JP2793394B2 - 収納体 - Google Patents
収納体Info
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- JP2793394B2 JP2793394B2 JP3280209A JP28020991A JP2793394B2 JP 2793394 B2 JP2793394 B2 JP 2793394B2 JP 3280209 A JP3280209 A JP 3280209A JP 28020991 A JP28020991 A JP 28020991A JP 2793394 B2 JP2793394 B2 JP 2793394B2
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- Drawers Of Furniture (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、箪笥等の収納体に関す
るものである。
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、箪笥等の収納箱体内の一部のスペ
ースを書類等の収納部分として利用することが望まれて
おり、収納箱体に設けられる収納部内に引き出しを配置
するようなことが行われている。そして、収納箱体内へ
の引き出しの取り付けは引き出しが引き出し自在に保持
されると共に少なくとも両側板と、天板と、底板とによ
ってロ字状に形成されている引き出し保持枠を収納部内
に位置決めしながら配置し、引き出し保持枠の側板を固
着具によって収納部を構成する側板に連結固定すること
によって収納部内に取り付けられるというものであっ
た。
ースを書類等の収納部分として利用することが望まれて
おり、収納箱体に設けられる収納部内に引き出しを配置
するようなことが行われている。そして、収納箱体内へ
の引き出しの取り付けは引き出しが引き出し自在に保持
されると共に少なくとも両側板と、天板と、底板とによ
ってロ字状に形成されている引き出し保持枠を収納部内
に位置決めしながら配置し、引き出し保持枠の側板を固
着具によって収納部を構成する側板に連結固定すること
によって収納部内に取り付けられるというものであっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来例にあっては、枠組みされた状態の引き出し保持枠
を収納部内に配置し、位置決めしながら固着具によって
収納部に取り付けするというのであるため、重い引き出
し保持枠を位置決めした状態で固着具による側板の固定
が完了するまで保持しなければならず、取り付け作業が
面倒であるという問題があり、また、収納部への取り付
けは側板を固着具によって収納部を構成する側板に連結
固定することで取り付けられているだけであり、固着具
の連結部分のみで垂直荷重を支持するようになっている
ために取り付け強度も弱いという問題があった。
従来例にあっては、枠組みされた状態の引き出し保持枠
を収納部内に配置し、位置決めしながら固着具によって
収納部に取り付けするというのであるため、重い引き出
し保持枠を位置決めした状態で固着具による側板の固定
が完了するまで保持しなければならず、取り付け作業が
面倒であるという問題があり、また、収納部への取り付
けは側板を固着具によって収納部を構成する側板に連結
固定することで取り付けられているだけであり、固着具
の連結部分のみで垂直荷重を支持するようになっている
ために取り付け強度も弱いという問題があった。
【０００４】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、取り付け強度を向上させながら、手間取るこ
となく簡易な取り付け作業によって引き出しが取り付け
られた収納体を提供しようとするものである。
のであり、取り付け強度を向上させながら、手間取るこ
となく簡易な取り付け作業によって引き出しが取り付け
られた収納体を提供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、収納箱体１に設けられた収納部２内に
両側板３の上部間に天板４を架設してコ字状に形成され
た引き出し保持枠５を配設し、収納部２を構成する側板
２ａに沿って引き出し保持枠５の両側板３をそれぞれ配
置し、収納部２の側板２ａに固着された固着片６の下端
より内側方に向けて載置片７を突設し、引き出し保持枠
５の側板３の下端に埋設された連結体８の係合溝９を上
記固着片６にほぞ嵌合すると共に側板３の下端を載置片
７に載置し、引き出し保持枠５の側板３を固着具１０に
て収納部２の側板２ａに連結固定し、引き出し保持枠５
内に引き出し自在に引き出し１１を収納配置したもので
ある。
達成するために、収納箱体１に設けられた収納部２内に
両側板３の上部間に天板４を架設してコ字状に形成され
た引き出し保持枠５を配設し、収納部２を構成する側板
２ａに沿って引き出し保持枠５の両側板３をそれぞれ配
置し、収納部２の側板２ａに固着された固着片６の下端
より内側方に向けて載置片７を突設し、引き出し保持枠
５の側板３の下端に埋設された連結体８の係合溝９を上
記固着片６にほぞ嵌合すると共に側板３の下端を載置片
７に載置し、引き出し保持枠５の側板３を固着具１０に
て収納部２の側板２ａに連結固定し、引き出し保持枠５
内に引き出し自在に引き出し１１を収納配置したもので
ある。
【０００６】
【作用】しかして、収納部２内に取り付けられる引き出
し保持枠５は、側板３を収納部２の側板２ａに沿って配
置し、側板２ａの下端に埋設された連結体８を収納部２
の側板２ａに固着された固着片６に連結すると共に側板
３の下端を固着片６より突設された載置片７に載置し、
固着具１０によって両側板３，２ａを連結することで収
納部２内に取り付けられるものであり、固着片６と連結
体８との連結及び固着具１０による連結によって両側板
３，２ａは連結された状態となり、さらに、側板３は載
置片７によって垂直方向の荷重が支持されており、取り
付け強度が高いものとなる。また、側板３の固定は側板
３の下端を載置片７に載置すると共に固着片６と連結体
８とを連結することで仮止めした状態とすることがで
き、位置決めを行いながら取り付け作業を簡易且つ正確
に行うことができる。
し保持枠５は、側板３を収納部２の側板２ａに沿って配
置し、側板２ａの下端に埋設された連結体８を収納部２
の側板２ａに固着された固着片６に連結すると共に側板
３の下端を固着片６より突設された載置片７に載置し、
固着具１０によって両側板３，２ａを連結することで収
納部２内に取り付けられるものであり、固着片６と連結
体８との連結及び固着具１０による連結によって両側板
３，２ａは連結された状態となり、さらに、側板３は載
置片７によって垂直方向の荷重が支持されており、取り
付け強度が高いものとなる。また、側板３の固定は側板
３の下端を載置片７に載置すると共に固着片６と連結体
８とを連結することで仮止めした状態とすることがで
き、位置決めを行いながら取り付け作業を簡易且つ正確
に行うことができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を図示された実施例に基づいて
詳述する。箪笥等の収納箱体１内には収納部２が設けら
れており、図３に示されるように収納部２内に引き出し
保持枠５が収納配置されるようになっている。引き出し
保持枠５は両側板３の上部間に天板４を架設してコ字状
に形成されており、内部には引き出し１１が引き出し自
在に収納保持されている。ここで、必要に応じて両側板
３の背部に背板を設けるようにしてあってもよい。側板
３の前端部及び後端部には図５に示されるように固着具
１０が打入される通孔１２が設けられており、内側面に
は引き出し１１を保持するための保持部１３が設けら
れ、上部には連結突起１４が複数突設されており、この
連結突起１４を後述する天板４の下面に設けられた係合
孔１５に係合することで天板４と側板３とが連結固定さ
れるようになっている。
詳述する。箪笥等の収納箱体１内には収納部２が設けら
れており、図３に示されるように収納部２内に引き出し
保持枠５が収納配置されるようになっている。引き出し
保持枠５は両側板３の上部間に天板４を架設してコ字状
に形成されており、内部には引き出し１１が引き出し自
在に収納保持されている。ここで、必要に応じて両側板
３の背部に背板を設けるようにしてあってもよい。側板
３の前端部及び後端部には図５に示されるように固着具
１０が打入される通孔１２が設けられており、内側面に
は引き出し１１を保持するための保持部１３が設けら
れ、上部には連結突起１４が複数突設されており、この
連結突起１４を後述する天板４の下面に設けられた係合
孔１５に係合することで天板４と側板３とが連結固定さ
れるようになっている。
【０００８】上記保持部１３は側板３の前後方向にわた
って内側面に取り付けられたスライドレール１６と、ス
ライドレール１６の前端部に配された引き出し補助輪１
７とによって構成されており、スライドレール１６は側
板３の内側面に設けられた取り付け孔によって所定位置
に取り付けられるようになっている。両側板３の上部間
に架設される天板４は端部に複数の係合孔１５を凹設し
て形成されており、この係合孔１５を側板３の上部より
突設された連結突起１４に係合することによって固着具
等を使用することなく側板３に連結固定することができ
るようになっている。収納部２の側板２ａに取り付けら
れることとなる引き出し保持枠５の側板３はジョイント
部材１８によって取り付けられるようになっている。ジ
ョイント部材１８は図４に示されるように収納部２を形
成する側板２ａに取り付けられることとなる支持体１９
と、引き出し保持枠５を形成する側板３に取り付けられ
ることとなる連結体８とによって構成されている。支持
体１９は収納部２の側板２ａに固着具１０にて固着され
ることとなる固着片６の下端より側方に向けて載置片７
を突設して構成されており、固着片６と載置片７にはそ
れぞれ固着具１０が挿入される通孔２０が設けられてお
り、固着片６を側板２ａの内側面に当接した状態で通孔
２０を介して側板２ａに固着具１０を打入することで側
板２ａの内側面に取り付けられるようになっている。固
着片６は側板２ａに当接されることとなる背面側より前
面側が大きく形成されてありほぞのようになっている。
連結体８は引き出し保持枠５の側板３の下端に凹設され
た取り付け凹部２１に固着される円柱体８ａによって構
成されており、円柱体８ａの端部には円柱体８ａの一部
を上下方向に切欠してあり溝が凹設されている。このあ
り溝は上記固着片６が抜け止めされた状態でほぞ嵌合さ
れるようになっており、これによって固着片６が連結さ
れる係合溝９が形成されている。連結体８は係合溝９が
外部に露出するようにして側板３の下面に設けられた取
り付け凹部２１内に嵌合されて取り付けられている。
って内側面に取り付けられたスライドレール１６と、ス
ライドレール１６の前端部に配された引き出し補助輪１
７とによって構成されており、スライドレール１６は側
板３の内側面に設けられた取り付け孔によって所定位置
に取り付けられるようになっている。両側板３の上部間
に架設される天板４は端部に複数の係合孔１５を凹設し
て形成されており、この係合孔１５を側板３の上部より
突設された連結突起１４に係合することによって固着具
等を使用することなく側板３に連結固定することができ
るようになっている。収納部２の側板２ａに取り付けら
れることとなる引き出し保持枠５の側板３はジョイント
部材１８によって取り付けられるようになっている。ジ
ョイント部材１８は図４に示されるように収納部２を形
成する側板２ａに取り付けられることとなる支持体１９
と、引き出し保持枠５を形成する側板３に取り付けられ
ることとなる連結体８とによって構成されている。支持
体１９は収納部２の側板２ａに固着具１０にて固着され
ることとなる固着片６の下端より側方に向けて載置片７
を突設して構成されており、固着片６と載置片７にはそ
れぞれ固着具１０が挿入される通孔２０が設けられてお
り、固着片６を側板２ａの内側面に当接した状態で通孔
２０を介して側板２ａに固着具１０を打入することで側
板２ａの内側面に取り付けられるようになっている。固
着片６は側板２ａに当接されることとなる背面側より前
面側が大きく形成されてありほぞのようになっている。
連結体８は引き出し保持枠５の側板３の下端に凹設され
た取り付け凹部２１に固着される円柱体８ａによって構
成されており、円柱体８ａの端部には円柱体８ａの一部
を上下方向に切欠してあり溝が凹設されている。このあ
り溝は上記固着片６が抜け止めされた状態でほぞ嵌合さ
れるようになっており、これによって固着片６が連結さ
れる係合溝９が形成されている。連結体８は係合溝９が
外部に露出するようにして側板３の下面に設けられた取
り付け凹部２１内に嵌合されて取り付けられている。
【０００９】しかして、引き出し保持枠５は側板３の上
部間に天板４を連結固定して形成されるようになってい
るものであり、引き出し保持枠５を収納部２内に取り付
けて引き出し保持枠５に引き出し自在に引き出し１１を
取り付けることで収納箱体１の収納部２に引き出しを設
置できるものである。そして、収納部２への引き出し保
持枠５の取り付けは収納部２の側板２ａ内面の適所に固
着具１０にて固着片６を連結固定して支持体１９を配置
し、引き出し保持枠５を構成する側板３の下端に埋設さ
れた連結体８の係合溝９を固着片６に係合すると共に側
板３の下端を固着片６より突設された載置片７に載置し
て側板３を所定位置に位置決めしながら配置し、載置片
７の下面側より載置片７に設けられた通孔２０を介して
連結体８に固着具１０を打入して載置片７と連結体８と
を連結固定し、側板３に設けられた通孔２０より収納部
２の側板２ａに固着具１０を打入して両側板３，２ａを
連結固定する。次いで連結突起１４と係合孔１５とを係
合することによって収納部２の側板２ａに沿って取り付
けられた側板３の上部間に天板４を連結することで引き
出し保持枠５が収納部２内に取り付けられるものであ
り、保持部１３によって引き出し保持枠５内に引き出し
１１が引き出し自在に取り付けられる。ここで、天板４
と側板３を予め連結した状態で側板３を収納部２の側板
２ａに連結固定するようにしてもよい。
部間に天板４を連結固定して形成されるようになってい
るものであり、引き出し保持枠５を収納部２内に取り付
けて引き出し保持枠５に引き出し自在に引き出し１１を
取り付けることで収納箱体１の収納部２に引き出しを設
置できるものである。そして、収納部２への引き出し保
持枠５の取り付けは収納部２の側板２ａ内面の適所に固
着具１０にて固着片６を連結固定して支持体１９を配置
し、引き出し保持枠５を構成する側板３の下端に埋設さ
れた連結体８の係合溝９を固着片６に係合すると共に側
板３の下端を固着片６より突設された載置片７に載置し
て側板３を所定位置に位置決めしながら配置し、載置片
７の下面側より載置片７に設けられた通孔２０を介して
連結体８に固着具１０を打入して載置片７と連結体８と
を連結固定し、側板３に設けられた通孔２０より収納部
２の側板２ａに固着具１０を打入して両側板３，２ａを
連結固定する。次いで連結突起１４と係合孔１５とを係
合することによって収納部２の側板２ａに沿って取り付
けられた側板３の上部間に天板４を連結することで引き
出し保持枠５が収納部２内に取り付けられるものであ
り、保持部１３によって引き出し保持枠５内に引き出し
１１が引き出し自在に取り付けられる。ここで、天板４
と側板３を予め連結した状態で側板３を収納部２の側板
２ａに連結固定するようにしてもよい。
【００１０】そして、側板３を収納部２の側板２ａに固
着して収納部２内に取り付けられる引き出し保持枠５
は、ジョイント部材１８と固着具１０とによって収納部
２の側板２ａに連結固定されており、耐荷重性が高いも
のであり、しかも、載置片７によって下端が支持されて
いることにより垂直荷重を載置片７にて受けることがで
き、この点においても耐荷重性能が高いものである。ま
た、取り付け時には予め収納部２の側板２ａに固着され
た支持体１９に連結体８を連結することで行われるもの
であり、確実に位置決めを行いながら取り付けが行われ
るようになっている。
着して収納部２内に取り付けられる引き出し保持枠５
は、ジョイント部材１８と固着具１０とによって収納部
２の側板２ａに連結固定されており、耐荷重性が高いも
のであり、しかも、載置片７によって下端が支持されて
いることにより垂直荷重を載置片７にて受けることがで
き、この点においても耐荷重性能が高いものである。ま
た、取り付け時には予め収納部２の側板２ａに固着され
た支持体１９に連結体８を連結することで行われるもの
であり、確実に位置決めを行いながら取り付けが行われ
るようになっている。
【００１１】
【発明の効果】本発明は上述のように、収納箱体に設け
られた収納部内に両側板の上部間に天板を架設してコ字
状に形成された引き出し保持枠を配設し、収納部を構成
する側板に沿って引き出し保持枠の両側板をそれぞれ配
置し、収納部の側板に固着された固着片の下端より内側
方に向けて載置片を突設し、引き出し保持枠の側板の下
端に埋設された連結体の係合溝を上記固着片にほぞ嵌合
すると共に側板の下端を載置片に載置し、引き出し保持
枠の側板を固着具にて収納部の側板に連結固定し、引き
出し保持枠内に引き出し自在に引き出しを収納配置して
あるので、固着片と連結体との連結及び固着具による連
結によって両側板は連結された状態となり、さらに、側
板は載置片によって垂直方向の荷重が支持されており、
取り付け強度が高いものとなるものであり、さらに、側
板の固定は側板の下端を載置片に載置すると共に固着片
と連結体とを連結することで仮止めした状態とすること
ができるものであり、取り付け強度を向上させながら、
手間取ることなく簡易な取り付け作業によって引き出し
が取り付けられた収納体を提供することができるもので
ある。
られた収納部内に両側板の上部間に天板を架設してコ字
状に形成された引き出し保持枠を配設し、収納部を構成
する側板に沿って引き出し保持枠の両側板をそれぞれ配
置し、収納部の側板に固着された固着片の下端より内側
方に向けて載置片を突設し、引き出し保持枠の側板の下
端に埋設された連結体の係合溝を上記固着片にほぞ嵌合
すると共に側板の下端を載置片に載置し、引き出し保持
枠の側板を固着具にて収納部の側板に連結固定し、引き
出し保持枠内に引き出し自在に引き出しを収納配置して
あるので、固着片と連結体との連結及び固着具による連
結によって両側板は連結された状態となり、さらに、側
板は載置片によって垂直方向の荷重が支持されており、
取り付け強度が高いものとなるものであり、さらに、側
板の固定は側板の下端を載置片に載置すると共に固着片
と連結体とを連結することで仮止めした状態とすること
ができるものであり、取り付け強度を向上させながら、
手間取ることなく簡易な取り付け作業によって引き出し
が取り付けられた収納体を提供することができるもので
ある。
【図１】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図２】同上の側板の取り付け状態を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図３】同上の収納部への引き出し保持枠の取り付け状
態を示す一部省略した正面図である。
態を示す一部省略した正面図である。
【図４】同上のジョイント部材の取り付け状態を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図５】同上の側板を示すものであり、（ａ）は正面
図、（ｂ）は下面図である。
図、（ｂ）は下面図である。
【図６】同上の側板を示すものであり、（ａ）は一部省
略した拡大正面図、（ｂ）は一部省略した拡大平面図で
ある。
略した拡大正面図、（ｂ）は一部省略した拡大平面図で
ある。
１ 収納箱体 ２ 収納部 ２ａ 側板 ３ 側板 ４ 天板 ５ 引き出し保持枠 ６ 固着片 ７ 載置片 ８ 連結体 ９ 係合溝 １０ 固着具 １１ 引き出し
フロントページの続き (72)発明者 山崎 治郎 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 実開 昭55−27489（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A47B 61/00 503 A47B 87/00 A47B 88/04
Claims (1)
- 【請求項１】 収納箱体に設けられた収納部内に両側板
の上部間に天板を架設してコ字状に形成された引き出し
保持枠を配設し、収納部を構成する側板に沿って引き出
し保持枠の両側板をそれぞれ配置し、収納部の側板に固
着された固着片の下端より内側方に向けて載置片を突設
し、引き出し保持枠の側板の下端に埋設された連結体の
係合溝を上記固着片にほぞ嵌合すると共に側板の下端を
載置片に載置し、引き出し保持枠の側板を固着具にて収
納部の側板に連結固定し、引き出し保持枠内に引き出し
自在に引き出しを収納配置して成ることを特徴とする収
納体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3280209A JP2793394B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 収納体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3280209A JP2793394B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 収納体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05192232A JPH05192232A (ja) | 1993-08-03 |
| JP2793394B2 true JP2793394B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=17621836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3280209A Expired - Fee Related JP2793394B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 収納体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2793394B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202004017136U1 (de) * | 2004-11-05 | 2006-03-16 | Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH | Teleskopschinensystem und Kühl- und/oder Gefriergerät |
| JP2007195802A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Noda Corp | 引出し装置 |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP3280209A patent/JP2793394B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05192232A (ja) | 1993-08-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980602 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |