JP2957133B2 - 騎乗型自動4輪車 - Google Patents

騎乗型自動4輪車

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JP2957133B2
JP2957133B2 JP8260346A JP26034696A JP2957133B2 JP 2957133 B2 JP2957133 B2 JP 2957133B2 JP 8260346 A JP8260346 A JP 8260346A JP 26034696 A JP26034696 A JP 26034696A JP 2957133 B2 JP2957133 B2 JP 2957133B2
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Kawasaki Jukogyo KK
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
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  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不整地でも走行可
能な騎乗型自動4輪車に関し、詳しくは、車体フレーム
の下部側方に略水平に設けられた平板状の足置用フート
ボードを備えた騎乗型自動4輪車に関する。
【0002】
【従来の技術】不整地を走行することも可能な騎乗型自
動4輪車(バギー車等)においては、フートレスト(足
置き部)として、一般に、自動2輪車のフートレストに
類似した構造のもの、すなわち車体フレームの下部メン
バーに左右側方へ突出する棒状のフートレストバーを取
り付け、その先端部にゴムなどの弾性材を被せたフート
レストバー式構造のものが使用されている。しかし、こ
の従来構造では、棒状のフートレスト上に足を置くた
め、車両の速さや地面のでこぼこにより運転者の乗車姿
勢が変わっても足の位置を自由に変えることができず、
長時間走行の場合足が疲れるという欠点がある。また、
前輪で跳ね上げられた泥、水、などで運転者の足が汚れ
るという欠点もある。
【0003】以上の欠点を解消する目的で、合成樹脂ま
たは金属の平板状のフートレストすなわちフートボード
を使用することが提案されている。しかし、このような
平板状のフートボードはその上部にブレーキペダルの足
踏部を設ける必要があり、しかも足踏部はブレーキペダ
ルの踏込み量の関係でフートボードの足置面よりかなり
高い位置となりがちであり、運転者がブレーキ操作をす
る時、足首又は踵をフートボードの足置面より持ち上げ
なければならず、ブレーキペダルの足踏部とフートレス
トの足置部がほぼ水平にできるフートレストバー式に比
ベブレーキ操作が不自由である。
【0004】このため、特開昭60−209373号公
報のような平板状のステップボード(フートボード)に
突起を設けて足置面とし、ブレーキ操作を容易としたス
テップボード(フートボード)が提案されている。しか
し、このようなステップボード(フートボード)におい
ても、フートレストバー式と同様に走行中、運転者の足
の位置が突起によって制限されるため、足の自由度が低
いという欠点は完全に解消されない。また、平板状のフ
ートボードは上記のような課題のほかに、平面部範囲が
広いため、強度上や振動上、軽量化が難しいという欠点
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように棒状のフ
ートレストバーを用いると、足の位置を変えることがで
きず長時間走行の場合足が疲れる、あるいは泥、水など
で運転者の足が汚れるなどという不都合がある。一方、
平板状のフートボードではブレーキペダルの足踏部の位
置がフートボードよりかなり高い位置となり、ブレーキ
操作をする時、足首又は踵をフートボードの足置面より
持ち上げなければならず、操作が不自由であり、フート
ボードに対するブレーキペダルの高さ位置及びペダル踏
込代を設定する際の自由度が大きくないという技術的課
題がある。
【0006】また、フートボードの上方にブレーキペダ
ルの足踏部を配置するに際し、フートボードに形成した
開口を通してブレーキペダルのアーム部を下側から上側
へ貫通させる構成を採ったのでは、ブレーキペダルの下
端部の位置が低くなるため、最低地上高を十分に確保す
ることが難しいという技術的課題がある。さらに、フー
トボートの上方にブレーキペダルの足踏部を配置する構
成では、ブレーキ操作時に運転者のつま先が足踏部の下
へはまり込む可能性があり、ブレーキペダルを使用する
場合の操作性及び取り扱い性に難点があるという技術的
課題もある。
【0007】本発明はこのような従来の技術的課題に鑑
みてなされたものであり、本発明(請求項1)の目的
は、ブレーキペダルの足踏面を低く設定できることに加
え、ブレーキペダルの最低地上高を高く設定できるとと
もにブレーキペダルを窪部の底壁一杯まで踏込むことが
でき、フートボードに対するブレーキペダルの高さ位置
及びペダル踏込代を設定する際の自由度が大きくなる騎
乗型自動4輪車を提供することである。また、他の発明
(請求項2)の目的は、フートボード上に突出するブレ
ーキペダルを使用する場合の操作性及び取り扱い性に優
れた騎乗型自動4輪車を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するため、車体フレームの下方両側にリヤー
フェンダーの前端近傍からフロントフェンダーの後端近
傍まで延びる略平板状の足置用のフートボードを有し、
片側の該フートボードの上部にブレーキペダルの足踏部
を配設した騎乗型自動4輪車において、ブレーキペダル
の最大踏み込み位置において該ブレーキペダルの足踏面
が前記フートボードの足置面から下方に埋没する窪部を
フートボードに設け、該窪部を側壁と底壁とで構成する
とともに該底壁にブレーキペダルの足踏部が入り込める
足踏部よりやや大きい逃孔を設け、前記フートボード
に、前記ブレーキペダルとの干渉を避けるために該ブレ
ーキペダルの形状に対応して前記逃孔に通じるように形
成された切欠部を設けることを特徴とする。
【0009】上記請求項1の構成によれば、運転者が運
転時に足を載せるフートボードの足置面からブレーキペ
ダルの足踏面迄の高さを低くできるのでブレーキペダル
操作時、足首や踵を持ち上げる必要がなく、足の自由度
がある平板状のフートボードでありながら、ブレーキ操
作を容易に行うことができる。また、ブレーキペダルの
足踏面を低く設定できることに加え、前記逃孔に通じる
切欠部を設けることでブレーキペダルの下端位置を高く
して最低地上高を高く設定することができ、前記窪部の
底壁に前記逃孔を設けることで、ブレーキペダルを窪部
の底壁一杯まで(図9参照)踏込むことができ、フート
ボードに対するブレーキペダルの高さ位置及びペダル踏
込代を設定する際の自由度が大きくなる。
【0010】請求項2の発明は、車体フレームの下方両
側にリヤーフェンダーの前端近傍からフロントフェンダ
ーの後端近傍まで延びる略平板状の足置用のフートボー
ドを有し、片側の該フートボードの上部にブレーキペダ
ルの足踏部を配設した騎乗型自動4輪車において、前記
ブレーキペダルの足踏部の下部に、運転者のつま先が該
足踏部の下へはまり込むのを防止するために下方向に延
びる仕切りを設ける構成とすることにより、運転者のつ
ま先が足踏部の下へはまり込むことを防止し、フートボ
ード上に突出するブレーキペダルを使用する場合の操作
性及び取り扱い性に優れた騎乗型自動4輪車を提供する
ものである。
【0011】また、請求項4の発明は、請求項1又は2
の構成に加えて、基端部が前記フートボードの車体フレ
ーム側端縁部に固着され、基端部から上方へ延び、車体
フレーム側のフートボード縁部に配設された前記ブレー
キペダルのアーム部を跨いで逆U字状に下方へ折り返
し、先端部にダンパ部材を配設した支持ブラケットによ
り車体フレームにダンパ部材を介して支持される構成と
することにより、さらに、簡単な支持ブラケットにより
運転者の足とブレーキペダルとの干渉を防止でき、更に
平板状のフートボードの補強ができるため、軽量で、強
度が高く、組立ての容易なフートボードを備えた騎乗型
自動4輪車を提供するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明を適用した騎乗型自
動4輪車の右側面図であり、図2は図1の騎乗型自動4
輪車の平面図である。図1及び図2において、パイプ溶
接構造体からなる車体フレーム10の中央部にエンジン
11が搭載され、該車体フレーム10の前部両側には操
向輪である左右の前輪12、12が懸架され、車体フレ
ーム10の後部にはエンジン11によって駆動される左
右の後輪13、13が懸架されている。
【0013】車体フレーム10の前部にはほぼ上下方向
に延びるステアリングシャフト14が軸支しされ、該ス
テアリングシャフト14の上端にはバーハンドル15が
固定されており、該ステアリングシャフト14の下部に
は左右の前輪12、12へいたるタイロッド(図示せ
ず)が連結されている。また、左右の前輪12、12は
それぞれ独立して車体フレーム10の前部両側に懸架さ
れている。左右の後輪13、13は、スイングアーム1
6及び荷重担持用クッションユニット17により懸架さ
れ、エンジン11によりドライブシャフトまたはドライ
ブチェンなどの伝導機構(図示せず)を介して駆動され
る。
【0014】車体フレーム10の上部には、前からフロ
ントキャリヤー18、燃料タンク19、シート20及び
リヤキャリヤー21が取り付けられ、前部には前輪12
を覆うフロントフェンダー23が、後部には後輪13を
覆うリャーフェンダー25が取り付けられている。更
に、車体フレーム10の下部両側にはフロントフェンダ
−23及びリャーフェンダー25間にまたがって、略平
板状のフートボード22(22a)22b)が取り付け
られ、右側のフートボード22aの上部にはブレーキペ
ダル27の足踏部27cが配設されている。
【0015】また、前記車体フレーム10には、タンク
カバー24及びサイドカバー26など、プラスチック等
の成形品からなるカバー類が着脱可能に取り付けられて
いる。運転者は、シート20に跨がり、車体フレーム1
0の両側に設けられたフートボード22(22a及び2
2b)の足置面22cに足を載せ、バーハンドル15
(具体的にはそのグリップ部)を握って運転する。ブレ
ーキ操作は右足でブレーキペダル27の足踏面27aを
圧下することにより行う。
【0016】図3は図1中の車体フレーム10の斜視図
である。図3において、車体フレーム10は、前後方向
に延びる左右のメインアッパーメンバー31、31と、
前後方向に延びる左右のメインロアーメンバー32、3
2と、左側及び右側それぞれでメインアッパーメンバー
31とメインロアーメンバー32を前後方向所定間隔の
複数位置で連結する複数のサイドメンバー33、34、
35と、左右のメインアッパーメンバー31、31を前
後方向の複数位置で連結する複数のクロスメンバー3
6、37、38、39、40、41と、左右のメインロ
アーメンバー32、32を前後方向の複数位置で連結す
る複数のクロスメンバー42、43、44、45とを備
えている。さらに、前記車体フレーム10は、左右のメ
インロアーメンバー32、32の中央部の間に結合され
たエンジンガード46と、左右のメインロアーメンバー
32、32の外側に、前後一対づつ固定されたステップ
メンバー47、47と、最後部の左右のサイドメンバー
35、35の下部に設けられたスイングアーム16(図
1)の左右のピボット軸受部48、48とを備えてい
る。
【0017】図4は本発明を適用した騎乗型自動4輪車
のフートボード部分を示す平面図であり、図5は図4の
A−A断面図、図6は図4のB−B断面図、図7は図4
のC−C断面図を示す。また、図8は本発明を適用した
場合の運転者のブレーキ操作開始時の状態を、図9は本
発明を適用した場合のブレーキ操作時の状態を示す。
【0018】図4、図5及び図6に示す如くブレーキペ
ダル27は基部をなすボス27bと、運転者がブレーキ
操作を行うために足を載せる足踏面27aを上面に有す
る足踏部27cと、足踏部27cとボス27bとを繋ぐ
アーム部27dと、ブレーキ装置(図示せず)の取付金
具28が連結されるレバー部27fとから一体的に構成
されており、ボス27bには、ブレーキペダル27の回
転中心となるボス孔27g(図6)が設けられている。
【0019】一方、車体フレーム10のメインロアーメ
ンバー32にはブレーキペダル支持用ピン51が前後の
ステップメンバー47、47の間(図4のB−B断面)
に設けられており、図6に示すようにピン51はメイン
ロアーメンバー32の外側に溶接固着されたブラケット
52に外向方向に固定されている。ピン51には前記ブ
レーキペダル27のボス孔27gが遊合され、ブレーキ
ペダル27がメインロアーメンバー32の外側を回動す
るようにしている。ブレーキペダル27はピン51の先
端に形成されている遊合部より小径のねじ部51aでワ
ッシャ53、ナット54、割ピン55により脱落しない
ように取り付けられている。
【0020】また、図4及び図5に示すようにブレーキ
ペダル27のアーム部27dは車体フレーム10のメイ
ンロアーメンバー32の外側に沿って前方上方に延び、
更に前方外向きで上方に延びて、足踏部27cに繋がっ
ている。該足踏部27cは、フートボード22aの前部
中央の上部で運転者が運転時に足を置く足置面22cか
ら足の踵を持ち上げなくても、つま先でブレーキ操作が
可能な高さに設けられており(図8参照)、上から見た
平面形状が略U字形で、上向き開放で有底に形成され、
上面の開放端をブレーキ操作時足を載せる足踏面27a
としている。該足踏面27aには滑り止めの波形27h
を設け、底壁には泥、水を地面に落とすための水抜孔2
7iを設けている。更に、前記足踏部27cの下部には
運転者のつま先が足踏部27cの下へはまり込むのを防
止するために下方向へ延びるU字形に形成したワイヤ製
の仕切り27kが固着されている。尚、仕切り27kは
U字形に形成したワイヤ製でなくてもよく、単なる板状
のものでも良い。
【0021】レバー部27fはボス27bの位置から上
方へ延びた後、該ボス27bに覆い被さってメインロア
ーメンバー32上まで折れ曲がり、更に上方へ延び、先
端部に設けられた係合孔27mにブレーキ装置(図示せ
ず)と連結するワイヤ56の取付金具28が回動自在に
連結されている。従って、ブレーキペダル27の足踏部
27cを足で操作する(踏み込む)と基部のボス27b
に設けられたボス孔27gを中心にブレーキペダル27
が回転し、ワイヤ56が引かれ、ブレーキ装置(図示せ
ず)が作動する。
【0022】一方、図4、図5に示すように、右側のフ
ートボード22aは車体フレーム10の右側のメインロ
アーメンバー32の外側方に固着された前後のステップ
メンバー47に下方から支持され、ビス57で前後を固
定されている。フートボード22aには、前記したよう
にフートボード22aの前部中央の上部に配設されてい
る前記ブレーキペダル27の足踏部27cに相対する位
置に、フートボード22aの上面である足置面22cか
ら図9に示すようにブレーキペダル27をいっぱい踏込
んだとき(最大踏込み時)、ブレーキペダル27の足踏
面27aが埋没する窪部61が設けられている。
【0023】前記窪部61は周囲の側壁62と底の底壁
63とで形成されており、車体方向にみて後部側壁62
aは前方に向かうに従い、斜め下方に延び、底壁63へ
つながるように形成され、底壁63にはブレーキペダル
27の足踏部27cが入り込む事が可能なように足踏部
27cよりやや大きい逃孔64が設けられている。斜め
下方に延びる後部側壁62aの形状はブレーキペダル2
7を操作しない時の足踏面27aの設定高さ、即ち操作
始めの高さH1(図8参照)とブレーキペダルの必要最
大踏込量との関係で人間工学的に決めるが、傾斜角αは
20度から60度程度が望ましく、本実施例では30度
に設定している。窪みの入口部には足の回転中心となる
ラウンド部62bが設けられ、本実施例では半径5mm
の円弧状としている。
【0024】また、フートボード22aには前記したブ
レーキペダル27の形状に対応してブレーキペダルのア
ーム部27d、ボス27b、レバー部27fと干渉しな
いように逃溝65が設けられる。該逃溝65はブレーキ
ペダル27のボス27bから前方に向かってメインロア
ーメンバー32の側部に沿ってフートボード22aの縁
部に設けられており、更に逃溝65の前部から前記窪部
61の逃孔64に向かってブレーキペダル27のアーム
部27dの形状に従い切欠溝66が形成されている。な
お、フートボード22aの足置面22cの前後及び外側
縁部には該足置面22cを囲むように上向きの外周壁6
7が、更に該足置面22cの上面には5mmの高さの剛
性向上のための突部68が、その上面には足の滑り止め
のバーリング孔69が設けられている。また、該足置面
22cには雨水などを地面に落とすための小孔72が設
けられている。
【0025】以上説明した如く、本発明のフートボード
22aによれば前記ブレーキペダル27の最大踏み込み
位置にて、ブレーキペダル27の足踏面27aがフート
ボード22aの足置面22cから下方へ埋没するように
したので、ブレーキペダル27の足踏面27aの設定高
さ(操作始めの高さ)H1を運転者が踵を持ち上げるこ
となくブレーキ操作が可能な高さとしても十分なブレー
キペダルの踏込量を確保できる。従って図8中のBの如
くブレーキ操作時に足首又は踵を足置面22cより持ち
上げる必要がなく、容易で確実なブレーキペダル操作が
行える(図8、図9参照)。また、フートボード22a
の上にブレーキ操作のための突起などがなく平板状であ
るのでフートボード上で足の移動が自由に行える。更に
窪部61の後部側壁62aを前方斜下方に延びるように
設け、窪部61の入口にはラウンド部62bを設けたの
で、運転者の足はラウンド部62bを中心として回転で
き、更に壁面を案内として動かすことができるので、ブ
レーキ操作が一層容易に行える。
【0026】また、底壁63に前記ブレーキペダル27
の足踏部27cが入る逃孔64を設けたのでブレーキペ
ダル27を操作しない時の足踏面の高さ、即ちH1(図
8参照)を一層下げることができ、ブレーキペダル操作
が更に容易となる。また、実施例は本発明を適用した平
板状のフートボード22を前後のフェンダー間にまたが
って設けるようにしたので車輪による泥、水の跳ね上げ
に対し一層効果的である。尚、窪部61の逃孔64はブ
レーキペダル27の足踏部27cがはまり込む程度に足
踏部27cより若干大きくしただけであり泥、水の跳ね
上げに対して特に不利とはならない。さらに、前記ブレ
ーキペダル27の足踏部27cの下部に、運転者のつま
先が該足踏部27cの下へはまり込むのを防止するため
に下方向に延びる仕切り27kを設けるので、フートボ
ード22上に突出するブレーキペダル27を使用する場
合の操作性及び取り扱い性に優れた騎乗型自動4輪車が
得られる。
【0027】上述した構成のブレーキペダル27とフー
トボード22aの場合、フートボード22aの前後方向
の中間でフレーム側の側方にブレーキペダル27のアー
ム部27dが足置面22cより上方へ突出しており、し
かもフートボード22aが平板状でありかつ切欠きがあ
ることから、以下のようなフートボード22aを支える
支持ブラケット70を設けるとよい。以下、図面により
本実施例に係る支持ブラケット70について詳細に説明
する。
【0028】図4、図5に示す如く、支持ブラケット7
0はフートボード22aの前後方向の中間部で、ブレー
キペダル27のアーム部27dがフートボード22aの
足置面22cより上方に突出した位置において、フート
ボード22aと車体フレームのメインロアーメンバー3
2との間に設けられている。図7に示すように支持ブラ
ケット70は前記フートボード22aの車体フレーム側
の端縁部に固着された基端部から上方へ延び、フートボ
ード22aから上方に突出したブレーキペダル27のア
ーム部27dを跨いで逆U字状に下方へ折り返し、先端
部がメインロアーメンバー32の上部と相対するように
折り曲げられている。先端部には2個のダンパ部材71
が設けられ、メインロアーメンバー32の上面に当接さ
れている。尚、本実施例ではダンパ部材71は2個とな
っているが、ダンパ材の大きさ等により、1個又は3個
以上でも同様な効果が得られる。
【0029】本構成のフートボード支持構造によれば支
持ブラケット70がブレーキペダル27のアーム部27
dの中間部を覆うように構成したので、運転者の足とブ
レーキペダル27のアーム部27dとが直接干渉するの
を防止でき、乗りやすいフートボードとなる。更に、フ
ートボード22aを平板状のものとし、ブレーキペダル
の逃溝65、切欠溝66、あるいは逃孔64を設けて
も、フートボード22aは支持ブラケット70によって
ダンパ部材71を介してメインロアーメンバー32に支
えられているので、軽量で、振動や撓みが少ないものと
なる。
【0030】また、リヤーフェンダー25からフロント
フェンダー23まで延びるフートボード22に踏み込み
時のブレーキペダル27の足踏部27cを埋没させるた
めの窪部61を形成し、該窪部61の底壁63に該足踏
部27cが入り込める逃孔64を設け、前記フートボー
ド22に前記ブレーキペダル27の形状に対応して前記
逃孔64に通じる切欠部65、66を設けるので、ブレ
ーキペダル27の足踏面27aを低く設定できることに
加え、前記窪部61の逃孔64に通じる切欠部66を設
けることでブレーキペダル27の下端位置を高くして最
低地上高を高く設定することができ、前記窪部61の底
壁63に前記逃孔64を設けることで、ブレーキペダル
27を窪部61の底壁63一杯まで(図9参照)踏込む
ことができ、フートボード22に対するブレーキペダル
27の高さ位置及びペダル踏込代を設定する際の自由度
が大きくなる騎乗型自動4輪車が提供される。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、請求項
1の発明によれば、車体フレームの下方両側にリヤーフ
ェンダーの前端近傍からフロントフェンダーの後端近傍
まで延びる略平板状の足置用のフートボードを有し、片
側の該フートボードの上部にブレーキペダルの足踏部を
配設した騎乗型自動4輪車において、ブレーキペダルの
最大踏み込み位置において該ブレーキペダルの足踏面が
前記フートボードの足置面から下方に埋没する窪部をフ
ートボードに設け、該窪部を側壁と底壁とで構成すると
ともに該底壁にブレーキペダルの足踏部が入り込める足
踏部よりやや大きい逃孔を設け、前記フートボードに、
前記ブレーキペダルとの干渉を避けるために該ブレーキ
ペダルの形状に対応して前記逃孔に通じるように形成さ
れた切欠部を設ける構成としたので、ブレーキペダルの
足踏面を低く設定できることに加え、前記逃孔に通じる
切欠部を設けることでブレーキペダルの下端位置を高く
して最低地上高を高く設定することができ、前記窪部の
底壁に前記逃孔を設けることで、ブレーキペダルを窪部
の底壁一杯まで踏込むことができ、フートボードに対す
るブレーキペダルの高さ位置及びペダル踏込代を設定す
る際の自由度が大きくなる騎乗型自動4輪車が提供され
る。
【0032】請求項2の発明によれば、車体フレームの
下方両側にリヤーフェンダーの前端近傍からフロントフ
ェンダーの後端近傍まで延びる略平板状の足置用のフー
トボードを有し、片側の該フートボードの上部にブレー
キペダルの足踏部を配設した騎乗型自動4輪車におい
て、前記ブレーキペダルの足踏部の下部に、運転者のつ
ま先が該足踏部の下へはまり込むのを防止するために下
方向に延びる仕切りを設ける構成としたので、運転者の
つま先が足踏部の下へはまり込むことを防止でき、フー
トボード上に突出するブレーキペダルを使用する場合の
操作性及び取り扱い性に優れた騎乗型自動4輪車が提供
される。
【0033】請求項4の発明によれば、上記請求項1又
は2の構成に加えて、基端部が前記フートボードの車体
フレーム側端縁部に固着され、基端部から上方へ延び、
車体フレーム側のフートボード縁部に配設された前記ブ
レーキペダルのアーム部を跨いで逆U字状に下方へ折り
返し、先端部にダンパ部材を配設した構成の支持ブラケ
ットにより、車体フレームに前記ダンパ部材を介して支
持される構成としたので、上記効果に加えて、簡単な構
造で足とブレーキペダルの干渉を防止でき、更に、振動
やたわみが少なく、軽量で強度の高い平板状のフートボ
ードを備えた騎乗型自動4輪車が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した騎乗型自動4輪車の右側面図
である。
【図2】図1の騎乗型自動4輪車の平面図である。
【図3】図1中の車体フレームの斜視図である。
【図4】本発明を適用した騎乗型自動4輪車のフートボ
ード部分を示す平面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】図4のB−B断面図である。
【図7】図4のC−C断面図である。
【図8】本発明を適用した場合のブレーキ操作開始時の
状態を示す側面図である。
【図9】本発明を適用した場合のブレーキ操作時の状態
を示す側面図である。
【符号の説明】
10 車体フレーム 11 エンジン 12 前輪 13 後輪 14 ステアリングシャフト 15 ハンドル 16 スイングアーム 17 クッションユニット 18 フロントキャリヤー 19 燃料タンク 20 シート 21 リヤキャリヤ 22 フートボード 22a 右側のフートボード 22b 左側のフートボード 22c 足置面 23 フロントフェンダー 24 タンクカバー 25 リヤーフェンダー 26 サイドカバー 27 ブレーキペダル 27a 足踏面 27b ボス 27c 足踏部 27d アーム部 27f レバー部 27g ボス孔 27h 波形 27i 水抜孔 27k 仕切り 27m 係合孔 28 取付金具 31 メインアッパーメンバー 32 メインロアーメンバー 33 サイドメンバー 34 サイドメンバー 35 サイドメンバー 36 クロスメンバー 37 クロスメンバー 38 クロスメンバー 39 クロスメンバ一 40 クロスメンバー 41 クロスメンバー 42 クロスメンバー 43 クロスメンバー 44 クロスメンバー 45 クロスメンバー 46 エンジンガード 47 ステップメンバー 48 ピボット軸受部 51 ピン 51a ねじ部 52 ブラケット 53 ワッシャ 54 ナット 55 割ピン 56 ワイヤ 57 ビス 61 窪部 62 側壁 62a 後側の側壁 62b ラウンド部 63 底壁 64 逃孔 65 逃溝 66 切欠溝 67 外周壁 68 突部 69 バーリング孔 70 支持ブラケット 71 ダンパ部材 72 小孔

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フレームの下方両側にリヤーフェ
    ンダーの前端近傍からフロントフェンダーの後端近傍ま
    で延びる略平板状の足置用のフートボードを有し、片側
    の該フートボードの上部にブレーキペダルの足踏部を配
    設した騎乗型自動4輪車において、ブレーキペダルの最
    大踏み込み位置において該ブレーキペダルの足踏面が前
    記フートボードの足置面から下方に埋没する窪部をフー
    トボードに設け、該窪部を側壁と底壁とで構成するとと
    もに該底壁にブレーキペダルの足踏部が入り込める足踏
    部よりやや大きい逃孔を設け、前記フートボードに、前
    記ブレーキペダルとの干渉を避けるために該ブレーキペ
    ダルの形状に対応して前記逃孔に通じるように形成され
    た切欠部を設けることを特徴とする騎乗型自動4輪車。
  2. 【請求項2】 車体フレームの下方両側にリヤーフェ
    ンダーの前端近傍からフロントフェンダーの後端近傍ま
    で延びる略平板状の足置用のフートボードを有し、片側
    の該フートボードの上部にブレーキペダルの足踏部を配
    設した騎乗型自動4輪車において、前記ブレーキペダル
    の足踏部の下部に、運転者のつま先が該足踏部の下へは
    まり込むのを防止するために下方向に延びる仕切りを設
    けることを特徴とする騎乗型自動4輪車。
  3. 【請求項3】 前記ブレーキペダルの足踏部の下部
    に、運転者のつま先が該足踏部の下へはまり込むのを防
    止するために下方向に延びる仕切りを設けることを特徴
    とする請求項1に記載の騎乗型自動4輪車。
  4. 【請求項4】 基端部が前記フートボードの車体フレ
    ーム側端縁部に固着され、基端部から上方へ延び、車体
    フレーム側のフートボード縁部に配設された前記ブレー
    キペダルのアーム部を跨いで逆U字状に下方へ折り返
    し、先端部にダンパ部材を配設した構成の支持ブラケッ
    トにより、車体フレームに前記ダンパ部材を介して支持
    されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    の騎乗型自動4輪車。
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