JP2869198B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2869198B2
JP2869198B2 JP3020977A JP2097791A JP2869198B2 JP 2869198 B2 JP2869198 B2 JP 2869198B2 JP 3020977 A JP3020977 A JP 3020977A JP 2097791 A JP2097791 A JP 2097791A JP 2869198 B2 JP2869198 B2 JP 2869198B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異なるオペレーティン
グシステムのアプリケーションを、夫々ウィンドウに割
り当てて実行する、マルチウィンドウ表示が可能な情報
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータに代表される情報処理装置
においては、基本システムとしてオペレーティングシス
テム(以下OSと称する)が備えられる。このOSに
は、UNIX(AT&Tベル研究所が開発し、AT&T
社がライセンスしている)やMS−DOS(米国マイク
ロソフト社の登録商標)等がある。そして、ある特定の
仕事のためのアプリケーションプログラム(応用プログ
ラム)は、OSの管理下で実行動作される。
【0003】UNIXのアプリケーションは、多くの場
合、OSのカーネルのUNIX上で動作するウィンドウ
システム(代表的にはXウィンドウ)の上で動作され
る。このウィンドウシステムは、表示制御を行い、複数
のアプリケーションをマルチウィンドウ表示し順次切り
替えて実行することができる。ウィンドウシステムはア
プリケーションからの表示要求に応じて表示データをV
RAMに書き込み、そしてVRAMに記憶された表示デ
ータが読み出されてディスプレイに表示される。
【0004】ところで、UNIXのアプリケーションと
して、MS−DOSをエミュレートするMS−DOSエ
ミュレータがあり、このMS−DOSエミュレータによ
りUNIXとMS−DOSのシステム環境が同時に同じ
ハードウエア上で実現される。即ち、UNIXのアプリ
ケーションと、MS−DOSエミュレータ上におけるM
S−DOSのアプリケーションを、同じハードウエア上
で実行できる。
【0005】通常、MS−DOSエミュレータは、MS
−DOSのシステムの操作及び管理のためのルーチン
(システムコール)をコールする部分をUNIXにてエ
ミュレートすることによって、MS−DOSの動作のエ
ミュレーションを行う。従って、MS−DOSのアプリ
ケーションにおいてシステムコールがされれば、MS−
DOSエミュレータはそれをトラップしてエミュレーシ
ョンを行い、更にそのシステムコールが表示命令であれ
ば、ウィンドウシステムに表示要求を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】さて、UNIXの表示
画面は1240×1024ドットで構成され、MS−DOSの表
示画面は最大640×480ドットで構成されており、ウィン
ドウシステム上では、MS−DOSエミュレータの動作
は一つのウィンドウに割り当てられる。ウィンドウの管
理はウィンドウシステムで行われるので、MS−DOS
のアプリケーションが直接VRAMをアクセスして表示
データを書き込むことはできない。
【0007】しかしながら、MS−DOSのアプリケー
ションは、システムコールを使用せずに、例えば円や特
殊な図形の描画等は、ディスプレイの表示画面と対応す
るVRAMを直接アクセスして表示データを書き込む
か、VRAMを制御する表示制御部をアクセスすること
でVRAMへの表示データの書き込みを行うことにより
行っている。このため、MS−DOSのアプリケーショ
ンによっては、MS−DOSエミュレータ上では動作し
ないものもある。
【0008】本発明は、斯様な点に鑑みて成されたもの
で、OSのエミュレータの動作に一つのウィンドウを割
り当てられてマルチウィンドウ表示がされる場合、エミ
ュレータ上のアプリケーションが直接VRAMをアクセ
スすることが可能で、システムコールによらない描画処
理を行うアプリケーションの実行ができる情報処理装置
を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、二つのOS環
境が同時に提供される情報処理装置であって、第1のO
Sと、第1のOS上でウィンドウ表示を管理するウィン
ドウ制御手段と、第1のOS上で動作する第2のOSの
エミュレート手段と、第2のOSに基づいたアプリケー
ション手段と、ウィンドウ制御手段にアクセスされる第
1表示メモリと、前記アプリケーション手段がアクセス
可能な第2表示メモリと、第1表示メモリと第2表示メ
モリにから読み出された表示データを選択的に出力する
選択手段と、選択手段にて出力された表示データに従っ
て表示を行う表示手段とを備えるものである。
【0010】
【作用】第2のOSのアプリケーションからの表示要求
は第2表示メモリに直接行われて表示データの描画がさ
れる。また、第1表示メモリにはウィンドウ表示手段あ
るいは第1のOSから表示要求がされて表示データの描
画がされる。そして、第1表示メモリに記憶された表示
データと第2表示メモリに記憶された表示データは選択
手段により選択的に出力されて、第1表示メモリの表示
データと第2表示メモリの表示データとが表示手段上で
ウィンドウ表示される。
【0011】
【実施例】図1は本発明情報処理装置一実施例の概略構
成図である。
【0012】1はCPUやメモリで構成されるCPUボ
ードで、このCPUボード1上に第1のオペレーティン
グシステムとしてのUNIX2と、UNIX2上でウィ
ンドウ表示の管理をするウィンドウ制御手段としてのウ
ィンドウシステム3(例えばXウィンドウ)と、UNI
Xのアプリケーション4が組み込まれている。更に、C
PUボード1にはUNIXのアプリケーションとして第
2のオペレーティングシステムであるMS−DOSをエ
ミュレートするエミュレート手段としてのエミュレータ
5と、MS−DOSのアプリケーション6が組み込まれ
ている。
【0013】7は640×480ドットの大きさを有してMS
−DOSのアプリケーション6がアクセスする第2表示
メモリとしてのDOSウィンドウメモリで、アプリケー
ション6はDOSウィンドウメモリ7にMS−DOSに
基づく表示制御を司るDOS表示制御回路8を介してア
クセスする。
【0014】9はウィンドウシステム3に制御されUN
IXにおける表示制御を司る主表示制御回路で、この主
表示制御回路9は、ウィンドウ表示における各ウィンド
ウ内の表示データを格納するウィンドウメモリ10、ディ
スプレイの表示画面と対応する1240×1024ドットで構成
されウィンドウメモリ10内の各ウィンドウの表示データ
を合成して格納する第1表示メモリとしての主フレーム
メモリ11、主フレームメモリ11から読み出された表示デ
ータとDOSウィンドウメモリ7から読み出された表示
データの選択を行うための制御データを格納するイネー
ブルフレームメモリ12のデータの入出力を制御する。
【0015】13はイネーブルフレームメモリ12からの制
御データに従って主フレームメモリ11から読み出された
表示データとDOSウィンドウメモリ7から読み出され
た表示データの選択を行う選択手段としてのマルチプレ
クサ、14はマルチプレクサ13から出力される表示データ
に従って表示を行う表示手段としてのディスプレイであ
る。
【0016】さて、斯様な装置において、UNIXのア
プリケーション4からの表示要求はウィンドウシステム
3に出され、ウィンドウシステム3は表示要求に従って
主表示制御回路9に指令を出す。
【0017】ウィンドウ表示の場合、主表示制御回路9
は表示画面におけるウィンドウの位置や大きさを設定
し、同時にウィンドウメモリ10内にウィンドウ領域を設
定して、そのウィンドウ領域内に表示データを記憶す
る。複数のウィンドウが設定されているときは、ウィン
ドウメモリ10内の夫々のウィンドウ領域に表示データが
記憶される。そしてウィンドウメモリ10に記憶された夫
々のウィンドウの表示データは、主表示制御回路9の制
御に従って、主フレームメモリ11に転送されて合成され
る。この状態で、主フレームメモリ11にはUNIXにお
けるウィンドウ表示の表示画面に対応した表示データが
記憶されている。
【0018】一方、MS−DOSのアプリケーション6
が実行される場合、MS−DOSのシステムコールを使
用する命令についてはエミュレータ5がその命令をトラ
ップしてエミュレーションする。また、システムコール
によらない表示命令のときはアプリケーション6がDO
S表示制御回路8を介してDOSウィンドウメモリ7に
アクセスする。即ち、アプリケーション6の実行におけ
る表示命令の実行は、ウィンドウメモリ10のアクセスで
はなく、アプリケーション6の命令に基づいてDOS表
示制御回路8からDOSウィンドウメモリ7に書き込み
のためのアクセスがされて行われる。このDOSウィン
ドウメモリ7は640×480ドットに対応した記憶領域で構
成されているため、MS−DOSのアプリケーション6
による(DOS表示制御回路8を介しての)直接のアク
セスが可能である。
【0019】従って、UNIXのアプリケーションと共
に、エミュレータ5上でシステムコールによらない描画
処理を行うMS−DOSのアプリケーションが実行され
る。
【0020】次にディスプレイ14へのウィンドウ表示制
御について説明する。ウィンドウメモリ10の各ウィンド
ウ領域に記憶された表示データは主表示制御回路9(及
びウィンドウシステム3)の制御に従って主フレームメ
モリ11に転送され合成される。
【0021】イネーブルフレームメモリ12は、主フレー
ムメモリ11と対応する同じアドレス空間を有しており、
主表示制御回路9に制御されて、主フレームメモリ11に
表示データが書き込まれるのと同時に、主フレームメモ
リ11をアクセスするアドレスによりイネーブルフレーム
メモリ12の同じアドレスがアクセスされて、図示しない
レジスタに予めセットされていた表示データ選択のため
の制御データ(ここではウィンドウメモリ10から主フレ
ームメモリ11への表示データの書き込みの際には”
1”)が書き込まれる。
【0022】更にMS−DOSのアプリケーション6に
基づいた表示をディスプレイ14に表示する時には、主表
示制御回路9(及びウィンドウシステム3)の制御によ
り主フレームメモリ11上にMS−DOSのアプリケーシ
ョンの表示用のウィンドウが設定される。このとき、デ
ィスプレイ14に設定するウィンドウ領域を示すために主
フレームメモリ11に領域を示す表示データが書き込まれ
る。これと同時に、主表示制御回路9(及びウィンドウ
システム3)の制御により図示しない前述のレジスタに
表示データ選択用の制御データ(ここではMS−DOS
のアプリケーションの表示を示すものとして”0”)が
セットされ、イネーブルフレームメモリ12に、主フレー
ムメモリ11への書き込みのアドレスが同時にアクセスさ
れて、主フレームメモリ11と同じアドレス(位置)にこ
の制御データ(”0”)が書き込まれる。
【0023】主表示制御回路9は、ディスプレイ14での
表示のために、主フレームメモリ11から所定のタイミン
グで記憶データ(表示データ)を読み出しており、更に
予め設定されているMS−DOSのウィンドウの表示位
置(UNIX画面におけるMS−DOSのウィンドウの
位置、即ちUNIXのシステムの1240×1024の中におけ
るMS−DOSウィンドウの640×480の位置であり、デ
ィスプレイ14の画面上でのMS−DOSのウィンドウと
は別に設定されている)になると、DOSウィンドウメ
モリ7からも記憶データ(表示データ)の読み出しを行
う。
【0024】主フレームメモリ11から読み出された表示
データはマルチプレクサ13に入力され、DOSウィンド
ウメモリ7から読み出された表示データもマルチプレク
サ13に入力される。更に、イネーブルフレームメモリ12
に記憶された制御データは主フレームメモリ11からのデ
ータ読み出しと同期して読み出され、マルチプレクサ13
に入力されている。そして、マルチプレクサ13では、イ
ネーブルフレームメモリ12からの制御データに従って主
フレームメモリ11からの表示データとDOSウィンドウ
メモリ7からの表示データのいずれか一方を選択して出
力する。即ち、イネーブルフレームメモリ12からの制御
データが”1”であれば主フレームメモリ11からの表示
データを、制御データが”0”であればDOSウィンド
ウメモリ7からの表示データを選択してディスプレイ14
へ出力する。尚、DOSウィンドウメモリ7から表示デ
ータが読み出されていないとき(MS−DOSのウィン
ドウが設定されている位置でないとき)に制御データに
よりDOSウィンドウメモリ7の表示データが選択され
たときは、不定の表示データかあるいは予め設定された
色の表示データがマルチプレクサ13から出力される。
【0025】ディスプレイ14ではマルチプレクサ13から
入力された表示データに従って画面表示を行い、一つの
画面上にUNIXのアプリケーションに基づく画像(ウ
ィンドウ)とMS−DOSのアプリケーションに基づく
画像(ウィンドウ)が合成されて表示される。
【0026】尚、ディスプレイ14の画面上でのMS−D
OSのアプリケーション6に基づいた表示のためのウィ
ンドウを設定していないときは、イネーブルフレームメ
モリ13にはDOSウィンドウメモリ7からの表示データ
を選択する制御データ”0”は記憶されないので、マル
チプレクサ13では、常に主フレームメモリ11からの表示
データが選択出力され、ディスプレイ14にはUNIXの
アプリケーションに基づく画像のウィンドウ表示がされ
る。
【0027】本実施例では、MS−DOSのアプリケー
ション6がアクセスするDOSウィンドウメモリ7から
の表示データが直接マルチプレクサ13に出力されるが、
DOSウィンドウメモリ7がUNIXの表示のための読
み出し速度に対応できない場合は、図2に示すように、
UNIXの表示のための読み出し速度に対応できるメモ
リでDOSウィンドウメモリ7’からの表示データを一
時的に記憶するDOSビデオメモリ15を設けて、このD
OSビデオメモリ15からマルチプレクサ13に表示データ
を入力させればよい。
【0028】また、上述のようにUNIXの表示のため
の読み出し速度に対応可能なDOSビデオメモリ15を設
ける場合に、DOSビデオメモリ15の入力として、DO
Sウィンドウメモリ7’に記憶された表示データに帰線
期間のクロックを加えた図3に示すような映像信号がD
OS表示制御回路8から出力されるときは、DOSビデ
オメモリ15に表示データだけを記憶させるために、DO
S表示制御回路8から出力される映像信号からDOSウ
ィンドウメモリ7’に記憶されていた表示デー タ以外
の情報、即ち帰線期間のクロックを除く必要がある。即
ち、一画面毎に図3のa及びdの期間を除いて表示方式
で決定されているドット数(図3におけるe×b、例え
ばJEGA方式では640×480ドット、EGA方式では64
0×350ドット、CGA互換方式では640×200あるいは32
0×200ドット)の期間分だけ表示データをDOSビデオ
メモリ15に記憶させなければならない。何故なら、帰線
期間a及びdを含めたままDOSビデオメモリ15への記
憶を行うと、帰線期間の分だけ表示データにずれが生じ
て本来表示すべき表示データに表示されない部分ができ
てしまうためである。
【0029】そこで、帰線期間のクロックを除くため
に、主表示制御回路9は、DOS表示制御回路8から出
力される映像信号において、表示方式毎に予め設定され
ている垂直走査期間cの帰線期間a、及び水平走査期間
fの帰線期間dをカウントしてから映像信号の中の表示
データ(e×b)をDOSビデオメモリ15に記憶させ
る。而して、DOSビデオメモリ15にはその時の表示方
式に従ったb×e分の表示データが記憶される。
【0030】更にまた、複数の表示方式が切り換えて使
用されるときには、表示方式毎にa,b,c,d,e,
fの値が異なって設定されるので、表示方式に沿ったb
×eの表示データを得るために、DOS表示制御回路8
から出力される映像信号の帰線期間でのc(1垂直走査
期間中の水平同期信号の数)とf(1水平走査期間中の
クロックの数)をカウント回路16でカウントすることで
JEGA、EGAあるいはCGA互換といった方式の判
断を行い、主表示制御回路9はカウンタ回路16のカウン
ト数で判断された表示方式に定められたドット数(e×
b)の表示データをDOS表示制御回路8から出力され
る映像信号から取り出してDOSビデオメモリ15に記憶
する。
【0031】そして、DOSビデオメモリ15に記憶され
た表示データは、MS−DOSのウィンドウが割り当て
られている表示タイミングで読み出され、主フレームメ
モリ11から読み出された表示データとがマルチプレクサ
13で選択出力されてディスプレイ14で画像表示される。
【0032】尚、表示データに対応する表示色は、図示
しないが、マルチプレクサ13から選択出力される表示デ
ータに対してルックアップテーブル方式により任意に彩
色される。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、UNIXあるいはウィンドウシステムがアクセスす
るウィンドウメモリ及び主フレームメモリとは別に、M
S−DOSのアプリケーションによって直接アクセスさ
れるDOSウィンドウメモリを備えるので、UNIX上
のMS−DOSのエミュレータにより実行されるMS−
DOSのアプリケーションとして、システムコールによ
らずに描画処理を行うMS−DOSのアプリケーション
の実行が可能になる。
【0034】また、このように設けたDOSウィンドウ
メモリの表示データは、主フレームメモリに編成記憶さ
れたウィンドウされる表示データと共に、イネーブルフ
レームメモリに記憶された制御データに従ってマルチプ
レクサにより選択出力されるので、MS−DOSのアプ
リケーションのウィンドウ表示を適当な位置に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例の情報処理装置の概略構
成図である。
【図2】本発明装置の他の実施例の情報処理装置の概略
構成図である。
【図3】映像信号における表示データと帰線期間の説明
図である。
【符号の説明】
2 UNIX(第1のオペレーティングシステム) 3 ウィンドウシステム(ウィンドウ制御手段) 5 エミュレータ(エミュレート手段) 6 MS−DOSのアプリケーション(アプリケーショ
ン手段) 7 DOSウィンドウメモリ(第2表示メモリ) 8 DOS表示制御回路 9 主表示制御回路 10 ウィンドウメモリ 11 主フレームメモリ(第1表示メモリ) 12 イネーブルフレームメモリ 13 マルチプレクサ(選択手段) 14 ディスプレイ(表示手段)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のオペレーティングシステムと、第
    1のオペレーティングシステム上でウィンドウ表示を管
    理するウィンドウ制御手段と、第1のオペレーティング
    システム上で動作する第2のオペレーティングシステム
    のエミュレート手段と、第2のオペレーティングシステ
    ムに基づいたアプリケーション手段と、ウィンドウ制御
    手段にアクセスされる第1表示メモリと、前記アプリケ
    ーション手段がアクセス可能な第2表示メモリと、第1
    表示メモリと第2表示メモリにから読み出された表示デ
    ータを選択的に出力する選択手段と、選択手段にて出力
    された表示データに従って表示を行う表示手段とを備え
    ることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 第1のオペレーティングシステムに対応
    する複数のウィンドウ領域を有するウィンドウメモリ
    と、該ウィンドウメモリのウィンドウ領域に記憶された
    表示データを合成して記憶する第1表示メモリと、該第
    1表示メモリと同じアドレス空間を有して表示データ選
    択のための制御データを記憶するイネーブルフレームメ
    モリと、第2のオペレーティングシステムに対応する第
    2表示メモリと、前記イネーブルフレームメモリに記憶
    された制御データに従って第1表示メモリに記憶された
    表示データと第2表示メモリに記憶された表示データを
    入力していずれか一方を選択出力する選択手段を備える
    ことを特徴とする情報処理装置。
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