JPH0491314A - 水冷式エンジンの冷却制御装置 - Google Patents

水冷式エンジンの冷却制御装置

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JPH0491314A
JPH0491314A JP20956390A JP20956390A JPH0491314A JP H0491314 A JPH0491314 A JP H0491314A JP 20956390 A JP20956390 A JP 20956390A JP 20956390 A JP20956390 A JP 20956390A JP H0491314 A JPH0491314 A JP H0491314A
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JP
Japan
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water
cooling water
engine
temperature
radiator
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JP20956390A
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English (en)
Inventor
Kuniaki Oki
大木 国昭
Makoto Tajima
誠 田島
Hiroyuki Yoshida
宏行 吉田
Takashi Beppu
敬 別府
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
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Publication date
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水冷式エンジンの冷却制御装置に係り、詳し
くは、冷却水の温度制御を行なう水冷式エンジンの冷却
制御装置の改良に関するものである。
(従来の技術〕 従来、水冷式エンジンの冷却制御装置に於ける冷却水の
温度制御としては、例えば、第5図に示すものが知られ
ていた。
図に於て、1はエンジンである。このエンジン1のウォ
ータジャケット2には、冷却水の導出部3と導入部4と
に各別に冷却水通路5.6が取り付けられている。これ
らの冷却水通路5.6は、ラジエータフの冷却水の導出
部8と導入部9とに連絡している。又、冷却水通路5.
6は、バイパス通路10によってエンジン1とラジェー
タ7との間で連絡している。そして、冷却水通路5とバ
イパス通路10との合流部11には、サーモスタット1
2が配されている。更に、冷却水通路6とウォータジャ
ケット2との間には、ウォータポンプ13が設けられ、
冷却水を強制循環させるようになっている。
次に、斯くして構成されたこの従来の水冷式エンジンの
冷却制御装置の作用を説明する。
エンジン1が始動すると、その時点では、ウォータジャ
ケット2内の冷却水の温度は低温であるため、サーモス
タット12の感温部が内部の流路を遮断しており、冷却
水は矢印14で示す如く、バイパス通路11を通って導
入部4からウォータジャケット2内に戻る経路を循環す
る。そして、冷却水の温度が所定値以上になると、サー
モスタット12の感温部が作動して内部の流路を開放し
、冷却水を冷却水通路5を介してラジェータ7へ送り、
ラジェータ7では、冷却水が矢印15示す如く、導入部
8からそのコア部を流下し乍ら放熱され、下部の導出部
9から冷却水通路6を介してウオークポンプ13によっ
てウォータジャケット2内に戻る経路を循環する。
以上の如く、サーモスタット12が、冷却水の温度によ
って冷却水の流路を制御し、冷却水が所定値以下の場合
には、冷却水をラジェータ7へ送らずバイパス通路10
を介して循環させてオーバクールを防止し、冷却水が所
定値以上になった時に冷却水をラジェータ7へ送って放
熱し、オーバヒートしないようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
然し乍ら、従来のサーモスタット12は、感温部に内蔵
したワックスの膨張・収縮を利用して弁機構を作動させ
るため、エンジン冷却は、サーモスタット12の制御特
性に合ったものにする必要がある。又、設定温度を可変
することができない。
更に、冷却水通路5内にサーモスタット12を設置する
ためのハウジングが必要となるため、配管が複雑となる
。又、サーモスタット12の形状が複雑なため、配管の
通水抵抗が増加し、冷却水が流れ難く、エンジン冷却能
力を低下させる要因となっている。
そこで、斯かる従来のサーモスタットによる温度制御に
代えて、開閉弁を設けることが、例えば、特開昭60−
169623号公報、特開平2−125910号公報等
に開示されている。
これは、ウォータジャケット内に水温センサを設けると
共に、従来のサーモスタットが設けられていた位置に開
閉弁を設け、水温センサがらの温度信号に基づいて開閉
弁を操作し、冷却水の温度制御を行なうものである。
然し乍ら、この方式では、開閉弁の駆動装置が、エンジ
ンに直に設けるか、或いはその近傍に設けるため、耐熱
性及び振動耐久性に冨んだ機構、構造を必要とする。即
ち、エンジン近傍では、最大雰囲気温度が110°C〜
140°C程度となり、又、振動加速度もIOG〜30
Gとなり、通常使用される安価な巻線型小型モータによ
るアクチュエータでは信頼性が無く、搭載が困難であり
、耐熱・耐振を考慮した高価なステッピングモータでの
実施例が普通であった。
その結果、上述したステッピングモータを使用するタイ
プの冷却制御装置に於ては、その構造上高価となり、又
、アクチュエータを機構上採用できないため、通水抵抗
の高い現状サーモスタットと同様のポペット弁しか組み
合わされない。
本発明は斯かる従来の問題点を解決するために為された
もので、その目的は、安価で通水抵抗に影響を与えない
水冷式エンジンの冷却制御装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る水冷式エンジンの冷却制御装置は、エンジ
ンと、このエンジンのウォータジャケットと、このウォ
ータジャケットの上部と下部に冷却水通路を介して連絡
するラジェータと、このラジェータで冷却された冷却水
を下部の冷却水通路を介してエンジンへ強制循環するウ
ォータポンプと、上記ウォータジャケットの上部と下部
とに連絡するバイパス通路と、上記エンジンの冷却水通
路に設置される水温センサと、上記ラジェータの冷却水
導入部に設けられるバタフライバルブと、このバタフラ
イバルブを開閉操作するモータ・アクチュエータと、上
記水温センサからの温度信号に基づいて、所定温度外の
時に上記モータ・アクチュエータへ弁開閉指令を出力し
、所定温度に成るように指令を出力する制御部とによっ
て構成しものであ。
〔作 用〕
本発明に於ては、ウォータジャケット内の冷却水の温度
が所定値以下である場合には、水温センサが所定値以下
であることを制御装置へ温度信号として出力し、これに
よってモータ・アクチュエータが作動し、バタフライバ
ルブを回動して冷却水通路を遮断する。従って、ウォー
タジャケット内の冷却水は、バイパス通路を介して再び
ウォータジャケット内に戻る。そして、ウォータジャケ
ット内の冷却水の温度が上がり、所定値以上になると、
水温センサがこれを感知し、水温センサが所定値以上で
あることを制御装置へ温度信号として出力し、これによ
ってモータ・アクチュエータが作動し、バタフライバル
ブを回動して冷却水通路を開放する。従って、ウォータ
ジャケット内の冷却水は、冷却水通路を介してラジェー
タへ送られ、ラジェータで冷却された後、冷却水通路を
介してウォータポンプによりウォータジャケット内に戻
される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図は本発明に係る水冷式エンジンの冷却
制御装置の一実施例を示すもので、20はエンジンを現
す。
このエンジン20のウォータジャケット21の導出部2
2と導入部23には、ラジェータ29と連絡する上部の
冷却水通路24.下部の冷却水通路25が取り付けられ
ている。又、ウォータポンプ28の上流側で、且つバイ
パス通路27の合流部25aよりも下流側には、水温セ
ンサ26が設けられている。更に、下部の冷却水通路2
5には、途中にウォータジャケット21の上部21aか
ら出るバイパス通路27が連通している。又、下部の冷
却水通路25には、バイパス通路27との合流部25a
よりもエンジン20側に、ラジェータ29で冷却された
冷却水を下部の冷却水通路25を介してエンジン20へ
強制循環するウォータポンプ28が設けられている。
ラジェータ29は、コア30の上下にタンク31.32
が設けられ、夫々の導入部33と導出部34に上部の冷
却水通路24.下部の冷却水通路25が取り付けられて
いる。
ラジェータ29の導入部33には、バタフライバルブ3
5が取り付けられている。このバタフライバルブ35の
回動軸36には、小型巻線モータによるモータ・アクチ
ュエータ37が連結している。このモータ・アクチュエ
ータ37によってバタフライバルブ35は導入部33を
閉鎖・開放するようになっている。そして、このモータ
・アクチュエータ37は、制御装置38に連絡している
この制御装置38は、水温センサ26に連絡している。
制御装置38は、水温センサ26からの温度信号に基づ
いて、所定温度以上の時にモータ・アクチュエータ37
に開弁指令を出力し、所定温度以下の時にモータ・アク
チュエータ37に閉弁指令を出力する。
次に、斯くして構成された本実施例の作用を、第4図に
基づいて説明する。
キースイッチ(図示せず)がONされる(ステップ31
)と、エンジン20が始動すると同時に、制御装置38
がモータ・アクチュエータ37にバタフライバルブ35
により導入部33を閉鎖する指令を出す(ステップ32
)。次に、水温センサ26が、ウォータポンプ28直前
の冷却水の温度を測定し、その測定値Twを制御装置3
8へ入力する。そして、制御装置38では、その測定値
TWが開弁温度T1であるか否かを判断する(ステップ
S3)。そこで、測定値Twが開弁温度T。
よりも低い場合には、バタフライバルブ35による導入
部33の閉鎖を持続する。これによって、エンジン20
のウォータジャケット21とラジェータ29の導入部3
3とを連絡する冷却水通路24が遮断される。従って、
ウォータジャケット21内の冷却水は、冷却水通路24
とバイパス通路27の合流部24aからバイパス通路2
7を介してウォータポンプ28によって強制的に再びウ
ォータジャケット21内に戻される。
そして、エンジン20の運転に伴って、ウォータポンプ
28直前の冷却水の温度の測定値Twが、開弁温度T1
よりも高くなると、水温センサ26からの出力信号に基
づいて、制御装置38からモータ・アクチュエータ37
にバタフライバルブ35の開弁指令が出され(ステップ
S3)、バタフライバルブ35がモータ・アクチュエー
タ37によって作動され、ラジェータ29の導入部33
を開放する(ステップS4)。これによって、エンジン
20のウォータジャケット21とラジェータ29とを連
絡する冷却水通路24が開放される。
従って、ウォータジャケット21内の冷却水は、冷却水
通路24を介してラジェータ29の導入部33へ流入す
る。ラジェータ29では、冷却水が上部のタンク31か
らコア部30流下し、その間で放熱され、下部のタンク
32に貯留し、導出部34から冷却水通路25を介して
ウォータポンプ28によってウォータジャケット21に
強制的に戻される。
更に、制御装置38では、水温センサ26からの出力信
号によって、ウォータジャケラ1−21内の冷却水の温
度が測定値Twが設定水温T。よりも低いか否かを常に
判断する。そして、測定値TWが設定水温T0よりも低
い場合には、ステップS2に戻って、バタフライバルブ
35を閉じ、逆に、測定値Twが設定水温T。よりも高
い場合には、バタフライバルブ35の開放を持続する。
上述の操作は、エンジン20が始動している間中、常に
水温センサ26からの出力信号に基づいて制御装置3B
によって判断され、確実にバタフライバルブ35を制御
する。
以上の如く、本実施例は、エンジン20と、このエンジ
ン20の・ウォータジャケット21と、このウォータジ
ャケット21に冷却水通路24.25を介して連絡する
ラジェータ29と、このラジェータ29で冷却された冷
却水を冷却水通路25を介してエンジン20へ強制循環
するウォータポンプ28と、このウォータポンプ28の
上流側の合流部25aでシリンダヘッド部ウォータジャ
ケットと連通ずるバイパス通路27と、このバイパス通
路27と冷却水通路25の合流部25aとウォータポン
プ28との間に設置される水温センサ26と、上記ラジ
ェータ29の冷却水導入部33に設けられるバタフライ
バルブ35と、このバタフライバルブ35を開閉操作す
るモータ・アクチュエータ37と、上記水温センサ26
からの温度信号に基づいて、所定温度以上の時に上記モ
ータ・アクチュエータ37へ開弁指令を出力し、所定温
度以下の時に上記モータ・アクチュエータ37へ閉弁指
令を出力する制御部38とによって構成されているので
、水温の設定が可能となり、エンジン20の運転状態及
び運転環境に応じて適切なエンジン冷却ができる。ラジ
ェータ29とバタフライバルブ35とを一体化したこと
で、配管の簡素化が可能となり、通水抵抗の減少による
ウォータポンプ28のキャビテーション防止ができる。
ラジェータ29とバタフライバルブ35とを一体化した
ことで、バタフライバルブ35のハウジングが不要とな
り、従来のサーモスタットに比して低コストとなる。モ
ータ・アクチュエータ37をラジェータ29に取り付け
ることによって、雰囲気温度が低いため、モータ・アク
チュエータ37の寿命が長くでき、品質が安定する。冬
期ヒータ使用時に水温設定を高くすることによって、ヒ
ータ性能が向上する。バタフライバルブ35は、低通水
抵抗型であるため、キャビテーションが防止できると共
に、ウォータポンプ28の揚程を低くでき、エンジンに
対する駆動損失を小さくできる。
又、従来のサーモスタットの取付部が簡素化されるため
、エンジン20のレイアウトの自由度が大きくなる。
尚、本実施例によれば、モータ・アクチュエータ37が
設置される場所での雰囲気温度が、最大でも110°C
(通常では、60℃程度)程度となり、従来のサーモス
タットを設けた場合に於ける最大雰囲気温度に比して2
0°C程度低い領域に配置可能となり、モータ・アクチ
ュエータ37の寿命が長くできる。又、加速度も、エン
ジンに設けた場合に比して1/6乃至1/10と小さく
なり、振動数もエンジンに設けた場合に比して1/25
〜1/10と小さくなった。
又、上記実施例では、実際の測定値Twと開弁温度T、
と設定温度T0とに基づいて、制御するようにしたが、
制御装置38にその他の温度域を設定し、これらによっ
て細かい開弁操作ができるように調整することができる
。又、バタフライバルブ35は、開放と閉鎖の繰り返し
を行なう以外に、開放時のバタフライバルブ35の位置
を数段階に分けて、細かい開弁操作を行なうようにして
も良い。又、制御装置38に於ける冷却水温の設定は、
モータ・アクチュエータ37に電気的に接続される制御
アンプ内に自己判断機能を付加するか、或いは、例えば
、ECC5等の外部からの指示で決定される。従って、
エンジン20の運転状態に応じ設定でき、可変設定温度
とすることができる。
更に、上記実施例では、縦流れ型ラジェータについて説
明したが、これに限らず横流れ型ラジェータにも適用す
ることができる。
更に又、上記実施例では、バイパス通路27が、ウォー
タジャケット21から出てウォータポンプ28の上流側
の下部の冷却水通路25との合流部25aを経る場合に
ついて説明したが、下部の冷却水通路25と連絡するば
かりでなく、ウォータポンプ28の上流側であれば、ウ
ォータポンプ28のハウジング内でも良い。又、バイパ
ス通路27は、ウォータジャケット21から出る場合に
ついて説明したが、上部の冷却水通路24から出るもの
であっても良い。
又、上記実施例では、バタフライバルブ35をラジェー
タ29の導入部33に設けたが、上部の冷却水通路24
に設けても良い。尚、上部の冷却水道路24にバイパス
通路27との分岐部を設けるタイプの場合には、その分
岐部の下流側からラジェータ29の導入部33の間であ
れば任意である。更に、バタフライバルブ35は、ラジ
ェータ30の導出部34側に設けても良い。
更に、上記実施例では、水温センサ26をウォータポン
プ28の上流側でバイパス通路2,7の合流部25aよ
り下流側に設けた場合について説明したが、ウォータジ
ャケット21.上部の冷却水通路24.ラジェータ30
.下部の冷却水通路25を含む冷却水が循環する通路内
であれば、その設置位置を特に限定するものではない。
〔発明の効果〕
以上の如く、本発明に係る水冷式エンジンの冷却制御装
置は、エンジンと、このエンジンのウォータジャケット
と、このウォータジャケットの上部と下部に冷却水通路
を介して連絡するラジェータと、このラジェータで冷却
された冷却水を下部の冷却水通路を介してエンジンへ強
制循環するつオークポンプと、上記ウォータジャケット
の上部と下部とに連絡するバイパス通路と、上記エンジ
ンの冷却水通路に設置される水温センサと、上記ラジェ
ータの冷却水導入部に設けられるバタフライバルブと、
このバタフライバルブを開閉操作するモータ・アクチュ
エータと、上記水温センサからの温度信号に基づいて、
所定温度外の時に上記モータ・アクチュエータへ弁開閉
指令を出力し、所定温度に成るように指令を出力する制
御部とによって構成したので、従来のサーモスタットや
開閉弁を設ける方式に比して、エンジンルーム内に於け
る雰囲気温度の最も低く、且つ、エンジン振動の影響を
受は難いラジェータに、モータ・アクチュエータを設け
ることができ、耐熱性及び耐久性を有するものとするこ
とが可能である。又、モータ・アクチュエータによって
バタフライバルブを作動するため、確実な操作が確保さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る水冷式エンジンの冷却
制御装置を示す概念構成図である。 第2図は第1図に於ける要部を示す斜視図である。 第3図は第2図の■−■線に沿った断面図である。 第4図は本発明の一実施例に係る水冷式エンジンの冷却
制御装置に於ける水温制御フローを示す図である。 第5図は従来に於ける水冷式エンジンの冷却制御装置を
示す概念構成図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 20・・・エンジン 21・・・ウォータジャケット 22.34・・・導出部 23.33・・・導入部 24.25・・・冷却水通路 26・・・水温センサ 27・・・バイパス通路 28・・・ウォータポンプ 29・・・ラジェータ 35・・・バタフライバルブ 37・・・モータ・アクチュエータ 38・・・制御装置。 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンと、このエンジンのウォータジャケット
    と、このウォータジャケットの上部と下部に冷却水通路
    を介して連絡するラジエータと、このラジエータで冷却
    された冷却水を下部の冷却水通路を介してエンジンへ強
    制循環するウォータポンプと、上記ウォータジャケット
    の上部と下部とに連絡するバイパス通路と、上記エンジ
    ンの冷却水通路に設置される水温センサと、上記ラジエ
    ータの冷却水導入部に設けられるバタフライバルブと、
    このバタフライバルブを開閉操作するモータ・アクチュ
    エータと、上記水温センサからの温度信号に基づいて、
    所定温度外の時に上記モータ・アクチュエータへ弁開閉
    指令を出力し、所定温度に成るように指令を出力する制
    御部とによって構成したことを特徴とする水冷式エンジ
    ンの冷却制御装置。
JP20956390A 1990-08-06 1990-08-06 水冷式エンジンの冷却制御装置 Pending JPH0491314A (ja)

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