JP2832510B2 - 表示装置の製造方法 - Google Patents

表示装置の製造方法

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JP2832510B2
JP2832510B2 JP6119675A JP11967594A JP2832510B2 JP 2832510 B2 JP2832510 B2 JP 2832510B2 JP 6119675 A JP6119675 A JP 6119675A JP 11967594 A JP11967594 A JP 11967594A JP 2832510 B2 JP2832510 B2 JP 2832510B2
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Cold Cathode And The Manufacture (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子放出手段と電子放
出手段から放出された電子により発光される発光手段と
を備える表示装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の表示装置の製造方法を図7を参照
しながら説明するが、この図に示す装置は真空排気工程
を行うための装置であり、表示装置内を封止できる圧力
になるまで真空排気する作業を行っている。この図に於
て、電子を放出するカソードが形成された、例えばガラ
ス製のカソード基板と、放出された電子を捕集するアノ
ードが形成された、例えばガラス製のアノード基板と
を、互いに所定の間隙を有するよう封着することにより
表示装置102は作製されており、表示装置102は加
熱ヒータを内蔵するチャンバー101内に配設されてい
ると共に、表示装置102内を真空にするために設けら
れている排気管が真空排気装置のヘッド103に装着さ
れている。この従来例の場合、表示装置102を配設で
きるヘッド103が設けられている。
【0003】前記ヘッド103はそれぞれバルブ104
を介してマニホールド105に連結されており、マニホ
ールド105はバルブ112及びバルブ106を介して
ドライポンプ107に連結されている。また、マニホー
ルド105はゲートバルブ108に連結されており、ゲ
ートバルブ108はターボ分子ポンプ110に連結され
ている。また、ターボ分子ポンプ110はバルブ111
を介してドライポンプ107に連結されている。
【0004】この真空排気を行う装置の動作を説明する
と、カソードとアノードとが収納された表示装置102
をチャンバー101内に配設し、その排気管をヘッド1
03に装着する。そして、バルブ112を開いてマニホ
ールド105にドライポンプ107を連結してマニホー
ルド105、バルブ104、ヘッド103、排気管を介
して表示装置102内を真空に荒引きする。荒引きによ
り表示装置102内の圧力がある程度下がってきたら、
バルブ112を閉じ、ゲートバルブ108を開けてター
ボ分子ポンプ110をマニホールド105に連結して、
マニホールド105、バルブ104、ヘッド103、排
気管を介して表示装置102内を真空に排気する。この
場合、バルブ111を開いてドライポンプ107により
ターボ分子ポンプ110をバックアップしている。
【0005】ゲートバルブ108を開けると同時に、加
熱ヒータを作動させてチャンバー101内が約350℃
になるまで加熱し、チャンバー101内の温度が約35
0℃に達したら、この温度を保つ様にしている。そし
て、この状態のまま数時間排気を続けることにより表示
装置102内が約10-7Torr程度の圧力となるよう排気
し、その後排気管を封止することにより内部が高真空と
された表示装置102を得るようにしている。
【0006】この工程における温度プロファイルは図8
に示すように、荒引き後にチャンバー101に内蔵され
た加熱ヒータを作動させて温度を上昇させていき、チャ
ンバー101内が約350℃となったらこの温度が数時
間持続するようにする。そして、排気を続けながら徐々
に温度を下げていき、所定の圧力となったところで排気
管を封止するのである。このように、表示装置102は
ガスが放出されやすくなるようにベーキングされながら
内部の排気が行われている。
【0007】このようにして作成された表示装置におい
ては、ベーキングしながら高真空に引いているものの、
寿命特性(残存率)が余り良くないという欠点がある。
さらに、高真空にするのに長時間を費やすという欠点も
ある。前記寿命特性が悪いのは、表示管102内部の放
出ガスの排気が不十分と考えられる。表示装置内には蛍
光体や各種電極材料を用いており、これらの材料がガス
を吸着しているものと考えられる。しかしながら、これ
らの材料に吸着されたガスはベーキングによっても放出
されにくく、封止後に表示装置102を作動させたとき
にこれらの材料からガスが放出され、この放出ガスによ
り内部の電子放出源等が汚染されて寿命特性が悪化する
ものと考えられる。
【0008】これを改良する表示装置の製造方法が、特
開平2−299129号公報に提案されている。この製
造方法は真空排気工程時に、表示装置に通電を行うこと
により電子放出源を活性化すると共に、電子放出源から
放出させた電子でアノードを叩くことにより吸着された
ガスを放出させようとするものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の製造方法においても通電工程のみでは表示装置内の
ガスを十分に放出することができず、特に電界放出型の
表示装置では表示装置の寿命特性を実用段階まで向上す
ることができなかった。そこで、本発明はさらに寿命特
性を向上することができる表示装置の製造方法を提供す
ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の表示装置の製造
方法は前記課題を解決するために、 金属モリブデン製の
電子放出手段を備える表示装置の製造方法に際し、前記
示装置内を真空排気した後、前記表示装置をベーキン
グしながら前記表示装置内を真空排気し、かつ、前記電
子放出手段に通電する通電排気行程と、前記表示装置を
ベーキングしながら、前記表示装置内に還元性ガスを導
入しホールドする工程と、前記表示装置内をベーキング
しながら前記表示装置内を真空排気する工程とを数回繰
り返し行った後に、前記表示装置をベーキングしなが
ら、前記表示装置内を真空排気し、大気にさらすことな
く封止するようにしたものである。
【0011】本発明によれば、表示装置に通電して排気
する通電排気工程と、ガスを導入する工程と、続いて真
空排気する工程との3工程を繰り返し行うことにより、
内部に吸着されたガスをさらに容易に放出することがで
き、特に通電によって叩き出された残留ガスを還元性ガ
スと共に排気することにより、吸着されたガスの大部分
を放出することができるため、今までに得られなかった
長寿命の表示装置を製造することができる。また、寿命
が向上するだけでなく、電流−電圧特性が飛躍的に向上
するため、より高輝度の表示装置を得ることができる。
【0012】
【実施例】本発明の製造方法を図1を参照しながら説明
するが、その前に図1に示す真空排気機構装置の説明を
行う。この図に於て、電子を放出する例えば金属モリブ
デンからなるカソードが形成された、ガラス製のカソー
ド基板と、カソードから放出された電子を捕集するアノ
ードが形成された、例えばガラス製のアノード基板とを
互いに所定の間隙を有するよう封着することにより表示
装置2は作製されており、表示装置2は加熱ヒータを内
蔵するチャンバー1内に配設されていると共に、表示装
置2内を真空にするために設けられている排気管が真空
排気装置のヘッド3に装着されている。この実施例の場
合、表示装置2を2つ同時に真空に排気できるように、
チャンバー1内には表示装置2を複数配設できると共
に、ヘッド3は複数設けられている。
【0013】複数本のヘッド3はそれぞれバルブ4を介
してマニホールド5に連結されており、マニホールド5
は流量調整バルブ6及びバルブ7を介してガスボンベ8
に連結されていると共に、バルブ9を介して第1ドライ
ポンプ10に連結されている。また、マニホールド5は
ゲートバルブ11に連結されており、ゲートバルブ11
はターボ分子ポンプ13に連結されている。また、ター
ボ分子ポンプ13はバルブ14を介して第2ドライポン
プ15に連結されている。なお、図示されていないがチ
ャンバ1内には内部に収納されている表示装置2を作動
させる電極および配線を備えており、表示装置を駆動す
る状態にすることができる。
【0014】次に、この真空排気を行う装置によって本
発明の製造方法を説明すると、カソード基板とアノード
基板とが収納された容器からなる表示装置2をチャンバ
ー1内に配設し、その排気管をヘッド3に装着する。そ
して、バルブ9を開いてマニホールド5に第1ドライポ
ンプ10を連結してマニホールド5、バルブ4、ヘッド
3、排気管を介して表示装置2内を真空に荒引きする。
荒引きにより表示装置2内の圧力がある程度下がってき
たら、バルブ9を閉じ、ゲートバルブ11を開けてター
ボ分子ポンプ13をマニホールド5に連結して、マニホ
ールド5、バルブ4、ヘッド3、排気管を介して表示装
置2内を真空に排気する。この場合、バルブ14を開い
て第2ドライポンプ15によりターボ分子ポンプ13を
バックアップしている。
【0015】ゲートバルブ11を開けると同時に、加熱
ヒータを作動させてチャンバー1内を加熱して約350
℃の温度まで上昇させる。そして、この状態のまま排気
を続けることにより表示装置2内を約10-7Torr程度の
圧力になるまで排気する。
【0016】本発明ではこの製造工程において図3に示
すように表示装置2内を約10-7Torrまで排気した後、
通電排気工程23に於て表示素子2内を排気しながら数
分間通電を行い、その後還元性ガスを10-2〜500To
rrの圧力となるまで導入して、数分間ホールドする工程
24を経て、導入した還元性ガスを排気工程25により
約10-7Torrまで排気している。そして、この通電排気
工程23ないし排気工程25を、例えば図2に示すよう
にガス導入期間で数回繰り返す事により、ガスクリーニ
ングを行うようにしている。そして、ガスクリーニング
を終了後、チャンバー1内を約300℃に保ちながら約
6時間程度排気して、排気管あるいは封止蓋を封止して
大気に触れることなく内部が高真空とされた表示装置2
を完成させている。
【0017】この製造方法によれば、高真空とされた状
態で表示装置2内の電子放出源であるカソードに通電さ
れるため、カソードが活性化されると共に、カソードか
ら放出された電子がアノードを叩くため、内部に吸着さ
れているガスが放出されやすくなり、さらに続けて還元
性ガスを導入しているためより表示装置2内のガスを放
出することができ、寿命特性をより向上することができ
る。
【0018】前記ガスクリーニングによる作用効果を図
4ないし図6を用いて説明するが、この場合の表示装置
は電界放出型カソードを備えるものとしている。図4
ガスクリーニングを行った場合と、行わなかった場合の
表示装置2内のカソード等を形成しているモリブデン
(Mo)におけるESCA分析による分析結果を示して
おり、横軸は結合エネルギー(binding energy)、縦軸
は相対強度N(E)/Eである。図4(a)はガスクリ
ーニングを行なわない場合であり、金属モリブデンMo
(Metal )の結合エネルギー228[eV]のスペクト
ルと、モリブデンの酸化物(MoO2 ,MoO3 )のス
ペクトルとが大きい強度となっている事が確認できる。
これは、モリブデンに酸素が吸着されてモリブデンの酸
化物とされた事を示している。
【0019】同図(b)はガスクリーニングを行った場
合であり、金属モリブデンMo(Metal )の結合エネル
ギー228[eV]のスペクトルがより大きい強度とさ
れて、モリブデンの酸化物(MoO2 ,MoO3 )のス
ペクトルが小さい強度とされている事から、還元性ガス
にモリブデンを酸化している酸素が吸着される事によ
り、モリブデンの酸化物が還元されて、金属モリブデン
とされた事がわかる。なお、金属モリブデンとモリブデ
ンの酸化物との間のスペクトルはどちらのモリブデンで
も出現するスペクトルであって、この場合特別の意味は
ない。これらの測定結果から、ガスクリーニングにより
モリブデンに吸着されているガスを放出できる事がわか
る。
【0020】図5は表示装置の寿命特性(残存率)を示
すが、横軸が動作時間であり、縦軸が相対アノード電流
(Relative anode current)を百分率で示している。こ
の図に於て、上の2本の曲線で示す特性がガスクリーニ
ングを行う本発明の製造方法による表示装置の電子放出
手段の寿命特性(残存率)であり、下の3本の曲線で示
す特性がガスクリーニングを行なわない従来の製造方法
による表示装置の電子放出手段の寿命特性(残存率)で
ある。この寿命特性(残存率)を見ると従来の製造方法
による表示装置では、5時間程度の動作により電子放出
手段の残存率は約2割に減少してしまうが、本発明の製
造方法による表示装置では80時間の作動によっても約
8割以上の電子放出手段の残存率とすることができ、ガ
スクリーニングを行えば寿命を格段に伸ばせることがわ
かる。
【0021】図6はガスクリーニングによるI−V特性
の変化を示す図であり、横軸はゲート電圧(Gate Volta
ge)縦軸はアノード電流(Anode Current )である。こ
の図に於て、黒丸で連結して示すI−V特性がガスクリ
ーニングを行う本発明の製造方法による表示装置の特性
であり、白丸で連結して示すI−V特性がガスクリーニ
ングを行なわない従来の製造方法による表示装置の特性
であり、ゲート電圧が電子放出開始電圧を越えてアノー
ド電流が流れ出すと、本発明による製造方法による表示
装置には大きなアノード電流が流れる事がわかる。これ
は、結合エネルギーが小さい金属モリブデンが多くな
り、モリブデン製の電子放出手段から電子が放出されや
すくなったためと考えられる。例えば、ゲート電圧を1
20[V]とした時に従来の製造方法による表示装置で
は600[μA]しか流れないアノード電流が、本発明
の製造方法による表示装置では約3倍の1600[μ
A]を越えるアノード電流とすることができ、このため
本発明に於ては表示装置の輝度を格段に向上できる事が
わかる。
【0022】なお、本発明の製造方法に於て、クリーニ
ング時に表示装置2内に導入するガスは還元性ガスに限
らず、弱還元性のCO,CO2 等のガスを用いてもよ
い。また、Ar等の不活性ガスを導入しても表示装置内
部のガス放出を行うことができる。さらに、CH 4 ,C
2 6 等のガスを導入すると、表示装置が金属モリブデ
ン等の電界放出型カソードを備える場合は、そのエミッ
タコーンの先端にカーボンが付着する事により仕事関数
が低下し、エミッション電流が大きくなる効果がある。
【0023】
【発明の効果】本発明の製造方法は、表示装置に通電し
て放出される電子流により残留ガスを叩き出す工程と、
この叩き出された残留ガスを導入したガスによって吸着
し、続いて真空排気する工程との3つの工程を繰り返し
行うことにより、内部に吸着されたガスをさらに容易に
放出することができ、加えてガスを還元性ガスとするこ
とにより、今までに得られなかった長寿命の表示装置を
製造することができる。また、寿命が向上するだけでな
く、表示装置の電流−電圧特性が飛躍的に向上するた
め、より高輝度の表示装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の真空排気工程を行う装置を示す図であ
る。
【図2】本発明の温度プロファイルを示す図である。
【図3】本発明のガスクリーニングのフローを示す図で
ある。
【図4】ガスクリーニングの作用効果を説明するための
ESCA分析による分析結果を示す図である。
【図5】ガスクリーニングの作用効果を説明するための
寿命特性(残存率)を示す図である。
【図6】ガスクリーニングによるI−V特性の変化を示
す図である。
【図7】従来の製造方法を説明するための真空排気工程
を行う装置を示す図である。
【図8】従来の製造方法の温度プロファイルを示す図で
ある。
【符号の説明】
1 加熱ヒータ内蔵チャンバー 2 表示装置 3 ヘッド 4,6,7,9,14 バルブ 5 マニホールド 8 ガスボンベ 10,15 ドライポンプ 11 ゲートバルブ 13 ターボ分子ポンプ
フロントページの続き (72)発明者 内田 裕治 千葉県茂原市大芝629 双葉電子工業株 式会社内 (72)発明者 渡辺 照男 千葉県茂原市大芝629 双葉電子工業株 式会社内 (56)参考文献 特開 平3−230448(JP,A) 特開 平2−299129(JP,A) 特開 昭54−133892(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01J 9/39 H01J 9/385

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属モリブデン製の電子放出手段を備える
    表示装置の製造方法に際し、前記表示装置内を荒引排気
    した後、前記表示装置をベーキングしながら前記表示装
    置内を真空排気し、かつ、前記電子放出手段に通電する
    通電排気行程と、前記表示装置をベーキングしながら、
    前記表示装置内に還元性ガスを導入しホールドする工程
    と、前記表示装置内をベーキングしながら前記表示装置
    内を真空排気する工程とを数回繰り返し行った後に、前
    記表示装置をベーキングしながら前記表示装置内を真空
    排気し、大気にさらすことなく封止を行うことを特徴と
    する表示装置の製造方法。
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