JP2959539B2 - バッファ制御方法および装置 - Google Patents

バッファ制御方法および装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はATM(Asynchrono
us Transfer Mode;非同期転送モード)網のABR(Av
ailable Bit Rate)サービスにおけるバッファ制御方法
および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】非同期転送モード(Asynchronous Trans
fer Mode:ATM)網におけるサービスで、近年、利用
可能なビットレート(Available Bit Rate:ABR)サ
ービスが勧告されている(例えば、ATM Forum Traff
ic Management SpecificationVersion 4.0 April, 199
6.以下ATM Forum TM 4.0 と略記する)。ABRサー
ビスは、端末での送出セルレートである送出可能なセル
レート(Allowable CellRate :ACR)を、網の輻輳
状況に応じて動的に変更する。セル流量制御をフィード
バック制御で行うことにより、低いセル廃棄率の実現
と、網利用者が網内の利用可能な帯域を公平に利用する
ことを目的としている。
【0003】以下ABRサービスについて簡単に説明す
る。なお、本明細書において用いる「端末」は、ユーザ
が実際に使用する実端末の他に、ABRサービスで定義
されている仮想送信端末、仮想受信端末、例えばATM
Forum TM 4.0 で定義されているVS/VD(Virtual
Source/Virtual Destination)を含む。
【0004】図10は、従来のABRサービス対応のA
TM網の概念図である。ATM網501には、送信端末
510と受信端末511が接続されており、網内にAT
Mスイッチ502が配備されている。送信端末510が
受信端末511にデータを送信する場合、送信端末51
0は前方リソースマネジメントセル(forward Resource
Management Cell: FRMセル)を送出する。FRMセ
ルがATMスッチ502を通過して受信端末511で受
信されると、受信端末511ではFRMセルを後方リソ
ースマネジメントセル(Backward Resource Management
Cell:BRMセル)として送信端末510に送り返す。
送信端末510からのFRMセルや、受信端末511か
らのBRMセルがATMスイッチ502を通過する際、
ATMスイッチ502は現在の輻輳状況を基に決定され
る明示的レート(Explicit Rate: ER)、輻輳通知(Co
ngestion Indication: CI)ビット、およびレート増
加禁止(no increase:NI)ビットを送信端末510か
らのFRMセルかもしくは、受信端末511からのBR
Mセルに書き込む。ERはSTMスイッチ502が送信
端末510にこのレート以下でのセル送出を要求するレ
ートである。CIは1の場合に輻輳、0の場合に非輻輳
を示す。NIは1の場合にレート増加禁止、0の場合レ
ート増加許可を示す。送信端末510は、受信端末51
1からのBRMセルに書き込まれているERとCI,N
Iビットに基づき送出レートを変更する。
【0005】また、ABRサービスでは、オプションと
して仮想送信端末、仮想受信端末(Virtual Source/Vir
tual Description: VS/VD)装置が定義されている
(例えばATM Forum 4.0) 。VS/VD装置は、網の
途中に配備され、仮想的に端末動作を行ってRMセルの
終端処理を行う装置である。ABRサービスを行ってい
るATM網にVS/VD装置が導入されることにより、
RMセルによる輻輳制御ループが分割され、輻輳情報の
送信端末510への到達時間が短くなり、送信端末51
0のレート制御の性能が向上する。以下本明細書では、
分割された輻輳制御ループの単位をセグメントと呼ぶ。
【0006】図11は、VS/VD装置によって輻輳制
御ループを複数のセグメントに分割したABRサービス
対応のATM網の一例を示す説明図である。本例では、
ABRサービス網はVS/VD503a,503bによ
って輻輳制御ループを3つのセグメント504a,50
4b,504cに分けている。本明細書では、送信端末
510側を上流、受信端末511側を下流と呼ぶことと
する。送信端末510から受信端末511へデータを送
信する際に、送信端末510が送出したFRMセルはV
S/VD503aで終端され、BRMセルとして送信端
末510に返送される。VS/VD503aと503b
間、VS/VD503bと受信端末511間も同様に、
各セグメント内でRMセルが巡回する。
【0007】図10のATMスイッチ、図11のVS/
VD装置に見られるように、ATM網内にセルバッファ
を有する装置が配置される。ABRサービスでは、複数
の端末からのバーストトラヒックの送出、および網の利
用可能な帯域の変化、輻輳状況による端末の動的レート
変更により、ATMスイッチおよびVS/VD装置のセ
ルバッファに一時的に多量のセルが到着し、その結果輻
輳状態が発生する。また、ある装置からみてセル送出先
の網内の利用可能な帯域の変化により、該装置からのセ
ル送出レートが減少すると、該装置においてセルが滞留
し輻輳状態となる。この輻輳状態を解消し、網内の利用
可能な帯域を網利用者が公平に利用できるようにセルバ
ッファの輻輳制御方式が検討されている。
【0008】従来の輻輳通知制御方法および輻輳通知制
御装置の一例が特開平8−223174号に記載されて
いる。この公報に記載されている輻輳通知制御方法およ
び輻輳通知制御装置では、複数のVCから1つあるいは
複数のVCを選択して輻輳通知を送出するためのVCの
選択手段について言及している。
【0009】また、従来の輻輳制御方式の一例が特開平
7−183886号に記載されている。この公報に記載
されている輻輳制御方式では、輻輳状態の検出に関し
て、バッファ待ち行列長の閾値を2段用意し、段階的な
輻輳制御を行うとしている。
【0010】また、従来の輻輳制御方式の別の一例が特
開平7−95212号に記載されている。この公報に記
載されている輻輳制御方式は、バッファの待ち行列長が
規定値を超えた際に新たに到着する低優先のATMセル
を廃棄する方式である。
【0011】また、従来の共有バッファメモリの負荷管
理装置の一例が特開平6−30019号に記載されてい
る。この公報に記載されている負荷管理装置では、輻輳
状態の検出を、バッファに蓄積しているセル数の最大値
が規定値を超えた場合としている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のABRサービス
用スイッチでは輻輳制御のために様々なレート情報の算
出方式が提案されている(例えばATM Forum TM 4.
0)。しかし各々の方法とも、過渡状態のレート変更の迅
速さや、定常状態でのレート変動の発振振幅の大小、バ
ッファの待ち行列長制御の迅速さ等の輻輳制御の特性が
異なっている。従来のABRサービス用スイッチでは、
送信端末側へ通知するレート情報を算出する手段を、様
々に提案されているレート情報の算出方式の中の1つし
か有しておらず、受信端末へ送出するセルバッファの輻
輳状態の内容や継続時間に関わらず一律の処理しか行え
ないという問題があった。
【0013】従来の輻輳検出方法の一例として、セルバ
ッファ内の待ち行列を形成し、その待ち行列長が規定の
閾値を超えた場合に輻輳状態として輻輳制御を監視し、
送出レートの低減を通知する方式がある。本従来方式で
は、輻輳状態の継続時間には着目しておらず、待ち行列
長が規定の閾値近傍で変化している場合には、輻輳制御
によって過剰に送出レートの低減がなされたり、輻輳解
消に時間がかかる可能性があった。
【0014】例えば、待ち行列長が規定の閾値よりもわ
ずか超えた時点で送信端末からのセルが終了した場合、
輻輳状態が解消に向かっているにも関わらず送信端末へ
送出レート低減の通知が行くことのなり、過剰に低減し
たレートから送信を再開しなくてはならないという問題
があった。
【0015】また、待ち行列長が閾値よりもわずかに下
回っている点で待ち行列が安定した場合、常にバッファ
に内にセルが滞留している状態となり、この安定状態で
さらに追加でバーストトラヒックが到着した場合、バー
ストトラヒックをバッファで吸収できず、バッファ溢れ
が発生してしまい、ABRサービスの目的である低セル
廃棄率が保てないという問題があった。
【0016】また、前述の輻輳制御方法を、仮想コネク
ション(Virtual Connection)単位に仮想的な待ち行列
を形成する共有バッファ型のバッファ制御機能を有する
装置に適用した場合、ある特定のVCによって共有バッ
ファが占有されることが発生し、バッファ利用に関して
VC間で不公平が生じ、他のVCに対してバッファ溢れ
によるセル損失や、セル損失を防ぐために過剰なレート
低減を生じさせてしまうという問題があった。
【0017】従来例として前述した特開平8−2231
74号に記載されている輻輳通知制御方法および輻輳通
知制御装置では、複数のVCから1つあるいは複数のV
Cを選択して輻輳通知を送出するためのVCの選択手段
について言及しているが、輻輳状態の検出方法について
は、バッファの待ち行列長が規定値を超えた場合や、セ
ル廃棄が起きた場合としており、輻輳状態の継続時間に
関しては言及していない。
【0018】また、従来例として前述した特開平7−1
83886号に記載されている輻輳制御方式では、輻輳
状態の検出に関して、バッファの待ち行列長の閾値を2
段用意し段階的な輻輳制御を行うとしているが、輻輳状
態の継続時間に関しては言及していない。
【0019】また、従来例として前述した特開平7−9
5212号に記載されている輻輳制御方式は、バッファ
の待ち行列長が規定値を超えた際に新たに到着する低優
先のATMセルを廃棄する方式について言及している。
しかし該方法では輻輳状態を送信端末に通知していない
ため送信端末からは継続してセルが送出され、該方法を
有する装置で常にセルが廃棄されてしまい、抜本的な輻
輳解消が不可能である。
【0020】また、従来例として前述した特開平6−3
0019号に記載されている共有バッファメモリの負荷
管理装置では、輻輳状態の検出方法については、バッフ
ァに蓄積しているセル数の最大値が規定値を超えた場合
としているが、輻輳状態の継続時間に関しては言及して
いない。
【0021】本発明の目的は、バッファの利用率が高
く、セル廃棄率の小さいバッファ制御方法および装置を
提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】
【0023】また、本発明のバッファ制御方法は、待ち
行列長が規定長以上になっている時間と待ち行列長でも
って輻輳状態を複数のクラスにクラス分けし、クラス毎
に送出レート情報手段を変更する。これにより、継続時
間が長く輻輳の度合いが大きな場合に、より有効な送出
レート制御を行うことが可能となる。
【0024】
【0025】また、本発明のバッファ制御装置は、装置
のバッファの輻輳状態の継続時間を測定する手段と、装
置のバッファの輻輳状態の継続時間と、装置のバッファ
内で形成される仮想的な待ち行列の長さとから、前記装
置のバッファの輻輳状態を複数のクラスにクラス分けす
る手段と、輻輳制御のために送信端末側へ通知する送出
レート情報を相異なるアルゴリズムにて算出する複数の
手段と、前記の複数の送出レート情報算出手段と、前記
の複数のクラスにクラス分けされた前記装置のバッファ
の輻輳状態とを対応付けて、送出レート情報を決定する
手段を有する。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0027】図1を参照すると、本発明の一実施形態の
バッファ制御装置10はセルバッファ20とタイマー部
30と送出レート演算選択部40と出力レート制御機構
50と第1送出レート演算部60と第2送出レート演算
部70と,・・・,第n送出レート演算部80を有す
る。
【0028】セルバッファ20は設定された仮想コネク
ション毎もしくは設定されたサービスクラス毎に仮想的
な待ち行列を構成する。セルバッファ20はバッファ入
力ボート100より送信端末からのデータセルを格納す
る。セルバッファ20は出力レート制御機構50によっ
てセル読み出しが制御され、バッファ出力ポート101
から受信端末へセルを送出する機能を有する。出力レー
ト制御機構50は、網内の輻輳状況、自装置の輻輳状
況、外部からの読み出し要求を基にセルバッファ20か
らのセル読み出しを制御する機能を有する。タイマー部
30はセルバッファ20からの仮想コネクション毎の待
ち行列長情報110を基に、各待ち行列長が各待ち行列
長の閾値を超過してからの時間を測定し、規定時間を超
過した場合には各々のタイムアウト情報111を送出レ
ート演算選択部40に通知する機能を有する。第1、第
2、第n送出レート演算部60,70,80はそれぞれ
異なる送出レート演算方式を有しており、バッファ制御
機能の外部からの送出レート算出用情報112と、待ち
行列長情報110を基に、送信端末への送出レート情報
ER1 ,ER2 ,ERn を算出する。送出レート演算選
択部40はタイムアウト情報111に基づき、選択すべ
き送出レート演算部を変更する機能を有する。
【0029】次に、本実施形態の動作について図面を参
照して詳細に説明する。
【0030】セルバッファ20はバッファ入力ポート1
00より送信端末からのデータセルを格納する。また、
出力レート制御機構50によってセル読み出しが制御さ
れて、バッファ出力ポート101から受信端末へデータ
セルを送出する。送信端末からのセルの入力と、受信端
末へのセル送出によってセルバッファ20における待ち
行列の長さが変化するが、この待ち行列長情報110を
タイマー部30に通知する。
【0031】タイマー部30では、第1、第2、第n送
出レート演算部60,70,80に対応する待ち行列の
閾値Q1 ,Q2 ,Qn (Q1 <Q2 <Qn )を規定して
おく。タイマー部30では、待ち行列長情報110を基
にその待ち行列長が待ち行列閾値Q1 ,Q2 ,Qn を超
過してからの時間T1 ,T2 ,Tn を計測する。各々の
時間T1 ,T2 ,Tn が規定時間Tthを超過した場合に
は各々のタイムアウト情報111をレート演算選択部4
0に通知する。
【0032】送出レート演算選択部40ではタイマー部
30から通知されたタイムアウト情報111に基づい
て、第1、第2、第nの送出レート演算部選択信号CS
1 ,CS2 ,CSn から排他的に一つを選択する。送出
レート演算選択部40によって第m送出レート演算部が
選択された場合(mは1≦m≦n−1の範囲の整数)、
第m送出レート演算部から出力される送出レート情報E
m をERnew として出力レート情報113へ出力し外
部へ通知する。
【0033】第1、第2、第n送出レート演算部60,
70,80はそれぞれ異なる送出レート演算アルゴリズ
ムを有しており、バッファ制御機能の外部からの送出レ
ート算出用情報112と待ち行列長情報110を基に、
送信端末へのレート情報ER 1 ,ER2 ,ERn を算出
する。第1、第2、第n送出レート演算部50,70,
80では、同じ送出レート算出用情報112と待ち行列
長110を用いた場合に算出レートが第1、第2、第n
の順により小さくなるようなアルゴリズムを採用する。
【0034】送出レート演算選択部40における送出レ
ート演算部選択方法の一例を以下に示す。図5は第1の
送出レート演算部選択動作を示す状態遷移図である。初
期状態は第1送出レート演算部選択である。kを1≦k
≦n−1の範囲の整数として、待ち行列長Qが第(k)
閾値Qk を超過してからの時間Tk が規定時間Tthの超
過したら、算出送出レートがより小さくなるように第
(k)送出レート演算部から第(k+1)送出レート演
算部へアルゴリズム選択を変更する。また、待ち行列長
Qが閾値Qk 以下になれば第(k+1)送出レート演算
部から第(k)送出レート演算部への変更を行う。
【0035】本動作を図1で説明すると、ある時刻に送
出レート演算選択部40が第1送出レート演算部60を
選択しており、外部へ通知する新たなレート情報(ER
new)としてER1 が選択されていた際に、T1 が規定
時間Tthを超過しても待ち行列長がQ1 を超えていた場
合には、第2送出レート演算部70を選択して送出レー
ト情報をER2 に変更する。待ち行列長がQ1 未満にな
れば選択を第1送出レート演算部60に戻す。
【0036】次に、第1の実施の形態の効果について説
明する。
【0037】
【0038】輻輳状態を待ち行列が規定長以上になって
いる時間と待ち行列長で複数のクラスにクラス分けし、
クラス毎に送出レート演算部を変更している。これによ
り、継続時間が長く輻輳の度合いが大きな場合に、より
有効な送出レート制御を行うことが可能となっている。
【0039】また、輻輳状態の検出の結果、送信端末へ
の制御として明示的レート(ER)を通知する手段を設
けたためABRサービスにおいて有効な送出レート制御
を行うことが可能となっている。
【0040】
【0041】また、送出レート演算部を選択する手段を
設けたため、選択されていない送出レート演算部は動作
を停止させることができる。これにより、動作を停止し
ている送出レート演算部への電源供給を中断できるた
め、消費電力の低減が可能となる。
【0042】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図2は本発明の第2の実施の形態であるバッ
ファ制御装置を示すブロック図である。なお、同図にお
いて前述の説明(図1参照)と同じまたは同等な部分に
は同一符号を付してある。
【0043】第1の実施の形態では、タイムアウト情報
111に基づいて送出レート演算選択部40にて各送出
レート演算部60,70,80を選択しているが、第2
の実施の形態では、タイムアウト情報111に基づいて
送出レート演算結果選択部41にて各送出レート演算部
60,70,80からの送出レート情報ER1 ,ER
2 ,ERn を選択する構成としている。
【0044】第2の実施の形態の動作は、第1の実施の
形態の動作と比較して、送出レート演算結果選択の部分
を除き同じである。
【0045】第2の実施の形態の効果は、第1の実施の
形態の効果と、送出レート演算部の動作停止による消費
電力の低減の部分を除き、同じである。
【0046】上述の2つの実施の形態で挙げた送出レー
ト演算部選択手段または送出レート演算結果選択手段は
一例であり、他にも以下に示す送出レート演算部選択手
段または送出レート演算結果選択手段が考えられる。以
下では第1の実施の形態の代替送出レート演算部選択手
段について説明するが、本手段は第2の実施の形態の送
出レート演算結果選択手段にも適用可能である。
【0047】まず、第2の送出レート演算部選択手段と
して、上述の本発明の2の実施の形態では、kを1≦k
≦n−1の範囲の整数として、第(k)送出レート演算
部から第(k+1)送出レート演算部への変更をタイマ
処理で行い、第(k+1)送出レート演算部から第
(k)送出レート演算部への変更は待ち行列長の閾値Q
kを基に即時に行っていたが、第(k+1)送出レート
演算部から第(k)送出レート演算部への変更もタイマ
処理で行う手段も考えられる。
【0048】図6は第2のレート演算部選択動作を示す
状態遷移図である。初期状態は第1送出レート演算部選
択である。kを1≦k≦n−1の範囲の整数として、待
ち行列長Qが第(k)閾値Qk を超過してからの時間T
k を規定時間Tthを超過したら、算出送出レートがより
小さくなるように第(k)送出レート演算部から第(k
+1)送出レート演算部へアルゴリズム選択を変更す
る。また、待ち行列長Qが第(k)閾値Qk を下回った
時点から時間T k u の計時を開始し、時間T k uが規定
時間Tthを超過しても待ち行列長がQk を超えなかった
場合に、算出送出レートがより大きくなるように第(k
+1)送出レート演算部から第(k)送出レート演算部
へアルゴリズム選択を変更する。
【0049】また、第3の送出レート演算部選択手段と
して、上述の2つの実施の形態では、kを1≦k≦n−
1の範囲の整数として、第(k)送出レート演算部と第
(k+1)送出レート演算部間の変更を閾値Qk を基に
行っていたが、待ち行列長の閾値としてQ k u ≦Qk
k o となるような第(k)超過閾値Q k o と第(k)
減少閾値Q k u を用いて、送出レート演算部間の変更に
待ち行列長に関するヒステリシス特性を持たせる手段も
考えられる。
【0050】図7は第3の送出レート演算部選択動作を
示す状態遷移図である。初期状態は第1送出レート演算
部選択である。kを1≦k≦n−1の範囲の整数とし
て、待ち行列長の閾値としてQ k u ≦Qk ≦Q k o とな
るような第(k)超過閾値Q k o と第(k)減少閾値Q k
u を設定する。待ち行列長Qが第(k)閾値Q k o
超過してからの時間Tk が規定時間Tthを超過したら、
算出送出レートがより小さくなるように第(k)送出レ
ート演算部から第(k+1)送出レート演算部へアルゴ
リズム選択を変更する。また、待ち行列長Qが第(k)
減少閾値Q k u 以下になれば第(k+1)送出レート演
算部から第(k)送出レート演算部への変更を行う。
【0051】さらに、第4の送出レート演算部選択手段
として、上述の2つの実施の形態ではタイムアウト規定
時間Tthを一律としていたが、各閾値毎に異なるTth
用いる手段も考えられる。
【0052】図8は第4の送出レート演算部選択動作を
示す状態遷移図である。初期状態は第1の送出レート演
算部選択である。kを1≦k≦n−1の範囲の整数とし
て、第(k)タイムアウト規定時間T th kを設定してお
く。待ち行列長Qが第(k)閾値Qk を超過してからの
時間Tk が第(k)タイムアウト規定時間T th kを超過
したら、算出送出レートがより小さくなるように第
(k)送出レート演算部から第(k+1)送出レート演
算部へアルゴリズム選択を変更する。また、待ち行列長
Qが閾値Qk 以下になれば第(k+1)送出レート演算
部から第(k)送出レート演算部への変更を行う。
【0053】そしてさらに、第5の送出レート演算部選
択手段として、上述の2つの実施の形態では、待ち行列
長Qが待ち行列長の各閾値Qk を超過してからの時間T
k がタイムアウト規定時間Tthを超過した際にレート演
算部の変更を行っていたが、待ち行列長の各閾値Qk
統一し、統一された待ち行列長閾値Qthを待ち行列長Q
が超過してからの時間Tによって送出レート演算部の選
択を変更する手段も考えられる。
【0054】図9は第5の送出レート演算部選択動作を
示す状態遷移図である、。初期状態は第1送出レート演
算部選択である。kを1≦k≦n−1の範囲の整数とし
て、Tth k<Tth k+1となる別の第(k)タイムア
ウト規定時間Tth kを設定しておく。待ち行列長Qが
閾値Qthを超過してからの時間Tが第(k)タイムアウ
ト規定時間Tth kを超過したら、算出送出レートがよ
り小さくなるように第(k)送出レート演算部から第
(k+1)送出レート演算部へアルゴリズム選択を変更
する。また、待ち行列長Qが閾値Qth以下になれば第1
送出レート演算部への変更を行う。
【0055】これらの4つの代替手段を使用した場合も
上述の2つの実施の形態の効果と同等の効果が得られ
る。
【0056】図3は、本発明の第3の実施形態であるV
S/VD装置を示すブロック図である。本実施形態は第
1の実施の形態をVS/VD装置に適用したものであ
る。
【0057】本VS/VD装置1は前述のバッファ制御
装置10とVDモジュール2a,2bとVSモジュール
3a,3bと入力ポート4a,4bと出力ポート5a,
5bを有する。VSモジュール3とVDモジュール2は
一対となって、ABRサービスにおける端末動作をVS
/VD1内で仮想的に実現する。端末動作は、ATMFo
rum TM 4.0 に記載されている動作にしたがうものとす
る。
【0058】VDモジュール2はABRサービスにおけ
る受信端末動作(destination behavior)の機能を有す
る。VSモジュール3はABRサービスにおける送信端
末動作(source behavior)の機能を有する。
【0059】VS/VD装置1において、バッファ制御
装置10内のセルバッファ20は設定された仮想コネク
ション毎に仮想的な待ち行列を構成する。
【0060】なお、図3では簡単のため送信端末から受
信端末へのデータ送信に関する機能ブロックについての
み記載してあるが、VS/VD装置1は送受信対称な構
成の装置であり、受信端末から送信端末へのデータ通信
を行うコネクションに関しても同様の機能ブロックを有
するものである。
【0061】次に、本実施形態の動作を説明する。
【0062】VS/VD装置1では、VDモジュール2
aでRMセルの終端を行い、データセルのみバッファ入
力ポート100よりバッファ制御装置10内のセルバッ
ファ20に格納される。セルバッファ20はVSモジュ
ール3aからの要求で出力レート制御機構50によって
セル読み出しが制御されて、バッファ出力ポート101
からVSモジュール3aへ送出される。
【0063】VDモジュール2bでは、受信端末側(下
流側)から来る後方リソースマネジメント(BRM)セ
ルの終端を行う。VDモジュール2bは、終端された下
流側BRMセル中にあるERを抽出する。抽出されたE
Rはバッファ制御装置10内の出力レート制御機構50
と、第1、第2、第n送出レート演算部60,70,8
0に通知される。出力レート制御機構50では、抽出さ
れたERに基づき送出レートACRを決定し、ACRで
セルバッファ20からのセル読み出しを行う。
【0064】バッファ制御装置10は、出力レート制御
機構50からのACRと、VDモジュール2bから通知
されるERを基に、前述の第1の実施形態の動作におけ
る送出レート算出処理により、送出レート情報をER
new として出力レート情報113へ出力し、VSモジュ
ール3aへ通知する。
【0065】VDモジュール2a、VDモジュール3a
では、送信端末側(上流側)から送信された前方リソー
スマネジメント(FRM)セルを折り返してBRMセル
を送出する。この際に、BRMセルにERnew を格納し
て送出し、上流側の送信端末にERを通知する。
【0066】これにより前述の第1の実施形態の動作に
基づき、VS/VD装置1中のバッファ制御が行われ
る。
【0067】本S/VD装置1において、前述の第1の
実施形態の効果と同等の効果が得られる。
【0068】図4は本発明の第4の実施形態であるAB
Rサービス用ATMスイッチを示すブロック図である。
本実施形態は、第1の実施形態をABRサービス用AT
Mスイッチに適用したものである。
【0069】ABRサービス用ATMスイッチ201は
前述のバッファ制御装置10と入力処理部202a,2
02bと出力処理部203a,203bと入力ポート4
a,4b〜4x,4aa,4bb〜4xxと出力ポート
5a,5b〜5x,5aa,5bb〜5xxを有する。
【0070】なお、入力ポート4a,4b〜4x、出力
ポート5a,5b〜5xは、送信端末側(上流側)につ
ながるポートとする。入力ポート4aa,4bb〜4x
x、出力ポート5aa,5bb〜5xxは、受信端末側
(下流側)につながるポートとする。
【0071】入力処理部202は入力ポート4から入力
されたセルのヘッダ解析、出力ポート先識別を行う機能
を有する。出力処理部203は前述のバッファ制御装置
10内のセルバッファ20からの読み出し制御機能、R
MセルのER,CI,NIフィールドの変更機能を有す
る。
【0072】ABRサービス用ATMスイッチ201に
おいて、バッファ制御装置10内のセルバッファ20は
設定された仮想コネクション毎に仮想的な待ち行列を構
成する。
【0073】なお、図4では簡単のため送信端末から受
信端末へのデータ送信に関する機能ブロックについての
み記載してあるが、ABRサービス用ATMスイッチ2
01は送受信対称な構成の装置であり、受信端末から送
信端末へのデータ通信を行うコネクションに関しても同
様の機能ブロックを有するものである。
【0074】次に、本実施形態の動作を説明する。
【0075】ABRサービス用ATMスイッチ201で
は、入力ポート4から入力されたセルは、入力処理部2
02で該セルのヘッダ解析が行われ、該セルの出力され
るべき出力ポートの識別が行われる。それとともに、該
セルはバッファ有力ポート100よりバッファ制御装置
10へ入力され、バッファ制御装置10内のセルバッフ
ァ20に格納される。セルバッファ20は出力処理部2
03からの要求で出力レート制御機構50によってセル
読み出しが制御され、バッファ出力ポート101から出
力処理部203aへ送出される。
【0076】入力処理部202aでは、送信端末側(上
流側)から来る前方リソースマネジメント(FRM)セ
ルの検出を行う。入力処理202aは、検出された上流
側FRMセル中にあるACR,ERを抽出する。
【0077】入力処理部202bでは、受信端末側(下
流側)から来る後方リソースマネジメント(BRM)セ
ルの検出を行う。入力処理部202bは、検出された下
流側BRMセル中にあるERを抽出する。抽出されたE
Rはバッファ制御装置10内の出力レート制御機構50
と、第1、第2、第n送出レート演算部60,70,8
0に通知される。
【0078】バッファ制御装置10は、上流側FRMセ
ル中から抽出したACR,ER、下流側BRMセル中か
ら抽出したERを基に、前述の第1の実施形態の動作に
おける送出レート算出処理により、送出レート情報をE
new として出力レート情報113へ出力し、出力処理
部203aへ通知する。
【0079】出力処理部203aでは、下流側から来る
BRMセルの検出を行う。検出したBRMセルのER格
納フィールドにERnew を格納して送出し、上流側の送
信端末にERを通知する。
【0080】これにより前述の第1の実施形態の動作に
基づき、ABRサービス用ATMスイッチ201中のバ
ッファ制御が行われる。
【0081】ABRサービス用ATMスイッチ201に
おいて、前述の第1の実施形態の効果と同等の効果が得
られる。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、下記の
ような効果がある。
【0083】請求項1の発明は、待ち行列長が規定長以
上になっている時間と待ち行列長でもって輻輳状態を複
数のクラスにクラス分けし、クラス毎に送出レート演算
部を変更することにより、継続時間が長く輻輳の度合い
が大きな場合に、より有効な送出レート制御を行うこと
が可能となっている。
【0084】また、輻輳状態の検出の結果、送信端末へ
の制御として明示的レート(ER)を通知する手段を設
けたためABRサービスにおいて有効なレート制御を行
うことが可能となっている。
【0085】
【0086】請求項2の発明は、送出レート演算部を選
択する手段を設けたため、選択されていない送出レート
演算部は動作を停止させることができる。これにより、
動作を停止している送出レート演算部への電源供給を中
断できるため、消費電力の低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のバッファ制御装置
を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態のバッファ制御装置
を示すブロック図である。
【図3】第1および第2の実施の形態の第1のレート演
算部選択動作を示す状態遷移図である。
【図4】第1および第2の実施の形態の第2のレート演
算部選択動作を示す状態遷移図である。
【図5】第1および第2の実施の形態の第3のレート演
算部選択動作を示す状態遷移図である。
【図6】第1および第2の実施の形態の第4のレート演
算部選択動作を示す状態遷移図である。
【図7】第1および第2の実施の形態の第5のレート演
算部選択動作を示す状態遷移図である。
【図8】本発明の第3の実施形態のVS/VD装置を示
すブロック図である。
【図9】本発明の第4の実施形態のABRサービス用A
TMスイッチを示すブロック図である。
【図10】従来のABRサービス対応のATM網の概念
図である。
【図11】従来のVS/VD装置によって輻輳制御ルー
プを分割したABRサービス対応のATM網の一例を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 VS/VD装置 2a,2b VDモジュール 3a,3b VSモジュール 4a,4b〜4x,4aa,4bb〜4xx 入力ポ
ート 5a,5b〜5x,5aa,5bb〜5xx 出力ポ
ート 10 バッファ制御装置 20 セルバッファ 30 タイマ部 40 送出レート演算選択部 41 送出レート演算結果選択部 50 出力レート制御機構 60 第1送出レート演算部 70 第2送出レート演算部 80 第n送出レート演算部 100 バッファ入力ポート 101 バッファ出力ポート 110 待ち行列長情報 111 タイムアウト情報 112 外部からの送出レート算出用情報 113 送出レート情報 201 ABRサービス用ATMスイッチ 202a,202b 入力処理部 203a,203b 出力処理部 501 ATM網 502 従来のATMスイッチ 503a,503b 従来のS/VD 504a,504b,504c セグメント 510 送信端末 511 受信端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−79448(JP,A) 特開 平10−308750(JP,A) 特開 平10−303933(JP,A) 特開 平10−164084(JP,A) 特開 平10−4419(JP,A) 特開 平9−247181(JP,A) 特開 平8−223174(JP,A) 特開 平7−183886(JP,A) 特開 平7−95212(JP,A) 特開 平6−30019(JP,A) 特開 平2−266730(JP,A) 特開 昭63−193640(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/56 H04L 12/28

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信端末と受信端末間をバッファを有す
    る複数の装置を介して接続し、ABRサービスが行われ
    るATM網におけるバッファ制御方法であって、 前記バッファ内で形成される待ち行列長が規定長以上に
    なっている時間と前記待ち行列長でもって輻輳状態を複
    数のクラスにクラス分けし、クラス毎に送出レート情報
    算出手段を変更するバッファ制御方法。
  2. 【請求項2】 送信端末と受信端末間をバッファを有す
    る複数の装置を介して接続し、ABRサービスが行われ
    るATM網におけるバッファ制御装置であって、 前記装置のバッファの輻輳状態の継続時間を測定する手
    段と、 前記装置のバッファの輻輳状態の継続時間と、前記装置
    のバッファ内で形成される仮想的な待ち行列の長さとか
    ら、前記装置のバッファの輻輳状態を複数のクラスにク
    ラス分けする手段と、 輻輳制御のために送信端末側へ通知する送出レート情報
    を相異なるアルゴリズムにて算出する複数の手段と、 前記の複数の送出レート情報算出手段と、前記の複数の
    クラスにクラス分けされた前記装置のバッファの輻輳状
    態とを対応付けて、送出レート情報を決定する手段を有
    するバッファ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記の送出レート情報を決定する手段
    が、前記の複数の送出レート情報算出手段と、前記の複
    数のクラスにクラス分けされた前記装置のバッファの輻
    輳状態とを対応付けて、クラスによって前記送出レート
    情報算出手段を切り替える制御手段を有する請求項2記
    載のバッファ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記の送出レート情報を決定する手段
    が、前記の複数の送出レート情報算出手段と、前記の複
    数のクラスにクラス分けされた前記装置のバッファの輻
    輳状態とを対応付けて、前記の複数の送出レート情報を
    算出する複数の手段によって算出された送出レート情報
    をクラスによって選択する制御手段を有する請求項2記
    載のバッファ制御装置。
  5. 【請求項5】 前記装置のバッファの輻輳状態の継続時
    間を測定する手段として、前記装置のバッファ内で仮想
    的な待ち行列が形成され、前記待ち行列長が規定の長さ
    以上になってからの時間を測定する手段を有する請求項
    3または4記載のバッファ制御装置。
  6. 【請求項6】 同じ送出レート算出情報と同じ行列長を
    用いた場合に、第1、第2、・・・、第nの順に小さい
    送出レートを算出するような相異なるアルゴリズムを有
    するn個の送出レート情報算出手段と、待ち行列長のn
    個の閾値Q1〜Qn と、待ち行列長が各閾値Qk (kは
    1≦k≦n−1の範囲の整数)を超過してからの時間T
    K を計測する手段を有し、 前記複数の送出レート情報算出手段を切り替える制御手
    段として、待ち行列長が第(k)閾値Qk を超過してか
    らの時間Tk を計測し、時間Tk がタイムアウト時間T
    thを超過してタイムアウトとなった際に、選択すべき送
    出レート情報算出手段を第(k)送出レート情報算出手
    段から第(k+1)送出レート情報算出手段に変更し、
    待ち行列長が第(k)閾値Qk を下回った際に、選択す
    べき送出レート情報算出手段を第(k+1)送出レート
    情報算出手段から第(k)送出レート情報算出手段に変
    更する手段を有する請求項5記載のバッファ制御装置。
  7. 【請求項7】 同じ送出レート算出情報と同じ行列長を
    用いた場合に、第1、第2、・・・、第nの順に小さい
    送出レートを算出するような相異なるアルゴリズムを有
    するn個の送出レート情報算出手段と、待ち行列長のn
    個の閾値Q1〜Qn と、待ち行列長が各閾値Qk (kは
    1≦k≦n−1の範囲の整数)を超過してからの時間T
    K と、下回ってからの時間Tk u を計測する手段を有
    し、 前記複数の送出レート情報算出手段を切り替える制御手
    段は、待ち行列長が第(k)閾値Qk を超過してからの
    時間Tk を計測し、時間Tk がタイムアウト時間Tth
    超過してタイムアウトとなった際に、選択すべ送出レー
    ト情報算出手段を第(k)送出レート情報算出手段から
    第(k+1)送出レート情報算出手段に変更し、待ち行
    列長が第(k)閾値Qk を下回ってからの時間Tk u
    計測し、時間Tk u がタイムアウト時間Tthを超過して
    タイムアウトとなった際に、選択すべき送出レート情報
    算出手段を第(k+1)送出レート情報算出手段から第
    (k)送出レート情報算出手段に変更する手段を有する
    請求項5記載のバッファ制御装置。
  8. 【請求項8】 同じ送出レート算出情報と同じ行列長を
    用いた場合に、第1、第2、・・・、第nの順に小さい
    送出レートを算出するような相異なるアルゴリズムを有
    するn個の送出レート情報算出手段と、待ち行列長の2
    n個の閾値Q1 o 〜Qn o ,Q1 u 〜Qn u と、待ち行
    列長が各閾値Qk o (kは1≦k≦n−1の範囲の整
    数)を超過してからの時間TK を計測する手段を有し、 前記複数の送出レート情報算出手段を切り替える制御手
    段は、Qk u ≦Qk ≦Qk o となるような第(k)超過
    閾値Qk o と第(k)減少閾値Qk u を用いて、待ち行
    列長が第(k)超過閾値Qk o を超過してからの時間T
    k を計測し、時間Tk がタイムアウト時間Tthを超過し
    てタイムアウトとなった際に、選択すべき送出レート情
    報算出手段を第(k)送出レート情報算出手段から第
    (k+1)送出レート情報算出手段に変更し、待ち行列
    長が第(k)減少閾値Qk u を下回った際に、選択すべ
    き送出レート情報算出手段を第(k+1)送出レート情
    報算出手段から第(k)送出レート情報算出手段に変更
    する手段を有する請求項5記載のバッファ制御装置。
  9. 【請求項9】 同じ送出レート算出情報と同じ行列長を
    用いた場合に、第1、第2、・・・、第nの順に小さい
    送出レートを算出するような相異なるアルゴリズムを有
    するn個の送出レート情報算出手段と、待ち行列長のn
    個の閾値Q1〜Qn と、n個のタイムアウト時間Tth 1
    〜Tth nと、待ち行列が閾値Qk (kは1≦k≦n−1
    の範囲の整数)を超過してからの時間TK を計測する手
    段を有し、 前記複数の送出レート情報算出手段を切り
    替える制御手段は、待ち行列長が第(k)閾値Qk を超
    過してからの時間Tk を計測し、時間Tk が第(k)の
    タイムアウト時間Tth kを超過してタイムアウトとなっ
    た際に、選択すべき送出レート情報算出手段を第(k)
    送出レート情報算出手段から第(k+1)送出レート情
    報算出手段に変更し、待ち行列長が第(k)閾値Qk
    下回った際に、選択すべき送出レート情報算出手段を第
    (k+1)送出レート情報算出手段から第(k)送出レ
    ート情報算出手段に変更する手段を有する請求項5記載
    のバッファ制御装置。
  10. 【請求項10】 同じ送出レート算出情報と同じ待ち行
    列長を用いた場合に、第1、第2、・・・、第nの順に
    小さい送出レートを算出するような相異なるアルゴリズ
    ムを有するn個の送出レート情報算出手段と、待ち行列
    長の1個の閾値Qthと、n個のタイムアウト時間Tth 1
    〜Tth nと、待ち行列が閾値Qthを超過してからの時間
    kを計測する手段を有し、 前記複数の送出レート情報算出手段を切り替える制御手
    段として、第(k)タイムアウト時間Tth kと、第
    (k+1)タイムアウト時間Tth k+1(kは1≦k≦
    n−1の範囲の整数)の間に、Tth k<Tth k+1
    なる関係を設定し、待ち行列長が閾値Qthを超過してか
    らの時間Tを計測し、時間Tが第(k)タイムアウト時
    間Tth kを超過してタイムアウトになった際に、選択
    すべき送出レート情報算出手段を第(k)送出レート情
    報算出手段から第(k+1)送出レート情報算出手段に
    変更し、待ち行列長が閾値Qth を下回った際に、選択
    すべき送出レート情報算出手段を第1送出レート情報算
    出手段に変更する手段を有する請求項5記載のバッファ
    制御装置。
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