JP2828915B2 - ディスク成形金型装置のスタンパ押え構造 - Google Patents
ディスク成形金型装置のスタンパ押え構造Info
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はディスク成形金型装置
のスタンパ押え構造に関する。
のスタンパ押え構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】ディスク成形金型装置６０における従来
のスタンパ押え構造としては、添付図面の図５に示すよ
うなスタンパ押えリング８０が使用されている。このス
タンパ押えリング８０は、例えば可動型側のミラープレ
ート６２に配置されたスタンパ７０の外周縁部７１を保
持するスタンパ押え部８１と成形品キャビティ６１の外
周端部を規定する内周部８５を有する。
のスタンパ押え構造としては、添付図面の図５に示すよ
うなスタンパ押えリング８０が使用されている。このス
タンパ押えリング８０は、例えば可動型側のミラープレ
ート６２に配置されたスタンパ７０の外周縁部７１を保
持するスタンパ押え部８１と成形品キャビティ６１の外
周端部を規定する内周部８５を有する。
【０００３】そして、図６のように、成形品キャビティ
６１でディスク成形品Ｄを成形した後において、前記押
えリング８０に設けられたエア吹き出し部８７を経てエ
アを流出して、該リング先端のスタンパ押え部８１とス
タンパ７０の間の１０ないし４０ミクロン程度のわずか
な隙間Ｓから、スタンパ７０とディスク成形品Ｄの境界
部にエア（離型エア）Ａを吹き当て、この離型エアＡに
よってキャビティ６１内のディスク成形品Ｄの外周部Ｄ
ａとスタンパ７０との離型をなすように構成されてい
る。なお、図において、符号６３は固定型側のミラープ
レート、６５はミラープレート６２に設けられたスタン
パ保持用のエア吸着部、６６はそのエア流路、６６Ａは
そのエア導管部、８９は前記離型エアＡ吹き出し部８７
のエア流路、８９Ａはそのエア導管部である。
６１でディスク成形品Ｄを成形した後において、前記押
えリング８０に設けられたエア吹き出し部８７を経てエ
アを流出して、該リング先端のスタンパ押え部８１とス
タンパ７０の間の１０ないし４０ミクロン程度のわずか
な隙間Ｓから、スタンパ７０とディスク成形品Ｄの境界
部にエア（離型エア）Ａを吹き当て、この離型エアＡに
よってキャビティ６１内のディスク成形品Ｄの外周部Ｄ
ａとスタンパ７０との離型をなすように構成されてい
る。なお、図において、符号６３は固定型側のミラープ
レート、６５はミラープレート６２に設けられたスタン
パ保持用のエア吸着部、６６はそのエア流路、６６Ａは
そのエア導管部、８９は前記離型エアＡ吹き出し部８７
のエア流路、８９Ａはそのエア導管部である。
【０００４】ところで、この種の構造にあっては、前記
離型エアＡを、図６の矢印Ｘで示すように、ディスク成
形品Ｄとスタンパ７０との境界部に吹き当てることによ
って、ディスク成形品Ｄの外周部Ｄａとスタンパ７０と
の離型を促進させるものである。しかしながら、この離
型エアＡは、実際には、必ずしも矢印Ｘのようにディス
ク成形品Ｄとスタンパ７０との境界部に進行するわけで
はない。
離型エアＡを、図６の矢印Ｘで示すように、ディスク成
形品Ｄとスタンパ７０との境界部に吹き当てることによ
って、ディスク成形品Ｄの外周部Ｄａとスタンパ７０と
の離型を促進させるものである。しかしながら、この離
型エアＡは、実際には、必ずしも矢印Ｘのようにディス
ク成形品Ｄとスタンパ７０との境界部に進行するわけで
はない。
【０００５】すなわち、従来のスタンパ押えリング８０
の内周部８５の形状は、前記したように該内周部８５が
成形品キャビティ６１の外周端部を規定することもあっ
て、通常水平かまたは図のような傾斜をもったフラット
面Ｆに形成されている。それゆえに、スタンパ押えリン
グ８０先端のスタンパ押え部８１とスタンパ７０の間の
わずかな隙間Ｓから吹き出された離型エアＡは、内周部
８５が抵抗の少ないフラット面Ｆであること、および幅
方向に距離が短いこと（キャビティ幅、つまりディスク
製品厚みの１．２ｍｍ程度）から、図６の矢印符号Ｙの
ように、該内周部８５のフラット面Ｆに沿って流れ出し
やすく、外部すなわちスタンパ押えリング８０の可動用
の空間９０に容易に漏出する。
の内周部８５の形状は、前記したように該内周部８５が
成形品キャビティ６１の外周端部を規定することもあっ
て、通常水平かまたは図のような傾斜をもったフラット
面Ｆに形成されている。それゆえに、スタンパ押えリン
グ８０先端のスタンパ押え部８１とスタンパ７０の間の
わずかな隙間Ｓから吹き出された離型エアＡは、内周部
８５が抵抗の少ないフラット面Ｆであること、および幅
方向に距離が短いこと（キャビティ幅、つまりディスク
製品厚みの１．２ｍｍ程度）から、図６の矢印符号Ｙの
ように、該内周部８５のフラット面Ｆに沿って流れ出し
やすく、外部すなわちスタンパ押えリング８０の可動用
の空間９０に容易に漏出する。
【０００６】このように離型エアＡがスタンパ押えリン
グ８０の内周部８５に沿って外部空間９０へ漏れやすい
ということは、離型エアＡの目的であるディスク成形品
Ｄの外周部Ｄａとスタンパ７０の境界部方向、つまり矢
印Ｘ方向への離型エアＡの吹き出し圧力が低下すること
を意味する。そして、その結果として、該離型エアＡに
よるディスク成形品外周部Ｄａにおけるスタンパ７０と
の離型効果が低下し、ディスク成形品Ｄの脱型の際に、
スタンパ転写による光信号のバラつきの原因となるシミ
等の離型不良をディスク成形品Ｄに発生させ、その品質
を大きく損ねることになる。
グ８０の内周部８５に沿って外部空間９０へ漏れやすい
ということは、離型エアＡの目的であるディスク成形品
Ｄの外周部Ｄａとスタンパ７０の境界部方向、つまり矢
印Ｘ方向への離型エアＡの吹き出し圧力が低下すること
を意味する。そして、その結果として、該離型エアＡに
よるディスク成形品外周部Ｄａにおけるスタンパ７０と
の離型効果が低下し、ディスク成形品Ｄの脱型の際に、
スタンパ転写による光信号のバラつきの原因となるシミ
等の離型不良をディスク成形品Ｄに発生させ、その品質
を大きく損ねることになる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な状況に鑑み提案されたものであって、離型エアの外部
への漏出を防ぎ、ディスク成形品外周部とスタンパとの
境界部方向へのエア吹き出しを効果的に行わしめ、もっ
て成形品にシミ等の離型不良を発生させることのない新
規なディスク成形金型装置のスタンパ押え構造を提供す
ることを目的とする。
な状況に鑑み提案されたものであって、離型エアの外部
への漏出を防ぎ、ディスク成形品外周部とスタンパとの
境界部方向へのエア吹き出しを効果的に行わしめ、もっ
て成形品にシミ等の離型不良を発生させることのない新
規なディスク成形金型装置のスタンパ押え構造を提供す
ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
ミラープレートに配置されたスタンパの外周縁部を保持
するスタンパ押え部と成形品キャビティの外周端部を規
定する内周部を有するスタンパ押えリングであって、デ
ィスク成形品の成形後、前記スタンパ押え部とスタンパ
の間のわずかな隙間から離型エアを吹き出して前記キャ
ビティのディスク成形品とスタンパとの離型をなすよう
にしたものにおいて、前記スタンパ押えリングのスタン
パ押え部にキャビティ側に伸びる延長部を突設して前記
内周部に段部を形成したことを特徴とするディスク成形
金型装置のスタンパ押え構造に係る。
ミラープレートに配置されたスタンパの外周縁部を保持
するスタンパ押え部と成形品キャビティの外周端部を規
定する内周部を有するスタンパ押えリングであって、デ
ィスク成形品の成形後、前記スタンパ押え部とスタンパ
の間のわずかな隙間から離型エアを吹き出して前記キャ
ビティのディスク成形品とスタンパとの離型をなすよう
にしたものにおいて、前記スタンパ押えリングのスタン
パ押え部にキャビティ側に伸びる延長部を突設して前記
内周部に段部を形成したことを特徴とするディスク成形
金型装置のスタンパ押え構造に係る。
【０００９】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明の実施例を
説明する。図１はこの発明の一実施例を示すディスク成
形金型装置のスタンパ押え構造の断面図、図２はその要
部の拡大断面図、図３はそのディスク成形品の成形状態
を示す要部の拡大断面図、図４は同じくそのディスク成
形品の離型状態を示す要部の拡大断面図である。
説明する。図１はこの発明の一実施例を示すディスク成
形金型装置のスタンパ押え構造の断面図、図２はその要
部の拡大断面図、図３はそのディスク成形品の成形状態
を示す要部の拡大断面図、図４は同じくそのディスク成
形品の離型状態を示す要部の拡大断面図である。
【００１０】図１に図示したように、この発明のディス
ク成形金型装置１０のスタンパ押えリング３０は、断面
略Ｌ字状の環状部材よりなり、その内周側に、金型のミ
ラープレート１２に配置されたスタンパ２０の外周縁部
２１を保持するスタンパ押え部３１と成形品キャビティ
の外周端部を規定する内周部３５を有する。
ク成形金型装置１０のスタンパ押えリング３０は、断面
略Ｌ字状の環状部材よりなり、その内周側に、金型のミ
ラープレート１２に配置されたスタンパ２０の外周縁部
２１を保持するスタンパ押え部３１と成形品キャビティ
の外周端部を規定する内周部３５を有する。
【００１１】そして、ディスク成形品の成形後には、該
押えリング３０に設けられたエア吹き出し部３７を経て
エアを流出して、該リング先端のスタンパ押え部３１と
スタンパ２０の間の１０ないし４０ミクロン程度のわず
かな隙間Ｓから、スタンパ２０とディスク成形品の境界
部にエア（離型エア）Ａを吹き当て、この離型エアＡに
よってキャビティ１１内のディスク成形品の外周部とス
タンパ２０との離型をなすように構成されている。な
お、図において、符号１３はキャビティ１１を構成する
他側（ここでは、固定側の）ミラープレート、１５はミ
ラープレート１２に設けられたスタンパ保持用のエア吸
着部、１６はそのエア流路、１６Ａはそのエア導管部、
３９は前記離型エアＡ吹き出し部３７のエア流路、３９
Ａはそのエア導管部である。
押えリング３０に設けられたエア吹き出し部３７を経て
エアを流出して、該リング先端のスタンパ押え部３１と
スタンパ２０の間の１０ないし４０ミクロン程度のわず
かな隙間Ｓから、スタンパ２０とディスク成形品の境界
部にエア（離型エア）Ａを吹き当て、この離型エアＡに
よってキャビティ１１内のディスク成形品の外周部とス
タンパ２０との離型をなすように構成されている。な
お、図において、符号１３はキャビティ１１を構成する
他側（ここでは、固定側の）ミラープレート、１５はミ
ラープレート１２に設けられたスタンパ保持用のエア吸
着部、１６はそのエア流路、１６Ａはそのエア導管部、
３９は前記離型エアＡ吹き出し部３７のエア流路、３９
Ａはそのエア導管部である。
【００１２】この発明のスタンパ押え構造においては、
図２の拡大図からもよく理解されるように、スタンパ押
えリング３０の先端に設けられたスタンパ押え部３１に
キャビティ１１側に伸びる延長部３２が突設されてい
て、スタンパ押えリング３０の内周部３５に段部３６が
形成される。この延長部３２による内周部３５の段部３
６は、図３の成形状態図および図４の離型状態図からわ
かるように、前記スタンパ押え部３１とスタンパ２０の
間のわずかな隙間Ｓから吹き出した離型エアＡが、該ス
タンパ押えリング３０の内周部３５に沿ってキャビティ
１１の幅方向に容易に進むことを妨げる壁ないしは抵抗
として機能するものである。
図２の拡大図からもよく理解されるように、スタンパ押
えリング３０の先端に設けられたスタンパ押え部３１に
キャビティ１１側に伸びる延長部３２が突設されてい
て、スタンパ押えリング３０の内周部３５に段部３６が
形成される。この延長部３２による内周部３５の段部３
６は、図３の成形状態図および図４の離型状態図からわ
かるように、前記スタンパ押え部３１とスタンパ２０の
間のわずかな隙間Ｓから吹き出した離型エアＡが、該ス
タンパ押えリング３０の内周部３５に沿ってキャビティ
１１の幅方向に容易に進むことを妨げる壁ないしは抵抗
として機能するものである。
【００１３】すなわち、この延長部３２による段部３６
の形成によって、スタンパ押えリング３０の内周面３５
は段付き形状となり、成形後に離型エアＡが、図４の破
線矢印Ｙのように、キャビティ１１の幅方向に向かおう
としても、該段部３６およびディスク成形品Ｄの段部Ｄ
ｄの存在によって直線状にスムーズに流出することが困
難となり、その結果離型エアＡの外部５０への漏出が抑
制される。離型エアＡのキャビティ幅方向への流出が抑
制されれば、図４の矢印Ｘで示すように、離型エアＡは
その分だけ抵抗の少ないスタンパ２０の内周面２０ａに
沿って高い吹き出し圧力を維持することが可能となり、
ディスク成形品Ｄのスタンパ２０からの離型効果を高め
ることができる。
の形成によって、スタンパ押えリング３０の内周面３５
は段付き形状となり、成形後に離型エアＡが、図４の破
線矢印Ｙのように、キャビティ１１の幅方向に向かおう
としても、該段部３６およびディスク成形品Ｄの段部Ｄ
ｄの存在によって直線状にスムーズに流出することが困
難となり、その結果離型エアＡの外部５０への漏出が抑
制される。離型エアＡのキャビティ幅方向への流出が抑
制されれば、図４の矢印Ｘで示すように、離型エアＡは
その分だけ抵抗の少ないスタンパ２０の内周面２０ａに
沿って高い吹き出し圧力を維持することが可能となり、
ディスク成形品Ｄのスタンパ２０からの離型効果を高め
ることができる。
【００１４】延長部３２による段部３６は、成形品キャ
ビティ１１内に突出して環状に形成され、その結果ディ
スク成形品Ｄのスタンパ側端縁に環状の凹部を形成する
ものであるから、その環状凹部をできるだけ小さくする
ために、離型エアの外部方向への抵抗となり得る範囲内
で、できるだけ小さく形成することが好ましい。好まし
い段部３６の大きさとしては、図２に示す高さＬが０．
１ｍｍ〜０．５ｍｍで、その幅Ｗが０．１ｍｍ〜０．５
ｍｍ程度である。なお、実施例では、キャビティの幅Ｃ
（つまり、ディスク成形品の厚み）は１．２ｍｍであ
る。
ビティ１１内に突出して環状に形成され、その結果ディ
スク成形品Ｄのスタンパ側端縁に環状の凹部を形成する
ものであるから、その環状凹部をできるだけ小さくする
ために、離型エアの外部方向への抵抗となり得る範囲内
で、できるだけ小さく形成することが好ましい。好まし
い段部３６の大きさとしては、図２に示す高さＬが０．
１ｍｍ〜０．５ｍｍで、その幅Ｗが０．１ｍｍ〜０．５
ｍｍ程度である。なお、実施例では、キャビティの幅Ｃ
（つまり、ディスク成形品の厚み）は１．２ｍｍであ
る。
【００１５】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
ディスク成形金型装置のスタンパ押え構造によれば、ス
タンパ押え部に設けられた延長部による段部の形成によ
って、成形後における離型エアの外部への漏出が抑制さ
れ、離型エアは高い吹き出し圧力を維持してディスク成
形品とスタンパの境界部に流入しその離型効果を高める
ことができる。これによって、従来生じていた離型エア
の圧力低下に伴うシミ等の離型不良が大幅に改善され、
その品質安定ならびに品質向上に大きく寄与することが
できる。
ディスク成形金型装置のスタンパ押え構造によれば、ス
タンパ押え部に設けられた延長部による段部の形成によ
って、成形後における離型エアの外部への漏出が抑制さ
れ、離型エアは高い吹き出し圧力を維持してディスク成
形品とスタンパの境界部に流入しその離型効果を高める
ことができる。これによって、従来生じていた離型エア
の圧力低下に伴うシミ等の離型不良が大幅に改善され、
その品質安定ならびに品質向上に大きく寄与することが
できる。
【図１】この発明の一実施例を示すディスク成形金型装
置のスタンパ押え構造の断面図である。
置のスタンパ押え構造の断面図である。
【図２】その要部の拡大断面図である。
【図３】そのディスク成形品の成形状態を示す要部の拡
大断面図である。
大断面図である。
【図４】同じくそのディスク成形品の離型状態を示す要
部の拡大断面図である。
部の拡大断面図である。
【図５】従来のディスク成形金型装置のスタンパ押え構
造の一例を示す断面図である。
造の一例を示す断面図である。
【図６】そのディスク成形品の離型状態を示す要部の拡
大断面図である。
大断面図である。
１０ ディスク成形金型装置 １１ ディスク成形品キャビティ １２ ミラープレート ２０ スタンパ ３０ スタンパ押えリング ３１ スタンパ押え部 ３２ 延長部 ３５ 内周部 ３６ 段部 Ａ 離型エア Ｄ ディスク成形品 Ｓ 隙間
Claims (2)
- 【請求項１】 ミラープレートに配置されたスタンパの
外周縁部を保持するスタンパ押え部と成形品キャビティ
の外周端部を規定する内周部を有するスタンパ押えリン
グであって、ディスク成形品の成形後、前記スタンパ押
え部とスタンパの間のわずかな隙間から離型エアを吹き
出して前記キャビティのディスク成形品とスタンパとの
離型をなすようにしたものにおいて、 前記スタンパ押えリングのスタンパ押え部にキャビティ
側に伸びる延長部を突設して前記内周部に段部を形成し
たことを特徴とするディスク成形金型装置のスタンパ押
え構造。 - 【請求項２】 請求項１において、段部の高さが０．１
〜０．５ｍｍで、その幅が０．１〜０．５ｍｍの範囲内
であるディスク成形金型装置のスタンパ押え構造。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6300311A JP2828915B2 (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | ディスク成形金型装置のスタンパ押え構造 |
| TW084214455U TW298147U (en) | 1994-11-08 | 1995-10-07 | Stamper press holding structure of disc mold apparatus |
| KR1019950037013A KR0154260B1 (ko) | 1994-11-08 | 1995-10-25 | 디스크 성형금형장치의 스탬퍼 누름구조 |
| US08/550,468 US5626890A (en) | 1994-11-08 | 1995-10-30 | Mold for molding discs |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6300311A JP2828915B2 (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | ディスク成形金型装置のスタンパ押え構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08132488A JPH08132488A (ja) | 1996-05-28 |
| JP2828915B2 true JP2828915B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=17883258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6300311A Expired - Fee Related JP2828915B2 (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | ディスク成形金型装置のスタンパ押え構造 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5626890A (ja) |
| JP (1) | JP2828915B2 (ja) |
| KR (1) | KR0154260B1 (ja) |
| TW (1) | TW298147U (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10128810A (ja) * | 1996-10-29 | 1998-05-19 | Meiki Co Ltd | ディスク成形金型装置のスタンパ押え構造 |
| JPH10154359A (ja) * | 1996-11-21 | 1998-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 薄肉部品の成形方法およびその装置 |
| JP3224347B2 (ja) * | 1996-11-28 | 2001-10-29 | 株式会社名機製作所 | ディスク基板成形用型 |
| JP3371224B2 (ja) * | 1998-03-19 | 2003-01-27 | 株式会社名機製作所 | ディスク成形用金型のエアーブロー方法及びその金型 |
| US6880875B2 (en) * | 2003-09-16 | 2005-04-19 | Honda Motor Company, Ltd. | Cargo protecting system for a pickup truck |
| JP2005267738A (ja) | 2004-03-18 | 2005-09-29 | Meiki Co Ltd | 光ディスク基板成形用金型装置 |
| US7569126B2 (en) | 2004-06-18 | 2009-08-04 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | System and method for quality assurance of a biosensor test strip |
| TW201323181A (zh) * | 2011-12-08 | 2013-06-16 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 成型模具 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2824486B2 (ja) * | 1987-12-24 | 1998-11-11 | ティーディーケイ 株式会社 | 光ディスク等用成型装置 |
| JP2747081B2 (ja) * | 1989-03-31 | 1998-05-06 | 日立マクセル株式会社 | 光記録媒体用透明基板の製造方法および成形金型 |
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