JP2794590B2 - 防虫ネット - Google Patents

防虫ネット

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JP2794590B2 JP1093880A JP9388089A JP2794590B2 JP 2794590 B2 JP2794590 B2 JP 2794590B2 JP 1093880 A JP1093880 A JP 1093880A JP 9388089 A JP9388089 A JP 9388089A JP 2794590 B2 JP2794590 B2 JP 2794590B2
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知子 早味
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハエ,蚊,ノミ,ダニ,ゴキブリ,アリ,
イガ,カツオブシムシ等の害虫を防除するための合成樹
脂製ネットに関するものである。
〔従来の技術〕
近年、居住環境の変化は種々の害虫の生息パターンに
大きな影響を及ぼし、ハエ,蚊,ゴキブリのほか、様々
な害虫が社会的に問題になりつつある。
例えば、大掃除の習慣がなくなったこと、およびコン
クリート造りの集合住宅が増えて住宅環境が高温多湿に
なったことなどから、室内塵性ダニやアリガタバチなど
微細害虫の生息を招くようになり、更に宅地開発が農村
地域や山ろく地域に拡がるに伴い屋外から家屋内に進入
してくるクロアリ,シロアリ,ブユ,ユスリカ,ケムシ
などの不快害虫の被害、苦情が増加している。
一方、犬,猫などのペットの普及により、これらにつ
くノミ,シラミ,ダニ類が害虫防除の重要なターゲット
となり、また、衣類、毛布,布団,カーペット等を加害
する衣料害虫の被害も多く報告されている。
これらの害虫の防除方法としては、 1.薬剤を害虫に向かって放出する。
2.あらかじめ施用された薬剤に害虫が接触するのを待
つ。
の2つのケースがあり、前者のタイプ、例えば蚊取線
香,エアゾール,燻煙剤などが家庭用殺虫剤の主流にな
っているが、使用性、効力の持続性、安全性等の面か
ら、後者の見直しが求められている。
特に、防虫シートや防虫ネットは、敷いたり、包んだ
り、つるしたりするだけで使用が簡便であることから種
々の開発が試みられており、例えば、特開昭62−155039
号公報では、塩素化ポリエチレンと熱可塑性エラストマ
ーとアミド系忌避剤単独又は混合物を加熱成形して成る
害虫防除用ネットが、また、実開昭62−44001号公報に
は、殺虫剤または防虫剤に対して飽和吸収量が0.5重量
%以上であり、かつ10重量%以下の樹脂からなる層の両
面に飽和吸収量が0.8重量%以下の樹脂からなる層を配
した多層の樹脂フィルムが開示されているが、使用性、
効力の点で十分とはいえないのが現状である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一般に、防虫シートや防虫ネットが使用される場面と
しては、台所の床、食器棚、流し台や冷蔵庫の下、カー
ペットや畳の下、タンスや引き出しの中、洋服カバー、
犬小屋用カーテン、床シートあるいは犬,猫のメッシュ
ジャケット等が考えられるが、品質の劣化防止あるいは
衛生上通気性を要求されるケースが多く、防虫ネットタ
イプがより好適とされている。
ところで、前記特開昭62−155039号公報開示の発明
は、アミド系忌避剤を含む合成樹脂製ネットに関するも
のであるが、アミド系忌避剤は常温揮散性に乏しくま
た、忌避性が効力の主体であるため、防虫効果は十分と
はいえず、更に使用用途が限定されるという問題点があ
った。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、上記現状に鑑み、防虫ネットの長所を
生かしつつ、幅広い使用場面で高い殺虫効力を奏する製
剤の開発を目的として鋭意研究を行った結果、エチレン
−酢酸ビニール系樹脂に、有効成分として常温揮散性ピ
レスロイドであるエムペントリン又はエムペントリンと
常温低揮散性ピレスロイドとの混合薬剤を全体量に対し
て0.1〜5.0重量%ブレンドし、糸の太さが0.2〜1mm、網
目の大きさが2〜10mmのネット状に加熱成形して成る防
虫ネットが本目的に適合することを見い出し本発明を完
成した。
すなわち、エムペントリンは防虫ネットに触れた害虫
を殺虫する一方、樹脂から徐々に揮散するため防虫効果
は周囲空間に及び、従来ネットでは効果を期待しえなか
ったタンス、引き出し等衣料害虫分野を含め幅広い適用
が可能となった。
本発明で使用されるエムペントリンは、従来の衣料防
虫剤であるパラジクロルベンゼン、ナフタリン、ショウ
ノウに比べて殺虫効力、安全性が高いため、マットに含
浸させこれをプラスチックケースに収納した防虫剤やフ
ィルム状防虫シートとして最近普及しているが、製造上
の問題点から防虫ネットへの試みは行われずに終ってい
たものである。
しかるに本発明者らは、エチレン−酢酸ビニール系樹
脂を主体とする合成樹脂を用いて成形することにより薬
剤の表面への過度の滲み出しがなく、しかも徐放性を加
味した防虫ネットを得るに至った。
本発明防虫ネットには有効成分として前記エムペント
リンのほか適宜他の害虫防除剤が配合される。
殺虫剤としては、効力、安全性の点からピレスロイド
系化合物が好適で以下のものを例示することができる。
(a)3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−エン
−4−オン−1−イル dl−シス/トランス−クリサン
テマート(一般名アレスリン:商品名ピナミン:住友化
学工業株式会社製) (b)3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−エン
−4−オン−1−イル d−シス/トランス−クリサン
テマート(商品名:ピナミンフォルテ:住友化学工業株
式会社製、以下殺虫剤Aと略称する) (c)d−3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−
エン−4−オン−1−イル d−トランス−クリサンテ
マート(商品名エキスリン:住友化学工業株式会社製) (d)3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−エン
−4−オン−1−イル d−トランス−クリサンテマー
ト(一般名バイオアレスリン) (e)2−メチル−4−オキソ−3−(2−プロピニ
ル)シクロペンタ−2−エニル クリサンテマート (f)(S)−2−メチル−4−オキソ−3−(2−プ
ロピニル)シクロペンタ−2−エニル d−シス/トラ
ンス−クリサンテマート(一般名プラレスリン、以下殺
虫剤Bと略称する) (g)N−(3,4,5,6−テトラヒドロフタリミド)メチ
ル d−シス/トランス−クリサンテマート(一般名フ
タルスリン:商品名ネオピナミンフォルテ:住友化学工
業株式会社製) (h)3−フェノキシベンジル 2−(4−エトキシフ
ェニル)−2−メチルプロピルエーテル(一般名:エト
フェンプロックス) (i)5−ベンジル−3−フリルメチル d−シス/ト
ランス−クリサンテマート(一般名レスメトリン:商品
名クリスロンフォルテ:住友化学工業株式会社製、以下
殺虫剤Cと略称する) (j)5−プロパルギル−2−フリルメチル クリサン
テマート(一般名フラメトリン) (k)5−プロパルギル−2−フリルメチル d−シス
/トランス−クリサンテマート(商品名:ピナミンDフ
ォルテ:住友化学工業株式会社製、以下殺虫剤Dと略称
する) (l)3−フェノキシベンジル 2,2−ジメチル−3−
(2,2−ジクロロ ビニル)シクロプロパンカルボキシ
レート(一般名ペルメトリン:商品名エクスミン:住友
化学工業株式会社製、以下殺虫剤Eと略称する) (m)3−フェノキシベンジル d−シス/トランス−
クリサンテマート(一般名フェノトリン:商品名スミス
リン:住友化学工業株式会社製、以下殺虫剤Fと略称す
る) (n)α−シアノ−3−フェノキシベンジル α−イソ
プロピル−4−クロロフェニルアセテート(一般名フェ
ンバレレート:商品名スミサイジン、住友化学工業株式
会社製) (o)(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル
(S)−α−イソプロピル−4−クロロフェニルアセテ
ート(一般名エスフェンバレレート) (p)(S)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル
(1R,3R)−3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメ
チルシクロプロパンカルボキシレート (q)(RS)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル
(1RS)−シス/トランス−3−(2,2−ジクロロビニ
ル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート
(一般名シペルメトリン) (r)α−シアノ−3−フェノキシベンジル d−シス
/トランス−クリサンテマート(一般名シフェノトリ
ン、以下殺虫剤Gと略称する) (s)α−シアノ−3−フェノキシベンジル 2,2,3,3
−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレート(一般
名フェンプロパトリン) (t)〔(ペンタフルオロフェニル)−メチル〕(1R,3
R)−3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシ
クロプロパンカルボキシレート(一般名フェンフルスリ
ン) (u)3−アリル−2−メチル−シクロペンタ−2−エ
ン−4−オン−1−イル 2,2,3,3−テトラメチルシク
ロプロパンカルボキシレート(一般名テラレスリン) (v)1−エチニル−2−メチル−2−ペンテニル 2,
2−ジメチル−3−(2,2−ジクロロビニル)シクロプロ
パンカルボキシレート (w)ジメチル(4−エトキシフェニル){3−(3−
フェノキシ−4−フルオロフェニル)プロピル}シラン
(以下殺虫剤Hと略称する) 上記のほか、フェニトロチオン、ダイアジノン、ピリ
ジフェンチオンなどの有機リン系殺虫剤や、NAC、MTM
C、PHCなどのカーバメート系殺虫剤も使用可能である。
特にエムペントリンと、殺虫剤E、殺虫剤F、殺虫剤
G、殺虫剤Hなどの常温揮散性の低いピレスロイド殺虫
剤を組み合わせて用いれば、エムペントリンの揮散によ
る防虫効果のみならず、持続性ピレスロイドが長期にわ
たって接触による殺虫効果を発揮し、二重の効果が期待
できるものである。
また、N,N−ジエチル−m−トルアミド、N−ブチル
アセトアニリド、N,N−ジエチルサクシナメートなどの
忌避剤や、2,4,4′−トリクロロ−2′−ハイドロキシ
ジフェニルエーテル、2,3,5,6−テトラクロロ−4−
(メチルスルフォニル)ピリジン、アルキルベンジルジ
メチルアンモニウムクロライド、N−(フルオロジクロ
ロメチルチオ)フタールイミド,N−トリクロロメチルチ
オテトラヒドロフタルイミド、エチレンビス(ジチオカ
ルバミド酸)マンガンなどの殺菌剤、あるいは必要に応
じて安定剤、共力剤、消臭剤、香料、色素、その他の助
剤を適宜混合し効果のすぐれた多目的防虫ネットとする
こともできる。
上記のようなエムペントリン単独あるいはこれと他の
害虫防除剤との混合物は、一般的に樹脂全体重量に対し
て0.1〜5.0重量%配合すれば顕著な防虫防除効果を発揮
し、必要な場合は更に適量の充填剤を配合してもよい。
本発明は、上記殺虫組成物をエチレン−酢酸ビニール
系樹脂にブレンドし、加熱成形してなることに特徴を有
する。ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニー
ル等の樹脂も考えられたが、これらの樹脂の成型温度は
高く殺虫組成物の分解が懸念されて好ましくなかった。
また、エムペントリンは、金属銅そのものや、金属銅
を含んだインキなどで印刷した包装紙等に接触した時、
変色を起こしたり防虫のために保存している衣類に変色
やシミを発生させうることが知られているが、意外なこ
とに、エチレン−酢酸ビニール系樹脂にブレンドした場
合、ポリエチレンやポリプロピレンの場合と比べて変
色、シミを引き起こす程度が非常に低く抑えられこの点
でも極めて有利であることが明らかとなった。
本発明を実施するにあたっては、エチレン−酢酸ビニ
ール共重合体を主体とし、これに均一化と徐放化を目的
として適宜ポリマーをブレンドしたものが好適に用いら
れ、殺虫組成物、樹脂混合物は、例えば押出機によりネ
ット状に加熱成形される。
このネットの糸の太さや網目の大きさ等についてはタ
ーゲットとする害虫によって自由に変化させることがで
き、例えばカーペットや畳の下敷等として使用する場合
は糸の太さを0.3〜1mm程度、網目の大きさを2〜10mm程
度とするのが適当であり、また、衣料害虫防除用等とし
て使用する場合は糸の太さを0.2〜0.5mm程度、網目の大
きさを2〜4mm程度とするのが適当である。
こうして得られた本発明防虫ネットは、柔軟性に富み
折曲、切断が容易で使用性にすぐれ、台所の床、食器
棚、流し台や冷蔵庫の下敷き、カーペットや畳の下敷
き、タンスや引き出しに収納するシート、洋服カバー、
犬小屋用カーテン、床シートあるいは犬、猫等ペットの
メッシュジャケット等に敷いたり、つり下げたり、貼り
付けたりして適用され、高い防虫効果を奏するものであ
る。
特に密閉状態では、黴が生えたり品質劣化が懸念され
る皮革製品、毛皮類や、防臭、衛生上通気性を要するペ
ット動物用途など防虫シートの使用が好ましくない場面
で、本防虫ネットの有用性が顕著である。
次に実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本
発明がこれらのみに限定されるものでないことはもちろ
んである。
実施例1 エチレン−酢酸ビニール共重合体ならびに徐放コント
ローラーとして塩素化ポリエチレンを用い、下表に示す
殺虫組成物を混合、加熱成形して糸の太さが0.3mm、網
目の大きさが3mmの防虫ネットを得た。
なお比較例としてポリプロピレンを用いて成形した防
虫ネットも試験に供した。
各供試ネットを10×10cmの大きさに切って50l引き出
しの底に敷き、その上に毛布を4枚重ねで置いた。所定
期間ごとに毛布の上に、イガ幼虫5頭を放飼して1週間
にわたり食害状況を観察すると共に、しんちゅうを用い
てプリント印刷した包装紙をネットに接触させて変色の
発生状況も観察した。
試験の結果、本発明の防虫ネットは、揮散したエムペ
ントリンの防虫効果が顕著に現われ、9ケ月間以上その
効果が持続した。一方、エムペントリンを配合せず、デ
ィートや殺虫剤Eのみを用いた場合、揮散による防虫効
果が期待しえないため衣料害虫防除用途には不適であっ
た。
また、合成樹脂としてポリプロピレンを用いた対照ネ
ット3,4では包装紙に変色が認められたのに対し、エチ
レン−酢酸ビニール共重合体を主体とする本発明ネット
では変色が認められずその有用性が確認された。
実施例2 実施例1の本発明防虫ネット2及び3を用いて犬の胴
に巻きつけるジャケットを作った。シラミがついた犬に
着用し、3日後に観察したところシラミの生存は全く認
められなかった。
なお、同様の組成で調整した防虫シートを犬に着用し
た場合、体表にむれ、カブレが認められ、通気性に富む
ネットが好適であることが明らかとなった。
実施例3 実施例1の本発明防虫ネット2及び4を用いて1×1
m2の犬小屋用床シートを作り、犬小屋の入口付近の人工
芝の上に敷いた。
防虫ネットはゴキブリ,アリ,ダニなどの侵入を抑止
することはもちろん、蚊,ブヨなど飛 害虫に対しても効果的で犬の健康維持に役立った。
また、防虫シートと異なり、犬が好む人工芝の感触を
失うことがなく、更に衛生面でもすぐれていた。
〔発明の効果〕
本発明は、常温揮散性ピレスロイドであるエムペント
リンを配合し、合成樹脂フィルムの材質を選定すること
によって、使用性、効力、コスト面すべてにすぐれた防
虫ネットを提供するものである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エチレン−酢酸ビニール系樹脂に、エムペ
    ントリン又はエムペントリンと常温低揮散性ピレスロイ
    ドとの混合薬剤を全体量に対して0.1〜5.0重量%ブレン
    ドし、糸の太さが0.2〜1mm、網目の大きさが2〜10mmの
    ネット状に加熱成形して成ることを特徴とする防虫ネッ
    ト。
JP1093880A 1989-04-13 1989-04-13 防虫ネット Expired - Lifetime JP2794590B2 (ja)

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