JP2819383B2 - 制御装置特に自動車の舵取り装置 - Google Patents

制御装置特に自動車の舵取り装置

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JP2819383B2
JP2819383B2 JP6041819A JP4181994A JP2819383B2 JP 2819383 B2 JP2819383 B2 JP 2819383B2 JP 6041819 A JP6041819 A JP 6041819A JP 4181994 A JP4181994 A JP 4181994A JP 2819383 B2 JP2819383 B2 JP 2819383B2
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フオーゲル トーマス
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ダイムラー−ベンツ アクチエンゲゼルシャフト
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手動で作動できる操作
機構特に舵取りハンドルと、操作機構により作動できる
制御機構特に自動車の舵取り車輪と、相互の連結を外さ
れた操作機構と制御機構の相対位置を調整する電動駆動
装置とを有する制御装置特に自動車の舵取り装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】冒頭に述べた形式の舵取り装置を持った
自動車は米国特許第A−3073407号公報で知られ
ている。この舵取り装置は自動車を駐車するための所定
の操縦の際に、電動駆動装置が舵取り装置を自動制御で
作動することにより全自動で作動する。その場合、舵取
りハンドルはその都度の舵取り操縦に応じて一緒に回転
され、即ち運転者は舵取り装置がどのように作動するか
を「気付く」ことができる。
【0003】なお自動車特に乗用車に対して、所定の走
行状態において特に例えば横風障害の際に走行車を安定
させるために自動舵取り操作が行われるように、走行車
舵取り装置を形成することは基本的には知られている。
運転者が自動舵取り操作によっていらいらされることを
避けるために、一般に自動的に作動する後輪舵取り装置
が設けられ、運転者によって作動される舵取り装置は前
輪に作用する。従って路面作用によって引き起こされる
舵取り力ないし動きを除いて運転者が舵取りハンドルに
おいて何らの動きも力も感ずることなしに、自動的な舵
取り操作が行われる。しかし自動舵取り操作を単独であ
るいは追加的に前輪についても講ずることも基本的には
知られている。しかし自動舵取り操作によって舵取りハ
ンドルが一緒に回転されるとき、運転者はいらいらす
る。
【0004】ドイツ連邦共和国特許第3830654A
1号公報において、舵取りハンドルの調整運動とこれに
よって引き起こされる舵取り車輪の舵取り角変化との伝
達比が舵取りハンドルの調整速度に関して変化すること
を特徴としているいわゆる誘導舵取り装置が知られてい
る。このためにドイツ連邦共和国特許第3830654
A1号公報に基づいて、舵取りハンドルは入力軸を介し
て差動歯車装置として形成されている遊星歯車装置の太
陽歯車を駆動する。この歯車装置の内歯歯車ないしリン
グ歯車に固く結合されている出力軸が走行車舵取り車輪
を制御する。自動可変調整装置によって制御される電動
機は、遊星歯車装置の第二入力軸を形成しその外歯付き
遊星キャリヤとかみ合っているスピンドルを駆動する。
従って入力軸と出力軸との間の伝達比は電動機の回転方
向および回転速度によって決定される。舵取りハンドル
ないし入力軸が静止されているとき、走行車舵取り車輪
の舵取り角は誘導式舵取り装置にとって代表的であるよ
うに変化しない。
【0005】英国特許第A−297659号公報におい
て、重量ロードローラに対して用意され二つの運転方式
の間で転換させられる制御装置が知られている。その一
方の運転方式において舵取りハンドルは電動式の支援な
しに直接走行車の舵取り機構一般には舵取り可能なロー
ラに作用する。この場合舵取りハンドルは舵取り機構に
機械的に駆動結合されている。他方の運転方式において
舵取りハンドルと舵取り機構との機械的な直結は、その
ために設けられたつめクラッチがこの運転方式において
その開放状態をとっていることにより切り離されてい
る。同時に舵取りハンドルは制御クラッチを制御する。
この制御クラッチは舵取りハンドルの回転方向に応じて
連続回転する駆動電動機を種々の方式で制御機構に連結
する。即ちこの制御機構が舵取りハンドルが一つの方向
に作動される際に一つの方向に、舵取りハンドルが反対
方向に作動される際に逆方向に調整されるように連結す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、冒頭
に述べた形式の制御装置を、一方では最高の安全要求が
満足され、他方では作業員ないし運転者のいらいらおよ
びこれによって引き起こされる誤った操縦ができる限り
回避されるように改良することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、ハンドル軸の入力部分と出力部分との間の永続的に
作用する強制連結を実質的に切り離しでき、その場合
駆動装置が出力部分を回転制御するかあるいは出力部分
トルクを与え、連結部のセルフロックに打ち勝って
(駆動装置がそのエネルギ源から遮断された場合には、
セルフロックによって妨げられている)入力部分の出力
部分からの切り離しを行うことによって達成される。
【0008】即ち本発明では、操作機構ないし舵取りハ
ンドルが入力部分と出力部分の間の連結部に永続的に
作用する機械的な伝動装置の形に形成されている強制的
連結装置を介して常に制御機構ないし舵取り車輪に作
用的に接続され、操作機構ないし舵取りハンドルと制御
機構ないし舵取り車輪との間の駆動結合が自動的な舵
取り操作において実質的に(又は外見上分離されるよ
うに考慮されている。
【0009】これによって一方では作業員ないし運転
者の「指導権」が制御機構ないし舵取り装置によって与
えられ他方では駆動装置へのエネルギの供給を遮断し
た場合直ちに、(自動的な制御ないし舵取り操作の無
い)一般的な制御機構ないし舵取り装置の運転挙動が与
えられる。
【0010】本発明の第一の有利な実施態様に基づい
て、入力部分および出力部分は互いに、目的に適って作
業員ないし運転者によって通常の運転過程において制御
機構ないし舵取り装置に与えられる力およびトルクが簡
単に伝達される滑りクラッチなどを介して強制連結さ
れ、更に入力部分および出力部分はそれぞれ必要な場合
に自動的な制御ないし舵取り操作を行う非セルフロック
駆動装置を備えている。
【0011】その場合目的に適って、出力部分に結合さ
れている駆動装置は自動的な制御ないし舵取り操縦を生
じさせ、入力部分に作用する駆動装置は入力部分を完全
にないしほぼ完全に静止する。即ちこれによって例え
ば、作業員ないし運転者は、自動的な制御ないし舵取り
操作を操作機構ないし舵取りハンドルで、その制御ない
し舵取り操作に相応して操作機構ないし舵取りハンドル
の運動の際に生ずるような過大に強い衝撃ないし動きに
よって不安やいらいらを生ずることなしに、操作機構な
いし舵取りハンドルの僅かな衝撃ないし動きで有利に認
識できる。
【0012】本発明の第二の有利な実施態様の場合、入
力部分および出力部分は互いにセルフロック電動伝動
置を介して連結され、更に入力部分および又は出力部分
に非セルフロック電動駆動装置が配置されている。
【0013】入力部分および又は出力部分におけるセル
フロック電動伝動装置並びに非セルフロック駆動装置の
相応した自動的な作動によって、自動的な制御ないし舵
取り操作が行われ、その場合、操作機構ないし舵取りハ
ンドルはほとんど静止したままであるか、その制御ない
し舵取り操作に比べてかなり減少された動きしか生じな
い。
【0014】駆動装置をそのエネルギ供給源から切り離
した場合、入力部分および出力部分は互いにセルフロッ
伝動装置を介して実際に互いに固く強制連結される。
【0015】セルフロック伝動装置は、機械的に滑りク
ラッチ並びに並列接続された非セルフロック電動機のよ
うに振る舞う進行波電動機(travelling w
ave electricmotor)として形成され
る。
【0016】本発明の第三の有利な実施態様において、
入力部分と出力部分との間に二つの入力軸と一つの出力
軸を備えた重畳伝動装置が配置され、入力部分および出
力部分は非セルフロック電動駆動装置を備え、重畳伝動
装置の一つの入力軸が入力部分に、出力軸が出力部分に
結合され、もう一つの第二入力軸が第3の駆動装置によ
って静止部分に対して相対移動でき、駆動装置がそのエ
ネルギ源から遮断された場合に、第二入力軸が第3駆動
装置あるいはそれに結合された伝動装置部分のセルフロ
ックによって静止して固定される。
【0017】ここでも駆動装置の相応した制御によって
制御ないし舵取り操作が行われ、その場合、操作機構な
いし舵取りハンドルは全く動かされないか、制御ないし
舵取り操作と原理的に無関係な方法で電動式に動かされ
る。
【0018】本発明の第二並びに第三の実施態様におい
て、入力部分および出力部分に非セルフロック電動駆動
装置を配置した場合、それらの電動駆動装置および、
力部分と出力部分との間のセルフロック伝動装置ないし
重畳伝動装置の第二入力軸における電動駆動装置セル
フロックの抵抗打ち勝ち、両方の非セルフロック駆動
装置制御ないし舵取り操作並びにそこから実質的に切
り離された操作機構ないし舵取りハンドルの運動ないし
停止作用を行うような運転ができる。
【0019】本発明のすべての実施態様において非常に
高い安全性が生ずる。操作機構ないし舵取りハンドルが
制御機構と永続的に駆動結合されているので、作業員な
いし運転者は常に手動操作を行うことができる。
【0020】更に駆動装置の自動制御はただ常に欠陥の
ない挙動について検査し、欠陥が生じた際に駆動装置を
ただエネルギ供給源から分離するだけで済む。その場合
直ちに、自動操作ができない一般的な制御ないし舵取り
装置が用立てられる。
【0021】更に駆動装置が故障した場合、基本的には
以下に説明するように非常運転できる。
【0022】なお本発明の優れた特徴については、各請
求項および本発明の有利な実施例が示されている図面を
参照した以下の説明から理解できる。
【0023】
【実施例】図1に示されている走行車舵取り装置の場
合、舵取りハンドル1は舵取りハンドル軸2を介して舵
取りギヤ3に機械的に駆動結合されている。この舵取り
ギヤ3は基本的には普通の方法で走行車の舵取り前輪4
に結合されているので、舵取りハンドル1が右あるいは
左に回転されると、舵取り車輪4が右あるいは左に転向
される。
【0024】本発明の特色は、図1に示されている実施
例の場合舵取りハンドル軸2が入力部分2′と出力部
分2″に分割され、入力部分2′および出力部分2″が
第1の伝動装置となる滑りクラッチ5を介して互いに
合されていることにある。滑りクラッチ5は、走行車の
走行運転の際に生ずる舵取りトルクが滑りクラッチ5の
滑りなしに舵取りハンドル1と舵取りギヤ3との間の舵
取りハンドル軸2によって伝達されるように設計されて
いる。
【0025】入力部分2′並びに出力部分2″にそれぞ
れ非セルフロック形の特に電動の第1、第2駆動装置
6,7が配置されている。
【0026】これらの駆動装置6,7がそのエネルギ供
給源から分離されている限りは、図示の舵取り装置は普
通の方法で振る舞い、即ち舵取り車輪4は専ら舵取りハ
ンドル1の調整運動に応じて転向される。
【0027】第1、第2駆動装置6,7は自動制御装置
8により、例えば横風障害に関して規定された所定のパ
ラメータの関数として作動され、この横風障害を検出す
るセンサ9が制御装置8の入力側に接続されている。
【0028】このセンサ9および制御装置8は普通は電
気式ないし電子式に作動する。
【0029】所定のパラメータに関係して制御装置8
は、出力部分2″に付属されている 駆動装置7が走
行車の舵取り車輪4所望の舵取り運動を生じさせ、
入力部分2′に付属されている第1駆動装置6が入力
部分2′並びに舵取りハンドル1を静止したままにする
又は出力部分2″と同様にしかし著しく減少された回
転距離だけ移動させるように、駆動装置6、7を制御す
る。この場合、駆動装置6,7によって発生できるトル
クは勿論、滑りクラッチ5に滑りを生じさせるのに十分
な大きさでなければならない。
【0030】上述の制御装置の場合、舵取り車輪角度並
びに舵取り車輪トルクは基本的に互いに別々に調整でき
る。
【0031】制御装置8は常に誤作用について検査す
る。誤作用の場合に駆動装置6,7はそのエネルギ供給
源から分離されるので、駆動装置6,7は永続的に無効
のままとなり、その非セルフロック性に基づいて舵取り
装置に全く影響を与えない。
【0032】制御装置8が完全に機能している場合も
1、第2駆動装置6,7は常に非セルフロック性を有し
たままであり、入力部分2′ないし出力部分2″だけ
トルクを与えることができるので、運転者の舵取り操作
は常に可能である。何故ならば、どんな場合も運転者が
舵取りハンドル1を作動した際、補助的なトルクが入力
部分2′から滑りクラッチ5を介して出力部分2″に伝
達され、相応して舵取り車輪4の補助的な舵取り転向を
行うからである。
【0033】もし第1、第2駆動装置6,7の一つが休
止したとき、活きている駆動装置6ないし7が制御装置
8によって制御される場合、原理的には自動的な舵取り
操作は依然として可能である。しかしこの非常運転の場
合、入力部分2′および出力部分2″が同じ大きさの回
転運動を行い、即ち舵取りハンドル1が相応した大きさ
の回転運動を生ずるようにしなければならない。
【0034】図2に示されている実施例は主に、非セ
ルフロック形の第1、第2駆動装置6,7の一方が場合
によって省かれ、図1における滑りクラッチ5が入力部
分2′と出力部分2″との間に配置されたセルフロック
伝動装置10(第2伝動装置)によって置き換えられて
いる点で上述の実施例と相違している。
【0035】このセルフロック伝動装置10は例えば、
停電状態において滑りクラッチのように振る舞い、電源
に接続された場合に入力部分2′と出力部分2″との間
に極性に応じて一方向あるいは他方向のトルクを発生す
る進行波電動機(travelling wave e
lectric motor)として形成される。
【0036】即ち駆動装置6,7の一つ並びに伝動
置10の制御によって更に、入力部分2′および出力部
分2″が異なった回転運動を行い、その場合入力部分
2′が場合によっては静止したままであるようにでき
る。従って舵取りハンドル1がほとんど静止した状態で
自動舵取り操作ができる。
【0037】二つの非セルフロック形の第1、第2駆動
装置6,7が存在する場合、セルフロック伝動装置10
は自動舵取り操作の場合にただ、セルフロックが補償さ
れ、従って駆動装置6,7がただ一方では舵取りハ
ンドル1で感知できるトルクを他方では舵取りギヤ
の入力軸側で望まれるトルクを発生すれば済むように、
制御される。このようにして駆動装置6,7は、入力部
分2′および出力部分2″の運動が実際に相互に反作用
を与えることがないので、特に微細に制御できる。
【0038】万一の場合、駆動装置6,7及び伝動装置
10の一つしか効かないときも、自動舵取り操作は可能
である。
【0039】駆動装置6,7の一つしか作動しないとき
も、図1の実施例において説明したと同じように自動舵
取り操作が行える。
【0040】セルフロック伝動装置10しか効かないと
、入力部分2′と出力部分2″との間に相対回転
生じさせることができる。運転者が舵取りハンドル1を
ほぼ静止したままにするという条件のもとで、伝動装置
10による舵取り車輪4の舵取り転向が行われる。
【0041】例えば制御装置8が誤作用を検出したこと
により駆動装置6,7及び伝動装置10がそのエネルギ
源から分離されるや否や、図示した舵取り装置は直ち
に、自動舵取り操作ができない一般的な舵取り装置のよ
うに振る舞う。
【0042】図3に示されている実施例の場合、非セル
フロック形第1、第2駆動装置6,7の一つが省ける。
入力部分2′と出力部分2″との間に重畳伝動装置11
(第3伝動装置)が配置されており、その入力軸は入力
部分2′に結合され、出力軸は出力部分2″に結合され
ている。重畳伝動装置11のもう一つの第二入力軸は
駆動装置12例えば電動機に駆動結合されている。こ
れは第二入力軸を走行車の静止部分に対して移動するこ
とを許している。その場合第3駆動装置12および又は
伝動装置部分がセルフロック式に形成されているので、
駆動装置12がエネルギ源から分離された場合に第二入
力軸は永続的に静止したままとなる。
【0042】図示されている実施例において重畳伝動装
置11は、入力部分2′に相対回転不能に配置されたか
さ歯車13並びに出力部分2″に同様に相対回転不能に
配置されたかさ歯車14を有している。互いに同軸的に
配置されたこれらのかさ歯車13,14間に外歯付き歯
輪15が配置されている。この歯輪15はその内周にか
さ歯車13,14とかみ合い歯輪15に対して相対回転
できる小さなかさ歯車16を保持している。歯輪15の
外歯は第3駆動装置12で駆動されるウォーム17と共
働する。このウォーム17の歯の傾斜はウォーム17と
歯輪15との間に顕著なセルフロック作用か生ずるほど
に小さい。ウォーム17を駆動する駆動装置12は静止
して支持されている。
【0043】出力部分2″の回転運動は入力部分2′お
よびウォーム17の回転運動の合計によって決定され
る。ウォーム17が静止している場合、出力部分2″は
入力部分2′と同じ大きさであるが逆向きの回転運動を
行う。この回転方向の逆転は舵取りギヤ3を設計する際
に、左向きないし右向きの舵取りハンドル1の回転がウ
ォーム17が静止している場合に舵取り車輪4の左向き
ないし右向きの舵取り転向を生じさせるように考慮され
ねばならない。
【0044】第1、第2駆動装置6,7の一つ並びに
駆動装置12の制御によって自動舵取り操作が行わ
れ、この場合、入力部分2′従って舵取りハンドル1が
ほとんど動かないままにされ、舵取り車輪4は出力部分
2″の入力部分2′に相対する運動によってその都度の
舵取り操作方向に転向される。
【0045】両方の駆動装置6,7が効いている場合、
第3駆動装置12は自動舵取り操作の際に特にただ、歯
輪15とウォーム17との間のセルフロックが補償さ
れ、駆動装置6,7が入力部分2′および出力部分2″
を実際に相互の反作用なしに相対回転できるように制御
される。
【0046】出力部分2″の調整運動は常に入力部分
2′ないしこれに相対回転不能に結合されている舵取り
ハンドル1およびウォーム17ないしこれとかみ合う歯
輪15の調整運動の合計によって決定されるので、自動
舵取り操作に重畳する運転者の操作は、運転者が舵取り
ハンドル1を作動することによりいつでも可能である。
【0047】いま駆動装置6,7,12の一つだけしか
効かないとき、非常運転において自動舵取り操作はなお
可能である。
【0048】例えば駆動装置6あるいは7だけしか効か
ないとき、舵取り車輪4はこれによって電動式に転向さ
れるが、舵取りハンドル1は相応して大きな運動を生
じ、運転者はこの運動を場合によって制止するか妨げ
る。
【0049】駆動装置12しか効かないとき、運転者が
舵取りハンドル1を静止するか、せいぜい舵取りハンド
ル1の非常にゆっくりした動きしか許さない限りにおい
て、舵取り車輪4は電動式に舵取り転向させられる。
【0050】制御装置8が重大な誤作用を検出したと
き、すべての駆動装置6,7,12は直ちにそのエネル
ギ源から分離されるので、舵取り装置は自動舵取り操作
ができない一般的な舵取り装置のように振る舞う。
【0051】上述したすべての実施例において、駆動装
置6,7,10,12は、好ましくは、制御装置8によ
って目標値と実際値との比較に応じて作動されるクロー
ズドループ制御の駆動装置として形成される。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、例えば横風障害の際に
自動車を安定させるために、舵取りハンドルが動かされ
ることなしに、舵取り車輪が自動的に舵取り操作され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく走行車舵取り装置の第一の実施
例の概略構成図。
【図2】本発明に基づく走行車舵取り装置の第二の実施
例の概略構成図。
【図3】本発明に基づく走行車舵取り装置の第三の実施
例の概略構成図。
【符号の説明】
1 舵取りハンドル(操作機構) 2 舵取りハンドル軸 2′ 入力部分 2″ 出力部分 4 舵取り車輪(制御機構) 5 滑りクラッチ(第1伝動装置)第1駆動装置 7 第2駆動装置 8 制御装置 10 セルフロック動装置(第2伝動装置) 11 重畳伝動装置(第3伝動装置)
フロントページの続き (73)特許権者 594080404 Epplestrasse 225,70546 Stuttgart,BRD (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62D 5/04 B62D 5/06

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手動で作動できる操作機構特に舵取りハン
    ドルと、操作機構により作動できる制御機構特に自動車
    の舵取り車輪と、相互の連結を外された操作機構と制御
    機構の相対位置を調整する駆動装置とを有する制御装置
    特に自動車の舵取り装置において、舵取りハンドル軸(2)の入力部分(2′)と出力部分
    (2″)は伝動装置(5、10、11)の摩擦結合又は
    セルフロック作用により常時は機械的に強制連結されて
    おり、駆動装置(6、7、12)は両部分(2′、
    2″)間の摩擦結合又はセルフロック作用に打ち勝って
    両部分(2′、2″)間に相対回転を生じさせること
    特徴とする制御装置特に自動車の舵取り装置。
  2. 【請求項2】舵取りハンドル(1)と舵取り車輪(4)
    の間の強制連結が、ハンドル軸(2)の入力部分
    (2′)と出力部分(2″)との間の永続的に作用する
    機械的な伝動装置の形で形成されていることを特徴とす
    る請求項1記載の制御装置。
  3. 【請求項3】入力部分(2′)および出力部分(2″)
    が第1伝動装置(滑りクラッチ5)を介して互いに連結
    され、入力部分(2′)および出力部分(2″)にそれ
    ぞれ非セルフロック形の第1、第2駆動装置(6,7)
    を設けたことを特徴とする請求項2記載の制御装置。
  4. 【請求項4】入力部分(2′)および出力部分(2″)
    が第2伝動装置(セルフロック伝動装置10)を介して
    互いに連結され、入力部分(2′)および出力部分
    (2″)にそれぞれ非セルフロック形の第1、第2駆動
    装置(6,7)を設けたことを特徴とする請求項2記載
    の制御装置。
  5. 【請求項5】セルフロック伝動装置(10)が極性に応
    じて一方向あるいは他方向のトルクを発生する進行波電
    動機として形成されていることを特徴とする請求項4記
    載の制御装置。
  6. 【請求項6】入力部分(2′)と出力部分(2″)との
    間に二つの入力軸と一つの出力軸を備えた第3伝動装置
    (重畳伝動装置11)が配置され、入力部分(2′)お
    よび出力部分(2″)にそれぞれ非セルフロック形の第
    1、第2駆動装置(6,7)が配置され、重畳伝動装置
    (11)の一つの入力軸が入力部分(2′)に、出力軸
    が出力部分(2″)に結合され、もう一つの入力軸が第
    3駆動装置(12)によって静止部分に対して相対移動
    でき、第3駆動装置(12)がそのエネルギ源から分離
    された場合に後者の入力軸が第3駆動装置(12)ある
    いはそれに結合された伝動装置部分のセルフロックによ
    って静止して固定されることを特徴とする請求項2記載
    の制御装置。
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