JP2737611B2 - エンジンの冷却装置 - Google Patents

エンジンの冷却装置

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JP2737611B2
JP2737611B2 JP5250434A JP25043493A JP2737611B2 JP 2737611 B2 JP2737611 B2 JP 2737611B2 JP 5250434 A JP5250434 A JP 5250434A JP 25043493 A JP25043493 A JP 25043493A JP 2737611 B2 JP2737611 B2 JP 2737611B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの冷却装置、
特にラジエータを備えた水冷式のエンジンの冷却装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】エンジンはその駆動時において燃料の燃
焼による熱で加熱する。この場合、エンジン内の各駆動
部は所定の熱膨張を生じた上で的確に駆動できるように
設定されており、エンジン暖機完了時に適正な駆動状態
に入る。しかし、過度にエンジンが加熱することはエン
ジン各部の偏摩耗や変形等を生じ、エンジン耐久性を低
減させることより、エンジン本体内に冷却水の循環する
ウオータージャケットが形成され、その中の冷却水をエ
ンジン本体外のラジエータに循環させ、順次エンジンの
発生熱を外気に放熱し、エンジンを所定温度以下の暖機
完了状態に保持するようにしている。ところで、このよ
うな冷却水を用いた水冷式の冷却装置では、エンジン本
体のウオータージャケットの上部とラジエータのアッパ
タンクを連通し、ウオータージャケットに連通する水ポ
ンプとラジエータのロアタンクとを連通させている。
【0003】エンジン駆動時には、常時水ポンプが駆動
されて、ウオータージャケットの上部の比較的高温の冷
却水がアッパタンクに導入され、ラジエータで冷却され
た低温の冷却水がロアタンクより水ポンプを介しウオー
タージャケットに戻され、再び、冷却水はウオータージ
ャケット内を循環するように構成される。ところで、エ
ンジン冷態時に冷却水を循環させることはエンジンの暖
機が遅れることより、通常エンジンはラジエータのアッ
パタンクとの連絡口近傍にワックス式のサーモスタット
を設け、このサーモスタットが所定温度を上回るまでラ
ジエータへの冷却水の導入を抑えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、エンジン冷
態時に、暖機が進み、やがてサーモスタットが開作動し
たとする。この場合、ラジエータ内には低温の冷却水が
充填されており、これが水ポンプによって一気にウオー
タージャケットに流入することと成る。すると、暖機が
完了したばかりのエンジン本体は一気に低温化され、暖
機不足状態に陥ることと成る。この結果、エンジン本体
内の駆動部の温度が再度低下し、摺動部の潤滑油の流通
が低下しやすく、偏摩耗部が生じ易くなり、いわゆる冷
却によるショックが発生する。しかも、一旦サーモスタ
ットが開き、冷水がウオータージャケットに導入された
後に、エンジン温度の低下により再びサーモスタットが
閉じ、その後再度サーモスタットが開くという動作を繰
り返す冷却系のハンチング現象が生じることがあり、特
に寒冷地でのエンジン始動時に、この冷却ショックが生
じ易く問題と成っている。本発明の目的は、エンジン始
動時における冷却系の冷却温度の急変によるエンジンの
耐久性の低下を防止出来るエンジンの冷却装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明は冷却水をエンジンからラジエータに送る冷
却水流出通路と、上記冷却水を上記ラジエータから上記
エンジンに送る冷却水流入通路と、上記冷却水流出通路
と冷却水流入通路とを結ぶバイパス通路と、上記冷却水
流出通路における上記バイパス通路の分岐部と上記ラジ
エータとの間に設けられた第1弁と、上記バイパス通路
に設けられた第2弁と、上記冷却水流入通路の上記エン
ジン近傍に設けられた温度センサと、同温度センサによ
って検出される冷却水温度によって上記第1弁と第2弁
の開閉を制御する制御手段とを有するエンジンの冷却装
置において、上記制御手段は、冷却水温度が第1の設定
値より低い場合には上記第1弁を閉じて第2弁を開き、
上記第1の設定値より高く第2の設定値より低い場合に
は、上記第1弁と第2弁の双方を開き、上記第2の設定
値より高い場合には、上記第1弁を開いて第2弁を閉じ
状態となるように制御することを特徴とする。特許請求
の範囲第1項に記載のエンジンの冷却装置において、上
記バイパス通路と上記冷却水流入通路の合流部に混合用
空間を設けてもよい。特許請求の範囲第1項乃至第2項
に記載のエンジンの冷却装置において、上記第1弁及び
第2弁を電磁弁としても良い。
【0006】
【作用】本発明は、冷却水流入通路のエンジン近傍に設
けられた温度センサによって検出される冷却水温が第1
の設定値より低い場合には上記第1弁を閉じて第2弁を
開き、これにより冷却水を冷却水流出通路よりバイパス
通路、冷却水流入通路を経てウオータージャケットに戻
し、上記第1の設定値より高く第2の設定値より低い場
合には、上記第1弁と第2弁の双方を開き、これにより
冷却水を冷却水流出通路通過後にバイパス通路とウオー
タージャケットとに分流させ、再度それらを合流させ冷
却水流入通路を経てウオータージャケットに戻し、第2
の設定値より高い場合には、上記第1弁を開いて第2弁
を閉じ状態に制御し、これにより冷却水を冷却水流出通
路よりラジエータ及び冷却水流入通路を経てウオーター
ジャケットに戻すので、エンジンの暖機完了時にウオー
タージャケットに導入する冷却水の温度を段階的に増加
出来る。一の発明において、特に、バイパス通路と冷却
水流入通路の合流部に混合用空間を設ければ特に、温度
の違う冷却水の混合が良好に行われる。一の発明におい
て、特に、第1弁及び第2弁を電磁弁としても一の発明
と同様の作用が得られる。
【0007】
【実施例】図1には本発明の1実施例としてのエンジン
の冷却装置を示した。この装置は図示しない車両に搭載
されたガソリンエンジン(以後単にエンジン1と記す)
に装備される。そのエンジン本体101には各気筒の周
辺を覆うウオータージャケット2が形成され、そのウオ
ータージャケット2の上部の一端には上部流出口3が、
下部の一端には下部流入口4がそれぞれ形成される。エ
ンジン本体101の下部流入口4の外側位置には図示し
ないクランク軸の回転を受けて回転する水ポンプ7が配
備され、この水ポンプの流入口701は冷却水流入通路
r2を成す下パイプ8に連結される。なお、この下パイ
プ8の流入口701近傍には冷却水温度信号T1を出力
する水温センサ9が配備され、その出力はエンジンコン
トロールユニット6に入力される。
【0008】他方、エンジン本体101の上部流出口3
には冷却水流出通路r1を成す上パイプ11が連結さ
れ、この上パイプ11と下パイプ8はそれぞれエンジン
本体101に対向配備されるラジエータ12のアッパタ
ンク121とロアタンク122に接続される。しかも、
エンジン本体101の上部流出口3の内側位置には分岐
部201が形成され、同位置と下パイプ8の途中に形成
される混合器13との間がバイパス通路r3を成すバイ
パスパイプ14で連結される。混合器13はバイパスパ
イプ14とラジエータのロアタンク122からの両冷却
水を混合する混合用空間を形成しており、両路からの冷
却水を撹拌するに十分な容積を備え、その混合冷却水を
水ポンプ7側に供給出来る。上パイプ11には上部流出
口3の近傍位置に流出通路r1を常閉する第1電磁弁1
5が配備され、バイパスパイプ14と混合器13の連結
位置近傍にはバイパス路r3を常開する第2電磁弁16
が配備され、両電磁弁15,16は図示しない駆動回路
を介してエンジンコントロールユニット6に連結され、
このエンジンコントロールユニット6の駆動出力に応じ
両弁は開閉制御される。両電磁弁15,16は共にソレ
ノイドで駆動される弁体が流路断面方向に設けられる環
状の弁座に接離することによって流路を開閉できる周知
の構成を採る。
【0009】エンジンコントロールユニット6はマイク
ロコンピュータで主要部が成り、その入力ポートには水
温センサ9が接続され、出力ポートには第1第2電磁弁
15,16が図示しない駆動回路を介して接続される。
エンジンコントロールユニット6の図示しないROMに
は図2に示すような冷却水制御ルーチンが記憶処理され
る。ここで、エンジンコントロールユニット6は制御手
段として温度センサ9によって検出される冷却水温度T
1によって第1第2電磁弁15,16の開閉を制御する
ように機能する。ここでは特に、この冷却水温度T1が
第1の設定値TB−1より低い場合には第1電磁弁15
を閉じて第2電磁弁16を開き、第1の設定値TB−1
(暖機判定温度TBより所定値だけ低い温度として設定
される)より高く第2の設定値TB+1(暖機判定温度
Bより所定値だけ高い温度として設定される)より低
い場合には、第1第2電磁弁15,16の双方を開き、
第2の設定値TB+1より高い場合には、第1電磁弁1
5を開いて第2電磁弁16を閉じ状態に制御する。
【0010】以下、図2の冷却水制御ルーチンに沿って
本発明を説明する。図示しないエンジンキーのオンに応
じエンジンコントロールユニット6は周知のメインルー
チンの制御処理を実行し、その途中で図2の冷却水制御
ルーチンを実行する。この場合、まずステップs1に達
すると、冷却水温度T1を取り込む。ステップs2では
冷却水温度T1が第1の設定値TB−1を上回るか否か
判定し、下回ると(図3中の例えば時点t1)第1電磁
弁15をオフ、即ち閉じ、第2電磁弁16をオフ、即ち
開きメインルーチンにリターンする。この結果、冷却水
はバイパスパイプ14内のバイパス路r3のみを通り水
ポンプ7に流入するWcルートを通ることとなり、放熱
を抑えた暖機運転が促進される。
【0011】ステップs2で冷却水温度T1が第1の設
定値TB−1を上回るが第2の設定値TB+1を下回ると
判断されると(図3中の例えば時点t2)、ステップs
4に進み、)第1電磁弁15をオン、即ち開き、第2電
磁弁16をオフ、即ち開きリターンする。この結果、冷
却水の一部はバイパスパイプ14内のバイパス路r3を
通り、他は上パイプ11内の冷却水流出通路r1、ラジ
エータ12及び下パイプ8の冷却水流入通路r2を通
り、混合器13で温度差のある両冷却水が混合されるM
mルートを通る。これにより、暖機完了に近い時点で低
温化しているラジエータ内の冷却水の一部をウオーター
ジャケット2に送り、ラジエータ内の冷却水の昇温処理
を図り、完全な暖機完了時において急にラジエータの低
温の冷却水がウオータージャケットに流入し、エンジン
本体101に冷却水ショックを生じさせることを防止す
る。
【0012】ステップs2で冷却水温度T1が第2の設
定値TB+1を上回る暖機完了時と判断されると(図3
中の例えば時点t3)、ステップs5に進み、第1電磁
弁15をオン、即ち開き、第2電磁弁16をオン、即ち
閉じリターンする。この切り換え初期において、冷却水
は全て上パイプ11内の冷却水流出通路r1、ラジエー
タ12及び下パイプ8の冷却水流入通路r2から成るM
Hルートを通り、比較的温められているラジエータ12
の冷却水がウオータージャケット2に一気に流入するこ
とと成るが、冷却ショックは生じず、以後、通常の暖機
完了後の運転に入る。この結果、暖機完了に先立って予
め、混合器13で温度差のあるラジエータの冷却水とバ
イパス路r3からの温度の高い冷却水とを混合器13で
混合して、徐々にラジエータの冷却水を温めておくの
で、暖機完了後の切り換え初期に冷却水が全てラジエー
タ12を通過してウオータージャケット2に流入して
も、冷却ショックや冷却系のハンチング現象が防止さ
れ、エンジンの耐久性の低下を確実に防止出来る。
【0013】
【発明の効果】上述のように、本発明は、温度センサに
よって検出される冷却水温度が第1の設定値より低い場
合には冷却水を冷却水流出通路よりバイパス通路、冷却
水流入通路を経てウオータージャケットに戻し、上記第
1の設定値より高く第2の設定値より低い場合には、冷
却水を冷却水流出通路通過後にバイパス通路とウオータ
ージャケットとに分流させ、再度それらを合流させ冷却
水流入通路を経てウオータージャケットに戻し、第2の
設定値より高い場合には、冷却水を冷却水流出通路より
ラジエータ及び冷却水流入通路を経てウオータージャケ
ットに戻すので、エンジンの暖機完了時にウオータージ
ャケットに導入する冷却水の温度を段階的に増加出来
る。このため、エンジンの暖機完了時に先立ち、予め、
ラジエータの冷却水とバイパス路からの温度の高い冷却
水とを混合して、徐々にラジエータの冷却水を温めてお
くので、暖機完了時に冷却水が全てラジエータを通過し
てウオータージャケットに流入しても、冷却ショックや
冷却系のハンチング現象を防止出来、エンジンの耐久性
の低下を確実に防止出来る。特に、バイパス通路と冷却
水流入通路の合流部に混合用空間を設ければ温度の違う
冷却水の混合が良好に行われ、冷却ショックを防止で
き、エンジンの耐久性の低下をより確実に防止出来る。
特に、第1弁及び第2弁を電磁弁としても一の発明と同
様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのエンジンの冷却装置
の概略全体構成図である。
【図2】図1の冷却装置が行う冷却水制御ルーチンのフ
ローチャートである。
【図3】図1の冷却装置内の第1電磁弁及び第2電磁弁
の切替えタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 エンジン 2 ウオータージャケット 201 分岐部 6 エンジンコントロールユニット 9 温度センサ r1 冷却水流出通路 r2 冷却水流入通路 r3 バイパス通路 12 ラジエータ 13 混合器 15 第1電磁弁 16 第2電磁弁16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷却水をエンジンからラジエータに送る冷
    却水流出通路と、 上記冷却水を上記ラジエータから上記エンジンに送る冷
    却水流入通路と、 上記冷却水流出通路と冷却水流入通路とを結ぶバイパス
    通路と、 上記冷却水流出通路における上記バイパス通路の分岐部
    と上記ラジエータとの間に設けられた第1弁と、 上記バイパス通路に設けられた第2弁と、 上記冷却水流入通路の上記エンジン近傍に設けられた
    度センサと、 同温度センサによって検出される冷却水温度によって上
    記第1弁と第2弁の開閉を制御する制御手段とを有する
    エンジンの冷却装置において、 上記制御手段は、 冷却水温度が第1の設定値より低い場合には上記第1弁
    を閉じて第2弁を開き、 上記第1の設定値より高く第2の設定値より低い場合に
    は、上記第1弁と第2弁の双方を開き、 上記第2の設定値より高い場合には、上記第1弁を開い
    て第2弁を閉じ状態となるように制御することを 特徴と
    するエンジンの冷却装置。
  2. 【請求項2】上記バイパス通路と上記冷却水流入通路の
    合流部に混合用空間が設けられたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のエンジンの冷却装置。
  3. 【請求項3】上記第1弁及び第2弁が電磁弁であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第2項のいずれ
    かに記載のエンジンの冷却装置。
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