JP2846454B2 - シート積重ね装置 - Google Patents
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- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
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- B65H29/70—Article bending or stiffening arrangements
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/23—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
- G03G15/231—Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material
- G03G15/232—Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member
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- G03G2215/00362—Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
- G03G2215/00367—The feeding path segment where particular handling of the copy medium occurs, segments being adjacent and non-overlapping. Each segment is identified by the most downstream point in the segment, so that for instance the segment labelled "Fixing device" is referring to the path between the "Transfer device" and the "Fixing device"
- G03G2215/00417—Post-fixing device
- G03G2215/00421—Discharging tray, e.g. devices stabilising the quality of the copy medium, postfixing-treatment, inverting, sorting
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- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、シートが個別に相次いで供給される所定の
位置にシートを積重ねるための装置に関する。本発明
は、特に、但しこれに限られることなく、複写機に使用
されるシート積重ね装置に適用され得るものである。
位置にシートを積重ねるための装置に関する。本発明
は、特に、但しこれに限られることなく、複写機に使用
されるシート積重ね装置に適用され得るものである。
シート（コピーシートおよび原稿の両方）の積重ね
は、電子複写機において、及び一般的に書類の処理にお
いて重要な作業である。例えば複写機においては、原紙
がコピーされた後、原稿は再び循環書類処理機のトレイ
に積重ねられ、仕上げられたコピーは機械の排出トレイ
にい積重ねられる。その間、機械内部においては、両面
コピーは、２つの印刷作業部間の中間貯蔵（または両面
バッファ）トレイに積重ねることができる。前記２つの
印刷作業部はコピーシートの両面に画像を形成するのに
必要である。各ケースにおいて、スタックは、シートを
トレイの頂部上方に送給し、これらのシートがトレイ内
に落着くようにシートを解放することにより形成するこ
とができる。
は、電子複写機において、及び一般的に書類の処理にお
いて重要な作業である。例えば複写機においては、原紙
がコピーされた後、原稿は再び循環書類処理機のトレイ
に積重ねられ、仕上げられたコピーは機械の排出トレイ
にい積重ねられる。その間、機械内部においては、両面
コピーは、２つの印刷作業部間の中間貯蔵（または両面
バッファ）トレイに積重ねることができる。前記２つの
印刷作業部はコピーシートの両面に画像を形成するのに
必要である。各ケースにおいて、スタックは、シートを
トレイの頂部上方に送給し、これらのシートがトレイ内
に落着くようにシートを解放することにより形成するこ
とができる。
書類が積重ねられるトレイは異なるサイズのシートを
収容するために調整可能であること、及びこの調整がシ
ート送給路の長さを適切に調整することによって実施す
ることが望ましい。これを実施する機構は公知である。
収容するために調整可能であること、及びこの調整がシ
ート送給路の長さを適切に調整することによって実施す
ることが望ましい。これを実施する機構は公知である。
例えば、米国特許明細書第4,219,191号は、協働する
上側及び下側ベルト間にあって書類が送給されるバッフ
ァトレイを記載している。下側ベルトの下流端の位置と
トレイの隣接する壁の位置とは、異なる長さの書類をト
レイが受入れることを可能とするために変更できる。
上側及び下側ベルト間にあって書類が送給されるバッフ
ァトレイを記載している。下側ベルトの下流端の位置と
トレイの隣接する壁の位置とは、異なる長さの書類をト
レイが受入れることを可能とするために変更できる。
本発明は、様々なシートサイズを処理でき、比較的簡
単な構造であり、またシートの正確な積重ねが達成でき
る積重ね装置の提供に係るものである。
単な構造であり、またシートの正確な積重ねが達成でき
る積重ね装置の提供に係るものである。
本発明は、積重ね位置でスタックを形成するためにシ
ートを送給するための手段を具備するシート積重ね装置
を提供すものであり、前記手段は、シートに対し湾曲形
状をシートの移送方向に対し横方向に付与するために配
設された装置と、湾曲形状のシートを積重ね位置に搬送
するために配置された駆動ベルトとからなる。
ートを送給するための手段を具備するシート積重ね装置
を提供すものであり、前記手段は、シートに対し湾曲形
状をシートの移送方向に対し横方向に付与するために配
設された装置と、湾曲形状のシートを積重ね位置に搬送
するために配置された駆動ベルトとからなる。
湾曲形状をシートに与えるための装置は、送給手段の
入口端にある駆動ベルトと協働するために配設された湾
曲バッフルからなる。駆動ベルトはバッフルより実質的
に幅が狭く、曲線の基部に配置することができる。送給
手段の出口端部には、駆動ベルトと協働するように配設
された排出ロールがある。ベルトの長さに対するロール
の位置は送給手段を通るシート通路の長さを変えるため
に調整可能とすることができる。また、追加の装置は例
えば追加の湾曲バッフルを送給手段の出口端部に設ける
ことができ、この湾曲バッフルは、送給手段から送出さ
れて積重ね位置に堆積されるべきシートの前記湾曲形状
を維持するためのものである。積重ね位置が、トレイの
長さを変えるため調整可能な端部ガイドを有するトレイ
からなるとき、排出ロールと追加のバッフルは端部ガイ
ドと共に移動可能とすることができる。
入口端にある駆動ベルトと協働するために配設された湾
曲バッフルからなる。駆動ベルトはバッフルより実質的
に幅が狭く、曲線の基部に配置することができる。送給
手段の出口端部には、駆動ベルトと協働するように配設
された排出ロールがある。ベルトの長さに対するロール
の位置は送給手段を通るシート通路の長さを変えるため
に調整可能とすることができる。また、追加の装置は例
えば追加の湾曲バッフルを送給手段の出口端部に設ける
ことができ、この湾曲バッフルは、送給手段から送出さ
れて積重ね位置に堆積されるべきシートの前記湾曲形状
を維持するためのものである。積重ね位置が、トレイの
長さを変えるため調整可能な端部ガイドを有するトレイ
からなるとき、排出ロールと追加のバッフルは端部ガイ
ドと共に移動可能とすることができる。
もう１つの態様において、本発明は、積重ね位置とこ
の積重ね位置でスタックを形成するためにシートを送給
する手段とを具備するシート積重ね装置を提供し、この
シート積重ね装置において、積重ね位置は端部ガイドを
有し、この端部ガイドは積重ね位置を異なる長さのシー
トを受入れるのに適合させるために移動可能である。
の積重ね位置でスタックを形成するためにシートを送給
する手段とを具備するシート積重ね装置を提供し、この
シート積重ね装置において、積重ね位置は端部ガイドを
有し、この端部ガイドは積重ね位置を異なる長さのシー
トを受入れるのに適合させるために移動可能である。
送給手段は、駆動ベルトと、シートの方向に対し横方
向にシートに対し波形／湾曲形状を付与するように配設
された装置と、排出ロールとを具備する。排出ロールは
シートを積重ね位置に引き渡すため送給手段の出口にあ
るベルトと協働し、端部ガイドと共に移動し、これによ
って、ベルトに対するロールの位置が調整されて積重ね
位置は異なる長さのシートを受けるのに適合するものと
なる。
向にシートに対し波形／湾曲形状を付与するように配設
された装置と、排出ロールとを具備する。排出ロールは
シートを積重ね位置に引き渡すため送給手段の出口にあ
るベルトと協働し、端部ガイドと共に移動し、これによ
って、ベルトに対するロールの位置が調整されて積重ね
位置は異なる長さのシートを受けるのに適合するものと
なる。
本発明はさらに、積重ねトレイと、トレイ内部にシー
トのスタックを形成するためにシートをトレイに送給す
るための手段とを具備する種類のシート積重ね装置を提
供する。前記送給手段は、トレイに既に積重ねられたシ
ートの上方の位置へシートを送給し次いでシートをスタ
ックに解放するように作動可能である。本発明におい
て、送給手段は、駆動ベルトと、送給手段の入口端部に
ある駆動ベルトと協働するように配設された第１の湾曲
バッフルと、送給手段の出口端部にあるう駆動ベルトと
協働するように配設された第２の湾曲バッフルとから成
る。本発明によれば、前記第１のバッフルはシートの移
送方向に対し横方向にシートに湾曲形状を付与し、前記
駆動ベルトは湾曲形状のシートを送給手段の出口端部に
搬送し、前記第２のバッフルはシートが送給手段からス
タック上方の所定位置に送出される際に湾曲形状を維持
する。また本発明において、トレイは排出ロールおよび
第２のバッフルが取付けられる端部ガイドを有し、この
端部ガイドは、トレイの長さ及び送給手段の出口端部の
位置を変えるように移動可能である。
トのスタックを形成するためにシートをトレイに送給す
るための手段とを具備する種類のシート積重ね装置を提
供する。前記送給手段は、トレイに既に積重ねられたシ
ートの上方の位置へシートを送給し次いでシートをスタ
ックに解放するように作動可能である。本発明におい
て、送給手段は、駆動ベルトと、送給手段の入口端部に
ある駆動ベルトと協働するように配設された第１の湾曲
バッフルと、送給手段の出口端部にあるう駆動ベルトと
協働するように配設された第２の湾曲バッフルとから成
る。本発明によれば、前記第１のバッフルはシートの移
送方向に対し横方向にシートに湾曲形状を付与し、前記
駆動ベルトは湾曲形状のシートを送給手段の出口端部に
搬送し、前記第２のバッフルはシートが送給手段からス
タック上方の所定位置に送出される際に湾曲形状を維持
する。また本発明において、トレイは排出ロールおよび
第２のバッフルが取付けられる端部ガイドを有し、この
端部ガイドは、トレイの長さ及び送給手段の出口端部の
位置を変えるように移動可能である。
一例として、本発明に従って構成されたシート積重ね
装置につき、添付図面を参照しながら説明する。
装置につき、添付図面を参照しながら説明する。
以下に述べるシート積重ね装置はコピー機の両面バッ
ファトレイに関連しているが、シートが次から次へと送
給される１つの場所に積重ねられるときは他の状態でも
使用できる。両面バッファトレイは、両面コピーが複製
されるときコピー機に設けられ、この両面バッファトレ
イの機能について第１図を参照して簡単に述べる。
ファトレイに関連しているが、シートが次から次へと送
給される１つの場所に積重ねられるときは他の状態でも
使用できる。両面バッファトレイは、両面コピーが複製
されるときコピー機に設けられ、この両面バッファトレ
イの機能について第１図を参照して簡単に述べる。
第１図に示すコピー機において、原稿は次から次へと
（例えば、図示しない再循環する書類処理機により）コ
ピー機のプラテン３に送給される。書類１がプラテン３
上にあるとき、書類の静電潜像がコピー機の感光体ベル
ト４の上の露光部Ｂで形成される。画像は、全体を符号
２で示した画像形成システムにより形成され、その後書
類は貯蔵トレイ（図示せず）に戻される。
（例えば、図示しない再循環する書類処理機により）コ
ピー機のプラテン３に送給される。書類１がプラテン３
上にあるとき、書類の静電潜像がコピー機の感光体ベル
ト４の上の露光部Ｂで形成される。画像は、全体を符号
２で示した画像形成システムにより形成され、その後書
類は貯蔵トレイ（図示せず）に戻される。
また、感光体ベルト４と関連しているのは、ベルトが
露光部Ｂの上流で比較的高い均一の電位に帯電される帯
電部Ａと、潜像がトナー粒子で現像される現像部Ｃと、
トナー像がコピーシートに転写される転写部Ｄと、ベル
ト４がその次のサイクルの開始前にいかなる残留電荷も
除去するためにランプＧにより照射されこのベルト４か
ら残留トナー粒子を除去するクリーニング部Ｆである。
これらの作用はすべて周知であり、詳細に説明する必要
がない。
露光部Ｂの上流で比較的高い均一の電位に帯電される帯
電部Ａと、潜像がトナー粒子で現像される現像部Ｃと、
トナー像がコピーシートに転写される転写部Ｄと、ベル
ト４がその次のサイクルの開始前にいかなる残留電荷も
除去するためにランプＧにより照射されこのベルト４か
ら残留トナー粒子を除去するクリーニング部Ｆである。
これらの作用はすべて周知であり、詳細に説明する必要
がない。
トレイ５は、プラテン３に送給された書類の画像を印
刷すべき清浄なコピーシートの供給を保持するために設
けられる。シートは、トレイ５から感光体ベルト４にあ
る転写部Ｄに送給され、感光体からのトナーパウダー像
の転写に続いて、各シートは定着部Ｅに送給され、この
定着部Ｅにおいて転写像がシートに定着される。定着部
Ｅからのコピーシートは、ベルトフィーダ７を経て両面
バッファトレイ６へ、あるいは排出通路９を経てコピー
機排出トレイ８のいずれかへ曲げられる。
刷すべき清浄なコピーシートの供給を保持するために設
けられる。シートは、トレイ５から感光体ベルト４にあ
る転写部Ｄに送給され、感光体からのトナーパウダー像
の転写に続いて、各シートは定着部Ｅに送給され、この
定着部Ｅにおいて転写像がシートに定着される。定着部
Ｅからのコピーシートは、ベルトフィーダ７を経て両面
バッファトレイ６へ、あるいは排出通路９を経てコピー
機排出トレイ８のいずれかへ曲げられる。
両面トレイ６に向けて曲げられたシートは、インバー
タ（そのインバータニップ10のみ図示）を経て走行し、
それらのシートが印刷された順序でトレイに画像面を上
向きにして積重ねられる。次いで、それらのシートはス
タックの底部から感光体ベルト４にある転写部Ｄに戻る
ように送給される。これは、第２の面に像の転写を行う
ためである。次いで、いま両面コピーされたシートはコ
ピー機の排出通路９内に送給され、最終的に排出トレイ
８へ送給される。
タ（そのインバータニップ10のみ図示）を経て走行し、
それらのシートが印刷された順序でトレイに画像面を上
向きにして積重ねられる。次いで、それらのシートはス
タックの底部から感光体ベルト４にある転写部Ｄに戻る
ように送給される。これは、第２の面に像の転写を行う
ためである。次いで、いま両面コピーされたシートはコ
ピー機の排出通路９内に送給され、最終的に排出トレイ
８へ送給される。
第２〜４図に示した積重ね装置の理解にはコピー機の
これ以上の説明は必要ない。その装置はコピー機の両面
バッファトレイ11と関連しており、この両面バッファト
レイの機能は第１図に示したコピー機のトレイ６の機能
と同様である。
これ以上の説明は必要ない。その装置はコピー機の両面
バッファトレイ11と関連しており、この両面バッファト
レイの機能は第１図に示したコピー機のトレイ６の機能
と同様である。
第２〜４図において、従来通りの定着部（第１図にＥ
で示したものと同様）からのコピーシートは、移送ロー
ラ12（第２図にのみ図示）、湾去ガイド13、ベルトフィ
ーダ14を経て両面トレイ11に送給される。
で示したものと同様）からのコピーシートは、移送ロー
ラ12（第２図にのみ図示）、湾去ガイド13、ベルトフィ
ーダ14を経て両面トレイ11に送給される。
ベルトフィーダ14は狭小ベルト15から成り、この狭小
ベルトは一端で駆動ロール16の周り及び他端でアイドラ
ロール17の周りを通過する。ロール16はモータ18により
駆動される。フィーダの上流端部において、ベルト15は
波形バッフル19と協働し、下流端部に向い、両面トレイ
１の後縁ガイド21により支持された排出アイドラロール
20と協働する。後縁ガイド21は、以下に説明するよう
に、トレイ11のサイズを調整するために移動可能であ
る。
ベルトは一端で駆動ロール16の周り及び他端でアイドラ
ロール17の周りを通過する。ロール16はモータ18により
駆動される。フィーダの上流端部において、ベルト15は
波形バッフル19と協働し、下流端部に向い、両面トレイ
１の後縁ガイド21により支持された排出アイドラロール
20と協働する。後縁ガイド21は、以下に説明するよう
に、トレイ11のサイズを調整するために移動可能であ
る。
シート移動の方向に対し横方向にみて波形のバッフル
19は、平坦な中央部分22を有し、中央部分の両側に上向
きに傾斜した部分23を有する。ベルトフィーダ14に入っ
てくるシートは、駆動ロール16とベルト15の下方、及び
バッフル19の上面上方を移動し、バッフル19によって上
向きに曲げられる。湾曲形状は、シートがフィーダを経
てトレイ11に向って移動する際維持され、ロール20とト
レイの後縁ガイド21に取付けられた第２の同様の形状の
バッフル24により引き取られる。湾曲形状はビーム強度
をシートに付与するので、フィーダにおけるシートの通
過を確保するためには縮小された量の案内を必要とする
だけである。第３図より次のことが判る。すなわち、バ
ッフル19、24間において、案内はシートの中央部分に制
限され、フィーダ領域への接近が比較的制限されないよ
うに狭小ベルト15によって与えられる。
19は、平坦な中央部分22を有し、中央部分の両側に上向
きに傾斜した部分23を有する。ベルトフィーダ14に入っ
てくるシートは、駆動ロール16とベルト15の下方、及び
バッフル19の上面上方を移動し、バッフル19によって上
向きに曲げられる。湾曲形状は、シートがフィーダを経
てトレイ11に向って移動する際維持され、ロール20とト
レイの後縁ガイド21に取付けられた第２の同様の形状の
バッフル24により引き取られる。湾曲形状はビーム強度
をシートに付与するので、フィーダにおけるシートの通
過を確保するためには縮小された量の案内を必要とする
だけである。第３図より次のことが判る。すなわち、バ
ッフル19、24間において、案内はシートの中央部分に制
限され、フィーダ領域への接近が比較的制限されないよ
うに狭小ベルト15によって与えられる。
シートがフィーダを出てトレイ11の上方を移動すると
き、湾曲形状（及びそれにより付与されるビーム強度）
は、シートの後縁が第２のバッフル24を離れるまで維持
される。これはシートの先導縁が早まってトレイ内に落
下して積重ねの問題を起こすのを阻止する。むしろ、シ
ートがフィーダの排出ロール20を離れるとき、シートは
トレイの上方にうまく位置決めされ、既にトレイにある
シート上に正確に落下する。
き、湾曲形状（及びそれにより付与されるビーム強度）
は、シートの後縁が第２のバッフル24を離れるまで維持
される。これはシートの先導縁が早まってトレイ内に落
下して積重ねの問題を起こすのを阻止する。むしろ、シ
ートがフィーダの排出ロール20を離れるとき、シートは
トレイの上方にうまく位置決めされ、既にトレイにある
シート上に正確に落下する。
トレイ11はサイドガイド25（第４図にはこれの１つの
み図示）を有し、このサイドガイドは後縁ガイド21と同
様、トレイのサイズを調整するために移動可能である。
サイドガイド及び後縁ガイドの調整は、手動で行うこと
ができ、あるいは自動化できる。後縁ガイド21が動かさ
れると、ベルトフィーダの排出地点（排出ロール20によ
り定められる）も同様に自動的に調整される。言い換え
ると、もしトレイ11の長さが大きくされれば（例えば、
後縁ガイドを実線から第２図の点線位置に移動させるこ
とによる）、フィーダを通るシート通路の長さが短くさ
れ、その逆もまた同様である。比較的短いシートをフィ
ーダを介して運ぶことができるようにするために、バッ
フルと排出ロールとの間の距離がシートの長さを越える
とき、付加的なポップアップロール26が作動状態に、即
ち第２図におけるバッフル19と排出ロール20との間に設
けられる。長尺シートに対しては、ロール26は後退す
る。ベルトフィーダの排出地点の調整は、ベルト15のい
かなる調整も必要とせず、容易に実施できる。
み図示）を有し、このサイドガイドは後縁ガイド21と同
様、トレイのサイズを調整するために移動可能である。
サイドガイド及び後縁ガイドの調整は、手動で行うこと
ができ、あるいは自動化できる。後縁ガイド21が動かさ
れると、ベルトフィーダの排出地点（排出ロール20によ
り定められる）も同様に自動的に調整される。言い換え
ると、もしトレイ11の長さが大きくされれば（例えば、
後縁ガイドを実線から第２図の点線位置に移動させるこ
とによる）、フィーダを通るシート通路の長さが短くさ
れ、その逆もまた同様である。比較的短いシートをフィ
ーダを介して運ぶことができるようにするために、バッ
フルと排出ロールとの間の距離がシートの長さを越える
とき、付加的なポップアップロール26が作動状態に、即
ち第２図におけるバッフル19と排出ロール20との間に設
けられる。長尺シートに対しては、ロール26は後退す
る。ベルトフィーダの排出地点の調整は、ベルト15のい
かなる調整も必要とせず、容易に実施できる。
ポップアップロール26は、比較的短いシートをフィー
ダの入口バッフル19と排出ロールとの間の距離を橋架で
きるような他の適当な手段と置き換えることができる。
例えば、ある形態の伸長可能なバッフルを使用でき、バ
ッフルの長さはトレイ11の長さが短くされるにつれて
（シートで橋架されるべき距離を短くするために）長く
される。
ダの入口バッフル19と排出ロールとの間の距離を橋架で
きるような他の適当な手段と置き換えることができる。
例えば、ある形態の伸長可能なバッフルを使用でき、バ
ッフルの長さはトレイ11の長さが短くされるにつれて
（シートで橋架されるべき距離を短くするために）長く
される。
ベルトフィーダ14はシートを両面バッファトレイに供
給するとして説明したが、これは必要不可欠でなく、シ
ートのスタックを任意の場所に形成するために同様のフ
ィーダを使用することができる。例えば、トレイ11は、
カラー印刷の間、感光体（第１図）にある転写部６に戻
されるべきシートを貯蔵するのに使用でき、これは既に
画像を担持している面に異なる色をさらに印刷するため
である。この場合、シートはトレイ11に積重ねられる前
に反転されることはない。
給するとして説明したが、これは必要不可欠でなく、シ
ートのスタックを任意の場所に形成するために同様のフ
ィーダを使用することができる。例えば、トレイ11は、
カラー印刷の間、感光体（第１図）にある転写部６に戻
されるべきシートを貯蔵するのに使用でき、これは既に
画像を担持している面に異なる色をさらに印刷するため
である。この場合、シートはトレイ11に積重ねられる前
に反転されることはない。
また、ベルトフィーダはコピー機に使用することに制
限されず、他の書類処理形態にも使用できる。
限されず、他の書類処理形態にも使用できる。
更に、フィーダの入口バッフル19によってもたらされ
る単純な湾曲（即ち弓形）形状は、恐らくほとんどの重
量及びサイズのシートについてトレイ11への良好な搬送
を確保するのに十分と思われるが、必要あればその他の
態様の湾曲形状をシートに付与するためにその他の態様
の波形装置をフィーダへの入口に使用することができ
る。
る単純な湾曲（即ち弓形）形状は、恐らくほとんどの重
量及びサイズのシートについてトレイ11への良好な搬送
を確保するのに十分と思われるが、必要あればその他の
態様の湾曲形状をシートに付与するためにその他の態様
の波形装置をフィーダへの入口に使用することができ
る。
第１図は、両面バッファトレイを組込んでいるコピー機
の線図による側面図である。 第２図は、両面バッファトレイに関連したシート積重ね
装置の概略側面図である。 第３図は第２図の矢印IIIの方向に見た図面である。 第４図は、装置の斜視図である。 1:書類、2:結像系 3:プラテン、4:感光体ベルト 5:トレイ、6:画面バッファトレイ 7:ベルトフィーダ、8:コピー機排出トレイ 9:排出通路、10:インバータニップ 11:複式バッファトレイ 12:移送ローラ、13:湾曲ガイド 14:ベルトフィーダ、15:狭小ベルト 16:被動ロール、17:アイドラロール 18:モータ、19:波形バッフル 20:排出アイドラロール 21:後縁ガイド、22:中央部分 23:傾斜した部分、24:バッフル 25:サイドガイド
の線図による側面図である。 第２図は、両面バッファトレイに関連したシート積重ね
装置の概略側面図である。 第３図は第２図の矢印IIIの方向に見た図面である。 第４図は、装置の斜視図である。 1:書類、2:結像系 3:プラテン、4:感光体ベルト 5:トレイ、6:画面バッファトレイ 7:ベルトフィーダ、8:コピー機排出トレイ 9:排出通路、10:インバータニップ 11:複式バッファトレイ 12:移送ローラ、13:湾曲ガイド 14:ベルトフィーダ、15:狭小ベルト 16:被動ロール、17:アイドラロール 18:モータ、19:波形バッフル 20:排出アイドラロール 21:後縁ガイド、22:中央部分 23:傾斜した部分、24:バッフル 25:サイドガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B65H 31/20 B65H 29/70 B65H 31/34
Claims (1)
- 【請求項１】積重ね位置及び該積重ね位置においてスタ
ックを形成するためにシートを送給する手段を備えたシ
ート積重ね装置であって、 前記積重ね位置が、該積み重ね位置を異なる長さのシー
トの受け入れに適応させるために移動可能な端部ガイド
を有しており、 前記送給手段が、駆動ベルト、前記積重ね位置に配送さ
れたシートに対し波形／湾曲形状を付与するように配設
された波形付与装置、そして、シートを積重ね位置に配
送するために給送手段の出口の駆動ベルトと協働する排
出ロールを含んでおり、排出ロールと波形付与装置は端
部ガイドと共に移動可能であり、それによって、積重ね
位置が異なる長さのシートの受け入れに適応されたとき
に駆動ベルトに対する排出ロール及び波形付与装置の位
置が調整される、シート積重ね装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US445224 | 1989-12-04 | ||
| US07/445,224 US5016867A (en) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | Sheet stacking apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03211160A JPH03211160A (ja) | 1991-09-13 |
| JP2846454B2 true JP2846454B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=23768065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2336939A Expired - Fee Related JP2846454B2 (ja) | 1989-12-04 | 1990-11-29 | シート積重ね装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5016867A (ja) |
| JP (1) | JP2846454B2 (ja) |
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| US5648807A (en) * | 1992-09-10 | 1997-07-15 | Seiko Epson Corporation | Ink jet recording apparatus having an antismear sheet deformation discharge system |
| US5603493A (en) * | 1994-12-03 | 1997-02-18 | Hewlett Packard Company | System for use in handling media |
| DE29520244U1 (de) * | 1995-12-21 | 1996-08-22 | Maschinenfabrik Möllers GmbH u. Co, 59269 Beckum | Vorrichtung zum Palettieren von Stückgütern |
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| US6978995B2 (en) * | 2001-08-29 | 2005-12-27 | Bowe Bell +Howell Company | Apparatus and method for collecting flat and letter units |
| DE10318573A1 (de) * | 2002-05-27 | 2003-12-11 | Heidelberger Druckmasch Ag | Vorrichtung zum seitenkantengleichen Stapeln von blattförmigen Bedruckstoffen |
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| JP5169612B2 (ja) * | 2008-08-18 | 2013-03-27 | 沖電気工業株式会社 | 紙葉類処理装置 |
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| US3749398A (en) * | 1972-01-07 | 1973-07-31 | Tokyo Shibaura Electric Co | Apparatus for piling up sheets |
| JPS5315362Y2 (ja) * | 1973-10-03 | 1978-04-22 | ||
| JPS5952812B2 (ja) * | 1977-04-08 | 1984-12-21 | 株式会社リコー | 複写機用原稿自動送り装置に於ける原稿搬送方法 |
| US4219191A (en) * | 1979-01-08 | 1980-08-26 | Pitney Bowes Inc. | Document feeding apparatus |
| US4469319A (en) * | 1982-11-22 | 1984-09-04 | Xerox Corporation | Large document restacking system |
| JPH0822710B2 (ja) * | 1985-03-19 | 1996-03-06 | 理想科学工業株式会社 | 印刷装置の排紙装置 |
| US4669721A (en) * | 1986-04-21 | 1987-06-02 | Bell & Howell Company | Sheet transport with bowed guide |
| US4732375A (en) * | 1986-07-24 | 1988-03-22 | Cubic Western Data | Apparatus for handling strip-like media |
| US4744555A (en) * | 1986-12-22 | 1988-05-17 | Xerox Corporation | Sheet transport and registration apparatus |
| JPS63185768A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-01 | Minolta Camera Co Ltd | 再給紙装置 |
-
1989
- 1989-12-04 US US07/445,224 patent/US5016867A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-11-29 JP JP2336939A patent/JP2846454B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5016867A (en) | 1991-05-21 |
| JPH03211160A (ja) | 1991-09-13 |
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Legal Events
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