JP2805298B2 - 画像信号再生装置 - Google Patents
画像信号再生装置Info
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、記録媒体上に記録されている複数の画像
信号の内から所望の画像信号を選択して再生を行う画像
信号再生装置に関する。 〔従来の技術〕 今日、例えば、放送局等での番組製作において、製作
上の種々の条件のため、複数のテープ上の複数箇所に各
々のシーンが記録されるようになっている。そのため、
編集という処理作業が不可欠となってきている。そして
更に、効率化、能率化も要求されてきている。 その編集を行うにおいては、通常下記の方法がとられ
ている。 各シーンの冒頭にはインデックス番号（例えば、テー
プカンウタ値）が予め、与えられているので、再生時、
高速で希望のシーンをインデックス番号を基に遂一探し
出し、その都度他のVTRで編集記録を行うというもので
ある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら従来の方法においては、希望する、ある
いは必要とするシーンが多数に及ぶ場合、前記シーンの
インデックス番号の登録や記録を遂一、編集を手動で行
う必要があるという問題点があった。また、インデック
ス番号からでは、希望するシーンの内容が把握できない
という問題点があった。更に、希望のシーンを探しだす
度に、記録装置側の操作を行う必要があるという問題点
があった。 この発明は上記問題点に着目してなされたもので、希
望するシーンのインデックス番号の登録や記録を手動で
行う必要がなく、かつ、希望するシーンの内容を把握す
ることができ、外希望するシーンの画像信号を検索再生
することが出来る画像信号再生装置の提供を目的とす
る。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の画像信号再生装置は、多数の画像信号が複数
のインデックス信号と共に記録されている記録媒体を再
生する装置であって、前記多数の画像信号からインデッ
クス信号の再生に応じて複数の画像信号を再生し、夫々
を縮小画像としてメモリに書き込むと共に、前記インデ
ックス信号の再生毎に順次自動的にインデックス記号を
形成することにより、複数種の縮小画に前記インデック
ス信号をキャラクタとして付加した画像を形成する形成
手段と、前記インデックス記号をマニュアル入力するこ
とにより、前記複数種の縮小画から特定の縮小画を選択
する選択手段と、該選択された縮小画に対応する画像信
号を検索再生する検索手段とを備えたものである。 〔作用〕 上記の構成をとることによって、手動操作にてインデ
ックス番号の登録や記録をせずに希望する画像信号を簡
単に検索再生することが出来る。 〔実施例〕 以下、本発明を本発明の一実施例を用いて説明する。 第１図は、本発明の一実施例としてのVTRのブロック
図である。第２図は、磁気テープ21に記録されている編
集前の画像情報Ａ〜Ｉの状態を示す図であり、図中のCU
E−Ａ〜Ｉは、各ビデオ信号VIDEO−Ａ〜Ｉの始まりの位
置を知らせるインデックス信号であり、CUE−Ａ′〜
Ｉ′は各ビデオ信号VIDEO−Ａ〜Ｉの終りの位置を知ら
せるインデックス信号である。又、図中の記号Ａ〜Ｉは
各ビデオ信号VIDEO−Ａ〜Ｉの冒頭に記録されているシ
ーンを示している。第３図は、９分割した画面の夫々に
静止画を表示している図である。 第１図において、不図示の再生ヘッドにより記録媒体
である磁気テープ21より再生されたビデオ信号は再生処
理回路１により例えばNTSC方式の様な複合カラーテレビ
ジョン信号の復元され、復元された再生テレビジョン信
号は後述する切換スイッチ15に供給されると共にローパ
スフィルタ２に供給される。２は前記再生テレビジョン
信号に含まれた不要信号を除くためのロー・パス・フィ
ルタ（LPF）、３は前記LPF2の通過したアナログの再生
テレビジョン信号をデジタルテレビジョン信号に変換す
るアナログ・デジタル変換器（A/D）、４は前記テレビ
ジョン信号から水平同時信号、垂直同期信号、カラー・
バースト信号の３種類の信号を分離する同期分離回路、
５は前記水平同期信号とカラー・バースト信号を逓倍し
て、前記A/D3のサンプリング・クロックと後述する間引
き処理の為のクロックを発生するクロック信号発生器、
６は前記クロック信号発生器５からのクロックを分周す
る分周器、７は前記A/D3から出力されたデジタルテレビ
ジョン信号を外部表示装置33のCRTの画面に表示した場
合、画面上の面積で1/9に縮小するために、前記分周器
６からの分周クロックにおいて、水平方向に対して３画
素毎に１画素、垂直方向に対して３ライン毎に１ライン
サンプリング点を間引く間引き処理回路、８は前記間引
き処理回路７からの出力を記憶するメモリ回路、９は後
述するシステム・コントローラ16からの命令信号を受け
て、前記メモリ回路８の書き込みを前記分周器６のクロ
ックに基づき、又、読み出しを後述する基準クロック発
生回路10からのクロックに基づいて行うアドレス・コン
トロール回路であり、前記同期分離回路４において分離
された垂直同期信号に同期してリセットされる。10は基
準クロックを発生する基準クロック発生回路、11は後述
するカウンタメモリ回路20から読み出力されるカウンタ
情報に対応してインデックス信号，テープカウンタ値を
表わす文学、数学等のキャラクタデータを発生するキャ
ラクタ発生器、12は前記メモリ回路８から出力される間
引き処理後のテレビジョン信号に、前記キャラクタ発生
器11より出力されるキャラクタデータを多重するスーパ
ー・インポーズ回路、13は前記スーパー・アンポーズ回
路12からのデジタルテレビジョン信号をアナログ信号に
変換するディジタル・アナログ変換器（D/A）、14はD/A
変換中に発生した不要成分信号を取り除くロー・パス・
フィルタ（LPF）、15は前記LPF14の出力と前記再生処理
回路１の出力とを切換えて外部表示装置33や記録用外部
VTR31に出力する為の切換スイッチである。 16は後述するATFロック回路23とエンベロープ検出回
路28と操作部32とからの指示内容に基づいて、前記アド
レス・コントロール回路９と後述するサーボ・アンプ17
とカウンタメモリ回路20とインデックス信号発生回路29
を制御し、かつ、記録用外部VTR31に記録のための制御
信号を送ったり、外部表示装置33を表示される表示画面
を９分割して、個々の縮小された画面のテレビジョン信
号を９分割画面に割り振りを行うシステム・コントロー
ラ、17は前記システム・コントローラ16の命令を受け
て、後述するモータ系18における各モータを早送り、逆
転、再生等のモードになるよう制御するサーボ回路、18
はキャプスタン・モータ及びリール・モータを含むモー
タ系で、前記サーボ回路17により回転動作を制御される
と共に速度制御用のFG信号を送る。19は不図示のリール
の回転周期から磁気テープの走行量を計測し、計測され
たカウンタ情報を出力するカウンタ、20は前記カウンタ
19が計測するカウンタ情報を入力し前記システム・コン
トローラ16から出力されるインデックス検出信号が入力
された時点のカウンタ情報を記憶するカウンタメモリ回
路である。 21は磁気テープ、22は前記再生ビデオ信号から、４種
類のトラッキング・パイロット信号を検出する４周波パ
イロット信号検出回路、23は、前記４周波検出回路22に
より検出されたトラッキング・パイロット信号を監視し
て不図示の再生ヘッドのトラッキング安定状態を検出
し、トラッキングが安定した時、ロック検出信号をシス
テム・コントローラ16に発生するATFロック回路であ
る。 24はインデックス信号（CUE−Ａ〜Ｉはf1,CUE−Ａ′
〜Ｉ′はf2）の記録再生を行うキューベット、25はイン
デックス信号の記録時に導通するスイッチ、26は前記キ
ューヘッド24により得られたインデックス信号（f1,
f2）を増幅するアンプ（AMP）、27はインデックス信号
の記録時（Ｒ）と再生時（Ｐ）に切換わるスイッチ、28
は前記の増幅されたインデックス信号のエンベロープを
検出し、基準レベル以上の値にある時に信号を発生する
エンベロープ検出回路、29はインデックス信号（f1,
f2）を発生するインデックス信号発生回路（OSC）、30
は前記インデックス信号発生回路29の出力を像幅するア
ンプ（AMP）、31は記録用外部VTR、32は操作用キー・ボ
ード等を含む操作部、33は外部表示装置である。 以上の構成において、第２図と第３図を用いて本実施
例の動作の説明を行う。 第２図に示す様な、ＡからＩまでの９種類の画像情報
が記録されている磁気テープ21の自動編集を行う場合、
まず操作部32上の不図示の操作キー「サーチ」を押し、
システム・コントローラ16に「サーチ」の命令が入力さ
れると、該システム・コントローラ16からはサーボアン
プ17に「サーチ」の命令信号が出力され、該サーボアン
プ17はモータ系18を駆動し、サーチ動作が行なわれる。
この時カウンタ19は予めリセットされており、「000」
から開始することになる。 また、上記サーチ動作時には磁気テープ21のエッジ部
分に設けられているキュートラック21tをキューヘッド2
4がトレースしておりキューヘッド24により再生された
再生信号はAMP26で増幅され、図中のＰ側に接続されて
いるスイッチ27を経由してエンベロープ検出回路28に入
力される。そして、該キューヘッド24がインデックス信
号CUE−Ａを再生すると再生信号にはエンベローブの変
動が発生し、前記エンベロープ検出回路28はこのエンベ
ロープの変動を検出して、インデックス検出信号を発生
し、前記システム・コントローラ16に供給をする。 前記エンベロープ検出回路28からのインデックス検出
信号を受けた前記システム・コントローラ16は前記サー
ボ・アンプに、「再生」の命令信号を与えて前記モータ
系18を再生動作に切換える。 そして、不図示の再生部は再生ヘッド（不図示）によ
り磁気テープ上のビデオトラック21vに記録されている
ビデオ信号VIDEO−Ａを再生し、前記ビデオ信号VIDEO−
Ａに重畳されているトラッキングパイロット信号は４周
波検出回路22で検出され、ATFクロック回路23によりト
ラッキングが安定した事が検出されATFロック信号が出
力されると同時に、再生処理回路により復元された再生
テレビジョン信号も処理が開始される。すなわち、テレ
ビジョン信号はLPF2を経てA/D変換回路３でデジタルテ
レビジョン信号に変換される。そして間引き処理回路７
で、テレビジョン信号は垂直、水平方向共に1/3の信号
に間引かれ縮小テレビジョン信号に変換された後、一
旦、メモリ８に書き込まれる。 次に、メモリ８から読み出されたテレビジョン信号
は、スーパー・インポーズ回路12で、キャラクタ発生器
11より発生されたインデックス記号とテープ・カウンタ
値の信号が多重され、D/A13でアナログテレビジョン信
号に復元される。そしてLPF14を経てＡ側に接続されて
いる切換えスイッチ15に供給され外部表示装置33に静止
画縮小画像が表示される。この時、インデックスの順序
記号Ａ〜Ｉの“A"に対応するデータを前記システム・コ
ントローラ16は前記メモリ20に入力し、そして、テープ
走行が安定した状態で再生された１フィールド分のトラ
ックをトレースした時のカウンタ値も、カウンタ19から
前記メモリ20に記憶させる。 上述の様にビデオ信号VIDEO−Ａの縮小テレビジョン
信号がメモリ８に記録されると共に外部表示装置33に静
止画像小画像が再生されるとシステムコントローラ16に
よりサーチに切換られ再度サーチ動作が行なわれ、次の
インデックス信号CUE−B,C…を拾い同様の動作を繰り返
すことになる。 前述の動作が繰り返されることで、外部表示装置33上
には第３図で示す如くの、９種の静止画縮小画像が表示
される。各々の画像にはインデックス記号とテープカウ
ンタ値とが多重されている。（例:A−001）。またこの
実施例では、９分割の画面に10種以上の情報がサーチさ
れても、最初の９分割分のみが表示されものとする。 ここまでの説明では、予めインデックス信号CUE−Ａ
〜I,CUE−Ａ′〜Ｉ′が記録された磁気テープを使用し
た場合の再生時の動作の説明である。 次に、磁気テープ上にインデックス信号が記録されて
いない場合について説明する。 磁気テープ上の希望するビデオ信号VIDEO−Ａ〜Ｉ
を、早送り、巻き戻し、再生等で検出し、該磁気テープ
を再生し、テープを走行させながら各ビデオ信号の頭出
しを行ないたい部分のキュートラックにCUE−Ａ〜Ｉと
なるインデックス信号f1を、終りの部分のキュートラッ
ク21tにCUE−Ａ′〜Ｉ′となるインデックス信号f2を記
録すれば前述と同様に磁気テープの希望部分の頭出しが
行なえる。 インデックス信号の記録時には、操作部32よりインデ
ックス信号記録の指示システム・コントローラ16に伝
え、前記システム・コントローラ16はインデックス信号
発生回路29に作動させる命令信号を送る。前記インデッ
クス信号発生回路29は、前記システム・コントローラ16
からの命令信号により、前記インデックス信号f1,f2を
発生し、AMP30にインデックス信号f1,f2を出力する。ス
イッチ25は、前記システム・コントローラ16がインデッ
クス信号記録の指示で、ONの状態になるため、前記AMP3
0で増幅された信号はスイッチ25を経由してキューヘッ
ド24に印加されることになる。 次に、第４図と第５図に基づいて自動編集動作の説明
する。 第４図は本発明の画像信号出力装置と記録用外部VTR3
1の作動タイミング・チャートであり、第５図は自動編
集された後の状態を示す図である。 まず、第３図に示した、外部表示装置31の画面上にお
ける分割表示から、希望するシーンとその順序を選び、
操作部32により編集順序をプログラムし、（例えばＣ→
Ｂ→Ｈ）指示する。前記プログラム順序はメモリ20に記
憶され、このプログラム順序に基づいて動作が行われ
る。 プログラムの入力が終わり操作部32により自動編集動
作が指示されると、システム・コントローラ16は、カウ
ンタ19によりカウントされている現在のカンウンタ情報
と前述プログラムで最初に指定されたビデオ信号VIDEO
−Ｃのカウンタ情報とを比較し、前記２つのカウンタ情
報と一致するまでサーボ・アンプ17にサーチ動作の指示
を与えて、サーボ系18を動作させる。同時に、記録用外
部VTRにはシステムコントローラ16より記録制御信号が
供給されており、該記録用外部VTRは記録待機（ポー
ズ）の状態となる。また、この自動編集中は、システム
コントローラ16により切換スイッチ15はＢ側に接続され
ている。 そして、カウンタメモリ回路20に記憶されているビデ
オ信号VIDEO−Ｃのカウンタ情報と、前記カウンタ19の
カウンタ情報が一致した時、システム・コントローラ16
は、前記サーボ・アンプ17に再生動作の指示を与えると
共に、記録用外部VTRに記録動作開始の制御信号を供給
する。 そして、ビデオ信号VIDEO−Ｃが再生開始されたと同
時に記録用外部VTRでは、再生ビデオ信号VIDEO−Ｃに基
づくテレビジョン信号の記録が開始される。そして、終
り部分に記録してあるインデックス信号CUE−Ｃ′をキ
ューヘッド24が再生すると、前記システム・コントロー
ラ16は、動作を「サーチ」に切換え、同時に記録用外部
VTRの動作を再び「ポーズ」に切換え、次のビデオ信号V
IDEO−Ｂのカウント値になるまでこの状態が続く。 そして、プログラムの最後であるビデオ信号VIDEO−
Ｈのインデックス信号CUE−Ｈ′を再生した時点で、シ
ステム・コントローラ16は自動編集再生動作を完了した
という指示の制御信号を発生し、記録用外部VTR31に供
給し、記録用外部VTR31の記録動作を終了させる。 第５図は、記録用外部VTR31を用いて自動編集記録さ
れた後の、磁気テープ上に記録された各ビデオ信号C,B,
Hの状態を示す図である。 以上説明したように、本発明の実施例では、VTRにお
けるテープの編集を例に説明して来たが、上記例に限定
するわけではなく、他の記録または再生装置（例えば、
ビデオ・ディスク装置等）における編集にも適用するこ
とが可能である。 〔効果〕 以上、実施例を用いて説明したように、本発明によれ
ば、手動操作にてインデックス番号の登録や記録を行う
ことなく希望する画像信号を簡単に検索再生することが
でき、かつ、記録媒体の内容の把握も容易となる。
信号の内から所望の画像信号を選択して再生を行う画像
信号再生装置に関する。 〔従来の技術〕 今日、例えば、放送局等での番組製作において、製作
上の種々の条件のため、複数のテープ上の複数箇所に各
々のシーンが記録されるようになっている。そのため、
編集という処理作業が不可欠となってきている。そして
更に、効率化、能率化も要求されてきている。 その編集を行うにおいては、通常下記の方法がとられ
ている。 各シーンの冒頭にはインデックス番号（例えば、テー
プカンウタ値）が予め、与えられているので、再生時、
高速で希望のシーンをインデックス番号を基に遂一探し
出し、その都度他のVTRで編集記録を行うというもので
ある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら従来の方法においては、希望する、ある
いは必要とするシーンが多数に及ぶ場合、前記シーンの
インデックス番号の登録や記録を遂一、編集を手動で行
う必要があるという問題点があった。また、インデック
ス番号からでは、希望するシーンの内容が把握できない
という問題点があった。更に、希望のシーンを探しだす
度に、記録装置側の操作を行う必要があるという問題点
があった。 この発明は上記問題点に着目してなされたもので、希
望するシーンのインデックス番号の登録や記録を手動で
行う必要がなく、かつ、希望するシーンの内容を把握す
ることができ、外希望するシーンの画像信号を検索再生
することが出来る画像信号再生装置の提供を目的とす
る。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の画像信号再生装置は、多数の画像信号が複数
のインデックス信号と共に記録されている記録媒体を再
生する装置であって、前記多数の画像信号からインデッ
クス信号の再生に応じて複数の画像信号を再生し、夫々
を縮小画像としてメモリに書き込むと共に、前記インデ
ックス信号の再生毎に順次自動的にインデックス記号を
形成することにより、複数種の縮小画に前記インデック
ス信号をキャラクタとして付加した画像を形成する形成
手段と、前記インデックス記号をマニュアル入力するこ
とにより、前記複数種の縮小画から特定の縮小画を選択
する選択手段と、該選択された縮小画に対応する画像信
号を検索再生する検索手段とを備えたものである。 〔作用〕 上記の構成をとることによって、手動操作にてインデ
ックス番号の登録や記録をせずに希望する画像信号を簡
単に検索再生することが出来る。 〔実施例〕 以下、本発明を本発明の一実施例を用いて説明する。 第１図は、本発明の一実施例としてのVTRのブロック
図である。第２図は、磁気テープ21に記録されている編
集前の画像情報Ａ〜Ｉの状態を示す図であり、図中のCU
E−Ａ〜Ｉは、各ビデオ信号VIDEO−Ａ〜Ｉの始まりの位
置を知らせるインデックス信号であり、CUE−Ａ′〜
Ｉ′は各ビデオ信号VIDEO−Ａ〜Ｉの終りの位置を知ら
せるインデックス信号である。又、図中の記号Ａ〜Ｉは
各ビデオ信号VIDEO−Ａ〜Ｉの冒頭に記録されているシ
ーンを示している。第３図は、９分割した画面の夫々に
静止画を表示している図である。 第１図において、不図示の再生ヘッドにより記録媒体
である磁気テープ21より再生されたビデオ信号は再生処
理回路１により例えばNTSC方式の様な複合カラーテレビ
ジョン信号の復元され、復元された再生テレビジョン信
号は後述する切換スイッチ15に供給されると共にローパ
スフィルタ２に供給される。２は前記再生テレビジョン
信号に含まれた不要信号を除くためのロー・パス・フィ
ルタ（LPF）、３は前記LPF2の通過したアナログの再生
テレビジョン信号をデジタルテレビジョン信号に変換す
るアナログ・デジタル変換器（A/D）、４は前記テレビ
ジョン信号から水平同時信号、垂直同期信号、カラー・
バースト信号の３種類の信号を分離する同期分離回路、
５は前記水平同期信号とカラー・バースト信号を逓倍し
て、前記A/D3のサンプリング・クロックと後述する間引
き処理の為のクロックを発生するクロック信号発生器、
６は前記クロック信号発生器５からのクロックを分周す
る分周器、７は前記A/D3から出力されたデジタルテレビ
ジョン信号を外部表示装置33のCRTの画面に表示した場
合、画面上の面積で1/9に縮小するために、前記分周器
６からの分周クロックにおいて、水平方向に対して３画
素毎に１画素、垂直方向に対して３ライン毎に１ライン
サンプリング点を間引く間引き処理回路、８は前記間引
き処理回路７からの出力を記憶するメモリ回路、９は後
述するシステム・コントローラ16からの命令信号を受け
て、前記メモリ回路８の書き込みを前記分周器６のクロ
ックに基づき、又、読み出しを後述する基準クロック発
生回路10からのクロックに基づいて行うアドレス・コン
トロール回路であり、前記同期分離回路４において分離
された垂直同期信号に同期してリセットされる。10は基
準クロックを発生する基準クロック発生回路、11は後述
するカウンタメモリ回路20から読み出力されるカウンタ
情報に対応してインデックス信号，テープカウンタ値を
表わす文学、数学等のキャラクタデータを発生するキャ
ラクタ発生器、12は前記メモリ回路８から出力される間
引き処理後のテレビジョン信号に、前記キャラクタ発生
器11より出力されるキャラクタデータを多重するスーパ
ー・インポーズ回路、13は前記スーパー・アンポーズ回
路12からのデジタルテレビジョン信号をアナログ信号に
変換するディジタル・アナログ変換器（D/A）、14はD/A
変換中に発生した不要成分信号を取り除くロー・パス・
フィルタ（LPF）、15は前記LPF14の出力と前記再生処理
回路１の出力とを切換えて外部表示装置33や記録用外部
VTR31に出力する為の切換スイッチである。 16は後述するATFロック回路23とエンベロープ検出回
路28と操作部32とからの指示内容に基づいて、前記アド
レス・コントロール回路９と後述するサーボ・アンプ17
とカウンタメモリ回路20とインデックス信号発生回路29
を制御し、かつ、記録用外部VTR31に記録のための制御
信号を送ったり、外部表示装置33を表示される表示画面
を９分割して、個々の縮小された画面のテレビジョン信
号を９分割画面に割り振りを行うシステム・コントロー
ラ、17は前記システム・コントローラ16の命令を受け
て、後述するモータ系18における各モータを早送り、逆
転、再生等のモードになるよう制御するサーボ回路、18
はキャプスタン・モータ及びリール・モータを含むモー
タ系で、前記サーボ回路17により回転動作を制御される
と共に速度制御用のFG信号を送る。19は不図示のリール
の回転周期から磁気テープの走行量を計測し、計測され
たカウンタ情報を出力するカウンタ、20は前記カウンタ
19が計測するカウンタ情報を入力し前記システム・コン
トローラ16から出力されるインデックス検出信号が入力
された時点のカウンタ情報を記憶するカウンタメモリ回
路である。 21は磁気テープ、22は前記再生ビデオ信号から、４種
類のトラッキング・パイロット信号を検出する４周波パ
イロット信号検出回路、23は、前記４周波検出回路22に
より検出されたトラッキング・パイロット信号を監視し
て不図示の再生ヘッドのトラッキング安定状態を検出
し、トラッキングが安定した時、ロック検出信号をシス
テム・コントローラ16に発生するATFロック回路であ
る。 24はインデックス信号（CUE−Ａ〜Ｉはf1,CUE−Ａ′
〜Ｉ′はf2）の記録再生を行うキューベット、25はイン
デックス信号の記録時に導通するスイッチ、26は前記キ
ューヘッド24により得られたインデックス信号（f1,
f2）を増幅するアンプ（AMP）、27はインデックス信号
の記録時（Ｒ）と再生時（Ｐ）に切換わるスイッチ、28
は前記の増幅されたインデックス信号のエンベロープを
検出し、基準レベル以上の値にある時に信号を発生する
エンベロープ検出回路、29はインデックス信号（f1,
f2）を発生するインデックス信号発生回路（OSC）、30
は前記インデックス信号発生回路29の出力を像幅するア
ンプ（AMP）、31は記録用外部VTR、32は操作用キー・ボ
ード等を含む操作部、33は外部表示装置である。 以上の構成において、第２図と第３図を用いて本実施
例の動作の説明を行う。 第２図に示す様な、ＡからＩまでの９種類の画像情報
が記録されている磁気テープ21の自動編集を行う場合、
まず操作部32上の不図示の操作キー「サーチ」を押し、
システム・コントローラ16に「サーチ」の命令が入力さ
れると、該システム・コントローラ16からはサーボアン
プ17に「サーチ」の命令信号が出力され、該サーボアン
プ17はモータ系18を駆動し、サーチ動作が行なわれる。
この時カウンタ19は予めリセットされており、「000」
から開始することになる。 また、上記サーチ動作時には磁気テープ21のエッジ部
分に設けられているキュートラック21tをキューヘッド2
4がトレースしておりキューヘッド24により再生された
再生信号はAMP26で増幅され、図中のＰ側に接続されて
いるスイッチ27を経由してエンベロープ検出回路28に入
力される。そして、該キューヘッド24がインデックス信
号CUE−Ａを再生すると再生信号にはエンベローブの変
動が発生し、前記エンベロープ検出回路28はこのエンベ
ロープの変動を検出して、インデックス検出信号を発生
し、前記システム・コントローラ16に供給をする。 前記エンベロープ検出回路28からのインデックス検出
信号を受けた前記システム・コントローラ16は前記サー
ボ・アンプに、「再生」の命令信号を与えて前記モータ
系18を再生動作に切換える。 そして、不図示の再生部は再生ヘッド（不図示）によ
り磁気テープ上のビデオトラック21vに記録されている
ビデオ信号VIDEO−Ａを再生し、前記ビデオ信号VIDEO−
Ａに重畳されているトラッキングパイロット信号は４周
波検出回路22で検出され、ATFクロック回路23によりト
ラッキングが安定した事が検出されATFロック信号が出
力されると同時に、再生処理回路により復元された再生
テレビジョン信号も処理が開始される。すなわち、テレ
ビジョン信号はLPF2を経てA/D変換回路３でデジタルテ
レビジョン信号に変換される。そして間引き処理回路７
で、テレビジョン信号は垂直、水平方向共に1/3の信号
に間引かれ縮小テレビジョン信号に変換された後、一
旦、メモリ８に書き込まれる。 次に、メモリ８から読み出されたテレビジョン信号
は、スーパー・インポーズ回路12で、キャラクタ発生器
11より発生されたインデックス記号とテープ・カウンタ
値の信号が多重され、D/A13でアナログテレビジョン信
号に復元される。そしてLPF14を経てＡ側に接続されて
いる切換えスイッチ15に供給され外部表示装置33に静止
画縮小画像が表示される。この時、インデックスの順序
記号Ａ〜Ｉの“A"に対応するデータを前記システム・コ
ントローラ16は前記メモリ20に入力し、そして、テープ
走行が安定した状態で再生された１フィールド分のトラ
ックをトレースした時のカウンタ値も、カウンタ19から
前記メモリ20に記憶させる。 上述の様にビデオ信号VIDEO−Ａの縮小テレビジョン
信号がメモリ８に記録されると共に外部表示装置33に静
止画像小画像が再生されるとシステムコントローラ16に
よりサーチに切換られ再度サーチ動作が行なわれ、次の
インデックス信号CUE−B,C…を拾い同様の動作を繰り返
すことになる。 前述の動作が繰り返されることで、外部表示装置33上
には第３図で示す如くの、９種の静止画縮小画像が表示
される。各々の画像にはインデックス記号とテープカウ
ンタ値とが多重されている。（例:A−001）。またこの
実施例では、９分割の画面に10種以上の情報がサーチさ
れても、最初の９分割分のみが表示されものとする。 ここまでの説明では、予めインデックス信号CUE−Ａ
〜I,CUE−Ａ′〜Ｉ′が記録された磁気テープを使用し
た場合の再生時の動作の説明である。 次に、磁気テープ上にインデックス信号が記録されて
いない場合について説明する。 磁気テープ上の希望するビデオ信号VIDEO−Ａ〜Ｉ
を、早送り、巻き戻し、再生等で検出し、該磁気テープ
を再生し、テープを走行させながら各ビデオ信号の頭出
しを行ないたい部分のキュートラックにCUE−Ａ〜Ｉと
なるインデックス信号f1を、終りの部分のキュートラッ
ク21tにCUE−Ａ′〜Ｉ′となるインデックス信号f2を記
録すれば前述と同様に磁気テープの希望部分の頭出しが
行なえる。 インデックス信号の記録時には、操作部32よりインデ
ックス信号記録の指示システム・コントローラ16に伝
え、前記システム・コントローラ16はインデックス信号
発生回路29に作動させる命令信号を送る。前記インデッ
クス信号発生回路29は、前記システム・コントローラ16
からの命令信号により、前記インデックス信号f1,f2を
発生し、AMP30にインデックス信号f1,f2を出力する。ス
イッチ25は、前記システム・コントローラ16がインデッ
クス信号記録の指示で、ONの状態になるため、前記AMP3
0で増幅された信号はスイッチ25を経由してキューヘッ
ド24に印加されることになる。 次に、第４図と第５図に基づいて自動編集動作の説明
する。 第４図は本発明の画像信号出力装置と記録用外部VTR3
1の作動タイミング・チャートであり、第５図は自動編
集された後の状態を示す図である。 まず、第３図に示した、外部表示装置31の画面上にお
ける分割表示から、希望するシーンとその順序を選び、
操作部32により編集順序をプログラムし、（例えばＣ→
Ｂ→Ｈ）指示する。前記プログラム順序はメモリ20に記
憶され、このプログラム順序に基づいて動作が行われ
る。 プログラムの入力が終わり操作部32により自動編集動
作が指示されると、システム・コントローラ16は、カウ
ンタ19によりカウントされている現在のカンウンタ情報
と前述プログラムで最初に指定されたビデオ信号VIDEO
−Ｃのカウンタ情報とを比較し、前記２つのカウンタ情
報と一致するまでサーボ・アンプ17にサーチ動作の指示
を与えて、サーボ系18を動作させる。同時に、記録用外
部VTRにはシステムコントローラ16より記録制御信号が
供給されており、該記録用外部VTRは記録待機（ポー
ズ）の状態となる。また、この自動編集中は、システム
コントローラ16により切換スイッチ15はＢ側に接続され
ている。 そして、カウンタメモリ回路20に記憶されているビデ
オ信号VIDEO−Ｃのカウンタ情報と、前記カウンタ19の
カウンタ情報が一致した時、システム・コントローラ16
は、前記サーボ・アンプ17に再生動作の指示を与えると
共に、記録用外部VTRに記録動作開始の制御信号を供給
する。 そして、ビデオ信号VIDEO−Ｃが再生開始されたと同
時に記録用外部VTRでは、再生ビデオ信号VIDEO−Ｃに基
づくテレビジョン信号の記録が開始される。そして、終
り部分に記録してあるインデックス信号CUE−Ｃ′をキ
ューヘッド24が再生すると、前記システム・コントロー
ラ16は、動作を「サーチ」に切換え、同時に記録用外部
VTRの動作を再び「ポーズ」に切換え、次のビデオ信号V
IDEO−Ｂのカウント値になるまでこの状態が続く。 そして、プログラムの最後であるビデオ信号VIDEO−
Ｈのインデックス信号CUE−Ｈ′を再生した時点で、シ
ステム・コントローラ16は自動編集再生動作を完了した
という指示の制御信号を発生し、記録用外部VTR31に供
給し、記録用外部VTR31の記録動作を終了させる。 第５図は、記録用外部VTR31を用いて自動編集記録さ
れた後の、磁気テープ上に記録された各ビデオ信号C,B,
Hの状態を示す図である。 以上説明したように、本発明の実施例では、VTRにお
けるテープの編集を例に説明して来たが、上記例に限定
するわけではなく、他の記録または再生装置（例えば、
ビデオ・ディスク装置等）における編集にも適用するこ
とが可能である。 〔効果〕 以上、実施例を用いて説明したように、本発明によれ
ば、手動操作にてインデックス番号の登録や記録を行う
ことなく希望する画像信号を簡単に検索再生することが
でき、かつ、記録媒体の内容の把握も容易となる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明の一実施例としてVTRのブロック図、
第２図は、編集前の磁気テープに記録されている画像情
報の状態を示す図、第３図は、外部表示装置上での分割
表示の状態を示す図、第４図は、画像信号出力装置と記
録用外部VTRの動作タイミングを示すタイミング・チャ
ート、第５図は、自動編集された後の磁気テープに記録
されている画像情報の状態を示す図である。 ７……間引き処理回路 12……スーパー・インポーズ回路 16……システム・コントローラ 24……キューヘッド 29……インデックス信号発生回路 31……記録用外部VTR 32……操作部
第２図は、編集前の磁気テープに記録されている画像情
報の状態を示す図、第３図は、外部表示装置上での分割
表示の状態を示す図、第４図は、画像信号出力装置と記
録用外部VTRの動作タイミングを示すタイミング・チャ
ート、第５図は、自動編集された後の磁気テープに記録
されている画像情報の状態を示す図である。 ７……間引き処理回路 12……スーパー・インポーズ回路 16……システム・コントローラ 24……キューヘッド 29……インデックス信号発生回路 31……記録用外部VTR 32……操作部
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(72)発明者 枝窪 弘雄
川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン
株式会社玉川事業所内
(72)発明者 中山 忠義
川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン
株式会社玉川事業所内
(72)発明者 増井 俊之
川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン
株式会社玉川事業所内
(56)参考文献 特開 昭61−161084（ＪＰ，Ａ)
特開 昭56−24886（ＪＰ，Ａ)
特開 昭63−2186（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．多数の画像信号が複数のインデックス信号と共に記
録されている記録媒体を再生する装置であって、 前記多数の画像信号からインデックス信号の再生に応じ
て複数の画像信号を再生し、夫々を縮小画像としてメモ
リに書き込むと共に、前記インデックス信号の再生毎に
順次自動的にインデックス信号を形成することにより、
複数種の縮小画に前記インデックス信号をキャラクタと
して付加した画像を形成する形成手段と、 前記インデックス記号をマニュアル入力することによ
り、前記複数種の縮小画から特定の縮小画を選択する選
択手段と、 該選択された縮小画に対応する画像信号を検索再生する
検索手段とを備えることを特徴とする 画像信号再生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61276832A JP2805298B2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 画像信号再生装置 |
| US07/089,674 US4956725A (en) | 1986-08-29 | 1987-08-26 | Image signal reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61276832A JP2805298B2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 画像信号再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63131389A JPS63131389A (ja) | 1988-06-03 |
| JP2805298B2 true JP2805298B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=17575023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61276832A Expired - Fee Related JP2805298B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-11-21 | 画像信号再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2805298B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| JPH02216688A (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | ビデオテープレコーダのインデックス装置 |
| US5218672A (en) * | 1990-01-19 | 1993-06-08 | Sony Corporation Of America | Offline editing system with user interface for controlling edit list generation |
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| EP0613145A2 (en) * | 1993-02-26 | 1994-08-31 | Sony Electronics Inc. | Card file graphical user interface with visual representation of video data |
| JP3458491B2 (ja) * | 1994-11-24 | 2003-10-20 | 松下電器産業株式会社 | 情報記録担体再生装置 |
| JPH11185451A (ja) * | 1997-12-18 | 1999-07-09 | Hitachi Denshi Ltd | 映像記録内容確認方法 |
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Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5624886A (en) * | 1979-08-08 | 1981-03-10 | Nec Corp | Vtr editor |
| JPS61161084A (ja) * | 1985-01-08 | 1986-07-21 | Mitsubishi Electric Corp | 映像記録再生装置 |
| JP2548135B2 (ja) * | 1986-06-20 | 1996-10-30 | 松下電器産業株式会社 | 磁気記録再生装置 |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP61276832A patent/JP2805298B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63131389A (ja) | 1988-06-03 |
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