JP2844794B2 - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2844794B2
JP2844794B2 JP2019437A JP1943790A JP2844794B2 JP 2844794 B2 JP2844794 B2 JP 2844794B2 JP 2019437 A JP2019437 A JP 2019437A JP 1943790 A JP1943790 A JP 1943790A JP 2844794 B2 JP2844794 B2 JP 2844794B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明は、ディスク部を複数有するディスク装置の増
設方法であって、 2重化をしたディスク装置を増設する場合、装置アド
レス等の変更無しに、ディスク装置の増設を行うことを
目的とし、 処理装置によってアクセスされる少なくとも2つ設け
られたディスク部、前記複数のディスク部の各々に電源
を供給する電源供給部、を有する第1ディスク装置と、
処理装置によってアクセスされる少なくとも2つ設けら
れたディスク部、前記複数の夫々のディスク部に電源を
供給する電源供給部、を有し、第1ディスク装置の電源
供給部より、第2ディスク装置の少なくとも1つのディ
スク部に電源を供給し、且つ、第2ディスク装置の電源
供給部より、第1ディスク装置の少なくとも1つのディ
スク部に電源を供給するよう構成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディスク部を複数備え、2重化したディス
ク装置を増設する場合のディスク装置に関する。
〔従来の技術〕
第2図及び第3図は従来の技術を示す。
第2図は、従来のディスクシステムを示す図、第3図
は、ディスクを増設した図である。
10は処理装置であり、ディスク装置に対してアクセス
を行うものである。11は基本ディスクであり、処理装置
10に接続され、処理装置10からのアクセスに対して、必
要な情報をディスクに書き込む或いは読み出す。13a〜1
3dはディスクである。14a〜14dは電源供給線であり、デ
ィスク13a〜13dの夫々に電源を供給するためのものであ
る。15、16は電源供給部であり、ディスク装置内の各デ
ィスク13a〜13Dに供給を行う。
以下、同一部分においては、同符号を付す。
従来、処理装置10と基本ディスク11は図示しないバス
で接続され、処理装置10からのアクセスに応じて、基本
ディスク11内のディスク13a〜13bへのデータの書き込
み、或いはディスク13a〜13bからのデータの読出を行い
つつ、処理装置10は処理を行なっていた。
このような、ディスク装置では、ディスク13aに障害
が発生した場合にも、ディスク13aからディスク13bへ切
り換えることにより継続して処理を遂行できるようにし
ている。つまり、信頼性、処理効率を向上することを目
的として、同じ情報をディスク13a及びディスク13bの夫
々に書き込む、所謂、二重化ディスク制御が行われてい
る。
しかし、ディスクは二つであるものの、同じ情報を記
憶しているため、格納できる情報量は一つのディスクの
分の容量しかない。そのため、大容量が必要な場合に
は、増設ディスク12を接続することにより、増設し、容
量を確保する必要があった。
このようなディスク装置は、各ディスク13a〜13b或い
は、ディスク13c〜13dに電源を供給する電源供給部16を
夫々有している。
この電源供給部16は電源供給線14a〜14dを介してディ
スク13a〜13dに電源を供給している。
この電源により、ディスク13a〜13dはディスク盤を回
動する駆動モータ或いは、ヘッドをシークするためのサ
ーボモータ等を駆動し、読出書き込み処理を行う。
このようなシステムに増設ディスク12を接続して容量
を増大し、さらにディスクを二重化するには、接続した
ディスクを第3図に示すようにする必要がある。
つまり、基本ディスク11だけが処理装置10に接続され
ている場合には、ディスク13aの二重化としてディスク1
3bを設け、ディスク13aの情報と同じ情報をディスク13b
にも格納しておく。
増設ディスク12を基本ディスク11ともに処理装置10に
接続した場合には、基本ディスク11だけが接続されてい
るときと同じディスクの二重化方法では、電源等の障害
時、二重化の意味を果たさなくなる。そのため、第3図
の破線で囲ったディスク、つまり、ディスク13aの二重
化としてディスク13cを設け、ディスク13bの二重化とし
て、ディスク13dを設けるようにしている。従って、基
本ディスク11の二重化として、増設ディスク12を設ける
ことにより、ディスク自体に障害が発生しても、電源供
給部15に障害が発生しても、バックアップが可能であ
る。つまり、基本ディスク11の電源供給部15に障害が発
生するれば、ディスク13a〜13bが使用不可能になるが、
基本ディスク11の二重化である増設ディスク12に切り換
えれば処理を継続して遂行できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したようなディスク装置では、基本ディスク11だ
けが処理装置10に接続されている場合には、ディスク13
aの二重化としてディスク13bを設けていた。ディスク13
bには、ディスク13aと同じ情報が書き込まれている。こ
こで、基本ディスク11に対して、増設ディスク12を増設
する場合、しかも、ディスクを二重化にする場合には、
第3図に示す様に、基本ディスク11の二重化として増設
ディスク12を増設していた。そのため、増設時には、特
にディスク13aと同じ情報をディスク13cに書き込んでや
り、且つ、ディスク13bは、増設後には、二重化のディ
スクではなく、増設したディスクであり、ディスク13a
に書ききれない情報の書き込む必要があり、そのため、
処理装置10からのアクセスに対して動作するディスクを
基本ディスク11だけで動作していた時とは、設定をかえ
る必要があった。
従って、基本ディスク11に対して増設ディスク12を増
設するためには、アドレスの変更等色々と変更する必要
があり、面倒であった。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の構成図である。
本発明のディスク装置は、処理装置10によってアクセ
スされる少なくとも2つのディスク部13a〜13b、接続さ
れたディスクに対して電源を供給する電源供給部15を有
する第1ディスク装置11と、処理装置10によってアクセ
スされる少なくとも2つのディスク部13c〜13d、接続さ
れたディスクに対して電源を供給する電源供給部16を有
する第2ディスク装置12とを有し、第1ディスク装置11
内の1つのディスク部13bを、第1ディスク装置11内の
あるディスク部13aのバックアップディスクとし、第2
ディスク装置12内の1つのディスク部13dを、第2ディ
スク装置内のあるディスク部13cのバックアップディス
クとし、第1ディスク装置内のディスク部13a,13bの一
方のディスク部13bは、第1ディスク装置11内の電源供
給部15に接続されるとともに、他方のディスク部13a
は、第2ディスク装置12内の電源供給部16に接続され、
第2ディスク装置12内のディスク部13c,13dの一方のデ
ィスク部13cは、第1ディスク装置11内の電源供給部15
に接続されるとともに、他方のディスク部13dは、第2
ディスク装置12内の電源供給部16に接続されるものであ
る。
〔作 用〕
本発明は、複数のディスク装置11,12を設けるが、あ
る基本ディスク部13a,13c、および対応する夫々のバッ
クアップディスク部13b,13dは、同一のディスク装置15,
16内に設けられている。しかしながら、供給電源につい
ては、一方のディスク部13b,13cが第1ディスク装置11
内の電源供給部15より供給されるのであれば、対応関係
にあるディスク部13a,13dは、第2ディスク装置12内の
電源供給部16より供給をうけるべくケーブルを配線す
る。
これにより、一方のディスク装置の電源に障害があっ
た場合でも、他方のディスク装置の電源により処理を継
続することが可能である。
また、第1のディスク装置11に基本ディスク部13a、
バックアップディスク部13bが存在した状態で、第2の
ディスク装置12を増設した場合でも、ケーブルの配線を
替えるだけで、バックアップディスク13bのデータを移
しかえる必要がない。
〔実施例〕
第1図は本発明の構成図である。
処理装置10と基本ディスク11とは図示しないバスで接
続されている。
処理装置10は基本ディスク11に対してアクセスを行
い、データの読出、書き込みを行う。
基本ディスク11内にはディスク13a及びディスク13bが
設けられており、ディスク13a及びディスク13bには同一
のデータが書き込まれている。つまり、ディスク13aの
バックアップ用としてディスク13bが設けられている。
このディスク13a及びディスク13bには、基本ディスク
11の電源供給部15から電源供給線14a,14bを介して電源
が供給されている。
必要に応じてこのシステムにディスクを増設したい場
合には、このシステムに対して増設ディスク12を接続す
る。
つまり、図示しないバスで処理装置10と接続し、且
つ、基本ディスク11の電源供給部15から電源供給線14a
を介してディスク13cに対して電源を供給するように
し、しかも、増設ディスク12の電源供給部16から、電源
供給線14cを介してディスク13aに対して、電源を供給す
るようにする。
また、他方、つまり、基本ディスク11のディスク13b
に対しては、電源供給部15から電源供給線14bを介して
電源を供給し、増設ディスク12のディスク13dに対して
は、電源供給線14dを介して電源を供給する。
さらにディスクの二重化としては、基本ディスク11の
ディスク13aのバックアップ用として、基本ディスク11
のディスク13bを設け、ディスク13bには、ディスク13a
と同一の情報を書き込む。また、増設ディスク12のディ
スク13bのバックアップ用として増設ディスク12のディ
スク13dを設けて、ディスク13dにはディスク13cと同一
の情報を書き込む。
以上のような接続を行うことにより、基本ディスク11
の電源供給部に異常が発生した場合には、停止するディ
スクは基本ディスク11のディスク13bと増設ディスク12
のディスク13cであり、基本ディスク11のディスク13aは
増設ディスク12の電源供給により、動作し、増設ディス
ク12のディスク13cのバックアップ用として設けられ
た、ディスク13dも増設ディスク12の電源供給部16によ
り動作するため、基本ディスク11の電源に異常が発生し
ても、基本ディスク11のディスク13aと増設ディスク12
のディスク13dが動作するため、処理装置10は継続して
処理を遂行することができる。
また、増設ディスク12の電源供給部16に異常が発生し
た場合には、基本ディスク11のディスク13aのバックア
ップ用に設けられたディスク13bは基本ディスク11の電
源供給部15から供給された電源で動作し、増設ディスク
12のディスク13cも基本ディスク11の電源供給部15から
供給される電源により、動作するため、増設ディスク12
の電源供給部16に異常が発生しても基本ディスク11のデ
ィスク13b及び増設ディスク12のディスク13cが動作する
ため処理装置10は継続して処理する遂行することができ
る。
しかも、基本ディスク11だけを処理装置10に接続して
いたときと同じ、二重化、つまり、ディスク13aのバッ
クアップ用としてディスク13bが設けられており、基本
ディスク11の設定は、全く変更する必要がない。
しかも、処理装置10側では、例えば、増設ディスク12
に対応するアドレス増加するのみで制御が可能であり、
特別にプログラムの変更を必要としないため、装置の性
能アップ時にも、簡単なプログラムの変更のみで対応す
ることができる。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明では、第1ディスクの電源供
給部からは、自装置内のディスク部と第2ディスクの少
なくとも一つのディスク部に電源を供給し、且つ、第2
ディスクの電源供給部からは自装置内のディスク部と第
1ディスクの少なくとも一つのディスク部に電源を供給
するようにしたため、増設自に最初から接続されいてる
第1ディスクの設定を変更するたとなく、片方のディス
ク装置の電源供給部に障害が発生した場合でも、確実に
情報のバックアップが可能となる。
結果として、処理装置側のプログラムの変更も殆ど不
要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図はディスクシステム、
第3図はディスクを増設した図である。 10は処理装置、11は基本ディスク、12は増設ディスク、
13a〜13dはディスク、14a〜14dは電源供給線、15、16は
電源供給部である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 1/26 - 1/32 G06F 3/06 304 G11B 19/00 501

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】処理装置(10)によってアクセスされる少
    なくとも2つのディスク部(13a〜13b)、 接続されたディスク部に対して電源を供給する電源供給
    部(15)、 を有する第1ディスク装置(11)と、 処理装置(10)によってアクセスされる少なくとも2つ
    のディスク部(13c〜13d)、 接続されたディスク部に対して電源を供給する電源供給
    部(16)、 を有する第2ディスク装置(12)と、 を有し、 前記第1ディスク装置(11)内の1つのディスク部(13
    b)は、前記第1ディスク装置(11)内のあるディスク
    部(13a)のバックアップディスク部であり、 前記第2ディスク装置(12)内の1つのディスク部(13
    d)は、前記第2ディスク装置(12)内のあるディスク
    部(13c)のバックアップディスク部であり、 前記第1ディスク装置(11)内の前記ディスク部(13a,
    13b)の一方のディスク部(13b)は、前記第1ディスク
    装置(11)内の電源供給部(15)に接続されるととも
    に、他方のディスク部(13a)は、前記第2ディスク装
    置(12)内の電源供給部(16)に接続され、 前記第2ディスク装置(12)内の前記ディスク部(13c,
    13d)の一方のディスク部(13c)は、前記第1ディスク
    装置(11)内の電源供給部(15)に接続されるととも
    に、他方のディスク部(13d)は、前記第2ディスク装
    置(12)内の電源供給部(16)に接続されることを特徴
    とするディスク装置。
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