JP2924441B2 - 薄膜トランジスタ及びその製造方法 - Google Patents
薄膜トランジスタ及びその製造方法Info
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Description
用いた薄膜トランジスタの構造に関し、特にアクティブ
マトリクス型液晶ディスプレイの駆動用素子として用い
られる薄膜トランジスタに関する。
示す。
ム、タンタル等の金属をスパッタ法により成膜し、これ
をフォトリソグラフィとウエットエッチングの方法によ
りゲート電極2にパターニングする。
ト絶縁膜(500nm)と、アモルファスシリコン膜
(300nm)3と、リンをドープしたn型アモルファ
スシリコン膜(60nm)7をプラズマCVD法により
真空中で連続成膜する。この時アモルファスシリコン膜
の成膜条件はSiH4 =30SCCM、H2 =200S
CCM、圧力=100Pa、高周波放電出力=0.01
W/cm2 で成膜時間は約45分である。
ァスシリコン膜をフォトリソグラフィとドライエッチン
グの方法により島状に加工してアイランド層3及びオー
ミックコンタクト層7を形成し、さらに窒化シリコン膜
4も同様の方法により電極接続用のコンタクトホール
(図示省略)を形成する。その後、これらの上に再度ア
ルミ、クロム等の金属を成膜しこれをフォトリソグラフ
ィの方法によりソース電極5及びドレイン電極配線6を
パターニングする。
のアイランド層上に残ったn型アモルファスシリコン膜
をドライエッチング法により除去する(以下、チャネル
エッチングと称する)。このときn型アモルファスシリ
コン膜7の除去が十分でないと薄膜トランジスタがOF
F動作出来なくなるため、アモルファスシリコン層3ま
で堀込む必要がある。
パシベーション膜8として窒化シリコン膜をプラズマC
VD法により成膜し電極接続用のコンタクトホール(図
示省略)をフォトリソグラフィの方法により形成してこ
の薄膜トランジスタは完成する。
タはチャネルエッチングにおける堀込み深さとそのばら
つきを考慮して、アモルファスシリコンの膜厚を必要膜
厚に堀込みマージンを加えたかなり厚いものを用いてい
る。そのため、成膜時間が長くなりスループットが低下
すると言う問題点があった。
タとその製造方法は、以下に示す特徴を持つ。 (1)絶縁基板上にゲート電極、ゲート絶縁膜、島状に
加工したアモルファスシリコン半導体層、オーミックコ
ンタクト層、ソース及びドレイン電極を順次積層、パタ
ーニングしチャネル部分にオーミックコンタクト層をエ
ッチング除去した後パシベーション膜を積層、パターニ
ングして形成される逆スタガー型チャネル堀込み構造薄
膜トランジスタにおいて、前記アモルファスシリコン半
導体層を複数の異なる膜質のアモルファスシリコン膜の
積層構造とする。 (2)前記の内容加え、前記アモルファスシリコン半導
体層のゲート絶縁膜に接する側のアモルファスシリコン
膜厚が50nm以上である。 (3)高周波放電出力0.01W/cm2 以下の低パワ
ー且つ成膜圧力70Pa以下且つSiH4 /H2 流量比
1:10以上の高水素希釈率条件のプラズマCVD法で
アモルファスシリコン膜を形成し、その上に高周波放電
出力0.03W/cm2 以上の高パワー条件且つ成膜圧
力120Pa以上且つSiH4 /H2 流量比1:3以下
の低水素希釈率条件のプラズマCVD法でアモルファス
シリコン膜を積層して2層構造のアモルファスシリコン
半導体層を形成する。
ャネル界面に接する層は良質のアモルファスシリコンを
十分時間をかけて成膜し、その上のチャネルエッチング
の堀込みマージンとなる層は高速に成膜して成膜時間を
短縮することにより、スループットを損なわずに特性の
良い薄膜トランジスタを作製できる。
る。図1は本発明の一実施例である薄膜トランジスタの
縦断面図である。
に金属クロム(100nm)をスパッタ法で成膜しこれ
をフォトリソグラフィとウエットエッチングの方法によ
り所定のパターンに加工してゲート電極(配線)2を形
成する。
用の窒化シリコン膜(500nm)4、第1アモルファ
スシリコン膜(100nm)3−a、第2アモルファス
シリコン膜(200nm)3−b、オーミックコンタク
ト層となるn型アモルファスシリコン膜(60nm)7
を真空中で連続成膜する。この時、第1アモルファスシ
リコン膜3−aの成膜条件はSiN4 =20SCCM、
H2 =200SCCM、圧力=60Pa、高周波放電出
力=0.01W/cm2 、第2アモルファスシリコン膜
3−bの成膜条件はSiH4 =100SCCM、H2 =
200SCCM、圧力=100Pa、高周波放電出力=
0.03W/cm2 とする。
びn型アモルファスシリコン膜をフォトリソグラフィと
ドライエッチングの方法によりゲート電極2及びその他
必要な部分上に所定のパターンに加工してアイランド層
3を形成する。そして残った窒化シリコン膜の所定の位
置にをフォトリソグラフィとドライエッチングの方法に
より電極接続用のコンタクトホール(図示省略)を開け
てゲート絶縁層4を形成する。この上に電極材として金
属クロム膜(200nm)をスパッタ法により成膜しフ
ォトリソグラフィとドライエッチングの方法により所定
のパターンに加工してソース電極5及びドレイン電極6
を形成する。
のアイランド層上に残ったn型アモルファスシリコン膜
7を除去するため、ソース電極及びドレイン電極をマス
クとしてドレインエッチング法によりn型アモルファス
シリコン膜と第2アモルファスシリコン膜を合せて約1
50nm除去する。エッチングの堀込み深さは±50n
m程度の分布を持つが、前述のアモルファスシリコン膜
厚の設定により残りのアモルファスシリコン膜厚はトラ
ンジスタの特性を維持するのに十分な厚みを残してい
る。ソース電極5及びドレイン電極6の下に残ったn型
アモルファスシリコン膜はオーミックコンタクト層7と
なる。
パシベーション膜8として窒化シリコン膜をプラズマC
VD法により成膜しその後に電極接続用のコンタクトホ
ール(図示省略)をフォトリソグラフィの方法により所
定の位置に形成してこの薄膜トランジスタは完成する。
性を図4に示す。本発明による薄膜トランジスタでは第
1アモルファスシリコン膜に良質の膜を用いた事により
従来例に比べて移動度の高い良好なトランジスタ特性を
示す。また、従来例におけるアモルファスシリコン膜の
成膜時間は約45分かかるが本実施例では第1アモルフ
ァスシリコン膜の成膜時間が約17分、第2アモルファ
スシリコン膜の成膜時間が約5分の合計23分と大幅な
短絡が可能となる。
照して説明する。図2は本発明の他の実施例である薄膜
トランジスタの縦断面図である。
に金属クロム(100nm)をスパッタ法で成膜しこれ
をフォトリソグラフイとウエットエッチングの方法によ
り所定のパターンに加工してゲート電極(配線)2を形
成する。
用の窒化シリコン膜(500nm)4、第1アモルファ
スシリコン膜(100nm)3−a、第2アモルファス
シリコン膜(200nm)3−b、n型アモルファスシ
リコン膜(60nm)7を真空中で連続性膜する。この
時、第1アモルファスシリコン膜の成膜条件はSiH4
=20SCCM、H2 =200SCCM、圧力=60P
a、高周波放電出力=0.01W/cm2 、第2アモル
ファスシリコン膜の成膜条件はSiH4 =100SCC
M、H4 =200SCCM、圧力=100Pa、高周波
放電出力=0.03W/cm2 とする。
びn型アモルファスシリコン膜をフォトリソグラフィと
ドライエッチングの方法によりゲート電極2及びその他
必要な部分上に所定のパターンに加工してアイランド層
3を形成する。そして残った窒化シリコン膜の所定の位
置にフォトリソグラフィとドライエッチングの方法によ
り電極接続用のコンタクトホール(図示省略)を開けて
ゲート絶縁層4を形成する。この上に電極材として金属
クロム膜(200nm)をスパッタ法により成膜しフォ
トリソグラフィとドライエッチングの方法により所定の
パターンに加工してソース電極5及びドレイン電極6を
形成する。
のアイランド層上に残ったn型アモルファスシリコン膜
を除去するため、ソース電極5及びドレイン電極6をマ
スクとしてドライエッチング法によりn型アモルファス
シリコン膜と第2アモルファスシリコン膜を合せて約1
50nm除去する。エッチングの堀込み深さは±50n
m程度の分布を持つが前述のアモルファスシリコン膜厚
の設定により残りのアモルファスシリコン膜厚はトラン
ジスタの特性を維持するのに十分な厚みを残している。
ソース電極及びドレイン電極の下に残ったn型アモルフ
ァスシリコン膜はオーミックコンタクト層7となる。
パシベーション膜8をつける。成膜はプラズマCVDに
より行うが窒化シリコン膜成膜前にH2 ガスだけをソー
スガスとして圧力=100Pa、高周波放電出力=0.
02W/cm2 の条件でプラズマ放電し、チャネルエッ
チング後のアモルファスシリコン表面10を処理し連続
して真空中で窒化シリコン膜を成膜する。その後に電極
接続用のコンタクトホール(図示省略)をフォトリソグ
ラフィの方法により所定の位置に形成してこの薄膜トラ
ンジタは完成する。
モルファスシリコン膜へのダメージが緩和されるため特
性安定性が向上するという効果がある。
型チャネル堀込み構造の薄膜トランジスタにおいてアモ
ルファスシリコン膜のアイランド層を膜質の良い第1ア
モルファスシリコン膜と成膜速度の速い第2アモルファ
スシリコン膜の複層構造とする事によりトランジスタ特
性とスループットの双方を向上させる効果を有する。
電圧−電流特性曲線図。
Claims (3)
- 【請求項1】 絶縁基板上にゲート電極、ゲート絶縁
膜、島状に加工したアモルファスシリコン半導体層、オ
ーミックコンタクト層、ソース及びドレイン電極を順次
積層、パターニングしチャネル部分のオーミックコンタ
クト層をエッチング除去してチャネル堀込み構造とした
後パシベーション膜を積層、パターニングして形成され
る逆スタガー型チャネル堀込み構造薄膜トランジスタに
おいて、前記アモルファスシリコン半導体層を複数の異
なる膜質のアモルファスシリコン膜の積層構造とし、こ
の積層構造を構成するアモルファスシリコン膜のうち前
記ゲート絶縁膜に接する側のアモルファスシリコン膜の
上に形成された、前記ゲート絶縁膜から遠い方のアモル
ファスシリコン膜は前記ゲート絶縁膜に接する側のアモ
ルファスシリコン膜よりも膜厚が厚く、かつ、速い成長
速度で形成した膜質が劣るアモルファスシリコン膜であ
り、チャネル堀込み部の前記アモルファスシリコン半導
体層表面に水素放電処理が施された薄膜トランジスタで
あって、前記積層構造を構成するアモルファスシリコン
膜のうちゲート絶縁膜に接する側のアモルファスシリコ
ン膜が、高周波放電出力0.01W/cm2以下の低パ
ワー且つ成膜圧力70Pa以下且つSiH4/H2流量比
1:10以上の高水素希釈率条件のプラズマCVD法で
形成したアモルファスシリコン膜であり、前記ゲート絶
縁膜から遠い方のアモルファスシリコン膜は、高周波放
電出力0.03W/cm2以上の高パワー条件且つ成膜
圧力120Pa以上且つSiH4/H2流量比1:3以下
の低水素希釈率条件のプラズマCVD法で形成したアモ
ルファスシリコン膜であることを特徴とする薄膜トラン
ジスタ。 - 【請求項2】 絶縁基板上にゲート電極、ゲート絶縁
膜、島状に加工したアモルファスシリコン半導体層、オ
ーミックコンタクト層、ソース及びドレイン電極を順次
積層、パターニングしチャネル部分のオーミックコンタ
クト層をエッチング除去した後パシベーション膜を積
層、パターニングして逆スタガー型チャネル堀込み構造
薄膜トランジスタを製造する方法において、高周波放電
出力0.01W/cm2以下の低パワー且つ成膜圧力7
0Pa以下且つSiH4/H2流量比1:10以上の高水
素希釈率条件のプラズマCVD法でアモルファスシリコ
ン膜を形成し、その上に高周波放電出力0.03W/c
m2以上の高パワー条件且つ成膜圧力120Pa以上且
つSiH4/H2流量比1:3以下の低水素希釈率条件の
プラズマCVD法でアモルファスシリコン膜を積層して
2層構造の前記アモルファスシリコン半導体層を形成す
る事を特徴とする薄膜トランジスタの製造方法。 - 【請求項3】 絶縁基板上にゲート電極、ゲート絶縁
膜、島状に加工したアモルファスシリコン半導体層、オ
ーミックコンタクト層、ソース及びドレイン電極を順次
積層、パターニングしチャネル部分のオーミックコンタ
クト層をエッチング除去してチャネル堀込み構造とした
後パシベーション膜を積層、パターニングして逆スタガ
ー型チャネル堀込み構造薄膜トランジスタを製造する方
法において、高周波放電出力0.01W/cm2以下の
低パワー且つ成膜圧力70Pa以下且つSiH4/H2流
量比1:10以上の高水素希釈率条件のプラズマCVD
法でアモルファスシリコン膜を形成し、その上に高周波
放電出力0.03W/cm2以上の高パワー条件且つ成
膜圧力120Pa以上且つSiH4/H2流量比1:3以
下の低水素希釈率条件のプラズマCVD法でアモルファ
スシリコン膜を積層して2層構造の前記アモルファスシ
リコン半導体層を形成する工程と、前記チャネル堀込み
構造を形成後、パッシベーション膜を積層する前に、水
素ガス中でプラズマ放電に曝して前記堀込み部の前記ア
モルファスシリコン半導体層表面に水素放電処理を施す
工程とを有する事を特徴とする薄膜トランジスタの製造
方法。
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP10720392A Expired - Lifetime JP2924441B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 薄膜トランジスタ及びその製造方法 |
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- 1992-04-27 JP JP10720392A patent/JP2924441B2/ja not_active Expired - Lifetime
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