JP2864744B2 - ブレーキ操作量センサのフェール検出装置 - Google Patents

ブレーキ操作量センサのフェール検出装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気制御式ブレーキ装置
におけるブレーキ操作量センサのフェールを検出する
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車を減速,停止させるためのブレー
キ装置としては、従来、ブレーキペダル等のブレーキ操
作部材の操作によりマスタシリンダに液圧を発生させ、
その液圧でホイールシリンダを作動させて、摩擦部材を
回転体に押し付ける液圧式ブレーキ装置が用いられてい
る。しかし、近年、ブレーキ操作部材の操作力を電気的
に検出し、その検出結果に見合った大きさのブレーキ力
を発生させる電気制御式のブレーキが提案されている。
例えば、特開昭63−242764には、ブレーキパッ
ドのブレーキディスクへの押圧を油圧に代えて電気的に
行う装置が記載されている。この電気制御式ブレーキ装
置は、(a)駆動方向の変更によりブレーキパッドをブ
レーキディスクに対して接触,離間させる電動手段と、
(b)この電動手段の駆動方向の切換えを行う切換手段
と、(c)ブレーキペダルの踏力を検出する検出手段
と、(d)ブレーキパッドに生ずるブレーキ反力を検出
する検出手段と、(e)検出したブレーキペダル踏力と
ブレーキ反力とを比較して前記電動手段の駆動方向を決
定し前記切換手段を切り換えるコントローラとを備えて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報には、ブレー
キ操作部材としてのブレーキペダルの操作力を電気的に
検出するセンサが記載されているが、センサのフェール
の検出については何も記載されていない。しかし、電気
制御式ブレーキ制御装置が実際に使用されるようになる
と、操作力,ストローク等のブレーキ操作量を検出する
センサのフェールの検出は重要な課題となる。この事情
は、摩擦部材の回転体への押圧が液圧で行われ、その液
圧の制御が操作量の電気的な検出に基づいて行われる電
気制御式ブレーキ装置においても変わらない。
【0004】本発明は以上の事情を背景として、ブレー
キ操作部材の操作量を検出する操作量センサのフェール
を検出する装置を得ることを課題として為されたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、ブレー
キ操作量センサのフェール検出装置を、ブレーキ操作
部材が原位置からブレーキを作用させるために操作され
る際、先に出力信号が変化する第1ブレーキスイッチ
と、その第1ブレーキスイッチより後に出力信号が変
化する第2ブレーキスイッチと、前記第2スイッチの
出力信号変化の瞬間における前記ブレーキ操作量センサ
の出力値が、前記第1スイッチの出力信号変化の瞬間に
おけるブレーキ操作量センサの出力値より大きくない場
合に、前記ブレーキ操作量センサがフェールしたとする
フェール検出手段とを含むものとしたことにある。
【0006】
【作用】ブレーキ操作部材が原位置からブレーキを作用
させるために操作される際、まず第1ブレーキスイッチ
の出力信号が変化し、続いて第2ブレーキスイッチの状
態が変化する。一方、ブレーキ操作部材が原位置から操
作されるにつれてブレーキ操作量センサの出力値が増大
するはずである。すなわち、第2ブレーキスイッチの出
力信号変化の瞬間におけるブレーキ操作量センサの出力
値は、第1ブレーキスイッチの出力信号変化の瞬間にお
けるブレーキ操作量センサの出力値より大きいはずであ
る。しかるに、この事実に反する事態が生ずれば、ブレ
ーキ操作量センサがフェールしたことになる。
【0007】
【発明の効果】このように、本発明によれば、第1ブレ
ーキスイッチ,第2ブレーキスイッチおよびフェール検
出手段という簡単な構成によりブレーキ操作量センサの
フェールを検出することができる。しかも、ブレーキ装
置においては、ブレーキランプを点灯させる等の目的
で、第1ブレーキスイッチに相当するものは従来から設
けられているため、第2ブレーキスイッチとフェール検
出手段とを追加すればよく、かつ、フェール検出手段
は、例えば、実施例におけるように、コンピュータの制
御プログラムに簡単なフェール検出プログラムを追加す
ることで構成できる。フェール検出手段による製造コス
トの増大は無視できるほど小さく、実質的には、第2ブ
レーキスイッチの追加のみが装置コストの増大を招来す
るのであって、その増大は僅かで済む。その上、フェー
ルの検出時点をブレーキ操作部材の操作開始当初とすれ
ば、フェールの検出をより早期に行うことができ、例え
ば、電気制御式ブレーキ装置を、ブレーキ操作に応じて
機械的に液圧を発生させるマニュアルブレーキ装置に切
り換えるなどの処置を遅滞なく行うことが可能となる特
有の効果が得られる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1において、ブレーキ操作部材としての
ブレーキペダル10がマスタシリンダ12に接続されて
おり、マスタシリンダ12にブレーキペダル10の踏力
に対応する液圧が発生させられる。マスタシリンダ12
は液通路14によって2位置電磁弁16に接続されると
ともに、液通路18によってリザーバ20と接続されて
いる。2位置電磁弁16は、原位置においては液通路1
4と液通路21とを連通させ、ストロークシュミレータ
22を遮断した状態にあるが、ソレノイドが励磁される
と液通路21を遮断し、マスタシリンダ12をストロー
クシュミレータ22に連通させる状態に切り換わる。ス
トロークシュミレータ22はマスタシリンダ12から排
出されるブレーキ液を収容してブレーキペダル10の踏
込みを許容するとともに、踏込みストロークに応じた反
力をブレーキペダル10に与えるものである。液通路2
1は液通路24および液通路25に分岐させられ、液通
路25にはプロポーションバルブ23が設けられてい
る。
【0009】液通路24および液通路25はそれぞれ2
股に分岐させられ、各分岐部にそれぞれ1個ずつの2位
置電磁弁26,28が配設されている。2位置電磁弁2
6は、原位置においてマスタシリンダ12とフロントホ
イールシリンダ30とを連通させ、ソレノイドが励磁さ
れると液圧制御弁32とフロントホイールシリンダ30
とを連通させる。2位置電磁弁28も同様に原位置にお
いてマスタシリンダ12とリアホイールシリンダ34と
を連通させ、ソレノイドが励磁されると液圧制御弁36
とリアホイールシリンダ34とを連通させる。
【0010】リザーバ20,ポンプ38およびアキュム
レータ40が液通路42によって互いに接続されてお
り、リザーバ20の液がポンプ38によって汲み上げら
れ、一定範囲の液圧でアキュムレータ40に蓄えられ
る。液圧制御弁32はアキュムレータ40,フロントホ
イールシリンダ30およびリザーバ20と液通路42,
液通路44および液通路46により接続されており、ソ
レノイドの励磁電流の制御により、フロントホイールシ
リンダ30の液圧を励磁電流の大きさに対応する高さに
制御する。液圧制御弁36も同様のものであり、アキュ
ムレータ40,リアホイールシリンダ34およびリザー
バ20と液通路42,液通路48および液通路46によ
り接続されている。
【0011】図2にブレーキペダル10の周辺を拡大し
て示す。ブレーキペダル10はブラケット50に支持軸
52によって回動可能に取り付けられている。また、ス
プリング54がブレーキペダル10のアーム部56とブ
ラケット50との間に張設され、アーム部56側ではピ
ン58に、ブラケット50側では図示しない支持部材に
それぞれ係合させられており、ブレーキペダル10を反
時計回りに付勢している。その結果、ブレーキペダル1
0は常には、クッション材60を介してブレーキスイッ
チ62に当接し、原位置に保たれる。ブレーキスイッチ
62がストッパとしても機能するのである。ブレーキス
イッチ62は図3,図4に示すように、ロッド66,ス
プリング68および接点70を備えている。ロッド66
がクッション材60と当接してスプリング68を圧縮し
ている場合には、接点70同士が離間させられてブレー
キスイッチがOFF状態にあり、クッション材60が離
れてロッド66がスプリング68に押し出された場合に
は接点70同士が接触してON状態となる。
【0012】ブレーキスイッチ62に近接してブレーキ
スイッチ72が設けられ、ブラケット50に固定されて
いる。ブレーキスイッチ72の構成はブレーキスイッチ
62とほぼ同じであるが、ブレーキスイッチ62がブレ
ーキペダル10の踏込開始直後にONとなるように設定
されているのに対し、ブレーキスイッチ72はブレーキ
ペダル10が一定量踏み込まれた時ONとなるように設
定されている。
【0013】前記ピン58はブースタロッド74の一端
をブレーキペダル10に連結しており、ブースタロッド
74の他端はブースタ76に至るまで伸び出して図示し
ないリアクションピストンに係合させられている。
【0014】アーム部56の中間部には歪みゲージ78
が取付けられている。歪みゲージ78はペダル部79が
踏み込まれる際に生じるアーム部56の弾性変形を測定
するもので、アーム部56の表と裏との両側に取付けら
れ、温度差によって生じる測定誤差が相殺されるように
なっている。これら歪みゲージ78は処理回路80と共
同して図1の踏力センサ82を構成している。
【0015】本ブレーキ装置は制御装置86によって制
御される。制御装置86はCPU87,RAM88,R
OM89,入力部90,出力部91およびバスを含んで
いる。上記ブレーキスイッチ62および72,踏力セン
サ82、アキュムレータ40の液圧を検出する液圧セン
サ94、ホイールシリンダ30,34の液圧を検出する
液圧センサ96,97、前,後車輪の回転速度を検出す
る車輪速センサ98,99ならびに車体の前後方向の加
速度を検出する前後Gセンサ100が、制御装置86の
入力部90に接続され、出力部91には、液圧制御弁3
2,36および2位置電磁弁16,26,28が接続さ
れている。制御装置86のROM89には種々のプログ
ラムが格納されているが、図6のフローチャートで表さ
れる踏力センサ82のフェール検出プログラムもそのう
ちの1つである。
【0016】以上のように構成されたブレーキ装置にお
いて、自動車のキースイッチがOFF状態にある間は2
位置電磁弁16,26,28が図1に示されている位置
にあり、マスタシリンダ12がホイールシリンダ30,
34に連通した状態にある。キースイッチがON状態に
されれば、2位置電磁弁16,26,28が切り換わ
り、マスタシリンダ12がストロークシュミレータ22
に連通させられる一方、アキュムレータ40がホイール
シリンダ30,34に連通させられる。したがって、ブ
レーキペダル10が踏み込まれると、ストロークシュミ
レータ22が踏込みストロークに応じた反力をブレーキ
ペダル10に与える。また、スプリング54の弾性力も
増大する。よって、ブレーキペダル10の踏込みストロ
ークの増大につれて踏力が増大し、図5に示すように踏
力センサの出力電圧が増大する。この出力電圧が制御装
置86に供給され、制御装置86は前後Gセンサ100
の出力電圧が踏力センサ82の出力電圧に対して予め定
められている高さとなるように液圧制御弁32,36を
介してホイールシリンダ30,34の液圧を制御する。
したがって、自動車は走行路の勾配、積載荷重、ブレー
キパッドの摩擦係数等のいかんを問わず、ブレーキペダ
ル10の踏力に見合った大きさの減速度で制動されるこ
ととなる。これが電気制御モードであり、本ブレーキ装
置は通常このモードで作動する。
【0017】しかし、操作量センサとしての踏力センサ
82にフェールが発生すれば電気制御モードでの作動は
不可能となるため、本ブレーキ装置は自動的にマニュア
ルモードに切り換えられるようになっている。そのため
にキースイッチがON状態にある間、図6のプログラム
が他の図示しないプログラムと共に微小時間毎に繰返し
実行される。
【0018】まず、ステップ1(以下、単にS1と表
す、他のステップについても同様)において、ブレーキ
スイッチ62がONであるか否かが判定され、ブレーキ
スイッチ62がOFFである場合にはS2以降のステッ
プは実行されず、ブレーキスイッチ62がONになるの
が待たれる。ブレーキスイッチ62がONとなり、S1
の判定がYESとなった場合にはS2において、その時
点の踏力センサ82の出力電圧の値V1が読み込まれ
る。つぎに、S3において、ブレーキスイッチ72がO
Nであるか否かが判定され、判定がYESである場合に
は、S4において、その時点の踏力センサ82の出力電
圧の値V2が読み込まれ、S5においてV1とV2との
値が比較される。前述のように踏力センサ82が正常で
ある場合にはブレーキペダルの踏み込みにつれて踏力セ
ンサ82の出力電圧も増大する。したがって、通常はV
2>V1であると判定され、その場合には踏力センサ8
2は正常であるから、S6において、前述の電気制御モ
ードに設定される。図1の2位置電磁弁16,26,2
8が図中の原位置から切り換えられた状態で制動が行わ
れるのである。一方、S5においてV2≦V1であると
判定された場合には踏力センサ82がフェールしている
ため、S7においてマニュアルモードに切り換えられ
る。2位置電磁弁16,26,28が図中の原位置の状
態に切り換えられるのであり、それによってマスタシリ
ンダ12がストロークシュミレータ22から切り離さ
れ、ホイールシリンダ30,34に連通させられるた
め、本ブレーキ装置は通常のマニュアルブレーキと同様
に作動することとなる。S7の実行に続いて、S8にお
いて警告ランプが点灯させられ、プロブラムの実行は終
了する。なお、S3において、ブレーキスイッチ72が
OFFであると判定された場合には、S4,S5がスキ
ップされ、S6において電気制御モードとされる。
【0019】以上の説明から明らかなように、本実施例
においては、ブレーキスイッチ62が第1ブレーキスイ
ッチ、ブレーキスイッチ72が第2ブレーキスイッチと
してそれぞれ機能し、また、制御装置86の、図6にお
けるS1〜S5を実行する部分がフェール検出手段を構
成している。 なお付言すれば、本実施例ではブレーキペ
ダル10に歪みゲージ78を設けて踏力センサ82を構
成したが、ロードセル型踏力検出装置等を設けてもよ
い。
【0020】また、第1ブレーキスイッチおよび第2ブ
レーキスイッチは、ブレーキペダルが踏み込まれる過程
の2時点を検出すればよいので、必ずしも互いに別体に
構成する必要はなく、一体のブレーキスイッチの1個の
検出端子が異なる量突出した際にそれぞれ信号を発する
ようにしてもよい。
【0021】
【0022】また、本実施例では踏力センサのフェール
を検出したが、回転エンコーダ,レゾルバ等によってブ
レーキペダルの回動角度を検出し、あるいはリニアエン
コーダ等によってブースタロッドの移動量を検出するな
どして、ブレーキ操作部材の操作ストロークを検出し、
そのストロークに応じてブレーキを制御する電気制御式
ブレーキ装置において、ストロークセンサのフェール検
出に本発明を適用することも可能である。
【0023】その他、特許請求の範囲を逸脱することな
く、当業者の知識に基づいて種々の変形,改良を施した
態様で本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるフェール検出装置によ
って踏力センサのフェールが検出される電気制御式ブレ
ーキ装置の系統図である。
【図2】上記実施例におけるブレーキスイッチ,踏力セ
ンサおよびブレーキペダルを示す正面図である。
【図3】上記実施例のブレーキスイッチがOFFである
状態を示す正面断面図である。
【図4】上記実施例のブレーキスイッチがONである状
態を示す正面断面図である。
【図5】正常時におけるブレーキペダルのストロークと
踏力センサの出力電圧との関係を示すグラフである。
【図6】図1の制御装置に格納されているプログラムの
1つを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ブレーキペダル 56 アーム部 62 ブレーキスイッチ 66 ロッド 68 スプリング 70 接点 72 ブレーキスイッチ 78 歪みゲージ 82 踏力センサ 86 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 佳行 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 千葉 正 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 川畑 文昭 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 吉田 浩朗 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−215819(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60T 7/02 G01L 3/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキ操作部材の操作量を検出するブ
    レーキ操作量センサのフェールを検出する装置であっ
    て、 前記ブレーキ操作部材が原位置からブレーキを作用させ
    るために操作される際、先に出力信号が変化する第1ブ
    レーキスイッチと、 その第1ブレーキスイッチより後に出力信号が変化する
    第2ブレーキスイッチと、 前記第2スイッチの出力信号変化の瞬間における前記ブ
    レーキ操作量センサの出力値が、前記第1スイッチの出
    力信号変化の瞬間におけるブレーキ操作量センサの出力
    値より大きくない場合に、前記ブレーキ操作量センサが
    フェールしたとするフェール検出手段とを含むことを特
    徴とするブレーキ操作量センサのフェール検出装置。
JP41310690A 1990-12-20 1990-12-20 ブレーキ操作量センサのフェール検出装置 Expired - Lifetime JP2864744B2 (ja)

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