JP2845345B2 - 管路の止水方法 - Google Patents

管路の止水方法

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JP2845345B2 JP2315908A JP31590890A JP2845345B2 JP 2845345 B2 JP2845345 B2 JP 2845345B2 JP 2315908 A JP2315908 A JP 2315908A JP 31590890 A JP31590890 A JP 31590890A JP 2845345 B2 JP2845345 B2 JP 2845345B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、第1の管路と該第1の管路から分岐された
第2の管路との連結部を止水する方法に関する。
(従来の技術) 下水道の本管のような第1の管路と、枝管のような第
2の管路との連結部は、一般に、モルタルのような接合
剤により液密的に接合されている。接合剤は、一般に、
第1および第2の管路が相対的にわずかに変位するだけ
で、第1または第2の管路から剥離される。その結果、
連結部に隙間が形成され、連結部の液密性が低下する。
連結部の液密性が低下すると、連結部に形成された間隙
からの漏水を防止する止水処理が行われる。
この種の止水処理は、一般に、セメント系または溶液
系の止水剤を間隙内および連結部の周りに注入し、該止
水剤を凝結させる、いわゆる薬液注入法により行われて
いる。
しかし、薬液注入法は、次のような問題を有する。
すなわち、実際に漏水していると、止水剤が稀釈流亡
されて、止水剤が固化しないことがあり、また管路内に
流出した止水剤を除去する後処理をしなければならな
い。セメント系の止水剤を用いる薬液注入法では、硬化
後の止水剤が弾力性を有しないから、振動、地盤沈下等
に起因して管が変位すると、硬化した止水剤が管から剥
離したり、硬化した止水剤にクラックが形成され、した
がって長期間安定した止水効果を期待することができな
い。溶液系の止水剤を用いる薬液注入法では、止水剤の
機械的強度が弱く、止水効果を長期間安定して維持する
ことができない。
これらの問題を解決するために、伸縮可能のホース部
と該ホース部の一端に一体的に続くフランジ部とを有す
る不透水性の止水体を、そのフランジ部が第1の管路の
内面に液密的に接触し、ホース部が第2の管路内をこれ
の内面に接触して伸びるように、配置する止水方法が本
発明者等により提案された。
この新たな止水方法によれば、連結部に形成された間
隙を閉鎖する止水剤を用いることなく、連結部からの漏
水を防止することができ、また、第2の管路の途中から
の漏水をも防止することができる、という利点を有す
る。
しかし、この新たな止水方法は、作業者が第1および
第2の管路内に入ることができない管路の場合、止水体
を、そのフランジ部が第1の管路内となり、ホース部が
第2の管路内を伸びるように配置することが困難であ
る。
(解決しようとする課題) 本発明は、作業者が入ることができない管路であって
も、伸縮可能のホース部と該ホース部の一端部に一体的
に続くフランジ部とを有する不透水性の止水部材を所定
の状態に配置することができる止水方法を提供すること
を目的とする。
(解決手段、作用、効果) 本発明の止水方法は、一端部および他端部を有する第
1の管路と、該第1の管路に連通するように該第1の管
路の途中に連結された第2の管路とからなり、前記第2
の管路は第1の管路に連結された第1の端部及び該第1
の端部と反対の側の第2の端部を有する管路の前記第1
の管路と第2の管路との連結部を止水する方法におい
て、以下の第1,第2および第3の工程を含む。
第1の工程は、弾性変形可能の引き込み手段を、該引
き込み手段が第1の管路の前記一端部から、該第1の管
路内、前記連結部および第2の管路内を通って第2の管
路の前記第2の端部まで伸びるように、第1及び第2の
管路内に配置する。
第2の工程は、伸縮可能のホース部と該ホース部の一
端部に一体的に続くフランジ部とを有する不透水性の止
水部材のホース部を前記引き込み手段に第1の管路の前
記一端部の側において係合させる。
第3の工程は、上記状態で前記引き込み手段を第2の
管路の前記第2の端部の側へ引き戻すことにより、前記
止水部材をそのホース部の側から第1および第2の管路
に引き入れて前記止水部材を、そのフランジ部が第1の
管路内となり、ホース部が第2の管路内を伸びるよう
に、第1および第2の管路に配置する。
本発明においては、ロープ、ワイヤ、鋼線、帯鋼線等
からなる引き込み手段は、該引き込み手段が第2の管路
の他端部の側から第1および第2の管路を経て第1の管
路の一端部の側伸びる状態に第1および第2の管路に通
される。次いで、止水部材のホース部が前記引き込み手
段に第1の管路の一端部の側において係合される。その
状態で、前記引き込み手段が第2の管路の前記他端部の
側へ引き戻される。これにより、前記止水部材がそのホ
ース部の側から第1および第2の管路に引き入れられる
から、最終的に前記止水部材は、そのフランジ部が第1
の管路内となり、ホース部が第2の管路内を伸びるよう
に、第1および第2の管路に配置される。
本発明によれば、第1および第2の管路内を伸びる引
き込み手段を第2の管路の他端部の側へ引き戻すことに
より、止水部材をそのホース部の側から第1および第2
の管路に引き込まれるから、作業者が入ることができな
い管路であっても、伸縮可能のホース部と該ホース部の
一端部に一体的に続くフランジ部とを有する不透水性の
止水体を所定の状態に配置することができる。
前記引き込み手段として、弾性変形可能の第1および
第2の長尺体を用いることができる。この場合、第1の
長尺体は第1の管路の前記一端部から、該第1の長尺体
が第1の管路内を通って前記連結部まで伸びるように、
第1の管路に挿入され、第2の長尺体は第2の管路の前
記第2の端部から、該第2の長尺体が第2の管路内を通
って前記連結部まで伸びるように、第2の管路に挿入さ
れ、両長尺体は前記連結部内において互いに係合接続さ
れる。
両長尺体を互いに係合させた状態で第1の長尺体を第
1の管路の一端部の側へ引き戻すことにより第1および
第2の長尺体の係合部を第1の管路の前記一端部の側へ
移動させ、次いで第1および第2の長尺体の係合を第1
の管路の前記一端部の側において解除し、次いで止水部
材を第1の管路の前記一端部の側において第2の長尺体
に係合させることができる。この場合、その後第2の長
尺体は第2の管路の前記第2の端部の側へ引き戻され
る。これにより、止水部材は、フランジ部が第1の管路
内となり、ホース部が第2の管路内を伸びるように、第
1および第2の管路に配置される。
これの代わりに、両長尺体の係合を解除することな
く、止水部材のホース部を第1の管路の前記一端部の側
において第1の長尺体に係合させてもよい。この場合、
第1および第2の長尺部材を第1の管路の前記一端部の
側に引き寄せなくてもよい。また、止水部材を第1の長
尺部材に係合させた後、第1および第2の長尺体が第2
の管路の前記第2の端部の側へ引き戻される。これによ
り、止水部材は、フランジ部が第1の管路内となり、ホ
ース部が第2の管路内を伸びるように、第1および第2
の管路に配置される。
引き込み手段を第2の管路の前記第2の端部から、該
引き込み手段が第2の管路内および前記連結部を通って
該引き込み手段の先端部が第1の管路に達するように、
第2の管路に挿入し、引き込み手段と係合する係合手段
を有する自走式台車であってテレビカメラを搭載した台
車を第1の管路内で前記連結部に移動させて、引き込み
手段の前記先端部を前記係合手段に係合させ、引き込み
手段と前記係合手段とを係合させた状態で前記台車を第
1の管路内で第1の管路の前記一端部の側へ移動させ
て、引き込み手段を第1の管路の前記一端部の側へさら
に引き込むことができる。
引き込み手段を第2の管路の前記第2の端部から、該
引き込み手段が第2の管路内および前記連結部を通って
引き込み手段の先端部が第1の管路に達するように、第
2の管路に挿入し、高圧供給源に連結されたノズルを第
1の管路内に配置し、前記ノズルから高圧流体を噴出さ
せて、噴出された高圧流体により前記引き込み手段の先
端部を第1の管路内を通って第1の管路の前記一端部の
側へ移動させることにより、引き込み手段を第1の管路
の前記一端部の側へ引き込むことができる。
さらに、前記止水部材のフランジ部が第1の管路の内
面に液密的に接触し、ホース部が第2の管路内を伸びる
ように、止水部材を維持させることを含むことが好まし
い。
(実施例) 第1図〜第3図において、止水処理をすべき箇所10
は、地中に埋設された第1の管路12と、該第1の管路の
途中から分岐されて地上へ伸びる第2の管路14との連結
部である。
図示の例では、第1の管路12は下水道の本管であり、
また、直列的に接続された複数の管からなる。第1の管
路12の一端はマンホール16に連通され、他端は図示しな
い他のマンホールに接続されている。第1の管路12は、
既設の本管とこれの内側に形成されたコーティング管す
なわち補修管部とからなる管であってもよい。
第2の管路14は下水道の枝管であり、また、直列的に
接続された複数の管からなる。第2の管路14の一端は第
1の管路12に連通され、他端は雨水桝のようなマンホー
ル18に連通されている。
第4図および第5図に示すように、本発明で用いる止
水部材20は、伸縮可能のホース部22と、該ホース部の一
端部に一体的に続く弾性変形可能のフランジ部24とを有
する。
ホース部22は、これを配置すべき第2の管路14の内径
とほぼ同じ外径を有するとともに第2の管路14の長さ以
上の長さを有する。ホース部22は、繊物、編物、スポン
ジ状の素材等によりホース状に形成された伸縮可能の基
材に熱、光等、特に紫外線により硬化する性質を有する
樹脂を含浸させることにより製作することができる。
フランジ部24は、第2の管路14の外径より大きい外径
を有するとともにホース部22の厚さよりやや大きい厚さ
を有する。フランジ部24は、第5図に示すように、ホー
ス部22の端部を半径方向に広げた主部26と、該主部のホ
ース部の側に取り付けられた補助部材28とを備える。
補助部材28は、ゴムのような弾性変形可能の材料から
なり、また、ホース部22の軸線の周りを連続して伸びる
複数の突出部30をホース部22の側の面に有する。
ホース部22の厚さは、フランジ部24の厚さと同じであ
ってもよいし、フランジ部24の厚さより大きくてもよい
が、ホース部22の厚さをフランジ部24の厚さより小さく
することが好ましい。
ホース部22の厚さ、フランジ部24の厚さ、および、突
出部26の高さは、それぞれ、たとえば0.2〜5mm、1〜6m
m、および、4〜8mmとすることができる。
止水部材20のフランジ部24を第1の管路12の内面に液
密的に接触させた状態に維持するために、さらに、第6
図および第7図に示すシート状のベース32が用いられ
る。ベース32は、ステンレス、銅、銅合金のように、耐
食性を有する金属材料、または塩化ビニルのような合成
樹脂材料で作られている。
ベース32は、弾性変形可能のシート部34と、該シート
部の一端部に形成された複数の雌係合部36と、シート部
34の他端部に形成されかつ雌係合部36と係合可能の雄係
合部38と、シート部34の幅方向両縁部をシート部34の長
手方向全体に渡って連続して伸びる折曲げ部40とを有す
る。
シート部34には、円形の穴42が雄係合部38の側に形成
されているとともに、半円形の切欠部44が雌係合部の側
に形成されている。穴42および切欠部44は、第2の管路
14の内径の2分の1にほぼ等しい曲率半径を有する。穴
42を規定する部位43は、折曲げ部40と同じ方向へ折り曲
げられている。
図示の例では、雌係合部36はシート部34の一部を折曲
げ部40と反対の側へ打ち出した舌片であり、雄係合部38
はシート部34の他端部である。しかし、シート部34に形
成された穴とシート部34に取り付けられた突起、シート
部34に形成された穴とシート部34に取り付けられたZ字
状の金具等、他の係合部とすることができる。
第6図に示すように、ベース32は、シート部34の雌係
合部36の側の端部が雄係合部38の側の端部の外側となる
ように、予め第1の管路12の内径より小さい直径を有す
る渦巻き状にすなわち筒の形に巻かれている。筒の形に
巻かれた状態において、折曲げ部40は半径方向外方へ向
けられている。
ベース32は、その雌係合部36と雄係合部38とが係合さ
れた状態において第1の管路12の内径とほぼ同じ内径を
有する。ベース32の軸線方向の長さは、止水部材20のフ
ランジ部24の直径よりやや大きい。ベース32の厚さは、
0.5〜3mmとすることができる。
止水処理時、先ず、第1の管路12および第2の管路14
内が清掃される。
次いで、第1図に示すように、止水部材20を第1およ
び第2の管路12,14内に引き込む手段として作用する第
1および第2の長尺部材46および48がそれぞれマンホー
ル16および18から第1および第2の管路12および14に挿
入される。
第1および第2の長尺部材46および48は、帯鋼線、ワ
イヤーロープ等、帯状またはロープ状の弾性変形可能の
材料からなり、また、それぞれ地上に設置されたリール
46aおよび48bに巻かれている。
次いで、第1および第2の長尺部材46,48の先端部が
第1の管路12内において互いに係合される。
第1および第2の長尺部材46,48は、たとえば、第1
および第2の長尺部材46,48の少なくとも一方に永久磁
石50を取り付けておき、該永久磁石の吸着力により磁気
係合させることが好ましい。永久磁石50を用いる場合、
第1および第2の長尺部材46,48の他方の先端部は磁性
材料からなる。
このようにすれば、永久磁石50と第1および第2の長
尺部材46,48の他方とが互いに接近することにより、第
1および第2の長尺部材46,48を容易に係合させること
ができる。
しかし、第1図に示すように、第1および第2の長尺
部材46,48の一方に複数のフック状係合部52を形成して
おき、該フック状係合部に第1および第2の長尺部材の
他方を係合させてもよい。
チェーン状の部材を先端部に設けた第2の長尺部材48
を用いれば、第2の長尺部材48を第2の管路14に容易に
通すことができる。この場合、チェーン状の部材を前記
のフック状係合部に係合される被係合部としてもよい。
次いで、両長尺部材46,48が互いに係合された状態
で、第1の長尺部材46がマンホール16の側へ引き戻され
る。これにより、第2の長尺部材48の先端部はマンホー
ル16内へ引き込まれるが、後端部はマンホール18の外に
残存する。
このようにして、第2の長尺部材48をマンホール16の
側に引き寄せるならば、長尺部材48をマンホール18の側
からマンホール16の側へ押し込む場合に比べ、長尺部材
48をマンホール16とマンホール18との間に確実に配置す
ることができる。
次いで、両長尺部材の係合が解除された後、止水部材
20のホース部22の先端部が第3図に示すように第2の長
尺物48の先端部に連結され、その状態で、第2の長尺物
48がマンホール18の側へ引き戻される。
第2の長尺部材48の引き戻しは、止水部材20のフラン
ジ部材24が第1の管路12の内面に当接するまで、行われ
る。これにより、止水部材20は、そのフランジ部24が第
1の管路12内となり、ホース部22が第2の管路14内を伸
びるように、配置される。
止水部材20を第2の長尺部材48に連結するに先立っ
て、止水部材20を硬化させる発熱源、光源等の硬化手段
と、これに電力を供給する電線と、硬化手段を止水体内
で移動させるロープとが止水部材20内に配置されてい
る。
このため、硬化手段、電線およびロープは、第2の長
尺部材48の引き戻しにともなって、止水部材20とともに
第2の管路14内に移動される。
好ましくは、硬化手段は止水部材20のフランジ部24の
近傍に配置され、電線およびロープはホース部22内を伸
びてその一部がホース部22の先端部から突出するように
配置される。
止水部材20は、たとえば、両長尺部材46,48を第1の
管路12内において係合させ、止水部材20のホース部22の
先端部を第1の長尺部材46の後端部に連結した状態で、
両長尺部材46,48をマンホール18の側へ移動させること
により、上記のように配置してもよい。
上記した各作業の間、第1図に示すテレビカメラ54を
第1の管路12内に配置し、該テレビカメラにより上記の
作業を確認することが好ましい。
次いで、第8図に示すように、ベース32がこれを半径
方向へ拡開させる拡開機56とともに第1の管路12内の連
結部に配置される。
拡開機56は、軸部58と、該軸部に該軸部の周りを連続
して伸びるように固定されかつ圧縮空気のような圧力流
体により浮き輪状に膨張される一対の膨張部60と、図示
しないホースを介して圧力流体を受ける一対のニップル
62,64とを備える。
ニップル62は両膨張部60に図示しない流路を介して連
通されており、ニップル64は両膨張部60間にあって軸部
58に形成された開口66に図示しない流路を介して連通さ
れている。
このような拡開機構56としては、本発明の出願人の一
人である東亜グラウト工業株式会社からパッカーなる商
品名で販売されている止水栓を用いることができる。
拡開機56は、膨張部60から収縮された状態で、ベース
32内に配置され、次いで地上に設けられた流体源からホ
ースを介してニップル62に供給される圧力流体により、
ベース32が拡開機56に対して変位しない程度に膨張部60
が半径方向へ膨張された状態で、ベース32とともに第1
の管路12内の所定の位置へ移動される。
ベース32と拡開機56とは、ベース32の穴42の中心が拡
開機56の膨張部60間となるように関係付けられる。
ベース32および拡開機56は、たとえば、第1の管路12
がそれに作業者が入ることができない大きさである場
合、ロープを第1の管路12内の一端から他端に通し、該
ロープを第1の管路12の他端部側において拡開機56に連
結し、該ロープを本体の一端部の側へ所定距離移動させ
ることにより、第1の管路12内の所定の位置へ移動させ
ることができる。
拡開機56を移動させるとき、テレビジョンカメラを拡
開機56に装着し、該テレビジョンカメラによる映像をモ
ニタで監視しつつベース32および拡開機56を移動させる
ことが好ましい。
第8図に示すように、第1の管路12の内面には、止水
部材20のフランジ部24およびベース32を配置する凹所68
が形成されている。凹所68は、第1および第2の長尺部
材46および48をそれぞれ第1および第2の管路12および
14に挿入するに先立って形成される。
ベース32の穴42が止水部材20のフランジ部24の開口部
と対面する位置へベース32および拡開機56が移動される
と、拡開機56のニップル62に圧力流体が供給され、膨張
部60がさらに半径方向へ膨張される。
これにより、ベース32は、シート部34の両端部が僅か
に重なる程度にすなわち雄係合部38がいずれかの雌係合
部36と係合可能になる程度に半径方向へ拡開される。そ
の結果、止水部材20の突出部30が第9図に示すようにシ
ート部34により第1の管路12の内面に押圧されて、突出
部30が第10図に示すように弾性変形される。
次いで、雄係合部38が突出部30の復元力によりいずれ
かの雌係合部36と係合するまで膨張部60内の圧力流体が
除去されて、ベース32が縮小される。この結果、突出部
30はベース32により第1の管路12の内面に押圧された状
態に維持され、第1の管路12の内面とフランジ部24との
間およびフランジ部24とベース32との間は気密的に維持
される。
次いで、止水部材20が第2の管路14内を伸びるように
維持され、ホース部22の先端部が気密的に閉じられ、さ
らに、膨張部60とベース32との間が気密的に維持された
状態で、拡開機56のニップル64に圧力流体が供給され
る。
これにより、圧力流体が軸部58の開口66から止水部材
20内へ供給されるから、止水部材20は、そのホース部22
が第2の管路14の内面に接触するように、半径方向へ膨
張される。
次いで、止水部材20が膨張された状態で、止水部材20
が前記した硬化手段により硬化される。この作業は、止
水部材20内に予め配置された第9図に示す硬化手段70
を、これに電力を供給して熱、光、特に紫外線を発生さ
せつつ、止水部材20内でそのホース部22の方向へ少なく
とも一回移動させることにより行われる。
硬化手段70は、硬化手段70とともに止水部材20に予め
配置されたロープを利用して移動させることができる。
次いで、膨張部60内の圧力流体が除去された後、拡開
機56が除去される。また、止水部材20の先端部が開放さ
れ、ここから硬化手段70が除去され、止水部材20の先端
部がマンホール18に固定される。
これにより、ベース32は突出部30の復元力により雄係
合部38がいずれかの雌係合部36と係合した状態に維持さ
れるから、フランジ部24はベース32により第1の管路12
の内面に押圧された状態に維持され、第1の管路12の内
面とフランジ部24との間およびフランジ部24とベース32
との間には気密的に維持される。
その結果、連結部からの漏水が防止され、また、第2
の管路14の途中からの漏水も防止される。
ベース32の代りに穴42および切欠部44を有しないベー
スを用いてもよい。この場合、たとえば止水部材20を硬
化させた後に、第2の管路14を第1の管路12内に開口さ
せる穴がベース32の所定の部位に形成される。また、止
水部材20は、ホース部22にその先端部の側から圧力流体
を供給することにより、所定の形状に膨張させることが
できる。
止水部材20は、これを第1の長尺部材46の後端に係合
させた状態で、第2の長尺部材48を第1の長尺部材46と
ともにマンホール18の側へ引き戻すことにより、前記の
ように第1および第2の管路12,14内に配置してもよ
い。
止水部材を第1および第2の管路内に引き込む手段と
して第1および第2の長尺部材を用いる代りに、1つの
長尺部材を用いてもよい。この場合、長尺部材は、マン
ホール18の側から、第2の管路14、両管路12,14の連結
部および第1の管路12を介してマンホール16へ通され
る。
引き込み手段として1つの長尺部材を用いる場合、マ
ンホール18から第2の管路14を介して第1の管路12に通
された長尺部材は、第1の管路内に該第1の管路内を移
動可能に配置された台車に長尺部材の先端部を係合さ
せ、その状態で台車を第1の管路の一端部の側へ移動さ
せることにより、マイホール18から両管路を経てマンホ
ール16に通することができる。
第11図および第12図に示す台車72は、テレビカメラ74
を搭載しており、また、前方に突出するY字状のフック
76を有する。マンホール18から第2の管路14を介して第
1の管路12まで通された長尺部材48は、フック76と係合
する球状の被係合部78を先端部に有する。
台車72は、長尺部材48の被係合部78をフック76に係合
させた状態で、第1の管路12内を第1のマンホール16に
向けて自走する。これにより、長尺部材48は両管路12,1
4内に通される。
第13図および第14図に示す台車80は、フック76の代り
に永久磁石82を有する。マンホール18から第2の管路14
を介して第1の管路12まで通された長尺部材48は、磁性
体84を先端部に有する。
台車80は、マンホール18から第2の管路14を介して第
1の管路12まで通された長尺部材48の磁性体84を永久磁
石に吸着することにより両者を磁気的に係合させた状態
で、第1の管路12内を第1図のマンホール16に向けて自
走する。これにより、長尺部材48は両管路12,14内に通
される。
第15図および第16図に示す台車86は、フック76の代り
に真空吸着盤88を有する。マンホール18から第2の管路
14を介して第1の管路12まで通された長尺部材48は、布
のように薄い柔軟な被吸着部材90を先端部に有する。真
空吸着盤88は、図示しない真空ポンプに連結されてい
る。台車80は、被吸着材90を真空吸着盤88に吸引するこ
とにより両者を真空的に係合させた状態で、第1の管路
12内を第1図のマンホール16に向けて自走する。
長尺部材48は、上記の実施例以外に、たとえば、第17
図に示ように、第1の管路12内に配置されたノズル92か
ら高圧水を噴出させ、この高圧水により長尺部材48を第
1図のマンホール16に向けて流下させてもよい。
ノズル92は、図示しない高圧供給源にホース94により
連結されており、また、長尺部材48を流下させるとき、
図示しないロープ等の手段により第1の管路12内を移動
される。長尺部材48は、高圧水を受けるべく布のように
薄い柔軟な部材96を先端部に有する。
本発明は、作業者が入ることができない管路の止水法
として好適であるが、作業者が入ることができる管路の
止水法にも適用することができる。また、本発明は、下
水道管路以外の管路、たとえば電力線用または電話線用
管路における本管すなわち第1の管路と枝管すなわち第
2の管路との連結部の止水にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により止水される管路を説明するための
断面図、第2図は第1図の2−2線に沿って得た断面
図、第3図は止水体を管路内に配置する状態を示す断面
図、第4図は止水体の一実施例を示す斜視図、第5図は
第4図の止水体のフランジ部の側を拡大して示す断面
図、第6図は第4図の止水体とともに用いるベースの一
実施例を示す斜視図、第7図は第6図のベースを展開さ
せた状態で示す斜視図、第8図はベースを拡開機ととも
に管路内に移動させた状態を示す断面図、第9図はベー
スを管路内で拡開させた状態を示す断面図、第10図は突
出部が変形された状態を示す断面図、第11図は長尺部材
を管路内に通す他の実施例を示す図、第12図は第11図の
台車の平面図、第13図は長尺部材を管路内に通すさらに
他の実施例を示す図、第14図は第13図の台車の平面図、
第15図は長尺部材を管路内に通すさらに異なる実施例を
示す図、第16図は第15図の台車の平面図、第17図は長尺
部材を管路内に通すさらに異なる他の実施例を示す図で
ある。 10:止水すべき箇所、12:第1の管路、14:第2の管路、2
0:止水体、22:ホース部、24:フランジ部、26:主部、28:
補助部材、30:突出部、32:ベース、46,48:長尺部材、5
6:拡開機。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16L 55/00 F16L 55/10 F16L 55/12

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端部および他端部を有する第1の管路
    と、該第1の管路に連通するように該第1の管路の途中
    に連結された第2の管路とからなり、前記第2の管路は
    第1の管路に連結された第1の端部及び該第1の端部と
    反対の側の第2の端部を有する管路の前記第1の管路と
    第2の管路との連結部を止水する方法であって、 弾性変形可能の引き込み手段を、該引き込み手段が第1
    の管路の前記一端部から、該第1の管路内、前記連結部
    および第2の管路内を通って第2の管路の前記第2の端
    部まで伸びるように、第1及び第2の管路内に配置する
    第1の工程と、 伸縮可能のホース部と該ホース部の一端部に一体的に続
    くフランジ部とを有する不透水性の止水部材のホース部
    を前記引き込み手段に第1の管路の前記一端部の側にお
    いて係合させる第2の工程と、 その状態で前記引き込み手段を第2の管路の前記第2の
    端部の側へ引き戻すことにより、前記止水部材をそのホ
    ース部の側から第1および第2の管路に引き入れて前記
    止水部材を、そのフランジ部が第1の管路内となり、ホ
    ース部が第2の管路内を伸びるように、第1および第2
    の管路に配置する第3の工程とを含む、管路の止水方
    法。
  2. 【請求項2】前記第1の工程は、前記引き込み手段とし
    て弾性変形可能の第1および第2の長尺体を用い、該第
    1の長尺体を第1の管路の前記一端部から、該第1の長
    尺体が第1の管路内を通って前記連結部まで伸びるよう
    に、第1の管路に挿入し、前記第2の長尺体を第2の管
    路の前記第2の端部から、該第2の長尺体が第2の管路
    内を通って前記連結部まで伸びるように、第2の管路に
    挿入し、両長尺体を前記連結部内において互いに係合接
    続させることを含む、請求項(1)に記載の止水方法。
  3. 【請求項3】前記第1の工程は、さらに、前記互いに係
    合接続した両長尺体を第1の管路の前記一端部の側へ引
    き寄せることにより両長尺体の係合接続部を第1の管路
    の前記一端部の側へ移動させることを含み、 前記第2の工程は、前記両長尺体の係合接続部の係合を
    第1の管路の前記一端部の側において解除した後、前記
    止水部材のホース部を第1の管路の前記一端部の側の前
    記第2の長尺体の部分に係合接続することを含み 前記第3の工程は、前記第2の長尺体を第2の管路の前
    記第2の端部の側へ引き戻すことにより、前記止水部材
    のフランジ部が第1の管路内となり、ホース部が第2の
    管路内を伸びるように、前記止水部材を第1および第2
    の管路に配置することを含む、請求項(2)に記載の止
    水方法。
  4. 【請求項4】前記第2の工程は、前記両長尺体の係合接
    続部の係合を解除することなく、前記止水部材のホース
    部を第1の管路の前記一端部の側において前記第1の長
    尺体に係合接続することを含み、 前記第3の工程は、前記第1および第2の長尺体を第2
    の管路の前記第2の端部の側へ引き戻すことにより、前
    記止水部材のフランジ部が第1の管路内となり、ホース
    部が第2の管路内を伸びるように、前記止水部材を前記
    第1および第2の管路に配置することを含む、請求項
    (2)に記載の止水方法。
  5. 【請求項5】前記第1の工程は、前記引き込み手段を第
    2の管路の前記第2の端部から、該引き込み手段が第2
    の管路内および前記連結部を通って該引き込み手段の先
    端部が第1の管路に達するように、第2の管路に挿入
    し、 前記引き込み手段と係合する係合手段を有する自走式台
    車であってテレビカメラを搭載した台車を第1の管路内
    で前記連結部に移動させて、前記引き込み手段を前記連
    結部において前記係合手段に係合させ、 前記引き込み手段と前記係合手段とを係合させた状態で
    前記台車を第1の管路内で第1の管路の前記一端部の側
    へ移動させて、前記引き込み手段を第1の管路の前記一
    端部の側へさらに引き込むことを含む、請求項(1)に
    記載の止水方法。
  6. 【請求項6】前記第1の工程は、前記引き込み手段を第
    2の管路の前記第2の端部から、該引き込み手段が第2
    の管路内および前記連結部を通って該引き込み手段の先
    端部が第1の管路に達するように、第2の管路に挿入
    し、高圧供給源に連結されたノズルを第1の管路内に配
    置し、前記ノズルから高圧流体を噴出させて、噴出され
    た高圧流体により前記引き込み手段の前記先端部を第1
    の管路内を通して第1の管路の前記一端部の側へ移動さ
    せることにより、前記引き込み手段を第1の管路の前記
    一端部の側へ引き込むことを含む、請求項(1)に記載
    の止水方法。
  7. 【請求項7】さらに、前記止水部材のフランジ部が第1
    の管路の内面に液密的に接触し、ホース部が第2の管路
    内を伸びるように、止水部材を維持させることを含む、
    請求項(1)〜(6)のいずれか1項に記載の管路の止
    水方法。
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