JP2960944B2 - 横断方向および垂直方向に調整可能な締め固め装置を備えた自走式軌道締め固め機械 - Google Patents

横断方向および垂直方向に調整可能な締め固め装置を備えた自走式軌道締め固め機械

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JP2960944B2 JP2102772A JP10277290A JP2960944B2 JP 2960944 B2 JP2960944 B2 JP 2960944B2 JP 2102772 A JP2102772 A JP 2102772A JP 10277290 A JP10277290 A JP 10277290A JP 2960944 B2 JP2960944 B2 JP 2960944B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、下部装置により支持された機械フレーム
と、軌道面に対し横断方向に平行に垂直軸心の周囲で枢
動するよう支持された工具フレームとを含み、更に軌道
の横断方向に相互に隣接して配置される締め固め装置を
含み、駆動力の作用下で相互に独立的に横断方向および
垂直方向に変位するように設計され、かつ駆動部により
圧縮され振動させられるよう設計されまた砂利中に穿刺
するように設計された締め固め叉部を含む対をなす締め
固め具を含む自走式軌道締め固め機械に関する。
(背景技術) 上記の諸特徴を用いる1つの既に公知の自走式軌道締
め固め機械(本出願人または特許権者の米国特許第3,53
4,687号参照)は、作業方向に自由に側方に枢動しかつ
張り出すように取付けられた工具フレーム上に配置さ
れ、各々が軌道の長手方向に一方が他方の背後に配置さ
れた2台の締め固め装置を支持する2台の締め固め具キ
ャリアを、2つの隣接する枕木を同時に締め固めるため
の補正装置と共に含んでいる。各締め固め装置は、垂直
方向に一緒に変位され圧縮されるように、また一方ある
いは他方のレールの左右の砂利中に穿刺するように設計
された締め固め叉部を含む対をなす締め固め具を含んで
いる。この2台のキャリアは、機械のフレームに対して
垂直軸心の周囲で側方に枢動するよう設計された工具フ
レーム上で駆動力の作用下で相互に独立的に横断方向に
変位するように支持されている。締め固め装置が機械フ
レーム上に張り出すように配置される古い機械の典型で
あるコンパクトな構造を有するこの公知の軌道締め固め
機械はまた、特に、基準系統と関連して相互に独立的に
枢動するよう設計された個々の締め固め具を備えた転轍
噐等の締め固めのための均し兼締め固め機械として機能
するよう設計されている。
古いコンパクト形式の別の公知の軌道締め固め機械
(英国特許第1,213,381号参照)においては、締め固め
装置は、機械フレームに対して側方に枢動するよう設計
された工具フレーム上に張り出し状に配置され、それぞ
れレールと関連する都合2台の垂直方向に変位自在な締
め固め装置が相互に独立的に横断方向に変位するように
配置されている。締め固め装置は、機械の先頭の下部装
置に張り出しかつ垂直方向軸心の周囲で機械フレームに
対して側方に枢動するように設計された長い形状の工具
フレーム上で横断方向の変位経路において垂直方向およ
び横断方向に変位するように支持されており、その結果
締め固め具は転轍噐における変化するレール間の間隔に
よりよく適応し得るようになる。このような構造は、側
方に枢動する工具フレームが後部の機械フレーム全体に
わたって延長してここで枢動運動のための摺動ベアリン
グを介して機械フレームに固定されているため、複雑な
ものとなる。更に、このような間隔をおいた配置は、こ
のような不正確な適応の故に、締め固め具が斜めになっ
た枕木に対して平行に位置決めできずその結果正確かつ
耐久性に富む締め固め作業が不可能となるという短所を
起生する。
別の公知の自走式軌道締め固め機械(本出願人または
特許権者の米国特許第4,625,651号参照)は、いわゆる
コンパクト・タイプの締め固め、均し兼位置合わせ機械
の形態を呈する。これらの機械は、相互に大きな間隔を
おいた下部装置間の締め固め装置および軌道揚上兼位置
合わせ装置の配置が軌道の垂直および側方の位置の著し
く更に正確な補正をもたらすことに加えて、相互に比較
的大きな距離にある下部装置の配置がレールの緩やかな
曲率をもたらして過大な撓み応力を避ける故に、上記の
張り出し形式の機械と比較して過去20年にわたって特に
成功を収めてきた。このような公知の締め固め機械にお
いては、可変長の結合機構により一端部における工具フ
レームと枢着された締め固め、揚上兼位置合わせ装置を
備えた個々の工具フレームが各レールに対して提供さ
れ、側方に枢動する各工具フレームは、結合部と反対側
のその他端部において、レール上を走行するように設計
された自由操向下部装置の形態の単一の支持兼案内用下
部装置を含んでいる。締め固め、揚上および位置合わせ
装置は、側方に枢動する締め固め具と、はさみ型の揚上
具と、軌道の転轍噐等における作業のためのフランジ付
き位置合わせローラとを含むいわゆる切換え装置の形態
を呈する。
(発明の要約) 本発明が対象とする問題は、特に軌道の困難な部分、
例えば転轍噐、あるいは斜めに置かれた枕木あるいはし
ばしば異なる枕木間隔を有する砂利床に穿刺するため締
め固め具が迅速に、簡単にかつ正確に適応できない軌道
においてさえも使用することができる、最初に述べた形
式の自走式軌道締め固め機械を提供することである。
本発明によれば、この問題は初めに述べた形式の自走
式軌道締め固め機械において解決され、これにおいては
各自の駆動部の作用力下で相互に独立的に垂直軸心の周
囲で側方に枢動するよう設計された2台の工具フレー
ム、各自の垂直方向変位駆動部が設けられた2台の締め
固め装置の独立的な横断方向の変位および取付けのため
機械フレーム上に設けられる。
本発明による解決策は、特に困難かつ重量のある軌道
構造において生じる比較的大きな作用力に耐えることが
でき、また転轍噐あるいは通常の軌道においてさえ種々
の公知の締め固め装置と規を一にするある設計の変更範
囲に対する他の多くの設計経路を切り開く驚くべく簡単
で更に堅固な新しい基本的構造をもたらす。従って、相
互に独立的に軌道面と側方に平行に枢動するよう設計さ
れた2台の工具フレーム上に本発明による締め固め装置
を取付けることで、設計上非常に簡単に特に堅固な構成
をもたらし、これは締め固め中起生する非常に大きな、
就中衝撃状の作用力に有効に耐え、各駆動部の動力下の
独立的な個々の横断方向に変位不能であることもまた、
例えば転轍噐のブレード上で主幹軌道から離れるように
心出しを行うための各締め固め装置の迅速な個々の正確
な枢動運動を非常に簡単にもたらす。しかし、困難な軌
道部分、特に転轍噐におけるこのような非常に有効な使
用に加えて、枢動工具フレームと結合された締め固め装
置はまた通常の軌道における制約なしに使用が可能であ
り、その結果通常軌道および転轍噐の双方を含む比較的
長い軌道部分でも略々同じ締め固め品質でより経済的に
連続的に締め固めが可能である。この観点において、枢
動工具フレームと一緒に締め固め装置が心出しのためそ
れらの垂直軸心の周囲で枢動運動する間、締め固め叉部
はまた比較的簡単に転轍噐区間に存在する長い枕木の斜
めになった位置に適応し得ることが特に有利である。
本発明の有利な一実施態様においては、一方あるいは
他方のレールの左右の枕木を締め固めるための対をなす
締め固め具を備えた2台の締め固め装置が、それらの枢
動工具フレームの端部に取付けられ、長形の枢動工具フ
レームが各々、締め固め装置に隣接する領域における機
械フレームの水平方向に延在する摺動案内部により更に
支持されている。枢動工具フレームの端部における締め
固め装置の配置は、締め固め装置が側方に変位し得る範
囲が他の構造的な構成要素と触れないように保たれるこ
と、また2個の枢動工具フレームと一端部でのみ結合さ
れてこれがより良好かつより正確な作業を保証する、反
対側の自由端部に位置するオペレータが締め固め装置を
明瞭な略々妨げられない視界を有することの特定の利点
を有する。更に、長形の枢動工具フレームはまた、比較
的大きな全変位範囲に対する締め固め装置の広く張り出
す配置をもたらし、その結果例えば、長い枕木により主
幹軌道と接合される転轍噐区間における分岐軌道を主幹
軌道と共に以前より非常に良好に締め固めおよび補正が
可能であり、耐久性に富みかつ更に正確な位置の補正を
得る。摺動案内部は、機械フレーム上のどんな位置にお
ける締め固め装置の均一かつ安全な支持を保証する。
本発明の特に有効な一実施態様は、下部装置の作業方
向に直前で自由に張り出す2個の長形の枢動工具フレー
ムがそれぞれ一方または他方のレール上に実質的に延長
する垂直軸心の周囲で一方または他方のレール上でその
締め固め装置と共に側方に枢動するように構成されてい
ることを特徴とする。2個の枢動工具フレームのこのよ
うな特別な構成は、これら工具フレームを締め固め装置
の後の下部装置により有効に支持されることを可能に
し、自由で妨げられない側方の枢動運動をもたらし、自
由な張り出し構造は締め固め具の機能と決して干渉しな
い構成をもたらす。相互の干渉のない2個の工具フレー
ムの堅固かつ障害のない固定に加えて、レールの略々上
方の軸心周囲の枢着は、特に特定のレールに対して適応
し得る有利な中心の変位範囲を、即ち転轍噐区間におけ
る僅かに異なる斜めの枕木の位置に対する締め固め装置
の心出しを容易にする簡単な適応性をもたらす。
本発明の別の実施態様においては、機械の少なくとも
長手方向軸心から引っ込むか角度的に隔てられた2個の
枢動工具フレームの各々が、その垂直軸心からその締め
固め装置まで少なくとも約4乃至5mあるいは軌道ゲージ
の約2乃至3.5倍の長さを有し、約1.7mの枢動工具フレ
ームの特定端部の全枢動範囲に対して設計されることが
望ましい。適当な引っ込みと関連するこの枢動工具フレ
ームの長さは、転轍噐区間における枕木の斜めの位置に
適応するように、各締め固め装置に対する非常に望まし
い充分に大きな全枢動範囲をもたらす。更に、この長さ
は、転轍噐区間における斜めに位置する枕木に対する枢
動段階における締め固め装置の実質的に自動的な適応を
生じるように軌道の特性に対する各工具フレームの特定
の変位および枢動角度範囲の有利な最大限の適応をもた
らし、その結果、例えば問題の形式の転轍噐区間が締め
固めでき、従って単一の締め固め作業による長い枕木の
全長にわたり遥かに正確な位置に固定することができ
る。
本発明の別の有利な実施態様においては、各枢動工具
フレームの垂直軸心は、作業方向において、締め固め装
置の直後の下部装置の中間軸心の後方および枢動機械フ
レームの望ましくはボギー形態の中央の下部装置の後方
に配置される。締め固めおよび補正作業中に非常に大き
な作用力が生じることを許しても、このように構成され
た締め固め機械は、2つの運転室が締め固め機械の前後
の下部装置上に適当に配置された、中央のボギーを介す
る安全な支持、ならびに機械フレーム上における2個の
望ましくは工具フレームの障害のない配置の双方をもた
らす。
本発明の別の有利な実施態様は、垂直方向に変位自な
駆動部を備えた2台の締め固め装置がそれぞれ、駆動部
の動力下で別の垂直軸心の周囲に回転するように、また
望ましくは2.0m程度の締め固め装置の全側方枢動範囲に
対して軌道の軸心に向けて回転するように、自由に突出
する枢動工具フレームの端部に取付けられていることを
特徴とする。この構成は、望ましくは、斜めに位置する
枕木の長手方向軸心と平行な位置への横断方向の変位と
は独立的に迅速に如何なる時も実施し得る締め固め叉部
の正確な整合の利点に独立的な横断方向の変位を生じる
ように、締め固め装置の簡単かつ堅固な側方への枢着を
組合わせる。このような整合は、各自の駆動部の動力下
で独立的に別の垂直軸心における各締め固め装置の枢動
運動により達成することができる。このように、2つの
枢動軸心の周囲で相互に独立的にかつ非常に個別的に変
位するよう設計され、かつ機械フレームに簡単かつ堅固
に結合される締め固め装置を用いて、斜めに位置する枕
木と関連する多数の軌道の障害物により特に難しい状態
にある転轍噐を締め固めすることが初めて可能となる。
約2.0mの締め固め装置の全変位範囲により、依然として
長い枕木により相互に接合された外側の転轍噐領域でも
問題のない比較的簡単な締め固め作業が、自由に張り出
す枢動工具フレームによって可能となる。
本発明の別の特に有利な実施態様においては、2台の
長い形状の枢動工具フレームが各々いくつかの部品から
なり、更にフレームの長手方向に入れ子状に伸長される
ように設計され、工具フレームの端部に載置された締め
固め装置の長手方向の変位を生じるようにそれ自体の駆
動部と結合されている。既に述べた利点に影響を及ぼす
ことなく、枢動工具フレームのこのような有利な簡単な
入れ子状の伸長が、2台の締め固め装置の迅速かつ正確
な適応、即ち独立的な長手方向の変位の可能性をもたら
し、これら装置を存在し得る斜めに位置する締め固める
べき枕木上に正確に心出しすることを可能にする。
本発明の別の有利な実施態様においては、2個の長い
形状の枢動工具フレームの各々は、断面が垂直に伸びる
フレームの長手方向に入れ子状に伸長させられるように
設計されることが望ましく、かつ上端部に配置された液
圧作動駆動部を含むガーダーの形態を呈する。ガーダー
の上端部に液圧作動駆動部を配置したこのような簡単か
つ堅固な構造が、如何なる位置における締め固め装置の
独立的な障害のない調整あるいは長手方向の変位を保証
する。
本発明の別の有利な実際的な実施態様においては、垂
直軸心、変位駆動部および変位範囲を持つ前記2個の枢
動工具フレームは、機械の長手方向軸心に対して相互に
面対称関係に配置される。このため、同時に相互の干渉
を避けながら、2個の枢動工具フレーム間あるいはその
上方に略々対称的な荷重の分布をもたらす。
本発明による機械の実際の用途において特に有利であ
る1つの実施態様においては、それぞれ軌道面と側方に
平行に枢動するように設計され、特にレールの左右の砂
利中に穿刺するように設計された2対の締め固め具を含
む望ましくは2個の締め固め装置の全ての締め固め具
が、関連する締め固め叉部を各時の液圧作動駆動部の動
力下で軌道の長手方向軸心と平行に伸びる軸心の周囲に
おいて相互に側方に独立的に枢動するように公知の方法
で構成されている。締め固め叉部のこのような側方に枢
動する設計は、特に枢動工具フレームにより可能となる
利点および締め固め装置の調整の可能性との関連におい
て、対応的に揚上されあるいは側方に枢動される障害物
上におかれる締め固め叉部にょり案内レール、転轍噐ブ
レード問うの形態の軌道障害物の付近においてさえ、締
め固め装置の更に改善された回避運動即ち降下をもたら
す。
本発明の別の特に望ましい有利な実施態様は、コンパ
クトな軌道締め固め、均しあるいは位置合わせ機械を構
成するため、各自の枢動工具フレームを備えた側方およ
び軌道面と平行に枢動即ち回転するように設計された2
台の締め固め装置が、機械フレーム上に設けられた転轍
噐において使用されるよう設計された軌道揚上兼位置合
わせ装置の作業方向において直後に配置され、軌道揚上
兼位置合わせ装置と共に、相互に遠く離れて配置された
特にボギー形態の2台の下部装置間に配置されることを
特徴とする。本発明による枢動工具フレームのこのよう
なコンパクトな機械との組合わせは、例えば困難な転轍
噐部分でも軌道の垂直および側方位置の正確な補正によ
る高品質の比較的迅速な締め固めをもたらし、相互に比
較的遠く離れた下部装置の間隔が、特に転轍噐における
過大な撓み応力を避けるようにレールの緩やかな曲率を
保証する。
最後に、本発明の別の有利な望ましい実施態様におい
ては、作業方向で軌道の揚上兼位置合わせ装置の作業方
向において先行する、左手あるいは右手の分岐軌道にお
いて必要とされる如き用途、即ち別の側方の枢動運動に
設計された揚上組立体は、相互に独立的に側方に枢動す
るよう設計された各自の枢動工具フレーム上にそれぞれ
載置された2台の締め固め装置と関連させられる。2台
の枢動工具フレームに先行するこのような付加的な揚上
組立体により、機械の範囲の外側に置かれて依然として
長い枕木により主幹軌道と接合された分岐軌道でさえ
も、軌道の迅速かつ正確な締め固めあるいは位置の補正
のため対応する枢動工具フレームにより側方に枢動され
る締め固め装置によって、特に有利に正確な位置へ揚上
することができ、その結果問題の形式の転轍噐が非常に
経済的に、比較的容易にかつ同一動作で高い精度で締め
固めが可能である。
本発明の一実施態様について、例示として図面に関し
て以下に記載する。
(実施例) 第1図および第2図に示される軌道締め固め、均し兼
位置合わせ機械1は、機械フレーム2を含み、また枕木
5およびレール6、7からなる軌道に沿って2台のボギ
ー型の下部装置3および1台の単軸の下部装置4上で走
行するよう設計されている。中央電源部9は、車軸駆動
部8および他の種々の駆動部の付勢のため設けられてい
る。種々の駆動部は、運転室10内の中央制御コンソール
11から制御される。接触ローラと引き回された電線から
なる均し兼位置合わせ水準システム12は、軌道の正確な
位置の補正のため設けられる。いずれの側の端部にも運
転室13を有する機械フレーム2は、垂直軸心14の周囲に
枢動するように設計されている。各自の駆動部17、18の
動力下で垂直軸心19、20の周囲に側方に相互に独立的に
枢動するよう設計された枢動工具フレーム21、22は、2
台の締め固め装置15、16の独立的な横断方向の変位およ
び支持のため2台のボギー型下部装置3間に機械フレー
ム2上に載置されている。このようなコンパクトな軌道
締め固め、均し兼位置合わせ機械1を形成するため、各
自の枢動工具フレーム21、22を備えた、側方に枢通しあ
るいは軌道面と平行に回転するよう設計された2台の締
め固め装置15、16が、機械フレーム2上に載置され転轍
噐において使用されるよう設計された軌道揚上兼位置合
わせ装置25の、矢印23により示される作業方向において
直後に配置され、またこの軌道上兼位置合わせ装置と共
に、相互に遠く隔てられたボギー形態の2台の下部装置
3間に配置されている。特に転轍噐において使用される
ため、フランジ付きローラ24によりレール6、7上に支
持されるよう設計され、駆動部26、27の動力下で垂直方
向および側方に変位するように設計された軌道揚上兼位
置合わせ装置25は、レール頭部に取付けられて側方に変
位させるよう設計された揚上ローラ28と、垂直方向およ
び側方に変位するように設計された把持フック29とを含
む。作業方向において軌道揚上兼位置合わせ装置25の直
前にあり、機械の一方あるいは他方の長手側から外側方
に枢動されるよう設計された揚上組立体30は、2台の側
方に枢動する締め固め装置15、16と関連させられる。第
2図に示されるように、この付加的な揚上組立体30は、
支持ロッド32により機械フレーム2と枢着された2重フ
ランジ付き揚上ローラを備えた支持フレーム31を含む。
図面において、揚上組立体30および右手の締め固め装置
15は、機械1の下部装置3、4が主幹軌道34上に残る
間、分岐軌道33上へ外側方に枢動させられる。
第3図に示されるように、2台の締め固め装置15、16
の各々は、レール6あるいは7の左右における砂利中に
穿刺するための2対の締め固め具35、36および37、38を
含む。これらの締め固め具対は、駆動部により圧縮なら
びに振動させられるように設計された締め固め具39、40
および41、42を含む。2台の締め固め装置15、16の全て
の締め固め具39乃至42は、相互に独立的に外側方へ枢動
させられるよう設計され、それらの関連する締め固め叉
部46、47は個々の液圧作動駆動部43、44の動力下で周知
の方法で機械の長手方向軸心に対して平行に延長してい
る軸心45の周囲で揺動する。締め固め装置15、16は各
々、各自の垂直方向変位駆動部48、49の動力下で独立的
に垂直方向に変位するように関連する枢動工具フレーム
21、22上に載置される。案内レール50が、レール6に側
方に隣接して枕木5と結合されている。別の揚上組立体
30は、回転駆動部の動力下で垂直軸心の周囲に回転自在
なジブ・アーム51と、駆動部52の動力下で長手方向に変
位するよう設計された入れ子状ガーダー53とを含む。支
持フレーム31と結合されたケーブル54は、入れ子状ガー
ダー53と結合された案内ローラ55の周囲に案内され、揚
上作用力を伝達するため液圧作動シリンダ56と結合され
ている。
第4図に示されるように、2台の締め固め装置15、16
は、対応する枢動工具フレーム21、22の端部に取付けら
れている。これらの長い形状の枢動工具フレーム21、22
はそれぞれ、締め固め装置15、16と隣接する領域におい
て機械フレーム2の水平方向に延在する摺動案内部57に
よって更に支持されている。2台の枢動工具フレーム2
1、22の各々は、フレームの長手方向に入れ子状に延長
するように設計された、工具フレームの端部60に取付け
られた締め固め装置15、16の長手方向変位を生じるよう
にそれ自体の駆動部58、59に結合されている。垂直方向
変位駆動部48、49を備えた締め固め装置15、16は各々、
自由に突出する枢動工具フレーム21、22の端部60におい
て駆動部63、64の動力下で別の垂直軸心61、62の周囲で
回転するように取付けられ(第5図も参照)、軌道ある
いは機械の長手方向軸心に向かって内方へ枢動するよう
に設計されている。枢動工具フレーム21、22の各々の垂
直軸心19、20は、軌道の長手方向で、枢動機械フレーム
2の締め固め装置15、16の直後において中央部の下部装
置3の中心軸66の背後に配置される。番号67は、軌道に
沿って走行するための均しおよび位置合わせ水準システ
ム12の接触ローラを示している。下部装置の懸垂状態を
除去するため、液圧作動駆動部68がボギー支持フレーム
および機械フレーム2に結合されている。
特に第5図に示されるように、それ自体の垂直軸心1
9、20をもつ2台の枢動工具フレーム21、22は、機械フ
レーム2と結合された共通支持ブロック69上に枢着され
ている。2台の枢動工具フレーム21、22の各々は、垂直
軸心19、20と結合された矩形状の内側ガーダー70と、こ
の内側ガーダーに嵌合されるようになっておりかつその
長手方向変位を生じるよう設計された外側ガーダー71と
からなっている。例示された実施態様においては、機械
の長手方向軸心から引っ込むかあるいは角度的に隔てら
れた枢動工具フレーム21、22の端部60は、約1.7mの全変
位枢動範囲を持ち、破線で示した最も内側の位置が主幹
軌道34を形成するレール6、7内にある。枢動工具フレ
ーム21、22の各々のその垂直軸心19、20から関連する締
め固め装置15、16までの全長は、少なくとも4乃至5mで
ある。各締め固め装置15、16が駆動部17、64および18、
63の動力下で覆うことができる全側方変位範囲は、約2m
である。分岐軌道33の2本のレールは参照番号72、73に
より示され、レールの交差点は番号74により示されてい
る。
本発明による軌道締め固め、均し兼位置合わせ機械1
の作動モードについては、以下において第1図乃至第5
図に関して詳細に記述する。
通常の軌道の締め固めのためには、2台の枢動工具フ
レーム21、22が側方に枢動させられて、2台の締め固め
装置15、16が特定のレール6、7の締め固められるべき
枕木支持面上で中心にくるように置かれる(第3図にお
ける破線の右手の締め固め装置15も参照せよ)。同時
に、別の揚上組立体30を用いることなく、主幹軌道34が
軌道揚上兼位置合わせ装置25により設置位置へ揚上され
る。図面において特に第2図、第3図および第5図に示
される主幹軌道34および分岐軌道35を含む転轍噐区間に
達すると、右手の締め固め装置15は分岐軌道33の外側の
レール73上の中心位置にくるまで外側方に枢動される
(第2図、第3図および第5図)。駆動部18の動力下で
行われる枢動運動に加えて、枢動工具フレーム21は締め
固め装置15と共に、一方または他方の締め固め叉部46、
47を障害物、例えば案内レール50を避けるため任意に枢
動させて、レールが長い枕木5上を通る対応する交差点
上に締め固め叉部46、47を有する関連する締め固め具の
対35、36が正確に置かれるまで駆動部58の作用により僅
かに長手方向に変位させることができる。駆動部63の同
時の作動により、締め固め叉部46、47がこの転轍噐区間
において斜めに位置する締め固められるべき枕木5の長
手方向軸心と正確に平行に置かれるまで、締め固め装置
15もまた全体として垂直軸心6(第5図)の周囲に僅か
に枢動させられる。反対側の締め固め装置16あるいはむ
しろ関連する枢動工具フレーム22は、主幹軌道34の外側
のレール6を締め固めるため通常の軌道位置に止まる。
2個の把持フック29は、任意に2個の揚上ローラ28と関
連して主関軌道34のレール6、7と係合する位置へ置か
れる。
支持フレーム31と結合された別の揚上組立体30の揚上
ローラもまた分岐軌道33の外側のレール73と係合状態に
させられた後、軌道揚上兼位置合わせ装置25の駆動部2
6、27および揚上組立体30の液圧作動シリンダ56の同時
の付勢により、対応するレール上で前に中心位置に置か
れた締め固め装置15、16により締め固められてその枕木
と共に固定される適正な設置位置にくるまで、転轍噐が
3つの点即ち場所(第3図の小さな矢印参照)で略々同
時に揚上される。対応する垂直方向変位駆動部48、49の
付勢の前に、締め固め叉部46、47が液圧作動駆動部43、
44(第3図)の対応する付勢により相互に独立的に2つ
の隣接する締め固め叉部46、47の側方への枢動運動によ
って締め固め区間に存在する軌道の障害物、例えば案内
レール50に応じて対応的に適応させられる。締め固め作
業の完了と同時に、その間揚上された右手の締め固め装
置15が、駆動部18の付勢により、任意に別の駆動部63の
動力下で、関連する枢動工具フレーム21と共に交差点74
上に枢動させられてその上で中心に置かれる。液圧作動
駆動部43、44の動力下で側方に枢動させることにより、
締め固め叉部46、47をこの区間の両側にある案内レール
50にあてがった後、締め固め装置15を砂利中へ降ろし
て、交差点74の領域における枕木および枕木支持面を締
め固める。次に、軌道締め固め、均し兼位置合わせ機械
1は次の枕木へ前進し、再び右手の締め固め装置15が枢
動工具フレーム21と共に、駆動部18の付勢により分岐軌
道33の外側のレール73上へ枢動させられる。対で、別の
締め固めサイクルが上に述べたと同じ方法で開始するの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は相互に独立的に垂直軸心の周囲で側方に枢動す
るように2個の張り出した工具フレーム上に載置された
締め固め装置を含む本発明による軌道の締め固め、均し
兼位置わせ機械を示す側面図、第2図は転轍噐区間を締
め固めるため側方に揚上される対応する枢動工具フレー
ムと共に締め固め装置を含む第1図に示した軌道締め固
め機械の平面図、第3図は第2図および第5図の選択II
I−IIIに関する締め固め機械の拡大断面図、第4図は第
1図に示した枢動工具フレームと結合された締め固め装
置の一部の拡大側面図、および第5図はそれぞれ締め固
め装置と結合され、第2図に示した如き各自の駆動部の
動力下で側方に独立的に枢動するように設計された2個
の枢動工具フレームの一部を示す拡大平面図である。 10……運転室、11……中央制御コンソール、12……均し
および位置合わせ水準システム、13……運転室、14……
垂直軸心、15、16……締め固め装置、17、18……駆動
部、19、20……垂直軸心、21、22……枢動工具フレー
ム、24……フランジ付きローラ、25……軌道揚上兼位置
合わせ装置、26、27……駆動部、28……揚上ローラ、29
……把持フック、30……揚上組立体、31……支持フレー
ム、32……支持ロッド、33……分岐軌道、34……主幹軌
道、35〜38……締め固め具、39〜42……締め固め具、4
3、44……液圧作動駆動部、45……軸心、46、47……締
め固め叉部、48、49……垂直方向変位駆動部、50……案
内レール、51……ジブ・アーム、52……駆動部、53……
入れ子状ガーダー、54……ケーブル、56……液圧作動シ
リンダ、57……摺動案内部経路、58、59……駆動部、60
……端部、61、62……垂直軸心、63、46……駆動部、65
……軌道長手方向軸心、67……接触ローラ、68……液圧
作動駆動部、69……共通支持ブロック、70、71……ガー
ダー。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E01B 27/12 E01B 27/20

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部装置に支持された機械フレームと、軌
    道面と平行な面上を垂直軸を中心として軌道の横方向に
    枢動可能に取り付けられた二つの工具フレームと、前記
    軌道と交差する方向に隣接して前記工具フレームに設け
    られると共に駆動部の動力によって互いに独立して垂直
    方向に変位可能な締め固め装置とを具備し、該締め固め
    装置が駆動部によって圧入且つ振動される複数対の締め
    固め具を有し、該締め固め具が砂利バラスト内に挿入可
    能な締め固め叉部を備える、軌道締め固め機械におい
    て、 前記二つの工具フレームは、別々の駆動部に連結されて
    垂直軸を中心として夫々独立して枢動可能で且つ、該垂
    直軸から離間した前記機械フレーム上に設けられた水平
    方向に延材する摺動案内部によって前記締め固め装置の
    近傍に支持されたことを特徴とする軌道締め固め機械。
  2. 【請求項2】前記工具フレームの各々の垂直軸が、作業
    方向において、締め固め装置の直後の下部装置の中間軸
    心の後方に、かつ機械フレームのボギー形態の中央部下
    部装置の後方に配置された請求項1に記載の軌道締め固
    め機械。
  3. 【請求項3】2台の長い形状の工具フレームの各々が、
    いくつかの部分からなり、更に、フレームの長手方向に
    入れ子状に延長されるよう設計され、かつ前記工具フレ
    ームの端部に取付けられた締め固め装置の長手方向の変
    位を生じるように各自の駆動部と結合された請求項1又
    は2に記載の軌道締め固め機械。
  4. 【請求項4】2台の長い形状の工具フレームの各々が断
    面が垂直方向に延長するフレームの長手方向に入れ子状
    に延長するように構成され、かつ液圧作動駆動部を含む
    ガーダーの形態を呈する請求項1乃至3の何れかに記載
    の軌道締め固め機械。
  5. 【請求項5】軌道面と側方に平行に枢動するように各々
    が構成された、特にレールの左右の砂利中に穿刺するよ
    うに設計された2対の締め固め具を含む2台の締め固め
    装置の全ての締め固め具が、軸心周囲の関連する締め固
    め叉部が個々の各自の液圧作動駆動部の動力下で軌道の
    長手方向軸心と平行に延長した状態で相互に独立的に外
    側方に枢動するように配置された請求項1に記載の軌道
    締め固め機械。
  6. 【請求項6】コンパクトな軌道締め固め、均し兼位置合
    わせ機械を形成するため、側方に枢動しかつ各自の工具
    フレームにより軌道面と平行に回転するよう構成された
    2台の締め固め装置が、作業方向において機械フレーム
    上に設けられた軌道揚上兼位置合わせ装置の直後に配置
    され、転轍器において使用されるよう構成され、かつ前
    記軌道揚上兼位置合わせ装置と共に、相互に大きく隔て
    られて置かれた特にボギー形態の2台の下部装置間に配
    置された請求項1乃至5の何れかに記載の軌道締め固め
    機械。
  7. 【請求項7】作業方向において軌道揚上兼位置合わせ装
    置に先行し、必要に応じて左手あるいは右手の分岐軌道
    上に使用されるよう、即ち更に側方に枢動するように構
    成された揚上組立体が、相互に独立的に側方に枢動する
    よう構成された枢動工具フレームに夫々取付けられた2
    台の締め固め装置と協働する請求項6に記載の軌道締め
    固め装置。
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