JP2839891B2 - 印刷制御方式 - Google Patents

印刷制御方式

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プリンタ等の印刷制御方式、特に、異なる
用紙サイズに対応した印刷制御方式に関する。
[従来の技術] レーザビームプリンタ等の印刷装置においては、一
旦、フルドットメモリ(またはビットマップメモリ)と
呼ばれる画面メモリ上に文字、図形等をドットとして展
開した後、このフルドットメモリの内容にしたがって印
刷する方式が主流となっている。この際、印刷する用紙
のサイズ変更により、用紙の有効印刷領域が変わること
に対処する必要がある。
このための方法として、予め最大の用紙サイズに対応
したフルドットメモリを設けておき、最大サイズより小
さいサイズの用紙に印刷する場合には、フルドットメモ
リへのデータ書き込みの際に、有効印刷領域内か否かを
判断しながら有効印刷領域内のみに書き込みを行う方法
も考えられる。しかし、この方法は各書き込みデータ毎
に有効印刷領域内か否かの判定する必要があり、この処
理に相当の時間を要するので、一般には次の方法が採用
されている。
すなわち、予め最大の用紙サイズに対応したフルドッ
トメモリを設けることは先の方法と同様であるが、先の
方法と異なり、データの書き込み時に、有効印刷領域の
内外を考慮せずに書き込みを行い、最大サイズより小さ
いサイズの用紙に印刷する場合には、マイクロプログラ
ム制御等によりフルドットメモリ上の不要部分のデータ
を事前に削除する。
なお、この種の装置として関連するものには、特開昭
62−210534号、同61−256431号、同61−105638号等に開
示されたものが挙げられる。
[発明が解決しようとする課題] 前述のように、従来技術においては、フルドットメモ
リに書き込まれたデータのうち、用紙の有効印刷領域外
に対応するデータを印刷開始前に削除するために、印刷
データ展開後に、削除作業を行う必要がある。しかしな
がら、この削除作業には多大の時間を要し、これが印刷
制御装置全体の性能を低下させる原因となっていた。
本発明の目的は、任意の用紙サイズに対して、上記削
除作業をなくすことにより、印刷制御装置全体の性能向
上を図る印刷制御方式を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明による印刷制御方
式は、最大の用紙サイズに対応したフルドットメモリ
に、印刷対象をドットとして展開し、該フルドットメモ
リの読み出しデータを印刷部に送り、複数のサイズの用
紙に印刷を行う印刷制御方式において、各印刷データの
記録位置が用紙サイズに応じた有効印刷領域内にあるか
否かを判別する手段を設け、該手段の出力に応じて、当
該読み出しデータの上記印刷部への送出を抑止すること
を特徴とするものである。
上記印刷部は、好ましくは、上記フルドットメモリの
直列化された読み出しデータにしたがって記録ビームに
よるラスタ走査記録を行い、上記判別する手段は、記録
ビームの走査位置に応じてその記録位置が有効印刷領域
内か否かを判別する。
上記判別する手段は、例えば、各ラスタの読み出しド
ットクロックを計数し、該計数値を、用紙のサイズに応
じた目標値と比較することにより、水平方向における有
効印刷領域内外の判別を行う水平方向有効領域判別部
と、各ラスタを計数し、該計数値を、用紙のサイズに応
じた目標値と比較することにより、垂直方向における有
効印刷領域内外の判別を行う垂直方向有効領域判別部と
により構成することができる。
この場合、水平方向有効印刷領域判別部および垂直方
向有効印刷領域判別部の両出力に応じて読み出しデータ
の通過を阻止するゲート手段を設ける。あるいは、水平
方向有効印刷領域判別部の出力に応じて読み出しデータ
の通過を阻止するゲート手段を設けるとともに、垂直方
向有効印刷領域判別部の出力に応じてフルドットメモリ
の読み出しを停止させるようにしてもよい。
[作用] 以下、第1図を参照して、本発明による印刷制御方式
の原理を、従来方式と対比して説明する。
フルドットメモリ(以下、FDMという)は、最大の用
紙サイズに合わせた大きさの記憶領域を有する。FDMへ
のデータ書き込み時には、FDM1に示すように、印刷しよ
うとする用紙サイズの有効印刷領域104の外側であって
も、書き込みを行う。この書き込みデータは、例えばホ
ストより送られてくるデータであり、文字101、図形10
2、書式(罫線等)103などを含む。従来は、この後、FD
M2に示すように、有効印刷領域104の外側に書かれたデ
ータを削除する作業を行い、その後、経路(b)に示す
ようにFDM2の内容を読出して印刷部に印刷データを送
り、用紙106に印刷していた。これに対し、本発明で
は、FDM2に示すような削除処理を行わないまま、書き込
みの終了したFDM1から、経路(a)に示すように、FDM1
の内容を読み出して印刷部へ印刷データを出力する。た
だし、この経路(a)には、個々の印刷データについ
て、有効印刷領域内のデータか否かを判別し、有効印刷
領域内のデータであると判別されたデータのみを通過さ
せ、有効印刷領域外のデータの通過を阻止する有効印刷
領域判別手段105を備える。この領域判別およびデータ
の通過阻止は、FDMからの出力と同期して行えるので、
本発明による処理速度の低下は殆んどない。
本発明の印刷制御方式は、例えば、レーザビーム、イ
ンクジェット等の記録ビームを走査して印刷を行う型の
プリンタに適用することができる。有効印刷領域の判別
は、横方向および縦方向の2方向におけるこの記録ビー
ムの用紙に対する相対的な走査位置を検出することによ
り行える。
例えば、レーザビームプリンタの場合、走査線は、左
から右へ横方向に走り、縦方向は、紙送り、即ち、感光
ドラムの回転により行われる。レーザビームの横方向の
位置は、ドットクロックと呼ばれる印刷ドットに対応し
たクロックの数を計数することにより算出できる。ま
た、縦方向の位置は、レーザビームの本数つまりラスタ
数を計数することにより算出できる。このようにして、
レーザビームの走査位置はリアルタイムに検出され、こ
の走査位置を、用紙サイズにより決まる定数と比較する
ことにより、現在の走査位置が有効印刷領域内にあるか
否かが判別できる。有効印刷領域外と判定された走査位
置に対応する印刷データは抑止される。すなわち、印刷
部への供給が阻止される。したがって、FDMからその印
刷領域外に記録されたデータが読み出されたとしても、
用紙上には、その有効印刷領域外の印刷は行われないこ
とになる。
このように、本発明の印刷制御方式によれば、用紙サ
イズに合わせた印刷データ削除作業が不要となるので、
印刷処理時間を短縮し、印刷制御装置の性能向上を図る
ことができる。また、小サイズの用紙に印刷後に、同一
のイメージを大サイズの用紙に印刷するような場合に
は、再度、印刷データをフルドットメモリに展開しなお
す必要がなくなる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面により詳細に説明す
る。
第4図に、本発明の印刷制御方式を実施する印刷制御
装置全体のブロック図を示す。
この印刷制御装置は、チャネルアダプタCHA、メイン
プロセッサMP、サブプロセッサSP、ページバッファPB、
グラッフィックバッファGB、フォントメモリFM、書式オ
ーバレイメモリFOM、フルドットメモリFDM、プリンタア
ダプタPAおよび印刷有効領域判別回路105からなる。
第4図の印刷制御装置の動作を説明する。まず、この
ホストからの文字データはチャネルアダプタCHAを経由
して、メインプロセッサMPで編集され、その結果がペー
ジバッファPBに格納される。同様に、図形、画像データ
は、グラフィックバッファGBに格納される。また、書式
オーバレイのデータは書式オーバレイメモリFOMに格納
される。このようにして、1ページ分のデータが各メモ
リに格納されると、次にサブプロセッサSPに制御が移行
する。サブプロセッサSPは、文字データをページバッフ
ァPBより読み出し、フォントメモリFMを参照して文字パ
ターンに展開し、フルドットメモリFDMに書き込む。図
形、画像、書式のデータについても、サブプロセッサSP
が各メモリに格納されたデータを処理し、フルドットメ
モリFDMに書き込む。
以上の処理により、フルドットメモリFDMへの書き込
みが終了すると、プリンタアダプタPAがフルドットメモ
リFDMよりデータを読み出し、これを直列化(パラレル
−シリアル変換)して、印刷部であるプリンタPR(図示
せず)に送り出す。この際、本発明の方式を具現する有
効領域判別回路105により有効印刷領域外への印刷デー
タを抑止する。
第2図に、第4図の有効印刷領域判別回路105の具体
的な回路例を示す。
第2図の回路は、横(水平)方向のビーム走査位置を
検出、判別するための横方向有効印刷領域判別部31と、
縦(垂直)方向のビーム位置を検出、判別するための縦
方向有効領域判別部32と、両判別部の判別結果に応じ
て、FDMからの直列化された読み出しデータ326を通過さ
せ、または阻止するANDゲート307とにより構成される。
横方向有効印刷領域判別部31は、レジスタ301、カウン
タ302および1ビットレジスタ303からなり、他方、縦方
向有効領域判別部32は、レジスタ304、カウンタ305およ
び1ビットレジスタ306からなる。
横方向有効印刷領域判別部31において、そのレジスタ
301には、セット信号309に応じて、横方向の有効印刷領
域のドット数308が格納される。この値は、用紙サイズ
に変更がない限り一定なので、各ページの先頭で設定す
ればよい。このドット数308およびセット信号309は本実
施例ではマイクロプログラム制御される。レジスタ301
の値は、ビームの新ラスタの走査開始時に出力されるセ
ット信号311に応じて、減算カウンタ302に転送される。
減算カウンタ302には、FDMからのデータ読み出しドット
クロックに同期した減算トリガ312が印加され、これに
応じてカウント値が減算(デクリメント)されていく。
1ビットレジスタ303は、ビームの走査が有効印刷領域
内に入ったことを示す有効印刷領域開始信号315により
セットされる。有効印刷領域の左端は用紙サイズによら
ず一定位置にあるので、この開始信号315は容易に生成
できる。ビームの走査が進み、カウンタ302のカウント
値が“0"になったとき、カウンタ302は信号314を出力
し、1ビットレジスタ303をリセットする。したがっ
て、信号316はビームの横方向走査位置が有効印刷領域
内にある期間中、有効(この場合ハイレベル)となる。
一方、縦方向有効領域判別部32では、セット信号318
に応じてレジスタ304に縦方向の有効印刷領域のラスタ
数317が格納される。このラスタ数の設定は、横方向と
同様、各ページの先頭で行えばよい。この設定も本実施
例では、マイクロプログラム制御で行っている。レジス
タ304の設定値は、ページの印刷開始時に出力されるセ
ット信号320により、カウンタ305に転送される。このカ
ウンタ305の設定値は、ラスタの走査開始毎に出力され
る減算トリガ321に応答して減算されていく。1ビット
レジスタ306は、縦方向の有効印刷領域開始信号324によ
りセットされ、カウンタ305のカウント値が“0"に達し
たときにリセットされる。有効印刷領域の上端は用紙サ
イズによらず一定位置にあるので、開始信号324も容易
に生成できる。したがって、信号323はビームの縦方向
走査位置が有効印刷領域内にある期間中、有効(この場
合ハイレベル)となる。
このようにして、横方向および縦方向の双方のビーム
走査位置が有効印刷領域内にある期間のみANDゲート307
が開放され、これによって、FDMからの直列化された読
み出しデータ326の通過が許容され、かつ、それ以外の
期間の同データの通過は阻止される。ANDゲート307の出
力は、印刷データ327として、印刷部に送出される。な
お、カウンタ302、305に、それぞれリセット信号313、3
22を印加することにより、任意時点で強制的に信号31
4、323を発生させ、1ビットレジスタ303または306をリ
セットすることも可能である。
次に、第3図を参照しながら、レーザビームによる印
刷を例として、第2図の回路の動作を説明する。第3図
は、本発明によるFDMの読み出し動作と用紙上への印刷
動作(実際には感光ドラム上へのレーザによる焼付け動
作)を示したものである。
通常、レーザビームの走査は横方向に行われる。今、
第2図のレジスタ301および304に、それぞれ、用紙サイ
ズに応じた有効印刷領域のドット数およびラスタ数が設
定されているとする。ページの印刷開始時に信号320が
出力され、レジスタ304の設定値がカウンタ305に初期値
として設定される。また、レーザビームのラスタ走査の
開始時に信号311が発生し、レジスタ301の設定値が初期
値としてカウンタ302に設定される。
FDMからの読み出しは、ビームが用紙106の有効印刷領
域107の上側203および左側205を走査しているときは行
われず、有効印刷領域107に達したとき、信号315および
信号324によりFDMの各水平ライン201に沿ってデータの
読み出しが開始される。同時に、信号315および324によ
りそれぞれ1ビットレジスタ303および306がセットされ
る。これにより、ANDゲート307が開かれ、FDMからの直
列化された読み出しデータ326がANDゲート207を通過す
る。
このFDMの水平ライン201のデータは、用紙の有効印刷
領域107の大きさに関わらずすべてが読み出される。こ
の際、有効印刷領域外を読み出し始めたら、FDMの読み
出し自体を停止する方法も考えられるが、その検出およ
び1ワードの内部に境界がある場合等に対処するための
論理が複雑となるので、本実施例では採用しない。
水平ライン201のデータ読み出し時、その読み出しク
ロックに同期してカウンタ302の設定値が減算されてい
く。レーザビームの水平走査が有効印刷領域107の右端
に達したとき、カウンタ302の値が“0"となり、1ビッ
トレジスタ303がリセットされる。そこで、今まで開放
されていたANDゲート307が閉じられ、FDMからの直列化
された読み出しデータ326の通過が阻止される。したが
って、有効印刷領域107より右側206でのレーザビームの
走査によっては、たとえ、FDMから印刷データが読み出
されていたとしても印刷はされない。
レーザビームが次のラスタの走査を開始する際、再
度、信号311が出力され、カウンタ302に初期値が設定さ
れる。レーザビームの走査が有効印刷領域107の左端に
達したとき、1ビットレジスタ315がセットされるとと
もに、FDMの次のラインのデータが読み出し開始され、
かつ、この読み出しクロックに同期してカウンタ302の
値が減算されていく。第2のラスタの走査中も1ビット
レジスタ306はセットされたままなので、再び、1ビッ
トレジスタ303がセットされてからリセットされるまで
の期間中、読み出しデータ326のANDゲート通過が許され
る。
このようにして、FDMの各ラインのデータの読み出し
が反復継続されるが、レーザビームの走査が用紙の有効
印刷領域107の下端に達したとき、すなわち、カウンタ3
05が各ラスタ毎の減算を繰返して“0"に達したとき、1
ビットレジスタ306がリセットされ、以降のFDMの読み出
しデータはANDゲート307の通過を禁止される。
なお、縦方向については、縦方向有効領域判別部32の
出力により、FDMの読み出し自体を停止するようにして
もよい。この場合には、必ずしも縦方向有効領域判別部
32の出力をANDゲート307に入力する必要はない。
本実施例では、レジスタ301、304への設定値を変更す
ることにより、任意の用紙サイズに対応することができ
る。
以上、本発明の好適な実施例についてのみ説明した
が、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の変形、変
更を行うことは可能である。例えば、上記説明では、カ
ウンタに減算カウンタを用いたが、加算カウンタを、そ
の初期値を0としてインクリメントしていき、この値が
目標値に達したか否かを判定する構成としてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、有効印刷領域外のデータの削除作業
を行う必要がなくなるので、印刷制御装置全体の性能向
上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は有効印刷領域判
別回路の具体的回路図、第3図は第2図の回路の動作の
説明図、第4図は本発明が適用される印刷制御装置のブ
ロック図である。 31……水平方向有効印刷領域判別部、 32……垂直方向有効印刷領域判別部、 104……FDM内の有効印刷領域、 105……有効領域判別回路、 106……用紙、 107……用紙の有効印刷領域、 307……ANDゲート

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】最大の用紙サイズに対応したフルドットメ
    モリに、印刷対象をドットとして展開し、上記フルドッ
    トメモリの読み出しデータを印刷部に送り、複数のサイ
    ズの用紙に印刷を行う印刷制御方式において、 上記印刷部は、上記フルドットメモリの直列化された読
    み出しデータにしたがって記録ビームによるラスタ走査
    記録を行ない、 各読み出しデータの記録位置が用紙サイズに応じた有効
    印刷領域内にあるか否かを、上記記録ビームの走査位置
    に応じて判別する手段を設け、該手段の出力に応じて、
    前記読み出しデータの上記印刷部への搬出を抑制するこ
    とを特徴とする印刷制御方式。
  2. 【請求項2】上記判別する手段は、 各ラスタの読み出しドットクロックを計数し、該計数値
    を、用紙のサイズに応じた目標値と比較することによ
    り、水平方向における上記有効印刷領域内外の判別を行
    う水平方向有効領域判別部と、 上記各ラスタを計数し、該計数値を、用紙のサイズに応
    じた目標値と比較することにより、垂直方向における上
    記有効印刷領域内外の判別を行う垂直方向有効領域判別
    部とを備えることを特徴とする請求項1記載の印刷制御
    方式。
  3. 【請求項3】上記水平方向有効印刷領域判別部および上
    記垂直方向有効領域判別部の両出力に応じて上記読み出
    しデータの通過を阻止するゲート手段を備えることを特
    徴とする請求項2記載の印刷制御方式。
  4. 【請求項4】上記水平方向有効印刷領域判別部の出力に
    応じて上記読み出しデータの通過を阻止するゲート手段
    を設けるとともに、上記垂直方向有効領域判別部の出力
    に応じて上記フルドットメモリの読み出しを停止させる
    ことを特徴とする請求項2記載の印刷制御方式。
  5. 【請求項5】フルドットメモリに印刷対象をドットとし
    て展開し、上記フルドットメモリの読み出しデータを印
    刷部に送り、該印刷部において記録ビームによるラスタ
    走査により上記印刷対象の印刷を記録面上に行う印刷制
    御方式において、 上記記録面上の有効印刷領域の水平方向および垂直方向
    のサイズを設定する有効印刷領域設定手段と、 ラスタ走査が上記記録面上の垂直方向において上記有効
    印刷領域内に入った後、各ラスタ走査が上記記録面上の
    水平方向において上記有効印刷領域に入る度に上記フル
    ドットメモリの新たな水平ラインのデータの読み出しを
    開始させる手段と、 上記記録面上の有効印刷領域の垂直方向の開始点から上
    記垂直方向のサイズ分のラスタを出力するまでの期間で
    あって、かつ、上記有効印刷領域の水平方向の開始点か
    ら上記水平方向のサイズ分のドットを出力する期間を判
    別する手段とを備え、 該判別された期間以外の期間中、上記フルドットメモリ
    からの読み出しデータの上記印刷部への搬出を抑制する
    ことを特徴とする印刷制御方式。
  6. 【請求項6】印刷対象をドットとしてフルドットメモリ
    に展開し、上記フルドットメモリの読み出しデータを印
    刷部に送り、該印刷部において、記録ビームによるラス
    タ走査によって記録面上の有効印刷領域に前記印刷対象
    の印刷を行う印刷制御方式において、 上記有効印刷領域の水平方向および垂直方向のサイズを
    設定する有効印刷領域設定手段と、 前記読み出しデータの記録位置が前記有効印刷領域内に
    あるか否かを、上記記録ビームの走査位置に応じて判別
    する判別手段とを設け、 前記判別手段の出力に応じて、上記印刷部への前記読み
    出しデータの搬出を抑制することを特徴とする印刷制御
    方式。
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