JP2892685B2 - 動き検出回路及び手ぶれ補正装置 - Google Patents

動き検出回路及び手ぶれ補正装置

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JP2892685B2
JP2892685B2 JP1138446A JP13844689A JP2892685B2 JP 2892685 B2 JP2892685 B2 JP 2892685B2 JP 1138446 A JP1138446 A JP 1138446A JP 13844689 A JP13844689 A JP 13844689A JP 2892685 B2 JP2892685 B2 JP 2892685B2
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隆 坂口
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/005Blur detection

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  • Color Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、手ぶれに伴う画像の動きを検出する動き検
出回路と、その動き検出回路を用いて手ぶれ補正を行う
手ぶれ補正装置に関するものである。
従来の技術 従来の手ぶれ補正装置としては、例えばTV学会技術報
告VOL.11,NO.3(MAY,1987)に示されているものがあ
る。
第22図は、従来の手ぶれ補正装置のブロック図を示す
ものであり、同図において、2201はA/D変換回路、2202
は動きベクトル検出回路、2203はメモリ制御回路、2204
はメモリ回路、2205は補間制御回路、2206は補間回路、
2207はD/A変換回路である。
以上のように構成された従来の手ぶれ補正装置におい
ては、入力信号Vinは、A/D変換回路2201でデジタル信号
となり、動きベクトル検出回路2202及びメモリ回路2204
に入力する、動きベクトル検出回路2202では、2フィー
ルドの映像信号を比較して動きベクトルを検出し、メモ
リ制御回路2203では動きベクトルを用いてメモリ回路22
04から手ぶれ補正された信号を得る、メモリ出力信号は
補間制御回路2205により制御される補間回路2206によっ
て映像信号となり、D/A変換回路2207でアナログ信号Vou
tとなる。
この時の動きベクトル検出回路2202の動作を第23図及
び第24図(ア),(イ)を用いて説明する。第23図は動
きベクトルの検出方法である代表点マッチング法におけ
る代表点の配置図である。第24図は代表点と比較領域の
関係の一例を示す。第23図では水平6×垂直4=24個の
代表点が4領域に配置されている場合を示した。第24図
では(ア)各代表点に対する比較領域が独立している場
合、(イ)各代表点に対する比較領域が重複している場
合を示した。
このように、代表点の配置及び比較領域の配置を決定
し、動きベクトルを検出して手ぶれ補正を行っている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、多くの被写体状
態に対して同一の代表点配置及び比較領域配置で動きベ
クトル検出を行っているので、必ずしも被写体状態に応
じた最適な代表点配置及び比較領域配置とはならないの
で有効な手ぶれ補正ができないという問題点を有してい
た。
本発明はかかる点に鑑み、被写体の状態によって動き
ベクトル検出回路2202の代表点の配置及び比較領域の配
置が変化して、いつも最適状態で動きベクトルを検出で
きる動き検出回路と、その動きベクトルにより手ぶれを
補正する手ぶれ補正装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は動きベクトル検出回路と、代表点位置を制御
する代表点制御回路と、代表点制御回路の制御に基づき
代表点を前記動きベクトル検出回路に設定する代表点設
定回路と、撮影者が被写体の状態に合わせて選択した代
表点のパターンを発生する代表点パターン発生回路また
は撮影情報あるいは輝度レベル情報を検出する被写体条
件検出回路とを備えた動き検出回路、及び前記動き検出
回路にメモリ回路と、メモリ制御回路とが加わった手ぶ
れ補正装置である。
作用 本発明は上記した構成により、代表点パターン発生回
路または撮影情報あるいは輝度レベル情報を検出する被
写体条件検出回路からの代表点入力指令に基づき代表点
制御回路の制御によって、注目被写体の映像信号または
低コントラスト及び低S/Nな映像信号への代表点設定を
排除することにより、被写体の状態に応じて代表点設定
回路が最適の代表点の配置及び比較領域の配置を設定す
る。
実施例 第1図は本発明の第1の実施例における動き検出回路
及び手ぶれ補正装置のブロック図を示すものであり、動
き検出回路は手ぶれ補正装置に含まれる構成であるの
で、以下の実施例においては手ぶれ補正装置について説
明を行うこととする。なお、ここで第1の実施例は、本
発明の前提となる技術として説明する。101はレンズ、1
02は固体撮像素子であるCCD、103はアナログーデジタル
変換回路(以下、A/D変換回路と称す)、104はA/D変換
回路103の出力信号である2フィールドの映像信号を相
対比較して動きベクトルを得る動きベクトル検出回路、
105はメモリを制御するメモリ制御回路、106は映像信号
を記憶するメモリ回路、107はデジタルーアナログ変換
回路(以下、D/A変換回路と称す)、108は動きベクトル
を得るために必要な代表点を制御する代表点制御回路、
109は代表点制御回路108によって制御された代表点を設
定する代表点設定回路、110は代表点設定回路109によっ
て設定された代表点を表示する代表点位置表示回路、11
1は使用者が指定する代表点入力回路である。
また、第2図は代表点入力回路111によって入力され
た代表点の画面上の位置を示す図である。
以上のように構成された本実施例の手ぶれ補正装置に
ついて、以下その動作を説明する。動きベクトル検出回
路104が2フィールドの映像信号を相対比較して動きベ
クトルを得る時、その時の被写体状態に応じて使用者は
代表点入力回路111を用いて代表点を入力する。その一
例を第2図に示す。第2図において○は第1指定点、□
は第2指定点を示す。例えば被写体の下の部分が海の波
のような場合、下の部分では動きベクトル検出が不正確
になりやすいので、代表点の位置として第1指定点○を
用いる。同様にして例えば被写体の上の部分が一面空の
ような場合、上の部分では動きベクトル検出が不正確に
なりやすいので、代表点の位置として第2の指定点□を
用いる。このように代表点位置表示回路110で被写体と
代表点の位置をチェックしながら、代表点入力回路111
で最適な代表点を入力する。
以上のように本実施例によれば、代表点入力回路を設
け被写体の状態に応じた最適な代表点を入力することに
より、どのような被写体の場合においても正確な動きベ
クトルを検出することができ、有効な手ぶれ補正を行う
ことができる。
ここで、第1の実施例において、動き検出回路は、動
きベクトル検出回路104と、代表点設定回路109と、代表
点制御回路108と、代表点入力回路111及び代表点位置表
示回路110から構成されている。
第3図は本発明の第2の実施例を示す手ぶれ補正装置
のブロック図である。同図において301から310は第1の
実施例における第1図の101から110と同様であり、異な
るのは代表点パターン発生回路311である。以下、第1
の実施例と異なる点を中心に説明する。
第4図(ア)〜(ク)は第3図に示した代表点パター
ン発生回路311によって発生する代表点の位置のパター
ン図の一例である。第4図において、(ア)及び(イ)
は中央に動く被写体がある場合に適している、(ウ)は
画面全体において動きベクトルを検出できる場合に適し
ている。(エ)または(オ)は第1の実施例で説明した
ように下部または上部において動きベクトル検出が困難
な場合に適している。(カ)または(キ)は右側または
左側が壁のように動きベクトル検出が困難な場合に適し
ている。(ク)は右下部分に動く被写体がある場合に適
している。このような被写体に応じて適した代表点のパ
ターンを決まるので、代表点位置表示回路310で代表点
パターンと被写体をチェックしながら代表点パターン発
生回路311に最適な代表点パターンを発生する。
以上のように本実施例によれば、代表点パターン発生
回路311を設け、被写体の状態に応じた最適な代表点の
パターンを発生し選択することにより、操作者が容易に
どのような被写体の場合においても正確な動きベクトル
を検出することができ、有効な手ぶれ補正を行うことが
できる。
ここで、第2の実施例におて、動き検出回路は、動き
ベクトル検出回路304と、代表点設定回路309と、代表点
制御回路308と、代表点パターン発生回路311及び代表点
位置表示回路310から構成されている。
第5図は本発明の第3の実施例を示す手ぶれ補正装置
のブロック図である。同図において、501から509は第1
の実施例における第1図の101から109と同様であり、異
なるのは代表点・測距ゾーン表示回路510,フォーカス制
御回路511,フォーカス回路512である。以下、第1の実
施例と異なる点を中心に説明する。
第6図及び第7図は代表点・測距ゾーン表示回路510
が表示する代表点及び測距ゾーン信号の関係の一例を示
す図である。また、測距ゾーンとは被写体にピントが合
う範囲を示すものであり、注目する被写体が小さい時は
測距ゾーンは小さく、被写体がよく動く時は測距ゾーン
は大きくしてフォーカスの精度を向上させるものであ
る。
第6図において、測距ゾーンとしてA(大)及びB
(小)を示す。測距ゾーンと代表点との関係は、代表点
領域が○で示した位置に設定されている時に測距ゾーン
がB(小)からA(大)変化した場合、代表点領域もま
た外側の口で示した領域に移動する。このように測距ゾ
ーンと代表点とを対応させることにより、測距ゾーンが
大きい時、代表点の領域が外側に配置して被写体の動き
による動きベクトルの誤検出をなくし、動きベクトルの
検出の精度を向上させることができる。
また第7図においても測距ゾーンとしてA(大)及び
B(小)を示す。測距ゾーン信号と代表点と関係は、A
のとき代表点は○で示した領域であり、Bのとき代表点
は○及び□で示した両方の領域である。このように測距
ゾーンと代表点とを対応させることにより、測距ゾーン
が大きいとき代表点の領域を外側に配置して被写体の動
きによる動きベクトルの誤検出をなくし、測距ゾーンが
小さいとき代表点領域を外側及び内側に配置して代表点
領域を多く取り、動きベクトル検出の精度を向上させる
ことができる。
このように注目する被写体の大きさという被写体条件を
検出して、被写体に応じたフォーカス制御回路511(=
被写体条件検出回路)からの測距ゾーン信号を用いて代
表点の配置が決まるので、代表点・測距ゾーン表示回路
510で代表点と測距ゾーンと被写体とをチェックするだ
けで最適な代表点を得ることができる。
以上のように本実施例によれば、フォーカス制御回路
511からの測距ゾーン信号を用いて被写体の状態に応じ
た最適な代表点を決定することにより、正確な動きベク
トルを検出することができ、有効な手ぶれ補正を行うこ
とができる。
ここで、第3の実施例において、動き検出回路は、動
きベクトル検出回路504と、代表点設定回路509と、代表
点制御回路508と、フォーカス制御回路(被写体条件検
出回路)511及び代表点位置表示回路510から構成されて
いる。
第8図は本発明の第4の実施例を示す手ぶれ補正装置
のブロック図である。同図において、801から809は第1
の実施例における第1図の101から109と同様であり、異
なるのは代表点・輝度パターン表示回路810,輝度ブロッ
ク検出回路811,絞り制御回路812,絞り回路813である。
以下、第1の実施例と異なる点を中心に説明する。
第9図は絞り制御のために画面を複数のブロックに分
割した輝度ブロックと代表点との関係を示す。第9図に
おいては輝度ブロックとして画面を25のブロックに分割
し、そのなかの16のブロックに代表点が存在する場合を
示している。次に、第10図は上述した25の輝度ブロック
の輝度レベル状態を示す。第10図においては輝度ブロッ
クの内(5・5),(5・4)ブロックは輝度レベルが
非常に高く(太陽が存在する部分に相当)、(1・1)
ブロックは輝度レベルが非常に低い(日陰に相当)部分
を示している。そして、このように輝度レベルが非常に
高い部分では信号のコントラストが低く、また、輝度レ
ベルが非常に低い部分では信号のS/Nが悪いので、動き
ベクトルの検出が不正確になりやすい。そのため輝度ブ
ロックの輝度レベルが一定レベル以下または以上の場
合、その輝度ブロック内の代表点を用いて動きベクトル
検出を行わない、または、その輝度ブロック内の代表点
が設定されているときでも自動的に輝度レベルが一定の
範囲内にある輝度ブロックへ代表点の設定位置が移動す
ることにより、動きベクトル検出の輝度を向上させるこ
とができる。
このように被写体の輝度レベルという被写体条件を検
出して、被写体に応じた輝度ブロック検出回路811(=
被写体条件検出回路)からの輝度ブロックの輝度レベル
信号を用いて代表点の位置を決定または移動するので、
代表点・輝度パターン表示回路810で代表点と輝度パタ
ーンと被写体とをチェックするだけで最適な代表点を得
ることができる。
以上のように本実施例によれば、輝度ブロック検出回
路811からの輝度ブロックの輝度レベル信号を用いて被
写体の状態に応じた最適な代表点が決定することによ
り、正確な動きベクトルを検出することができ、有効な
手ぶれ補正を行うことができる。
ここで、第4の実施例において、動き検出回路は、動
きベクトル検出回路804と、代表点設定回路809と、代表
点制御回路808と、輝度ブロック検出回路(被写体条件
検出回路)811及び代表点・輝度パターン表示回路810か
ら構成されている。
第11図は本発明の第5の実施例を示す手ぶれ補正装置
のブロック図である。同図において、1101から1109は第
1の実施例における第1図の101から109と同様であり、
異なるのは代表点・ズーム比表示回路1110と,ズーム制
御回路1111,ズーム回路1112である。以下、第1の実施
例と異なる点を中心に説明する。
第12図及び第13図はズーム回路1112使用時の代表点・
ズーム比表示回路1110が表示する代表点の一例を示すも
のである。第12図において、代表点を△,□及び○で示
す。ズーム比と代表点との関係は、ズーム比が(小)か
ら(大)へと変化した場合は、注目する被写体も大きく
変化するので、代表点領域もまた△から□さらに○で示
す領域に変化する。このようにズーム比と代表点とを対
応させることにより、ズーム比が大きい時、代表点の領
域を外側に移動配置して被写体の動きによる動きベクト
ルの誤検出をなくし、動きベクトルの検出の精度を向上
させることができる。また、第13図においても代表点を
△,□及び○で示す。ズーム比と代表点との関係は,ズ
ーム比が(小)から(大)へと変化した場合,注目する
被写体も大きく変化するので、代表点領域もまた△,□
及び○で示した3領域から□及び○で示した2領域さら
に○でに示した1領域だけに変化する。このようにズー
ム比と代表点とを対応させることにより、ズーム比が大
きい時、代表点の領域を外側に移動配置して被写体の動
きによる動きベクトルの誤検出をなくし、ズーム比が小
さい時、代表点領域を外側及び内側に配置して代表点領
域を多く取り、動きベクトル検出の精度を向上させるこ
とができる。
このように注目する被写体の変化量という被写体条件
を検出して、被写体に応じたズーム制御回路1111(=被
写体条件検出回路)からのズーム比信号を用いて代表点
の配置がきまるので代表点・ズーム比表示回路1110で代
表点とズーム比と被写体とをチェックするだけで最適な
代表点を得ることができる。
以上のように本実施例によれば、ズーム制御回路1111
からのズーム比信号を用い被写体の状態に応じた最適な
代表点が決定することにより、正確な動きベクトルを検
出することができ、有効な手ぶれ補正を行うことができ
る。
ここで、第5の実施例おいて、動き検出回路は、動き
ベクトル検出回路1104と、代表点設定回路1109と、代表
点制御回路1108と、ズーム制御回路1111(被写体条件検
出回路)及び代表点・ズーム比表示回路1110から構成さ
れている。
第14図は本発明の第6図の実施例を示す手ぶれ補正装
置のブロック図である。同図において、1401から1409は
第1の実施例における第1図の101から109と同様であ
り、異なるのは代表点・比較領域表示回路1410,比較領
域制御回路1411,比較領域設定回路1412である。以下、
第一の実施例と異なる点を中心に説明する。
第15図(ア),(イ)は、代表点と比較領域と、そし
て比較領域内の比較画素との関係の一例を示す。ここ
で、比較画素とは代表点と演算処理を行う画素であり■
で示す。第15図(ア)において比較画素は代表点の比較
領域内に縦横対称に配置されており(4分の1領域だけ
を図示)、その配置の比較画素間隔を(イ)に示す。同
図(イ)において、比較画素は代表点の周囲をその画素
間隔が対数的になるように配置されている。また、通常
の手ぶれにより発生する動きベクトルはある一定の範囲
内に存在することが多く、さらに、動きベクトルは大き
くなるほどその発生確立は小さくなる。そのため代表点
の周囲は比較画素を密に配置し、代表点より遠くなるほ
ど比較画素を疎に配置することにより限られた比較画素
数、つまり、限られた回路規模において動きベクトルを
効果的に検出することができる。
このように比較領域制御回路1411が比較領域設定回路
1412に、代表点の周囲の比較画素を対数的に配置させて
いることを代表点・比較領域表示回路1410でチェックす
る。
以上のように本実施例によれば、比較領域制御回路14
11及び比較領域設定回路1412を設け、動きベクトルの発
生確立、つまり被写体と動きベクトルとの関係を考慮し
た比較画素を配置することにより、限られた回路規模に
おいて効率よく動きベクトルを検出することができ、有
効な手ぶれ補正を行うことができる。
ここで、第6の実施例において、動き検出回路は、動
きベクトル検出回路1404と、代表点設定回路1409と、代
表点制御回路1408と、比較領域設定回路1412と、比較領
域制御回路1411及び代表点・比較領域表示回路1410から
構成されている。
第16図は本発明の第7の実施例を示す手ぶれ補正装置
のブロック図である。同図において、1601から1612は第
6図の実施例における第14図の1401から1412と同様であ
り、異なるのは比較領域パターン発生回路1613,比較領
域入力回路1614である。以下、第6の実施例と異なる点
を中心に説明する。
第17図(ア)〜(ウ)は第16図に示した比較領域パタ
ーン発生回路1613によって発生する比較領域の位置のパ
ターン図及び比較領域入力回路1614によって入力される
比較領域の位置のパターン図の一例である。第17図にお
いて、(ア)は通常撮影時に発生する場合の動きベクト
ル検出比較領域パターン図であり、(イ)は歩行及び乗
車時に発生する場合の動きベクトル検出比較領域パター
ン図である。(ア)は代表点の周囲に比較画素を密に配
置して小さな手ぶれによる動きベクトルの検出を有効に
行い、(イ)は代表点の周囲に比較領域を広くとるとと
もに、第6の実施例で示したように比較画素を対数的に
配置することにより、限られた回路規模において効率よ
く動きベクトルを検出している。また、(ウ)は外部入
力回路により配置された比較領域パターン図であり、手
ぶれの動きが、縦方向が横方向に比較して大きな場合の
動きベクトル検出比較領域に適した配設例である。この
ように手ぶれの動きに応じて比較領域及び比較画素の配
置パターンを決めるので、代表点・比較領域表示回路16
10で代表点と比較領域のパターンをチェックしながら比
較領域パターン発生回路1613で発生した比較領域のパタ
ーンを選択、または比較領域入力回路1614で最適な比較
領域を入力して比較領域を決定する。
以上のように本実施例によれば、比較領域パターン発
生回路1613および比較領域入力回路1614を設け、手ぶれ
の状態に応じた最適な比較領域を決定することにより、
どのような手ぶれの場合においても正確な動きベクトル
を検出することができ、有効な手ぶれ補正を行うことが
できる。
ここで、第7の実施例において、動き検出回路は、動
きベクトル検出回路1604と、代表点設定回路1609と、代
表点制御回路1608と、比較領域設定回路1612と、比較領
域制御回路1611と、比較領域パターン発生回路1613と、
比較領域入力回路1614及び代表点・比較領域表示回路16
10から構成されている。
第18図は本発明の第8の実施例を示す手ぶれ補正装置
のブロック図である。同図において、1801から1812は第
6の実施例における第14図の1401から1412と同様であ、
異なるのはズーム制御回路1813,ズーム回路1814であ
る。以下、第6の実施例と異なる点を中心に説明する。
第19図(A),(B)はズーム回路使用時における手
ぶれ量とその時必要な比較領域範囲の関係を示した図で
ある。同図において、(A)はWIDE時、(B)はTELE時
であり、また、(ア)は手ぶれによるカメラの動き量と
撮影範囲の変化量,(イ)はその時の撮影画面上におけ
る動き量、(ウ)はその時必要な比較領域範囲を示す。
このように同じ手振れ量に対してWIDE時とTELE時とでは
必要な比較領域範囲が異なる。
第20図(ア),(イ)にズーム回路、特に2焦点方式
のズーム回路を使用したときの代表点とその比較領域と
の位置関係の一例を示す。(ア)はWIDE時の代表点と比
較領域、(イ)及び(ウ)はTELE時の代表点と比較領域
との関係を示す.また、(ア),(イ)及び(ウ)にお
いて代表点と比較する比較領域内の画素を■で示してい
る。(ア)ほWIDE時においては、手ぶれによる動きベク
トルが小さくなることが多いので比較領域の範囲(XW・
YW)を小さくとり、一方、(イ)のTELE時においては手
ぶれによる動きベクトルが大きくなることが多いので比
較領域の範囲(XT・YT)を大きくとり、ズーム比と比較
領域とを対応させて動きベクトルの検出を向上させてい
る。また、(ウ)のTELE時においては比較する画素■を
1ライン・1画素おきに設定しているので、WIDE時,TEL
E時で比較画素数が等しい、つまり、同じ回路規模で比
較領域の範囲を大きくとることができ、ズーム比と比較
領域とを対応させて効率よく動きベクトルの検出を向上
させている。
また、第21図(ア)〜(ウ)にズーム回路、特に連続
ズーム方式のズーム回路を使用したときの代表点とその
比較領域との位置関係の一例を示す。(ア)はWIDE時の
代表点と比較領域、(イ)は通常時の代表点と比較領
域、(ウ)はTELE時の代表点と比較領域の関係を示す。
このようにズーム比に応じて比較領域及び比較画素の配
置を連続的に変化させることにより、ズーム比と比較領
域とを対応させて動きベクトルの検出を向上させてい
る。
このようにズーム比率に応じてズーム制御回路1813か
らのズーム制御信号を用いて代表点に対する比較領域及
び比較画素配置を決定するので、代表点・比較領域表示
回路1810で代表点と比較領域と被写体とをチェックする
だけで最適な代表点及び比較領域を得ることができる。
以上のように本実施例によれば、ズーム制御回路1813
からのズーム制御信号を用いて手ぶれの動き量に応じた
最適な比較領域が決定することにより、正確な動きベク
トルを検出することができ有効な手ぶれ補正を行うこと
ができる。
ここで、第8の実施例において、動き検出回路は、動
きベクトル検出回路1804と、代表点設定回路1809と、代
表点制御回路1808と、比較領域設定回路1812と、比較領
域制御回路1811と、ズーム制御回路1813及び代表点・比
較領域表示回路1810から構成されている。
なお、上記実施例において、代表点の間隔に付いて説
明していないが、特に限定されるものでもなく、また、
代表点の配置とともに代表点間隔もたま変化させる場合
でもよい。
また、上記実施例において、動きベクトル検出方法と
して代表点マッチング法による信号処理方式と、角速度
センサーによる方式とを併用する場合においても同じ効
果を得ることができる。
さらに、各実施例において、代表点の配置の一例、及
び比較領域、比較画素範囲の一例を示したが、それらに
限るものでないことも当然である。
また、表示回路を備え、代表点と測距ゾーンを示す場
合などを説明したが、これをビデオカメラにおけるEVF
(電子ビューファインダ)と共用することも当然考えら
れる。
また、第3の実施例において、測距ゾーンとして2パ
ターンの場合を説明したがこれに限るものでない。
また、第4の実施例において、輝度ブロックとして25
ブロックの場合を説明したがこれに限るものでなく、そ
のなかの代表点の配置も上述の16ブロックの場合に限る
ものでもない。
また、第6図から第8図の実施例において、比較領域
及び比較画素配置についてのみ説明を行なったが、代表
点に関して第1から第5までの実施例に示したことを併
用することも可能である。
更に、上記の実施例において、第1の実施例は外部入
力回路の場合、第2の実施例は代表点パターン発生回路
の場合のように、一つの機能を含む構成の場合を説明し
たが、二つ以上の機能を含む構成の場合なども考えら
れ、しかも、二つ以上の場合は優先順位を付ける場合も
考えられる。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、被写体の状態及
び撮影状態に応じた代表点及び比較領域を設定すること
ができ、動きベクトルの検出精度を向上させることがで
きる。そして、その動きベクトルを用いることにより有
効な手ぶれ補正を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における第1の実施例の手ぶれ補正装置
のブロック図、第2図は同実施例の代表点配置図、第3
図は本発明における第2の実施例の手ぶれ補正装置のブ
ロック図、第4図(ア)〜(ク)は同実施例の代表点配
置図、第5図は本発明における第3の実施例の手ぶれ補
正装置のブロック図、第6図,第7図は同実施例の代表
点配置図、第8図は本発明における第4の実施例の手ぶ
れ補正装置のブロック図、第9図,第10図は同実施例の
代表点配置図、第11図は本発明における第5の実施例の
手ぶれ補正装置のブロック図、第12図,第13図は同実施
例の代表点配置図、第14図は本発明における第6の実施
例の手ぶれ補正装置のブロック図、第15図(ア),
(イ)は同実施例の比較画素配置図、第16図は本発明に
おける第7の実施例の手ぶれ補正装置のブロック図、第
17図(ア)〜(ウ)は同実施例の比較領域および比較画
素配置図、第18は本発明における第8の実施例の手ぶれ
補正装置のブロック図、第19図(A),(B)はズーム
回路と比較領域との関係図、第20図(ア),(ウ)、第
21図(ア)〜(ウ)は同実施例の比較領域および比較画
素配置図、第22図は従来の実施例の手ぶれ補正装置のブ
ロック図、第23図、第24図(ア),(イ)は同従来例の
代表点配置図である。 101…レンズ、102…CCD、103…A/D、104…動きベクトル
検出回路、105…メモリ制御回路、106…メモリ、107…D
/A、108…代表点制御回路、109…代表点設定回路、110
…代表点位置表示回路、111…代表点入力回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−166370(JP,A) 特開 昭62−221284(JP,A) 特開 昭62−105587(JP,A)

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号の2フィールドを相対比較して動
    きベクトルを得る動きベクトル検出回路と、前記映像信
    号を記憶するメモリ回路と、前記動きベクトル検出回路
    からの動きベクトルを用いて前記メモリ回路を制御する
    メモリ制御回路と、代表点入力指令に基づいて前記動き
    ベクトルを得るための代表点位置を制御する代表点制御
    回路と、前記代表点制御回路の制御に基づき代表点を前
    記動きベクトル検出回路に設定する代表点設定回路とを
    備え、前記代表点入力指令は、撮影者が被写体の状態に
    合わせて選択する代表点のパターンを発生する代表点パ
    ターン発生回路から指令され、前記代表点制御回路は、
    前記代表点パターンを用いて、動きベクトル検出のため
    に有効な代表点の位置を決定する手ぶれ補正装置。
  2. 【請求項2】映像信号の2フィールドを相対比較して動
    きベクトルを得る動きベクトル検出回路と、前記映像信
    号を記憶するメモリ回路と、前記動きベクトル検出回路
    からの動きベクトルを用いて前記メモリ回路を制御する
    メモリ制御回路と、代表点入力指令に基づいて前記動き
    ベクトルを得るための代表点位置を制御する代表点制御
    回路と、前記代表点制御回路の制御に基づき代表点を前
    記動きベクトル検出回路に設定する代表点設定回路とを
    備え、前記代表点入力指令は、注目被写***置を示す撮
    影情報あるいは輝度レベル情報を検出する被写体条件検
    出回路から指定され、前記代表点制御回路は、前記撮影
    情報あるいは輝度レベル情報を用いて、注目被写体の映
    像信号または低コントラスト及び低S/Nな映像信号への
    代表点設定を排除することにより、動きベクト検出のた
    めに有効な代表点の位置を決定する手ぶれ補正装置。
  3. 【請求項3】被写体条件検出回路は、被写体とのピント
    が合う範囲を表す測距ゾーン信号を出力するフォーカス
    制御回路、または被写体に応じたズーム比信号を出力す
    るズーム制御回路、または被写体の輝度レベルを表す輝
    度レベル信号を出力する輝度ブロック検出回路の少なく
    とも一つから構成され、代表点制御回路は、測距ゾーン
    信号が広範囲の時には有効な代表点の位置として外側の
    代表点を使用し、ズーム比信号が大の時には有効な代表
    点の位置として外側の代表点を使用し、また輝度レベル
    信号により有効な代表点の位置として高コントラストな
    代表点を使用する請求項2記載の手ぶれ補正装置。
  4. 【請求項4】代表点設定回路の出力を表示する代表点表
    示回路を備えてなる請求項1,2または3記載の手ぶれ補
    正装置。
  5. 【請求項5】映像信号の2フィールドを相対比較して動
    きベクトルを得る動きベクトル検出回路と、前記映像信
    号を記憶するメモリ回路と、前記動きベクトル検出回路
    からの動きベクトルを用いて前記メモリ回路を制御する
    メモリ制御回路と、前記動きベクトルを得るための代表
    点位置を制御する代表点制御回路と、前記動きベクトル
    を得るための比較領域を制御する比較領域制御回路と、
    前記代表点制御回路の制御に基づき代表点を前記動きベ
    クトル回路に設定する代表点設定回路と、前記比較領域
    を前記動きベクトル回路に設定する比較領域設定回路と
    を備え、前記比較領域制御回路は比較画素を対数分布的
    に配置する構成とした手ぶれ補正装置。
  6. 【請求項6】比較領域制御回路は、使用者によって設定
    される比較領域を出力する比較領域入力回路、または比
    較領域のパターンを発生する比較領域パターン発生回
    路、またはズーム比信号を出力するズーム制御回路の少
    なくとも一つを含む構成とした請求項5記載の手ぶれ補
    正装置。
  7. 【請求項7】代表点設定回路および比較領域設定回路の
    出力を表示する代表点・比較領域表示回路を備えてなる
    請求項5または6記載の手ぶれ補正装置。
  8. 【請求項8】映像信号の2フィールドを相対比較して動
    きベクトルを得る動きベクトル検出回路と、代表点入力
    指令に基づいて前記動きベクトルを得るための代表点位
    置を制御する代表点制御回路と、前記代表点制御回路の
    制御に基づき代表点を前記動きベクトル検出回路に設定
    する代表点設定回路とを備え、前記代表点入力指令は、
    撮影者が被写体の状態に合わせて選択する代表点のパタ
    ーンを発生する代表点パターン発生回路から指令され、
    前記代表点制御回路は前記代表点パターンを用いて、動
    きベクトル検出のために有効な代表点の位置を決定する
    動き検出回路。
  9. 【請求項9】映像信号の2フィールドを相対比較して動
    きベクトルを得る動きベクトル検出回路と、代表点入力
    指令に基づいて前記動きベクトルを得るための代表点配
    置を制御する代表点制御回路と、前記代表点制御回路の
    制御に基づき代表点を前記動きベクトル検出回路に設定
    する代表点設定回路とを備え、前記代表点入力指令は、
    注目被写***置を示す撮影情報あるいは輝度レベル情報
    を検出する被写体条件検出回路から指令され、前記代表
    点制御回路は、前記撮影情報あるいは輝度レベル情報を
    用いて、注目被写体の映像信号または低コントラスト及
    び低S/Nな映像信号への代表点設定を排除することによ
    り、動きベクトル検出のために有効な代表点を位置を決
    定する動き検出回路。
  10. 【請求項10】被写体条件検出回路は、被写体とのピン
    トが合う範囲を表す測距ゾーン信号を出力するフォーカ
    ス制御回路、または被写体に応じたズーム比信号を出力
    するズーム制御回路、または被写体の輝度レベルを表す
    輝度レベル信号を出力する輝度ブロック検出回路の少な
    くとも一つから構成され、代表点制御回路は、測距ゾー
    ン信号が広範囲の時には有効な代表点の位置として外側
    の代表点を使用し、ズーム比信号が大の時には有効な代
    表点の位置として外側の代表点を使用し、また輝度レベ
    ル信号により有効な代表点の位置として高コントラスト
    な代表点を使用する請求項9記載の動き検出回路。
  11. 【請求項11】代表点設定回路の出力を表示する代表点
    表示回路を備えた請求項8,9または10記載の動き検出回
    路。
  12. 【請求項12】映像信号の2フィールドを相対比較して
    動きベクトルを得る動きベクトル検出回路と、前記動き
    ベクトルを得るための代表点配置を制御する代表点制御
    回路と、前記動きベクトルを得るための比較領域を制御
    する比較領域制御回路と、前記代表点制御回路の制御に
    基づき代表点を前記動きベクトル回路に設定する代表点
    設定回路と、前記比較領域を前記動きベクトル回路に設
    定する比較領域設定回路とを備え、前記比較領域制御回
    路は比較画素を対数分布的に配置する構成とした動き検
    出回路。
  13. 【請求項13】比較領域制御回路は、使用者によって設
    定される比較領域を出力する比較領域入力回路、または
    比較領域のパターンを発生する比較領域パターン発生回
    路、またはズーム比信号を出力するズーム制御回路の少
    なくとも一つを含む構成とした請求項12記載の動き検出
    回路。
  14. 【請求項14】代表点設定回路および比較領域設定回路
    の出力を表示する代表点・比較領域表示回路を備えた構
    成である請求項12または13記載の動き検出回路。
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