるとして知られている。ソルダマ
スクは、硬質で耐久性を有し、また、有機溶剤並びに強
酸及び強塩基のような化学物質に対して耐性を有してい
なくてはならない。このことからソルダマスクはIPC
/アメリカ国家規格 SM-840Bの表12の試験の規格、認定
/適合基準の要約(中間接続回路協会)に合致するもの
であるべきである。この点で、ソルダマスクはこれらの
試験に合格する層として定義される。アルカリ性水溶液
中で現像可能なソルダマスクを形成する組成物の例は、
米国特許第5,229,252号及び同第5,364,
736号に開示されており、その教示は本明細書に引例
として含まれる。
【0004】水性であることによって、適用時に有機溶
剤を必要としない又は実質的に必要としない、ソルダマ
スクのような永久層を形成するのに有用な光像形成組成
物を入手することが更に好ましい。
剤を必要としない又は実質的に必要としない、ソルダマ
スクのような永久層を形成するのに有用な光像形成組成
物を入手することが更に好ましい。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によると、 A)約25〜約40重量%の約125〜約200の酸価
及び約20,000〜約80,000の数平均分子量を
有するラテックスアクリル系バインダーポリマー; B)約13〜約30重量%の約100〜約700のエポ
キシ当量を有する水性エポキシ樹脂; C)約20〜約35重量%の光重合性多官能価α,β−
エチレン性不飽和モノマー及び/又は約500〜約20
00の分子量を有する短鎖オリゴマー; D)約4〜約20重量%の遊離基発生化学システム; E)約0.5〜約10重量%のエポキシ硬化剤及び/又
は硬化触媒;及び F)成分A)〜F)の合計量を基準にして約3〜約12
重量%の界面活性剤;を含んでなる水性の光像形成組成
物であって、アルカリ性水溶液中で現像することがで
き、硬化してソルダマスクとして適切な硬質永久層を形
成する組成物が提供される。
及び約20,000〜約80,000の数平均分子量を
有するラテックスアクリル系バインダーポリマー; B)約13〜約30重量%の約100〜約700のエポ
キシ当量を有する水性エポキシ樹脂; C)約20〜約35重量%の光重合性多官能価α,β−
エチレン性不飽和モノマー及び/又は約500〜約20
00の分子量を有する短鎖オリゴマー; D)約4〜約20重量%の遊離基発生化学システム; E)約0.5〜約10重量%のエポキシ硬化剤及び/又
は硬化触媒;及び F)成分A)〜F)の合計量を基準にして約3〜約12
重量%の界面活性剤;を含んでなる水性の光像形成組成
物であって、アルカリ性水溶液中で現像することがで
き、硬化してソルダマスクとして適切な硬質永久層を形
成する組成物が提供される。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の光像形成組成物に有用な
ラテックスバインダーポリマー(A)は、一般に、α,
β−不飽和モノマーのエマルジョン重合により調製され
る。約125〜約200の酸価を与えるために十分な酸
官能性モノマーが使用される。典型的なエマルジョン重
合方法及び適切なエマルジョンの幾つかの例は、米国特
許第3,929,743号に開示されており、その教示
は本明細書に引例として含まれる。このようなアクリル
系ラテックスバインダーポリマーは、一般に、アクリル
系及びスチレン又は置換スチレンモノマーから形成され
る。酸官能基又はその一部は、スルホン酸官能基又はホ
スホン酸官能基のような他の酸官能基を有するモノマー
を組み込むことによって提供されてもよい。
ラテックスバインダーポリマー(A)は、一般に、α,
β−不飽和モノマーのエマルジョン重合により調製され
る。約125〜約200の酸価を与えるために十分な酸
官能性モノマーが使用される。典型的なエマルジョン重
合方法及び適切なエマルジョンの幾つかの例は、米国特
許第3,929,743号に開示されており、その教示
は本明細書に引例として含まれる。このようなアクリル
系ラテックスバインダーポリマーは、一般に、アクリル
系及びスチレン又は置換スチレンモノマーから形成され
る。酸官能基又はその一部は、スルホン酸官能基又はホ
スホン酸官能基のような他の酸官能基を有するモノマー
を組み込むことによって提供されてもよい。
【0007】バインダーポリマーは中和されている必要
はない。しかしながら、バインダーポリマーの酸官能基
は、ある程度、即ち約20%以下が中和されていてもよ
い。中和は、アミン又はアンモニアを用いて行われる。
はない。しかしながら、バインダーポリマーの酸官能基
は、ある程度、即ち約20%以下が中和されていてもよ
い。中和は、アミン又はアンモニアを用いて行われる。
【0008】適切な酸官能性モノマーの特定の例には、
アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸、シ
トラコン酸、2−ヒドロキシエチルアクリロリルホスフ
ェート、2−ヒドロキシプロピルアクリロールホスフェ
ート、2−ヒドロキシ−α−アクリロイルホスフェート
等がある。このような酸官能性モノマーの1種以上をバ
インダーポリマーを製造するために使用してよい。酸官
能性モノマーを、アクリル酸エステルのような非酸官能
性モノマー、例えばメチルアクリレート、メチルメタク
リレート、ヒドロキシエチルアクリレート、ブチルメタ
クリレート、オクチルアクリレート、2−エトキシエチ
ルメタクリレート、t−ブチルアクリレート、1,5−
ペンタンジオールジアクリレート、N,N−ジエチルア
ミノエチルアクリレート、エチレングリコールジアクリ
レート、1,3−プロパンジオールジアクリレート、デ
カメチレングリコールジアクリレート、デカメチレング
リコールジメタクリレート、1,4−シクロヘキサンジ
オールジアクリレート、2,2−ジメチロールプロパン
ジアクリレート、グリセロールジアクリレート、トリプ
ロピレングリコールジアクリレート、グリセロールトリ
アクリレート、2,2−ジ(p−ヒドロキシフェニル)
−プロパンジメタクリレート、トリエチレングリコール
ジアクリレート、ポリオキシエチル−2−2−ジ(p−
ヒドロキシフェニル)−プロパンジメタクリレート、ト
リエチレングリコールジメタクリレート、ポリオキシプ
ロピルトリメチロールプロパントリアクリレート、エチ
レングリコールジメタクリレート、ブチレングリコール
ジメタクリレート、1,3−プロパンジオールジメタク
リレート、1,2,4−ブタンチオールトリメタクリレ
ート、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオ
ールジメタクリレート、ペンタエリスリトールトリメタ
クリレート、1−フェニルエチレン−1,2−ジメタク
リレート、ペンタエリスリトールテトラメタクリレー
ト、トリメチロールプロパントリメタクリレート、1,
5−ペンタンジオールジメタクリレート及び1,4−ベ
ンゼンジオールジメタクリレート;スチレン及び置換ス
チレン、例えば2−メチルスチレン、並びにビニルトル
エン及びビニルエステル、例えばビニルアクリレート及
びビニルメタクリレートと共重合させ、所望の酸価を与
えてもよい。
アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸、シ
トラコン酸、2−ヒドロキシエチルアクリロリルホスフ
ェート、2−ヒドロキシプロピルアクリロールホスフェ
ート、2−ヒドロキシ−α−アクリロイルホスフェート
等がある。このような酸官能性モノマーの1種以上をバ
インダーポリマーを製造するために使用してよい。酸官
能性モノマーを、アクリル酸エステルのような非酸官能
性モノマー、例えばメチルアクリレート、メチルメタク
リレート、ヒドロキシエチルアクリレート、ブチルメタ
クリレート、オクチルアクリレート、2−エトキシエチ
ルメタクリレート、t−ブチルアクリレート、1,5−
ペンタンジオールジアクリレート、N,N−ジエチルア
ミノエチルアクリレート、エチレングリコールジアクリ
レート、1,3−プロパンジオールジアクリレート、デ
カメチレングリコールジアクリレート、デカメチレング
リコールジメタクリレート、1,4−シクロヘキサンジ
オールジアクリレート、2,2−ジメチロールプロパン
ジアクリレート、グリセロールジアクリレート、トリプ
ロピレングリコールジアクリレート、グリセロールトリ
アクリレート、2,2−ジ(p−ヒドロキシフェニル)
−プロパンジメタクリレート、トリエチレングリコール
ジアクリレート、ポリオキシエチル−2−2−ジ(p−
ヒドロキシフェニル)−プロパンジメタクリレート、ト
リエチレングリコールジメタクリレート、ポリオキシプ
ロピルトリメチロールプロパントリアクリレート、エチ
レングリコールジメタクリレート、ブチレングリコール
ジメタクリレート、1,3−プロパンジオールジメタク
リレート、1,2,4−ブタンチオールトリメタクリレ
ート、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオ
ールジメタクリレート、ペンタエリスリトールトリメタ
クリレート、1−フェニルエチレン−1,2−ジメタク
リレート、ペンタエリスリトールテトラメタクリレー
ト、トリメチロールプロパントリメタクリレート、1,
5−ペンタンジオールジメタクリレート及び1,4−ベ
ンゼンジオールジメタクリレート;スチレン及び置換ス
チレン、例えば2−メチルスチレン、並びにビニルトル
エン及びビニルエステル、例えばビニルアクリレート及
びビニルメタクリレートと共重合させ、所望の酸価を与
えてもよい。
【0009】光像形成組成物が密着露光により像形成で
きるように、即ち不粘着性の状態に乾燥させるために、
ラテックスバインダーポリマーのガラス転移温度
(Tg )は、示差走査熱量測定法(DSC)により20
℃/分で測定した場合に少なくとも約60℃であること
が好ましい。
きるように、即ち不粘着性の状態に乾燥させるために、
ラテックスバインダーポリマーのガラス転移温度
(Tg )は、示差走査熱量測定法(DSC)により20
℃/分で測定した場合に少なくとも約60℃であること
が好ましい。
【0010】バインダーポリマーの分子量及びその酸価
は、耐溶剤性及び耐アルカリ性の必要条件に合致するよ
うに、当該組成物が適切なエポキシ樹脂を含みうるよう
にする際の重要な決定因子であることが見出された。数
平均分子量(Mn )は約20,000〜約80,000
の間にあるべきであり、酸価は約125〜約200の間
にあるべきである。
は、耐溶剤性及び耐アルカリ性の必要条件に合致するよ
うに、当該組成物が適切なエポキシ樹脂を含みうるよう
にする際の重要な決定因子であることが見出された。数
平均分子量(Mn )は約20,000〜約80,000
の間にあるべきであり、酸価は約125〜約200の間
にあるべきである。
【0011】現像及び最終硬化後にコーティングに優れ
た硬度及び耐久性を付与する物質は、エポキシ樹脂又は
エポキシ樹脂の混合物である。エポキシ樹脂又はエポキ
シ樹脂の混合物は、成分A)〜F)の合計量の約13〜
約30重量%を構成する。特に適切な耐アルカリ性及び
耐溶剤性と調和する架橋密度を達成するために、少なく
とも約14重量%の濃度が好ましい。
た硬度及び耐久性を付与する物質は、エポキシ樹脂又は
エポキシ樹脂の混合物である。エポキシ樹脂又はエポキ
シ樹脂の混合物は、成分A)〜F)の合計量の約13〜
約30重量%を構成する。特に適切な耐アルカリ性及び
耐溶剤性と調和する架橋密度を達成するために、少なく
とも約14重量%の濃度が好ましい。
【0012】種々のエポキシ樹脂が本発明に使用するの
に適する。一般に、ビスフェノールA、ノボラック及び
フェノールクレゾール型のエポキシが使用される。他の
適切なエポキシ樹脂は、例えば、米国特許第4,09
2,443号に開示されており、その教示は本明細書に
引例として含まれる。コネチカット州ダンバリー所在の
ユニオン・カーバイド(Union Carbide )社により商標
名Cyanacure UVR-6100及びUVR-6110のもとで市販されて
いる脂環式エポキシドも有用である。本発明に使用する
のに適するエポキシ樹脂は、好ましくは100〜約70
0のエポキシド当量を有する。
に適する。一般に、ビスフェノールA、ノボラック及び
フェノールクレゾール型のエポキシが使用される。他の
適切なエポキシ樹脂は、例えば、米国特許第4,09
2,443号に開示されており、その教示は本明細書に
引例として含まれる。コネチカット州ダンバリー所在の
ユニオン・カーバイド(Union Carbide )社により商標
名Cyanacure UVR-6100及びUVR-6110のもとで市販されて
いる脂環式エポキシドも有用である。本発明に使用する
のに適するエポキシ樹脂は、好ましくは100〜約70
0のエポキシド当量を有する。
【0013】本発明の水性組成物に適するエポキシ樹脂
は乳化された形態にある。エポキシ樹脂を乳化させるの
に使用される界面活性剤は、枝分かれ鎖又は直鎖のイソ
プロピルアミンドデシルベンゼンスルホネート界面活性
剤である。エポキシ樹脂を乳化させるのに適する市販入
手可能な界面活性剤は、ローヌ・プーラン(Rhone Poul
enc )社からAbex(商標)JKB として市販されているア
ニオン界面活性剤である。市販入手可能な水性エポキシ
樹脂エマルジョンには、例えば、シェル・ケミカルズ
(Shell Chemicals )社が供給しているEpi-Rez (商
標)エポキシエマルジョン;ダウバート・ケミカルズ
(Daubert Chemicals )社が供給しているDaubond (商
標)エポキシエマルジョン;及びヘンケル(Henkel)社
が供給しているWaterpoxy (商標)エポキシエマルジョ
ンがある。
は乳化された形態にある。エポキシ樹脂を乳化させるの
に使用される界面活性剤は、枝分かれ鎖又は直鎖のイソ
プロピルアミンドデシルベンゼンスルホネート界面活性
剤である。エポキシ樹脂を乳化させるのに適する市販入
手可能な界面活性剤は、ローヌ・プーラン(Rhone Poul
enc )社からAbex(商標)JKB として市販されているア
ニオン界面活性剤である。市販入手可能な水性エポキシ
樹脂エマルジョンには、例えば、シェル・ケミカルズ
(Shell Chemicals )社が供給しているEpi-Rez (商
標)エポキシエマルジョン;ダウバート・ケミカルズ
(Daubert Chemicals )社が供給しているDaubond (商
標)エポキシエマルジョン;及びヘンケル(Henkel)社
が供給しているWaterpoxy (商標)エポキシエマルジョ
ンがある。
【0014】像を形成するためにこのネガティブ型光像
形成組成物は、多官能価モノマーの殆どが含まれるC)
光重合性多官能価モノマー又は低分子量オリゴマー、特
にα,β−エチレン性不飽和モノマー又はオリゴマーを
含む。バインダーポリマーを形成するのに使用される有
用なモノマーには、上記のような多官能価モノマーが含
まれる。特に適切な多官能価アクリルモノマーは、テト
ラエチレングリコールジアクリレート(TEGDA )、トリ
メチロールプロパントリアクリレート(TMPTA)、ブタ
ンジオールジメタクリレート(BDDMA )及びペンタエリ
スリトールトリアクリレート(PETA)がある。その教示
が引例として本明細書に含まれる米国特許第5,22
9,252号に開示されているエポキシ−アクリレート
オリゴマーのような多官能価オリゴマーは、約500〜
約2000の分子量を有する。
形成組成物は、多官能価モノマーの殆どが含まれるC)
光重合性多官能価モノマー又は低分子量オリゴマー、特
にα,β−エチレン性不飽和モノマー又はオリゴマーを
含む。バインダーポリマーを形成するのに使用される有
用なモノマーには、上記のような多官能価モノマーが含
まれる。特に適切な多官能価アクリルモノマーは、テト
ラエチレングリコールジアクリレート(TEGDA )、トリ
メチロールプロパントリアクリレート(TMPTA)、ブタ
ンジオールジメタクリレート(BDDMA )及びペンタエリ
スリトールトリアクリレート(PETA)がある。その教示
が引例として本明細書に含まれる米国特許第5,22
9,252号に開示されているエポキシ−アクリレート
オリゴマーのような多官能価オリゴマーは、約500〜
約2000の分子量を有する。
【0015】光化学作用をもつ放射線に暴露してモノマ
ー及び/又はオリゴマーの重合を開始させるため、光像
形成組成物は、D)適切な光開始剤又は光開始剤化学シ
ステムを含む。適切な光開始剤には、ベンゾインエーテ
ル、ベンジルケタール、アセトフェノン、ベンゾフェノ
ン、及びアミンとの関連化合物が含まれる。好ましい光
開始剤は、チオキサントン類、例えば2−イソプロピル
チオキサントン、特にアミンとの関連化合物が含まれ
る。
ー及び/又はオリゴマーの重合を開始させるため、光像
形成組成物は、D)適切な光開始剤又は光開始剤化学シ
ステムを含む。適切な光開始剤には、ベンゾインエーテ
ル、ベンジルケタール、アセトフェノン、ベンゾフェノ
ン、及びアミンとの関連化合物が含まれる。好ましい光
開始剤は、チオキサントン類、例えば2−イソプロピル
チオキサントン、特にアミンとの関連化合物が含まれ
る。
【0016】本発明の光像形成組成物が、光化学作用を
もつ放射線に暴露され、1%炭酸ナトリウムのようなア
ルカリ性水溶液中で現像された後に、エポキシは硬化
し、光像形成可能な層は硬質永久層になる。エポキシ樹
脂は自己架橋するが、実際的な応用にとって十分に速い
硬化を得るために、E)エポキシ硬化剤、即ち架橋反応
を開始する化合物、及び/又はエポキシ硬化触媒を含む
必要がある。
もつ放射線に暴露され、1%炭酸ナトリウムのようなア
ルカリ性水溶液中で現像された後に、エポキシは硬化
し、光像形成可能な層は硬質永久層になる。エポキシ樹
脂は自己架橋するが、実際的な応用にとって十分に速い
硬化を得るために、E)エポキシ硬化剤、即ち架橋反応
を開始する化合物、及び/又はエポキシ硬化触媒を含む
必要がある。
【0017】エポキシ硬化剤の例は、多官能価カルボン
酸の無水物及びブロックドイソシアネート、例えばε−
カプロラクタムブロックドイソホロンである。エポキシ
硬化触媒の例には、トリエチルアミン及びジシアノジア
ミドのようなアミンがある。
酸の無水物及びブロックドイソシアネート、例えばε−
カプロラクタムブロックドイソホロンである。エポキシ
硬化触媒の例には、トリエチルアミン及びジシアノジア
ミドのようなアミンがある。
【0018】本発明の化合物は、F)成分A)〜F)の
合計量を基準にして約3〜約12重量%の界面活性剤を
含む。ある界面活性剤は、バインダーポリマー中への混
合によって導入され、エポキシ樹脂を乳化させる。これ
は、一般に、成分A)〜F)の合計量を基準にして約2
〜約3重量%の量の界面活性剤で起こる。しかしなが
ら、確実に不良のないソルダマスクのコーティングとな
るように、一般に、流れ調整剤、脱水剤及び脱泡剤とし
て追加の界面活性剤を加える必要がある。成分A)〜
F)の合計量を基準にして約1〜約9重量%で存在する
好ましい追加の界面活性剤は、例えばフッ化アルキルポ
リオキシエチレンエタノール;ポリエーテル改質ポリジ
メチルシロキサン、及びアルキルフェノールエトキシレ
ート、特にノニルフェノールエトキシレートのような非
イオン界面活性剤である。市販入手可能な界面活性剤に
は、ビー・ワイ・ケー・ケミー(BYK Chemie)社により
供給されているようなもの、例えばBYK 031 、BYK 033
、 BYK 061、BYK022 及びBYK 346 ;3M社により供給
されているようなもの、例えばFC 129、FC135、FC 170
及びFC 430;スルフィノール(Surfynol)により供給さ
れているようなもの、例えばSurfynol(商標)75及びSu
rfynol(商標)104 ;ダウ・コーニング(Dow Corning)
社により供給されているようなもの、例えばDC 29 及び
DC 65 ;ウルトラ・アディティブス(Ultra Additives)
社により供給されているようなもの、例えばDeeFo (商
標)3000、DeeFo (商標)PI-4及びDeeFo (商標)2020
R ;ドリュープラス(DrewPlus)社により供給されてい
るようなもの、例えばL-405 並びにテゴ・ケミー(Tego
Chemie)社により供給されているようなもの、例えばFo
amex(商標)3060がある。
合計量を基準にして約3〜約12重量%の界面活性剤を
含む。ある界面活性剤は、バインダーポリマー中への混
合によって導入され、エポキシ樹脂を乳化させる。これ
は、一般に、成分A)〜F)の合計量を基準にして約2
〜約3重量%の量の界面活性剤で起こる。しかしなが
ら、確実に不良のないソルダマスクのコーティングとな
るように、一般に、流れ調整剤、脱水剤及び脱泡剤とし
て追加の界面活性剤を加える必要がある。成分A)〜
F)の合計量を基準にして約1〜約9重量%で存在する
好ましい追加の界面活性剤は、例えばフッ化アルキルポ
リオキシエチレンエタノール;ポリエーテル改質ポリジ
メチルシロキサン、及びアルキルフェノールエトキシレ
ート、特にノニルフェノールエトキシレートのような非
イオン界面活性剤である。市販入手可能な界面活性剤に
は、ビー・ワイ・ケー・ケミー(BYK Chemie)社により
供給されているようなもの、例えばBYK 031 、BYK 033
、 BYK 061、BYK022 及びBYK 346 ;3M社により供給
されているようなもの、例えばFC 129、FC135、FC 170
及びFC 430;スルフィノール(Surfynol)により供給さ
れているようなもの、例えばSurfynol(商標)75及びSu
rfynol(商標)104 ;ダウ・コーニング(Dow Corning)
社により供給されているようなもの、例えばDC 29 及び
DC 65 ;ウルトラ・アディティブス(Ultra Additives)
社により供給されているようなもの、例えばDeeFo (商
標)3000、DeeFo (商標)PI-4及びDeeFo (商標)2020
R ;ドリュープラス(DrewPlus)社により供給されてい
るようなもの、例えばL-405 並びにテゴ・ケミー(Tego
Chemie)社により供給されているようなもの、例えばFo
amex(商標)3060がある。
【0019】乳化したエポキシ樹脂が早期硬化しないよ
うに、本発明の組成物は2液型組成物として提供される
ことが一般的である。酸官能性バインダーポリマー及び
エポキシ硬化剤及び/又は硬化触媒は使用直前まで乳化
したエポキシとは別々に提供される。本発明では、エポ
キシ樹脂を除く全成分が第1部分、そして乳化したエポ
キシ樹脂が第2部分として提供される。
うに、本発明の組成物は2液型組成物として提供される
ことが一般的である。酸官能性バインダーポリマー及び
エポキシ硬化剤及び/又は硬化触媒は使用直前まで乳化
したエポキシとは別々に提供される。本発明では、エポ
キシ樹脂を除く全成分が第1部分、そして乳化したエポ
キシ樹脂が第2部分として提供される。
【0020】この組成物は、当該技術分野において慣用
的な顔料及び補助溶剤のような追加の材料を含んでもよ
い。この種の多くの組成物は、一般に、成分A)〜F)
の合計量を基準にして約3.0重量%以下の濃度で顔料
ペーストを含んでもよい。また、乾燥時に乳化したミセ
ルの凝集を促進するために、成分A)〜F)の合計量を
基準にして約3.0〜約14重量%の補助溶剤、例えば
グリコールエーテル、グリコールエーテルエステル、又
はエステルアルコールが添加されることが一般的であ
る。補助溶剤の例として、グリコールエーテル1−(2
−プロポキシ−1−メチルエトキシ)−2−プロパノー
ル、2−エチルヘキシルエーテル、ジエチレングリコー
ルプロピルエーテル、及びTexanol (商標)として市販
されている2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタン
ジオールモノイソブチレートがある。
的な顔料及び補助溶剤のような追加の材料を含んでもよ
い。この種の多くの組成物は、一般に、成分A)〜F)
の合計量を基準にして約3.0重量%以下の濃度で顔料
ペーストを含んでもよい。また、乾燥時に乳化したミセ
ルの凝集を促進するために、成分A)〜F)の合計量を
基準にして約3.0〜約14重量%の補助溶剤、例えば
グリコールエーテル、グリコールエーテルエステル、又
はエステルアルコールが添加されることが一般的であ
る。補助溶剤の例として、グリコールエーテル1−(2
−プロポキシ−1−メチルエトキシ)−2−プロパノー
ル、2−エチルヘキシルエーテル、ジエチレングリコー
ルプロピルエーテル、及びTexanol (商標)として市販
されている2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタン
ジオールモノイソブチレートがある。
【0021】非エポキシ部分を調製するために本発明で
用いる方法は、上記した分子量及び酸価を有する乳化バ
インダーを用いて調製することである。これに界面活性
剤が添加される。前記乳化バインダー中には顔料ペース
トが混合される。融合助剤として補助溶剤が添加され
る。これとは別に、有機相のモノマー及び/又はオリゴ
マー、光開始剤並びにエポキシ硬化剤及び/又は硬化触
媒を含んでなるモノマー基材が調製される。前記モノマ
ー基材は水性相中に加えられ、次いでこれによって乳化
する。この乳化時にモノマー基材はバインダーのミセル
中に組み込まれると信じられている。
用いる方法は、上記した分子量及び酸価を有する乳化バ
インダーを用いて調製することである。これに界面活性
剤が添加される。前記乳化バインダー中には顔料ペース
トが混合される。融合助剤として補助溶剤が添加され
る。これとは別に、有機相のモノマー及び/又はオリゴ
マー、光開始剤並びにエポキシ硬化剤及び/又は硬化触
媒を含んでなるモノマー基材が調製される。前記モノマ
ー基材は水性相中に加えられ、次いでこれによって乳化
する。この乳化時にモノマー基材はバインダーのミセル
中に組み込まれると信じられている。
【0022】一般に、非エポキシ部分は、約40〜約5
5%固形分であり、エポキシ部分は約40〜約70%固
形分である。一般に、前記部分の双方が一つになった時
に、この水性組成物は、約40〜約60%固形分であ
る。
5%固形分であり、エポキシ部分は約40〜約70%固
形分である。一般に、前記部分の双方が一つになった時
に、この水性組成物は、約40〜約60%固形分であ
る。
【0023】本発明の組成物は、従来法により液体組成
物として印刷回路板上に直接塗布される。塗布後、この
組成物は、乾燥により水が除去され、また、融合助剤と
して使用された補助溶剤のような揮発物も除去される。
光像形成組成物が乾燥するにしたがって、この系は融合
して連続フィルムとなる。乾燥は、水及び他の揮発物の
除去を促進させるために、若干高温で行われることが好
ましい。乾燥は、約65〜約80℃の温度で行われるこ
とが好ましい。
物として印刷回路板上に直接塗布される。塗布後、この
組成物は、乾燥により水が除去され、また、融合助剤と
して使用された補助溶剤のような揮発物も除去される。
光像形成組成物が乾燥するにしたがって、この系は融合
して連続フィルムとなる。乾燥は、水及び他の揮発物の
除去を促進させるために、若干高温で行われることが好
ましい。乾燥は、約65〜約80℃の温度で行われるこ
とが好ましい。
【0024】加工は従来法で行われる。典型的な方法に
おいて、液状組成物から形成された光像形成組成物は、
印刷回路板に塗布される。光像形成組成物の層は、適切
なアートワークを通して光化学作用をもつ放射線に暴露
される。光化学作用をもつ放射線への暴露によって、放
射線に暴露された領域内のモノマー又はオリゴマーは重
合し、現像液に耐える架橋構造が形成される。次いで、
この組成物は、稀釈アルカリ性水溶液、例えば1%炭酸
ナトリウム溶液中で現像される。アルカリ性水溶液は、
バインダーモノマーの酸性基との塩の形成を引き起し、
それらを溶解性及び除去可能なものにする。現像後、印
刷回路板は、エポキシ樹脂の硬化を引き起こすのに十分
な時間を要して約148〜約160℃の温度で加熱さ
れ、これによって層は硬質且つ永久的なものになる。
おいて、液状組成物から形成された光像形成組成物は、
印刷回路板に塗布される。光像形成組成物の層は、適切
なアートワークを通して光化学作用をもつ放射線に暴露
される。光化学作用をもつ放射線への暴露によって、放
射線に暴露された領域内のモノマー又はオリゴマーは重
合し、現像液に耐える架橋構造が形成される。次いで、
この組成物は、稀釈アルカリ性水溶液、例えば1%炭酸
ナトリウム溶液中で現像される。アルカリ性水溶液は、
バインダーモノマーの酸性基との塩の形成を引き起し、
それらを溶解性及び除去可能なものにする。現像後、印
刷回路板は、エポキシ樹脂の硬化を引き起こすのに十分
な時間を要して約148〜約160℃の温度で加熱さ
れ、これによって層は硬質且つ永久的なものになる。
【0025】本発明の配合物は、特に、噴霧塗布に適す
る。流し塗のような他の塗布手段は、より高い粘度を要
する。このような目的に対して、米国特許第5,36
4,737号に開示されているようなポリウレタン増粘
剤のような増粘剤を添加してよい。前記特許の教示は本
明細書に引例として含まれる。本発明を、以下の実施例
によって、より詳細に説明する。
る。流し塗のような他の塗布手段は、より高い粘度を要
する。このような目的に対して、米国特許第5,36
4,737号に開示されているようなポリウレタン増粘
剤のような増粘剤を添加してよい。前記特許の教示は本
明細書に引例として含まれる。本発明を、以下の実施例
によって、より詳細に説明する。
【0026】
【実施例】例1及び2 例1及び2としてモノマー基材I及びIIをそれぞれ以下
のように配合した。 モノマー基材I: 成 分 重量% トリメチロールプロパントリアクリレート(TMPTA )(モノマー) 20.0 トリメチロールプロパントリメタクリレート(TMPTMA)(モノマー) 10.0 Ebecryl 3701(ビスフェノールAのジアクリレートエステル 22.0 エポキシ樹脂)(オリゴマー) Photomer P-4025 (エトキシレート化ビスフェノールA 20.0 ジアクリレート)(モノマー) Modaflow(流れ調整剤) 0.50 Resimene 755(メチレート化/ブチレート化メラミン)(熱架橋剤) 12.0 I-907 (光開始剤) 8.0 I-651 (光開始剤) 2.0 ITX (光開始剤) 2.0 2MZ-アジン(エポキシ樹脂用硬化剤/触媒) 3.5 モノマー基材II: 成 分 重量% TMPTA 30.0 Ebecryl 3701(ビスフェノールAのジアクリレートエステル 11.0 エポキシ樹脂) Ebecryl 3201(オリゴマー) 11.0 Photomer P-4025 (エトキシレート化ビスフェノールA 20.0 ジアクリレート) Modaflow 0.50 Resimene 755(メチレート化/ブチレート化メラミン) 12.0 I-907 8.0 I-651 2.0 ITX 2.0 ジシアナミド(CG 1400 )(エポキシ硬化剤) 3.5 モノマー基材I及びIIを用いて、以下の成分と共にA部
分を調製した。 A部分は47重量%固形分を有する。B部分は、乳化し
たエポキシ樹脂[Daubert DC9010W55 (55%固形
分)、370のエポキシ当量(EEW )を有するビスフェ
ノールAのジグリシジルエーテル]である。 * バインダー モノマー 含有量(重量%) メチルメタクリレート(MMA ) 45.9 n−ブチルアセテート(nBA ) 15.4 スチレン(STY ) 14.5 メタクリル酸(MAA ) 19.2 ヒドロキシエチルアクリレート(HEMA) 5.0 数平均分子量80,000、酸価125
のように配合した。 モノマー基材I: 成 分 重量% トリメチロールプロパントリアクリレート(TMPTA )(モノマー) 20.0 トリメチロールプロパントリメタクリレート(TMPTMA)(モノマー) 10.0 Ebecryl 3701(ビスフェノールAのジアクリレートエステル 22.0 エポキシ樹脂)(オリゴマー) Photomer P-4025 (エトキシレート化ビスフェノールA 20.0 ジアクリレート)(モノマー) Modaflow(流れ調整剤) 0.50 Resimene 755(メチレート化/ブチレート化メラミン)(熱架橋剤) 12.0 I-907 (光開始剤) 8.0 I-651 (光開始剤) 2.0 ITX (光開始剤) 2.0 2MZ-アジン(エポキシ樹脂用硬化剤/触媒) 3.5 モノマー基材II: 成 分 重量% TMPTA 30.0 Ebecryl 3701(ビスフェノールAのジアクリレートエステル 11.0 エポキシ樹脂) Ebecryl 3201(オリゴマー) 11.0 Photomer P-4025 (エトキシレート化ビスフェノールA 20.0 ジアクリレート) Modaflow 0.50 Resimene 755(メチレート化/ブチレート化メラミン) 12.0 I-907 8.0 I-651 2.0 ITX 2.0 ジシアナミド(CG 1400 )(エポキシ硬化剤) 3.5 モノマー基材I及びIIを用いて、以下の成分と共にA部
分を調製した。 A部分は47重量%固形分を有する。B部分は、乳化し
たエポキシ樹脂[Daubert DC9010W55 (55%固形
分)、370のエポキシ当量(EEW )を有するビスフェ
ノールAのジグリシジルエーテル]である。 * バインダー モノマー 含有量(重量%) メチルメタクリレート(MMA ) 45.9 n−ブチルアセテート(nBA ) 15.4 スチレン(STY ) 14.5 メタクリル酸(MAA ) 19.2 ヒドロキシエチルアクリレート(HEMA) 5.0 数平均分子量80,000、酸価125
【0027】A部分及びB部分を85:15の重量比で
混合し、固形分48%の本発明の光像形成組成物を製造
した。この光像形成組成物を噴霧塗布により湿潤フィル
ムとして適用した。乾燥した時に、ラミネート上に乾燥
フィルム厚30.5μm(1.2ミル)のフィルム厚を
達成するために、印刷回路板にラミネート929cm
2 (1平方フィート当たり)11.0mgの未乾燥組成物
を噴霧した。コーティング時の光像形成組成物の使用粘
度は、25℃において800cps であった。光像形成組
成物を78℃において20分間を要して乾燥させ、次い
で室温に冷却した。ジアゾアートワークをフィルム上に
直接配置し、次いでこのフィルムを、21段階の感度ガ
イドにおける9〜12のストウファー(Stouffer)段階
が達せられるように、使用面において少なくとも350
mJ/cm2の紫外線エネルギー照射密度を有する光化学作用
をもつ放射線に暴露した。このフィルムを105℃の1
重量%炭酸ナトリウム一水和物中水溶液中で40秒を要
して現像した。次いで、このフィルムを160℃で12
0分を要して硬化させた。
混合し、固形分48%の本発明の光像形成組成物を製造
した。この光像形成組成物を噴霧塗布により湿潤フィル
ムとして適用した。乾燥した時に、ラミネート上に乾燥
フィルム厚30.5μm(1.2ミル)のフィルム厚を
達成するために、印刷回路板にラミネート929cm
2 (1平方フィート当たり)11.0mgの未乾燥組成物
を噴霧した。コーティング時の光像形成組成物の使用粘
度は、25℃において800cps であった。光像形成組
成物を78℃において20分間を要して乾燥させ、次い
で室温に冷却した。ジアゾアートワークをフィルム上に
直接配置し、次いでこのフィルムを、21段階の感度ガ
イドにおける9〜12のストウファー(Stouffer)段階
が達せられるように、使用面において少なくとも350
mJ/cm2の紫外線エネルギー照射密度を有する光化学作用
をもつ放射線に暴露した。このフィルムを105℃の1
重量%炭酸ナトリウム一水和物中水溶液中で40秒を要
して現像した。次いで、このフィルムを160℃で12
0分を要して硬化させた。
【0028】例3〜8 本発明に有用な追加のバインダーポリマーを以下のよう
に配合した。 例3: * バインダー モノマー 含有量(重量%) メチルメタクリレート(MMA ) 45.9 n−ブチルアセテート(nBA ) 15.4 スチレン(STY ) 14.5 メタクリル酸(MAA ) 19.2 ヒドロキシエチルアクリレート(HEMA) 5.0 数平均分子量40,000、酸価125
に配合した。 例3: * バインダー モノマー 含有量(重量%) メチルメタクリレート(MMA ) 45.9 n−ブチルアセテート(nBA ) 15.4 スチレン(STY ) 14.5 メタクリル酸(MAA ) 19.2 ヒドロキシエチルアクリレート(HEMA) 5.0 数平均分子量40,000、酸価125
【0029】例4: * バインダー モノマー 含有量(重量%) メチルメタクリレート(MMA ) 39.4 n−ブチルアセテート(nBA ) 15.4 スチレン(STY ) 14.5 メタクリル酸(MAA ) 25.7 ヒドロキシエチルアクリレート(HEMA) 5.0 数平均分子量40,000、酸価168
【0030】例5: * バインダー モノマー 含有量(重量%) メチルメタクリレート(MMA ) 42.2 n−ブチルアセテート(nBA ) 15.4 スチレン(STY ) 14.5 メタクリル酸(MAA ) 22.9 ヒドロキシエチルアクリレート(HEMA) 5.0 数平均分子量40,000、酸価150
【0031】例6: * バインダー モノマー 含有量(重量%) メチルメタクリレート(MMA ) 36.5 n−ブチルアセテート(nBA ) 15.4 スチレン(STY ) 14.5 メタクリル酸(MAA ) 28.6 ヒドロキシエチルアクリレート(HEMA) 5.0 数平均分子量70,000、酸価186.4
【0032】例7: * バインダー モノマー 含有量(重量%) メチルメタクリレート(MMA ) 45.9 n−ブチルアセテート(nBA ) 15.4 スチレン(STY ) 14.5 メタクリル酸(MAA ) 19.2 ヒドロキシエチルアクリレート(HEMA) 5.0 数平均分子量24,000、酸価125
【0033】例8: * バインダー モノマー 含有量(重量%) メチルメタクリレート(MMA ) 20.0 n−ブチルアセテート(nBA ) 17.0 スチレン(STY ) 40.0 メタクリル酸(MAA ) 23.0 数平均分子量40,000、酸価150
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H05K 3/28 H05K 3/28 D (72)発明者 パトリック シーン マクデビット アメリカ合衆国,カリフォルニア 92683,ガーデン グルーブ,ケッチ アベニュ10521 (56)参考文献 特開 平3−164742(JP,A) 特開 平6−202328(JP,A) 特表 平2−502587(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03F 7/033 G03F 7/004 G03F 7/027 G03F 7/038
Claims (1)
- 【請求項1】 A)25〜40重量%の125〜200
の酸価及び20,000〜80,000の数平均分子量
を有するラテックスアクリル系バインダーポリマー; B)13〜30重量%の100〜700のエポキシ当量
を有する水性エポキシ樹脂; C)20〜35重量%の光重合性多官能価α,β−エチ
レン性不飽和モノマー及び/又は500〜2000の分
子量を有する短鎖オリゴマー; D)4〜20重量%の遊離基発生化学システム; E)0.5〜10重量%のエポキシ硬化剤及び/又は硬
化触媒;及び F)成分A)〜F)の合計量を基準にして3〜12重量
%の界面活性剤; を含んでなる水性光像形成組成物であって、基材として
の層に適用された場合にアルカリ性水溶液中で現像する
ことができ、現像後に硬化して硬く永久的層となる組成
物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US08/509,887 US5925499A (en) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | Epoxy-containing waterborne photoimageable composition |
US509887 | 1995-08-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09120161A JPH09120161A (ja) | 1997-05-06 |
JP2966350B2 true JP2966350B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=24028506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8203772A Expired - Lifetime JP2966350B2 (ja) | 1995-08-01 | 1996-08-01 | 水性光像形成組成物 |
Country Status (9)
Country | Link |
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US (1) | US5925499A (ja) |
EP (1) | EP0762209A1 (ja) |
JP (1) | JP2966350B2 (ja) |
KR (1) | KR100211200B1 (ja) |
CN (1) | CN1145480A (ja) |
CA (1) | CA2182463A1 (ja) |
IL (1) | IL118896A0 (ja) |
SG (1) | SG55221A1 (ja) |
TW (1) | TW350931B (ja) |
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WO2000002091A1 (fr) * | 1998-07-07 | 2000-01-13 | Kansai Paint Co., Ltd. | Composition de resist de soudage a base d'eau |
DE69906195T2 (de) | 1998-07-31 | 2003-10-09 | Dainippon Printing Co Ltd | Fotoempfindliche Harzzusammensetzung und Farbfilter |
JP2001222103A (ja) * | 1999-08-05 | 2001-08-17 | Nippon Paint Co Ltd | 水性フォトソルダーレジスト組成物 |
US6784024B2 (en) * | 2000-01-18 | 2004-08-31 | Micron Technology, Inc. | Die attach curing method for semiconductor device |
DE10119127A1 (de) * | 2001-04-19 | 2002-10-24 | Cognis Deutschland Gmbh | Wäßrige Beschichtungszusammensetzungen auf Basis von Epoxidharzen |
JP4175079B2 (ja) * | 2002-10-17 | 2008-11-05 | 日立化成工業株式会社 | 感光性樹脂組成物およびこれを用いた感光性エレメント |
DE602007005392D1 (de) * | 2006-10-24 | 2010-04-29 | Akzo Nobel Coatings Int Bv | Antihaft-beschichtungszusammensetzung |
KR102247821B1 (ko) * | 2021-03-18 | 2021-05-06 | (주)와이앤피홀딩스 | 기능성 석탄첨가제 및 석탄첨가제 제조방법 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4092443A (en) * | 1976-02-19 | 1978-05-30 | Ciba-Geigy Corporation | Method for making reinforced composites |
JPS568146A (en) * | 1979-07-03 | 1981-01-27 | Kansai Paint Co Ltd | Manufacture of screen plate material |
ATE119693T1 (de) * | 1987-12-07 | 1995-03-15 | Morton Int Inc | Zusammensetzungen für aufzeichnungsmaterialien. |
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US5045435A (en) * | 1988-11-25 | 1991-09-03 | Armstrong World Industries, Inc. | Water-borne, alkali-developable, photoresist coating compositions and their preparation |
US5229252A (en) * | 1989-06-09 | 1993-07-20 | Morton International, Inc. | Photoimageable compositions |
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