JP2858716B2 - 自動車用内装部品における表皮材の端末処理方法およびその装置 - Google Patents

自動車用内装部品における表皮材の端末処理方法およびその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車用内装部品に
おける表皮材の端末処理方法ならびに端末処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車用ドアトリム等の内装部
品の一般的な構成は、保形性ならびに車体パネルへの取
付剛性を備えた芯材の表面側に緩衝性および装飾性を備
えた表皮材を貼着した積層構造体のものが従来から知ら
れている。
【0003】図5は、自動車用内装部品の代表的なもの
として、自動車用ドアトリム1の構成を示すもので、ド
アトリム1は、所要形状に成形された樹脂芯材2の表面
側に表皮材3が一体貼着されており、表皮材3の周縁端
末部3aは、樹脂芯材2の裏面周縁部に沿って巻込み接
着されて、その端末処理が行なわれている。
【0004】上記ドアトリム1の製造工程について簡単
に説明すると、まず、図6に示すように、モールドプレ
ス成形用上型4のセットピン4aに表皮材3をセットす
るとともに、モールドプレス成形用下型5の型面上に樹
脂芯材2の素材である半溶融状態の樹脂材料6が分配供
給される。
【0005】次いで、図7に示すように、モールドプレ
ス成形用上型4が下降して、モールドプレス成形用上下
型4,5の係合圧締めにより、所要形状に樹脂芯材2が
モールドプレス成形されるとともに、この樹脂芯材2と
表皮材3とが一体化される。
【0006】その後、図8に示すように、表皮材3の巻
込み部分を残して、余剰の表皮材をカットした後、表皮
材3の周縁端末部3aを樹脂芯材2の裏面側に沿って巻
込み接着して表皮材3の端末処理工程を完了する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、モ
ールドプレス成形により樹脂芯材2と表皮材3とを一体
化する工法においては、表皮材3の端末処理は、モール
ドプレス成形により樹脂芯材2と表皮材3とを一体化し
た後、表皮材3の巻込み部3aを残したトリム形状に沿
って表皮材3を切断する表皮材3の切断工程と、表皮材
3の周縁端末部3aを樹脂芯材2の裏面側に巻込み貼着
する巻込み工程とが必要であり、工程数が多く、大幅な
コストアップを招来するという不具合が指摘されてい
る。
【0008】特に、ドアトリム1のような量産品におい
ては、このように工程数が多大になるためのコストアッ
プは重大な問題となる。
【0009】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、本発明の目的とするところは、モールドプ
レス成形により樹脂芯材と表皮材とを一体成形してなる
自動車用内装部品において、表皮材の端末処理を簡単か
つ確実に行なうことができる表皮材の端末処理方法およ
びその装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る自動車用内装部品における表皮材の端
末処理方法は、モールドプレス成形用上下型内に、表皮
材をセットするとともに、モールドプレス成形用下型上
に樹脂芯材の素材である溶融樹脂を分配供給した後、モ
ールドプレス成形用上下型を係合圧締めすることによ
り、樹脂芯材と表皮材とを一体成形してなり、表皮材の
端末を樹脂芯材の周縁裏面に巻込み処理する自動車用内
装部品における表皮材の端末処理方法において、前記モ
ールドプレス成形用上型の周縁部下面に設置され、中央
側に向かい上方に傾斜して進退可能なスライド部材に表
皮材の周縁端末部が仮止めセットされ、モールドプレス
成形用上下型の型係合時、上記スライド部材を斜め上方
にスライド動作させて、樹脂芯材の端縁部に表皮材を巻
き込むことを特徴とする。
【0011】さらに、端末処理方法に使用する装置は、
所望の型面を備え、型面上に樹脂芯材の素材である溶融
樹脂を分配供給するモールドプレス成形用下型と、この
モールドプレス成形用下型と所定クリアランスを保ち係
合可能なモールドプレス成形用上型と、モールドプレス
成形用上型の周縁部下面に設置され、モールドプレス成
形用上型の昇降動作と連繋して駆動用シリンダの動作に
より中央側に向かい斜め上方に進退動作するとともに、
表皮材の周縁部を仮止めセットするセットピンを備えた
スライド部材とからなることを特徴とする。
【0012】
【作用】以上の構成から明らかなように、モールドプレ
ス成形用上下型の型係合時、モールドプレス成形用上型
の周縁に設置したスライド部材が中央側に向かい斜め上
方に前進し、モールドプレス成形用成形用上型とこのス
ライド部材とにより製品の端縁部に沿って表皮材と樹脂
芯材とが強固に一体化される。
【0013】また、スライド部材は斜め上方にスライド
動作するため、表皮材にテンションを加えつつ芯材の端
縁部に表皮材を一体化することができる。
【0014】さらに、端末処理装置は、モールドプレス
成形用上型に駆動用シリンダにより角度をもたせて進退
動作するとともに、表皮材の周縁部を仮止めセットする
セットピンを備えたスライド部材を設置するという簡単
な構成であり、このため、表皮材の確実かつ精度の良い
端末処理が可能となる。
【0015】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて詳細に説明
する。
【0016】図1は、本発明方法を適用して製作した自
動車用ドアトリムの構成を示す断面図、図2は本発明方
法を実施する端末処理装置の構成を示す断面図、図3,
図4は本発明方法の各工程を示す断面図である。
【0017】まず、図1において本発明方法を適用した
自動車用ドアトリムの構成について説明すると、この自
動車用ドアトリム10は、所要形状に成形された樹脂芯
材11と、この樹脂芯材11の表面側に一体貼着されて
いる表皮材12とから大略構成されている。
【0018】さらに詳しくは、上記樹脂芯材11は、コ
スト,成形性,強度等を考慮してポリプロピレン樹脂に
タルク等のフィラーを混入した複合樹脂材料が使用され
ており、また、表皮材12としては、PVCシートの裏
面側にポリエチレンフォーム,ポリプロピレンフォーム
等の発泡層がラミネートされた積層シートで構成されて
おり、樹脂芯材11は後述するモールドプレス成形用金
型内で所要形状にモールドプレス成形されるとともに、
表皮材12はこのモールドプレス成形時、樹脂芯材11
と一体化される。
【0019】なお、表皮材12の周縁端末部12aは、
樹脂芯材11の端縁部11aに沿って体裁良く接着一体
化している。
【0020】次いで、上記自動車用ドアトリム10にお
ける特に表皮材12の端末処理方法に使用する端末処理
装置である金型装置20の構成について説明する。
【0021】本発明方法に使用する金型装置20は、モ
ールドプレス成形用下型30とモールドプレス成形用上
型40とモールドプレス成形用上型40に設置され、表
皮材12の端末処理を行なうスライド部材50とから大
略構成されている。
【0022】さらに詳しくは、上記モールドプレス成形
用下型30には、樹脂芯材11の素材となる溶融状態
樹脂材料Mを分配供給するための材料供給通路31が配
設されている。なお、材料供給通路31は、図示しない
押出成形機に接続している。
【0023】一方、モールドプレス成形用下型30の上
方に位置するモールドプレス成形用上型40は、図示し
ない昇降用シリンダ等により昇降可能に構成されてお
り、このモールドプレス成形用上型40が最も下降した
状態で、モールドプレス成形用下型30との間のクリア
ランスにより、所望厚みの樹脂芯材11を所要形状にモ
ールドプレス成形する。
【0024】そして、このモールドプレス成形用上型4
0の外側面にブラケット51が取付固定されており、こ
のブラケット51の下面にエアシリンダ等の駆動用シリ
ンダ52が固定されている。
【0025】そして、この駆動用シリンダ52のピスト
ンロッド53にスライド部材50が取付けられており、
このスライド部材50は、この実施例では20゜の角度
をもって斜め上方に傾斜して進退動作を行なう。
【0026】なお、このスライド部材50の下面に表皮
材12を仮止めセットするセットピン54が適宜箇所に
取付けられているとともに、スライド部材50の先端に
は切り欠き55が設けられており、この切り欠き55に
より樹脂芯材11の端縁部11aにおける形状出しが行
われる。
【0027】以上の構成からなる金型装置20を使用し
て、本発明方法を説明する。
【0028】まず、図3に示すように、モールドプレス
成形用上型40が上方位置にあるとき、表皮材12をセ
ットピン54に突き刺して表皮材12のセットを行な
う。
【0029】そして、表皮材12のセット工程が完了す
れば、昇降用シリンダの動作により、モールドプレス成
形用上型40が下降を行ない、予めモールドプレス成形
用下型30の型面上の所定箇所に分配供給されている樹
脂材料Mを型面形状に沿ってモールドプレス成形を行な
う。
【0030】このとき、図4に示すように、スライド部
材50は、駆動用シリンダ52の動作により水平面を基
準として20゜の角度をもって斜め上方に前進し、表皮
材12を介してモールドプレス成形用下型30の側壁と
当接する。
【0031】そして、この状態では、スライド部材50
の切り欠き55がモールドプレス成形用下型30の一部
を構成することになり、樹脂芯材11の端縁部11aを
形成するとともに、樹脂芯材11の端縁部11aに沿っ
て表皮材12を一体化する。
【0032】このとき、スライド部材50が水平面を基
準として20゜斜め上方に前進するために、表皮材12
をテンションをもって樹脂芯材11の端縁部11aに一
体化することができ、表皮材12にタルミ等が生じるこ
とがなく、コーナー部に蛇行等が生じることがない。
【0033】また、スライド部材50を傾斜状に設定し
たため、製品の表面側コーナー部に比べ裏面側コーナー
部が内側に設定されることになり、この裏面側コーナー
部は外部に目立たず、そのため次工程で表皮材12をカ
ットする際、ラフなカット作業を行なっても外観に悪影
響を及ぼすことがない。
【0034】その後、図4の状態で所定時間冷却して、
樹脂芯材11の成形および樹脂芯材11と表皮材12の
一体化を行なった後、モールドプレス成形用上型40が
上昇するとともに、スライド部材50も同様に駆動用シ
リンダ52の動作によりスライド部材50が後退して、
元位置に戻る。
【0035】そして、モールドプレス成形用下型30上
の成形品を脱型した後、表皮材12のカット作業を行な
えば、図1に示す自動車用ドアトリム10が得られる。
【0036】このように、本発明方法によれば、モール
ドプレス成形用上下型30,40に表皮材の端末処理用
にスライド部材50を設置することにより、樹脂芯材1
1のモールドプレス成形時、樹脂芯材11の端縁部11
aに表皮材12を巻き込み、特にスライド部材50を
面を基準として斜め上方にスライド動作させることに
より、この表皮材12の端末処理を精度良く行なうとい
うものであるから、従来のように表皮材の周縁端末に接
着剤を塗布したのち乾燥させて芯材裏面に折返すという
端末処理方法に比べ、工数を大幅に短縮化でき、著しい
コストダウンを招来する利点がある。
【0037】さらに、モールドプレス成形用上下型3
0,40に駆動用シリンダ52を駆動源としたスライド
部材50を設置するという簡単な構成で大幅な工程数短
縮が見込めるため、極めて実用的価値が高い。
【0038】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る表皮材
の端末処理方法は、自動車用内装部品を成形するモール
ドプレス成形用金型に表皮材の仮止め機能を備えたスラ
イド部材を設置して、このスライド部材を所定の角度を
もってスライド動作させることにより、モールドプレス
成形後の内装部品は表皮材のカット作業だけで済むた
め、表皮材の端末処理を極めて短時間に効率良く行なう
ことができ、量産品である自動車用内装部品において大
幅な工程数短縮化が図れることから、大幅なコストダウ
ンが見込めるという効果を有する。
【0039】さらに、本発明方法に使用する金型装置
は、モールドプレス成形用金型に表皮材の仮止め機能を
備えたスライド部材を設置するという簡単な構成である
ため、簡単な構成で工程数の大幅な短縮化が図れること
から、極めて実用的価値が高いものと言える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法により製作した自動車用ドアトリム
の構成を示す断面図。
【図2】本発明方法を実施する金型装置の要部の構成を
示す断面図。
【図3】本発明方法の一工程を示すもので、表皮材のセ
ット状態を示す断面図。
【図4】本発明方法の一工程を示すもので、モールドプ
レス成形用上下型の型係合状態を示す断面図。
【図5】従来の自動車用ドアトリムの構成を示す断面
図。
【図6】従来のモールドプレス成形用金型に表皮材をセ
ットする状態を示す断面図。
【図7】従来のモールドプレス成形用金型のモールドプ
レス成形工程を示す断面図。
【図8】従来の表皮材の端末処理工程を示す説明図。
【符号の説明】
10 自動車用ドアトリム 11 樹脂芯材 11a 端縁部 12 表皮材 20 モールドプレス成形用金型装置 30 モールドプレス成形用下型 31 材料供給通路 40 モールドプレス成形用上型 50 スライド部材 55 切り欠き 52 駆動用シリンダ M 樹脂材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B29L 31:58 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 43/18 - 43/20,43/34 - 43/4 2,33/12,33/76

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モールドプレス成形用上下型(30,4
    0)内に、表皮材(12)をセットするとともに、モー
    ルドプレス成形用下型(30)上に樹脂芯材(11)の
    素材である溶融樹脂(M)を分配供給した後、モールド
    プレス成形用上下型(30,40)を係合圧締めするこ
    とにより、樹脂芯材(11)と表皮材(12)とを一体
    成形してなり、表皮材(12)の端末を樹脂芯材(1
    1)の周縁裏面に巻込み処理する自動車用内装部品に
    ける表皮材の端末処理方法において、 前記モールドプレス成形用上型(40)の周縁部下面に
    設置され、中央側に向かい上方に傾斜して進退可能なス
    ライド部材(50)に表皮材(12)の周縁端末部が仮
    止めセットされ、モールドプレス成形用上下型(30,
    40)の型係合時、上記スライド部材(50)を斜め上
    方にスライド動作させて、樹脂芯材(11)の端縁部
    (11a)に表皮材(12)を巻き込むことを特徴とす
    る自動車用内装部品における表皮材の端末処理方法。
  2. 【請求項2】 所望の型面を備え、型面上に樹脂芯材
    (11)の素材である溶融樹脂(M)を分配供給するモ
    ールドプレス成形用下型(30)と、このモールドプレ
    ス成形用下型(30)と所定クリアランスを保ち係合可
    能なモールドプレス成形用上型(40)と、モールドプ
    レス成形用上型(40)の周縁部下面に設置され、モー
    ルドプレス成形用上型(40)の昇降動作と連繋して駆
    動用シリンダ(52)の動作により中央側に向かい斜め
    上方に進退動作するとともに、表皮材(12)の周縁部
    を仮止めセットするセットピン(54)を備えたスライ
    ド部材(50)とからなることを特徴とする自動車用内
    装部品における表皮材の端末処理装置。
  3. 【請求項3】 スライド部材(50)の先端に切り欠き
    (55)が設定され、この切り欠き(55)により、樹
    脂芯材(11)の端縁部(11a)の形状出しが行われ
    ること特徴とする請求項2記載の自動車用内装部品にお
    ける表皮材の端末処理装置。
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