JP3166306B2 - 画像再生装置及びその方法 - Google Patents

画像再生装置及びその方法

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JP3166306B2 JP15678792A JP15678792A JP3166306B2 JP 3166306 B2 JP3166306 B2 JP 3166306B2 JP 15678792 A JP15678792 A JP 15678792A JP 15678792 A JP15678792 A JP 15678792A JP 3166306 B2 JP3166306 B2 JP 3166306B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数種の再生モードを
備えた画像再生装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオ・テープに記録された映像信号を
特殊再生する場合、従来の映像再生装置では、再生映像
信号に疑似垂直及び水平同期信号を重畳して出力してい
た。図2は、ヘリカル・スキャン方式の従来の映像再生
装置の概略構成ブロック図を示す。 図2を詳細に説明
する。従来の映像再生装置10において、12は映像信
号はヘリカル・スキャン方式で記録された磁気テープで
あり、回転ドラム14に所定角度にわたり巻き付けられ
ている。回転ドラム14はドラム・モータ16により回
転し、回転ドラム14の周面にはアジマス角の異なる2
つの再生ヘッド18a,18bが取り付けられている。
磁気テープ12はキャプスタン・モータ20により正負
方向に搬送される。
【0003】システム制御回路22が、入力端子24か
らの再生モード信号に応じて、ドラム・モータ16及び
キャプスタン・モータ20の回転数を制御すると共に、
回転ドラム14の回転に同期してスイッチ26を切り換
えて再生ヘッド18a,18bの出力を選択する。スイ
ッチ26により選択された再生ヘッド出力は、再生処理
回路28で再生処理される。即ち、再生処理回路28は
再生映像信号を出力する。
【0004】特殊再生時には、再生処理回路28から出
力される再生映像信号に重畳されているはずの同期信号
は欠けていたり、不安定であったりするので、疑似同期
信号発生回路30から疑似水平同期信号及び疑似垂直同
期信号を発生させ、加算器32で、再生処理回路28の
出力に加算する。加算器32の出力は再生装置10の出
力になり、モニタ34に印加される。
【0005】正方向7倍速の再生時のヘッド軌跡を図3
に示す。図3で、+はプラス・アジマス・トラック、−
はマイナス・アジマス・トラックであり、例えば、ヘッ
ド18aはAからBに移動する。正方向7倍速では、シ
ステム制御回路22はキャプスタン・モータ20を通常
の7倍で回転させ、ドラム・モータ16を所定の相対速
度で回転させる。
【0006】ヘッド18aがプラス・アジマス・ヘッド
であるので、マイナス・アジマス・トラックを再生でき
ず、図3の領域a,b,cで再生信号が得られない。こ
の結果、モニタ画面上に図2に示すようにノイズ・バー
36a,36b,36cが出現する。ノイズ・バー36
a,36b,36cはそれぞれ、領域a,b,cでの再
生不能によるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のテレビジョン信
号のアスペクト比は3:4であるが、高品位テレビジョ
ン信号では9:16が採用されている。ハイビジョン信
号をNTSC方式に変換し、NTSC方式に準拠しつつ
アスペクト比9:16の横長の画面で映像表示するモニ
タ、所謂ワイド・モニタも市販されている。
【0008】アスペクト比が3:4か9:16かを示す
識別信号をビデオ信号に重畳しておき、モニタ内部でア
スペクト比を自動判別できるようにするのが便利であ
る。そこで、例えば、垂直ブランキング期間の第20ラ
インと第283ラインにアスペクト比に関するディジタ
ル情報(以下、アスペクトIDと称する。)を重畳する
方法が提案されている。図4は、アスペクトIDの波形
図を示す。このようにすると、例えばビデオ・テープ・
レコーダ(VTR)で記録再生した場合でも、このアス
ペクトIDが保存されるので、好都合である。
【0009】しかし、従来の映像再生装置では、記録時
とは異なる速度で再生すると(例えば、高速サーチ再
生、スロー再生、静止画再生など)、このアスペクトI
Dを再生できないフィールドが生じうる。例えば、アス
ペクトIDの記録部分を、その記録トラックとは異なる
アジマスのヘッドがトレースした場合には、アスペクト
IDを再生できない。すると、再生映像信号出力には、
アスペクトIDが欠けていることになり、モニタは通常
のアスペクト比3:4の映像信号と理解してアスペクト
比3:4の画面で映像を表示してしまう。即ち、水平方
向に圧縮された画像になってしまう。
【0010】本発明は、このような不都合を解消した
像再生装置及びその方法を提示することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像再生装
置は、複数種の再生モードを有し、記録媒体に記録され
た画像信号を再生する再生手段と、前記再生手段によっ
て再生された前記画像信号のアスペクト比を検出する検
出手段と、前記検出手段によって検出されたアスペクト
比を示すアスペクト比データを記憶する記憶手段と、前
記記憶手段に記憶されたアスペクト比データと前記検出
手段によって検出されたアスペクト比データとを前記再
生手段の再生モードに応じて選択的に出力する出力手段
とを有することを特徴とする。
【0012】本発明に係る画像再生方法は、複数種の再
生モードを有し、記録媒体に記録された画像信号を再生
する再生ステップと、前記再生ステップで再生される画
像信号のアスペクト比を検出する検出ステップと、前記
検出ステップで検出されたアスペクト比を示すアスペク
ト比データを記憶媒体に記憶する記憶ステップと、前記
記憶媒体に記憶されたアスペクト比データと前記検出ス
テップで検出されるアスペクト比データとを前記再生モ
ードに応じて選択的に出力する出力ステップとを有する
ことを特徴とする。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0014】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図である。図1において、40は本発明の一実施例
である映像再生装置、42は、ヘリカリ・スキャン方式
により映像信号を記録された磁気テープである。勿論、
磁気テープ42に記録される映像信号には、そのアスペ
クト比が3:4でないときにはアスペクトIDが上述の
所定タイミングに重畳されている。
【0015】44は回転ドラム、46は回転ドラム44
を回転するドラム・モータ、48は磁気テープ42を搬
送するキャプスタン・モータである。回転ドラム44に
は、アジマスの異なる2つの再生ヘッド50a,50b
が取り付けられている。再生ヘッド50aはプラス・ア
ジマス、再生ヘッド50bはマイナス・アジマスであ
る。52は回転ドラム44の回転に同期して再生ヘッド
50a,50bの出力を選択するスイッチである。
【0016】54はスイッチ52を介して入力する再生
ヘッド50a,50bの出力を再生処理し、再生映像信
号を出力する再生処理回路、56は疑似水平同期信号及
び疑似垂直同期信号を発生する疑似同期信号発生回路、
58は、再生処理回路54の出力(再生映像信号)に疑
似同期信号発生回路56の出力(疑似同期信号)を重畳
する加算器、60は、加算器58の出力から、アスペク
トIDの記録タイミング部分の信号を除去するID除去
回路である。62は、再生処理回路54の出力(a接
点)又はID除去回路60の出力(b接点)を選択する
スイッチである。
【0017】64はスイッチ62の出力映像信号からア
スペクトIDを検出するID検出回路、66は全体を制
御するシステム制御回路、68は、再生映像信号の検出
されたアスペクトIDを一時記憶するIDメモリ、70
は、システム制御回路66からの指示に応じたアスペク
トID信号を所定タイミングで発生するID発生回路、
72は、スイッチ62の出力映像信号にID発生回路7
2の出力(アスペクトID)を重畳する加算器である。
加算器72の出力が、映像再生装置40の出力になる。
74はシステム制御回路66の動作モードを指定するモ
ード信号の入力端子である。
【0018】76は、アスペクト比9:16の画面を具
備するモニタである。
【0019】本実施例では、磁気テープ42には、アス
ペクト比9:16の映像信号が記録されているとする。
アスペクト比9:16の映像は、光学的又は電子的に水
平方向に3/4に圧縮(縮小)された状態で映像信号化
されており、所謂スクイーズ信号となっている。
【0020】図5は、本実施例の通常再生時及びサーチ
再生時の概略的な動作フローチャートを示す。
【0021】通常再生モードを指示するモード信号が入
力端子74からシステム制御回路66に入力されると、
システム制御回路66は通常再生モードになり(S
1)、ドラム・モータ46及びキャプスタン・モータ4
8を所定速度で回転させ(S2)、回転ドラム44の回
転位相に同期してスイッチ52を交互に再生ヘッド50
a又は同50bの出力に接続する(S3)。勿論、磁気
テープ42の再生トラックのアジマスに合う再生ヘッド
50a又は同50bを選択するようにスイッチ52を制
御する。
【0022】スイッチ52の出力は再生処理回路54に
入力し、再生処理回路54は復調などの公知の再生処理
を実行して再生映像信号を出力する。通常再生モードで
は、システム制御回路66はスイッチ62をa接点側に
接続しており、再生処理回路54の出力はスイッチ62
を介してID検出回路64及び加算器72に印加され
る。ID検出回路64は再生映像信号に重畳されるアス
ペクトIDを検出する。
【0023】通常再生モードでは、記録映像信号のアス
ペクトIDの部分も磁気ヘッド50a,50bにより正
しく再生されるので、ID検出回路64で検出できる。
ID検出回路64は、検出したアスペクトIDをシステ
ム制御回路66に出力する。勿論、アスペクト比3:4
の映像の場合にはアスペクトIDは特に重畳されていな
いので、ID検出回路64は、アスペクトIDを検出で
きない時には、アスペクト比3:4を示すIDをシステ
ム制御回路66に出力する。システム制御回路66はI
D検出回路64からのIDをIDメモリ68に記憶す
る。IDメモリ68は、システム制御回路66からの最
新のIDのみを記憶する。
【0024】通常再生モードでの再生映像信号は垂直同
期信号及び水平同期信号共に適正なフォーマットになっ
ており、アスペクトIDも、重畳されているときには適
切なタイミングになっている。従って、ID発生回路7
0からアスペクトID信号を発生される必要はない。即
ち、スイッチ62から出力される再生映像信号は加算器
72を素通りしてモニタ76に印加される。
【0025】モニタ76は、映像再生装置40からの再
生映像信号のアスペクトIDを調べ、アスペクトIDが
存在しないときにはアスペクト比3:4の画面で映像を
表示し、存在するときには該当するアスペクト比(現在
のところ、9:16)で映像を表示する。
【0026】次に、正方向7倍速サーチ・モードでの動
作を説明する。入力端子74からシステム制御回路66
に正方向7倍速サーチ・モードのモード信号を供給する
ことにより、システム制御回路66は、全体を正方向7
倍速サーチ・モードで制御する(S10)。即ち、正方
向7倍速では、システム制御回路66はキャプスタン・
モータ48を通常の7倍で回転させ、ドラム・モータ4
6を所定の相対速度で回転させる。
【0027】図6は、本実施例における正方向7倍速再
生のヘッド軌跡を示す。従来例のヘッド軌跡を示す図3
と同様に、+はプラス・アジマス・トラック、−はマイ
ナス・アジマス・トラックであり、例えば、ヘッド50
aがAからBに移動する。ヘッド18aがプラス・アジ
マス・ヘッドであるので、マイナス・アジマス・トラッ
クを再生できず、図3と同様に図5の領域a,b,cで
再生信号が得られない。この結果、モニタ画面上に図1
に示すようにノイズ・バー78a,78b,78cが出
現する。ノイズ・バー78a,78b,78cはそれぞ
れ、領域a,b,cでの再生不能によるものである。
【0028】図5において、符号80,82はそれぞれ
マイナス・アジマス・トラック及びプラス・アジマス・
トラックのアスペクトIDの記録位置を示しており、再
生ヘッド50aは、アスペクトID80を再生できる
が、アジマスが異なるので、アスペクトID82を再生
できない。トラッキングのぶれを考慮すると、再生され
たアスペクトIDも不安定になる。
【0029】そこで、本実施例では、スイッチ62をb
接点側に接続し(S13)、通常再生時にIDメモリ6
8に記憶したアスペクトIDを利用してID発生回路7
0から該当するアスペクトID信号を発生させ、加算器
72で再生映像信号に重畳する(S14)。以下、詳細
に説明する。
【0030】再生処理回路54は再生ヘッド50a又は
同50bの出力を再生処理し、再生映像信号を出力す
る。上述のように、この再生映像信号に重畳されている
べきアスペクトIDは欠けていたり、不安定だったりす
る。疑似同期信号発生回路56は疑似水平同期信号及び
疑似垂直同期信号を発生し、加算器58がこれらを再生
処理回路54の出力(再生映像信号)に加算する。ID
除去回路60は加算器58の出力映像信号の、垂直ブラ
ンキング期間内の第20ライン及び第283ラインをペ
デスタル・レベルにクランプして、不安定なアスペクト
IDを除去する。
【0031】ID除去回路60によりアスペクトIDを
除去された映像信号はスイッチ62を介して加算器72
に印加される。システム制御回路66は、通常再生時に
IDメモリ68に記憶されたアスペクトIDを読み出
し、ID発生回路70に転送する。ID発生回路70
は、所定タイミングで該当するアスペクトID信号を発
生する。加算器72はスイッチ62からの映像信号にI
D発生回路70からのアスペクトID信号を重畳する。
【0032】このようにして、映像再生装置40は、安
定したアスペクトIDの重畳する映像信号を出力する。
従って、モニタ76は、映像再生装置40からの映像信
号に重畳されるアスペクトIDを正しく検出でき、特殊
再生の映像を横長画面で表示する。
【0033】正方向7倍速再生を例に説明したが、記録
トラックを再生ヘッドが横切るその他の特殊再生でも同
様である。例えば、逆転再生、逆転サーチ、こま送り再
生、静止画再生、スロー再生などである。図7は、静止
画再生の場合のヘッド軌跡を示す。
【0034】磁気テープを記録媒体とする実施例を説明
したが、本発明は、光ディスク、磁気ディスク、光磁気
ディスク、ある種の固体メモリ装置など、ランダム・ア
クセスが困難な記録媒体に記録される映像信号を再生す
る装置一般に適用することができる。
【0035】アスペクト比を指定する信号としては、上
述のアスペクトIDに限定されず、その他の信号形式及
び/又はタイミングであってもよいことはいうまでもな
い。
【0036】以上の説明により容易に理解できるよう
に、本発明によれば、様々な再生モードで、本来のアス
ペクト比のデータを得ることができるので、例えば特殊
再生時でも本来のアスペクト比で画像を再現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例のシステム構成ブロッ
ク図である。
【図2】 従来例の構成ブロック図である。
【図3】 従来例の正方向7倍速再生時のヘッド軌跡で
ある。
【図4】 アスペクトIDの信号波形図である。
【図5】 本実施例の動作フローチャートである。
【図6】 本実施例の正方向7倍速再生時のヘッド軌跡
である。
【図7】 本実施例の静止画再生時のヘッド軌跡であ
る。
【符号の説明】
10:映像再生装置 12:磁気テープ 14:回転ド
ラム 16:ドラム・モータ 18a,18b:再生ヘ
ッド 20:キャプスタン・モータ 22:システム制
御回路 24:入力端子 26:スイッチ 28:再生
処理回路 30:疑似同期信号発生回路 32:加算器
34:モニタ 36a,36b,36c:ノイズ・バ
ー 40:映像再生装置 42:磁気テープ 44:回
転ドラム 46:ドラム・モータ 48:キャプスタン・モータ
50a,50b:再生ヘッド 52:スイッチ 54:
再生処理回路 56:疑似同期信号発生回路 58:加
算器 60:ID除去回路 62:スイッチ 64:I
D検出回路 66:システム制御回路 68:IDメモ
リ 70:ID発生回路 72:加算器 74:モード信号入力端子 76:モニタ 80,8
2:アスペクトID
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝本 宏之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 堀 泰三 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 福岡 博行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 中谷 吉宏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−284452(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/91 - 5/956 H04N 5/782 - 5/783

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種の再生モードを有し、記録媒体に
    記録された画像信号を再生する再生手段と、 前記再生手段によって再生された前記画像信号のアスペ
    クト比を検出する検出手段と、 前記検出手段によって検出されたアスペクト比を示すア
    スペクト比データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されたアスペクト比データと前記検
    出手段によって検出されたアスペクト比データとを前記
    再生手段の再生モードに応じて選択的に出力する出力手
    段とを有する ことを特徴とする画像再生装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記再生手段によって再生された
    画像信号を表示する表示手段を有し、前記表示手段は、
    前記出力手段によって出力されたアスペクト比データに
    応じて表示処理を制御する制御手段を含む請求項1に記
    載の画像再生装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記再生手段によって再生された
    画像信号に前記出力手段によって出力されたアスペクト
    比データを付加する付加手段を有する請求項1又は2に
    記載の画像再生装置。
  4. 【請求項4】 前記再生手段によって再生された画像信
    号には前記アスペクト比データが付加されている請求項
    1乃至3の何れか1項に記載の画像再生装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段は、前記再生モードが通常
    再生モードであるときに前記検出手段によって検出され
    たアスペクト比データを記憶し、前記出力手段は前記再
    生モードが特殊再生モードであるときに前記記憶手段に
    記憶されたアスペクト比データを出力する請求項1乃至
    4の何れか1項に記載の画像再生装置。
  6. 【請求項6】 複数種の再生モードを有し、記録媒体に
    記録された画像信号を再生する再生ステップと、 前記再生ステップで再生される画像信号のアスペクト比
    を検出する検出ステップと、 前記検出ステップで検出されたアスペクト比を示すアス
    ペクト比データを記憶 媒体に記憶する記憶ステップと、 前記記憶媒体に記憶されたアスペクト比データと前記検
    出ステップで検出されるアスペクト比データとを前記再
    生モードに応じて選択的に出力する出力ステップとを有
    することを特徴とする画像再生方法。
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