JP2916081B2 - 自動二輪車用ラジアルタイヤ - Google Patents

自動二輪車用ラジアルタイヤ

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JP2916081B2
JP2916081B2 JP6163008A JP16300894A JP2916081B2 JP 2916081 B2 JP2916081 B2 JP 2916081B2 JP 6163008 A JP6163008 A JP 6163008A JP 16300894 A JP16300894 A JP 16300894A JP 2916081 B2 JP2916081 B2 JP 2916081B2
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ジェラード ノック ナイジェル
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C2200/00Tyres specially adapted for particular applications
    • B60C2200/10Tyres specially adapted for particular applications for motorcycles, scooters or the like

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  • Tires In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、旋回性能を向上でき、
特にレース用の高性能自動二輪車に好適に採用しうる自
動二輪車用ラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般
に、自動二輪車用タイヤは、旋回時に自動二輪車が大き
なバンク角度を伴って傾く際の路面との接地性を良好に
保つため、子午断面において外面が明確に湾曲する広巾
のトレッド部を具えている。
【0003】又あらゆる走行条件下で接地面積、いわゆ
るタイヤのフットプリントを一定に維持することが、一
般車両の操縦性能を高める上で主要な課題となってお
り、特にラジアル構造のレース用の自動二輪車用タイヤ
にあっては、レース条件の基で旋回速度を最大にするべ
く良好な旋回安定性を発揮する大きなコーナリングパワ
ーによる接地面積の変動を抑制することが、路面とのグ
リップ力を保ち、高速旋回性能を向上する観点から重要
となる。
【0004】本発明は、芳香族ポリアミド繊維からなる
ブレーカコードを有する2枚のブレーカプライと、ナイ
ロン材料からなる補強体を具える補助ブレーカプライと
を有するブレーカ組立体によってトレッド部を補強する
ことを基本として、旋回時の自動二輪車の大きなバンク
に伴うコーナリングパワーに対抗するのに必要な剛性を
トレッド部に付与でき、旋回性能を向上しうるととも
に、接地面におけるトレッドの平坦化に充分な柔軟性を
持ち、路面とのグリップ力を高め、走行安定性を向上し
うる自動二輪車用ラジアルタイヤの提供を目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ブレーカ組立
体によって端縁(3、4)間で補強されかつ正規内圧を
充填した標準状態においてキャンバー値C/Lが0.5
よりも大かつ0.7よりも小としたトレッド部(2)
と、前記ブレーカ組立体の半径方向内側に配されかつ一
対のビード部(10、11)の間に架け渡されるととも
に各ビード部(10、11)の環状のビードコア(1
2、13)の周りでタイヤ軸方向内側から外側に折返さ
れることにより折返し部(15、16)を形成したラジ
アル配列のカーカス(14)と、トレッドの端縁(3、
4)とビード部(10、11)とを継ぐサイドウォール
部(8、9)とを具える自動二輪車用ラジアルタイヤ
(1)であって、前記ブレーカ組立体は、芳香族ポリア
ミド繊維からなるブレーカコードをタイヤ周方向に対し
て逆向きに傾けた2枚のブレーカプライ(6、7)と、
このブレーカプライ(6、7)の半径方向外側に隣接し
て配されかつタイヤ周方向に対して80〜90°の角度
で傾いて互いに平行に並ぶナイロン材料からなる補強体
を具える補助ブレーカプライ(5)とを有し、2枚の前
記ブレーカプライ(6、7)の芳香族ポリアミド繊維か
らなるブレーカコードは、タイヤ周方向に対して16°
〜30°の角度で傾くとともに、各プライ(7、6、
5)は、半径方向内側から外側に向かってタイヤ軸方向
の巾が順次増加することを特徴とする自動二輪車用ラジ
アルタイヤである。
【0006】なお前記補助ブレーカプライ(5)のナイ
ロン材料からなる補強体は、タイヤ周方向に対して85
°〜90°の角度で傾くことが望ましい。
【0007】又前記補助ブレーカプライ(5)のナイロ
ン材料からなる補強体は、ナイロンコードであることが
望ましく、その繊度は、2/94TEXであることがよ
り好ましい。
【0008】又前記補助ブレーカプライ(5)のタイヤ
軸方向の巾は、2枚の前記ブレーカプライ(6、7)の
タイヤ軸方向の巾よりも大であることが望ましい。
【0009】又2枚の前記ブレーカプライ(6、7)の
芳香族ポリアミド繊維からなるブレーカコードは、タイ
ヤ周方向に対して16°〜30°の角度で傾くことが望
ましく、さらに該ブレーカコードは、タイヤ周方向に対
して25°の角度で傾くことがより好ましい。
【0010】なお半径方向最外側のブレーカプライ
(6)は、このブレーカプライ(6)の半径方向内側で
隣接するブレーカプライ(7)よりも広巾であることが
望ましい。
【0011】又前記ブレーカ組立体の各プライ(7、
6、5)は、半径方向内側から外側に向かってタイヤ軸
方向の巾が順次増加することが望ましい。
【0012】
【作用】トレッド部は、正規内圧を充填した標準状態に
おいてキャンバー値C/Lを0.5よりも大かつ0.7
よりも小としている。ここでキャンバー値C/Lは、ト
レッド端縁とタイヤ赤道面との間のタイヤ軸方向の距離
Lに対するトレッド端縁とトレッド面の赤道点との間の
半径方向の距離Cの比として定義される。このようにキ
ャンバー値C/Lを規制し、かつトレッドの端縁間でブ
レーカ組立体によって補強しているため、トレッド面は
旋回時において安定した接地面積を維持でき、特に高速
走行時の旋回安定性を向上しうる。
【0013】前記キャンバー値C/Lを0.5以下とす
ると、自動二輪車特有の大きなバンク角を伴った旋回に
トレッド面が追従しにくくなり、旋回安定性能を損ない
がちになる一方、0.7以上とすると、トレッド面の湾
曲度が過度に大きくなり、直進走行性能を低下させる。
【0014】又キャンバー値C/Lを前記の範囲に規制
したため、本発明の自動二輪車ラジアルタイヤのサイド
ウォール部は、傾斜したビードシート上でリムに装着さ
れるビード部からトレッドの端縁にタイヤ軸方向外方に
比較的短くのび、サイドウォール部のタイヤ周方向の変
形を防止しうるとともに、内圧充填に伴い伸張するラジ
アル配列のカーカスによって補強されることと相まっ
て、高速旋回時の大きなコーナリングフォースを担持で
き、トレッド部に適正な湾曲度を与え、接地面積を一定
に維持し、かつ力の伝達を円滑とし、高速旋回安定性を
向上しうる。
【0015】さらにブレーカ組立体は、芳香族ポリアミ
ド繊維からなるブレーカコードをタイヤ周方向に対して
逆向きに傾けた2枚のブレーカプライと、このブレーカ
プライの半径方向外側に隣接して配されかつタイヤ周方
向に対して80°以上かつ90°以下の角度で傾いて互
いに平行に並ぶナイロン材料からなる補強体を具える補
助ブレーカプライとを有する。芳香族ポリアミド繊維
は、高い引張強度、引張弾性率を有するため、ブレーカ
組立体の剛性によってトレッド部の半径方向外向きの力
を十分に負担でき、高速走行による大きな遠心力に対し
てもトレッド部のリフティングを抑制することが可能と
なり、高度の耐久性能を発揮しうるとともに、ブレーカ
組立体はトレッド部の横剛性を高め、高速旋回時の大き
なコーナリングパワーによる接地面積の変動を最小限に
抑えるため、高速安定性を向上し、特に旋回性能を高め
うる。
【0016】又略ラジアル方向に配されるナイロン材料
からなる補強体を具える補助ブレーカプライによって、
トレッド部の縦剛性を過度に大きくさせることなく2枚
の前記ブレーカプライを補強しているため、該トレッド
部に接地域での平坦化を促すのに十分な柔軟性を付与で
き、グリップ力を高め、優れた走行安定性をもたらすこ
とが出来る他、トレッド部における半径方向内側への押
込み力に対して、該トレッド部の横剛性を維持しつつブ
レーカ組立体の剛性を十分に低減でき、エンベロープ特
性を増し、乗心地を向上しうる。
【0017】なお前記ブレーカコードは、タイヤ周方向
に対して16°以上かつ30°以下の角度で傾ける。
れによって、2枚のブレーカプライによるトライアング
ル構造によりタガ効果を発揮しつつトレッド部の横剛性
を適正値に維持しうる。該角度が16°よりも小さい
と、トレッド部の横剛性が過小となり、高速旋回時の大
きなコーナリングパワーによって接地面積が大きく変動
し、高速旋回性能を低下させることがある一方、30°
よりも大きいと、タガ効果が不足し、高速走行の際にト
レッド部にリフティングを誘発しやすくなり、走行安定
性、及び耐久性を損なう原因となる。従って、ブレーカ
コードのタイヤ周方向に対する傾き角度を16°以上か
つ30°以下、より好ましくは25°とする。
【0018】又前記補助ブレーカプライのナイロン材料
からなる補強体を比較的弾性率の小さいナイロンコード
とし、かつこのナイロンコードを、タイヤ周方向に対し
て80°以上かつ90°以下の角度で配向させることに
より、トレッド部の剛性を過度に低下させることなく該
トレッド部に半径方向の適正な柔軟性を付与でき、接地
面におけるグリップ力を増大させ、接地面積の変動の抑
制に伴う旋回性能の向上と両立して走行安定性を高めう
る。
【0019】前記角度が80°よりも小さいと、ブレー
カ組立体全体の横剛性が低下しがちとなり、走行安定
性、特に旋回時の高速走行安定性を損なう傾向が大きく
なる。従って、ナイロンコードをタイヤ周方向に対して
80°〜90°、より好ましくは85°以上かつ90°
以下の角度で傾ける。
【0020】又前記ナイロンコードの繊度を2/94T
EXとしたときには、補助ブレーカプライによりトレッ
ド部の横剛性を維持する効果を増大でき、コーナリング
パワーによる接地面積の変動を抑制し、かつナイロンコ
ードの前記した配向による適度の柔軟性の付与と相まっ
て、高速旋回性能及び走行安定性能をバランスよく高め
うる。
【0021】又前記補助ブレーカプライのタイヤ軸方向
の巾は、2枚の前記ブレーカプライのタイヤ軸方向の巾
よりも大きくする。これによって、ブレーカプライのリ
フティング、特にトレッド部のショルダー部におけるリ
フティングを該補助ブレーカプライのタガ効果によって
抑制することができ、高速走行時の耐久性を向上しう
る。
【0022】又半径方向最外側のブレーカプライを、こ
のブレーカプライの半径方向内側で隣接するブレーカプ
ライよりも広巾とすることによって、トレッド部のショ
ルダー部分のリフティングを抑制することができ、耐久
性を一層向上しうる。従って、ブレーカ組立体の前記2
枚のブレーカプライと補助ブレーカプライとは、半径方
向内側から外側に向かってタイヤ軸方向の巾を順次増加
させる。
【0023】このように本発明の自動二輪車用ラジアル
タイヤは、前記した構成が有機的にかつ一体に結合する
ことにより、高速走行における安定性、特に高速旋回性
能を向上しうるととともに、路面とのグリップ力を増
し、かつ高速耐久性、乗心地を高めることができ、レー
ス用の高性能自動二輪車に好適に採用しうる。
【0024】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図1は、タイヤサイズが190/55R17の高速
レーシングのための自動二輪車用ラジアルタイヤ1のタ
イヤ子午断面図である。
【0025】図1において本発明の自動二輪車用ラジア
ルタイヤ1は、ビード部10、11で終端する一対のサ
イドウォール部8、9を具えるとともに、各ビード部1
0、11は、非伸張性の環状のビードコア12、13に
より補強される。又ビード部10、11の間には、各ビ
ードコア12、13の周りでタイヤ軸方向内側から外側
に折返されることにより折返し部15、16を形成し
て、各ビード部10、11に強固に固定されるカーカス
14が架け渡される。
【0026】カーカス14は、本実施例では、ゴムに被
覆されかつ繊度(単位:TEX)が2/140のナイロ
ンコードを略ラジアル配列した織物からなる2枚のカー
カスプライから形成されるとともに、各ビード部10、
11には、前記ビードコア12、13に固定されかつテ
ーパ状に半径方向外方にのびる硬質ゴムからなるビード
エーペックス17、18が配設される。なおカーカスプ
ライの枚数は、2枚の他、1枚あるいは3枚以上の多数
枚としてもよい。
【0027】又自動二輪車用ラジアルタイヤ1は、本実
施例では、正規内圧を充填した標準状態においてキャン
バー値C/Lが0.6でありかつブレーカ組立体によっ
て補強されるトレッドの端縁3、4を有する凸状のトレ
ッド部2を具える。
【0028】前記ブレーカ組立体は、2/165TEX
の芳香族ポリアミド繊維、すなわちアラミド繊維(ケブ
ラー:登録商標)からなるブレーカコードの織物を用い
た2枚のブレーカプライ6、7を有する。
【0029】前記ブレーカプライ6、7の各ブレーカコ
ードは、本実施例では、タイヤ周方向に対して25°の
角度で互いに逆向きに傾いて配されるとともに、半径方
向内側のブレーカプライ7は、半径方向外側のブレーカ
プライ6よりも巾狭に形成される。
【0030】前記2枚のブレーカプライ6、7の半径方
向外側には外側の該ブレーカプライ6に直接接して、ゴ
ムに埋設されかつ2/94TEXの繊度のナイロンコー
ドを具える補助ブレーカプライ5が配される。この補助
ブレーカプライ5のナイロンコードは、タイヤ周方向に
対して略90°の角度で傾く。
【0031】又前記ブレーカ組立体を形成する前記補助
ブレーカプライ5とブレーカプライ6、7とは、図1に
示すように、そのタイヤ軸方向の巾を半径方向内側から
外側に向かって順次増大させている。最外側の補助ブレ
ーカプライ5は、トレッド部の端縁3、4まで実質的に
のびている。
【0032】
【発明の効果】叙上の如く本発明の自動二輪車用ラジア
ルタイヤは、接地面積を維持しつつコーナリングパワー
を向上でき、走行安定性能、特に高速旋回安定性能を高
めうるとともに、路面とのグリップ力を増し、かつレー
ス条件下での高速走行性能の向上にも役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すタイヤ子午断面図であ
る。
【符号の説明】
2 トレッド部 3、4 トレッド端縁 5 補助ブレーカプライ 6、7 ブレーカプライ 8、9 サイドウォール部 10、11 ビード部 12、13 ビードコア 14 カーカス 15、16 折返し部 C/L キャンバー値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル ジャクソン イギリス国 バーミンガム ビー26 2 エルディーヤードレイ 32 ウェルフォ ード アベニュー (56)参考文献 特開 平5−24409(JP,A) 特開 平1−311901(JP,A) 特開 昭60−53404(JP,A) 特開 昭60−38212(JP,A) 特開 昭60−50005(JP,A) 特開 平2−128903(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60C 9/06 - 9/08 B60C 9/18 - 9/20

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブレーカ組立体によって端縁(3、4)間
    で補強されかつ正規内圧を充填した標準状態においてキ
    ャンバー値C/Lが0.5よりも大かつ0.7よりも小
    としたトレッド部(2)と、前記ブレーカ組立体の半径
    方向内側に配されかつ一対のビード部(10、11)の
    間に架け渡されるとともに各ビード部(10、11)の
    環状のビードコア(12、13)の周りでタイヤ軸方向
    内側から外側に折返されることにより折返し部(15、
    16)を形成したラジアル配列のカーカス(14)と、
    トレッドの端縁(3、4)とビード部(10、11)と
    を継ぐサイドウォール部(8、9)とを具える自動二輪
    車用ラジアルタイヤ(1)であって、 前記ブレーカ組立体は、芳香族ポリアミド繊維からなる
    ブレーカコードをタイヤ周方向に対して逆向きに傾けた
    2枚のブレーカプライ(6、7)と、このブレーカプラ
    イ(6、7)の半径方向外側に隣接して配されかつタイ
    ヤ周方向に対して80〜90°の角度で傾いて互いに平
    行に並ぶナイロン材料からなる補強体を具える補助ブレ
    ーカプライ(5)とを有し、2枚の前記ブレーカプライ
    (6、7)の芳香族ポリアミド繊維からなるブレーカコ
    ードは、タイヤ周方向に対して16°〜30°の角度で
    傾くとともに、各プライ(7、6、5)は、半径方向内
    側から外側に向かってタイヤ軸方向の巾が順次増加する
    ことを特徴とする自動二輪車用ラジアルタイヤ。
  2. 【請求項2】前記補助ブレーカプライ(5)のナイロン
    材料からなる補強体は、タイヤ周方向に対して85°〜
    90°の角度で傾くことを特徴とする請求項1記載の自
    動二輪車用ラジアルタイヤ。
  3. 【請求項3】前記補助ブレーカプライ(5)のナイロン
    材料からなる補強体は、コードであることを特徴とする
    請求項1又は2記載の自動二輪車用ラジアルタイヤ。
  4. 【請求項4】前記補助ブレーカプライ(5)のナイロン
    コードは、繊度が2/94TEXのコードであることを
    特徴とする請求項2又は3記載の自動二輪車用ラジアル
    タイヤ。
  5. 【請求項5】2枚の前記ブレーカプライ(6、7)の芳
    香族ポリアミド繊維からなるブレーカコードは、タイヤ
    周方向に対して25°の角度で傾くことを特徴とする請
    求項1〜4のいずれかに記載の自動二輪車用ラジアルタ
    イヤ。
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