JPH09212425A - ライトキャシュバックアップ方式 - Google Patents
ライトキャシュバックアップ方式Info
- Publication number
- JPH09212425A JPH09212425A JP8040615A JP4061596A JPH09212425A JP H09212425 A JPH09212425 A JP H09212425A JP 8040615 A JP8040615 A JP 8040615A JP 4061596 A JP4061596 A JP 4061596A JP H09212425 A JPH09212425 A JP H09212425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- cache memory
- backup
- data
- host
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電源障害が発生した場合においてもキャシュメ
モリのデータが失われる確立を大幅に低減し、信頼性を
改善するとともに、データが失われた場合の修復時間の
短縮を図る。 【構成】複数のディスク制御装置と各ディスク制御装置
をホストシステムとディジーチェーン接続するためのデ
バイス側バスと複数とディスク制御装置のうち少なくと
も１台のディスク制御装置でキャシュメモリのバックア
ップ情報を記録するための不揮発性メモリと、キャシュ
メモリの内容をバックアップするためのディスクドライ
ブと、バックアップ用ディスクドライブとディスク制御
装置を接続するためバックアップ用バスを有する。
モリのデータが失われる確立を大幅に低減し、信頼性を
改善するとともに、データが失われた場合の修復時間の
短縮を図る。 【構成】複数のディスク制御装置と各ディスク制御装置
をホストシステムとディジーチェーン接続するためのデ
バイス側バスと複数とディスク制御装置のうち少なくと
も１台のディスク制御装置でキャシュメモリのバックア
ップ情報を記録するための不揮発性メモリと、キャシュ
メモリの内容をバックアップするためのディスクドライ
ブと、バックアップ用ディスクドライブとディスク制御
装置を接続するためバックアップ用バスを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ライトバック方式
のライトキャシュを備えるディスク制御装置におけるキ
ャシュメモリデータをバックアップするライトキャシュ
バックアップ方式に関する。
のライトキャシュを備えるディスク制御装置におけるキ
ャシュメモリデータをバックアップするライトキャシュ
バックアップ方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来のライトバック方式のライト
キャシュ機能を持ちディスク制御装置をホストシステム
に接続した場合のシステム構成図である。ホストシステ
ム１と、ホストシステム１とホストデータのディスクド
ライブに対する読み込みまたは書き込みの制御を行うデ
ィスク制御装置３とはホスト側バス２で接続されてい
る。ディスク制御装置３は、ホストシステムとのデータ
転送制御を行うホスト側制御部３１と、キャッシュメモ
リ３２と、デバイス側のデータ転送制御を行うデバイス
側制御部３３を有する。ディスクドライブ５１〜５３
は、デバイス側バス４を介してディスク制御装置３と接
続され、ホストシステム１のデータが記録される。ディ
スクドライブ５１〜５３は、ディスク制御装置３にデバ
イス側バス４によってディジーチェーン接続される。
キャシュ機能を持ちディスク制御装置をホストシステム
に接続した場合のシステム構成図である。ホストシステ
ム１と、ホストシステム１とホストデータのディスクド
ライブに対する読み込みまたは書き込みの制御を行うデ
ィスク制御装置３とはホスト側バス２で接続されてい
る。ディスク制御装置３は、ホストシステムとのデータ
転送制御を行うホスト側制御部３１と、キャッシュメモ
リ３２と、デバイス側のデータ転送制御を行うデバイス
側制御部３３を有する。ディスクドライブ５１〜５３
は、デバイス側バス４を介してディスク制御装置３と接
続され、ホストシステム１のデータが記録される。ディ
スクドライブ５１〜５３は、ディスク制御装置３にデバ
イス側バス４によってディジーチェーン接続される。
【０００３】ホストシステム１からのデータの書き込み
がディスク制御装置３に指示されると、ホスト側制御部
３１は、ホスト側バス２を介して転送されたデータがキ
ャシュメモリ３２に格納され次第、ホスト側バス２を介
して書き込み終了のステータスをホストシステム１に返
送し、その時点でのディスクドライブ５１〜５３への書
き込みを行わないようにすることによりアクセス時間を
向上させている。キャシュメモリ３２に書き込まれたデ
ータは、キャシュメモリ３２がオーバーフローした場合
や、ホストシステム１からの指示によりディスクドライ
ブ５１〜５３に書き込まれる。
がディスク制御装置３に指示されると、ホスト側制御部
３１は、ホスト側バス２を介して転送されたデータがキ
ャシュメモリ３２に格納され次第、ホスト側バス２を介
して書き込み終了のステータスをホストシステム１に返
送し、その時点でのディスクドライブ５１〜５３への書
き込みを行わないようにすることによりアクセス時間を
向上させている。キャシュメモリ３２に書き込まれたデ
ータは、キャシュメモリ３２がオーバーフローした場合
や、ホストシステム１からの指示によりディスクドライ
ブ５１〜５３に書き込まれる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述のディスク装置に
おいて、データの書き込み動作を行った際に、キャシュ
メモリにデータの書き込みが終了し、実際にデータはデ
ィスクドライブには書き込まれていないため、電源の障
害等が発生した場合には未だディスクドライブに書き込
まれていないデータが失われるという問題があり、信頼
性を著しく低下させていた。また、電源障害が発生した
場合にはホストシステムは書き込みを行ったすべてのデ
ータが失われたとして、再度書き込まれなかったデータ
を転送する必要があり、修復するのに時間が必要であっ
た。
おいて、データの書き込み動作を行った際に、キャシュ
メモリにデータの書き込みが終了し、実際にデータはデ
ィスクドライブには書き込まれていないため、電源の障
害等が発生した場合には未だディスクドライブに書き込
まれていないデータが失われるという問題があり、信頼
性を著しく低下させていた。また、電源障害が発生した
場合にはホストシステムは書き込みを行ったすべてのデ
ータが失われたとして、再度書き込まれなかったデータ
を転送する必要があり、修復するのに時間が必要であっ
た。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によるライトキャシュバックアップ方式ライ
トキャシュバックアップ方式は、複数のディスク制御装
置と各ディスク制御装置をホストシステムとディジーチ
ェーン接続するためのデバイス側バスと複数とディスク
制御装置のうち少なくとも１台のディスク制御装置でキ
ャシュメモリのバックアップ情報を記録するための不揮
発性メモリと、キャシュメモリの内容をバックアップす
るためのディスクドライブと、バックアップ用ディスク
ドライブとディスク制御装置を接続するためバックアッ
プ用バスを有する。
め、本発明によるライトキャシュバックアップ方式ライ
トキャシュバックアップ方式は、複数のディスク制御装
置と各ディスク制御装置をホストシステムとディジーチ
ェーン接続するためのデバイス側バスと複数とディスク
制御装置のうち少なくとも１台のディスク制御装置でキ
ャシュメモリのバックアップ情報を記録するための不揮
発性メモリと、キャシュメモリの内容をバックアップす
るためのディスクドライブと、バックアップ用ディスク
ドライブとディスク制御装置を接続するためバックアッ
プ用バスを有する。
【０００６】より具体的には、本発明のライトキャシュ
バックアップ方式は、ライトバック方式のライトキャシ
ュ機能を持つ複数のディスク制御装置と各ディスク制御
装置をホストシステムとディジーチェーン接続するため
のホスト側バスと、各ディスク制御装置とディスクドラ
イブをディジーチェーン接続するためのデバイス側バス
を備え、接続されるディスク制御装置においてキャシュ
メモリのバックアップ情報を記憶する不揮発性性メモリ
とキャシュメモリの内容をバックアップするためのディ
スクドライブと、バックアップするためのディスクドラ
イブとディスク制御装置を接続するためのバックアップ
用バスを備えるディスク制御装置を少なくとも１台有
し、ホストシステムからの書き込み動作が行われキャシ
ュメモリに格納されたデータを他のディスク制御装置の
キャシュメモリにデバイス側バスを介して転送して複写
を行い、複写されたデータをバックアップ用バスを介し
てバックアップ用ディスクドライブに書き込み、バック
アップできなかった情報を不揮発性メモリからホストシ
ステムへ情報として転送する。
バックアップ方式は、ライトバック方式のライトキャシ
ュ機能を持つ複数のディスク制御装置と各ディスク制御
装置をホストシステムとディジーチェーン接続するため
のホスト側バスと、各ディスク制御装置とディスクドラ
イブをディジーチェーン接続するためのデバイス側バス
を備え、接続されるディスク制御装置においてキャシュ
メモリのバックアップ情報を記憶する不揮発性性メモリ
とキャシュメモリの内容をバックアップするためのディ
スクドライブと、バックアップするためのディスクドラ
イブとディスク制御装置を接続するためのバックアップ
用バスを備えるディスク制御装置を少なくとも１台有
し、ホストシステムからの書き込み動作が行われキャシ
ュメモリに格納されたデータを他のディスク制御装置の
キャシュメモリにデバイス側バスを介して転送して複写
を行い、複写されたデータをバックアップ用バスを介し
てバックアップ用ディスクドライブに書き込み、バック
アップできなかった情報を不揮発性メモリからホストシ
ステムへ情報として転送する。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら本発明
の実施形態例を説明する。図１は本発明の一実施形態例
によるライトキャシュバックアップ方式のシステム構成
図である。ディスク制御装置３及び６は、ホストシステ
ム１からのホストデータのディスクドライブに対する読
み込みまたは書き込みの制御を行う。ディスク制御装置
３及びディスク制御装置６は、ホストシステム１にホス
ト側バス２によってディジーチェーン接続されている。
ディスク制御装置３は、キャシュメモリ３２を有し、デ
ィスク制御装置６はキャシュメモリ６２を有する。ホス
ト側制御部３１は、ディスク制御装置３でホストシステ
ムとのデータ転送制御を行う。ホスト側制御部６１は、
ディスク制御装置６でホストシステムとのデータ転送制
御を行う。ディスクドライブ５１〜５３は、ディスク制
御装置３及びディスク制御装置６と接続され、ホストシ
ステム１のデータが記録される。
の実施形態例を説明する。図１は本発明の一実施形態例
によるライトキャシュバックアップ方式のシステム構成
図である。ディスク制御装置３及び６は、ホストシステ
ム１からのホストデータのディスクドライブに対する読
み込みまたは書き込みの制御を行う。ディスク制御装置
３及びディスク制御装置６は、ホストシステム１にホス
ト側バス２によってディジーチェーン接続されている。
ディスク制御装置３は、キャシュメモリ３２を有し、デ
ィスク制御装置６はキャシュメモリ６２を有する。ホス
ト側制御部３１は、ディスク制御装置３でホストシステ
ムとのデータ転送制御を行う。ホスト側制御部６１は、
ディスク制御装置６でホストシステムとのデータ転送制
御を行う。ディスクドライブ５１〜５３は、ディスク制
御装置３及びディスク制御装置６と接続され、ホストシ
ステム１のデータが記録される。
【０００８】デバイス側バス４は、ディスクドライブ５
１〜５３をディスク制御装置３及びディスク制御装置６
と接続し、データ転送を行う。ディスクドライブ５１〜
５３は、ディスク制御装置３及びディスク制御装置６に
デバイス側バス４を介してディジーチェーン接続されて
いる。
１〜５３をディスク制御装置３及びディスク制御装置６
と接続し、データ転送を行う。ディスクドライブ５１〜
５３は、ディスク制御装置３及びディスク制御装置６に
デバイス側バス４を介してディジーチェーン接続されて
いる。
【０００９】デバイス側制御部３３は、ディスク制御装
置３でディスクドライブ５１〜５３とのデータ転送制御
を行う。バックアップ用ディスク８は、キャシュメモリ
６２の内容をバックアップする。バックアップ用バス７
は、ディスク制御装置６とバックアップ用ディスク８を
接続し、データを転送するためのバスである。デバイス
側制御部６３は、ディスク制御装置６でディスクドライ
ブ５１〜５３とのデータ転送制御を行い、デバイス側バ
ス４を介したデバイス側制御部３３からの指示によりキ
ャシュメモリ６２への書き込み及び読み出しを制御し、
キャシュメモリ６２の内容をバックアップ用ディスク８
への書き込み動作制御を行う。不揮発性メモリ６４はキ
ャシュメモリのバックアップ情報を記録する。
置３でディスクドライブ５１〜５３とのデータ転送制御
を行う。バックアップ用ディスク８は、キャシュメモリ
６２の内容をバックアップする。バックアップ用バス７
は、ディスク制御装置６とバックアップ用ディスク８を
接続し、データを転送するためのバスである。デバイス
側制御部６３は、ディスク制御装置６でディスクドライ
ブ５１〜５３とのデータ転送制御を行い、デバイス側バ
ス４を介したデバイス側制御部３３からの指示によりキ
ャシュメモリ６２への書き込み及び読み出しを制御し、
キャシュメモリ６２の内容をバックアップ用ディスク８
への書き込み動作制御を行う。不揮発性メモリ６４はキ
ャシュメモリのバックアップ情報を記録する。
【００１０】ホストシステム１から書き込み指示があっ
た場合、データはホスト側バス２を介してディスク制御
装置３に含まれるキャシュメモリ３２にホスト側制御部
３１を経由して書き込まれる。ホスト側制御部３１は、
ホストシステム１に対してホスト側バス２を介して終了
のステータスを返送する。
た場合、データはホスト側バス２を介してディスク制御
装置３に含まれるキャシュメモリ３２にホスト側制御部
３１を経由して書き込まれる。ホスト側制御部３１は、
ホストシステム１に対してホスト側バス２を介して終了
のステータスを返送する。
【００１１】ディスク制御装置３は、磁気ディスクドラ
イブ５１〜５３が読み出し動作などの入出力動作がない
時間を利用して、ディジーチェーン接続されたドライブ
側バス４を介してディスク制御装置６のデバイス側制御
部６３に対し、キャシュメモリ６２への書き込みを指示
し、キャシュメモリ３２のデータをキャシュメモリ６２
へ複写する。
イブ５１〜５３が読み出し動作などの入出力動作がない
時間を利用して、ディジーチェーン接続されたドライブ
側バス４を介してディスク制御装置６のデバイス側制御
部６３に対し、キャシュメモリ６２への書き込みを指示
し、キャシュメモリ３２のデータをキャシュメモリ６２
へ複写する。
【００１２】デバイス側制御部６３は、キャシュメモリ
６２の内容に変更が生じた場合、バックアップ用バス７
を介してバックアップ用ディスク８にキャシュメモリ６
２の内容をバックアップする。キャシュメモリ６２のデ
ータがバックアップされたか否かのバックアップ情報は
不揮発性メモリ６４に記憶される。このバックアップを
行っている最中でも、ディスク制御装置３を使用して磁
気ディスク５１〜５３への入出力動作は影響を受けない
ため、通常の入出力動作をディスク制御装置３は行うこ
とができる。
６２の内容に変更が生じた場合、バックアップ用バス７
を介してバックアップ用ディスク８にキャシュメモリ６
２の内容をバックアップする。キャシュメモリ６２のデ
ータがバックアップされたか否かのバックアップ情報は
不揮発性メモリ６４に記憶される。このバックアップを
行っている最中でも、ディスク制御装置３を使用して磁
気ディスク５１〜５３への入出力動作は影響を受けない
ため、通常の入出力動作をディスク制御装置３は行うこ
とができる。
【００１３】キャシュメモリ３２のデータをキャシュメ
モリ６２に複写するためディスク制御装置３で電源障害
が発生しても、キャシュメモリ３２のデータはキャシュ
メモリ６２に残り、データは失われない。キャシュメモ
リ６２のデータをバックアップ用ディスク８に全てバッ
クアップする前にディスク制御装置３及びディスク制御
装置６に電源障害が発生した場合、ディスク制御装置６
は自身が復旧した際にホストシステム１に対し、不揮発
性メモリ６４に記憶されたバックアップ情報をホストに
転送する。
モリ６２に複写するためディスク制御装置３で電源障害
が発生しても、キャシュメモリ３２のデータはキャシュ
メモリ６２に残り、データは失われない。キャシュメモ
リ６２のデータをバックアップ用ディスク８に全てバッ
クアップする前にディスク制御装置３及びディスク制御
装置６に電源障害が発生した場合、ディスク制御装置６
は自身が復旧した際にホストシステム１に対し、不揮発
性メモリ６４に記憶されたバックアップ情報をホストに
転送する。
【００１４】ホストシステム１は、バックアップ情報を
参照することにより、ディスクドライブ５１〜５３また
はバックアップ用ディスクドライブ８にも記録されなか
ったデータの情報を確認することができ、データを再度
書き込む際にも記録されたかったデータのみを書き込め
ば修復することが可能なため、修復時間を短縮すること
ができる。また、バックアップ用ディスクに半導体ディ
スク装置を使用すると、バックアップの時間を短縮する
ことができ、信頼性を更に向上させることができる。
参照することにより、ディスクドライブ５１〜５３また
はバックアップ用ディスクドライブ８にも記録されなか
ったデータの情報を確認することができ、データを再度
書き込む際にも記録されたかったデータのみを書き込め
ば修復することが可能なため、修復時間を短縮すること
ができる。また、バックアップ用ディスクに半導体ディ
スク装置を使用すると、バックアップの時間を短縮する
ことができ、信頼性を更に向上させることができる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のライトキ
ャシュのバックアップ方式によれば、電源障害が発生し
た場合においてもキャシュメモリのデータが失われる確
立が大幅に低減され、信頼性が改善される。また、デー
タが失われた場合においてもバックアップ情報を参照し
て修復時間の短縮を図ることができる。
ャシュのバックアップ方式によれば、電源障害が発生し
た場合においてもキャシュメモリのデータが失われる確
立が大幅に低減され、信頼性が改善される。また、デー
タが失われた場合においてもバックアップ情報を参照し
て修復時間の短縮を図ることができる。
【図１】本発明の一実施形態によるライトキャシュのバ
ックアップ方式のシステム構成ブロック図である。
ックアップ方式のシステム構成ブロック図である。
【図２】ライトバック方式のライトキャシュ機能を持つ
ディスク制御装置をホストシステムに接続した従来のシ
ステム構成ブロック図である。
ディスク制御装置をホストシステムに接続した従来のシ
ステム構成ブロック図である。
１ ホストシステム ２ ホスト側バス ３ ディスク制御装置 ４ デバイス側バス ６ ディスク制御装置 ７ バックアップ用バス ８ バックアップ用ディスクドライブ ３１ ホスト側制御部 ３２ キャシュメモリ ３３ デバイス側制御部 ５１ ディスクドライブ ５２ ディスクドライブ ５３ ディスクドライブ ６１ ホスト側制御部 ６２ キャシュメモリ ６３ デバイス側制御部 ６４ 不揮発性メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０６Ｆ 12/16 ３１０ 7623−5Ｂ Ｇ０６Ｆ 12/16 ３１０Ｍ
Claims (1)
- 【請求項１】ライトバック方式のライトキャシュ機能を
持つ複数のディスク制御装置と各ディスク制御装置をホ
ストシステムとディジーチェーン接続するためのホスト
側バスと、各ディスク制御装置とディスクドライブをデ
ィジーチェーン接続するためのデバイス側バスを備え、
接続されるディスク制御装置においてキャシュメモリの
バックアップ情報を記憶する不揮発性性メモリとキャシ
ュメモリの内容をバックアップするためのディスクドラ
イブと、バックアップするためのディスクドライブとデ
ィスク制御装置を接続するためのバックアップ用バスを
備えるディスク制御装置を少なくとも１台有し、ホスト
システムからの書き込み動作が行われ前記キャシュメモ
リに格納されたデータを他のディスク制御装置のキャシ
ュメモリにデバイス側バスを介して転送して複写を行
い、複写されたデータを前記バックアップ用バスを介し
てバックアップ用ディスクドライブに書き込み、バック
アップできなかった情報を前記不揮発性メモリからホス
トシステムへ情報として転送することを特徴とするライ
トキャシュバックアップ方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8040615A JPH09212425A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | ライトキャシュバックアップ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8040615A JPH09212425A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | ライトキャシュバックアップ方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09212425A true JPH09212425A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12585441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8040615A Pending JPH09212425A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | ライトキャシュバックアップ方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09212425A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004164666A (ja) * | 2004-01-13 | 2004-06-10 | Hitachi Ltd | 記憶制御装置 |
| DE10341692A1 (de) * | 2003-09-08 | 2005-04-07 | Hewlett-Packard Company, Palo Alto | Backup System |
| US7191303B2 (en) | 1997-09-12 | 2007-03-13 | Hitachi, Ltd. | Storage controller |
| JP2007115287A (ja) * | 2007-01-24 | 2007-05-10 | Hitachi Ltd | 記憶制御装置 |
-
1996
- 1996-02-02 JP JP8040615A patent/JPH09212425A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7191303B2 (en) | 1997-09-12 | 2007-03-13 | Hitachi, Ltd. | Storage controller |
| US7216208B2 (en) | 1997-09-12 | 2007-05-08 | Hitachi, Ltd. | Storage controller |
| US7657707B2 (en) | 1997-09-12 | 2010-02-02 | Hitachi, Ltd. | Storage controller |
| DE10341692A1 (de) * | 2003-09-08 | 2005-04-07 | Hewlett-Packard Company, Palo Alto | Backup System |
| DE10341692B4 (de) * | 2003-09-08 | 2007-01-11 | Hewlett-Packard Development Co., L.P., Houston | Sicherungssystem |
| JP2004164666A (ja) * | 2004-01-13 | 2004-06-10 | Hitachi Ltd | 記憶制御装置 |
| JP2007115287A (ja) * | 2007-01-24 | 2007-05-10 | Hitachi Ltd | 記憶制御装置 |
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