JP2758617B2 - 文字列入力用キーボード - Google Patents

文字列入力用キーボード

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JP2758617B2
JP2758617B2 JP63285169A JP28516988A JP2758617B2 JP 2758617 B2 JP2758617 B2 JP 2758617B2 JP 63285169 A JP63285169 A JP 63285169A JP 28516988 A JP28516988 A JP 28516988A JP 2758617 B2 JP2758617 B2 JP 2758617B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文字列入力用キーボード、特にコンピュータ
システム,文字入力用キーボード等の文字入力を要求す
る機器の文字列入力用キーボードに関する。
〔従来の技術〕
コンピュータ等の文字入力を必要とする機器において
は、その用途により同じ文字列を頻繁に入力する場合が
ある。従来のコンピュータシステムにおける文字列入力
用キーボードは第2図に示すように文字を入力する文字
入力キースイッチ1と、予め定義した文字列を入力する
文字列定義キースイッチ11とを有し、コネクタ2を介し
て図示しないコンピュータシステムに接続されている。
このキーボードにおいては、同一文字列の頻繁な入力が
予測されるときは文字列定義キースイッチ11に使用頻度
の高い文字列を予め対応させて定義しておき、該文字列
定義キースイッチ11が押されると、コンピュータシステ
ムが入力信号を検知し、これを文字入力キースイッチ1
による文字列の入力として認識している。文字列定義キ
ースイッチ11の対応文字列の判断はコンピュータシステ
ムに依存しているため、対応文字列はキーオペレータに
よって変更可能であることが多く、変更にはキーオペレ
ータの操作が当然必要となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の文字入力用キーボードでは、用途によ
っては文字列定義キースイッチ11に定義された文字列の
頻度が下がり、逆に定義されていない他の文字列の頻度
が上がることにより文字列定義キースイッチ11が意味を
なさなくなってしまう場合があり、この場合には、その
都度、文字列定義キースイッチ11をオペレータが文字入
力キースイッチ1の入力によって定義し直す必要があ
り、その作業に手間がかかるという欠点があった。
本発明の目的は上記課題を解消し、文字列頻度の変化
が起こった場合にでもキーオペレータの手間をかけずに
頻度の高い文字列のキー入力を容易に行え、キー入力回
数の減少を実現できるキーボードを提供ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明に係る文字列入力用
キーボードは、文字入力キースイッチにより入力された
文字列をその入力頻度とともに記憶するメモリと、 文字入力キースイッチによる文字列入力途中にてその
先頭入力文字から逐次入力される一部の文字データを利
用して文字入力キースイッチの押釦毎に前記メモリに記
憶させた文字列のうち、入力頻度の高い順に選定された
入力文字列を逐次擬似的に予測し、入力決定キーによる
決定後に表示文字列と同一な既入力文字列テーブルの頻
度を増加することを、文字の完全入力前と後に行う機能
をもつプロセッサユニットと、 文字入力キースイッチの押釦毎に前記プロセッサユニ
ットが予測した擬似的な文字列を切替表示する文字列表
示部と、 文字入力キースイッチによる入力文字列に一致して文
字列表示部に表示された表示文字列を有効文字列として
入力する入力決定キーとを有するものである。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すコンピュータシステ
ムの文字列入力用キーボードのブロック図である。
図において、1は文字を入力する文字入力キースイッ
チ、2はコンピュータシステムとの接続のためのコネク
タ、3は現在入力しつつある文字列の入力された先頭部
分からプロセッサにより全体を予測された文字列、又は
現在入力された文字列を表示する文字列表示部、4は文
字列表示部3に表示された文字列をコンピュータシステ
ムに対する入力文字列として決定する際に押下操作する
入力決定キー、5は文字入力キースイッチ1及び入力決
定キー4のキー入力、文字列表示部3の文字列表示、コ
ンピュータシステムの文字列データ出力等入出力を行う
入出力回路、6は入出力回路5により前述した入出力を
行い、文字入力キースイッチ1により、入力されつつあ
る文字列をその文字列の入力された先頭一部より文字列
全体を予測するためのプロセッサユニット、7は文字入
力キースイッチ1より入力されつつある文字列の入力が
完了されるまでの文字及び現在まで入力完了した文字列
を入力頻度とともに格納し、かつプロセッサユニット6
の動作を行わせるプログラムを格納するメモリである。
第4図は第1図に示すメモリ7のメモリ空間の構成図で
ある。図において8は文字入力キースイッチ1より入力
される文字を順次格納するキー入力バッファ領域、9は
現在までに入力された既入力文字列データを入力頻度と
ともに格納する既入力文字列テーブル領域である。該既
入力文字列テーブル領域9の構成は第5図のとおりであ
る。また、10は前記プロセッサユニット6を制御する制
御プログラムを格納する制御プログラム領域である。
次に本発明に係るプロセッサユニットの動作を説明す
る。第3図は制御プログラムによる動作を示すフローチ
ャートである。文字入力キースイッチ1より1文字を入
力するその文字が空白又は改行であるならば(ステップ
)、それまでに入力された入力文字列すなわち前記メ
モリ7のキー入力バッファ領域8内の文字列をコンピュ
ータシステムに出力し(ステップ)、該文字列と同一
の既入力文字列テーブル領域9内の文字列に対応した頻
度を上げる(ステップ)。入力文字列と同一の文字列
が既入力文字列テーブル領域9にない場合は入力文字列
を既入力文字列テーブル領域9に格納したうえで対応し
た頻度を上げる(ステップ)。キースイッチ1より入
力された1文字が空白又は改行でない場合はキー入力バ
ッファ領域8に入力文字を格納し、キー入力バッファ領
域8内の文字列を文字列表示部3に表示するとともにキ
ー入力バッファ領域8内の文字列を先頭からの一部とし
て含んでいる文字列を既入力文字列テーブル領域9が探
し出し(ステップ)。対応する文字列がない場合は文
字入力を続け(ステップ)、ある場合はその文字列を
文字列表示部3に表示する(ステップ)。キーオペレ
ータが入力しようとしている文字列が表示文字列と一致
せず、入力決定キー4が押されない場合は文字入力を続
け(ステップ)、入力決定キー4が押された場合は表
示している文字列と同一文字列のデータをコンピュータ
システムに出力し(ステップ)、その文字列に対応し
た既入力文字列テーブル領域9の頻度を上げる(ステッ
プ)。続けて文字列表示部3のクリア及びキー入力バ
ッファ領域8のクリアを行うが(ステップ)、空白及
び改行が押された場合にも同様とし、新しい文字列の入
力を行う。以上の要領でプログラムによって頻度の高い
文字列の入力を行う。
第6図は以上のプログラムの実行例を示すものであ
り、第7図に示す既入力文字列テーブル領域9のように
既入力文字列で「C」を先頭文字とする文字列を示す。
メモリ7には「CONSOLE」,「COLOR」,「CONT」の文字
列が格納され、頻度がそれぞれ2,10,5であることが条件
となっている。
キーオペレータは文字入力キースイッチ1により文字
列「CONSOLE」を入力しようとしているものとする。文
字入力キースイッチ1により先頭文字として「C」のキ
ースイッチを押釦したとき、プロセッサユニット6の作
用により文字列表示部3には「C」が先頭文字で、かつ
一番頻度の高い「COLOR」が表示される。次に「O」が
入力されるが、「COLOR」の先頭文字が「CO」であるた
め、文字列表示部3に変化はない。3つ目の文字として
「N」が入力されたとき、「CON」を先頭文字とし、か
つ最も頻度の高い「CONT」が文字列表示部3に切替表示
される。4つ目の文字として、「S」が入力されると、
「CONS」を先頭文字とし、かつ最も頻度の高い「CONSOL
E」を表示する。ここで、キーオペレータは入力しよう
としている文字列と文字列表示部3の表示文字列が一致
したのを確認したのち入力決定キー4を押下してコンピ
ュータに「CONSOLE」を出力する。以上動作例を説明し
たが、この例ではキー入力回数が1回減少したに過ぎな
いが、頻度の一番高い「COLOR」を入力する場合は、第
6図の文字キー「C」だけを押下したときの表示例か
ら、文字キー「C」と、入力決定キーの2つだけの押下
で入力可能であることが明らかである。
以上のように本発明によれば頻度の高い文字列ほど、
キー入力回数は少なくなり、キー入力回数の減少につな
がる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は入力しつつある文字列の
先頭文字から逐次入力される一部の文字データからその
文字列の全体を予測して表示し、表示された文字列が入
力しつつある文字列と一致した際、入力決定キーの押下
により表示文字列がコンピュータシステム本体の入力文
字列となることによって頻度の高い文字列の入力が容易
となり、また頻度の変化もプロセッサユニットによって
検知されることにより、キーオペレータの操作なしで対
応できるため、キー入力の減少を実現できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すコンピュータの文字入
力用キーボードを示すブロック図、第2図は従来例を示
すコンピュータの文字入力用キーボードを示すブロック
図、第3図は第1図のプロセッサユニットの動作を示す
フローチャート図、第4図は第1図のメモリのメモリ空
間構成図、第5図は第4図の既入力文字列テーブル領域
のメモリ空間構成図、第6図はキー入力に対応した表示
部の表示及びコネクタからの出力すなわちコンピュータ
本体の入力を示す説明図、第7図は第4図の既入力文字
列テーブル領域の一具体例を示すメモリ空間構成図であ
る。 1……文字入力キースイッチ、2……コネクタ 3……文字列表示部、4……入力決定キー 5……入出力回路、6……プロセッサユニット 7……メモリ 8……キー入力バッファ領域 9……既入力文字列テーブル領域 10……制御プログラム領域

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字入力キースイッチにより入力された文
    字列をその入力頻度とともに記憶するメモリと、 文字入力キースイッチによる文字列入力途中にてその先
    頭入力文字から逐次入力される一部の文字データを利用
    して文字入力キースイッチの押釦毎に前記メモリに記憶
    させた文字列のうち、入力頻度の高い順に選定された入
    力文字列を逐次擬似的に予測し、入力決定キーによる決
    定後に表示文字列と同一な既入力文字列テーブルの頻度
    を増加することを、文字の完全入力前と後に行う機能を
    もつプロセッサユニットと、 文字入力キースイッチの押釦毎に前記プロセッサユニッ
    トが予測した擬似的な文字列を切替表示する文字列表示
    部と、 文字入力キースイッチによる入力文字列に一致して文字
    列表示部に表示された表示文字列を有効文字列として入
    力する入力決定キーとを有するものであることを特徴と
    する文字列入力用キーボード。
JP63285169A 1988-11-11 1988-11-11 文字列入力用キーボード Expired - Lifetime JP2758617B2 (ja)

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US5864340A (en) 1996-08-22 1999-01-26 International Business Machines Corporation Mobile client computer programmed to predict input
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JPS63245710A (ja) * 1987-04-01 1988-10-12 Nec Corp 表示選択入力方式

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