JP2723448B2 - 無線受信機の選局方法および高速走査無線受信機 - Google Patents
無線受信機の選局方法および高速走査無線受信機Info
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- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
- H03J1/0041—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor for frequency synthesis with counters or frequency dividers
- H03J1/005—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor for frequency synthesis with counters or frequency dividers in a loop
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高速走査無線受信機、
特に通常は数チャンネルおきにサーチ受信するが、信号
を検出すると、１チャンネル毎にこまかくサーチして正
しい周波数で停止させる無線受信機に関するものであ
る。
特に通常は数チャンネルおきにサーチ受信するが、信号
を検出すると、１チャンネル毎にこまかくサーチして正
しい周波数で停止させる無線受信機に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】周波数シンセサイザ方式の電子選局を用
いる無線受信機、例えばＦＭ無線受信機では、１チャン
ネル毎にサーチし選局を行っている。
いる無線受信機、例えばＦＭ無線受信機では、１チャン
ネル毎にサーチし選局を行っている。
【０００３】図１は、ＦＭ無線受信機の基本構成を示す
図であり、１０はアンテナ、１２は無線受信部、１４は
周波数弁別器、１６はスケルチ回路、１８は低周波増幅
器、２０はスピーカ、２２はウインド・ディテクタ、２
４は周波数シンセサイザ、２６はＣＰＵ、２８はキーボ
ードである。
図であり、１０はアンテナ、１２は無線受信部、１４は
周波数弁別器、１６はスケルチ回路、１８は低周波増幅
器、２０はスピーカ、２２はウインド・ディテクタ、２
４は周波数シンセサイザ、２６はＣＰＵ、２８はキーボ
ードである。
【０００４】このようなＦＭ無線受信機における通常の
スキャン方法を図２を参照して説明する。なお、図２
は、通常スキャンの動作を実行するＣＰＵ２６の動作フ
ローである。
スキャン方法を図２を参照して説明する。なお、図２
は、通常スキャンの動作を実行するＣＰＵ２６の動作フ
ローである。
【０００５】通常のスキャン動作では、ＣＰＵ２６はス
ケルチ回路１６からのスケルチ信号（ＳＣ信号）を検出
するために、スケルチ信号検出タイマをスタートさせ
（ステップＳ１）、スケルチ信号の検出を判断する（ス
テップＳ２）。スケルチ信号を検出せず、スケルチ検出
タイマがタイムアウトしていなければ（ステップＳ
３）、再びステップＳ２に戻る。
ケルチ回路１６からのスケルチ信号（ＳＣ信号）を検出
するために、スケルチ信号検出タイマをスタートさせ
（ステップＳ１）、スケルチ信号の検出を判断する（ス
テップＳ２）。スケルチ信号を検出せず、スケルチ検出
タイマがタイムアウトしていなければ（ステップＳ
３）、再びステップＳ２に戻る。
【０００６】ステップＳ２でスケルチ信号を検出する
と、ウインド・ディテクタ回路２２からのウィンド信号
（ＷＤ信号）の検出を判断する（ステップＳ４）。ウィ
ンド信号を検出すれば、ステップＳ２に戻り、ウインド
信号を検出しなければ、次のチャンネルのＰＬＬデータ
を周波数シンセサイザ２４へ送る（ステップＳ５）。ま
た、ステップＳ３でタイムアウトしたならば、次のチャ
ンネルのＰＬＬデータを周波数シンセサイザ２４へ送
る。
と、ウインド・ディテクタ回路２２からのウィンド信号
（ＷＤ信号）の検出を判断する（ステップＳ４）。ウィ
ンド信号を検出すれば、ステップＳ２に戻り、ウインド
信号を検出しなければ、次のチャンネルのＰＬＬデータ
を周波数シンセサイザ２４へ送る（ステップＳ５）。ま
た、ステップＳ３でタイムアウトしたならば、次のチャ
ンネルのＰＬＬデータを周波数シンセサイザ２４へ送
る。
【０００７】このように通常のサーチでは１チャンネル
毎に順次サーチを行っている。
毎に順次サーチを行っている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】従来の無線受信機にお
ける選局は、１チャンネル毎に行っているのでスキャン
が低速であるという欠点があった。
ける選局は、１チャンネル毎に行っているのでスキャン
が低速であるという欠点があった。
【０００９】本発明の目的は、高速にスキャンを行うこ
とのできる無線受信機の選局方法を提供することにあ
る。
とのできる無線受信機の選局方法を提供することにあ
る。
【００１０】本発明の他の目的は、高速にスキャンを行
うことのできる高速走査無線受信機を提供することにあ
る。
うことのできる高速走査無線受信機を提供することにあ
る。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明は、周波数シンセ
サイザ方式で電子選局を行う無線受信機の選局方法にお
いて、スケルチ信号が所定時間内に検出されないと、周
波数シンセサイザのＰＬＬ回路へのデータに数チャンネ
ル・ステップを加算することにより、数チャンネルおき
に飛び越しサーチし、 スケルチ信号が検出されると、無
線受信機の有する周波数弁別器の出力電圧が所定電圧範
囲外にあれば、周波数シンセサイザのＰＬＬ回路へのデ
ータに、１チャンネル・ステップを減算または加算する
ことにより、１チャンネル毎のサーチを行い、 スケルチ
信号が検出され、周波数弁別器の出力電圧が所定電圧範
囲内にあれば、信号を受信しているとしてサーチを終了
する、ことを特徴とする。
サイザ方式で電子選局を行う無線受信機の選局方法にお
いて、スケルチ信号が所定時間内に検出されないと、周
波数シンセサイザのＰＬＬ回路へのデータに数チャンネ
ル・ステップを加算することにより、数チャンネルおき
に飛び越しサーチし、 スケルチ信号が検出されると、無
線受信機の有する周波数弁別器の出力電圧が所定電圧範
囲外にあれば、周波数シンセサイザのＰＬＬ回路へのデ
ータに、１チャンネル・ステップを減算または加算する
ことにより、１チャンネル毎のサーチを行い、 スケルチ
信号が検出され、周波数弁別器の出力電圧が所定電圧範
囲内にあれば、信号を受信しているとしてサーチを終了
する、ことを特徴とする。
【００１２】また本発明は、シンセサイザと、周波数弁
別器と、ウインド・ディテクタと、スケルチ回路とを少
なくとも備え、周波数シンセサイザ方式で電子選局を行
う無線受信機において、スケルチ回路のスケルチ信号が
所定時間内に検出されないと、周波数シンセサイザのＰ
ＬＬ回路へのデータに数チャンネル・ステップを加算す
ることにより、数チャンネルおきに飛び越しサーチし、
スケルチ信号が検出されると、ウインド・ディテクタに
よりウインド検出された周波数弁別器の出力電圧が所定
電圧範囲外にあれば、周波数シンセサイザのＰＬＬ回路
へのデータに、１チャンネル・ステップを減算または加
算することにより、１チャンネル毎にサーチし、スケル
チ信号が検出され、周波数弁別器の出力電圧が所定電圧
範囲内にあれば、信号を受信しているとしてサーチを終
了する制御手段を備えることを特徴とする。
別器と、ウインド・ディテクタと、スケルチ回路とを少
なくとも備え、周波数シンセサイザ方式で電子選局を行
う無線受信機において、スケルチ回路のスケルチ信号が
所定時間内に検出されないと、周波数シンセサイザのＰ
ＬＬ回路へのデータに数チャンネル・ステップを加算す
ることにより、数チャンネルおきに飛び越しサーチし、
スケルチ信号が検出されると、ウインド・ディテクタに
よりウインド検出された周波数弁別器の出力電圧が所定
電圧範囲外にあれば、周波数シンセサイザのＰＬＬ回路
へのデータに、１チャンネル・ステップを減算または加
算することにより、１チャンネル毎にサーチし、スケル
チ信号が検出され、周波数弁別器の出力電圧が所定電圧
範囲内にあれば、信号を受信しているとしてサーチを終
了する制御手段を備えることを特徴とする。
【００１３】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【００１４】無線受信機の構成は、図１に示したものと
同じである。図３に、本実施例におけるＣＰＵ２６の動
作フローを示す。本実施例では、図４に示すように３チ
ャンネルおきに飛び越しサーチする場合を例にとり説明
する。チャンネル間隔は５ｋＨｚであるとする。このよ
うな飛び越しチャンネル数およびチャンネル間隔周波数
は、キーボード２８からＣＰＵ２６に任意に設定でき
る。
同じである。図３に、本実施例におけるＣＰＵ２６の動
作フローを示す。本実施例では、図４に示すように３チ
ャンネルおきに飛び越しサーチする場合を例にとり説明
する。チャンネル間隔は５ｋＨｚであるとする。このよ
うな飛び越しチャンネル数およびチャンネル間隔周波数
は、キーボード２８からＣＰＵ２６に任意に設定でき
る。
【００１５】ＣＰＵ２６は、スケルチ信号検出タイマを
スタートさせ（ステップＳ１）、スケルチ信号の検出を
判断する（ステップＳ２）。スキャン開始直後は、スケ
ルチ信号を検出せず、スケルチ検出タイマがタイムアウ
トしていなければ（ステップＳ３）、再びステップＳ２
に戻る。スケルチ検出タイマがタイムアウトすると、周
波数シンセサイザ２４のＰＬＬ回路へのＰＬＬデータに
３チャンネル・ステップを加算し（ステップＳ４）、周
波数シンセサイザ２４へＰＬＬデータを送出する。
スタートさせ（ステップＳ１）、スケルチ信号の検出を
判断する（ステップＳ２）。スキャン開始直後は、スケ
ルチ信号を検出せず、スケルチ検出タイマがタイムアウ
トしていなければ（ステップＳ３）、再びステップＳ２
に戻る。スケルチ検出タイマがタイムアウトすると、周
波数シンセサイザ２４のＰＬＬ回路へのＰＬＬデータに
３チャンネル・ステップを加算し（ステップＳ４）、周
波数シンセサイザ２４へＰＬＬデータを送出する。
【００１６】周波数シンセサイザ２４は、ＣＰＵ２６か
らのＰＬＬデータに基づいて、３チャンネル飛び越しの
ための周波数を合成し、無線受信部１２へ送る。無線受
信部１２では、周波数シンセサイザからの周波数に基づ
いて３チャンネル飛び越してサーチを行う。再びスケル
チ信号検出タイマがスタートされる（ステップＳ１）。
らのＰＬＬデータに基づいて、３チャンネル飛び越しの
ための周波数を合成し、無線受信部１２へ送る。無線受
信部１２では、周波数シンセサイザからの周波数に基づ
いて３チャンネル飛び越してサーチを行う。再びスケル
チ信号検出タイマがスタートされる（ステップＳ１）。
【００１７】ＣＰＵ２６は、ステップＳ２でスケルチ信
号を検出すると、ウインド・ディテクタ２２がウインド
検出した周波数弁別器１４の出力電圧Ｖｄを、上側スレ
ッショルド電圧Ｖ２と下側スレッショルド電圧Ｖ１との
間にあるか否かを判断する（ステップＳ５）。
号を検出すると、ウインド・ディテクタ２２がウインド
検出した周波数弁別器１４の出力電圧Ｖｄを、上側スレ
ッショルド電圧Ｖ２と下側スレッショルド電圧Ｖ１との
間にあるか否かを判断する（ステップＳ５）。
【００１８】スレッショルド電圧Ｖ１，Ｖ２は、図５に
示すように設定されている。すなわち、受信周波数Ｆ0
に対する周波数弁別器の出力電圧をＶ０とした場合に、
上側スレッショルド電圧Ｖ２は、Ｆ０とＦ０＋１ステッ
プ（５ｋＨｚ）との間の周波数に対応し、下側スレッシ
ョルド電圧Ｖ１は、Ｆ０−１ステップ（５ｋＨｚ）とＦ
０との間の周波数に対応している。
示すように設定されている。すなわち、受信周波数Ｆ0
に対する周波数弁別器の出力電圧をＶ０とした場合に、
上側スレッショルド電圧Ｖ２は、Ｆ０とＦ０＋１ステッ
プ（５ｋＨｚ）との間の周波数に対応し、下側スレッシ
ョルド電圧Ｖ１は、Ｆ０−１ステップ（５ｋＨｚ）とＦ
０との間の周波数に対応している。
【００１９】周波数弁別器の出力電圧ＶｄがＶ２とＶ１
の間になければ、Ｖｄ＜Ｖ１であるか否かを判断する
（ステップＳ６）。Ｖｄ＜Ｖ１ならば、ＰＬＬデータに
１チャンネル・ステップ減算し（ステップＳ７）、Ｖｄ
＞Ｖ１ならば、ＰＬＬデータに１チャンネル・ステップ
加算する（ステップＳ８）。このような１チャンネル・
ステップが加算または減算されたＰＬＬデータが周波数
シンセサイザ２４に送られることにより、無線受信部１
２では、１チャンネル毎にサーチし、正しい周波数で停
止させる。
の間になければ、Ｖｄ＜Ｖ１であるか否かを判断する
（ステップＳ６）。Ｖｄ＜Ｖ１ならば、ＰＬＬデータに
１チャンネル・ステップ減算し（ステップＳ７）、Ｖｄ
＞Ｖ１ならば、ＰＬＬデータに１チャンネル・ステップ
加算する（ステップＳ８）。このような１チャンネル・
ステップが加算または減算されたＰＬＬデータが周波数
シンセサイザ２４に送られることにより、無線受信部１
２では、１チャンネル毎にサーチし、正しい周波数で停
止させる。
【００２０】以上のように本実施例では、３チャンネル
おきにサーチし、信号を検出すると１チャンネル毎にサ
ーチするので、従来に比べて高速にサーチを行うことが
できる。
おきにサーチし、信号を検出すると１チャンネル毎にサ
ーチするので、従来に比べて高速にサーチを行うことが
できる。
【００２１】以上の実施例では、３チャンネルおきにサ
ーチしたが、これは一例であり、飛び越すチャンネル数
は任意に選定できることは、言うまでもない。
ーチしたが、これは一例であり、飛び越すチャンネル数
は任意に選定できることは、言うまでもない。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
周波数シンセサイザ方式で電子選局を行う無線受信機に
おいて、通常は数チャンネルおきにサーチ受信するが、
信号を検出すると１チャンネル毎にこまかくサーチして
正しい周波数で停止させるので、高速サーチが可能とな
る。
周波数シンセサイザ方式で電子選局を行う無線受信機に
おいて、通常は数チャンネルおきにサーチ受信するが、
信号を検出すると１チャンネル毎にこまかくサーチして
正しい周波数で停止させるので、高速サーチが可能とな
る。
【図１】無線受信機の構成を示すブロック図である。
【図２】従来の１チャンネル毎のスキャンを説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図３】本発明によるスキャンを説明するフローチャー
トである。
トである。
【図４】本発明のチャンネル飛び越しスキャンを説明す
る図である。
る図である。
【図５】周波数と周波数弁別器出力電圧との関係を示す
図である。
図である。
１２ 無線受信部 １４ 周波数弁別器 １６ スケルチ回路 １８ 低周波増幅器 ２２ ウインド・ディテクタ ２４ 周波数シンセサイザ ２６ ＣＰＵ ２８ キーボード
Claims (2)
- 【請求項１】周波数シンセサイザ方式で電子選局を行う
無線受信機の選局方法において、スケルチ信号が所定時間内に検出されないと、周波数シ
ンセサイザのＰＬＬ回路へのデータに数チャンネル・ス
テップを加算することにより、数チャンネルおきに飛び
越しサーチし、 スケルチ信号が検出されると、無線受信機の有する周波
数弁別器の出力電圧が所定電圧範囲外にあれば、周波数
シンセサイザのＰＬＬ回路へのデータに、１チャンネル
・ステップを減算または加算することにより、１チャン
ネル毎のサーチを行い、 スケルチ信号が検出され、周波数弁別器の出力電圧が所
定電圧範囲内にあれば、信号を受信しているとしてサー
チを終了する、 ことを特徴とする無線受信機の選局方法。 - 【請求項２】シンセサイザと、周波数弁別器と、ウイン
ド・ディテクタと、スケルチ回路とを少なくとも備え、
周波数シンセサイザ方式で電子選局を行う無線受信機に
おいて、 スケルチ回路のスケルチ信号が所定時間内に検出されな
いと、周波数シンセサイザのＰＬＬ回路へのデータに数
チャンネル・ステップを加算することにより、数チャン
ネルおきに飛び越しサーチし、スケルチ信号が検出され
ると、ウインド・ディテクタによりウインド検出された
周波数弁別器の出力電圧が所定電圧範囲外にあれば、周
波数シンセサイザのＰＬＬ回路へのデータに、１チャン
ネル・ステップを減算または加算することにより、１チ
ャンネル毎にサーチし、スケルチ信号が検出され、周波
数弁別器の出力電圧が所定電圧範囲内にあれば、信号を
受信しているとしてサーチを終了する制御手段を備える
ことを特徴とする高速走査無線受信機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5131855A JP2723448B2 (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 無線受信機の選局方法および高速走査無線受信機 |
| US08/163,038 US5438688A (en) | 1993-06-02 | 1993-12-06 | Channel selecting method and highspeed scanning radio receiver which concurrently scans multiple channels |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5131855A JP2723448B2 (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 無線受信機の選局方法および高速走査無線受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06350407A JPH06350407A (ja) | 1994-12-22 |
| JP2723448B2 true JP2723448B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=15067704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5131855A Expired - Fee Related JP2723448B2 (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 無線受信機の選局方法および高速走査無線受信機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5438688A (ja) |
| JP (1) | JP2723448B2 (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5600806A (en) * | 1994-03-01 | 1997-02-04 | Intel Corporation | Method and apparatus for aligning an instruction boundary in variable length macroinstructions with an instruction buffer |
| FI106680B (fi) | 1996-06-17 | 2001-03-15 | Nokia Mobile Phones Ltd | Menetelmä vastaanoton laadun parantamiseksi radiovastaanottimessa ja radiovastaanotin |
| US9134398B2 (en) | 1996-09-09 | 2015-09-15 | Tracbeam Llc | Wireless location using network centric location estimators |
| US7903029B2 (en) | 1996-09-09 | 2011-03-08 | Tracbeam Llc | Wireless location routing applications and architecture therefor |
| US7764231B1 (en) | 1996-09-09 | 2010-07-27 | Tracbeam Llc | Wireless location using multiple mobile station location techniques |
| US8135413B2 (en) | 1998-11-24 | 2012-03-13 | Tracbeam Llc | Platform and applications for wireless location and other complex services |
| EP1286735A1 (en) | 1999-09-24 | 2003-03-05 | Dennis Jay Dupray | Geographically constrained network services |
| US9875492B2 (en) | 2001-05-22 | 2018-01-23 | Dennis J. Dupray | Real estate transaction system |
| US10641861B2 (en) | 2000-06-02 | 2020-05-05 | Dennis J. Dupray | Services and applications for a communications network |
| US10684350B2 (en) | 2000-06-02 | 2020-06-16 | Tracbeam Llc | Services and applications for a communications network |
| US7274918B1 (en) * | 2001-01-11 | 2007-09-25 | Harman Becker Automotive Systems Gmbh | Apparatus for automatically finding an am radio program |
| US6480709B2 (en) | 2001-01-19 | 2002-11-12 | Motorola, Inc. | Method for reducing scan time in a radio receiver |
| US20020100057A1 (en) * | 2001-01-22 | 2002-07-25 | Brown Thomas A. | Nonadjacent frequency scanning systems, methods, and computer program products for cable modems |
| US8082096B2 (en) | 2001-05-22 | 2011-12-20 | Tracbeam Llc | Wireless location routing applications and architecture therefor |
| US6961551B2 (en) | 2002-02-01 | 2005-11-01 | M/A-Com Private Radio Systems, Inc. | Dual speed squelch circuit and method |
| US7215956B2 (en) * | 2003-11-04 | 2007-05-08 | Qualcomm, Incorporated | Method and apparatus for scanning frequency channels for handoff candidates while minimizing battery consumption |
| US7206558B2 (en) * | 2003-12-18 | 2007-04-17 | Delphi Technologies, Inc. | Technique for determining a tuning frequency of an audio receiver |
| US20090247101A1 (en) * | 2008-03-28 | 2009-10-01 | Ligang Zhang | Auto-detection of broadcast channel spacing |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4092594A (en) * | 1975-05-30 | 1978-05-30 | Masco Corporation Of Indiana | Crystalless scanning radio receiver controlled by processing means |
| JPS56174232U (ja) * | 1980-05-26 | 1981-12-23 | ||
| JPS58205323A (ja) * | 1982-05-25 | 1983-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | シンセサイザ−受信機 |
| US4603438A (en) * | 1984-09-28 | 1986-07-29 | Rca Corporation | Tuning system with provisions for skipping nonpreferred tuning positions |
| JPH0758884B2 (ja) * | 1986-07-31 | 1995-06-21 | ソニー株式会社 | テレビ受像機 |
| JPH0223724A (ja) * | 1988-07-13 | 1990-01-25 | Alpine Electron Inc | 全世界対応ラジオ受信機 |
| JPH02108320A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-20 | Pioneer Electron Corp | オートスキャンチューナ |
-
1993
- 1993-06-02 JP JP5131855A patent/JP2723448B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-06 US US08/163,038 patent/US5438688A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06350407A (ja) | 1994-12-22 |
| US5438688A (en) | 1995-08-01 |
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