JP2764732B2 - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
- Publication number
- JP2764732B2 JP2764732B2 JP1013047A JP1304789A JP2764732B2 JP 2764732 B2 JP2764732 B2 JP 2764732B2 JP 1013047 A JP1013047 A JP 1013047A JP 1304789 A JP1304789 A JP 1304789A JP 2764732 B2 JP2764732 B2 JP 2764732B2
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- Japan
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- mode
- function
- list
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、手動運転モード，自動運転モード，プログ
ラムモード等の運転モード及び各運転モードの動作機能
を有し、前記運転モードと各運転モードの動作機能とを
もとに制御する数値制御装置に関するものである。
ラムモード等の運転モード及び各運転モードの動作機能
を有し、前記運転モードと各運転モードの動作機能とを
もとに制御する数値制御装置に関するものである。
（従来の技術） 従来の数値制御装置では、手動運転モード，自動運転
モード，プログラムモード等の運転モードの設定及び変
更は、運転モードの選択可能状態に移行させてメニュー
等の選択手段を行なうか、操作盤面の切り換えスイッチ
により運転モードの選択を行なうかの方法がとられてい
た。
モード，プログラムモード等の運転モードの設定及び変
更は、運転モードの選択可能状態に移行させてメニュー
等の選択手段を行なうか、操作盤面の切り換えスイッチ
により運転モードの選択を行なうかの方法がとられてい
た。
また、前記運転モードの動作機能の設定、変更及び確
認には、該当する運転モードに移行させて行なう構成に
なっていた。
認には、該当する運転モードに移行させて行なう構成に
なっていた。
（発明が解決しようとする課題） 上記した従来の数値制御装置では、手動運転モード，
自動運転モード，プログラムモード等の運転モードと各
運転モードの動作機能との関係を全体構造的に把握する
ためには、その数値制御装置のマニュアルに精通してお
かねばならなかった。
自動運転モード，プログラムモード等の運転モードと各
運転モードの動作機能との関係を全体構造的に把握する
ためには、その数値制御装置のマニュアルに精通してお
かねばならなかった。
また、実行している運転モードとその運転モードの動
作機能との設定、変更及び確認をする方法が、各種の画
面に分かれていたり、その画面を呼び出す方法が複数の
キー操作を必要としたりするため、誤操作が発生しやす
かった。
作機能との設定、変更及び確認をする方法が、各種の画
面に分かれていたり、その画面を呼び出す方法が複数の
キー操作を必要としたりするため、誤操作が発生しやす
かった。
さらに、実行していない運転モードの動作機能の記憶
情報等の変更や確認は、実行している運転モードを一度
終了してからでないとできなかった。
情報等の変更や確認は、実行している運転モードを一度
終了してからでないとできなかった。
本発明は、従来の数値制御装置の上記欠点に鑑み、手
動運転モード，自動運転モード，プログラムモード等の
運転モードと各運転モードの動作機能との関係を一覧表
で表示すると共に、その一覧表上で運転モードと各運転
モードの動作機能の運転状態を確認、及び運転状態の切
り換えを可能にする機能を有する数値制御装置を提供す
ることを目的とするものである。
動運転モード，自動運転モード，プログラムモード等の
運転モードと各運転モードの動作機能との関係を一覧表
で表示すると共に、その一覧表上で運転モードと各運転
モードの動作機能の運転状態を確認、及び運転状態の切
り換えを可能にする機能を有する数値制御装置を提供す
ることを目的とするものである。
（課題を解決するための手段） 本発明は上記目的を達成するため、その数値制御装置
は、第１図のような基本構成となっている。
は、第１図のような基本構成となっている。
運転モード入力部１は、運転モードや各運転モードの
動作機能を変更するために仮想的に運転モードや各運転
モードの動作機能を設定し、かつ仮想的に入力された運
転モードや各運転モードの動作機能を記憶する。
動作機能を変更するために仮想的に運転モードや各運転
モードの動作機能を設定し、かつ仮想的に入力された運
転モードや各運転モードの動作機能を記憶する。
運転モード記憶部２は、実行している運転モードとそ
の運転モードの動作機能、及び実行していない運転モー
ドの設定されている動作機能とを記憶する。
の運転モードの動作機能、及び実行していない運転モー
ドの設定されている動作機能とを記憶する。
運転モード切換誘導部３は、前記運転モード入力部１
に設定された運転モードや各運転モードの動作機能と前
記運転モード記憶部２の実行運転モードと各運転モード
の動作状態とを比較し、数値制御装置の運転状態を前記
運転モード入力部１に設定された状態に移行させる誘導
操作の情報を運転モード一覧表示部４に送る。
に設定された運転モードや各運転モードの動作機能と前
記運転モード記憶部２の実行運転モードと各運転モード
の動作状態とを比較し、数値制御装置の運転状態を前記
運転モード入力部１に設定された状態に移行させる誘導
操作の情報を運転モード一覧表示部４に送る。
運転モード一覧表示部４は、手動運転モード，自動運
転モード，プログラムモード等の運転モードと各運転モ
ードの動作機能とをツリー構造的に一覧表で表示すると
共に、前記運転モード記憶部２より得られる実行してい
る運転モードとその運転モードの動作機能、及び実行し
ていない運転モードの設定されている動作機能とを明示
する。
転モード，プログラムモード等の運転モードと各運転モ
ードの動作機能とをツリー構造的に一覧表で表示すると
共に、前記運転モード記憶部２より得られる実行してい
る運転モードとその運転モードの動作機能、及び実行し
ていない運転モードの設定されている動作機能とを明示
する。
さらに、運転モードの変更時は、前記運転モード入力
部１より得られる仮想的に入力された運転モードや各運
転モードの動作機能を表示すると共に、前記運転モード
切換誘導部３より得られる数値制御装置の運転状態を前
記運転モード入力部１に設定された状態に移行させる誘
導操作の情報を明示する。
部１より得られる仮想的に入力された運転モードや各運
転モードの動作機能を表示すると共に、前記運転モード
切換誘導部３より得られる数値制御装置の運転状態を前
記運転モード入力部１に設定された状態に移行させる誘
導操作の情報を明示する。
（作用） 本発明による作用を、 （ア）実行している運転モードと各運転モードの動作機
能とを確認する場合と、 （イ）実行している運転モードや各運転モードの動作機
能を変更する場合とに分けて説明する。
能とを確認する場合と、 （イ）実行している運転モードや各運転モードの動作機
能を変更する場合とに分けて説明する。
（ア）の実行している運転モードと各運転モードの動
作機能とを確認する場合は、まず前記運転モード一覧表
示部４には、手動運転モード，自動運転モード，プログ
ラムモード等の運転モードと各運転モードの動作機能と
をツリー構造的に一覧表で表示する。そして、前記運転
モード記憶部２より得られる実行している運転モードと
その運転モードの動作機能、及び実行していない運転モ
ードの設定されている動作機能とを明示する。
作機能とを確認する場合は、まず前記運転モード一覧表
示部４には、手動運転モード，自動運転モード，プログ
ラムモード等の運転モードと各運転モードの動作機能と
をツリー構造的に一覧表で表示する。そして、前記運転
モード記憶部２より得られる実行している運転モードと
その運転モードの動作機能、及び実行していない運転モ
ードの設定されている動作機能とを明示する。
（イ）の実行している運転モードや各運転モードの動
作機能を変更する場合は、前記（ア）の確認する場合と
同様に、まず前記運転モード一覧表示部４には、運転モ
ードと各運転モードの動作機能とをツリー構造的に一覧
表で表示する。そして、前記運転モード記憶部２より得
られる実行している運転モードとその運転モードの動作
機能、及び実行していない運転モードの設定されている
動作機能とを明示する。
作機能を変更する場合は、前記（ア）の確認する場合と
同様に、まず前記運転モード一覧表示部４には、運転モ
ードと各運転モードの動作機能とをツリー構造的に一覧
表で表示する。そして、前記運転モード記憶部２より得
られる実行している運転モードとその運転モードの動作
機能、及び実行していない運転モードの設定されている
動作機能とを明示する。
このようにして、その表示画面をもとに、前記運転モ
ード入力部１において、運転モードや運転モードの動作
機能を変更するために仮想的に運転モードや運転モード
の動作機能を設定する。この運転モード入力部１に設定
された運転モードや各運転モードの動作機能を前記運転
モード切換誘導部３へ送る。
ード入力部１において、運転モードや運転モードの動作
機能を変更するために仮想的に運転モードや運転モード
の動作機能を設定する。この運転モード入力部１に設定
された運転モードや各運転モードの動作機能を前記運転
モード切換誘導部３へ送る。
この運転モード切換誘導部３では、この運転モード入
力部１に設定された運転モードや各運転モードの動作機
能と、前記運転モード記憶部２より得られる実行してい
る運転モードとその運転モードの動作機能、及び実行し
ていない運転モードの設定されている動作機能とを比較
し、実行している運転モードや各運転モードの動作機能
を変更する場合に発生する状態と、運転モード入力部１
に設定された状態に移行するための操作手順を運転モー
ド一覧表示部４に送る。
力部１に設定された運転モードや各運転モードの動作機
能と、前記運転モード記憶部２より得られる実行してい
る運転モードとその運転モードの動作機能、及び実行し
ていない運転モードの設定されている動作機能とを比較
し、実行している運転モードや各運転モードの動作機能
を変更する場合に発生する状態と、運転モード入力部１
に設定された状態に移行するための操作手順を運転モー
ド一覧表示部４に送る。
そして、運転モード一覧表示部４は、この運転モード
切換誘導部３よりの情報をメッセージとして画面に表示
して操作手順を誘導する。
切換誘導部３よりの情報をメッセージとして画面に表示
して操作手順を誘導する。
（実施例） 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。第２図は本発明の一実施例のブロック構成
図を示し、手動運転モード，自動運転モード，プログラ
ムモード等の運転モードと各運転モードの動作機能との
関係を一覧表で表示すると共に、その一覧表上で運転モ
ードと各運転モードの動作機能の運転状態を確認、及び
運転状態の切り換えを可能にする機能を実現する。
ら説明する。第２図は本発明の一実施例のブロック構成
図を示し、手動運転モード，自動運転モード，プログラ
ムモード等の運転モードと各運転モードの動作機能との
関係を一覧表で表示すると共に、その一覧表上で運転モ
ードと各運転モードの動作機能の運転状態を確認、及び
運転状態の切り換えを可能にする機能を実現する。
第２図に於て、第１図と同一数字記号は同じブロック
部を示す。運転モード入力部１はキーボード10と運転モ
ード設定記憶器11とでなる。運転モード記憶部２は実行
運転モード記憶器20と前記運転モード記定記憶器11の出
力を入力とする運転モード記憶器21どてなる。運転モー
ド切換誘導部３は前記運転モード設定記憶器11と実行運
転モード記憶器20の両記憶出力の比較器30と、前記運転
モード設定記憶器11と運転モード記憶器21の両記憶出力
の比較器31と、前記両比較器30,31の比較出力を入力と
する運転モード切換誘導記憶器32とでなる。また、運転
モード一覧表示部４は前記運転モード設定記憶器11の出
力を入力とする運転モード設定表示器40と、前記実行運
転モード記憶器20及び運転モード記憶器21の両出力を入
力とする運転モード記憶表示器41と、前記運転モード切
換誘導記憶器32の出力を入力する運転モード切換メッセ
ージ表示部42と、運転モード一覧表示器43と、運転モー
ド一覧記憶器44と、前記各表示器40〜43の各出力を入力
として一覧表示するCRT装置45とでなる。
部を示す。運転モード入力部１はキーボード10と運転モ
ード設定記憶器11とでなる。運転モード記憶部２は実行
運転モード記憶器20と前記運転モード記定記憶器11の出
力を入力とする運転モード記憶器21どてなる。運転モー
ド切換誘導部３は前記運転モード設定記憶器11と実行運
転モード記憶器20の両記憶出力の比較器30と、前記運転
モード設定記憶器11と運転モード記憶器21の両記憶出力
の比較器31と、前記両比較器30,31の比較出力を入力と
する運転モード切換誘導記憶器32とでなる。また、運転
モード一覧表示部４は前記運転モード設定記憶器11の出
力を入力とする運転モード設定表示器40と、前記実行運
転モード記憶器20及び運転モード記憶器21の両出力を入
力とする運転モード記憶表示器41と、前記運転モード切
換誘導記憶器32の出力を入力する運転モード切換メッセ
ージ表示部42と、運転モード一覧表示器43と、運転モー
ド一覧記憶器44と、前記各表示器40〜43の各出力を入力
として一覧表示するCRT装置45とでなる。
なお、キーボード10には、一例として“運転モード管
理画面選択”、“設定”、“→”、“←”、“↑”、
“↓”、“実行”、“訂正”等のキースイッチを有して
いるとする。
理画面選択”、“設定”、“→”、“←”、“↑”、
“↓”、“実行”、“訂正”等のキースイッチを有して
いるとする。
まず、キーボード10で、“運転モード管理画面選択”
キースイッチを押すことにより、運転モード一覧表示部
４の中の運転モード一覧記憶器44から手動運転モード，
自動運転モード，プログラムモード等の運転モードと各
運転モードの動作機能とを取り出し、運転モード一覧表
示器43で運転モードと各運転モードの動作機能とをツリ
ー構造的な一覧表の型式に配置して、CRT装置45の画面
に表示する。
キースイッチを押すことにより、運転モード一覧表示部
４の中の運転モード一覧記憶器44から手動運転モード，
自動運転モード，プログラムモード等の運転モードと各
運転モードの動作機能とを取り出し、運転モード一覧表
示器43で運転モードと各運転モードの動作機能とをツリ
ー構造的な一覧表の型式に配置して、CRT装置45の画面
に表示する。
そして、実行運転モード記憶器20から実行している運
転モードとその運転モードの動作機能とを、さらに運転
モード記憶器21から実行していない運転モードの設定さ
れている動作機能とを運転モード記憶表示器41に送り、
CRT装置45に表示されている一覧表画面の該当する運転
モードや各運転モードの動作機能の部分を反転表示す
る。
転モードとその運転モードの動作機能とを、さらに運転
モード記憶器21から実行していない運転モードの設定さ
れている動作機能とを運転モード記憶表示器41に送り、
CRT装置45に表示されている一覧表画面の該当する運転
モードや各運転モードの動作機能の部分を反転表示す
る。
このCRT装置45の画面により、実行している運転モー
ドとその運転モードの動作機能とを、さらに実行してい
ない運転モードの設定されている動作機能とを一覧表上
で確認できる。
ドとその運転モードの動作機能とを、さらに実行してい
ない運転モードの設定されている動作機能とを一覧表上
で確認できる。
実行している運転モードや各運転モードの動作機能を
変更する場合は、前記のCRT装置45に表示された画面上
をキーボード10の“→”、“←”、“↑”、“↓”キー
スイッチにより、表示されているカーソルを移動させる
と共に、キーボード10の“設定”キースイッチで各運転
モードの動作機能と実行したい運転モードとを仮想的に
設定する。この情報は、運転モード設定記憶器11に逐次
に格納される。
変更する場合は、前記のCRT装置45に表示された画面上
をキーボード10の“→”、“←”、“↑”、“↓”キー
スイッチにより、表示されているカーソルを移動させる
と共に、キーボード10の“設定”キースイッチで各運転
モードの動作機能と実行したい運転モードとを仮想的に
設定する。この情報は、運転モード設定記憶器11に逐次
に格納される。
また、運転モード設定記憶器11に格納された情報は、
運転モード設定表示器40に送られ、この運転モード設定
表示器40はCRT装置45に表示されている一覧表画面の該
当する運転モードや各運転モードの動作機能の部分にア
ンダーラインを引く。
運転モード設定表示器40に送られ、この運転モード設定
表示器40はCRT装置45に表示されている一覧表画面の該
当する運転モードや各運転モードの動作機能の部分にア
ンダーラインを引く。
この状態でキーボード10の“実行”キースイッチを押
すと、運転モード設定記憶器11に格納された情報と、実
行運転モード記憶器20から実行している運転モードとそ
の運転モードの動作機能とを、さらに運転モード記憶器
21から実行していない運転モードの設定されている動作
機能とを実行運転モード切換誘導部３の中の比較器30、
比較器31に夫々送り、比較結果により運転モード切換誘
導記憶器32から運転モード設定記憶器11に格納された実
行している運転モードや各運転モードの動作機能を変更
する場合に発生する状態と、運転モード入力部１に設定
された状態に移行するための操作手順を運転モード切換
メッセージ表示器42に送る。
すと、運転モード設定記憶器11に格納された情報と、実
行運転モード記憶器20から実行している運転モードとそ
の運転モードの動作機能とを、さらに運転モード記憶器
21から実行していない運転モードの設定されている動作
機能とを実行運転モード切換誘導部３の中の比較器30、
比較器31に夫々送り、比較結果により運転モード切換誘
導記憶器32から運転モード設定記憶器11に格納された実
行している運転モードや各運転モードの動作機能を変更
する場合に発生する状態と、運転モード入力部１に設定
された状態に移行するための操作手順を運転モード切換
メッセージ表示器42に送る。
運転モード切換メッセージ表示器42は、CRT装置45の
画面のメッセージ領域にその移行状態とその操作手順を
表示する。
画面のメッセージ領域にその移行状態とその操作手順を
表示する。
第３図は、CRT装置45に表示された一画面例である。
その移行状態が不適切であれば、キーボード10の“訂
正”キースイッチを押すことにより、運転モード設定記
憶器11の内容はクリアされる。
正”キースイッチを押すことにより、運転モード設定記
憶器11の内容はクリアされる。
その移行状態が適切であれば、CRT装置45の画面のメ
ッセージ領域に表示された操作手順に従って操作を行な
うことにより、実行運転モード記憶器20、運転モード記
憶器21の内容は運転モード設定記憶器11の内容に変更さ
れると共に、運転モード設定記憶器11の内容の運転状態
に移行する。
ッセージ領域に表示された操作手順に従って操作を行な
うことにより、実行運転モード記憶器20、運転モード記
憶器21の内容は運転モード設定記憶器11の内容に変更さ
れると共に、運転モード設定記憶器11の内容の運転状態
に移行する。
（発明の効果） 以上説明したように本発明は、数値制御装置として使
用されている手動運転モード，自動運転モード，プログ
ラムモード等の運転モードと各運転モードの動作機能と
の関係を一覧表で表示すると共に、その一覧表上で運転
モードと各運転モードの動作機能の運転状態を確認、及
び運転状態の切り換えを可能にする機能を有するため、
その数値制御装置のマニュアルに精通していなくても容
易に操作できるだけでなく、少ないキー操作で運転モー
ドや各運転モードの動作機能の運転状態を確認、及び運
転状態の切り換えができると共に、目的とする表示画面
を捜し出すのにも利用できる。このため、数値制御装置
の操作性を向上させる上で、その効果は大なるものがあ
る。
用されている手動運転モード，自動運転モード，プログ
ラムモード等の運転モードと各運転モードの動作機能と
の関係を一覧表で表示すると共に、その一覧表上で運転
モードと各運転モードの動作機能の運転状態を確認、及
び運転状態の切り換えを可能にする機能を有するため、
その数値制御装置のマニュアルに精通していなくても容
易に操作できるだけでなく、少ないキー操作で運転モー
ドや各運転モードの動作機能の運転状態を確認、及び運
転状態の切り換えができると共に、目的とする表示画面
を捜し出すのにも利用できる。このため、数値制御装置
の操作性を向上させる上で、その効果は大なるものがあ
る。
第１図は本発明の基本構成図、第２図は本発明の一実施
例によるブロック構成図、第３図は運転モードの一覧表
示の一画面例である。 １…運転モード入力部、２…運転モード記憶部、３…運
転モード切換誘導部、４…運転モード一覧表示部、10…
キーボード、11…運転モード設定記憶器、20…実行運転
モード記憶器、21…運転モード記憶器、30,31…比較
器、32…運転モード切換誘導記憶器、40…運転モード設
定表示器、41…運転モード記憶表示器、42…運転モード
切換メッセージ表示器、43…運転モード一覧表示器、44
…運転モード一覧記憶器、45…CRT装置。
例によるブロック構成図、第３図は運転モードの一覧表
示の一画面例である。 １…運転モード入力部、２…運転モード記憶部、３…運
転モード切換誘導部、４…運転モード一覧表示部、10…
キーボード、11…運転モード設定記憶器、20…実行運転
モード記憶器、21…運転モード記憶器、30,31…比較
器、32…運転モード切換誘導記憶器、40…運転モード設
定表示器、41…運転モード記憶表示器、42…運転モード
切換メッセージ表示器、43…運転モード一覧表示器、44
…運転モード一覧記憶器、45…CRT装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G05B 19/408,19/409
Claims (1)
- 【請求項１】数値制御装置の手動運転モード，自動運転
モード，プログラムモード等の運転モードと各運転モー
ドの動作機能とを記憶する運転モード記憶部と、 前記運転モードと各運転モードの動作機能とをツリー構
造的に一覧表で表示すると共に設定されている運転状態
を表示する運転モード一覧表示部と、 前記運転モードや各運転モードの動作機能を変更するた
めに仮想的に運転モードや各運転モードの動作機能を設
定する運転モード入力部と、 前記運転モード入力部に設定された運転モードや各運転
モードの動作機能に対して前記運転モード記憶部の運転
モードと各運転モードの動作機能とを比較し、数値制御
装置の運転状態を前記運転モード入力部に設定された状
態へ移行させる操作を誘導する運転モード切換誘導部と
を具備し、 数値制御装置の前記運転モード及び各運転モードの動作
機能とをツリー構造的に一覧表示すると共に、運転モー
ドと各運転モードの動作機能の運転状態を確認、及び運
転状態の切り換えを可能にすることを特徴とする数値制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1013047A JP2764732B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1013047A JP2764732B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 数値制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02194403A JPH02194403A (ja) | 1990-08-01 |
| JP2764732B2 true JP2764732B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=11822207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1013047A Expired - Lifetime JP2764732B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2764732B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107077125B (zh) | 2014-09-30 | 2019-11-19 | 株式会社牧野铣床制作所 | 机床的控制装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02110710A (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-23 | Fanuc Ltd | データ入力ガイド方式 |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP1013047A patent/JP2764732B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02194403A (ja) | 1990-08-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |