JP2701717B2 - パルス同期化回路 - Google Patents

パルス同期化回路

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JP2701717B2 JP5317581A JP31758193A JP2701717B2 JP 2701717 B2 JP2701717 B2 JP 2701717B2 JP 5317581 A JP5317581 A JP 5317581A JP 31758193 A JP31758193 A JP 31758193A JP 2701717 B2 JP2701717 B2 JP 2701717B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は第1のクロックに同期し
たパルスを第2のパルスに同期化するパルス同期化回路
に関し、特に第2のクロックの周期が第1のクロックの
周期よりも大きい場合のパルス同期化回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
〔記号の説明〕以下の説明では、第1のクロックおよび
第2のクロックを、それぞれ、tnおよびTnで表す。
また、第1のクロックの周期、および第2のクロックの
周期を、それぞれt、Tで表す。
【0003】次に、同期回路と微分回路とについて説明
する。
【0004】〔同期回路〕本明細書において、同期回路
とは、非同期な入力信号の変化点を所定のクロックに同
期化する回路を意味する。
【0005】図6を参照すると、同期回路20は、例え
ば、直列に接続された2つのDフリップフロップ21お
よび22で構成することができる。Dフリップフロップ
21および22は、クロックCLKの立ち上がりのタイ
ミングで、入力端子Dを保持し、出力する。Dフリップ
フロップ、および、後に言及するJKフリップフロップ
については、電子情報通信学会編オーム社発行「電子情
報通信ハンドブック」(昭和63年3月30日発行)の
第288頁〜第289頁において、詳細に説明されてい
る。
【0006】図7を参照すると、クロック91に非同期
な入力信号92の変化点であるAおよびBは、同期回路
20によって同期化され、出力信号94として出力され
る。具体的には、Aにおける立ち上がり、およびBにお
ける立ち下がりは、それぞれ、t3およびt6に移動し
ている。t3およびt6は、クロック1の立ち上がりの
タイミングである。
【0007】また、図7のCおよびDでは、クロック9
1の立ち上がりのタイミングに、入力信号92が変化し
ている。このとき、Dフリップフロップ21の出力であ
る中間出力93は不安定となる。しかしながら、この中
間出力93の不安定な変化は、Dフリップフロップ22
によって吸収される。このため、出力信号94は、正常
な波形を保つことができる。
【0008】図6の同期回路20では、2つのDフリッ
プフロップが直列に接続されているため、出力信号94
に遅れが生じる。この遅れは「同期化ロス」と呼ばれ
る。図6の同期回路20における、同期化ロスの平均値
は約1.5tである。
【0009】〔微分回路〕本明細書で、微分回路とは、
不定な長さのパルス信号のパルス幅を、クロックの1周
期である1t幅にする回路である。以下では、この動作
を行うことを単に「微分する」という。
【0010】図8を参照すると、微分回路30は、例え
ば、Dフリップフロップ31とAND回路32とで構成
することができる。
【0011】図9を参照すると、入力信号96は、t時
刻2〜t5において論理“1”である。一方、微分回路
30の出力信号98は、時刻t2〜t3の1tの間だけ
論理“1”となっている。
【0012】〔従来の技術〕図10を参照すると、同期
回路のみを用いたパルス同期化回路は、同期回路20と
微分回路30とで構成される。
【0013】図11を参照すると、同期回路20には、
第1のクロック1に同期した入力パルス3と、第2のク
ロック2とが入力される。同期回路20は、入力パルス
3を第2のクロック2に同期化し、同期出力5として出
力する。微分回路30は、同期出力5のパルス幅を1ク
ロックにし、出力パルス6として出力する。
【0014】ところが、図11の場合、第1のクロック
1は第2のクロック2よりも短い。このため、時刻t2
〜t3に生じた入力パルス3は、同期出力5には反映さ
れない。時刻t2〜t3の間に第2のクロック2の立ち
上がりがないためである。
【0015】図12を参照すると、このような不都合を
防止するため、従来のパルス同期化回路では、延長回路
50が設けられている。
【0016】延長回路50は、入力パルス3のパルス幅
を、所定の長さだけ延長する。図13を参照すると、延
長回路50の出力である延長出力9のパルスは、時刻t
2〜t4の間持続する。そして、時刻t2〜t4間に
は、第2のクロック2の立ち上がりタイミングであるT
2が含まれる。したがって、同期回路20は、時刻T2
において、入力パルス3に対応する同期出力5を出力す
る。同期出力5を入力した微分回路30は、出力パルス
6を出力する。
【0017】図14を参照すると、図12のパルス同期
化回路は、同期回路20を構成するDフリップフロップ
21および22と、微分回路30を構成するDフリップ
フロップ31およびAND回路32と、延長回路50を
構成するDフリップフロップ51と、Dフリップフロッ
プ52およびOR回路53とで構成することができる。
延長回路50は、入力パルス3を1tだけ延長する機能
を持つ。
【0018】図15を参照すると、この場合、T=1.
5tに設定されている。このため、延長回路50が出力
する延長出力9は、必ず同期回路20で検出される。
【0019】例えば、図15を参照すると、時刻t4〜
t5の間に入力パルス3があるとき、延長出力9のパル
スは時刻4〜t6の間接続する。このため、同期出力5
は時刻T5で同期出力5を出力する。同期出力5は微分
回路30で微分され、出力パルス6として出力される。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術では、性能試験のため、第1のクロック1また
は第2のクロック2の周期を変化させると、誤動作が発
生することがある、という問題点があった。
【0021】例えば、図16を参照すると、この場合、
T=2.5tに設定されている。このため、時刻t4〜
t6に生じた延長出力9のパルスは、同期回路20に検
出されない。このため、出力パルス6が出力されない。
これは、延長回路50が対応可能な範囲を超えて、第2
のクロック2の周期Tが延長されたためである。同様の
誤動作は、第1のクロック1の周期が短縮された場合に
も発生する。
【0022】上述の課題を解決するため、本発明のパル
ス同期化回路は、第1のクロックと該第1のクロックに
同期した入力パルスとを入力し前記第1のクロックに同
期して前記入力パルスを保持して保持出力を出力し、
セット信号によってリセットされる保持回路と、この保
持回路が出力する前記保持出力と第2のクロックとを入
力し前記保持出力を前記第2のクロックに同期させ同期
出力として出力する第1の同期回路と、この第1の同期
回路が出力する前記同期出力と前記第2のクロックとを
入力し前記同期出力のパルス幅を前記第2のクロックの
1周期分の幅出力パルスとして出力する微分回路と、
前記同期出力と前記第1のクロックとを入力し前記同期
出力を前記第1のクロックに同期させ前記リセット信号
として出力する第2の同期回路とを含む。
【0023】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0024】〔第1の実施例の構成〕図1を参照する
と、本発明の第1の実施例のパルス同期化回路は、第1
のクロック1に同期した入力パルス3を保持し保持出力
4として出力する保持回路10と、保持出力4を第2の
クロック2に同期化し同期出力5として出力する同期回
路20と、同期出力5を微分し出力パルス6として出力
する微分回路30と、同期出力5を第1のクロック1に
同期化しリセット信号7として出力する同期回路40と
を有する。同期回路40が出力するリセット信号7は、
保持回路10をリセットする。
【0025】図2参照すると、図1の保持回路10は、
JKフリップフロップ11で構成される。JKフリップ
フロップ11は、クロック端子に第1のクロック1を、
J端子に入力パルス3を、K端子にリセット信号7を、
それぞれ入力する。JKフリップフロップ11は、第1
のクロック1の立ち上がりのタイミングで保持出力4を
論理“1”にする。この状態は、リセット信号7が論理
“1”に設定されるまで保持される。
【0026】同期回路20は、直列に接続されたDフリ
ップフロップ21および22で構成される。同期回路2
0の構成および動作は、上述した図6のものと同じであ
る。
【0027】微分回路30は、Dフリップフロップ31
およびAND回路32で構成される。微分回路30の構
成および動作は、上述した図8のものと同じである。
【0028】同期回路40は、Dフリップフロップ41
およびDフリップフロップ42とで構成される。同期回
路40の動作は、上述した図6のものと同じである。同
期回路40の出力であるリセット信号7は、JKフリッ
プフロップ11のK端子に接続されている。
【0029】〔第1の実施例の動作〕次に、本実施例の
動作について図面を参照して説明する。
【0030】図3を参照すると、時刻t1において、入
力パルス3が論理“1”になる。
【0031】時刻t2において、JKフリップフロップ
11は、入力パルス3の値である論理“1”を保持し、
保持出力4に出力する。JKフリップフロップ11は、
K端子に論理“1”が入力されるまで、保持出力4とし
て論理“1”を出力する。
【0032】時刻T3において、同期回路20が同期出
力5を論理“1”にする。これは、時刻t2において、
保持出力4が論理“1”に設定されたことに対応するも
のである。なお、時刻T2〜T3の1クロック分の時間
は、前述した同期化ロスである。同期出力5が論理
“1”になったため、微分回路30は、出力パルス6を
論理“1”にする。また、同期出力5は、同期回路40
によって第1のクロック1に同期化される。
【0033】時刻T4において、微分回路30は、出力
パルス6を再び論理“0”にする。出力パルス6のパル
ス幅が、1Tになったためである。
【0034】時刻t7において、同期回路40が、リセ
ット信号を論理“1”に設定する。これは、時刻T3に
おいて同期出力5が論理“1”になったのに対応するも
のである。なお、時刻t6〜t7の1クロック分の時間
は、同期化ロスである。
【0035】時刻t8において、JKフリップフロップ
11が、保持出力4を論理“0”に設定する。これは、
時刻t7において、リセット信号7が論理“1”に設定
されたためである。
【0036】時刻T6において、同期回路20が、同期
出力5を論理“0”に設定する。これは、時刻t8にお
いて、保持出力4が論理“0”に設定されたのに対応す
るものである。
【0037】時刻t13において、周期回路40が、リ
セット信号7を論理“0”に設定する。これは、時刻T
6において、同期出力5が論理“0”に設定されたのに
対応するものである。
【0038】上述のように、時刻t1に入力されたパル
ス幅tの入力パルス3は、時刻T3に出力されるパルス
幅Tの出力パルス6に変換される。すなわち、第1のク
ロック1に同期した入力パルス3が、第2のクロック2
に同期化される。
【0039】上述の実施例では、出力パルス6が立ち上
がるまでの間、JKフリップフロップ11が保持出力4
を論理“1”に維持するので、第1のクロック1の周期
tおよび第2のクロック2の周期Tを、どのように設定
しても、必ず出力パルス6を得ることができる。
【0040】〔第2の実施例の構成〕次に、本発明の第
2の実施例について、図面を参照して説明する。
【0041】本実施例の特徴は、保持回路10の構成に
あり、その他の構成に関しては、第1の実施例の場合と
同じである。
【0042】図4を参照すると、本実施例のパルス同期
化回路の保持回路10は、JKフリプフロップ11、D
フリップフロップ12およびOR回路13で構成されて
いる。
【0043】Dフリップフロップ12は、クロック端子
に第1のクロック1の反転信号を、D端子に入力パルス
3を、それぞれ入力する。
【0044】OR回路13は、入力パルス3と、JKフ
リップフロップ11の出力と、Dフリップフロップ12
の出力とを入力する。OR回路13の出力が、保持出力
4となる。なお、Dフリップフロップ12は、t2のタ
イミングにおいて、入力パルス3の立ち下がりと、JK
フリップフロップ11の出力の立ち上がりの間に、保持
出力4が一時的に論理“0”になるのを防止する。
【0045】上述のように構成された保持回路10で
は、入力パルス3の立ち上がりのタイミングで保持出力
4を論理“1”に設定する。
【0046】〔第2の実施例の動作〕次に、本実施例の
動作について図面を参照して説明する。
【0047】図5を参照すると、時刻t1において、入
力パルス3が論理“1”になる。
【0048】時刻t2において、JKフリップフロップ
11は、入力パルス3の値である論理“1”を保持し、
信号8に出力する。JKフリップフロップ11は、K端
子に論理“1”が入力されるまで、信号8として論理
“1”を出力する。また、OR回路13は、上記信号8
と入力パルス3と入力パルス3を1/2t遅らせたDフ
リップフロップ12の出力83との論理和をとり、保持
出力4に出力する。したがって、保持出力4は、時刻t
=1で入力パルス3が論理“1”になると同時に論理
“1”となり、JKフリップフロップ11のK端子に論
理“1”が入力されるまで、保持出力4に論理“1”を
出力する。
【0049】時刻T2において、同期回路20が同期出
力5を論理“1”にする。これは、時刻t1において、
保持出力4が論理“1”に設定されたことに対応するも
のである。なお、時刻T1〜T2の1クロック分の時間
は、前述した同期化ロスである。同期出力5が論理
“1”にする。また、同期出力5は、同期回路40によ
って第1のクロック1に同期化される。
【0050】時刻T3において、微分回路30は、出力
パルス6を再び論理“0”にする。出力パルス6のパル
ス幅が、1Tになったためである。
【0051】時刻t5において、同期回路40が、リセ
ット信号を論理“1”に設定する。。これは、時刻T2
において同期出力5が論理“1”になったのに対応する
ものである。なお、時刻t4〜t5の1クロック分の時
間は、同期化ロスである。
【0052】時刻t6において、JKフリップフロップ
11が、保持出力4を論理“0”に設定する。これは、
時刻t5において、リセット信号7が論理“1”に設定
されたためである。
【0053】時刻T5において、同期回路20が、同期
出力5を論理“0”に設定する。これは、時刻t6にお
いて、保持出力4が論理“0”に設定されたのに対応す
るものである。
【0054】時刻t11において、同期回路40が、リ
セット信号7を論理“0”に設定する。これは、時刻T
5において、同期出力5が論理“0”に設定されたのに
対応するものである。
【0055】上述のように、時刻t1に入力されたパル
ス幅tの入力パルス3は、時刻T2に出力されるパルス
幅Tの出力パルス6に変換される。すなわち、第1の実
施例と比較して、出力パルス6が1Tだけ早く出力され
る。
【0056】以上のように本実施例では、第1の実施例
よりも早く出力パルス6を出力することができる。この
ため、出力パルス6の同期化ロスが減少する。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明は、入力パルス3を
保持回路10で保持するように構成したので、第1のク
ロック1および第2のクロック2の周期をどのように設
定しても出力パルス6が得られる、という効果を奏す
る。
【0058】さらに、本発明の第2の実施例によれば、
出力パルス6の同期化ロスを減少することができる、と
いう効果をも達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図。
【図2】本発明の第1の実施例の回路図。
【図3】本発明の第1の実施例の動作を示すタイムチャ
ート。
【図4】本発明の第2の実施例の回路図。
【図5】本発明の第2の実施例の動作を示すタイムチャ
ート。
【図6】同期回路の構成を示す図。
【図7】同期回路の動作を示すタイムチャート。
【図8】微分回路の構成を示す図。
【図9】微分回路の動作を示すタイムチャート。
【図10】従来のパルス同期化回路のブロック図。
【図11】図10のパルス同期化回路の動作を示すタイ
ムチャート。
【図12】従来のパルス同期化回路のブロック図。
【図13】図12のパルス同期化回路の動作を示すタイ
ムチャート。
【図14】図12のパルス同期化回路の回路図。
【図15】図14のパルス同期化回路の動作を示すタイ
ムチャート。
【図16】図14のパルス同期化回路の動作を示すタイ
ムチャート。
【符号の説明】
1 第1のクロック 2 第2のクロック 3 入力パルス 4 保持出力 5 同期出力 6 出力パルス 7 リセット信号 8 信号 9 延長出力 10 保持回路 11 JKフリップフロップ 12 Dフリップフロップ 13 OR回路 20 同期回路 21 Dフリップフロップ 22 Dフリップフロップ 30 微分回路 31 Dフリップフロップ 32 AND回路 40 同期回路 41 Dフリップフロップ 42 Dフリップフロップ 50 延長回路 51 Dフリップフロップ 52 Dフリップフロップ 53 OR回路 91 クロック 92 入力信号 93 中間出力 94 出力信号 95 クロック 96 入力信号 97 中間出力 98 出力信号

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のクロックと該第1のクロックに同
    期した入力パルスとを入力し前記第1のクロックに同期
    して前記入力パルスを保持して保持出力を出力し、リセ
    ット信号によってリセットされる保持回路と、 この保持回路が出力する前記保持出力と第2のクロック
    とを入力し前記保持出力を前記第2のクロックに同期さ
    せ同期出力として出力する第1の同期回路と、 この第1の同期回路が出力する前記同期出力と前記第2
    のクロックとを入力し前記同期出力のパルス幅を前記第
    2のクロックの1周期分の幅出力パルスとして出力す
    る微分回路と、 前記同期出力と前記第1のクロックとを入力し前記同期
    出力を前記第1のクロックに同期させ前記リセット信号
    として出力する第2の同期回路とを含むことを特徴とす
    るパルス同期化回路。
  2. 【請求項2】 前記保持回路が前記第1のクロックの立
    ち上がりのタイミングで入力パルスを保持することを特
    徴とする請求項1記載のパルス同期化回路。
  3. 【請求項3】 前記保持回路が、 クロック端子に前記第1のクロックを、セット端子に前
    記入力パルスを、リセット端子に前記リセット信号を、
    それぞれ入力し、その出力が保持出力となるフリップフ
    ロップを含むことを特徴とする請求項2記載のパルス同
    期化回路。
  4. 【請求項4】 前記保持回路が前記入力パルスの立ち上
    がりのタイミングで入力パルスを保持することを特徴と
    する請求項1記載のパルス同期化回路。
  5. 【請求項5】 前記保持回路が、 クロック端子に前記第1のクロックを、セット端子に前
    記入力パルスを、リセット端子に前記リセット信号を、
    それぞれ入力するフリップフロップと、 クロック端子に前記第1のクロックの反転信号を、D端
    子に前記入力パルスを、それぞれ入力するDフリップフ
    ロップと、 前記入力パルスと前記JKフリップフロップの出力信号
    と前記Dフリップフロップの出力信号とを入力し、その
    出力が保持出力となるオア回路とを含むことを特徴とす
    る請求項4記載のパルス同期化回路。
  6. 【請求項6】 前記第1の同期回路が、 クロック端子に前記第2のクロックを、D端子に前記保
    持回路が出力する保持出力を、それぞれ入力する第1の
    Dフリップフロップと、 クロック端子に前記第2のクロックを、D端子に前記D
    フリップフロップの出力信号を、それぞれ入力し、その
    出力が同期出力となる第2のDフリップフロップとを含
    むことを特徴とする請求項1乃至請求項5記載のパルス
    同期化回路。
  7. 【請求項7】 前記第2の同期回路が、 クロック端子に前記第1のクロックを、D端子に前記保
    持回路が出力する保持出力を、それぞれ入力する第1の
    Dフリップフロップと、 クロック端子に前記第1のクロックを、D端子に前記D
    フリップフロップの出力信号を、それぞれ入力し、その
    出力がリセット信号となる第2のDフリップフロップと
    を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項5記載のパ
    ルス同期化回路。
  8. 【請求項8】 前記微分回路が、 クロック端子に前記第2のクロックを、D端子に前記同
    期出力を、それぞれ入力するDフリップフロップと、 前記Dフリップフロップの出力信号の反転信号と前記同
    期出力とを入力するAND回路とを含むことを特徴とす
    る請求項1乃至請求項5記載のパルス同期化回路。
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