JP2871021B2 - 後置絞りのトリプレットレンズ - Google Patents

後置絞りのトリプレットレンズ

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、小型レンズシャッターカメラ用の撮影レン
ズとして利用可能な正、負、正の3群3枚構成のトリプ
レットレンズに関し、特に、全てのレンズを合成樹脂で
構成して、小型で諸収差が良好に補正された後置絞りの
トリプレットレンズに関する。
〔従来の技術〕
小型レンズシャッターカメラにおいては、近年の激し
い競争の中で、その小型化とコストダウンが強く要求さ
れている。そこで、撮影レンズの小型化に対しては、望
遠比を小さく抑えることと広角にすることが手段の1つ
として考えられる。また、コストダウンに対しては、レ
ンズの枚数を減らすと共に、材料として、光学ガラスで
はなく、成型が容易で安価な合成樹脂を用いること、さ
らに、絞りをレンズ系の後方に配置することにより、鏡
枠の構成を簡易にしてレンズ組み立てを容易にすると共
に、繰り出し及び露出制御機構を簡易にする方法が考え
られる。
これらの条件を満たすレンズ系の1つとして、従来よ
り、全てのレンズを合成樹脂で構成したトリプレットが
考えられていて、米国特許第3,194,116号、米国特許第
3,784,287号、特開昭61−272710号等が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、現在のところ、射出成形で容易に生産
ができる光学用合成樹脂は、屈折率、アッベ数に限りが
あり、そのために、単色の収差と色収差とを同時に補正
することは困難であった。上記米国特許第3,194,116号
では、色収差は補正されているが、望遠比が1.1以上で
あり、小型なレンズになっていない。また、米国特許第
3,784,287号では、望遠比は小さいが、画角が狭く、結
果として小型になっていない。また、特開昭61−272710
号では、色収差の補正が不十分であり、非点隔差も大き
い。
本発明は上記のような状況に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、上記従来技術の問題点を解決して、全
てのレンズを合成樹脂で構成し、望遠比1程度、半画角
30゜前後、Fナンバー5.6付近で、単色収差と共に色収
差も良く補正された後置絞りのトリプレットレンズを提
供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の後置絞りのトリプレットレンズは、物体側か
ら順に、物体側に凸面に向けたメニスカス形状で正の屈
折力を有する第1レンズと、負の屈折力を有する第2レ
ンズと、正の屈折力を有する第3レンズと、明るさ絞り
とから構成され、前記レンズが合成樹脂からなると共
に、前記レンズ面の内少なくとも1つの面に非球面を設
け、さらに、以下の条件(1)を満足することを特徴と
するものである。
−3.2<φ2/φ<−1.5 ……(1) ただし、φは第1レンズから第3レンズまでの合成の
屈折力を表し、φは第2レンズの屈折力を表す。
さらに、より良好な収差補正をするためには、上記条
件に加えて、下記の条件を満たすことが望ましい。
1<φ1/φ<2.5 ……(2) −1.5<φ12/φ<0 ……(3) 0.5<f/r2<5 ……(4) −0.3<f/r3<2.5 ……(5) −7×10-2<(4φ)/(νφ) +(2φ)/(νφ) +φ3/(νφ)<3×10-2 ……(6) ただし、f :全系の焦点距離、 φ1 :第1レンズの屈折力、 φ12:第1レンズと第2レンズの合成屈折力、 φ3 :第3レンズの屈折力、 r2 :物体側より2番目の面の曲率半径、 r3 :物体側より3番目の面の曲率半径、 ν1 :第1レンズのアッベ数、 ν2 :第2レンズのアッベ数、 ν3 :第3レンズのアッベ数、 である。
〔作用〕
以下、本発明の作用と各条件について説明する。
本発明のレンズ系のように、小型の後置絞りのトリプ
レットの全てのレンズを光学用合成樹脂で構成すると、
合成樹脂のアッベ数の範囲が限られているため、色収差
の補正は従来より困難であった。そこで、本発明におい
ては、条件(1)の範囲に負の第2レンズの屈折力を決
めることによって、色収差の補正、特に軸上色収差の補
正を実現する。条件(1)の上限を越えると、色収差の
補正不足となり、下限を越えると補正過剰となり、他の
条件を加えても、軸上色収差の補正が困難となる。
また、小型にするために望遠比を小さくする手段とし
ては、レンズ系全体の主点位置をできるだけレンズ系に
対して物体側に位置させることであり、そのためには、
正の第1レンズの主点位置をできるだけ第1レンズに対
して物体側に位置させる必要があり、このために、第1
レンズを物体側に凸面を向けた正メニスカス形状にする
ことが必要である。
さらに、条件(6)は、上記条件(1)内において、
倍率の色収差をより良好に補正するためのものである。
これは、一般に倍率の色収差係数Tが下記(a)に示さ
れることから得られるもので、位置絞りのトリプレット
場合、第1図に示すように、h1=h2=h31/
2、2/2と近似した場合のものである。
T=Σhk φk ……(a) ただし、hkは、第1図に示すように、薄肉第kレンズを
切るマージナル光線の高さ、は第1図に示すよう
に、薄膜第kレンズを切り主光線の高さである。条件
(6)の上限を越えると、g線がプラス側に過剰とな
り、下限を越えるとマイナス側に過剰となり、補正が困
難となる。
さらに、上記状態で収差をより良好に補正するために
は、条件(2)、(3)、(4)、(5)を満たすこと
が望ましい。
条件(2)は、その下限を越えると、第1正レンズの
屈折力が弱くなり、レンズ系を十分に小型にすることが
できない。上限を越えると、屈折力が強過ぎ、諸収差の
補正が困難なものとなる。
条件(3)、下限を越えると、バックフォーカスが長
くなり過ぎ、レンズ系を小型化できず、上限を越える
と、軸上色収差の補正が困難となる。
条件(4)は、下限を越えると、第1正レンズの主点
が十分に物体側に出ないため、レンズ系を小型化でき
ず、上限を越えると、第2番目の面の曲率が強くなり過
ぎ、レンズコバ厚が十分に取れなくなる。
条件(5)は、小型にするために広角化したことによ
る非点隔差をより小さくするための条件であり、下限を
越えると、非点隔差が大きくなり過ぎ、上限を越える
と、第2レンズ像側の面の曲率がきつくなり過ぎ、コマ
収差に悪影響をもたらす。
また、上記小型化のために、望遠比を小さくし、広角
にすると、単色の収差が悪化するが、これを非球面を用
いることにより改善する。非球面を第1正レンズ、第2
負レンズに用いた場合には、軸外の収差であるコマ収
差、非点隔差の補正に効果があり、第3正レンズに用い
た場合には、球面収差の補正に効果がある。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を示す。記号は、上記の外、
FNO.はFメンバー、Wは半画角、r1、r2…は各レンズ面
の曲率半径、d1、d2…は各レンズ面間の間隔、nd1、nd2
…は各レンズのd線の屈折率、νd1、νd2…は各レンズ
のアッベ数であり、また、非球面形状は、光軸方向を
x、光軸に直交する方向をyとした時、次の式で表され
る。
x=(y2/r)/{1+(1−P(y2/r21/2} +Ey4+Fy6+Gy8+Hy10 +Iy12+Jy14 ただし、rは近軸曲率半径、Pは円錐係数、E、F、
G、H、I、Jは非球面係数である。
実施例1 f=100、W=31.1゜、FNO.=5.75 r1=20.0879(非球面) d1=12.5618 nd1=1.50050 νd1=56.68 r2=46.5368 d2=2.2346 r3=119.8008 d3=3.0726 nd2=1.58362 νd2=30.37 r4=18.1999(非球面) d4=4.8436 r5=3214.9490 d5=6.9023 nd3=1.50050 νd3=56.68 r6=−29.1219(非球面) d6=2.2346 r7=∞(絞り) 非球面1面 P=1、E=0.11547×10-5、 F=0.78897×10-8、G=−0.37244×10-10、 H=0.15005×10-12 非球面4面 P=1、E=0.48393×10-4、 F=0.27730×10-6、G=0.99241×10-10、 H=0.38893×10-10 非球面6面 P=1、E=−0.33358×10-4、 F=0.72692×10-8、G=0.13169×10-9、 H=−0.28884×10-10 (望遠比)=1.039 φ1/φ=1.64 φ2/φ=−2.69 φ12/φ=−0.287 r2/f=0.465 r3/f=1.20 (4φ)/(νφ) +(2φ)/(νφ)+φ3/(νφ) =−3.1×10-2 本実施例は第2図に示すレンズ構成で、第1レンズは
物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ、第2レン
ズは物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ、第3
レンズは両凸形状の正レンズである。このレンズ構成に
よる収差図を第5図に示す。望遠比1.039、半画角31.1
゜、Fメンバー5.75にもかかわらず、球面収差、軸上、
軸外の色収差が小さく、非点隔差も小さい。像面湾曲が
やや大きいが、これは、フィルム面を適切な曲率で短辺
方向に湾曲させることで改善できる。
実施例2 f=100、W=31.4゜、FNO.=5.75 r1=19.6476(非球面) d1=12.6316 nd1=1.50050 νd1=56.68 r2=55.3318 d2=1.3559 r3=84.9619 d3=2.9830 nd2=1.58362 νd2=30.37 r4=16.7438(非球面) d4=6.5330 r5=−217.8325 d5=4.8813 nd3=1.50050 νd3=56.68 r6=−28.2188(非球面) d6=2.1694 r7=∞(絞り) 非球面1面 P=1、E=0.20249×10-5、 F=−0.29506×10-8、G=−0.15436×10-10、 H=0.52192×10-13 非球面4面 P=1、E=0.45844×10-4、 F=0.37455×10-6、G=−0.11132×10-8、 H=0.54702×10-10 非球面6面 P=1、E=−0.27338×10-4、 F=−0.15070×10-6、G=0.11032×10-8、 H=−0.28408×10-10 (望遠比)=1.019 φ1/φ=1.84 φ2/φ=−2.75 φ12/φ=−0.137 r2/f=0.553 r3/f=0.850 (4φ)/(νφ) +(2φ)/(νφ)+φ3/(νφ) =−2.4×10-2 本実施例は第3図に示すレンズ構成で、第1レンズは
物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ、第2レン
ズは物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ、第3
レンズは像側に凸面を向けた正のメニスカスレンズであ
る。このレンズ構成による収差図を第6図に示す。望遠
比1.019、半画角30.4゜、Fメンバー5.75にもかかわら
ず、球面収差、軸上、軸外の色収差、及び、非点隔差も
小さい。像面湾曲がやや大きいが、これは、フィルム面
を適切な曲率で短辺方向に湾曲させることで改善でき
る。
実施例3 f=100、W=30.4゜、FNO.=5.75 r1=21.1307(非球面) d1=12.3664 nd1=1.50050 νd1=56.68 r2=35.3023 d2=1.3587 r3=54.1023 d3=2.9892 nd2=1.58362 νd2=30.37 r4=19.5329(非球面) d4=6.3697 r5=−108.3488 d5=4.6039 nd3=1.50050 νd3=56.68 r6=−25.6708(非球面) d6=2.1740 r7=∞(絞り) 非球面1面 P=1、E=0.17914×10-5、 F=0.45664×10-8、G=−0.40448×10-11、 H=0.84507×10-13 非球面4面 P=1、E=0.44599×10-4、 F=0.34346×10-6、G=−0.11164×10-8、 H=0.49698×10-10 非球面6面 P=1、E=−0.26599×10-4、 F=−0.32155×10-6、G=0.92139×10-8、 H=−0.11722×10-9 (望遠比)=1.052 φ1/φ=1.23 φ2/φ=−1.85 φ12/φ=−0.160 r2/f=0.353 r3/f=0.541 (4φ)/(νφ) +(2φ)/(νφ)+φ3/(νφ) =−8.2×10-3 本実施例は第2実施例同様第3図に示すレンズ構成
で、第1レンズは物体側に凸面を向けた正のメニスカス
レンズ、第2レンズは物体側に凸面を向けた負のメニス
カスレンズ、第3レンズは像側に凸面を向けた正のメニ
スカスレンズである。このレンズ構成による収差図を第
7図に示す。望遠比1.052、半画角30.4゜、Fメンバー
5.75にもかかわらず、球面収差、軸上、軸外の色収差、
及び、非点隔差も小さい。像面湾曲がやや大きいが、こ
れは、フィルム面を適切な曲率で短辺方向に湾曲させる
ことで改善できる。
実施例4 f=100、W=30.0゜、FNO.=5.75 r1=20.1922(非球面) d1=12.5222 nd1=1.50050 νd1=56.68 r2=50.6270 d2=2.6721 r3=−891.2617 d3=2.9393 nd2=1.58362 νd2=30.37 r4=20.1510(非球面) d4=4.8098 r5=32.0528 d5=7.0252 nd3=1.50050 νd3=56.68 r6=−126.1766 d6=2.1377 r7=∞(絞り) 非球面1面 P=1.0148、E=0.28276×10-6、 F=−0.97736×10-8、G=−0.66746×10-10、 H=−0.10418×10-12、I=−0.55548×10-15、 J=0.20911×10-17 非球面4面 P=0.426、E=0.17048×10-4、 F=0.25036×10-6、G=−0.47221×10-8、 H=0.61553×10-10、I=−0.32211×10-12、 J=0.43624×10-15 (望遠比)=1.004 φ1/φ=1.69 φ2/φ=−2.97 φ12/φ=−0.432 r2/f=0.506 r3/f=−8.91 (4φ)/(νφ) +(2φ)/(νφ)+φ3/(νφ) =−4.2×10-2 本実施例は第4図に示すレンズ構成で、第1レンズは
物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズ、第2レン
ズは両凸形状の負レンズ、第3レンズは両凸形状の正レ
ンズである。このレンズ構成による収差図を第8図に示
す。望遠比1.004、半画角30.0゜、Fメンバー5.75にも
かかわらず、球面収差、軸上、軸外の色収差、及び、非
点隔差が小さい。像面湾曲がやや大きいが、これは、フ
ィルム面を適切な曲率で短辺方向に湾曲させることで改
善できる。
実施例5 f=100、W=29.6゜、FNO.=5.75 r1=17.9871(非球面) d1=11.1986 nd1=1.50050 νd1=56.68 r2=61.9155 d2=1.1012 r3=101.5577 d3=2.8968 nd2=1.58362 νd2=30.37 r4=16.0263(非球面) d4=5.7587 r5=484.0766 d5=6.6224 nd3=1.58362 νd3=30.37 r6=−44.0753(非球面) d6=2.1068 r7=∞(絞り) 非球面1面 P=1、E=0.18174×10-5、 F=−0.46721×10-8、G=0.46006×10-11、 H=0.11624×10-12 非球面4面 P=1、E=0.45194×10-4、 F=0.45729×10-7、G=0.40498×10-8、 H=0.21792×10-11 非球面6面 P=1、E=−0.25135×10-4、 F=0.23358×10-6、G=−0.6838×10-8、 H=0.48691×10-10 (望遠比)=0.998 φ1/φ=2.14 φ2/φ=−3.03 φ12/φ=−0.044 r2/f=0.619 r3/f=1.02 (4φ)/(νφ) +(2φ)/(νφ)+φ3/(νφ) =−1.1×10-3 本実施例は第1実施例同様第2図に示すレンズ構成
で、第1レンズは物体側に凸面を向けた正のメニスカス
レンズ、第2レンズは物体側に凸面を向けた負のメニス
カスレンズ、第3レンズは両凸形状の正レンズである。
このレンズ構成による収差図を第9図に示す。望遠比0.
998、半画角29.6゜、Fメンバー5.75にもかかわらず、
球面収差、軸上、軸外の色収差、非点隔差、及び、像面
湾曲が小さい。
〔発明の効果〕
この発明による後置絞りのトリプレットレンズにおい
ては、安価に製造することができるにもかかわらず、望
遠比を1程度と小さく抑え、半画角30゜前後と広角にし
て、レンズ系を小型にできると共に、Fメンバー5.6付
近と比較的明るくて、各収差、とりわけ、球面収差、非
点隔差、色収差を良好に補正できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の後置絞りのトリプレットレンズを3枚
の薄肉レンズで表した時のマージナル光線と主光線の光
路と高さを示す図、第2図は実施例1、5のレンズ断面
図、第3図は実施例2、3のレンズ断面図、第4図は実
施例4のレンズ断面図、第5図から第9図は実施例1か
ら5の収差図である。 1……第1正レンズ、2……第2負レンズ、3……第3
正レンズ、4……絞り

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体側から順に、物体側に凸面に向けたメ
    ニスカス形状で正の屈折力を有する第1レンズと、負の
    屈折力を有する第2レンズと、正の屈折力を有する第3
    レンズと、明るさ絞りとから構成され、前記レンズが合
    成樹脂からなると共に、前記レンズ面の内少なくとも1
    つの面に非球面を設け、さらに、以下の条件を満足する
    ことを特徴とする後置絞りのトリプレットレンズ: −3.1<φ2/φ<−1.5 ただし、φは第1レンズから第3レンズまでの合成の屈
    折力を表し、φは第2レンズ屈折力を表す。
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