JP2950420B2 - 出力制御装置および出力制御方法 - Google Patents

出力制御装置および出力制御方法

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JP2950420B2
JP2950420B2 JP63229726A JP22972688A JP2950420B2 JP 2950420 B2 JP2950420 B2 JP 2950420B2 JP 63229726 A JP63229726 A JP 63229726A JP 22972688 A JP22972688 A JP 22972688A JP 2950420 B2 JP2950420 B2 JP 2950420B2
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/485Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、指定される出力ドット密度に対応する適
切なドットサイズのフォントデータを用いて文字パター
ンを出力手段に出力させる出力制御装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、この種の印字装置においては、ドット密度(例
えば240DPI(ドット・パー・インチ)等)が固定であ
り、フォント(24×24等)もターゲットとなるドット密
度となるように設定されているのが通例であった。
そして、入力される印字情報の中で指定されたドット
密度のフォントを印字装置が有していない場合には、装
備されたフォントで、例えば240DPIようのフォントしか
有しない印字装置で、300DPI印字が指定された場合には
240DPIで代用印字処理している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、300DPI印字が指定された場合には240DPIで、
例えば16×16サイズのフォントを代用印字した場合に
は、約12×12サイズの印字文字となり、印字体裁が不均
一となり、文字,記号の同一性を保持できなくなる問題
点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされた
もので、解像度の指定に基づいて変更後の解像度におい
ても同じ大きさで文字を出力するためのフォントのドッ
トサイズを導出し、該導出されたドットサイズに基づき
文字を出力することにより、様々なサイズの文字を解像
度の変更前と同様なサイズで文字を出力できる出力制御
装置および出力制御方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る出力制御装置は、同一の解像度で複数
の大きさの文字を出力させることが可能な出力制御装置
であって、第1の解像度から第2の解像度へ変更された
場合に、変更された第2の解像度においても第1の解像
度で出力させる際と同じ大きさで文字を出力させるため
のフォントが第2の解像度で利用可能な複数サイズのフ
ォントの中に存在するか判別する判別手段と、前記判別
手段による判別に基づきフォントを選択する選択手段
と、前記選択手段により選択されたフォントを用いて文
字を展開する展開手段とを有するものである。
また、前記展開手段により展開された文字を解像度可
変可能な印字機構に出力する出力手段を有するものであ
る。
さらに、前記選択手段は、前記判別手段により同じ大
きさで文字を出力させることができるフォントがあると
判別された場合そのフォントを選択し、前記判別手段に
より同じ大きさで文字を出力させることができるフォン
トがないと判別された場合最も近いサイズのフォントを
選択するものである。
この発明に係る出力制御方法は、同一の解像度で複数
の大きさの文字を出力させることが可能な出力制御方法
であって、第1の解像度から第2の解像度へ変更された
場合に、変更された第2の解像度においても第1の解像
度で出力させる際と同じ大きさで文字を出力させるため
のフォントが第2の解像度で利用可能な複数サイズのフ
ォントの中に存在するか判別する判別工程と、前記判別
工程による判別に基づきフォントを選択する選択工程
と、前記選択工程により選択されたフォントを用いて文
字を展開する展開工程とを有するものである。
また、前記展開工程により展開された文字を解像度可
変可能な印字機構に出力する出力工程を有するものであ
る。
さらに、前記選択工程は、前記判別工程により同じ大
きさで文字を出力させることができるフォントがあると
判別された場合そのフォントを選択し、前記判別工程に
より同じ大きさで文字を出力させることができるフォン
トがないと判別された場合最も近いサイズのフォントを
選択するものである。
〔作用〕
この発明の出力制御装置においては、第1の解像度か
ら第2の解像度へ変更された場合に、判別手段が変更さ
れた第2の解像度においても第1の解像度で出力させる
際と同じ大きさで文字を出力させるためのフォントが第
2の解像度で利用可能な複数サイズのフォントの中に存
在するか判別し、該判別に基づき選択手段がフォントを
選択し、該選択されたフォントを用いて展開手段が文字
を展開して、第1の解像度から第2の解像度に変更され
た場合に、様々なサイズの文字を解像度の変更前と同様
なサイズで展開する。
また、前記展開手段により展開された文字を出力手段
が解像度可変可能な印字機構に出力して、第1の解像度
から第2の解像度に変更された場合に、様々なサイズの
文字等を解像度の変更前と同様なサイズで印刷する。
さらに、前記選択手段は、前記判別手段により同じ大
きさで文字を出力させることができるフォントがあると
判別された場合そのフォントを選択し、前記判別手段に
より同じ大きさで文字を出力させることができるフォン
トがないと判別された場合最も近いサイズのフォントを
選択するので、可能な限り適宜サイズの文字等選択す
る。
また、この発明の出力制御方法においては、同一の解
像度で複数の大きさの文字を出力させることが可能な出
力制御方法であって、第1の解像度から第2の解像度へ
変更された場合に、変更された第2の解像度においても
第1の解像度で出力させる際と同じ大きさで文字を出力
させるためのフォントが第2の解像度で利用可能な複数
サイズのフォントの中に存在するか判別し、該判別に基
づきフォントを選択し、該選択されたフォントを用いて
文字を展開して、第1の解像度から第2の解像度に変更
された場合に、様々なサイズの文字を解像度の変更前と
同様なサイズで展開する。
また、展開された文字を解像度可変可能な印字機構に
出力するので、第1の解像度から第2の解像度に変更さ
れた場合に、様々なサイズの文字等を解像度の変更前と
同様なサイズで印刷する。
さらに、同じ大きさで文字を出力させることができる
フォントがあると判別された場合そのフォントを選択
し、同じ大きさで文字を出力させることができるフォン
トがないと判別された場合最も近いサイズのフォントを
選択するので、可能な限り適宜サイズの文字等選択す
る。
〔第1実施例〕 第1図はこの発明の一実施例を示す出力制御装置の構
成を説明するブロック図であり、1はホストコンピュー
タで、文字情報,画像情報および印字制御情報(書体,
文字サイズ,印字ドット密度等)からなる印字出力情報
を文字画像処理部7に入力する。
2は表示部で、印字解像度変更コマンド入力状態を表
示する。4はコマンド解析回路で、印字解像度変更コマ
ンドを解析し、印字解像度変更発生およびその印字ドッ
ト密度指定を文字画像処理部7に通知する。5は第1フ
ォントメモリで、例えば240DPI用のフォントデータをサ
イズ別(16×16,24×24,32×32,40×40等)に記憶して
いる。
6は第2フォントメモリで、例えば300DPI用のフォン
トデータをサイズ別(16×16,20×20,24×24,32×32,40
×40等)に記憶している。
文字画像処理部7は、入力インタフェース3を介して
入力された画像情報,文字情報をコマンド解析回路4か
らの出力に基づいて処理し、例えば文字コードに対応す
るドットイメージを解像度,文字サイズ指定に対応して
読み出し、ドットイメージデータとして出力インタフェ
ース(出力I/F)8を介して図示しない印刷機構となる
プリンタエンジン(例えばレーザビームプリンタ等)に
出力する。
このように構成された出力制御装置において、第1の
解像度から第2の解像度へ変更された場合に、判別手段
(この実施例では文字画像処理部7のMPUによる)が変
更された第2の解像度においても第1の解像度で出力さ
せる際と同じ大きさで文字を出力させるためのフォント
が第2の解像度で利用可能な複数サイズのフォントの中
に存在するか判別し、該判別に基づき選択手段(この実
施例では文字画像処理部7のMPUによる)がフォントを
選択し、該選択されたフォントを用いて展開手段(この
実施例では文字画像処理部7のMPUが文字画像処理部7
のRAMに展開処理)が文字を展開して、第1の解像度か
ら第2の解像度に変更された場合に、様々なサイズの文
字を解像度の変更前と同様なサイズで展開する。
また、前記展開手段により展開された文字を出力手段
この実施例では文字画像処理部7のMPUによる)が解像
度可変可能な印字機構に出力して、第1の解像度から第
2の解像度に変更された場合に、様々なサイズの文字等
を解像度の変更前と同様なサイズで印刷する。
さらに、前記選択手段は、前記判別手段により同じ大
きさで文字を出力させることができるフォントがあると
判別された場合そのフォントを選択し、前記判別手段に
より同じ大きさで文字を出力させることができるフォン
トがないと判別された場合最も近いサイズのフォントを
選択するので、可能な限り適宜サイズの文字等選択する
ことを可能とする。
また、この発明の出力制御方法においては、同一の解
像度で複数の大きさの文字を出力させることが可能な出
力制御方法であって、第1の解像度から第2の解像度へ
変更された場合に、変更された第2の解像度においても
第1の解像度で出力させる際と同じ大きさで文字を出力
させるためのフォントが第2の解像度で利用可能な複数
サイズのフォントの中に存在するか判別する判別工程
(第3図(b)のステップ(6))と、前記判別工程に
よる判別に基づきフォントを選択する選択工程(第3図
(b)のステップ(7),(8),(9))と、前記選
択工程により選択されたフォントを用いて文字を展開す
る展開工程(図3の(a)のステップ(10))とを文字
画像処理部7のMPUが実行して、第1の解像度から第2
の解像度に変更された場合に、様々なサイズの文字を解
像度の変更前と同様なサイズで展開する。
また、前記展開工程により展開された文字を解像度可
変可能な印字機構に出力する出力工程(図3の(a)の
ステップ(11))を文字画像処理部7のMPUが実行し
て、第1の解像度から第2の解像度に変更された場合
に、様々なサイズの文字等を解像度の変更前と同様なサ
イズで印刷する。
さらに、前記選択工程は、前記判別工程により同じ大
きさで文字を出力させることができるフォントがあると
判別された場合そのフォントを選択し、前記判別工程に
より同じ大きさで文字を出力させることができるフォン
トがないと判別された場合最も近いサイズのフォントを
選択して、可能な限り適宜サイズの文字等選択すること
を可能とする。
具体的には、文字画像処理部7はMPU,ROM,RAM等から
構成されていて、入力される文字・画像情報により印字
ドット密度変更コマンドがコマンド解析回路4から指令
されると、印字ドット密度の変更指定発生時に、フォン
ト選択手段を兼ねる文字画像処理部7が、設定中の印字
ドット密度に対応するフォントサイズに基づいてフォン
ト情報記憶手段となる第1フォントメモリ5または第2
フォントメモリ6から指定されたドット密度に対応する
適宜サイズのフォントデータを選択し、例えば240DPIで
16×16のフォントが選択されて印字中に、印字ドット密
度変更コマンドで300DPIが指令されると、印字ドット密
度変更後も同じ大きさもしくはそれに近いサイズ、この
実施例では20×20(300/240=1.25となり、16×1.25=2
0となるから)のフォントデータを選択して印字データ
として印字機構へドットイメージとして転送する。
第2図は、第1図に示した第1,第2フォントメモリ5,
6の相対関係を説明する模式図であり、5a〜5dはフォン
トマトリクスサイズを示し、上から順に16,24,32,40が
対応し、このフォントマトリクスサイズ5a〜5dにドット
イメージが文字画像処理部7のビットマップメモリ上に
展開される。
6a〜6eはフォントマトリクスサイズを示し、上から順
に16,20,24,32,40が対応し、このフォントマトリクスサ
イズ6a〜6eにドットイメージが文字画像処理部7のビッ
トマップメモリ上に展開される。
この図から解るように、240DPIと300DPIとの相対印字
ドット密度比は、上記の通り300/240から1.25倍とな
る。従って、240DPIによる印字処理中に、300DPIへの変
更が指令された場合には、選択されている文字サイズに
応じて、16×16ドットであれば16×1.25の20×20の大き
さのフォントを選択して印字ドット密度変更後も変更前
と同一サイズの文字を印字させる。
一方、印字ドット密度変更後、変更前と同一サイズに
できない関係の場合、例えば240DPIで、かつ24×24の大
きさのフォントによる印字処理中に、300DPIへの変更が
指令された場合には、30×30ドットの大きさのフォント
データを選択すれば良いこととなるが、第2フォントメ
モリ6には同サイズがないため、それにもっとも近い32
×32ドットの大きさのフォントデータを選択し、300DPI
の印字を行う。
次に第3図(a),(b)を参照しながらこの発明に
よるフォントデータ選択処理動作について説明する。
第3図(a),(b)はこの発明によるフォントデー
タ選択処理手順の一例を説明するフローチャートであ
る。なお、(1)〜(11)は各ステップを示す。
先ず、コマンド解析回路4よりコマンドの入力を待機
し(1)、コマンドが入力されたら、コマンドを解析し
(2)、当該コマンドが解像度変更指令かどうかを判断
し(3)、NOならばステップ(1)に戻り、YESならば
現在の印字ドット密度に対応するフォントのサイズから
変更後のフォントサイズを計算し(4)、同サイズとな
るフォントを検索し(5)、同じ大きさのフォントがあ
るかどうかを判断し(6)、YESならば当該フォントを
文字画像処理部7に取り込み(7)、ステップ(10)に
進み、NOならば一番近い大きさのフォントを選択し
(8)、当該フォントを文字画像処理部7に取り込み
(9)、ステップ(10)に進む。
次いで、入力された文字,画像のイメージ処理を行な
い(10)。出力インタフェース8を介して印字機構のド
ットイメージデータ(印字データ)を出力する(11)。
なお、上記実施例では、印字ドット密度変更後のフォ
ントデータを文字画像処理部7が第1,第2フォントメモ
リ5,6を検索して選択する場合について説明したが、第
4図に示すようにコマンド解析回路4の出力により、あ
らかじめ記憶された最適なフォントを選択させ、文字画
像処理部7へ転送するように構成しても良い。
一方、上記のような印字ドット密度の変更が発生して
も、確定した現在の印字ドット密度を把握するために
は、煩雑なパネル操作を行って、例えば液晶モジュール
等に表示させて確認するが、印字ドット密度が変更可能
な文字画像情報出力装置において、現在印字出力中の印
字ドット密度が何DPI程度の解像度か、または印字ドッ
トを変更する場合に、何DPI程度の解像度から何DPI程度
の解像度に変更しているのかを表示パネルを見ただけで
は把握することが難しく、一度印字を中止したり、パネ
ル操作をしてドット密度の確認をしなければならなくな
る。
そこで、印字ドット密度変更が指令された際に、その
印字ドット密度変更推移および確定された印字ドット密
度を後述するように明瞭に表示させる。
すなわち、解析手段の出力に基づいて変更手段が設定
中の印字ドット密度を変更する際に、表示手段に変更さ
れる印字ドット密度値および変更する印字ドット密度値
を変更中は両印字ドット密度値を、変更確定後は確定さ
れた印字ドット密度を識別可能に表示させる。
〔第2実施例〕 第5図はこの発明の他の実施例を示す出力制御装置の
構成を説明するブロック図であり、11はホストコンピュ
ーダで、文字情報,画像情報および印字制御情報(書
体,文字サイズ,印字ドット密度等)からなる印字出力
情報を入力インタフェイス(入力I/F)13に入力する。
12は表示部で、印字解像度変更コマンド入力状態を表
示する。14はコマンド解析回路で、印字解像度変更コマ
ンドを解析し、印字解像度変更発生およびその印字ドッ
ト密度指定を文字画像処理部となる制御部15に通知す
る。なお、制御部15には解像度別にサイズの異なる。例
えば240,300DPI用のフォントデータ(16×16,24×24,32
×32,40×40等)を記憶し、設定された印字ドット密度
に対応するフォントデータを読み出し、ワークメモリ上
にビットマップメモリに展開する。なお、制御部15はコ
マンド解析回路14の出力により印字解像度変更発生を検
知すると、画像情報および文字情報の搬送クロックを変
更して、印字ドット密度(主に水平方向に対する印字ド
ット密度)を変更する。また、制御部15は入力された画
像情報,文字情報をコマンド解析回路14からの出力に基
づいて処理し、例えば文字コードに対応するドットイメ
ージを解像度,文字サイズ指定に対応して読み出し、ド
ットイメージデータとして出力インタフェース(出力I/
F)16を介して印刷機構となるプリンタ部17(例えばレ
ーザビームプリンタ等で構成される)に出力する。
なお、表示部12は、解析手段となるコマンド解析回路
14の出力に基づいて制御部15が設定中の印字ドット密度
を変更する際に、変更される印字ドット密度値および変
更する印字ドット密度値を変更中は両印字ドット密度値
を、変更確定後は確定された印字ドット密度を識別可能
(詳細は後述する)に表示する。
第6図は、第5図に示した表示部12の構成例を示す平
面図であり、21は例えばLED素子で構成される解像度表
示器で、240DPIが設定された場合に点灯する。22は例え
ばLED素子で構成される解像度表示器で、300DPIが設定
された場合に点灯する。なお、一方の解像度表示器21が
点灯中は、解像度表示器22は消灯し、また、例えば解像
度表示器21が点灯中(240DPIにより印字中)に、解像度
を300DPIに変更する場合、変更中は解像度表示器21が点
灯し、解像度表示器22が点滅表示し、確定後は解像度表
示器21が消灯し、解像度表示器22が点灯する。
23はディスプレイで、印刷設定項目等、例えば印字領
域等をメッセージで表示する。LED1〜LED3は状態表示器
で、例えばオンライン/オフライン,データ受信有無,
エラー等を表示する。KS1〜KS6はキースイッチで、様々
な印刷処理モードを設定する。なお、キースイッチKS1
〜KS6のうち、何れかのキースイッチが解像度変更キー
を兼ねており、解像度を240から300DPIまたは300DPIか
ら240DPIへ設定をマニュアル指示することができるよう
に構成されている。
次に第7図を参照しながらこの発明による解像度表示
処理動作について説明する。
第7図はこの発明による解像度表示処理手順の一例を
説明するフローチャートである。なお、(1)〜(8)
は各ステップを示す。
先ず、ホストコンピュータ11よりコマンドが入力され
るのを待機し(1)、コマンドが入力されたら、コマン
ド解析回路14によりコマンド解析処理を行い(2)、解
像度変更指定コマンドであるかどうかを判断する
(3)。この判断で、YESの場合は、例えば現在印字ド
ット密度が240DPI(解像度A)に設定中である場合に
は、ステップ(3)で得られた解像度、この実施例では
300DPI(解像度B)に変更する処理を開始する(4)。
次いで、解像度表示器21を点灯し、解像度表示器22を
点滅表示させ(5)、操作者に解像度を240DPIから300D
PIに変更推移中ある旨を喚起表示する。
次いで、解像度変更処理が完了したかどうかを判断し
(6)、NOならなステップ(5)に戻り、YESならば解
像度表示器21を消灯し、解像度表示器22を点灯させ
(7)、次の印字処理に移行する。
一方、ステップ(3)の判断でNOの場合は、解像度表
示器21をそのまま点灯させて(継続表示)おき(8)、
表示処理を完了する。
なお、上記実施例では、印字解像度の変更コマンド入
力をホストコンピュータ11または表示部12のキースイッ
チKS1〜KS6の何れかにより指示入力する場合について説
明したが、印字解像度の変更コマンド入力をホストコン
ピュータ11のみに限定し、第8図に示すように、表示部
12にはコマンド解析回路14および制御部15の情報を表示
させるだけに限定させても良い。
また、上記実施例では解像度表示器21,22の点滅/点
灯処理により、解像度変更処理推移中および解像度確定
状態を識別表示する場合について説明したが、色分け表
示により識別表示、例えば赤色を変更候補とし、緑色を
確定候補としてまたはこの逆に識別表示する構成であっ
ても良く、音声メモリとの組み合わせにより表示しても
良い。
これにより、何ら操作指示を与えることなく、表示部
を一見するだけで、現在印字処理に供せられている解像
度を確認できるとともに、解像度変更時にはいかなる解
像度への変更かを変更状態推移を把握することができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の出力制御装置によれ
ば、同一の解像度で複数の大きさの文字を出力させるこ
とが可能な出力制御装置であって、第1の解像度から第
2の解像度へ変更された場合に、変更された第2の解像
度においても第1の解像度で出力させる際と同じ大きさ
で文字を出力させるためのフォントが第2の解像度で利
用可能な複数サイズのフォントの中に存在するか判別す
る判別手段と、前記判別手段による判別に基づきフォン
トを選択する選択手段と、前記選択手段により選択され
たフォントを用いて文字を展開する展開手段とを有する
ので、第1の解像度から第2の解像度に変更された場合
に、様々なサイズの文字を解像度の変更前と同様なサイ
ズで展開することができる。
また、前記展開手段により展開された文字を解像度可
変可能な印字機構に出力する出力手段を有するので、様
々なサイズの文字等を解像度の変更前と同様なサイズで
印刷することができる。
さらに、前記選択手段は、前記判別手段により同じ大
きさで文字を出力させることができるフォントがあると
判別された場合そのフォントを選択し、前記判別手段に
より同じ大きさで文字を出力させることができるフォン
トがないと判別された場合最も近いサイズのフォントを
選択するので、可能な限り適宜サイズの文字等選択する
ことができる。
また、この発明の出力制御方法によれば、同一の解像
度で複数の大きさの文字を出力させることが可能な出力
制御方法であって、第1の解像度から第2の解像度へ変
更された場合に、変更された第2の解像度においても第
1の解像度で出力させる際と同じ大きさで文字を出力さ
せるためのフォントが第2の解像度で利用可能な複数サ
イズのフォントの中に存在するか判別する判別工程と、
前記判別工程による判別に基づきフォントを選択する選
択工程と、前記選択工程により選択されたフォントを用
いて文字を展開する展開工程とを有するので、第1の解
像度から第2の解像度に変更された場合に、様々なサイ
ズの文字を解像度の変更前と同様なサイズで展開するこ
とができる。
また、前記展開工程により展開された文字を解像度可
変可能な印字機構に出力する出力工程を有するので、様
々なサイズの文字等を解像度の変更前と同様なサイズで
印刷することができる。
さらに、前記選択工程は、前記判別工程により同じ大
きさで文字を出力させることができるフォントがあると
判別された場合そのフォントを選択し、前記判別工程に
より同じ大きさで文字を出力させることができるフォン
トがないと判別された場合最も近いサイズのフォントを
選択するので、可能な限り適宜サイズの文字等選択する
ことができる。
従って、様々なサイズの文字を解像度の変更前と同様
なサイズデ文字を出力できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す出力制御装置の構成
を説明するブロック図、第2図は、第1図に示した第
1、第2フォントメモリの相対関係を説明する模式図、
第3図(a),(b)はこの発明によるフォントデータ
選択処理手順の一例を説明するフローチャート、第4図
はこの発明の他の実施例を示す文字・出力制御装置の構
成を説明するブロック図、第5図はこの発明の他の実施
例を示す、文字・出力制御装置の構成を説明するブロッ
ク図、第6図は、第5図に示した表示部の構成例を示す
平面図、第7図はこの発明による解像度表示処理手順の
一例を説明するフローチャート、第8図はこの発明のさ
らに他の実施例を示す出力制御装置の構成を説明するブ
ロック図である。 図中、1はホストコンピュータ、2は表示部、3は入力
インタフェース、4はコマンド解析回路、5は第1フォ
ントメモリ、6は第2フォントメモリ、7は文字画像処
理部、8は出力インタフェースである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/387 101 H04N 1/387 101 (72)発明者 村田 昌彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 伊坂 幸男 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−9753(JP,A) 特開 昭64−87260(JP,A)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一の解像度で複数の大きさの文字を出力
    させることが可能な出力制御装置であって、 第1の解像度から第2の解像度へ変更された場合に、変
    更された第2の解像度においても第1の解像度で出力さ
    せる際と同じ大きさで文字を出力させるためのフォント
    が第2の解像度で利用可能な複数サイズのフォントの中
    に存在するか判別する判別手段と、 前記判別手段による判別に基づきフォントを選択する選
    択手段と、 前記選択手段により選択されたフォントを用いて文字を
    展開する展開手段と、を有することを特徴とする出力制
    御装置。
  2. 【請求項2】前記展開手段により展開された文字を解像
    度可変可能な印字機構に出力する出力手段を有すること
    を特徴とする請求項1記載の出力制御装置。
  3. 【請求項3】前記選択手段は、前記判別手段により同じ
    大きさで文字を出力させることができるフォントがある
    と判別された場合そのフォントを選択し、前記判別手段
    により同じ大きさで文字を出力させることができるフォ
    ントがないと判別された場合最も近いサイズのフォント
    を選択することを特徴とする請求項1記載の出力制御装
    置。
  4. 【請求項4】同一の解像度で複数の大きさの文字を出力
    させることが可能な出力制御方法であって、 第1の解像度から第2の解像度へ変更された場合に、変
    更された第2の解像度においても第1の解像度で出力さ
    せる際と同じ大きさで文字を出力させるためのフォント
    が第2の解像度で利用可能な複数サイズのフォントの中
    に存在するか判別する判別工程と、 前記判別工程による判別に基づきフォントを選択する選
    択工程と、 前記選択工程により選択されたフォントを用いて文字を
    展開する展開工程と、を有することを特徴とする出力制
    御方法。
  5. 【請求項5】前記展開工程により展開された文字を解像
    度可変可能な印字機構に出力する出力工程を有すること
    を特徴とする請求項4記載の出力制御方法。
  6. 【請求項6】前記選択工程は、前記判別工程により同じ
    大きさで文字を出力させることができるフォントがある
    と判別された場合そのフォントを選択し、前記判別工程
    により同じ大きさで文字を出力させることができるフォ
    ントがないと判別された場合最も近いサイズのフォント
    を選択することを特徴とする請求項4記載の出力制御方
    法。
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