JP2879177B2 - キノコ菌糸の生育促進および子実体形成促進方法 - Google Patents

キノコ菌糸の生育促進および子実体形成促進方法

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JP2879177B2 JP4029055A JP2905592A JP2879177B2 JP 2879177 B2 JP2879177 B2 JP 2879177B2 JP 4029055 A JP4029055 A JP 4029055A JP 2905592 A JP2905592 A JP 2905592A JP 2879177 B2 JP2879177 B2 JP 2879177B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キノコ菌糸の生育を早
める方法、キノコ子実体の形成方法に関し、詳しくはキ
ノコ菌糸を培養するにあたり、培地にサイクロデキスト
リンを加えることにより、キノコ菌糸の生育を早め、子
実体原基を均一に形成させることを特徴とするキノコの
培養方法に関する。
【0002】
【従来の技術】これまでのキノコ栽培用培地としては、
例えばブナシメジ(通称名:ホンシメジ)の場合、53
0gの瓶栽培における一般的な培地組成は、米糠75
g,フスマ30g,ブナオガクズ100gを混合し、水
分63%に調整したものなどが使用されている。
【0003】キノコ子実体(以下、単にキノコと称する
ことがある。)の収量を高めるために、無機栄養剤を添
加した下記の配合割合の培地も用いられている。 オガクズ 75〜72重量% 無機栄養剤* 1〜2重量% 米糠 14重量% フスマ 5〜6重量% トウモロコシカス(グラベスト) 5〜6重量%* ケイ酸アルミニウム,ケイ酸マグネシウムの混合物
【0004】この他、酸化アルミニウム,ケイ酸,酸化
マグネシウムなどの各種無機化合物の混合物がキノコ栄
養剤として市販され、キノコの収量を高めるために用い
られている。さらに、キノコ菌糸の生育促進には、木材
廃棄物であるリグニン,ヘミセルロースなどの添加が有
効であると言われている。
【0005】しかし、キノコ栄養剤の使用は、生産コス
トを引き上げて製品の価格を高くするという欠点があ
る。さらに、キノコ栽培の全工程は、例えばブナシメジ
の場合は、生産培地から収穫までに種菌培養40〜45
日、本培養35〜40日、培地熟成70日、菌かき後収
穫25〜30日で合計170〜185日を要し、一定面
積当たりの生産量を向上させるためには、収量を上げる
よりも培養時間の短縮を図ることが急務である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような状況に鑑
み、本発明者らは食品素材の中でキノコ菌糸の生育を促
進し、さらにキノコ原基の形成にも効果のあるものを検
索すべく検討した結果、サイクロデキストリンが顕著な
効果を示すことを見出し、さらに該サイクロデキストリ
を添加した培地で培養した種菌を本培養培地に混合し
て培養することにより、キノコの培養全工程を著しく短
縮できることを見出して本発明を完成したのである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、キノ
コ菌糸を培養するにあたり、培地にサイクロデキストリ
ンを加えることを特徴とするキノコ菌糸の生育促進方法
並びにキノコ菌糸を培養するにあたり、培地にサイクロ
デキストリンを加えることにより、キノコ菌糸の生育を
早め、子実体原基を均一に形成させることを特徴とする
キノコの培養方法に関する。
【0008】本発明が適用されるキノコの種類には制限
がなく、例えばヒラタケ,エノキタケ,タモギタケ,マ
ツタケ,ハツタケ,コナラタケ,ハルシメジ,ブナシメ
,ニオウシメジ,ムラサキシメジ,ハタケシメジ,ナ
メコ,コガネタケ,シイタケ,ヤマブシタケなどを挙げ
ることができる。なお、マツタケは後述するように、子
実体原基は形成しない
【0009】次に、本発明に用いるサイクロデキストリ
ンとは、α,β,γ−サイクロデキストリンや分岐サイ
クロデキストリンなどの製品のほか、これらの混合物等
があるが、生産コストの低減のためには、安価なサイク
ロデキストリン製品、例えば商品名:サイクロTC−P
の使用が適当である。さらに安価なサイクロデキスト
リン製品を得るために、澱粉を糊化し、同時にサイクロ
デキストリン合成酵素を加えて得られるサイクロデキス
トリン水アメを単独で、あるいは前記製品と混合して用
いることができる。
【0010】ここで、サイクロデキストリン水アメの製
造法の1例を示すと、30%タピオカ澱粉懸濁液をα−
アミラーゼとともに煮沸、溶解したのち、市販サイクロ
デキストリン合成酵素を澱粉g当たり5〜20THU
(チルデン−ハドソン単位)加え、一夜40〜50℃で
放置して製造する方法がある。この水アメを培地調製の
際の水の一部としてオガクズなどに加えればよい。ま
た、通常の澱粉分解物や粉アメでも良い結果を得ること
があるので、デキストリンにサイクロデキストリン合成
酵素を産生するバチルス・マセランスなどの細菌を接種
し、培養の過程でデキストリンをサイクロデキストリン
に変換する方法も考えられる。
【0011】キノコ原基の発生は、サイクロデキストリ
ンの含有量に比例し、5%程度までは均一かつ良好に発
生するが、15%以上になると通常培地の場合よりも発
生が抑制されることがある。また、適切なサイクロデキ
ストリンの含有量はキノコの種類により異なり、例えば
マツタケの場合、サイクロデキストリンを1〜5%の範
囲で添加したとき、菌糸の伸長が促進された。したがっ
て、キノコの種類を考慮して適切なサイクロデキストリ
ン添加量を決定すべきである。なお、ヒラタケ,エノキ
タケ,タモギタケ,ハツタケ,コナラタケ,ハルシメシ
ジ,ブナシメジ,ニオウシメジ,ムラサキシメジ,コガ
ネタケの場合は、サイクロデキストリンの添加量が1〜
15%の範囲で菌糸の伸長と原基の発生が促進される。
【0012】本発明を実施する場合、サイクロデキスト
リンとともに既知のキノコ菌糸生育促進剤,子実体形成
用素材などと適宜混合して用いることにより、一層その
効果を高めることができる。リグニン製剤はキノコ菌糸
の生育を早め、子実体形成にも影響を及ぼすことが知ら
れているが、サイクロデキストリンと併用することによ
ってキノコの増収を図ることができる。例えば、リグニ
ン製剤(商品名:サンパールCP)1%とサイクロデキ
ストリン2%を組合わせて用いると、該リグニン製剤単
独使用の場合よりも5〜10%の増収が可能である。同
様に、ケイ酸アルミニウム,ケイ酸マグネシウムなどの
無機栄養剤と併用することにより、良好な結果が得られ
る。無機栄養剤としては、砂,火山灰,粘土,ニガリな
どを適当に粉砕、混合したものも利用できる。
【0013】本発明の方法は、収穫後の廃材の有効利用
にも適用することができる。すなわち、収穫後の廃材を
サイクロデキストリン含有培地に混合して用いることに
より再度キノコ子実体を形成させることができる。この
ときの収量は、廃材50%混合の場合、2回目では1回
目の70%、3回目では40%程度である。また、菌糸
の生育、子実体の形成は劣るものの、上記廃材を通常培
地に混合して用いることも可能である。サイクロデキス
トリンの添加によるこのような効果は、サイクロデキス
トリンが菌糸の生長と共に、培地に産生、蓄積する生長
阻害物質の包接による抑制および/またはサイクロデキ
ストリンに関連物質の栄養源としての利用が考えられ
る。前者の場合、阻害物質の抑制効果のあるものであれ
ば、例えば粉,粒状の炭なども同様に本発明の方法を適
用できるであろう。
【0014】
【実施例】次に、本発明を実施例により詳しく説明す
る。 試験例1 ホンシメジの培養に当たり、サイクロデキストリンとし
てサイクロデキストリン粉アメ(商品名:サイクロTC
−PG)を用い、下記の組成の培地を調製し、これにホ
ンシメジを培養した。 松オガクズ 70.7% 米糠 15% フスマ 6% トウモロコシ粕* 6% サイクロデキストリン 2.3% 水分を63%に調整* 商品名:グラベスト その結果、全工程は種菌培養45日、培養した種菌を本
培養培地に25%加えて本培養20日、培地熟成30
日、収穫15日で合計110日であった。本培養から収
穫まで65日であるから、従来法の130日以上という
期間の1/2以下に短縮できたことになる。
【0015】試験例2 ヤマブシタケの特殊培養(シャンスン培養)では、本培
養後22日目に菌かき、3日目で発芽、収穫までの期間
は12〜13日であり、原基の発生環境を16℃に設定
したところ、原基の発生状況は均一、極めて良好で、通
常栄養の場合よりも発芽が早く、歩留り状況も全部A級
品で、試食時の食感も繊維質であった。
【0016】試験例3 試験例1において、サイクロデキストリンの添加量を5
%として培養すると、種菌培養日数は35日程度に短縮
できるが、種菌としては40〜45日培養したものが望
ましい。通常の場合、種菌を本培養培地に1瓶当たり5
〜10g振りかけ、菌糸の生育に長時間をかけるが、下
記の培地に本種菌を10〜50%の範囲で添加、混合し
て本培養すると、下記のように本培養日数を4〜25日
に短縮でき、培地熟成は25〜30日、収穫まで15日
で、全体で44〜60日まで短縮可能であった。 松オガクズ 71% 米糠 15% フスマ 6% トウモロコシ粕* 6% サイクロデキストリン 2% 水分を63%に調整* 商品名:グラベスト 50%混合:混合後約4〜5日で完全に培養終了 30%混合:混合後10〜15日で完全に培養終了 10%混合:混合後20〜25日で完全に培養終了
【0017】 実施例1ブナシメジ を松オガクズ76.5%,米糠15%,フス
マ6%,サイクロデキストリン(商品名:サイクロTC
−PG)2.5%の組成で水分を62%に調整した培地
に接種し、45日培養した。この種菌を松オガクズ79
%,米糠15%,フスマ6%で水分を65%に調整した
本培養培地に10%添加、混合して培養したところ、本
培養から収穫まで100日であった。混合培地をプレス
し、さらに1cm厚の種菌層をプレスして乗せたとこ
ろ、子実体の形成がさらに促進され、本培養から収穫ま
で80日にまで短縮された。
【0018】また、サイクロデキストリンの添加量を5
%とし、種菌接種量を20%としたこと以外は同様に実
施したところ、本培養から収穫まで70日に短縮でき
た。なお、サイクロデキストリンとしてデキシーパール
SD−20(全サイクロデキストリン含有量20%),
デキシーパールK−50(全サイクロデキストリン含有
量50%),デキシーパールK−100(全サイクロデ
キストリン含有量98%),デキシーパールS−50
(全サイクロデキストリン含有量50%)などのサイク
ロデキストリン:分岐サイクロデキストリン(商品名:
イソエリートP,全サイクロデキストリン含有量80%
以上、マルトシル−サイクロデキストリン50%以上)
でも同様の結果が得られたが、サイクロデキストリンに
粉アメを配合することによりキノコを上質の味にするこ
とができた。
【0019】実施例2 ヤマブシタケを松オガクズ74%,米糠15%,モロコ
シ粉末6%およびサイクロデキストリン(商品名:サイ
クロTC−PG)5%の組成で水分を62%に調整した
培地に接種し、45日培養した。この種菌を松オガクズ
92%,米糠6%,モロコシ粉末(商品名:サクラミー
ル)2%で水分を65%に調整した本培養培地に30%
添加、混合して培養したところ、本培養から収穫まで1
00日であった。
【0020】 実施例3 市販リグニン製剤(商品名:サンパールCP)1%,松
オガクズ81.5%,米糠12%,モロコシ粉末(商品
名:サクラミール)3%,サイクロデキストリン(商品
名:サイクロTC−PG)2.5%の組成で水分を62
%に調整した培地にブナシメジを接種し、45日培養し
た。この種菌を松オガクズ85%,米糠12%,モロコ
シ粉末(商品名:サクラミール)3%で水分を65%に
調整した本培養培地に30%添加、混合して培養したと
ころ、本培養から収穫まで65日であり、実施例1の場
合よりも短縮できた。また、ブナシメジの収量も10〜
15%増大した。なお、リグニン製剤の代わりに市販無
機栄養剤(商品名:タカラクリンA)2%を用いた場合
も同様の効果が得られた。また、マツタケやハツタケに
ついても同様に培養したところ、子実体の形成はみられ
なかったが、菌糸の生育速度は通常培地と比較して1.
2〜1.5倍であった。
【0021】実施例4 ブナオガクズ72%,米糠10%,モロコシ粕(商品
名:ジャームカス)6%,モロコシ粉末(商品名:サク
ラミール)6%,コウリャン(商品名:マイロ)4%に
サイクロデキストリン水アメ2%を加え、水分を63%
に調整した培地にムラサキシメジの種菌を接種したとこ
ろ、200日で子実体を形成し、大型のキノコ(かさの
大きさ10cm)が得られた。
【0022】同様にしてニオウシメジ,ヒラタケ,エノ
キタケ,タモギタケ,コナラタケ,ハルシメジ,ハタケ
シメジ,ナメコ,コガネタケ,シイタケを培養したとこ
ろ、通常の培地を使用した場合よりも菌糸の生育速度が
速く、子実体の形成が促進されることが認められた。
【0023】
【発明の効果】従来の方法によるキノコ生産では、例え
ブナシメジの場合、生産培地から収穫までに130〜
150日を要し、単位面積当たりの生産効率が低かった
が、本発明の方法によれば、該期間を65〜75日に短
縮することができる。したがって、キノコの生産効率を
2倍に高めることができる。
【0024】さらに、キノコ収穫後の廃材の再利用は、
環境保護の面からも従来より強い要請があったが、本発
明によれば、サイクロデキストリンの添加によりキノコ
菌糸の活力を維持、高めるため、該廃材を培地に加えて
も再度子実体を形成、収穫することができる。また、既
知の収穫増産用の栄養剤と併用することにより、キノコ
の増産と同時に培養期間を短縮できるので、生産効率を
さらに高めることができる。
【0025】しかも、本発明によれば、キノコ原基が均
一に形成されるので、菌かきの作業を省略することが可
能である。本発明の方法は、キノコ感染苗木の生産の際
にも応用が可能である。すなわち、挿し木の際に予め導
管部の皮を剥ぎ、1〜6ヵ月放置して枝先部分にカルス
を形成させてからカルスとともに枝を苗床に挿し木する
ことによってキノコ感染苗が得られるが、この際に本発
明によりサイクロデキストリンを添加すると、感染が一
層容易になる。また、バチルス・マセランスなどのサイ
クロデキストリン合成酵素産生菌とデキストリンを混合
して用いることによっても、同様に良好な結果が得られ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−260815(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01G 1/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キノコ菌糸を培養するにあたり、培地に
    サイクロデキストリンを加えることを特徴とするキノコ
    菌糸の生育促進方法
  2. 【請求項2】 キノコ菌糸を培養するにあたり、培地に
    サイクロデキストリンを加えることにより、キノコ菌糸
    の生育を早め、子実体原基を均一に形成させることを特
    徴とするキノコの培養方法
  3. 【請求項3】 キノコが、ヒラタケ,エノキタケ,タモ
    ギタケ,マツタケ,ハツタケ,コナラタケ,ハルシメ
    ジ,ブナシメジ,ニオウシメジ,ムラサキシメジ,ハタ
    ケシメジ,ナメコ,コガネタケ,シイタケおよびヤマブ
    シタケのうちのいずれかである請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 培地にサイクロデキストリンと共にリグ
    ニン製剤を加える請求項1または2記載の方法。
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JP4803559B2 (ja) * 2008-06-23 2011-10-26 富山県 キノコ栽培用培地とキノコの栽培方法
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