JP2711248B2 - 自動車の1以上の電気負荷用の回路装置 - Google Patents

自動車の1以上の電気負荷用の回路装置

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JP2711248B2
JP2711248B2 JP62502028A JP50202887A JP2711248B2 JP 2711248 B2 JP2711248 B2 JP 2711248B2 JP 62502028 A JP62502028 A JP 62502028A JP 50202887 A JP50202887 A JP 50202887A JP 2711248 B2 JP2711248 B2 JP 2711248B2
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    • B60S1/46Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2239/00Miscellaneous
    • H01H2239/01Miscellaneous combined with other elements on the same substrate
    • H01H2239/012Decoding impedances
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、異なる動作モードを決定するために複数の
動作位置に切替えられる動作スイッチと、動作スイッチ
の異なるスイッチング信号に対応する検知器を備えたプ
ログラミングユニットとを有し、スイッチング信号が検
知器の特定の検知領域内に存在するとき1以上の負荷用
の関連する動作モードを決定し、動作スイッチと検知器
との間のスイッチング信号伝送路の数は動作スイッチの
可能動作位置の数よりも少ない自動車の1以上の電気負
荷用の、特に風防清掃システム用の回路装置に関するも
のである。 最近は自動車における負荷の数または種々の負荷の動
作のモード数が、著しく増加してきた。例えばほとんど
の場合4つの動作モードが、自動車風防掃除システムの
ワイパーモータ用に提供される。すなわち動作モードの
1つはワイパーモータのパーキング位置移動用であり、
1つの低ワイパー速度の動作モードであり、1つは高ワ
イパー速度の動作モードであり、1つはワイパーモータ
が各ワイパーサイクルの後の定められた時間停止される
いわゆる間欠動作モードである。ある風防掃除システム
においてこの間隔時間は、予め定められて不変的であ
る。別の風防掃除システムにおいては、間隔時間はポテ
ンションメータを介して連続的に調節可能である。 またこれは間隔時間が複数のステップにおいて可変的
であるという理念のもとに組み立てられてもよく、ポテ
ンションメータの代わりに異なる固定抵抗がタイミング
エレメントに結合される。この種の風防掃除システムに
おいて、このように複数の異なる間欠動作モードが動作
スイッチを介して調節されてもよい。このようにこの種
のシステムにおいて動作スイッチは、種々の動作モード
用の複数の動作位置を有し、それによってこの動作スイ
ッチの異なるスイッチ信号が動作スイッチによって決定
される動作モードを定めるプログラミングユニットへ導
入される。今日の一連の生産で製造された風防掃除シス
テムにおいて、種々の動作モードの数に対応する多数の
スイッチング信号伝送路もしくは導線を具備する高価な
ケーブルが、動作スイッチのスイッチング信号をプログ
ラミングユニットに送信する必要がある。この伝送路用
のコストが、種々の動作モードの数と共に高まることは
容易に理解される。コストを減じるため種々の動作位置
において異なる電圧レベルが、スイッチング信号伝送路
または導線上で動作スイッチを介して切替えられる回路
装置が提案され、プログラミングユニットがこれらの異
なる電圧レベルに関連する検知領域を有する検知器を備
えてそれに応じて動作モードを決定する。動作スイッチ
とプログラミングユニットとの間にただ1つのスイッチ
ング信号伝送路を備えたこの種の回路装置は、例えばド
イツ国明細書OS第2944224号から理解される。動作スイ
ッチとプログラミングユニットとの間にある回路数は、
この種の構造によって著しく減少されるものである。し
かしながらこの種の回路装置は必ずしも確実に動作しな
いことも事実である。その理由は、例えば負荷に供給す
る電源の1個以上の端子とスイッチング信号伝送路また
はプログラミングユニットの入力のショート(短絡回
路)において、電圧レベルは所望の動作モードの電圧レ
ベルと一致してプログラミングユニットの入力で使用可
能である。その結果風防掃除システムが意図しないのに
動作状態にされるか、または特定の動作モードのスイッ
チ・オンされる可能性がある。同様の事故は動作スイッ
チをある動作モードから別のモードに切替える間に発生
する。これを全く定められていない電圧が、この時間の
間に導線上でプログラミングユニットに対してスイッチ
・オンされるためである。 したがって本発明は、この種の回路装置動作の信頼性
を高めるという問題に基づいている。 この問題は、検知器が、種々の動作モード用の検知領
域のための比較器に加えて、動作スイッチの動作位置に
おけるスイッチング信号とは異なるスイッチング信号用
の1以上の付加的な検知領域のための1以上の比較器を
備えている回路装置により解決される。 本発明は、プログラミングユニットの検出器が、種々
の異なる動作モード用の検知領域のための比較器に加え
て、動作スイッチの動作位置におけるスイッチング信号
とは異なるスイッチング信号用の1以上の付加的な検知
領域のための1以上の比較器を含むような方法で形成さ
れる時に、例えば、回路のショートや、必然的に現れる
特定の動作モードとは関連しない状態のような、故障状
態を明確に認識し、測定することができるという認識に
基づいている。 ドイツ国明細書OS第2944224号による既知の例の検知
器は、このように可能な動作モードの数、または動作ス
イッチの動作位置に対応する多数の検知領域を含むだけ
であるが、本発明の実施例による検知器の検知領域の数
はそれよりも増加される。さらに上記のトラブルに関し
て電圧レベルはスイッチング信号伝送上で測定され、そ
の電圧レベルは所望の動作モードにおいて調節される電
圧レベルの検知領域の外側に存在することがで考慮され
ている。このように検知器を備えたプログラミングユニ
ットは明確にトラブルと通常の動作とを区別し、それか
ら例えばシステム全てのスイッチを切ることができる適
切な制御信号を発する。 本発明とその有効な展開は以下において実施例を図面
に図示する方法で詳細に示されている。 第1図は第1の回路装置の回路図であり、 第2図は、検知器の回路図であり、 第3図は、第2の実施例の回路図であり、 第4図は、第3の実施例の回路図である。 第1図は、自動車の風防掃除システム用の回路図を示
している。この回路装置の一部分は、風防掃除システム
の異なる動作モードを決定するための機械的に調節可能
なコンタクトブリッジ11を備えた動作スイッチ10であ
る。コンタクトブリッジ11は、連続手に電源(詳細に示
されていない)の第1の端子12と結合され、この電源の
端子はまた車体と結合されている。種々の動作位置a乃
至hにおいてこのコンタクトブリッジ11は、電源のこの
端子12と静止コンタクト13との間の導電接続をもたら
す。この動作スイッチ10の中性位置aは、第1図に示さ
れている。コンタクトブリッジ11を左側の動作位置b乃
至fへと調節すると風防掃除システムの間欠的動作はそ
れぞれ異なる間隔の時間でスイッチ・オンされることに
なる。動作位置gでの低ワイパー速度による連続動作が
スイッチ・オンされ、動作位置hでの高ワイパー速度に
よる連続動作がスイッチ・オンされる。中性位置aにお
いて動作モード“パーキング位置走行”がスイッチ・オ
ンされる。これはワイパーがそのパーキング位置で移動
し、その後にスイッチ・オフされることを意味する。さ
らに動作位置g′は中性位置aの右側へ移動され、その
位置g′においていわゆるチップワイピング動作がスイ
ッチオンされる。完全な装置としては、動作スイッチ10
はさらに付加的に動作状態にされる洗浄システムと共
に、スイッチ・オンもまた実行される風防ワイパーシス
テムの特定動作モードを行うために洗浄キー15を具備す
ることが指摘されている。 第1図から複数の静止コンタクト13は、それぞれ動作
スイッチの同じ出力17,18および19と異なる値を有する
抵抗を介して結合されていることが理解される。すなわ
ち各々の動作位置a,b,cにおいて、電源の1つの端子12
と出力17の抵抗20a,20bまたは20cの1つとの間に導電接
続がもたらされる。したがって動作位置d,e,fにおいて
抵抗21の1つが、出力18に結合されている。動作位置g,
hにおいては抵抗22b,22cの1つが出力19に結合され、洗
浄キー15が動作すると抵抗22aがまたこの出力19に結合
される。抵抗20a,21bおよび22aは、同じ抵抗値を有す
る。しかしながら1つの出力に結合された3つの抵抗20
a,20bおよび20cは、約1:3:9の比率で異なる抵抗値を有
する。 さらに第1図による回路図から各出力17,18,19は、電
源の端子12と関連抵抗25を介して結合されることが理解
される。動作スイッチのコンタクトブリッジ11が静止コ
ンタクト13上にない場合には、関連出力がこの抵抗25を
介して特定の電圧レベルに保持される。 結局回路図から、動作位置gまたはg′において同じ
抵抗22bが回路中に結合されていることが分る。したが
ってこれらの動作位置の値は電気的に等しい。しかし、
コンタクトブリッジ11は動作位置gにおいてはロックさ
れるが、動作位置g′ではロックされないという点で機
械的に異なる。コンタクトブリッジ11は、自動的に動作
位置g′から中性位置aへ一挙に戻る。このようにコー
ド化されたスイッチング信号は動作スイッチの出力にお
いて分岐して取出されてもよく、この場合のスイッチン
グ信号は本実施例に関する限り電圧レベルが異なる。 回路装置の一部分は、検知器31を含めて構成されたプ
ログラミングユニット30であり、検知器31は動作スイッ
チの各種コード化されたスイッチング信号に応答して関
連動作モードを決定する。この検知器31は、マイクロプ
ロセッサ32または従来構造のチップ中に集積される。こ
のプログラミングユニットの3つの入力37,38,39は、抵
抗40を介してそれぞれ電源の他の端子41と結合される。
3個の保護抵抗42が設けられている。 動作スイッチ10は、3つのスイッチング信号伝送路4
7,48および49を介してプログラミングユニットと結合さ
れている。最も簡単なケースでは、導線がスイッチング
信号伝送路として機能する。しかしながら動作スイッチ
のスイッチング信号はまた光学的もしくは音波により送
信されてもよい。このように第1図による回路図から、
これらのスイッチング信号伝送路の数は動作スイッチの
可能な動作位置の数より少ないことが分る。第1図によ
る実施例において3つのスイッチング信号伝送路は、9
つの異なる動作モードすべてに対して提供されている。 第1図による回路図において、負荷としてのワイパー
システムのワイパーモータ50に対していわゆるパーキン
グ位置スイッチ51が結合されている。このワイパーモー
タ50はリレー52を介して電源の各端子に交互に接続され
る。それから別のリレー53は、ワイパーシステムが低ワ
イパー速度で動作されるべきか高ワイパー速度で動作さ
れるべきかを決定する。ワイパーモータ50を制御するた
めの回路装置それ自体は既に知られているので詳細な説
明は必要ない。さらに第1図は、別の負荷55すなわちリ
レー56を介して制御されている洗浄ポンプモータ55を示
している。動作スイッチ10の動作位置すなわち入力37,3
8,39での電圧レベルに応じて、プログラミングユニット
30が機能して負荷50の適切なモードが決定され、および
または負荷55がスイッチ・オンされる。このために種々
のリレー52,53,56用の制御信号が既知のように特定の時
点で発生される。 第2図に示された回路図の検知器31は、これらの動作
モードを決定するために機能する。この検知器の一部分
は、複数のコンパレータ群60,61または62である。コン
パレータ60a,60b,60c,60dおよび60fは全て入力37に結合
され、スイッチング信号伝送路47上の、すなわち動作ス
イッチ10の出力17上の電圧レベルによって制御されてい
る。コンパレータ群61は全て入力38と結合され、コンパ
レータ群62は入力39と結合されている。これらのコンパ
レータはそれぞれの所定の範囲で検知動作をする。例え
ば入力37での電圧レベルが0Vの範囲にあるか、もしくは
電源電圧の0%である場合、信号はコンパレータ60dの
出力として測定される。電圧レベルが供給電圧の20%で
ある場合、コンパレータ60eが反応する。電圧レベルが
供給電圧の40%、60%、80%、100%である場合、コン
パレータ60a,60b,60cおよび60fはそれらに対応してスイ
ッチング信号を発生する。こうした対応はコンパレータ
こ61および62に適応可能である。このタイプの信号認識
コンパレータはまたウインド(窓)識別器とも呼ばれ
る。 第2図の回路図においても動作スイッチ10が示されて
いる。コンタクトブリッジ11の2つの異なる動作位置が
見られ、これらはもちろん同時にスイッチ・オンされる
ことはできない。コンタクトブリッジ11が静止コンタク
ト13の1つにある場合、電圧レベルはプログラミングユ
ニット30の入力37において、コンパレータ60a,60b,また
は60cの1つが反応するようにして測定する。これは抵
抗20,25および40を適切な大きさにすることにより達成
される。、このように動作位置aにおいてコンパレータ
60aは反応し、動作位置bにおいてコンパレータ60bが反
応し、動作位置cにおいてコンパレータ60cが反応する
ようになっている。各動作モード、すなわちこの実施例
では間欠動作中の時間間隔はそれからこれらのコンパレ
ータの出力によって決定される。このように第2図から
検知器31が、割当てられた動作スイッチおよびスイッチ
ング信号伝送路47を介してそれぞれ予め定められている
動作の特定モードと関連した3つの検知領域Da,Db,Dcを
有することが分る。本発明において重要なことは、検出
器が、種々の動作モードに対応している検出領域のため
の比較器に加えて、所望の動作モードを特徴付けないス
イッチング信号に反応する、さらに3つの検出領域Dd,D
e,Dfのための比較器を有することである。 コンタクトブリッジ11が、動作位置eとfのような2
つの動作位置の間に位置される場合、入力38での電圧分
圧比が変化する。これは静止コンタクト13と関連された
抵抗20,21および22のいずれも回路と結合されていない
ためである。この場合、種々の動作モードと関連された
コンパレータ61a,61b,61cのいずれも反応しないが、コ
ンパレータ61eは反応するようになっている。このよう
に検知器31はスイッチング信号またはその入力における
電圧レベルに対する第1の付加的な検知領域Deを有し、
その信号または電圧レベルは通常のスイッチング信号ま
たは電圧レベルと動作スイッチの動作位置に関して異な
る。この付加的な第1の検知領域は供給電源の約20%の
電圧レベルのスイッチング信号を含む。 トラブルもまたこの種の回路装置に発生する可能性が
ある。これは入力39へのスイッチング信号伝送路が遮断
されうるためである。この場合正の供給電源電圧全体が
抵抗40を介してこの入力と結合され、結果的にコンパレ
ータ62fが反応する。このように検出器31は、動作モー
ドの1つにおける通常の電圧レベルとは異なる電愛レベ
ルに対する第2の付加的検出領域Dfを有する。理論的に
は、スイッチング信号伝送路が直接電源の正の端子と結
合されることも起り得る。この場合全供給電圧は入力39
に結合され、このコンパレータ62fが再び反応する。こ
のように検知器31のこの第2の付加的検知領域Dfは、2
つの故障状態を検知するために機能する。 しかしながら電源の負の端子のショートのトラブル
は、より頻繁に発生する。そのとき電圧は入力39へ与え
られず、コンパレータ60dが反応する。このように別の
トラブルを認識するために拡大された付加的な検知領域
Ddが得られる。 このように検知器の検知領域の数は、提供される異な
る動作モードの数より多いことも認識する必要がある。
図面に示された実施例においては、予め定められた動作
モードにおける各スイッチング信号伝送路に対する3つ
の検知領域と3つの付加的検知領域がある。2つの付加
的検知領域Dd,Dfにおいてトラブルが検知される。すな
わちスイッチング信号伝送路の開路もしくは電源の正ま
たは負の端子におけるショートにおいてトラブルが検知
される。さらに付加的な検知領域Deにおいてコンタクト
ブリッジが2つの動作位置の間に位置されているか否か
が検知される。これは実施例の各スイッチング信号伝送
路に対して当てはまり、等しく動作するコンパレータの
出力信号はORゲート65a,b,cによって相互に結合され
る。これらのORゲートの出力信号は、種々の方法で制御
用に使用されることができる。トラブルの場合、ショー
トがあるかまたはスイッチング信号伝送路が開路されて
いるならば、システム全体はタイミングエレメント63を
介して遅れてスイッチ・オフされることができる。スイ
ッチコンタクト11が2つの動作位置の間に位置されたと
き、ORゲート65bの出力に信号が現れる。このような場
合、スイッチング信号が所定時間を超えなければ現在の
動作モードは保持される。コンパレータ20e,21e,22e,に
より検知される検知領域に対応する電圧レベルを有する
このスイッチング信号が予め定められた時間より長けれ
ば、スイッチが故障している可能性が高い。そのときに
はシステムもまたスイッチ・オフされる。 第1図および第2図による実施例において、6つの異
なる電圧レベルは各スイッチング信号伝送路上で伝送さ
れ、後続するコンパレータによって監視される。それら
電圧レベル中の3つが通常の動作モードと結合され、さ
らに3つのコンパレータが付加的検知領域と関連され
る。 第3図による実施例において、各スイッチング信号伝
送路上で伝送され、後続するコンパレータによって監視
される6つの電圧レベルが再び存在しているが、しかし
ながらスイッチング信号伝送路を節約するために4つの
異なる電圧レベルが異なる動作モードと関連され、2つ
の別の電圧レベルだけが付加的な検知領域内に存在す
る。これは、4つの静止コンタクト13がそれぞれ関連抵
抗21,22を介して出力18,19と結合されることによって図
面から理解できる。これらの抵抗は、予め定められた動
作モードで供給電源の20%、40%、60%または80%がプ
ログラミングユニット30の入力38または39に供給される
ように選択される。このようにこの例においては、供給
電源の0%または100%の電圧レベルに対する2つの付
加的検知領域Dd,Dfだけが可能である。この例におい
て、スイッチが開路しているときに決定される第1図の
実施例の電圧レベルを介する抵抗25が欠けている。結果
的にコンタクトブリッジ11が2つの動作位置の間に位置
されているとき、もしくはスイッチング信号伝送路48,3
9が電源の正端子41から遮断されるか、またはショート
されるとき、同じ電圧レベルが第3図の実施例において
測定され得る。しかしながら2つの状態は容易に区別す
ることは可能である。これは動作スイッチの切替えの間
にての信号は短時間だけ供給されるが、導線が遮断され
る場合もしくはショートがある場合に長い時間間隔にわ
たって測定されることができるためである。結果的にこ
のプログラミングユニットは、この付加的検知領域Df内
に存在するスイッチング信号の期間もまた測定され、異
なる制御信号がこの期間に応じて発生されるように構成
される。このスイッチング信号が比較的短時間供給され
るだけならば、現在の動作モードは保持される。しかし
ながらシステムは、この付加的検知領域Df内のスイッチ
ングパルスの長い期間によりスイッチ・オフされる。 さらに第3図から、洗浄キー15が付勢されると電圧レ
ベルは出力18において測定され、出力18の電圧レベルは
一方の電源端子12でショートした場合の電圧レベルと一
致することが理解される。洗浄ポンプモータ55は短時間
この洗浄キーにより制御されるだけと推定されるので、
スイッチング信号の期間を付加的に監視するという同様
の原理は適合するものである。この付加的な検知領域Dd
内のスイッチング信号が、短時間だけショートとして供
給される場合、動作モード“洗浄”はスイッチオンされ
る。それとは反対に期間が長い場合にはシステムがスイ
ッチオフされる。 このように種々の異なる動作モードに対する検知領域
に加えて、第3図による実施例の検知器は動作スイッチ
の動作位置におけるスイッチング信号とは異なるスイッ
チング信号に対する2つの付加的領域を有する。このよ
うにこの実施例に対して動作上の十分な信頼性が保証さ
れる。さらにこの実施例は、動作スイッチとプログラミ
ングユニットとの間にある導線の数が少ないという利点
を有する。 第4図における最後に実施例には、共に調節された後
に異なる電圧レベルをスイッチング信号伝送路47および
48へ抵抗を介して切替える2つのコンタクトブリッジ11
および11′を有する動作スイッチ10が示されている。ス
イッチと結合された抵抗は、示された停止位置から開始
し、左側への調節で供給電圧の40%、40%、40%。60
%、60%、60%、80%、80%および80%の電圧レベルが
スイッチング信号伝送路48に連続的に切替えられ、同時
に供給電圧の40%、60%、80%、40%、40%、80%、40
%、60%および80%の電圧レベルがコンタクトブリッジ
11′を介してスイッチング信号伝送路47に切替えられる
ように選択されることができる。ある動作位置から連続
する別の動作位置へと移動すると、供給電圧の20%の電
圧レベルが両方のスイッチング信号伝送路上で測定され
る。 その入力37,38における電圧レベルのために検知器
は、負荷に対する動作モードを決定する。すなわち40%
の電圧レベル1つの入力38および別の入力37で利用可能
ならば、例えば間欠動作がスイッチ・オンされる。しか
し入力37,38の両方で供給電圧の80%の電圧レベルが適
用されるなら、高ワイパー速度による連続動作がスイッ
チ・オンされる。このように検知器は、複数の同時に供
給され動作スイッチの動作位置によりそのレベルが決ま
る電圧レベルから動作モードを検知する。 このようにこの実施例は、9個の異なる動作モードま
たは動作スイッチの動作位置およびトラブルにより現れ
る付加的なスイッチング信号が、僅か2つのスイッチン
グ信号伝送路により認識可能なことを明確に示してい
る。 この実施例の機構は特に安価であり、たとえ事故状態
の認識されることを別にしても多数の予め定められた動
作モードに対して多数のスイッチング信号伝送路により
認識可能なので、独立した保護が可能である。 本発明は自動車用の風防ワイパーシステムに関連した
実施例により説明されてきた。勿論基本的考えはまた、
自動車における別の負荷の制御に適用されることもでき
る。しかしながら今まで記述された各実施例は、複数の
導線を動作スイッチとプログラミングユニットとの間に
提供するものでる。従って動作スイッチの動作信号が全
て信号導線を介して伝送されるなら、本発明の原理を利
用できる。本発明の原理は、異なる電圧レベルにより区
別されるスイッチング信号の実施例により示されてい
る。しかしながらスイッチング信号が別の基準、例えば
周波数またはパルス期間において異るならば、基本的な
考えの利用は有効である。たとえ動作スイッチにより発
せられたスイッチング信号がデジタル符号を有しても、
本発明の基本的考えは実現可能である。もっもこの場合
例えばグレイコードを使用するならば、動作スイッチを
ある位置から別の位置へ切替える間スイッチング信号は
一定ではないという問題は生じない。実施例において動
作のスイッチのコンタクトブリッジは、常に片側で地面
と結合され別の側は電源端子に結合され、この電源端子
に対して車体も結合されている。したがって原理的には
コンタクトブリッジはた電源の正端子に接続されてもよ
いが、この場合には動作スイッチ中の比較的低い抵抗を
有する抵抗はアースを有するスイッチング信号伝送路の
ショートに対してかなり高いパワーの消費に耐える必要
がある。 最後に前述のトラブルの場合に発せられる制御信号
は、まったく違って認識されることが可能であることも
示されている。システム全体がスイッチオフされること
が可能であり、またはそのスイッチング信号伝送路は、
トラブルの特徴を示すスイッチング信号が測定されるこ
とに関してもはや質問されないようにすることができ
る。勿論トラブルはまた特殊なトラブルに対してどのよ
うに対処するかをユーザーの判断に任せるために音波ま
たは光学的に示されてもよい。 この測定値のアナログ処理において電圧スイングが測
定結果に影響を与えないことを確実にするために、ほと
んどの場合安定化された電源が使用されるか、または抵
抗が一定の電流を供給される。しかしながら特に単純な
実施例においては抵抗およびコンパレータは、自動車の
バッテリと直接結合されてもよい。電圧がスイングする
と測定される電圧レベルとコンパレータの検知領域の両
方が変化するが、互いにかなり異なるこれらの検知領域
に関する限り測定に対する不利な影響は生じない。 システム全体は、集積回路技術で生成されることが好
ましく、必要に場合には適切にプログラムされたマイク
ロプロセッサまたはマイクロコンピュータ、もしくは従
来技術のチップを使用してもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラッチナー,ホルスト ドイツ連邦共和国 デイ 7120 ビエタ イヘイムー ビツシンゲン,ベインガル トヴエグ 8

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.異なる動作モードを決定するために複数の動作位置
    に切替えられる動作スイッチと、動作スイッチの異なる
    スイッチング信号に応答し、それぞれ所定の領域で動作
    する複数の比較器を含む検知器を備えたプログラミング
    ユニットとを具備し、スイッチング信号が検知器の特定
    の検知領域内に存在する時に1以上の負荷用の関連する
    動作モードを決定し、動作スイッチと検知器との間のス
    イッチング信号伝送路の数は動作スイッチの可能動作位
    置の数よりも少ない、自動車の1以上の電気負荷用の回
    路装置において、 検知器は、種々の動作モード用の検知領域のための比較
    器に加えて、動作スイッチの動作位置におけるスイッチ
    ング信号とは異なるスイッチング信号用の1以上の付加
    的な検知領域のための1以上の比較器を備えていること
    を特徴とする回路装置。 2.検出器が、1以上のスイッチング信号伝送路上の、
    動作スイッチによる種々の動作位置における異なる電圧
    レベルを決定し、検出器の対応する検出領域がこの異な
    る電圧レベルに割当てられていることを特徴とする請求
    の範囲第1項記載の回路装置。 3.動作スイッチをある動作位置から別の動作位置へ切
    替える間には、スイッチング信号伝送路が、動作位置に
    おける電圧レベルとは異なる電圧レベルに接続され、第
    1の付加的な検出領域がこの異なる電圧レベルに対応し
    ていることを特徴とする請求の範囲第2項記載の回路装
    置。 4.スイッチング信号がこの第1の付加的な検知領域内
    に存在する時、定められた時間期間に対しては、現在の
    動作モードが維持されることを特徴とする請求の範囲第
    3項記載の回路装置。 5.負荷に供給している電源の一方の端子とスイッチン
    グ信号伝送路とがショートした時に、動作位置における
    電圧レベルとは異なる電圧レベルがスイッチング信号伝
    送路に印加されるように構成され、1以上の別の付加的
    な検知領域がこの異なる電圧レベルに対応していること
    を特徴とする請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1
    項記載の回路装置。 6.電源の正の端子とスイッチング信号伝送路とがショ
    ートした時に、電圧レベルが第2の検知領域内に存在
    し、電源の負の端子とスイッチング信号伝送路とがショ
    ートした時に、電圧レベルが第3の検知領域内に存在す
    ることを特徴とする請求の範囲第5項記載の回路装置。 7.スイッチング信号伝送路が遮断された時、電圧レベ
    ルは動作位置における電圧レベルとは異なり、別の付加
    的な検知領域がこの異なる電圧に対応していることを特
    徴とする請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか1項記
    載の回路装置。 8.ショートした時のために設けられた付加的な検知領
    域が、スイッチング信号伝送路が遮断された時に利用可
    能な電圧レベルのための別の付加的検知領域と等しいこ
    とを特徴とする請求の範囲第6項または第7項記載の回
    路装置。 9.スイッチング信号が第2または第3の検知領域内に
    存在する時に、全ての負荷に対する電圧供給が、直接ま
    たはタイミングエレメントを介して遅れてスイッチ・オ
    フされることを特徴とする請求の範囲第5項乃至第8項
    のいずれか1項記載の回路装置。 10.スイッチング信号が第2または第3の検知領域内
    に存在する時に、1以上の負荷および/または1以上の
    負荷の動作モードが、スイッチオフされることを特徴と
    する請求の範囲第5項乃至第8項のいずれか1項記載の
    回路装置。 11.動作スイッチは、複数の動作位置に切替えられ電
    源の第1の端子と結合されているコンタクトブリッジを
    有し、複数の静止コンタクトの1つの上にそれぞれある
    複数の動作位置に停止し、複数の静止コンタクトは異な
    る抵抗値を有する抵抗を介して動作スイッチの複数の出
    力の1つとそれぞれ接続され、これらの出力はそれぞれ
    スイッチング信号伝送路を介して各プログラミングユニ
    ットの複数の入力の1つとそれぞれ接続され、これらの
    入力はそれぞれ抵抗を介して電源の第2の端子と接続さ
    れ、動作スイッチの出力はそれぞれ抵抗を介して電源の
    第1の端子と接続されていることを特徴とする請求の範
    囲第1項乃至第10項のいずれか1項記載の回路装置。 12.電源の第1の端子とスイッチング信号伝送路とが
    ショートした時には、供給電圧の0%の電圧レベルがプ
    ログラミングユニットの入力で測定され、電源の第2の
    端子とスイッチング信号伝送路とがショートした時に
    は、供給電圧の100%の電圧レベルがプログラミングユ
    ニットの入力で測定され、動作スイッチングをある動作
    位置から別の動作位置へ切替える間は、供給電圧の20%
    の電圧レベルがプログラミングユニットの入力で測定さ
    れ、動作位置では、供給電圧の20%より大きく100%よ
    り小さい電圧レベルがプログラミングユニットの入力で
    測定されるようにするために、各抵抗が選択されている
    ことを特徴とする請求の範囲第11項記載の回路装置。 13.電源の第1の端子が車体にも接続されていること
    を特徴とする請求の範囲第11項または第12項記載の回路
    装置。 14.検知器はまた、付加的な検知領域内に存在するス
    イッチング信号の期間を測定し、この期間に応じて異な
    る制御信号を発生することを特徴とする請求の範囲第1
    項乃至第13項のいずれか1項記載の回路装置。 15.動作スイッチをある動作位置から別の動作位置へ
    切替える間および/またはスイッチング信号伝送路が遮
    断される時、動作位置における電圧レベルとは異なる電
    圧レベルが測定され、第1の付加的な検知領域がこの電
    圧レベルに対応しており、この第1の付加的な検知領域
    内に電圧レベルが短時間の間だけ存在する時には現在の
    動作モードが維持されるが、長時間に渡って持続して存
    在する時には全ての負荷がスイッチオフされることを特
    徴とする請求の範囲第14項記載の回路装置。 16.電源の端子の1つとスイッチング信号伝送路とが
    ショートしている間の電圧レベルは、短時間だけ制御さ
    れる特定の負荷がスイッチオンされている間の電圧レベ
    ルに一致し、この電圧レベルが第2の付加的な検知領域
    と対応しており、この第2の付加的な検知領域内の電圧
    レベルが短時間の間だけ存在する時には特定の負荷がス
    イッチオンされるが、長時間に渡って持続して存在する
    時には全ての負荷がスイッチオフされることを特徴とす
    る請求の範囲第14項記載の回路装置。 17.動作スイッチが、異なる電圧レベルが複数のスイ
    ッチング信号伝送路に切替えられる複数のコンタクトブ
    リッジを有し、検知器が同時に測定されるこれらの異な
    る電圧レベルから負荷に対する特定の動作モードを決定
    することを特徴とする請求の範囲第1項乃至第16項のい
    ずれか1項記載の回路装置。
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