JP2799443B2 - 雌・雄端子及び該端子を備えた垂直挿脱コネクタ - Google Patents
雌・雄端子及び該端子を備えた垂直挿脱コネクタInfo
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
を備えて垂直脱着が可能な垂直挿脱コネクタに関する。
線が太い場合、電線が曲げ難いゆえに過度の長さを確保
することが多く、作業効率、空間利用効率ともに芳しい
ものではなかった。 これを改善すべく、垂直方向に挿脱
するコネクタが提案されている。例えば、嵌合接触部と
電線圧着部をL字形に構成するものにおいて、接触部の
端に圧着部が接続された構成等が知られている。
うな構成の垂直方向挿脱コネクタによれば、端子は嵌合
接触部と電線圧着部がL字形となるため、高さ方向の寸
法が大きくなり、端子をハウジングに収容する場合、ハ
ウジングを2分割して合せるため、防水機能の確保が困
難であった。また、コネクタ嵌合後の両電線の中心が一
致しないための配索スペースの増大という問題もあっ
た。
ためになされたもので、その目的は結合時の高さ寸法を
縮小してコネクタが小型化できる雄雌端子の構造、及び
これら端子を収容して、防水防塵が容易で、ハーネス設
置空間が節約可能な、雌雄両コネクタから成る垂直挿脱
コネクタを提供することを目的とする。
子接続した電線同士を同一方向に延伸させる端子の構造
において、電線係止部及び該電線係止部の前端に連結さ
れ、相手側端子に挿入される嵌合接触舌を有すると共に
該相手側端子の進入を許容する嵌合溝を有した断面コ字
状の嵌合接触部を備え、前記嵌合接触部は電線の軸心方
向と直角方向に延設され前記嵌合溝の深さが相手側端子
の壁部の進入を、前記電線の軸心を越えるまで許容する
ように構成され、前記嵌合接触舌を相手側端子に嵌合さ
せた時に、前記電線同士の軸心の位置ズレを縮小させる
ことを特徴とする雄端子により達成される。
向に延伸させる端子の構造において、電線係止部及び該
電線係止部の前端に連結され、相手側端子の進入を許容
する嵌合孔を有した断面コ字状の嵌合接触部を備え、前
記嵌合接触部は電線の軸心方向と直角方向に延設され、
前記嵌合孔の深さが相手側端子の嵌合接触舌の進入を、
電線の軸心を越えるまで許容するように構成され、前記
嵌合孔に相手側端子を嵌合させた時に、前記電線同士の
軸心の位置ズレを縮小させることを特徴とする雌端子に
より達成される。
び該電線の軸心方向と直角方向に延設され前記嵌合溝の
深さが相手側端子の壁部の進入を、電線の軸心を越える
まで許容するように構成された嵌合接触舌を備えた雄端
子と、前記雄端子を収納した構成のハウジングとを組合
わせにて成る雄コネクタと、電線係止部及び該電線の軸
心方向と直角方向に延設され、前記嵌合孔の深さが相手
側端子の前記嵌合接触舌の進入を、電線の軸心を越える
まで許容するように構成された嵌合孔を備えた雌端子
と、前記雌端子を収納した構成のハウジングとの組合せ
にて成る雌コネクタと、の組合せにて構成されており、
前記嵌合接触舌を前記嵌合孔に挿入して嵌合させた時
に、前記両コネクタが合体して前記両電線の軸心の位置
ズレを縮小する構成としたことを特徴とする垂直挿脱コ
ネクタにより達成される。
て、前記雄コネクタのハウジングが前記雄端子をストッ
パにて係止し、前記雌コネクタのハウジングが前記雌端
子をストッパにて係止したことを特徴とする。さらに、
前記構成の垂直挿脱コネクタにおいて、前記雌雄コネク
タの何れか一方のハウジングの外周に沿って封止壁を設
け、同時に他の一方のハウジングの外周に沿ってシール
を配設し、前記雌雄コネクタの嵌合時に前記雌雄両コネ
クタの前記封止壁及びシールが連係して封止を行う構成
としたことを特徴としてもよい。
であり、また雌端子の嵌合孔も電線の軸心方向と直角で
あるから、嵌合接触舌を嵌合孔に嵌合させると両電線の
軸心方向は同一方向となって一致する。また、雄端子の
嵌合接触舌を雌端子の嵌合孔に嵌合させた時、嵌合接触
舌と嵌合孔とが電線の軸心を越えるような嵌合が可能で
あるので、各端子は夫々に端子接続した電線同士の軸心
の位置ズレを縮小させる構成を有する。この結果、ハー
ネス空間、とりわけコネクタ高さを極小し、しかも両電
線の対応付けを容易とする。さらに、両コネクタが合体
時に、両コネクタのハウジングが有する封止壁とシール
が連係作用する結果、水分や塵の封止がなされた。
いて説明する。図1は、本発明の垂直挿脱コネクタの一
実施例の全体断面図である。同図において、本発明の垂
直挿脱コネクタ1はボックス81中に格納された雌コネ
クタ10および雄コネクタ40から構成される。以下
に、先ず雄コネクタ40の構成と組み立てを、図2に基
づき説明する。雄コネクタ40は、ハウジング41と、
雄端子42、さらにブッシング54とリテーナ55とか
ら成る。
ウジング41は略直方体状で、絶縁性の合成樹脂等によ
って一体に形成される。ハウジング41は、その中央中
空部分に電線2を長手方向に係止し、長手方向先端は上
部が切り欠けた切り欠け先端部59となっている。この
略直方体状のハウジング41を上蓋41Aと下底41B
とに便宜上分割して説明する。
上方向に直立した封止壁52が延設されており、この封
止壁52内部には上方向に開口した嵌合スペース49が
設けられ、さらにこの嵌合スペース49には、フォーク
状断面の嵌合延部48が設けられる。またストッパ46
を挿通するため、封止壁52の先端側に接して挿通孔5
7が設けられている。
垂直に立ち下がった封止壁51と、その下端から水平前
方に伸びた封止壁50が設けられ、さらに雄端子42の
嵌合接触部42Bを係止するための段部58が設けられ
る。さらにハウジング41は、その内部に一部を埋め込
んだ金属製のシールド函47を有する。シールド函47
は図4に示すように、長手方向先端上部に切り欠け47
Cを有し、後端部47Aを除いた大部分が樹脂製のハウ
ジング41の成形時に埋め込み成形される。このシール
ド函47の後端部47Aの内壁は、ハウジング41の後
端内壁に接して露出している。
説明する。雄端子42は導電性金属にて一体に形成さ
れ、その後端は銅線3を圧着して電気的接続をなす、電
線係止部42Aを有し、その前端は上方に開口したコ字
状の嵌合接触部42Bを有する。
挟んで上方に向かい突出した嵌合接触舌43を先端に有
する。嵌合接触舌43の下端は直角状の角部42Dを有
する。また、電線係止部42Aと嵌合接触部42Bの連
結部分は、後述するストッパ46先端を過不足なく当接
係合させる凹部42Cを構成している。
する動作を説明する。電線2は、外皮を剥くとシールド
被覆4が現われ、シールド被覆4と、さらに内側の内皮
を剥くと銅線3が現われる。ここでは銅線3およびシー
ルド被覆4を露出した状態でまず、銅線3の先端を電線
係止部42Aに挿入して加締め圧着する。これにより電
線3と雄端子42全体は電気的に接続される。
を、ハウジング41に組込む動作を説明する。ハウジン
グ41後部開口から雄端子42を前方に挿入して進め、
雄端子42先端下部の角部42Dが、ハウジング41下
底41Bの段部58に当接係合した位置にて、ハウジン
グ41後部開口からブッシング54を詰込封止する。
き出された電線2のシールド被覆4と当接し、さらにそ
の外側を、ハウジング41の後部内壁に沿って露出した
シールド函47の後部と当接することにより、シールド
被覆4とシールド函47とを電気的に接続する。この接
続によって、シールド函47がシールド効果を発揮す
る。こののち、ハウジング41後端開口からプラスチッ
ク製のリテーナ55を嵌合封止する。
1Aの挿通孔57からストッパ46を挿入垂下させ、ス
トッパ46先端を雄端子42の凹部42Cに嵌合させ
て、雄端子42をハウジング41に係止固定させる。ス
トッパ46は金属もしくは硬質樹脂にて形成し、その先
端は凹部42Cと過不足なく当接係合する寸法とする。
以上にて、雄コネクタ40の組み立てが完了する。
を、図5に基づき説明する。雌コネクタ10は、ハウジ
ング11と、雌端子12、さらにブッシング24とリテ
ーナ25から成る。
ウジング11は略直方体状で、絶縁性の合成樹脂等によ
って一体に形成される。ハウジング11は、その中央中
空部分に電線5を長手方向に係止し、長手方向先端は下
部が切り欠けた切り欠け先端部29となっている。この
略直方体状のハウジング11を上蓋11Aと下底11B
とに便宜上分割して説明する。
は、嵌合スペース19と、この嵌合スペース19内を下
方向に垂下する嵌合延部18が配設されており、この嵌
合延部18はフォーク状断面を有して、ハウジング41
との嵌合時にはハウジング41の嵌合スペース49に
て、フォーク状断面を有する嵌合延部48と、樹脂同士
が嵌合する。
らに先端側の垂下壁とで下方に開口する封止孔19Cを
形成する。先端側の垂下壁に沿って、シール22とシー
ルホルダ23が、90度の角度差にて配設される。嵌合
スペース19後端から垂下する係止壁13は、雌端子1
2を係止するための壁であり、この係止壁13とストッ
パ16で雌端子12をハウジング11内に係止する。
は垂直に立ち下がり、この立ち下がり面に沿ってシール
ホルダ20とシール21が、90度の角度差にて配設さ
れる。またストッパ16を挿通するため、下底11Bの
先端側に挿通孔27が設けられている。さらにハウジン
グ11は、その内部に一部を埋め込んだ金属製のシール
ド函17を有する。シールド函17は図7に示すよう
に、長手方向前端下部に切り欠け17Cを有し、後端部
17Aを除いた大部分が樹脂製のハウジング11の成形
時に埋め込み成形される。このシールド函17の後端1
7Aの内壁は、ハウジング11の後端内壁に接して露出
している。
説明する。雌端子12は導電性金属にて一体に形成さ
れ、その後端は銅線3を圧着して電気的接続をなす、電
線係止部12Aを有し、その前端は下方に開口した断面
コ字状の嵌合接触部12Bを有する。嵌合接触部12B
は、下方に開口した嵌合孔14内面に導電板バネ15を
備える。導電板バネ15は嵌合する嵌合接触舌43との
電気的伝導性ならびに機械的接触効果をより確実にすべ
く設けられたものである。また、電線係止部12Aと嵌
合接触部12Bの連結部分は、後述するストッパ16先
端を過不足なく当接係合させる凹部12Cを構成してい
る。
する動作を説明する。電線5は銅線6およびシールド被
覆7を露出した状態でまず、銅線6の先端を電線係止部
12Aに挿入して加締め圧着する。これにて銅線6と雌
端子12全体は電気的に接続される。
を、ハウジング11に組込む動作を説明する。ハウジン
グ11後部開口から雌端子12を前方に挿入して進め、
雌端子12先端の前壁部12Dが、ハウジング11の係
止壁13に当接係止した位置にて、ハウジング11後部
開口からブッシング24を詰込封止する。この際、ブッ
シング24はその内側を、剥き出された電線5のシール
ド被覆7と当接し、さらにその外側を、ハウジング11
の後部内壁に沿って露出したシールド函17の後部と当
接することにより、シールド被覆7とシールド函17と
を電気的に接続する。この接続によって、シールド函1
7がシールド効果を発揮する。こののち、ハウジング1
1後端開口からプラスチック製のリテーナを嵌合封止す
る。
1Bの挿通孔27からストッパ161挿入し、ストッパ
16先端を雌端子12の凹部12Cに嵌合させて、雌端
子12をハウジング11に係止固定させる。ストッパ1
6は金属もしくは硬質樹脂にて形成し、その先端は凹部
12Cと過不足なく当接係合する寸法とする。以上に
て、雌コネクタ10の組み立てが完了する。
線の接続された雄コネクタ40と雌コネクタ10とを連
結する。図1に戻って、雄コネクタ40と雌コネクタ1
0とを、両電線2、5の方向と直角に、すなわち矢印8
0の示す着脱方向に近付け、金属の嵌合接触舌43を金
属の嵌合孔14内に挿入、嵌合させる。この時同時に、
嵌合スペース49内においては樹脂の嵌合延部18と樹
脂の嵌合延部48が嵌合し、また樹脂の封止孔19Cと
樹脂の封止壁52とが嵌合する。さらに、シール22が
封止壁52を封止する。一方、シール21が封止壁51
を封止する。
クタ40とが電気的および機械的に連結される。これを
ボックス81に格納する。連結後の状態は図1からも明
らかなように、コネクタ高はHと、極めて低く、両電線
2、5の方向の一致は勿論のこと、その位置関係も近接
しているゆえに、電線の対応判断での誤りが発生するこ
とがない。その上、シールとブッシングで厳重に封止さ
れるため、抜群の防水防塵効果が実現される。
の夫々が端子接続した電線同士の軸心の位置ズレを縮小
させる構成を有したものとして説明したが、本発明に係
る垂直挿脱コネクタでは、少なくとも一方の端子のみが
電線間の軸心の位置ズレを縮小させる構成であっても、
従来技術で述べた嵌合接触部と電線圧着部をL字形に構
成したものと比較して、結合時の高さ寸法を縮小して垂
直脱着コネクタを充分に小型化できる。
雌端子は、雄端子の備える嵌合接触舌を電線軸心方向と
直角に構成し、また雌端子の備える嵌合孔も電線軸心方
向と直角に構成し、この嵌合接触舌と嵌合孔とは互に電
線軸心を越えるような嵌合が可能であるので、各端子接
続された電線同士の軸が近づくようにすることができ、
嵌合接触舌の嵌合孔への嵌合時に両電線軸心方向は同一
方向に略一致され、電線の軸心ズレを小さくし、接続端
子部分の小型化を可能にする。 又、これらの端子を備え
る垂直挿脱コネクタは、ハーネス空間、とりわけコネク
タ高さを極小にすることができる。しかも両電線の対応
付け及び組み立て作業が非常に容易になる。さらに本発
明に係る垂直挿脱コネクタは、雌雄両コネクタのハウジ
ングの先端部を切り欠け構成としたから、嵌合接触舌の
嵌合孔への嵌合時に両ハウジングが互いに衝突すること
がなく、接近嵌合を可能とする。この結果、作業に必要
な空間を極小にすることが可能となる。さらに両コネク
タが合体時に、両コネクタのハウジングが有する封止手
段が連係作用するから、水分や塵の封止が実現される。
面図である。
断面図、(b)は上面図、(c)は側面図である。
断面図、(b)は下面図、(c)は側面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 端子接続した電線同士を同一方向に延伸
させる端子の構造において、 電線係止部及び該電線係止部の前端に連結され、相手側
端子に挿入される嵌合接触舌を有すると共に該相手側端
子の進入を許容する嵌合溝を有した断面コ字状の嵌合接
触部を備え、前記嵌合接触部は電線の軸心方向と直角方
向に延設され前記嵌合溝の深さが相手側端子の壁部の進
入を、前記電線の軸心を越えるまで許容するように構成
され、前記嵌合接触舌を相手側端子に嵌合させた時に、
前記電線同士の軸心の位置ズレを縮小させることを特徴
とする雄端子。 - 【請求項2】 端子接続した電線同士を同一方向に延伸
させる端子の構造において、 電線係止部及び該電線係止部の前端に連結され、相手側
端子の進入を許容する嵌合孔を有した断面コ字状の嵌合
接触部を備え、前記嵌合接触部は電線の軸心方向と直角
方向に延設され、前記嵌合孔の深さが相手側端子の嵌合
接触舌の進入を、電線の軸心を越えるまで許容するよう
に構成され、前記嵌合孔に相手側端子を嵌合させた時
に、前記電線同士の軸心の位置ズレを縮小させることを
特徴とする雌端子。 - 【請求項3】 電線係止部及び該電線の軸心方向と直角
方向に延設され前記嵌合溝の深さが相手側端子の壁部の
進入を、電線の軸心を越えるまで許容するように構成さ
れた嵌合接触舌を備えた雄端子と、前記雄端子を収納し
た構成のハウジングとを組合わせにて成る雄コネクタ
と、 電線係止部及び該電線の軸心方向と直角方向に延設さ
れ、前記嵌合孔の深さが相手側端子の前記嵌合接触舌の
進入を、電線の軸心を越えるまで許容するように構成さ
れた嵌合孔を備えた雌端子と、前記雌端子を収納した構
成のハウジングとの組合せにて成る雌コネクタと、 の組合せにて構成されており、 前記嵌合接触舌を前記嵌合孔に挿入して嵌合させた時
に、前記両コネクタが合体して前記両電線の軸心の位置
ズレを縮小する構成としたことを特徴とする垂直挿脱コ
ネクタ。 - 【請求項4】 前記雄コネクタのハウジングが前記雄端
子をストッパにて係止し、前記雌コネクタのハウジング
が前記雌端子をストッパにて係止したことを特徴とする
前記請求項3記載の垂直挿脱コネクタ。 - 【請求項5】 前記雌雄コネクタの何れか一方のハウジ
ングの外周に沿って封止壁を設け、同時に他の一方のハ
ウジングの外周に沿ってシールを配設し、前記雌雄コネ
クタの嵌合時に前記雌雄両コネクタの前記封止壁及びシ
ールが連係して封止を行う構成としたことを特徴とする
請求項3記載の垂直挿脱コネクタ。
Priority Applications (3)
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JP5112411A Expired - Lifetime JP2799443B2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 雌・雄端子及び該端子を備えた垂直挿脱コネクタ |
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