JP3672777B2 - 煙感知器及び防虫網 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、検煙空間に対する虫の侵入を防止する防虫網を備えた煙感知器及び防虫網に関する。
【0002】
【従来の技術】
図19〜図22は、従来の光電式の煙感知器であり、図19が横断面図、図20は縦断面図、図21は検煙部の配置構造図、図22は組立分解図である。
【0003】
図19及び図20において、外カバー201内には端子盤203が収納され、端子盤203の内側にはシールドケース204が固着されている。検煙部本体205は端子盤203に嵌合され、検煙部本体205上にプリント基板208が取り付けられている。外カバー201の周囲には煙流入口202が複数開口している。
【0004】
検煙部本体205の下面には検煙部カバー211が脱着自在に取り付けられる。検煙部カバー211の周壁には煙流入口215が形成され、周壁の内側には複数のラビリンス部材213が形成されている。また、検煙部カバー211には防虫網214が一体的に設けられる。
【0005】
検煙部本体215の下面の発光ホルダ217には赤外線LED等の発光素子221が収納され、受光ホルダ216にはフォトダイオードPD等の受光素子220が収納される。発光素子221と受光素子220は、図21のように、各光軸が検煙空間の中央において例えば70°の角度で交差するように配置している。尚、228はテスト用赤外線LED、232はスリット穴を備えた板部材である。
【0006】
この従来の煙感知器は、図22のように、嵌合金具209を固定する端子盤203、シールドケース204、パッキン207、プリント基板208、検煙部本体205、検煙部カバー211の周囲及び外カバー201を組み立てることで構成される。
【0007】
ところで、従来の煙感知器に使用される防虫網214は金属で形成されていることが多く、図22のように検煙部のラビリンスエレメントを構成する検煙部カバー211の周囲に装着して使われる。また、製造し易さ及び強度向上を図るために検煙部の成型時に防虫網を一体にしてしまうことも行っている(特公平5−78879号)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような煙感知器に使われる防虫網にあっては、金属の平板に穴、例えば金属プレートに6角穴をエッチングにより形成したものをリング状に丸め、検煙部のラビリンスエレメントの周囲に装着したり、検煙部成型時に一体に埋め込み成形していたため、製造組立が煩雑になる問題があった。
【0009】
また防虫網を検煙部のラビリンスエレメントと一体化したものについては、製造後に防虫網のみを交換したくともできず、ラビリンスエレメントを構成する検煙部カバー又は検煙部本体ごと交換しなければならない不便さがあった。また狭いところを好む虫が、防虫網の穴をくぐってしまうこともあった。
【0010】
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、組立が容易でコスト的にも安価な防虫網の構造を備えた煙感知器及びその防虫網を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため本発明は次のように構成する。
【0012】
本発明は、検煙空間を形成する検煙部を備え、検煙空間に流入した煙により火災を検出する煙感知器であり、複数本の金属繊維または化学繊維を撚り合わせて1つの網目を織り上げた網目構造からなる防虫網を備え、前記防虫網に防虫剤を含浸させたことを特徴とする。
【0014】
このように防虫網として繊維で織られた通気性のある織物を使用することで、従来金属プレートのエッチングで網目を形成した場合に比べ、気流の透過率が高い。また複数の繊維を撚り合わせて1つの網目を織り上げているので、繊維が撚り合わさった部分において防虫剤の保持効果が高く、防虫効果の持続時間が格段に長くなり、多少穴が大きくても、防虫剤の効果により、虫がくぐり抜けることがなくなる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1において、本発明の光電式煙感知器10は、外カバー11の内部に防虫網12を間に挟んで検煙部14を間に組み込んでおり、検煙部14の上面側には銘板シール18が貼り付けられている。この光電式煙感知器10は、天井面にネジ止めにより固定されている取付ベース20に押し込んで回し込むことで、外カバー11の内側の嵌合突起49が取付ベース20側の嵌合片に嵌り込んで支持固定される。
【0018】
光電式煙感知器10の外カバー11の周囲には複数の煙流入窓22が開口されている。外カバー11内に組み込んだ検煙部14は、検煙部本体15の下側に底部に開口して形成した検煙室を形成し、その中に受光部ホルダ30と発光部ホルダ32を配置している。
【0019】
発光部ホルダ32の内部には赤外線LEDを用いた発光素子38が組み込まれる。また受光部ホルダ30の中にはハイブリッド回路基板36が組み込まれる。このハイブリッド回路基板36には、受光部40を一体に備えた集積回路42が実装されている。
【0020】
またハイブリッド回路基板36には発光素子38のパルス発光に必要な電流供給を行うためのコンデンサC1、及び集積回路42に組み込まれていない電気回路部品がディスクリートチップ部品として実装されている。
【0021】
検煙部本体15の裏面側には一対のリード金具52−1,52−2が設けられており、その外周端側にベース接触部58−1,58−2を形成している。このベース接触部58−1,58−2は、取付ベース20側に設けている端子ブロック46−1,46−2のそれぞれに電気的に接触する。
【0022】
端子ブロック46−1,46−2には、ベース中央の配線通し穴を介して、天井裏面側よりリード線54−1,54−2が引き込まれて挿入接続されている。
【0023】
図2は、図1の本発明による光電式煙感知器の組立分解図を取付けベースと共に示している。
【0024】
図2において、本発明の光電式煙感知器10は、下側より外カバー11、防虫網12、検煙部本体15、ハイブリッド回路基板36を備えた検煙部アッセンブリィ16、銘板シール18で構成され、これが図1に示したように取付ベース20に嵌合固定される。
【0025】
外カバー11は下側外周に煙流入窓22を形成している。また表示穴24が設けられ、ここに取付ベース20側に設けている発報表示灯48の先端が位置する。
【0026】
また、この表示穴24は、天井裏からの水漏れを感知器内部に溜めないように排水するための水抜き穴としての機能も持つ。
【0027】
外カバー11に続いては防虫網12が設けられる。防虫網12としては例えば繊維製の網目を持った布が使用され、検煙部本体15を外カバー11に組み付ける際に防虫網12が間に位置し、図1に示したように、外カバー11と検煙部本体15との間に挟み込まれて煙流入窓22と内部の検煙空間との間に介在するようになる。
【0028】
検煙部14は検煙部本体15と検煙部アッセンブリィ16で構成される。検煙部本体15は、上部の円盤状のベース25の下側に開口28を備えた周壁26を形成し、周壁26の内側にはラビリンス構造が設けられ、内部の検煙空間に受光部ホルダ30と発光部ホルダ32を配置している。
【0029】
またベース25の両側には一対の組付けアーム34が張り出されている。この検煙部本体15の特徴は、周壁26の下側に底が設けられず、外カバー11側に底部が開放されている点である。このため図1のように外カバー11の内側に組み付けた状態で周囲の煙流入窓22から入った煙は、周壁26の間の開口28から内部の検煙空間に流入すると同時に、開放状態にある底部からも検煙空間に流れ込むようになり、煙の流入効率および流入の方向特性が極めて良い。
【0030】
検煙部アッセンブリィ16は、ハイブリッド回路基板36に発光素子38を接続する一対のリード金具(第1リード金具)50−1,50−2と、取付ベース20側と接触接続するための一対のリード金具(第2リード金具)52−1,52−2を設けている。
【0031】
ハイブリッド回路基板36には集積回路42が実装され、集積回路42は内部に受光素子を一体に備えており、このためレンズを備えた受光部40が設けられている。この検煙部アッセンブリィ16は、図示の組立状態で上部から検煙部本体15に組み込むことで、集積回路42が受光部ホルダ30の中に位置し、同時に発光素子38が発光部ホルダ32の中に位置し、散乱光式の煙検出構造を実現する。
【0032】
検煙部14に続いて設けられる銘板シール18は、検煙部本体15に上部から検煙部アッセンブリィ16を組み込んだ後の検煙部14の開口穴を塞ぐように装着する。
【0033】
このように本発明の光電式煙感知器にあっては、外カバー11、防虫網12、検煙部本体15、ハイブリッド回路基板36を備えた検煙部アッセンブリィ16、及び銘板シール18の5部品の組立で完成することができる。
【0034】
これを図22に示した従来の光電式煙感知器と対比してみると、従来は下部の外カバー201から上部の端子盤203に至る7部品を必要とし、また検煙部本体205にあっては受光部ホルダ216に受光素子220を収納し、発光部ホルダ217には発光素子221を組み込む等の複数の部品の組付けが必要となっているが、本発明にあっては検煙部アッセンブリィ16の1つで済んでいる。
【0035】
この結果、従来に比べ本発明の光電式煙感知器にあっては、組立時の部品数が大幅に低減され、組立が容易で、その分コストダウンを図ることができると共に、薄型化・小型化を図ることができる。
【0036】
このような5部品の組立で完成した本発明の光電式煙感知器を天井面等に取り付ける取付ベース20は、周囲4カ所に嵌合片44−1,44−2,44−3,44−4を形成し、中央に配線通し穴45を設け、更に配線通し穴45に向けて2カ所に取付ネジ通し穴101−1,101−2を形成している。
【0037】
この取付ベース20の嵌合片44−1〜44−4の各々に、図1に示した外カバー11の内側の嵌合突起49が嵌まり込んで感知器側を支持固定する。
【0038】
このような薄型の構造であることから、取付ベース20は板金加工により打ち抜きで簡単に作り出すことができる。また取付ベース20には下方に向けて端子ブロック46−1,46−2が取り付けられており、一方の端子ブロック46−2には発報表示灯48が装着されている。
【0039】
この取付ベース20は、図1の本発明の光電式煙感知器10の取付状態において、外カバー11の内側に入り込み、外部に取付ベース20が露出しない構造となっている。このため、従来の光電式煙感知器のように取付ベースを感知器側の外カバー11と同様に合成樹脂で作ったり、見栄えをよくするために塗装等を施す必要がなく、板金加工した取付ベース20に錆止め等の耐蝕性を持たせるだけでよく、その分取付ベース自体のコストダウンが図られる。
【0040】
また取付ベース20は非常に薄型であるため、天井取付状態での光電式煙感知器10の突出量を十分に小さくできる。また、光電式煙感知器10は、感知器回路を集積化し、更に、これをハイブリッド回路基板36に実装して検煙部本体15の受光部ホルダ30の中に収納したことによって、従来、検煙部14の上部に形成していた回路基板収納用の空間の形成が不要となっている。
【0041】
このように検煙部上部に回路基板収納部を必要としない分、感知器本体の高さを大幅に低減し、小型で薄型の感知器構造を実現している。薄型の取付ベースとあいまって、天井面からの突出量を従来と比較して大幅に低減できる。
【0042】
図3(A)は、図1,2の防虫網12の網目構造を拡大し、図3(B)は網目の織り構造をさらに拡大している。この防虫網12は、刺繍の基布やウエディングベールなどに使われるチュールと呼ばれる素材であり、化学繊維例えばナイロン繊維を複数本使用して六角状に織り上げられているものである。
【0043】
このチュールで作られた防虫網12は、薄く、軽く、柔軟で張りがあり、且つ図3に示す通りほぼ均一な網目形状をもつ。また、繊維製のため1インチ当たりのメッシュ数(穴数)が同じ場合でも、金属プレートのエッチングで網目を形成した場合に比べ、開口率を高くでき、気流の透過率を良くできるため煙の流入特性が向上する。
【0044】
更に、六角状に織り上げられているため、保持性が高く、四角形の平織りに比べほつれにくいと共に加工性が良い。但し、平織りではあるがチュールと同様の機能を備え、刺繍の基布等に使われるオーガンディーも適用できる。
【0045】
これらチュールやオーガンディーを織るための繊維としては、ナイロンの他に、化学繊維としてはポリエステル、アクリル、レーヨン等、金属繊維としては、銅、アルミニウム、鉄等が適用できる。
【0046】
防虫網12の素材としては、金属繊維又は化学繊維で織られた通気性が有り、薄く、軽く、柔軟で且つ均一な網目形状をもつものであればどのような素材であっても良い。防虫網12の網目の形状は、煙の流入特性及び虫の入り難さを考慮した場合、1インチ当たり20〜50メッシュが望ましい。
【0047】
防虫網12は、防虫剤を含浸したものを使用することも可能である。防虫網として繊維を織り上げたものを使用した場合には、防虫剤を予め繊維の中に含浸し保持させることで、長期間に亘って防虫効果を発揮できる。防虫剤を予め繊維の中に含浸させるためには、繊維に防虫剤を塗布処理する方法、防虫剤の中に繊維を浸漬処理する方法、繊維の原料の中に防虫剤を混合して繊維を作り出す方法がある。
【0048】
また、この防虫剤を含浸させた防虫網の効果により、防虫網の穴の大きさを従来の防虫網の穴の大きさより大きく設定することも可能となり、穴を大きくしても虫が穴をくぐり抜けることがなくなるため、開口率を高くでき、気流の透過率を良くして煙の流入特性を向上することができる。
【0049】
防虫剤としては、殺虫用に一般的に使用される例えばピレスロイド系の中で残効性が高いフェノトリン、ペルメトリン等が使用できる。
【0050】
このような素材で構成される防虫網12は、図2のように、外カバー11と検煙部本体15を組合せる際に間に位置させることで、図1のように外カバー11の内側周縁と検煙部本体15の外側周縁との間に挟み込み固定される。
【0051】
ここで検煙部14は周囲及び底部側に開放しており、防虫網12は検煙部の周囲及び底部の開口側の全体を覆って配置される。
【0052】
防虫網12の素材として、金属繊維を織ったものを使用した場合にあっては、検煙部の周囲及び底部の開口側の全体を覆うように配置されるため、シールド効果が発揮でき、回路基板へのノイズの影響を更に抑制できる。
【0053】
更に、防虫網12は、特別な固定構造をもたず、外カバー11の内側周縁と検煙部本体15の外側周縁の間に挟み込み固定されているだけであるため、外カバー11を外すことで簡単に取出すことができ、着脱が容易で、交換も可能である。
【0054】
図4は、図2の検煙部アッセンブリィ16を取り出しており、図5にその平面図を示す。検煙部アッセンブリィ16は、ハイブリッド回路基板36の端部に一対のリード金具(第1リード金具)50−1,50−2の一端を接続固定し、他端側に発光素子38をリード56−1,56−2の支持で接続固定している。
【0055】
発光素子38のリード56−1,56−2による接続支持により、その光軸が図4の平面図に示すように集積回路42に内蔵している受光素子からの光軸に対し所定の交差角で位置し、これによって散乱光式の煙検出構造を実現している。尚、一対のリード金具50−1,50−2を使わず、発光素子38のリード56−1,56−2をリード金具50−1,50−2のようにフォーミングして、直接ハイブリッド回路基板36の端部に接続するようにしても良い。
【0056】
またハイブリッド回路基板36には、両側に分けて一対のリード金具(第2リード金具)52−1,52−2が接続固定されている。リード金具52−1,52−2の外側の端部には、矩形の屈曲構造によってベース接触部58−1l,58−2が形成されている。
【0057】
またリード金具50−1,50−2,52−1,52−2のそれぞれには、1または複数のボス穴35が設けられる。このボス穴35は、図2の検煙部本体15におけるベース25の裏面側に設けているボスに嵌り込み、それぞれの位置決めと固定を行うために使用する。
【0058】
図6は、図4のハイブリッド回路基板36を取り出している。図6(A)は検煙空間側に位置する受光部面36−1であり、ハイブリッド回路基板36の所定位置に開口60が形成され、ここに受光部40を位置決めしている。
【0059】
図6(B)は受光部面の裏面側となる部品実装面36−2である。この部品実装面36−2には、受光素子及び感知器回路の大部分を実装した集積回路42が裏返して実装され、集積回路42に含まれない電気回路部品については表面実装のディスクリートのチップ部品62として集積回路42の周辺に実装されている。また発光素子の発光電流を供給するための面実装コンデンサC1としては、容量の大きな電解コンデンサであることから別部品として実装している。
【0060】
図7(A)は、集積回路42を取出して裏側から示している。集積回路42は対角位置あるリードフレーム42−1に位置決め穴42−2を開口している。図6(B)のように、ハイブリッド回路基板36のに設けてある部品実装パッドに集積回路42のリードフレームを半田フローにより装着する場合、部品実装パッド上にクリームハンダを印刷するが、このときパッド上の位置決め穴42−2に対応する部分にはクリームハンダが乗らないようにする。
【0061】
この状態で半田フローを行うと、位置決め穴42−2がパッド上のクリームハンダのない部分にハンダの表面張力で位置合わせされ、これによって図6の開口60に対するレンズ部40−1の位置決めが行われる。
【0062】
図7(B)はハイブリッド回路基板36の断面図である。このハイブリッド回路基板36は、中央の開口60に集積回路42を部品実装面36−2側から裏返して装着している。集積回路42は内部に受光素子、その増幅回路を含む回路を集積化したICチップ64を備えており、このICチップ64上の受光素子の前方にレンズ部40−1を一体に配置することで受光部40を形成している。レンズ部40−1の焦点に、ICチップ64上の受光素子が位置するように配置される。また、ICチップ64は、集積回路42内のリードフレームのグランド上にボンディングされており、ノイズの影響を受けにくくなっている。
【0063】
ハイブリッド回路基板36の部品実装面36−2側に実装された集積回路42、コンデンサC1、チップ部品62の後ろ側には、エポキシ樹脂等のコーティング層66が形成され、耐腐食性を高めている。このようなハイブリッド回路基板36の構造によれば、集積回路42の受光部40側に影響を与えることなく、部品実装面36−2側に集積回路42、及びディスクリート部品であるチップ部品62、更にコンデンサCを実装した状態でハンダ層にリフローすることでハンダ接続し、続いて片面のみディップするコーティングを行うことでコーティング層66を形成でき、組立が容易であり、その分コストダウンが図られる。
【0064】
ハイブリッド回路基板36に接続固定するリード金具は、例えばリード金具50−1を例にとると、図7(C)のような嵌合構造を持つ。リード金具50−1はハイブリッド回路基板36の取付側に上方に屈曲して一対の爪54−1,54−2を形成し、その間に回路基板分の厚さを離して嵌合爪54−3を屈曲している。このため図7(B)のように、ハイブリッド回路基板36の端面を嵌合爪54−1,54−2と嵌合爪54−3の間に挿入し、ハンダ付け等により接続固定する。
【0065】
図8は本発明のハイブリッド回路基板36に実装された感知器回路の回路図の一実施形態である。
【0066】
図8において、ハイブリッド回路基板36には集積回路42に加え、ダイオードD1〜D4、ツェナダイオードZD1、コンデンサC1、トランジスタQ6、抵抗R1,R36の合計10部品を実装するだけでよい。尚、発光素子38は、第1リード金具50−1,50−2を介して接続されることになる。
【0067】
ここでダイオードD1〜D4は、端子L,Cに対する整流回路としてのダイオードブリッジを構成している。次のツェナダイオードZD1はノイズ吸収回路となる。コンデンサC1は集積回路42に設けている発振回路による発光素子38に流す発光電流を供給するコンデンサとなる。抵抗R1は発光素子38に流れる電流を設定する。トランジスタQ6は発光素子38をスイッチングする。抵抗R31は、比較回路の基準電圧を設定する。
【0068】
図9は図8の感知器回路の詳細を示した回路図である。本発明の感知器回路は、整流・ノイズ吸収回路68、火災信号出力回路70、定電圧・電流制限回路72、発振回路74、カウンタ回路76、比較回路80及び増幅回路78で構成されるコンベンショナルタイプの感知器回路である。
【0069】
このうち整流・ノイズ吸収回路68、発振回路74に発光電流を供給するコンデンサC1、更に発振回路74で駆動する発光素子38のスイッチングを行うトランジスタQ6、電流制限抵抗R1、比較回路の基準電圧を設定する抵抗R31を電気部品による外部回路としており、それ以外の回路を集積回路42に設けている。
【0070】
この感知器回路を更に詳細に説明すると次のようになる。感知器回路は防災監視盤からの電源兼用信号線となるリード線(感知器回線)が接続される端子L,Cを有し、端子L,Cに続いてダイオードD1〜D4のダイオードブリッジとツェナダイオードZD1を用いた整流・ノイズ吸収回路68を設けている。
【0071】
続いて自己保持型の火災信号出力回路70が設けられる。火災信号出力回路70はトランジスタQ1,Q2、抵抗R4〜R6、コンデンサC2及びダイオードD5で構成され、カウンタ回路76からの出力でトランジスタQ1,Q2をオンしてラッチし、端子L,C間に発報電流を流すことで防災監視盤側に火災信号を送出する。
【0072】
次に電源回路を構成する定電圧・電流制限回路72が設けられる。トランジスタQ4、抵抗R7、コンデンサC3、ツェナダイオードZD2により定電圧回路が構成される。またトランジスタQ4、抵抗R8によって電流制限回路が構成される。
【0073】
続いて発振回路74が設けられる。発振回路74はトランジスタQ5,Q6、抵抗R9〜R13,コンデンサC4及びダイオードD6で構成され、例えば2秒周期でトランジスタQ6をスイッチングして、発光電流を電源制限抵抗R1を介して発光素子38に流す。この発光素子38に流す発光電流は、定電圧・電流制限回路72に続いて設けている外付けのコンデンサC1から供給される。
【0074】
次に増幅回路78を説明する。増幅回路78には赤外線フォトダイオードを用いた受光素子43が設けられている。受光素子43で受光した散乱光による受光電流は、トランジスタQ7〜Q9、抵抗R20〜R27、コンデンサC6〜C9を備えた増幅回路78で増幅される。
【0075】
増幅回路78に続いては比較回路80が設けられる。比較回路80はトランジスタQ10,Q11、抵抗R28〜R34、コンデンサC11,C12で構成され、所定の閾値を越える増幅回路78の出力に対しトランジスタQ10,Q11がオンし、Hレベルとなる受光信号を発振パルスに同期してカウンタ回路76に出力する。
【0076】
カウンタ回路76はD−FF(ディレイ型フリップフロップ)82,84、抵抗R14〜R18、コンデンサC5で構成される。D−FF82,84は、発振回路74からの発振パルスによるクロックに同期して連続して2回、比較回路80よりHレベル出力が得られた時に、出力段のD−FF84の出力QがLレベルからHレベルに反転し、火災信号出力回路70のトランジスタQ1,Q2をオンし、発報電流を流すことで火災信号を防災監視盤側に送出する。
【0077】
火災信号出力回路70のトランジスタQ1,Q2はラッチ回路を構成しており、カウンタ回路76の出力段のD−FF84のQ出力がHレベルとなることで、コンデンサC5と抵抗R18の時定数で所定時間後にD−FF82,84がリセットされても、火災信号の出力状態を維持する。比較回路80、カウンタ76で煙検出回路を構成している。
【0078】
尚、図8,図9の集積回路42の回路構成は一例に過ぎず、受光素子43と少なくとも増幅回路78が集積化されていれば、必要に応じて適宜の回路構成が取れることは勿論である。
【0079】
また、受光素子43と増幅回路78をまとめた第1の集積回路に加え、その他の回路をまとめた第2の集積回路と合わせて複数の集積回路で構成しても良い。
【0080】
図10は、本発明の光電式煙感知器で使用するハイブリッド回路基板36の他の実施形態の断面図である。図10は組立状態の断面図であり、この実施形態は集積回路42に対し受光部40のレンズユニット86を分離構造としている。
【0081】
このためハイブリッド回路基板36の開口60に裏面側から集積回路42を実装し、裏面側にコンデンサC1やチップ部品62を実装してハンダリフローを行った後にレンズユニット86を集積回路42の受光部面側に取付け、その後、コーティング層66を形成し固定する。
【0082】
レンズユニット86に設けた突起部86−1,86−2をハイブリッド回路基板36の対応する位置に設けられた差込孔に差し込み、その状態で、部品実装面36−2側にコーティング層66を形成することで突起部86−1,86−2を基板に対し接着することができる。
【0083】
このようにレンズユニット86を集積回路42から分離した構造とすることで、図7(B)のように集積回路42に一体にレンズ部40−1を設けた場合に比べ、大きいレンズを使用でき、また集積回路のモールド金型を新規にレンズ付で作らず、汎用パッケージを使用できる。
【0084】
図11は、本発明の光電式煙感知器で用いるハイブリッド回路基板36の他の実施形態であり、発光部側も設けるようにしたことを特徴とする。
【0085】
図11において、ハイブリッド回路基板36に対する受光部側の構成は図10の実施形態と同様、レンズユニット86を分離した構造である。これに加えて、その下側に面実装の発光素子88を実装し、発光素子88に対してはライトガイド90と発光レンズ90を一体にした光学部材を取り付けている。
【0086】
このライトガイド90と発光レンズ92を備えた光学部材は、アクリル透明樹脂等の透明プラスチック材料で簡単に作り出すことができる。そして検煙部に組み込んだ状態で受光部40のレンズユニット86と発光レンズ92との間に遮光板94が位置し、散乱光式の煙検出構造を実現することができる。
【0087】
またハイブリッド回路基板36に発光部側が支持固定されているため、図4,図5の検煙部アッセンブリィ16に示したような発光素子38を検煙空間に支持固定するための一対のリード金具50−1,50−2が不要となり、その分、検煙部アッセンブリィ16の構造を簡単にすることができる。
【0088】
図12は本発明の光電式煙感知器に用いる検煙部アッセンブリィ16の他の実施形態である。この検煙部アッセンブリィにあっては、ハイブリッド回路基板136から比較的大きな電流を流す必要のある発光部側の回路を分離して発光回路基板96に設けるようにしたことを特徴とする。
【0089】
即ち、図4の実施形態のハイブリッド回路基板36にあっては、図9に示したように感知器回路における比較的大きな電流が流れるトランジスタQ6、電流制限抵抗R1、コンデンサC1を、ノイズの影響を受け易い受光部側の回路と共に設けているため、発光素子に大きな発光電流が流れた時、基板のパターンやリード線からノイズが放射して受光回路部側に悪影響を与える可能性がある。
【0090】
そこで図12の実施形態にあっては、ハイブリッド回路基板136から比較的大きな電流が流れる発光回路部側の電気部品を分離して発光回路基板96に発光素子38と共に設け、発光部ホルダ32内に収納、固定する。
【0091】
図13は図12の発光回路基板96の回路図であり、図9の感知器回路に示したスイッチング用のトランジスタQ6、発光素子38、電流制限抵抗R1及び電解コンデンサC1の4部品を実装している。
【0092】
ここで電流制限抵抗R1としては、発光素子38の輝度に併せて抵抗値を選択して実装する。即ち感度調整は、発光回路基板96に実装している発光素子38の輝度を電流制限抵抗R1の値で決めることで行う。このため、電流制限抵抗R1としては可変抵抗を使用してもよい。また発光回路基板96の回路はSL1,SL2,Cの3端子でハイブリッド回路基板136側と接続される。
【0093】
再び図12を参照するに、発光回路基板96は、ハイブリッド回路基板136側に一端を支持固定したリード金具50−1,50−2,50−3の3本の他端に図13の3つの端子SL1,SL2,Cを接続固定して支持され、更に発光回路基板96に実装している発光素子38の光軸を受光部40の光軸に対し所定の交差角を持つように位置決めする。
【0094】
この発光素子38の光軸の位置決めを容易にするため、そのリード部分にループ状の湾曲部98を形成している。このリード部分の湾曲部98の形成によって発光素子38の光軸方向を、リードを機械的に曲げることで容易に調正して正しい受光部40との交差角を設定することができる。発光素子38の光軸方向を決めたならば、そのリードの部分を樹脂でポッティングすることで衝撃振動などによる発光素子38の動きを止めるようにしてもよい。
【0095】
勿論、ハイブリッド回路基板136にあっては、図4の場合と同様、取付ベースに対するベース接触部58−1,58−2を備えたリード金具52−1,52−2も接続固定されている。
【0096】
この図12のハイブリッド回路基板136から比較的大きな電流が流れる発光部を分離して発光回路基板96として配置した場合の利点は、次のようになる。
【0097】
まず受光部側の増幅回路に対し、発光駆動によるパルスノイズの影響を大幅に低減する。また検煙部アッセンブリィ16を製造する際に感度調整しきれない発光素子38であった場合でも、図4のようなハイブリッド回路基板36全体を不良にする必要はなく、発光回路基板96のみを不良とすればよく、その分、組立時の歩留まりを上げることができる。または、大きく感度の異なる製品に使用するランク分けにも対応し易い。
【0098】
更に発光回路基板96を分離した分だけ集積回路42を実装している受光部側のハイブリッド回路基板136のサイズを小さくすることができ、発光回路基板96のサイズは元々ある発光部ホルダの収納スペースに適合したサイズであり、これに対し受光部側に設けているハイブリッド回路基板136側は小さくできることで、その分受光部ホルダを小さくし、検煙空間に対する外部からの煙の流入特性を改善できる。
【0099】
図14は本発明の光電式煙感知器10の天井面の取付けに使用する取付ベース20を取り出している。取付ベース20は、図2の組立分解図で説明したように、板金加工で作られた薄型の円板部材であり、周囲に突出して4カ所に嵌合片44−1〜44−4を形成し、中央に配線通し穴45を対向し、更に一対の取付ネジ通し穴101−1,101−2を持っている。
【0100】
この取付ベース20の取付状態で、下側に位置する面には端子ブロック46−1,46−2が固定され、一方の端子ブロック46−2には発報表示灯48が取り付けられている。
【0101】
図15は図14の端子ブロック46−1を取り出している。図15(A)のように端子ブロック46−1は、ほぼ矩形のブロック部材の表面に感知器接触部100を設け、側面に一対のリード線挿入穴102−1,102−2を開口している。
【0102】
この端子ブロック46−1の中には図15(B)のような構造を持った端子金具104が、絶縁性の合成樹脂材料でモールド成形されたブロック部材内にはめ込まれている。端子金具104は感知器接触部100を備えまたリード線挿入穴102−1,102−2の中に位置するリード線接触部106−1,106−2を備えている。
【0103】
また感知器接触部100側とリード線接触部106−1,106−2側を接続する接続部108を備えている。接続部108の右側には抵抗接続部110及び発報表示灯接続部112が分離形成されている。
【0104】
図16は図14の端子ブロック46−2を取り出しており、この端子ブロック46−2には発報表示灯48が装着されている。また図15の端子ブロック46−1と同様、感知器接触部100が設けられ、奥の側面には図15の端子ブロック46−1と同様、リード線挿入穴102−1,102−2が形成されている。
【0105】
図16(B)は端子ブロック46−2のブロック部材内にはめ込まれて内蔵される端子金具104であり、図15(B)と同様、感知器接触部100と一対のリード線接触部106−1,106−2を持っている。これに加えて抵抗114と無極性の発報表示灯48を接続し、更に図14(B)の接続部108をパンチ抜き等により切り離して切断部116としている。
【0106】
このように取付ベースに使用する端子ブロック46−1,46−2は基本的に同じ端子金具100を使用しており、端子金具に、抵抗114や発報表示灯48を付けて接続部108を切り離すだけで、図16(A)のような発報表示灯48付きの端子ブロック46−2とすることができる。
【0107】
図17は本発明の光電式煙感知器に使用する取付ベースの他の実施形態であり、多角形の板金加工形状としたことを特徴とする。図17において、取付ベースは、この実施形態にあっては多角形取付ベース118としており、矩形の板をそのコーナ部分を屈曲することで4カ所に嵌合片120−1〜120−4を形成している。
【0108】
このため、図14の周囲に嵌合片を起立した形状に比べ板金加工が更に容易となる。なお配線通し穴112及び取付ネジ通し穴119−1,119−2を設け、一対の端子ブロック46−1,46−2を取り付けている点は同じである。
【0109】
図18は本発明の角型取付ベースの他の実施形態の展開図を示す。この多角形取付ベース124にあっては、光電式煙感知器の発生側の円形形状に適合するように多角形に形成した後、異なる形状の嵌合片126−1,126−2と128−1,128−2を90°異なる位置に設けている。これにより180°方向しかはまらないようにできる。
【0110】
また中央の配線通し穴130はほぼ菱形形状とし、端面を折り曲げて強度を増している。その相対するコーナ部分より中央に向けて一対の取付ネジ通し穴132−1,132−2を設け、直交する位置に端子ブロック46−1,46−2を装着するための取付穴134−1,134−2を設けている。
【0111】
勿論、本発明の光電式煙感知器に使用する取付ベースは、上記の実施形態に限定されず、周囲に嵌合片を持ち中央に配線通し穴と取付ネジ通し穴を持っていれば、適宜の薄型板金加工による形状とすることができる。
【0112】
尚、上記の実施形態にあっては、光電式煙感知器を例にとっているが、イオン化式煙感知器等の他の煙感知器にも適用できる。また本発明は上記の実施形態に限定されず、その目的と利点を損うことない適宜の変形を含む。また本発明は、上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
【0113】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の煙感知器にあっては、網目構造をもつ柔軟な素材で形成された検煙部全体を覆って配置される防虫網を備えたことで、組立が容易でコスト的にも安価な防虫網の構造を実現できる。
【0114】
また繊維で作られた防虫網の場合、金属プレートのエッチングで網目を形成した場合に比べ、気流の透過率が高い。更に繊維製の防虫網であることから、防虫剤を塗布した場合等に繊維の中に防虫剤が十分に含浸して保持され、長期間に渡って防虫効果を発揮できる。
【0115】
更に防虫網は、外カバーの内側周縁と検煙部本体の外側周縁の間に挟み込み固定され、特別な固定構造をもたないことから、着脱が容易で交換もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による煙感知器の断面図
【図2】本発明による煙感知器の組立分解図
【図3】図2の防虫網の拡大説明図
【図4】図2の検煙部アッセンブリィを取出して受光部側から見た説明図
【図5】図4の平面図
【図6】図4のハイブリッド回路基板の受光部側と回路部品実装側の説明図
【図7】図6のハイブリッド回路基板の断面図
【図8】図6のハイブリッド回路基板に実装した感知器回路の回路図
【図9】図8の詳細を示した回路図
【図10】受光部からレンズユニットを分離した構造をもつハイブリッド回路基板の他の実施形態の断面説明図
【図11】発光部側を回路基板に実装したハイブリッド回路基板の他の実施形態の断面説明図
【図12】受光部側のハイブリッド回路基板に対し発光部側の回路基板を分離配置した本発明の検煙部アッセンブリィの説明図
【図13】図12の発光回路基板の回路図
【図14】本発明で使用する薄型の取付ベースの説明図
【図15】図14の取付ベースに装着している端子ユニットの説明図
【図16】図14の取付ベースに装着している発報表示灯付きの端子ユニットの説明図
【図17】本発明で使用する角型取付ベースの説明図
【図18】本発明で使用する角型取付ベースの他の実施形態の説明図
【図19】従来の光電式煙感知器の断面図
【図20】図19の内部構造の平面図
【図21】散乱光方式をとる図19の発光部と受光部の配置説明図
【図22】図19の従来装置の組立分解図
【符号の説明】
10:煙感知器
11:外カバー
12:防虫網
14:検煙部
15:検煙部本体
16:検煙部アッセンブリィ
18:銘板シール
20:取付ベース
22:煙流入窓
24:表示穴
25:ベース
26:周壁
28:開口
30:受光部ホルダ
32:発光部ホルダ
34:組付アーム
36,136:ハイブリッド回路基板
38:発光素子(赤外線LED)
40:受光部
40−1:レンズ部
42:集積回路
43:受光素子
44−1〜44−4:嵌合金具
45,120,130:配線通し穴
46−1,46−2:端子ブロック
48:発報表示灯
50−1,50−2:リード金具(第1リード金具)
52−1,52−2:リード金具(第2リード金具)
54−1〜54−3:嵌合爪
56−1,56−2:リード
58−1,58−2:ベース接触部
60:開口
62:チップ部品
66:コーティング層
68:整流・ノイズ吸収回路
70:火災信号出力回路
72:定電圧・電流制限回路
74:発振回路
76:カウンタ回路
78:増幅回路
80:比較回路
82,84:D−FF
86:レンズユニット
88:発光素子
90:ライトガイド
92:発光レンズ
96:発光回路基板
100:感知器接触部
101-1,101-2,119-1,119-2,132-1,132-2 :取付ネジ通し穴
102−1,102−2:リード線挿入穴
104:端子金具
106−1,106−2:リード線接触部
108:接続部
110:抵抗接続部
112:発報表示灯接続部
114:抵抗
116:切断部
118,124:多角形取付ベース
120-1〜120-4,126-1,126-2,128-1,128-2 :嵌合片
134-1,134-2:取付穴

Claims (2)

  1. 検煙空間を形成する検煙部を備え、該検煙空間に流入した煙により火災を検出する煙感知器において、
    複数本の金属繊維または化学繊維を撚り合わせて1つの網目を織り上げた網目構造からなる防虫網を備え、前記防虫網に防虫剤を含浸させたことを特徴とする煙感知器。
  2. 請求項1記載の煙感知器において、前記防虫網は、外カバーの内側周縁と検煙部本体の外側周縁との間に挟み込み固定されたことを特徴とする煙感知器。
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