JP2849498B2 - 結合装置 - Google Patents

結合装置

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JP2849498B2
JP2849498B2 JP3320991A JP32099191A JP2849498B2 JP 2849498 B2 JP2849498 B2 JP 2849498B2 JP 3320991 A JP3320991 A JP 3320991A JP 32099191 A JP32099191 A JP 32099191A JP 2849498 B2 JP2849498 B2 JP 2849498B2
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茂 広岡
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば無人の搬送車と
例えば移載装置などに設ける移動枠とを結合しうる結合
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、特願平2−298583
明細書、図面によって、図4〜6に示すように、無人の
搬送車2と、フローラック3との間で入出庫を行う荷役
装置Cを提案している。
【0003】この荷役装置Cにおいては、前記フローラ
ック3は倉庫内等に設置され、又搬送車2には電池など
の駆動源、制御装置を搭載するとともに、搬送車2は、
システムを管理する管理機の情報を通信装置(ともに図
示せず)を介して受信する受信器6を具える。
【0004】フローラック3には、その前後面がなす搬
入口I、搬出口Oを夫々横行し荷物Wを所定高さの棚7
に積載する入庫機である移動枠4A、棚7から荷物Wか
ら取り出す出庫機である移動枠4Bが設けられ、搬送車
2は、この移動枠4A、4Bを介して、フローラック3
に荷物Wを出し入れする。
【0005】このとき、移動枠4A、4Bは、結合装置
1により搬送車2に結合されることによって、移動枠4
A、4Bには、搬送車2から荷物昇降用の電力、情報が
供給され、荷物Wを受渡しする。又移動枠4A、4B
は、結合されることにより搬送車2の移動によってフロ
ーラック3に沿い所定の位置に横行しかつ荷支持具9に
よって所定高さの棚7の荷物を受渡しする。
【0006】このために前記提案にかかる荷役装置C
は、従来の無人の荷役装置が、荷を搬送する無人搬送
車、荷を移載するスタッカクレーンの夫々に、移動のた
めの電動機、電源、制御装置などを設けていた場合に比
して、移動枠を無人搬送車により移動させ制御するもの
であるため、システム構成を簡易化でき、汎用性を高め
ている。
【0007】他方、このような提案の荷役装置Cにあっ
ては、移動枠4A、4Bを搬送車2により移動させ、か
つ搬送車2と移動枠4A、4Bとの間で、電力、情報の
送受を行うものであるため、その結合強度が大であっ
て、かつ移動の間にも相対移動、ズレがなく、かつ位置
合わせも高精度であることが必要となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】結合のためには、例え
ば出没自在なピンなどの係止片を用いることが考えられ
るが、前記提案においては、ピン嵌合による結合後の位
置ズレ、ガタ等を防ぐべく、ソレノイドを有する被吸着
具と、このソレノイドに直に吸着される軟鉄片等の磁性
片からなる吸着具からなる結合装置を用いていた。
【0009】しかしながら、このような結合装置におい
て、結合後の位置ズレ、ガタ等を防ぎ、かつ発進、停止
などの急加減速を行うときにもスベリを生じないために
は、被吸着具に、大型のソレノイドを用いて吸着力を大
とする必要がある。その結果、ソレノイドの励磁のため
に大きな電流が必要となり、コイルの発熱、温度上昇を
生じやすい他、特に前記した荷役装置Cのように、搬送
車2に積載した電池により励磁するものにあっては、そ
の電力消費を低下することが望まれる。
【0010】本発明は、吸着具に永久磁石を用いること
を基本として省電力しうる結合装置の提供を目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、搬送車と、移
動枠とを結合することにより前記搬送車によって前記移
動枠を移動可能とする結合装置であって、前記搬送車と
移動枠との一方に設けたソレノイドを用いた被吸着具
と、他方に配された永久磁石を用いた吸着具とからな
り、かつ被吸着具と吸着具とを互いに接離可能とすると
ともに、前記ソレノイドの一方向の通電により被吸着具
から前記吸着具を離間させ、かつソレノイドへの通電の
遮断によって被吸着具と吸着具とを吸着させることを特
徴とする結合装置である。
【0012】
【作用】結合装置1は、ソレノイドを用いた被吸着具
と、永久磁石を用いた吸着具とからなるため、ソレノイ
ドへの通電のオン、オフによって結合を係脱でき、操作
性を高める。
【0013】又吸着具に永久磁石を用いているため、こ
の永久磁石の磁力により、ソレノイドの磁極を吸着し、
電力を消費することなく結合できる。
【0014】さらに被吸着具と、吸着具との吸着、離間
に際して、吸着具の永久磁石の磁力の向きと反発し、吸
着具を離間させる磁力を生じる一方向の向きに、被吸着
具のソレノイドに通電する。
【0015】このように、ソレノイドには、結合に際し
て、被吸着具と、吸着具の衝合を避けるべく吸着具との
間を相対的に離間させておく必要があるとき、および結
合を解除するときの比較的短時間に通電すればよく、電
力消費を減じうる。
【0016】なお結合しているとき、結合力を増すべ
く、ソレノイドに逆向きに、即ち永久磁石の磁力を強め
る向きに通電することもできるが、このときも永久磁石
による吸着力により結合力が補われているため、従来の
軟鉄片等を用いる場合に比して電力を節約しうる。
【0017】
【実施例】以下本発明の一実施例を、本発明の結合装置
1が前記提案の荷役装置Cに使用される場合を例にと
り、図面に基づき説明する。
【0018】本発明の結合装置1は、搬送車2とフロー
ラック3の搬入口I、搬出口Oに設けられた入庫用の移
動枠4A、出庫用の移動枠4Bとを結合する。
【0019】又移動枠4A、4Bは、搬入口I側で上端
を前に傾けたフローラック3の枠組上下の水平なガイド
10、11を横行できる。なおフローラック3には搬入
口I側を上に傾くコロコンベヤを用いた棚7を具え、荷
物Wを滑動しうるとともに係止爪12の出没により移動
枠4Aから搬入された荷物Wを、移動枠4Bにより順次
自動的に搬出する。
【0020】なお移動枠4A、4Bは、基本的に同構成
を具えるため、移動枠4Aを移動枠4として説明する。
【0021】移動枠4は、前記ガイド10、11を走行
する縦長の機枠13に、前記荷支持具9と、この荷支持
具9を案内しかつ振れを防ぐ図示しないガイドと、荷支
持具9に螺合する縦のネジ軸14と、前記ネジ軸14を
回転するモータ15を有する駆動部17とを具える。な
お荷支持具9は、2つの間隙G、Gを有しかつ搬入口
I、搬出口Oの方向に荷物Wを転送しうるコロコンベヤ
からなり、水平状態において前記ネジ軸14の回転によ
って荷物Wを昇降でき、傾斜することにより、棚7との
間で荷物Wを受渡しできる。
【0022】又機枠13には、さらに本発明の結合装置
1の吸着具20を有する結合受電具21をアーム22を
介して設けている。
【0023】この結合受電具21は、その吸着具20
が、搬送車2に設ける結合給電具23の被吸着具25と
結合し、又この被吸着具25は前記吸着具20とともに
本発明に係る結合装置1を構成する。
【0024】なお搬送車2は、走行経路に誘導線を埋設
し、該誘導線が発する磁界を検知し走行しうる電磁誘導
方式、床面に断続的に貼り付けた磁気誘導帯を検出し走
行させる磁気誘導方式、あるいは反射テープ等を用いた
光学誘導方式等、種々の周知の誘導方式のものを採用し
うる。又自らの走行距離と、ジャイロ等の組み合わせに
よる自律航行方式によるものでもよい。なお本例では、
全ての車輪26…にステアリングモータ(図示せず)が
配されており、夫々360度連続回転が可能に構成され
全方向に移動しうる全方向移動搬送車を形成している。
【0025】搬送車2の車体周囲には、図5、図6に示
すように、障害物検出用バンパ27…と、車体の各面に
2個づつ計8個設けられた非接触により障害物を検知し
うる非接触式の障害物検出装置29と、車体と基準壁面
との距離を測定するために、車体の各側面に2個づつ計
8個設けられた測距装置30と、車体上面に設けられた
昇降自在かつ上面をコンベヤ面としたフオーク31と、
前記受信器6とを具える。
【0026】又車体前方側の中央部かつ上部には前記結
合給電具23が設けられ、又電池Bと走行、荷役の制御
及び移動枠4の制御を行う制御装置CTが配される。な
お、フオーク31は前記荷支持具9に設けた前記間隙G
に挿入されることにより、荷物Wをこの荷支持具9との
間で移し換えしうる。
【0027】前記測距装置30…は、本例では、予め搬
送車2の走行ルート内に数カ所設けられた基準壁面(図
示せず)と車体との距離を測定し、搬送車2が自動走行
する際の基準データを測定できる、例えば光学式測距セ
ンサや、超音波センサ等を用いている。
【0028】前記結合給電具23は、図1下方に示すよ
うに、底片40と、その後縁で立ち上がる立片41と、
その上端で前に張り出す上片42とを有する取付金具4
3の両側に、送電装置34の給電金具46、46を取付
け、かつ上片42とともに中央を切欠いた立片41上端
の取付板49上に、前記結合装置1の被吸着具25を配
するとともに、前記底片40の上片42からはみ出すは
み出し部に、信号送受装置36の発信器OP1を設けて
いる。
【0029】前記被吸着具25は、中心に中央磁極53
を立ち上げかつ周囲に中央磁極53と同高の側磁極54
を有する角形椀状の磁性容器の円筒内部にコイル55を
巻装したソレノイドSを用いており、コイル55は、前
記制御装置CTを介して、電池Bに接続される。又制御
装置CTは、結合、解除が必要となるとき、適宜、正負
の極性を入れ換え、電池BによってソレノイドSを励磁
しかつ励磁をオフできる。
【0030】又前記結合受電具21は、図1上方に示す
ように、前記アーム22の先端に設けた調整具32の水
平かつ横長の垂直な取付板33の中央に結合装置1の前
記吸着具20を、かつ両側に送電装置34の集電具3
5、35を設け、さらに取付板35から突出する突片
に、送受信装置36の受信器OP2を設けている。
【0031】他方、前記吸着具20は、永久磁石Mを用
いており、前記取付板33に固定される軟鉄のような磁
性材からなる固定金具56の水平な張出し片57の下面
に固定される。永久磁石Mは、図2に例示するごとく、
中央の円板状の磁石片M1と、この磁石片M1を空隙g
を有して囲む円環状の磁石片M2とからなる。本例で
は、磁石片M1の下面は例えばN極、磁石片M2の下面
はS極に帯磁し、磁石片M1、M2は前記張出し片57
とともに磁路の一部を形成する。
【0032】又前記結合受電具21の前記調整具32
は、前記アーム22に固定されるL字板の水平片に取付
けた横方向移動用、即ち搬送車2の移動方向と直交する
向きの調整を行う直線軸受65と、そのスライド片に固
定され前記移動方向の向きで調整する直線軸受66と、
そのスライド片に固定するT字板の垂直片に設けられた
上下動用の直線軸受67を有し、この直線軸受67のス
ライド片に前記取付板33を固定している。又直線軸受
65、66には、各スライド片を基準となる中間位置で
ある初期状態に保つ交差したバネなどの図示しない中立
位置保持用の付勢手段を設ける。又取付板33は、補助
バネ69によって、前記被吸着具25と離れる初期状態
で待機している。
【0033】なお搬送車2が、基準位置にある移動枠4
に接近し、被吸着具25が吸着具20の下方に近づいた
ときには、被吸着具25と吸着具20とは、前記永久磁
石Mは、その磁力によって、ソレノイドSに通電しない
とき、その中央磁極53、側磁極54を吸着して下降
し、従って結合に際して両者が衝合する危険がある。
【0034】従って搬送車2が移動枠4に近づくときに
は、予め記憶した情報などにより結合装置1の被吸着具
25のソレノイドSに、前記吸着具20の磁力と反発す
る一方向の向きに通電することにより吸着具20を離間
させる。このような離間させた状態で搬送車2は、その
被吸着具25を吸着具20下方に位置させて停車する。
これにより、進入に際して、被吸着具25と吸着具20
との前記した衝合を防ぐ。
【0035】又停止後にソレノイドSへの通電をオフす
る。これにより吸着具20は、ソレノイドSの磁極5
3、54を吸着し、両者は結合する。
【0036】なお吸着に際して、吸着具20、被吸着具
25間に存在する位置ズレは、前記調整具32の前記直
線軸受65、66によって吸収し、磁路エネルギーを最
小とする位置で結合する。
【0037】これにより、吸着具20は最下端まで下降
し、被吸着具25と吸着具20とは芯合わせされ、結合
される。
【0038】又ソレノイドSには、永久磁石Mの磁力を
強める逆向きに通電し、結合力を増大できる。又結合を
解除するときには、前記のごとく一方向の向きにソレノ
イドSに通電する。
【0039】又送電装置34は、結合によって、その給
電具46から集電具35に給電でき、移動枠4の前記駆
動部17を駆動でき荷支持具19を昇降させうる。さら
に信号送受装置36の送信器OP1が受信器OP2に正
しく信号を送信でき、荷支持具9の昇降とともにその傾
き動作など各部の動作を制御し、所定の棚7との間で荷
物Wを受け渡しできる。
【0040】なお前記給電具46は、図1に示すよう
に、前記取付金具43の上片42に設ける孔部に遊挿さ
れかつ上片42下面の支持具71と、立片41から突出
する支持片72とで絶縁支持されたピン状の電極73を
具える。又電極73の上部フランジ74と前記支持片7
2との間のバネ75によって上向きに付勢され、前記上
片42から突出している。
【0041】なお2つの給電具46、46の各電極7
3、73には、搬送車2の電池の正極、負極が適宜接続
され、又上片42の上面には電極73の周囲に絶縁板7
6を設けている。
【0042】他方、集電具35は、前記取付板33から
突出する水平な張出し片77の下面に、その孔部周囲で
固定されるフランジを有しかつ下方を小筒部とししかも
絶縁材を用いたサポート79と、このサポート79に挿
着されるピン部分の下端に平板状の押部90を設けた電
極91を具える。又ピン部は上端にロックナットを設け
かつ前記サポート79の小筒部に外挿したバネ92によ
って下向きに付勢している。
【0043】従って、前記結合装置1の結合とともに、
図3に示すごとく、電極73、91が押圧、接触し、送
電しうる。
【0044】なお前記信号送受装置36は、本例では、
光電送装置を用いており、前記送信器OP1として発光
器、受信器OP2として受光器を用い、所定の電気信号
を光信号(赤外線等)に変換し、非接触にて半二重若し
くは全二重での通信が可能である。
【0045】このように本発明の結合装置1は、強固に
位置ズレなく搬送車2と移動枠4とを結合できる。
【0046】又搬送車2、移動枠4は、前記実施例のも
のに限定されることなく、搬送車2として有人のもの、
又移動枠4として自在に移動可能な荷置き用のパレット
状としたものなどのものも利用できる。さらに被吸着具
25、吸着具20を上下逆に取付けることもできる。又
前記調整具32の直線軸受65、66を省略することも
でき、又上下動用の直線軸受67にかえて、例えば直線
軸受を用いない軸とこの軸に遊嵌する案内筒とからなる
昇降具の他、バネ片のたわみによって昇降させる昇降
具、さらには周知のリンク機構などを用いる昇降具な
ど、種々変形しうる。
【0047】
【発明の効果】このように、本発明の結合装置は、ソレ
ノイドを用いた被吸着具と、永久磁石を用いた吸着具と
からなるため、ソレノイドへの通電のオン、オフによっ
て結合を係脱でき、操作性を高めるとともに、離脱時の
みソレノイドに通電するため、ソレノイドへの通電時間
を減じ、発熱を抑制しうるとともに、通電時間を減じて
下電流の通電も可能となることにより、小型も図りう
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】被吸着具、吸着具を例示する断面図である。
【図3】結合した状態を例示する断面図である。
【図4】本発明の結合装置が採用される荷役装置を例示
する正面図である。
【図5】搬送車を例示する正面図である。
【図6】搬送車を例示する側面図である。
【符号の説明】
2 搬送車 4、4A、4B 移動枠 20 吸着具 21 結合受電具 23 結合給電具 25 吸着具 32 調整具 53 中央磁極 M 永久磁石 S ソレノイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01R 13/639 H01R 13/639 A (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 1/04 531 B61B 13/00 B61D 47/00 G05D 1/02 H01R 13/629 H01R 13/639

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送車と、移動枠とを結合することにより
    前記搬送車によって前記移動枠を移動可能とする結合装
    置であって、前記搬送車と移動枠との一方に設けたソレ
    ノイドを用いた被吸着具と、他方に配された永久磁石を
    用いた吸着具とからなり、かつ被吸着具と吸着具とを互
    いに接離可能とするとともに、前記ソレノイドの一方向
    の通電により被吸着具から前記吸着具を離間させ、かつ
    ソレノイドへの通電の遮断によって被吸着具と吸着具と
    を吸着させることを特徴とする結合装置。
JP3320991A 1991-11-08 1991-11-08 結合装置 Expired - Lifetime JP2849498B2 (ja)

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