JP2769580B2 - 住棟集中監視システム - Google Patents

住棟集中監視システム

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JP2769580B2 JP1279277A JP27927789A JP2769580B2 JP 2769580 B2 JP2769580 B2 JP 2769580B2 JP 1279277 A JP1279277 A JP 1279277A JP 27927789 A JP27927789 A JP 27927789A JP 2769580 B2 JP2769580 B2 JP 2769580B2
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伸夫 久松
純二 妹尾
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の住棟の監視を管理センター側のセン
ター監視盤で集中して行なうようにした住棟集中監視シ
ステムに関する。
[従来の技術] 近時、高層住棟内に多数の住戸を設けた集合住宅が多
く建設されており、このような集合住宅の多くのもの
は、第4図に示したように共同玄関などにはロビーイン
ターホン101を設置し、各住戸内には火災感知器やガス
検知器などの防災センサーSを接続した住宅情報盤102
を設置し、管理人室などには警報監視盤100を設置し
て、これらの警報監視盤100、住宅情報盤102及びロビー
インターホン101間を多重信号線l及び通話信号線lSで
各々接続して、相互通話を可能にするとともに、警報監
視盤100側で各住戸のセキュリティー監視制御を集中し
て行なうようにされている。
ところで、このような高層住棟が複数一群として建築
されている場合には、各住棟毎に管理人を配して監視し
なければならず、住戸の数に比して多数の管理人を要す
ることになる。
このような不都合を解消するために、従来各住棟毎に
設けられていた警報監視盤100を管理センターなどに集
中して設置し、各々の住棟へは対応した警報監視盤100
から配線を敷設するようにしたシステム構成が考えられ
るが、第5図は、このようなシステムの構成を示したも
のであり、第4図の構成と同一部分については同一の符
号を付して説明を省略している。
このシステムでは、各住棟J1〜Jn内の住宅情報盤102
・・・とロビーインターホン101からの多重信号線l及
び通話信号線lSを各々管理センターC内に設置された対
応した警報監視盤100・・に接続しているので、管理セ
ンター内で複数の住棟J1〜Jnのセキュリティー監視制御
あるいは相互通話を一括して行なうことが可能となって
いる。
しかしながら、この構成のシステムでは、各住棟J1〜
Jnと管理センターCの警報監視盤100との間には、各々
2本の多重信号線lと2本の通話信号線lSとを敷設しな
ければならず施工が面倒になるとともに、管理センター
に多数の警報監視盤100を連接しなければならず多くの
スペースが必要であった。
[発明が解決しようとする課題] 上記事情に鑑みて提案される本発明は、各住棟毎に警
報監視盤に代わる住棟監視盤を設置し、管理センター側
には1台のセンター監視盤を設置して、これらの間を多
重信号線と通話信号線で接続して、複数の住棟の監視を
管理センター側のセンター監視盤で集中して行なうよう
にして、施工を容易にし、管理センターの省スペース化
を図ることのできる住棟集中監視システムを提供するこ
とを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために提案される請求項1に記載
の本発明は、一つの住棟内では、共同玄関などに設置さ
れたロビーインターホンと各住戸内に設置された住宅情
報盤と住棟監視盤との間を多重信号線と通話信号線で接
続し、各住棟の住棟監視盤相互間を更に多重信号線及び
通話信号線で接続して、この多重信号線と通話信号線と
を管理センターに設けられたセンター監視盤に接続する
構成とされており、このために、住棟監視盤は上記ロビ
ーインターホンと住宅情報盤との相互通話、上記住宅情
報盤から伝送されるセキュリティー信号の表示を行なう
とともに、多重信号による上記セキュリティー信号及び
通話制御信号を送受するための制御信号送/受信部と、
通話信号を送受するための通話信号送/受信部とを有し
ており、一方のセンター監視盤は、複数の住棟に設けら
れた上記各住棟監視盤との間で多重信号による上記セキ
ュリティー信号及び通話制御信号を送受するための制御
信号送/受信部と、通話信号を送受するための通話信号
送/受信部とを有した構成とされている。
請求項2に記載の本発明は、上記各住棟監視盤及び上
記センター監視盤の各々が、上記制御信号送/受信部を
通じて送受される多重信号を電話回線を通じて送受する
ための電話回線モデムを備えるとともに、これらの電話
回線モデム相互間が専用の電話回線で接続された構成と
している。
請求項3に記載の本発明は、請求項2に記載した本発
明における上記各住棟監視盤及び上記センター監視盤の
各々の上記通話信号送/受信部相互間が、更に専用の電
話回線で接続された構成とされている。
請求項4に記載の本発明は、上記各住棟監視盤及び上
記センター監視盤の各々が、上記制御信号送/受信部を
通じて送受される多重信号を高周波信号に変換して送受
するための高周波モデムを備えるとともに、これらの高
周波モデム相互間が同軸ケーブルで接続された構成とさ
れている。
請求項5に記載の本発明は、請求項4に記載した本発
明における上記各住棟監視盤及び上記センター監視盤の
各々に設けられた上記通話信号送/受信部を通じて送受
される通話信号が、上記高周波モデムによって高周波信
号に変換して上記同軸ケーブルを介して送受される構成
とされている。ここで、1本の同軸ケーブルで多重信号
と通話信号との高周波変調信号を同時に送受する手段と
しては、多重信号と通話信号とを各々異なった周波数の
搬送波で変調し、これらの変調信号を混合して同軸ケー
ブルで伝送することが可能であり、また、双方向通話を
実現するために、送信側と受信側との通話信号を異なっ
た周波数の搬送波で変調する構成とすることも可能であ
る。
[作用] 請求項1に記載の本発明では、一つの住棟内におい
て、ロビーインターホンから住戸の住宅情報の呼出を行
なうと、多重信号線を介して住棟監視盤に呼出先の住宅
情報盤の住戸番号が送出され、住棟監視盤から多重信号
線を介して呼出先の住宅情報盤へ多重信号が伝送されて
回線が接続され、呼出音が鳴動して通話信号線を介して
通話が行なわれる。
また、各住宅内の住宅情報盤に接続された火災感知器
やガス検知器などの防災センサーが発報したときには、
多重信号線を介して住棟監視盤にセキュリティー信号が
伝送されて警報表示が行なわれる。
そして、住棟監視盤に伝送されたセキュリティー信号
は、住棟監視盤に設けられた制御信号送/受信部から多
重信号線を介してセンター監視盤側へ送出され、センタ
ー監視盤側では、多重信号線を介して伝送されたセキュ
リティー信号を制御信号送/受信部で受信して必要な警
報報知、警報表示などを行なう。
更に、センター監視盤から一つの住棟の住宅情報盤を
呼び出して通話を行なう場合には、センター監視盤で呼
出先の住戸番号を入力すると制御信号送/受信部を通
じ、多重信号線を介して住棟監視盤側に住戸番号が伝送
され、住棟監視盤から呼出先の住戸に多重信号線によっ
て信号が伝送されて回線が接続され、呼出音が鳴動す
る。そして、セキュリティー監視盤と住棟監視盤との間
に設けられた通話信号線を介して通話が行なわれる。
請求項2に記載の本発明では、住棟監視盤からセンタ
ー監視盤側に多重信号が伝送されるときは、住棟監視盤
の制御信号送/受信部から出力された多重信号が電話回
線モデムでFSK変調されて専用の電話回線に送出され、
センター監視盤側では、電話回線を通じて伝送された変
調信号を電話回線モデムで元の多重信号に復調して必要
な信号処理を行なう。また、センター監視盤から住棟監
視盤側に多重信号が伝送される場合は、同様に電話回線
モデムで変調され、電話回線を介して行なわれる。この
ような電話回線モデムにおける変調方式は、FSK変調の
他にPSK変調も可能である。
請求項3に記載の本発明では、上記請求項2に記載し
た構成に加えて、住棟監視盤とセンター監視盤との間で
通話信号送/受信部を介して伝送される通話信号が、専
用の電話回線を通じて送受される。
請求項4に記載の本発明では、住棟監視盤からセンタ
ー監視盤側に多重信号が伝送されるときは、住棟監視盤
の制御信号送/受信部から出力された多重信号が高周波
モデムでFSK変調されて同軸ケーブルに送出され、セン
ター監視盤側では、同軸ケーブルを通じて伝送された変
調信号を高周波モデムで多重信号に復調して必要な信号
処理を行なう。また、センター監視盤から住棟監視盤側
に多重信号が伝送される場合は、同様にして同軸ケーブ
ルを通じて伝送される。このような高周波モデムにおけ
る変調方式は、FSK変調の他にPSK変調も可能である。
請求項5に記載の本発明では、住棟監視盤からセンタ
ー監視盤側に通話信号が伝送されるときは、住棟監視盤
の通話信号送/受信部から出力された通話信号が高周波
モデムによって所定の周波数の搬送波でFM変調が施され
て同軸ケーブルに送出され、センター監視盤側では、同
軸ケーブルを通じて伝送された変調信号を高周波モデム
で通話信号に復調する。また、センター監視盤から住棟
監視盤側に通話信号が伝送される場合は、同様にして高
周波モデムで異なる周波数の搬送波でFM変調が施されて
同軸ケーブルを通じて伝送される。この高周波モデムに
おける通話信号の変調は、FM変調の他に振幅変調も可能
である。
[実施例] 以下に、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は、本発明のシステム構成を示したもので、従
来の構成と同一部分については同一の符号を付して説明
を省略している。
図において、各住棟J1〜Jnには従来の警報監視盤100
に代わって住棟監視盤1・・が設けられており、この住
棟監視盤1には外部とのあいだに多重信号を送受信する
ための制御信号送/受信部1aと通話信号を送受信するた
めの通話信号送/受信部1bとが内蔵されている。
一方、管理センターC側にはセンター監視盤2が設け
られており、このセンター監視盤2も住棟監視盤1との
あいだに多重信号を送受信するための制御信号送/受信
部2aと通話信号を送受信するための通話信号送/受信部
2bとが内蔵された構成となっている。
このような構成の本システムに於ける動作を、以下に
使用状況に応じて説明する。
住棟内における通話 住棟内のロビーインターホン101から住宅情報盤102を
呼び出して通話するときは、ロビーインターホン101の
テンキー101aを操作して住戸番号を入力すると、多重信
号線lを通じて住棟監視盤1に住戸番号が伝送され、住
棟監視盤1から多重信号線を介して住戸番号が各住宅情
報盤に伝送される。そして住戸番号の一致した住宅情報
盤102では内部回路によって鳴動音を出力するとともに
通話回線を接続し、ロビーインターホン101との間で通
話信号線lSを介して通話が行なわれる。
住棟内におけるセキュリティー監視制御 住戸に設けられた住宅情報盤102に接続された火災感
知器やガス検知器などの防災センサーSが発報したとき
は、住宅情報盤102から多重信号線lを介して住棟監視
盤1に住戸番号に対応したアドレスの付されたセキュリ
ティー信号が多重信号によって伝送され、住棟監視盤1
では、このセキュリティー信号を受けて警報表示を行な
う。
管理センターにおけるセキュリティー監視制御 上記したように、住棟監視盤1に伝送された住宅情報
盤102からのセキュリティー信号は、更に住棟監視盤1
の固有のアドレスが付された多重信号として制御信号送
/受信部1aを通じて多重信号線l1に送出され、管理セン
ター側ではセンター監視盤2の制御信号送/受信部2aで
この多重信号を受信して警報報知などの必要な制御処理
を行なう。
管理センターと住宅情報盤との通話 センター監視盤2からいずれかの住棟の住宅情報盤10
2を呼び出して通話するときは、センター監視盤2のテ
ンキー2cを操作して住戸番号を入力すると、制御信号送
/受信部2aから多重信号線l1に住戸番号が出力される。
この住戸番号は多重信号線l1を介して全ての住棟の住
棟監視盤1・・に伝送されるが、住戸番号が属する住棟
の住棟監視盤1では制御信号送/受信部1aを通じて住戸
番号を取り込む。そして、住棟監視盤1から多重信号線
lを介して住戸番号が各住宅情報盤102に伝送され、住
戸番号の一致した住宅情報盤102では内部回路によって
鳴動音を出力するとともに通話回線を接続し、センター
監視盤2との間で通話信号線lS、l2を介して通話が行な
われる。
このように、本発明のシステムでは、各住棟J1〜Jnの
住棟監視盤1・・相互間に多重信号線l1及び通話信号線
l2を渡り接続し、この多重信号線l1と通話信号線l2とを
センター監視盤2に接続することによって管理センター
C側で複数の住棟の集中管理を効率良く行なうことがで
き、しかも管理センターCにはセンター監視盤2を設け
るだけでよいので省スペース化を図ることができる。
また、各住棟J1〜Jnと管理センターCとの間に敷設さ
れた多重信号線l1、通話信号線l2に断線、短絡などの故
障が発生しても、各住棟J1〜Jn内部では独立してセキュ
リティー監視制御及び通話を行なうことが可能であるの
で、信頼性を向上させたシステムとなる。
第2図は、各住棟監視盤とセンター監視盤との間を専
用の電話回線で接続した場合のシステム構成を示したも
ので、第1図のシステム構成と同一部分については同一
の符号を付して説明を省略する。
このシステムでは、住棟監視盤1′には制御信号送/
受信部1aを通じて送受される多重信号を電話回線l3に接
続するための電話回線モデム1cが設けられており(請求
項2に対応)、また、通話信号送/受信部1bを通じて送
受される通話信号も専用の電話回線l4に接続されている
(請求項3に対応)。
一方、センター監視盤2′には制御信号送/受信部2a
を通じて送受される多重信号を電話回線l3に接続する電
話回線モデム2cが設けられており(請求項2に対応)ま
た、通話信号送/受信部2bを通じて送受される通話信号
も専用の電話回線l4に接続されている(請求項3に対
応)。
この電話回線モデム1c,2cは、多重信号の「H」レベ
ルと「L」レベルに応じて所定の周波数f1,f2の信号を
出力するようにされたもので(FSK変調)、この周波数f
1,f2は電話回線で容易に伝送可能な周波数帯域(約300K
Hz〜3KHz)で設定される。
つまり、本構成によれば、各住棟監視盤1・・とセン
ター監視盤2とに各々電話回線モデムを設けて、多重信
号は電話回線モデム1c,2cで変調して電話回線を介して
伝送し、通話信号はそのままで電話回線で伝送するの
で、管理センターCと各住棟J1〜Jnとが離れている場合
でも安定した信号伝送を行なうことが可能である。
第3図は、各住棟監視盤とセンター監視盤との間を同
軸ケーブルで接続して多重信号と通話信号とを高周波に
変調して伝送する場合のシステム構成を示したもので、
第1図、第2図のシステム構成と同一部分については同
一の符号を付して説明を省略する。
このシステムでは、住棟監視盤1"には制御信号送/受
信部1aを通じて送受される多重信号と通話信号送/受信
部1bを通じて送受される通話信号とを同軸ケーブルl5に
接続するための高周波モデム1dが設けられている(請求
項4、5に対応)。一方、センター監視盤2′にも同様
に制御信号送/受信部2aを通じて送受される多重信号と
通話信号送/受信部2bを通じて送受される通話信号とを
同軸ケーブルl5に接続するための高周波モデム2dが設け
られている(請求項4、5に対応)。
この高周波モデム1d、2dは、各々内部で多重信号と通
話信号とを区別して変調、復調するもので、これらの変
調された信号が混合されて1本の同軸ケーブルl5で伝送
するようにされており、多重信号については「H」レベ
ルと「L」レベルの各々に応じて所定の周波数f1,f2の
高周波信号を出力するようにされており、通話信号は周
波数f3の搬送波をFM変調する構成とされている。
つまり、本構成によれば、各住棟監視盤1・・とセン
ター監視盤2とに各々高周波モデム1d,2dを設けて、同
軸ケーブルl5で接続するだけでよいので、管理センター
と各住棟とが離れている場合でも安定して信号伝送が可
能である。
[発明の効果] 請求項1に記載の本発明によれば、各住棟間を制御信
号線と通話信号線を渡り接続し、これらの制御信号線と
通話信号線を管理センターのセンター監視盤に接続する
ことによって、センター監視盤で各住棟の監視を集中し
て行なうことができるので、施工が簡単で管理センター
の省スペース化が可能であり、また、各住棟と管理セン
ターとの間の制御信号線、通話信号線に故障が発生した
ときでも、各住棟毎の基本システム機能を維持すること
が可能である。
請求項2、3に記載の本発明によれば、請求項1の本
発明の効果に加えて、各住棟と管理センターとの間を電
話回線によって接続するので、管理センターが各住棟か
ら離れているときでも安定した信号伝送を容易に行なう
ことができる。
請求項4、5に記載の本発明によれば、請求項1の本
発明の効果に加えて、各住棟と管理センターとの間を同
軸ケーブルによって接続するので、管理センターが各住
棟から離れているときでも安定した信号伝送を容易に行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1に記載した本発明のシステム構成図、
第2図は請求項2,3に記載した本発明のシステム構成
図、第3図は請求項4,5に記載した本発明のシステム構
成図、第4図は従来の住棟毎に管理を行なうシステム構
成図、第5図は従来の住棟集中監視システムの構成図で
ある。 [符号の説明] 1,1′,1"……住棟監視盤 1a,2a……制御信号送/受信部 1b,2b……通話信号送/受信部 1c,2c……電話回線モデム 1d……高周波モデム 2,2′,2"……センター監視盤 101……ロビーインターホン 102……住宅情報盤 J1〜Jn……住棟 l……多重信号線 lS……通話信号線 l3,l4……電話回線 l5……同軸ケーブル
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−31699(JP,A) 特開 昭62−171099(JP,A) 特開 平1−130298(JP,A) 実開 平1−21587(JP,U)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の住棟の各々に設けられた住棟監視盤
    と管理センターなどに設けられたセンター監視盤との間
    で多重信号を送受して、上記センター監視盤側で各住棟
    のセキュリティー監視制御及び通話制御を集中して行な
    うようにした住棟集中監視システムであって、 上記各々の住棟内には、 共同玄関などに設置されて通話を行なうロビーインター
    ホンと、 住棟内の各住戸に設けられて、住戸内のセキュリティー
    信号を多重信号で出力するとともに通話を行なう住宅情
    報盤と、 上記ロビーインターホン及び上記住宅情報盤と多重信号
    線及び通話信号線で接続されて、上記ロビーインターホ
    ンと住宅情報盤との相互通話や上記住宅情報盤から伝送
    されるセキュリティー信号の表示を行なうとともに、多
    重信号による上記セキュリティー信号及び通話制御信号
    を送受するための制御信号送/受信部と、通話信号を送
    受するための通話信号送/受信部とを有した住棟監視盤
    とを備える一方、 上記センター監視盤には、 上記各々の住棟監視盤との間で多重信号による上記セキ
    ュリティー信号及び通話制御信号を送受するための制御
    信号送/受信部と、 通話信号を送受するための通話信号送/受信部とを備え
    たことを特徴とする住棟集中監視システム。
  2. 【請求項2】上記各住棟監視盤及び上記センター監視盤
    の各々が、 上記制御信号送/受信部を通じて送受される多重信号を
    電話回線を通じて送受するための電話回線モデムを備え
    るとともに、これらの電話回線モデム相互間が専用の電
    話回線で接続されたことを特徴とする請求項1に記載の
    住棟集中監視システム。
  3. 【請求項3】上記各住棟監視盤及び上記センター監視盤
    の各々の上記通話信号送/受信部相互間が、更に専用の
    電話回線で接続されたことを特徴とする、請求項2に記
    載の住棟集中監視システム。
  4. 【請求項4】上記各住棟監視盤及び上記センター監視盤
    の各々が、 上記制御信号送/受信部を通じて送受される多重信号を
    高周波信号に変換して送受するための高周波モデムを備
    えるとともに、これらの高周波モデム相互間が同軸ケー
    ブルで接続されたことを特徴とする請求項1に記載の住
    棟集中監視システム。
  5. 【請求項5】上記各住棟監視盤及び上記センター監視盤
    の各々に設けられた上記通話信号送/受信部を通じて送
    受される通話信号が、上記高周波モデムによって高周波
    信号に変換されて上記同軸ケーブルを介して送受される
    ことを特徴とする請求項4に記載の住棟集中監視システ
    ム。
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