JP2805724B2 - 電話交換装置 - Google Patents

電話交換装置

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JP2805724B2
JP2805724B2 JP7087645A JP8764595A JP2805724B2 JP 2805724 B2 JP2805724 B2 JP 2805724B2 JP 7087645 A JP7087645 A JP 7087645A JP 8764595 A JP8764595 A JP 8764595A JP 2805724 B2 JP2805724 B2 JP 2805724B2
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    • H04M19/08Current supply arrangements for telephone systems with current supply sources at the substations
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、停電時にも使用可能な
電話装置に関する。
【0002】
【0003】
【従来の技術】従来より、この種の電話交換装置におい
ては、有線で主装置に接続される専用電話機の内部に単
独電話機の回路を設け、停電時には外線と直結して、そ
の専用電話機においてのみ発着信を可能とした構成が用
いられる。そして、この構成を用いた場合、システム全
体を停電用電源により稼働させる構成よりも安価に実現
できるメリットがある。
【0004】なお、内部に単独電話機の回路をもった停
電対応専用電話機のダイヤルボタンは、通電時にCPU
からスキャンするための信号線と、停電時にダイヤラI
Cからスキャンするための信号線の2回路が必要とな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、無線で
専用電話機が接続されるシステムにおいては、上記のよ
うな構成は用いることができない。そこで、電話交換装
置の主装置内部に停電用の単独電話機の回路を設け、さ
らにハンドセットとダイヤルボタンを用意することが考
えられる。もちろん、この場合の停電用単独電話機回路
は、主装置に具備される単独電話機用インターフェース
から給電を受けることにより、通電時においても内線電
話機のひとつとして使用することができる。
【0006】一方、一般的な電話交換装置におけるシス
テムデータなどの設定には、数値の入力用に専用電話機
のダイヤルボタンが用いられる。無線で専用電話機が接
続され、主装置内部に停電用の単独電話機の回路を設
け、さらにダイヤルボタンが用意された電話交換装置に
おいては、その主装置に具備されたダイヤルボタンを用
いて設定を行うことができれば、電波環境に影響されず
大変便利である。
【0007】しかしながら、一般に単独電話機に用いら
れるキースキャン信号線と1接点のダイヤルボタンに対
して、上記のような単独電話機のダイヤルボタンを用い
て設定も行うためには、設定用のキースキャン信号線と
単独電話機用のキースキャン信号線を設け、それぞれの
ための接点がひとつのダイヤルボタンについて必要とな
り、高価な構成となる問題がある。
【0008】また、上記従来の技術にて説明した電話交
換装置においては、通電時および停電時にダイヤルボタ
ンをスキャンする信号線の2回路について、外線からの
誘導雷によって電話交換装置が破壊されないために絶縁
を確保する必要があり、上記スキャン信号線の2回路を
実現するプリント基板やスイッチ部品が高価となる問題
がある。
【0009】本発明の目的は、ダイヤルボタンを検出す
るための構成を簡略化することにある。
【0010】
【0011】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明(請
求項1〜4)は、通電時は外線と直結され、外線から給
電を受けて機能する電話機を備えた電話交換装置におい
て、上記電話機のダイヤルボタンの押下に従ってPBダ
イヤル信号またはDPダイヤル信号による選択信号を発
生する選択信号発生手段と、停電時における上記選択信
号の発生信号種別をPBダイヤル信号またはDPダイヤ
ル信号のいずれかに設定する停電時発生信号種別設定手
段と、通電時における上記選択信号発生手段の発生信号
種別をPBダイヤルに設定する通電時発生信号種別設定
手段と、上記選択信号発生手段からのPBダイヤル信号
を受信してダイヤル番号を解読するPBダイヤル信号受
信解読手段と、通電時に、上記PBダイヤル信号受信解
読手段からのダイヤル番号情報に基づき、上記電話交換
装置の制御を行う制御手段とを有し、停電時には、上記
停電時発生信号種別設定手段による設定に従ってPBダ
イヤル信号またはDPダイヤル信号が選択信号発生手段
から上記外線へ送出されることを特徴とする
【0012】本出願の第2の発明(請求項5〜7)は、
通電時は電話交換装置の内線インターフェースから給電
を受けて機能し、停電時は電話交換装置の外線と直結さ
、外線から給電を受けて機能する電話装置において、
ダイヤルボタンの押下に従って、PBダイヤル信号また
はDPダイヤル信号による選択信号を発生する選択信号
発生手段と、停電時における上記選択信号発生手段
生信号種別をPBダイヤル信号またはDPダイヤル信号
のいずれかに設定する停電時発生信号種別設定手段と、
通電時における上記選択信号発生手段の発生信号種別を
PBダイヤルに設定する通電時発生信号種別設定手段
と、上記選択信号発生手段からのPBダイヤル信号を受
信しダイヤル番号を解読するPBダイヤル信号受信解
読手段と、上記内線インターフェースに接続され、通電
時には、上記電話交換装置により選択信号が外線に送出
されるように、上記PBダイヤル信号受信解読手段から
のダイヤル番号情報を上記電話交換装置に通知する通知
手段とを有し、停電時には、上記停電時発生信号種別設
定手段による設定に従ってPBダイヤル信号またはDP
ダイヤル信号が上記選択信号発生手段から上記外線へ送
出されることを特徴とする
【0013】本出願の第3の発明(請求項8、9)は、
停電時に外線と直結される電話機を備えた電話装置にお
いて、上記外線に送出する選択信号の種別をPB信号ま
たはDP信号のいずれかに設定する設定手段と、ダイヤ
ルボタンが操作されると、停電時には上記設定手段によ
り設定された種別に従って選択信号を発生し、通電時に
は上記設定手段の設定にかかわらずPB信号を発生する
発生手段と、上記発生手段により発生されたPB信号を
受信して、ダイヤル番号を解読する解読手段と、上記外
線に接続され、通電時に上記解読手段により解読された
PB信号に応じて上記外線に選択信号を送出する送出手
段とを有し、停電時には、上記設定手段により設定され
た種別に従って発生された選択信号が上記外線に送出さ
れるように、上記発生手段は、上記外線に接続されるこ
とを特徴とする
【0014】
【作用】本発明では、停電時に発呼を可能にする装置に
おいて、ダイヤルボタンの入力を簡単な構成で検出でき
【0015】
【実施例】図1は、本出願の第1実施例における電話交
換装置の構成を示すブロック図である。
【0016】この電話交換装置は、局線やPBXの内線
等の複数の外線101を収容し、交換部を有する主装置
201と、内線に有線で接続される固定機301、30
2と、これら固定機301、302を介して内線に無線
で接続される移動機303、304、305とを有して
構成される。
【0017】電話交換装置の主装置201は、外線イン
ターフェース202と、内線インターフェース207
と、デジタル符号化された音声信号用の高速信号線PC
Mハイウェイ208と、デジタル符号化された音声信号
の交換接続を行うメモリタイムスイッチ203と、読み
出しおよび書き込み可能な記憶装置であるRAM204
と、読み出し専用記憶装置であるROM205と、電話
交換装置全体の動作を制御するCPU206と、単独電
話機用インターフェース221と、通電時は単独電話機
用インターフェース221から給電を受け内線単独電話
機として機能し、停電時は外線102と直結され停電用
単独電話機として機能する停電対応内線単独電話機部2
31と、CPU206の制御により電話機部231へ電
力を供給する電力供給部211と、電話機部231から
のPBダイヤル信号を受信しダイヤル番号を解読するP
Bレシーバ210と、通電時には外線102を外線イン
ターフェースに接続し、停電時には外線102と電話機
部231とを接続するリレー209とを有する。
【0018】図2は、図1に示した停電対応内線単独電
話機部231とSLTインターフェース221と電力供
給部211との構成を詳細に示すブロック図である。
【0019】この電話機部231は、ダイヤルボタン2
35と、ダイヤルボタン235の押下に従ってPBダイ
ヤル信号またはDPダイヤル信号による選択信号を発生
するダイヤラIC233と、外線102からの直流を閉
結し、音声信号の送受信を制御するスピーチネットワー
クIC234と、停電時におけるダイヤラIC233の
発生信号種別を設定する機械的スイッチ238と、通電
時においては、機械的スイッチ238の状態にかかわら
ずダイヤラIC233の発生信号種別をPBダイヤルに
設定するフォトカプラ237と、通話のためのハンドセ
ット246と、ハンドセット246のオンフック、オフ
フックを検出し、CPU206へ通知するフック検出回
路232と、ハンドセット246のオンフック時にダイ
ヤラIC233に電力供給部211からの給電を開始さ
せ、ダイヤルボタンによる電話交換装置のシステムデー
タ等の設定が可能な状態にする設定ボタン236と、ダ
イヤラIC233から発生するPBダイヤル信号がスピ
ーチネットワークIC234へ入力するのを阻止するた
めのFET240とフォトカプラ241とから構成され
る入力阻止回路242と、電話機部231とPBレシー
バとの間の絶縁を保ちながらPBダイヤル信号を伝達す
るトランス239と、ダイヤラIC233に制御され外
線102へダイヤルパルスを送出するDPセンダ245
と、CPU206の制御により、電話交換装置のシステ
ムデータ等の設定情報を表示し、操作性を向上させる液
晶表示器243と、そのLCDドライバ244とを有す
る。
【0020】また、SLTインターフェース221は、
電話機部231に音声信号が重畳された直流信号を供給
するSLIC223と、電話機部231とPCMハイウ
ェイ208を介して送受信する音声信号を符号化および
復号化するCODEC222とを有する。
【0021】さらに、電力供給部211は、CPU20
6の制御によりダイヤラIC233への給電を行うリレ
ー212を有する。
【0022】図3は、電話交換装置の主電源を投入した
時の主装置201の動作を示すフローチャートである。
【0023】主電源が投入されると(S1)、リレー2
09のコイルに電流が流れ接点が動作し(S2)、外線
102を外線インターフェース202へ接続する。主電
源の投入により、図2の電話機部231に示される+5
VDが供給され、フォトカプラ237の受光側が導通状
態となる。これにより、停電時におけるダイヤラIC2
33の発生信号種別を設定する機械的スイッチ238の
状態にかかわらず、ダイヤラIC233の発生信号種別
はPBダイヤルに設定される(S3)。
【0024】さらに、フォトカプラ241の受光側も導
通状態となり、ダイヤラIC233への電源VDDをF
ET240のゲート端子に接続する。この状態において
電源VDDが供給されるとFET240はオフして、ダ
イヤラIC233から発生するPBダイヤル信号がスピ
ーチネットワークIC234へ入力するのを阻止する
(S4)。
【0025】図4は、通電時における電話機部231を
用いた電話交換装置のシステムデータ等の設定を行う際
の動作を示すフローチャートである。
【0026】操作者による設定ボタン236の押下をC
PU206が検出すると(S11)、CPU206は電
力供給部211のリレー212を動作させ(S12)、
スピーチネットワーク234を介してダイヤラIC23
3へ給電が開始される(S13)。
【0027】次に、操作者が設定を行うためにダイヤル
ボタン235を押下すると(S14)、ダイヤラIC2
33からPBダイヤル信号が発信され(S15)、トラ
ンス239を経てPBレシーバ210で受信される(S
16)。PBレシーバ210は、PBダイヤル信号から
操作者が押下したダイヤル番号を解読し、CPU206
へ通知する(S17)。
【0028】CPU206は、ダイヤル番号情報により
電話交換装置のシステムデータ等の設定を行い、RAM
204に格納する。システムデータには、外線の種類等
が含まれる。そして、以上の設定が終了したら(S1
8)、操作者が再び設定ボタン236を押下することに
より(S19)、リレー212が復旧し(S20)、ダ
イヤラIC233への給電が停止する(S21)。
【0029】図5は、通電時における電話機部231の
ダイヤル発信の動作を示すフローチャートである。
【0030】操作者がハンドセット246をオフフック
することにより(S31)、SLTインターフェース2
21からの直流信号がスピーチネットワークIC234
で閉結され(S32)、ダイヤラIC233への給電が
行われる。
【0031】次に、操作者のダイヤルボタン235の押
下によって(S33)、ダイヤラIC233からはPB
ダイヤル信号が発信され(S34)、トランス239を
経てPBレシーバ210で受信される(S35)。この
際、FET240はオフしているので、ダイヤラIC2
33から発生するPBダイヤル信号はスピーチネットワ
ークIC234への入力を阻止され、SLTインターフ
ェース221へはPBダイヤル信号は送出されない。
【0032】PBレシーバ210は、PBダイヤル信号
から操作者が押下したダイヤル番号を解読し、CPU2
06へ通知する(S36)。そして、以上のような操作
者のダイヤル番号入力が終了すると(S37)、CPU
206から外線インターフェース202へダイヤル番号
が通知され、外線インターフェース202から外線10
1へ選択信号が送出される(S38)。
【0033】その後、被呼者の応答により(S39)、
電話機部231と被呼者は、SLTインターフェース2
21、PCMハイウェイ208、メモリタイムスイッチ
203を介して接続され、通話状態へ移行する(S4
0)。そして、通話終了時には(S41)、操作者がハ
ンドセット246をオンフックすることにより(S4
2)、SLTインターフェース221からの直流信号が
開放される(S43)。なお、通電時には、電話機部2
31から内線通話を行うこともできる。
【0034】図6は、通電時における通話中の電話機部
231を用いた電話交換装置のシステムデータ等の設定
を行う際の動作を示すフローチャートである。
【0035】図5の通電時における電話機部231を用
いた通話中(S40)において、設定を開始するための
設定ボタン236が押下された場合、図6の(A)へ分
岐する。
【0036】操作者による設定ボタン236の押下をC
PU206が検出すると、CPU206は、設定を行う
ためのダイヤル信号を入力待ちする。次に、操作者が設
定を行うためにダイヤルボタン235を押下すると(S
52)、ダイヤラIC233からPBダイヤル信号が発
信され(S53)、トランス239を経てPBレシーバ
210で受信される(S54)。
【0037】PBレシーバ210は、PBダイヤル信号
から操作者が押下したダイヤル番号を解読し、CPU2
06へ通知する(S55)。CPU206は、ダイヤル
番号情報により電話交換装置のシステムデータ等の設定
を行い、RAM204に格納する。システムデータに
は、外線の種類等が含まれる。
【0038】そして、設定が終了したら(S56)、操
作者が再び設定ボタン236を押下することにより(S
57)、図5の(B)へ分岐する。
【0039】また、通電中において、FET240はオ
フしているので、ダイヤラIC233から発生するPB
ダイヤル信号は、スピーチネットワークIC234への
入力を阻止され、SLTインターフェース221へはP
Bダイヤル信号は送出されない。したがって、被呼者に
対しPBダイヤル信号を聞かせることはない。
【0040】図7は、停電が発生し電話交換装置への電
源が断たれた時の主装置201の動作を示すフローチャ
ートである。
【0041】電源が絶たれると(S61)、リレー20
9が復旧し(S62)、外線102を電話機部231へ
接続する。また、図2の電話機部231に示される+5
VDが供給されなくなるので、フォトカプラ237の受
光側が不通状態となる。これにより、停電時におけるダ
イヤラIC233の発生信号種別を設定する機械的スイ
ッチ238により発生信号種別が設定される(S6
3)。
【0042】さらに、フォトカプラ241の受光側も不
通状態となり、FET240のゲート端子はハイインピ
ーダンス状態となり、FET240はオンする。したが
って、ダイヤラIC233から発生するPBダイヤル信
号はスピーチネットワークIC234へ入力可能とな
り、外線102へPBダイヤル信号による選択信号の送
出ができるようになる(S64)。
【0043】図8は、停電時における電話機部231の
ダイヤル発信の動作を示すフローチャートである。
【0044】操作者がハンドセット246をオフフック
することにより(S71)、外線102からの直流信号
がスピーチネットワークIC234で閉結され(S7
2)、ダイヤラIC233への給電が行われる。
【0045】ダイヤラIC233から発生される信号種
別は、機械的スイッチ238により設定される(S7
3)。そして、機械的スイッチ238がDPダイヤル信
号に設定されている場合、操作者のダイヤルボタン23
5の押下により(S74)、ダイヤラIC233により
制御されるDPセンダ245から外線102へDPダイ
ヤル信号による選択信号が送出される(S75、S7
6)。
【0046】また、機械的スイッチ238がPBダイヤ
ル信号に設定されている場合、操作者のダイヤルボタン
235押下により(S78)、ダイヤラIC233から
はPBダイヤル信号が発信され、スピーチネットワーク
IC234を経由して、外線102へPBダイヤル信号
による選択信号が送出される(S79、S80)。
【0047】そして、外線102への選択信号の送出が
終了した後、被呼者の応答により(S82)、通話状態
へ移行する(S83)。そして、通話終了時には、操作
者がハンドセット246をオンフックすることにより
(S84)、外線102からの直流信号が開放される
(S85)。
【0048】なお、以上の実施例においては、主装置2
01の筐体内に電話機部231を収容したが、別々の筐
体で構成するシステムにおいても本発明は有効である。
【0049】また、上記実施例においては、通電時にお
いて電話機部231に直流信号を供給するSLTインタ
ーフェース221は、電話機部231専用のものとした
が、SLTインターフェース221からの信号線を筐体
外に引き出し、電話機部231に市販の単独電話機をブ
ランチ接続して使用するシステムにおいても本発明は有
効である。
【0050】また、上記実施例においては、主装置に接
続される専用電話機はすべて無線で接続されるものとし
たが、有線で接続される専用電話機や市販のファクシミ
リ装置や留守番電話機を含む電話交換装置においても本
発明は有効である。
【0051】さらに、上記実施例においては、電話機部
231のダイヤラIC233からPBレシーバ210へ
至る信号線上において両者の絶縁を保つためにトランス
239を用いたが、フォトカプラなどの光電変換ICを
用いて構成するシステムにおいても本発明は有効であ
る。また、上記実施例においては、PBレシーバを用い
たが、DP検出器を用いてもよい。
【0052】 次に、本発明の第2実施例について説明
する。図9は、この第2実施例における電話交換装置の
構成を示すブロック図である。
【0053】 この電話交換装置は、局線やPBXの内
線等の複数の外線1101を収容し、交換部を有する主
装置1201と、内線に有線で接続される専用電話機1
401、1501と、内線に有線で接続される無線親機
1601と、この親機1601を介して内線に無線で接
続される無線子機1701とから構成される。電話交換
装置の主装置1201は、外線インターフェース120
2と、内線インターフェース1207と、デジタル符号
化された音声信号用の高速信号線PCMハイウェイ12
08と、デジタル符号化された音声信号の交換接続を行
うメモリタイムスイッチ1203と、読み出しおよび書
き込み可能な記憶装置RAM204と、読み出し専用
記憶装置ROM1205と、電話交換装置全体の動作を
制御するCPU1206と、通電時には外線1102を
外線インターフェースに接続し、停電時には外線110
2と停電対応専用電話機1401とを接続するリレー1
209とを有する。なお、先の実施例と同様に、内線イ
ンターフェース1207には、市販のファクシミリ装置
や留守番電話機等も接続可能である。
【0054】図10は、図9に示した停電対応専用電話
機1401の構成を詳細に示すブロック図である。
【0055】 この停電対応専用電話機1401は、ダ
イヤルボタン1417と、このダイヤルボタン1417
の押下に従ってPBダイヤル信号またはDPダイヤル信
号による選択信号を発生するダイヤラIC1404と、
このダイヤラIC1404からのPBダイヤル信号を受
信し、ダイヤル番号を解読するPBレシーバ1403
と、このPBレシーバ1403からのダイヤル情報を入
力するCPU1402と、CPU1402と通信し、主
装置へダイヤル情報を伝送するDLIC(デジタル信号
伝送回路)1407と、DLIC1407との間でPC
M信号を通信し、アナログ信号への符号化・復号化を行
うコーデック1408と、このコーデック1408に接
続された通話のためのハンドセット1420と、このハ
ンドセット1420のオンフック、オフフックを検出
し、CPU1402へ通知するフック検出回路1421
と、通電時にリレー413を動作させ、ダイヤラIC
1404へ電力を供給する電力供給部1412と、通電
時において主装置から供給される電力を+5Vに変換す
る電源IC1409と、通電時に外線を補足する時に押
下する外線ボタン1418と、CPU1402により制
御されるLCDドライバ1410と、このドライバ14
10によって制御され、各種情報を表示する液晶表示器
1411とを有する。
【0056】さらに、停電時において外線1102から
の直流を閉結し、音声信号の送受信を制御するスピーチ
ネットワークIC1405と、停電時におけるダイヤラ
IC1404の発生信号種別を設定する機械的スイッチ
1416と、通電時においては機械的スイッチ1416
の状態にかかわらず、ダイヤラIC1404の発生信号
種別をPBダイヤルに設定するフォトカプラ1415
と、停電時においてダイヤラIC1404とPBレシー
バ1403との間の絶縁を保ちながらPBダイヤル信号
を伝達するトランス1414と、停電時においてダイヤ
ラIC1404に制御され、外線1102へダイヤルパ
ルスを送出するDPセンダ1406と、ハンドセット1
420を通電時にはコーデック1408へ接続し、停電
時にはスピーチネットワーク1405へ接続するリレー
1419を有する。
【0057】図11は、電話交換装置の主電源を投入し
た時の主装置1201および停電対応専用電話機140
1の動作を示すフローチャートである。
【0058】主電源が投入されると(S101)、リレ
ー1209のコイルに電流が流れ、接点が作動し、外線
1102を外線インターフェース1202へ接続する
(S102)。
【0059】さらに、図10の電源IC1409へ主装
置から電力が供給されることにより、停電対応専用電話
機1401内に+5Vが供給される。そして、この+5
Vの供給によりリレー1413が動作し、スピーチネッ
トワーク1405を介してダイヤラIC1404への給
電が行われる(S103)。
【0060】また、+5Vの供給によりフォトカプラ1
415の受光側が導通状態となるため、停電時における
ダイヤラIC1404の発生信号種別を設定する機械的
スイッチ1416の状態にかかわらず、ダイヤラIC1
404の発生信号種別がPBダイヤルに設定される(S
104)。さらに、+5Vの供給によりリレー1419
が動作し、ハンドセット1420をコーデック側へ接続
する(S105)。
【0061】図12は、通電時における停電対応専用電
話機1401のダイヤル発信の動作を示すフローチャー
トである。
【0062】まず、操作者が任意の外線ボタン1418
を押下するか、またはハンドセット1420をオフフッ
クすることにより(S111)、その情報はCPU14
02により主装置のCPU1206へ伝達され、外線イ
ンターフェース1202により指定された外線の捕捉が
行われる(S112)。
【0063】次に、操作者のダイヤルボタン1417の
押下(S113)によってダイヤラIC1404からは
PBダイヤル信号が発信され(S114)、トランス1
414を経てPBレシーバ1403で受信される(S1
15)。これにより、PBレシーバ1403は、PBダ
イヤル信号から操作者が押下したダイヤル番号を解読
し、CPU1402へ通知する(S116)。
【0064】そして、操作者のダイヤル番号入力が終了
すると(S117)、CPU1402から主装置のCP
U1206へダイヤル番号が通知され、外線インターフ
ェース1202から外線1102へ選択信号が送出され
る(S118)。その後、被呼者の応答により、停電対
応電話機1401と被呼者は内線インターフェース12
07、メモリタイムスイッチ1203を介して接続さ
れ、通話状態へ移行する(S119、S120)。な
お、通電時には、停電対応電話機1401から内線通話
を行うこともできる。
【0065】そして、通話終了時(S121)には、操
作者がハンドセット1420をオンフックすることによ
り、外線インターフェース1202は外線を解放する
(S122)。
【0066】図13は、停電が発生し、電話交換装置へ
の電源が絶たれた時の主装置1201および停電対応専
用電話機1401の動作を示すフローチャートである。
【0067】電源が絶たれると(S131)、リレー1
209が復旧し(S132)、外線1102を直接停電
対応専用電話機1401へ接続する。そして、図10の
停電対応専用電話機1401内の+5Vが供給されなく
なるので、電力供給部1412からダイヤラIC140
4への給電は停止する(S133)。
【0068】また、リレー1413が復旧することによ
り、停電用回路と通電時の電源回路が絶縁される。さら
に、フォトカプラ1415の受光側が不通状態となるた
め、停電時におけるダイヤラIC1404の発生信号種
別を設定する機械的スイッチ1416により、発生信号
種別が設定される(S134)。
【0069】また、リレー1419の復旧により、ハン
ドセット1420は停電用のスピーチネットワーク14
05へ接続される(S135)。
【0070】また、この第2実施例において、停電時に
おける停電対応専用電話機1401のダイヤル発信動作
は、上記第1実施例で説明した図8のフローチャートに
沿ったものとなる。
【0071】操作者がハンドセット1420をオフフッ
クすることにより(S71)、外線1102からの直流
信号がスピーチネットワークIC1405で閉結され
(S72)、ダイヤラIC1404への給電が行われ
る。
【0072】ダイヤラIC1404から発生される信号
種別は、機械的スイッチ1416により設定される(S
73)。そして、機械的スイッチ1416がDPダイヤ
ル信号に設定されている場合、操作者のダイヤルボタン
1417の押下により(S74)、ダイヤラIC140
4により制御されるDPセンダ1406から外線110
2へDPダイヤル信号による選択信号が送出される(S
75、S76)。
【0073】また、機械的スイッチ1416がPBダイ
ヤル信号に設定されている場合、操作者のダイヤルボタ
ン1417押下により(S78)、ダイヤラIC140
4からはPBダイヤル信号が発信され、スピーチネット
ワークIC1405を経由して、外線1102へPBダ
イヤル信号による選択信号が送出される(S79、S8
0)。
【0074】そして、外線1102への選択信号の送出
が終了した後、被呼者の応答により(S82)、通話状
態へ移行する(S83)。そして、通話終了時には、操
作者がハンドセット1420をオンフックすることによ
り(S84)、外線1102からの直流信号が開放され
る(S85)。
【0075】なお、以上の実施例においては、主装置1
201と停電対応専用電話機1401は別々の筐体で構
成したが、主装置1201の内部に停電対応専用電話機
1401を収容したシステムにおいても本発明は有効で
ある。
【0076】また、上記実施例においては、停電対応専
用電話機1401のダイヤラIC1404からPBレシ
ーバ1403へ至る信号線上において両者の絶縁を保つ
ためにトランス1414を用いたが、フォトカプラなど
の光電変換ICを用いて構成するシステムにおいても本
発明は有効である。
【0077】また、上記実施例においては、主装置12
01と停電対応専用電話機1401との間の音声信号や
制御信号は、デジタル信号で伝送されるものとしたた
め、通電時はコーデック1408により音声信号をアナ
ログ信号へ変換する必要があったが、主装置1201と
停電対応専用電話機1401との間の音声信号や制御信
号をアナログ信号で伝送するようにし、コーデック14
08やDLIC1407を用いない構成のシステムでも
本発明は有効である。
【0078】また、上記実施例においては、PBレシー
バを用いたが、DP検出器を用いてもよい。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
停電時に発呼を可能にする場合に、ダイヤルボタンの入
力を簡単な構成で検出できる効果がある。
【0080】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における電話交換装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】上記第1実施例における停電対応内線単独電話
機部とSLTインターフェースと電力供給部との構成を
詳細に示すブロック図である。
【図3】上記第1実施例における主電源投入時の主装置
の動作を示すフローチャートである。
【図4】上記第1実施例における通電時の電話機部を用
いたシステムデータ等の設定を行う際の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】上記第1実施例における通電時の電話機部のダ
イヤル発信動作を示すフローチャートである。
【図6】上記第1実施例における通電時の電話機部を用
いたシステムデータ等の設定を行う際の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図7】上記第1実施例において、停電が発生し電話交
換装置への電源が断たれた時の主装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図8】上記第1実施例において、停電時における電話
機部のダイヤル発信動作を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第2実施例における電話交換装置の構
成を示すブロック図である。
【図10】上記第2実施例における停電対応専用電話機
の構成を詳細に示すブロック図である。
【図11】上記第2実施例における主電源投入時の主装
置および停電対応専用電話機の動作を示すフローチャー
トである。
【図12】上記第2実施例における通電時の停電対応専
用電話機のダイヤル発信の動作を示すフローチャートで
ある。
【図13】上記第2実施例において、停電が発生時の主
装置および停電対応専用電話機の動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
101、102…外線、 201…主装置、 202…外線インターフェース、 203…メモリタイムスイッチ、 204…RAM、 205…ROM、 206…CPU、 207…内線インターフェース、 208…PCMハイウェイ、 209…リレー、 210…PBレシーバ、 211…電力供給部、 221…単独電話機用インターフェース、 231…停電対応内線単独電話機部、 301、302…固定機、 303〜305…移動機。

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電時は外線と直結され、外線から給電
    を受けて機能する電話機を備えた電話交換装置におい
    て、 上記電話機のダイヤルボタンの押下に従ってPBダイヤ
    ル信号またはDPダイヤル信号による選択信号を発生す
    る選択信号発生手段と;停電時における上記選択信号の発生信号種別をPBダイ
    ヤル信号またはDPダイヤル信号のいずれかに設定する
    停電時発生信号種別設定手段と; 通電時における上記選択信号発生手段の発生信号種別を
    PBダイヤルに設定する通電時発生信号種別設定手段
    と; 上記選択信号発生手段からのPBダイヤル信号を受信し
    てダイヤル番号を解読するPBダイヤル信号受信解読手
    段と;通電時に、 上記PBダイヤル信号受信解読手段からのダ
    イヤル番号情報に基づき、上記電話交換装置の制御を行
    う制御手段と;を有し、 停電時には、上記停電時発生信号種別設定手段による設
    定に従ってPBダイヤル信号またはDPダイヤル信号が
    選択信号発生手段から上記外線へ送出される ことを特徴
    とする電話交換装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記制御手段は、外線へ選択信号が送出されるように、
    通電時に、外線インターフェースへ上記PBダイヤル信
    号受信解読手段からのダイヤル番号情報を通知する こと
    を特徴とする電話交換装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、上記制御手段は、上記PBダイヤル信号受信解読手段か
    らのダイヤル番号情報に基づき、通電時に、上記構内交
    換装置のシステムデータの設定を行う ことを特徴とする
    電話交換装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 上記選択信号発生手段から発生するPBダイヤル信号が
    音声信号の送受信を制御するスピーチネットワーク手段
    へ入力するのを阻止する入力阻止手段を有することを特
    徴とする電話交換装置。
  5. 【請求項5】 通電時は電話交換装置の内線インターフ
    ェースから給電を受けて機能し、停電時は電話交換装置
    外線と直結され、外線から給電を受けて機能する電
    装置において、 ダイヤルボタンの押下に従って、PBダイヤル信号また
    はDPダイヤル信号による選択信号を発生する選択信号
    発生手段と; 停電時における上記選択信号発生手段発生信号種別を
    PBダイヤル信号またはDPダイヤル信号のいずれかに
    設定する停電時発生信号種別設定手段と; 通電時における上記選択信号発生手段の発生信号種別を
    PBダイヤルに設定する通電時発生信号種別設定手段
    と; 上記選択信号発生手段からのPBダイヤル信号を受信し
    ダイヤル番号を解読するPBダイヤル信号受信解読手
    段と;上記内線インターフェースに接続され、通電時には、上
    記電話交換装置により選択信号が外線に送出されるよう
    に、上記PBダイヤル信号受信解読手段からのダイヤル
    番号情報を上記電話交換装置に通知する通知手段と; を有し、停電時には、上記停電時発生信号種別設定手段による設
    定に従ってPBダイヤル信号またはDPダイヤル信号が
    上記選択信号発生手段から上記外線へ送出される ことを
    特徴とする電話装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 通電時に電話交換装置の内線インターフェースから受け
    た給電を上記選択信号発生手段に供給する電力供給手段
    と; 停電時に上記選択信号発生手段と上記電力供給手段とを
    切り離すリレー手段と を有することを特徴とする電話装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項5において、ハンドセットを、通 電時には、符号化復号化手段へ接続
    し、停電時には、音声信号の送受信を制御するスピーチ
    ネットワーク手段へ接続する切り替え手段を有すること
    を特徴とする電話交換装置。
  8. 【請求項8】 停電時に外線と直結される電話機を備え
    電話装置において、上記外線に送出する選択信号の種別をPB信号またはD
    P信号のいずれかに設定する設定手段と; ダイヤルボタンが操作されると、停電時には上記設定手
    段により設定された種別に従って選択信号を発生し、通
    電時には上記設定手段の設定にかかわらずPB信号を
    生する発生手段と;上記 発生手段により発生されたPB信号を受信して、ダ
    イヤル番号を解読する解読手段と;上記外線に接続され、 通電時に上記解読手段により解読
    されたPB信号に応じて上記外線に選択信号を送出する
    送出手段と; を有し、 停電時には、上記設定手段により設定された種別に従っ
    て発生された選択信号が上記外線に送出されるように、
    上記発生手段は、上記外線に接続されることを特徴とす
    る電話装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、通電時に上記発生手段により発生されたPB信号が音声
    信号の送受信を制御するスピーチネットワーク手段へ入
    力することを阻止する阻止手段を有する ことを特徴とす
    る電話装置。
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