JP2692901B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2692901B2
JP2692901B2 JP63275602A JP27560288A JP2692901B2 JP 2692901 B2 JP2692901 B2 JP 2692901B2 JP 63275602 A JP63275602 A JP 63275602A JP 27560288 A JP27560288 A JP 27560288A JP 2692901 B2 JP2692901 B2 JP 2692901B2
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/08505Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
    • G11B7/08517Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head with tracking pull-in only
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/0946Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for operation during external perturbations not related to the carrier or servo beam, e.g. vibration

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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば光ディスクに対して情報の記録あ
るいは再生を行う光ディスク装置などの情報処理装置に
関する。
(従来の技術) 周知のように、例えば半導体レーザより出力されるレ
ーザ光によって、光ディスクに情報を記録したり、光デ
ィスクに記録されている情報を読出す情報処理装置とし
ての光ディスク装置が種々開発されている。
上記光ディスク装置におけるアクセス機構は、光学ヘ
ッドを光ディスクの半径方向へ移動することにより、粗
アクセスを行うリニアモータと、光学ヘッド内の対物レ
ンズ(集光手段)を駆動することにより、精密アクセス
を行う対物レンズ移動機構によって構成されている。
これにより、アクセスを行う場合、まず、リニアモー
タを移動させ、粗アクセスを行い、次に、光ディスク上
のトラック装置を読取り、この読取ったトラックと目標
トラックとの差を判断し、目標との差が少ない場合は、
対物レンズの移動による精密アクセス(トラッキング)
を行い、目標との差が大きい場合は、再びリニアモータ
による粗アクセスを行うようになっている。これによ
り、目標のトラック到達(アクセス)する制御を行って
いる。
ところが、上記の光ディスク装置では、上記粗アクセ
スを行った時、および再生時に、外部振動等の外力によ
ってトラッキングが外れた場合、エラーとして処理され
てしまうという欠点があった。
また、上記の光ディスク装置では、対物レンズがばね
によって支えられているため、リニアモータで粗アクセ
スを行った後には、半径方向に振動しているために、直
ぐには、トラッキングをオンすることができず、振動が
収まるまで充分な時間(例えば20msec)を取っている。
このトラッキングのオンにより、対物レンズのフォーカ
ッシングを行った後、対応するトラックの読取りを行う
ようになっている。
したがって、粗アクセス後、つまり光学ヘッドが停止
した後、一定時間後にトラッキングオンを行うようにな
っている。このため、光学ヘッドと光ディスクの相対速
度を考慮せずに、トラッキングオンを行っていたので、
光ディスクの偏心や光学ヘッドのセトリング(リニアモ
ータ停止時の対物レンズの振動)により光学ヘッドが停
止したにも係わらず、光ディスクと対物レンズとの相対
速度が大きい場合、トラッキング差信号がトラッキング
サーボの帯域よりも高い周波数となり、安定したトラッ
キングオンを行うことができないという欠点があった。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、粗アクセスを行った時、および再生時
に、外部振動等の外力によってトラッキングが外れた場
合、エラーとして処理されてしまうという欠点を除去す
るもので、粗アクセスを行った時、および再生時に、外
部振動等の外力によってトラッキングが外れた際、再び
トラッキングを行うことができ、エラーとなる確率を減
らすことができ、信頼性の向上を図ることができる情報
処理装置を提供することを目的とする。
また、この発明は、粗アクセスによる光学ヘッドの停
止時に、安定したトラッキングオンを行うことができな
いという欠点を除去するもので、粗アクセスによる光学
ヘッドの停止時に、安定したトラッキングオンを行うこ
とができ、しかもアクセスの精度を向上させることがで
き、アクセス時間を短縮することができる情報処理装置
を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の情報処理装置は、トラックを有する記憶媒
体上に光が集光される集光手段と、上記記憶媒体からの
光が検出される検出手段と、上記集光手段がその光軸と
直交する方向へ移動される移動手段、上記検出手段から
の検出信号により、上記記憶媒体のトラックに対するト
ラッキング誤差信号が出力される出力手段、この出力手
段からのトラッキング誤差信号により、上記移動手段で
上記集光手段が移動され、上記記憶媒体のトラックに上
記集光手段が追従移動制御される制御手段、上記検出手
段からのトラッキング誤差信号により、上記記憶媒体の
トラックに対するトラッキング外れが判定される第1の
判定手段、この第1の判定手段によりトラッキング外れ
が判定された際に、上記集光手段が上記移動手段を用い
て所定位置に設定される設定手段、この設定手段により
上記集光手段を所定位置へ設定される際に、上記出力手
段からのトラッキング誤差信号の周波数により、上記集
光手段と上記記憶媒体との相対速度が判定される第2の
判定手段、および上記第1の判定手段によりトラッキン
ギグ外れが判定された際、上記制御手段による追従移動
制御がオフされ、上記設定手段により上記集光手段が所
定位置に設定される状態において、上記第2の判定手段
により上記集光手段と上記記憶媒体との応対速度が遅く
なったことが判定された時に、上記制御手段による追従
移動制御がオンされる手段から構成されている。
この発明の情報処理装置は、トラックを有する記憶媒
体上に光が集光させる集光手段と、上記記憶媒体からの
光が検出される検出手段とを有する光学ヘッド、この光
学ヘッドが上記記憶媒体の半径方向へ移動される第1の
移動手段、上記光学ヘッドの集光手段がその光軸と直交
する方向へ移動される第2の移動手段、上記検出手段か
らの検出信号により、上記記憶媒体のトラックに対する
トラッキング誤差信号が出力される出力手段、この出力
手段からのトラッキング誤差信号により、上記第2の移
動手段で上記集光手段が移動され、上記記憶媒体のトラ
ックに上記集光手段が追従移動制御される制御手段、上
記出力手段からのトラッキング誤差信号の周波数によ
り、上記光学ヘッドと記憶媒体との相対速度が判定され
る判定手段、および上記第1の移動手段による移動時、
上記制御手段による制御がオフされ、上記光学ヘッドが
停止された際、上記判定手段により光学ヘッドと記憶媒
体との相対速度が遅くなったことが判定された時に、上
記制御手段による制御がオンされる手段から構成されて
いる。
(作用) この発明は、トラックを有する記憶媒体上に光が集光
手段で集光され、上記記憶媒体からの光が検出手段で検
出され、この集光手段がその光軸と直交する方向へ移動
手段で移動され、上記検出手段からの検出信号により、
上記記憶媒体のトラックに対するトラックキング誤差信
号が出力手段で出力され、このトラッキング誤差信号に
より、上記移動手段で上記集光手段が移動され、上記記
憶媒体のトラックに上記集光手段が制御手段で追従移動
制御され、上記出力手段からのトラッキング誤差信号に
より、上記記憶媒体のトラックに対するトラッキング外
れが判定され、このトラッキング外れが判定された際
に、上記制御手段による追従移動制御がオフされ、上記
集光手段が上記移動手段を用いて所定位置に設定される
状態となり、上記出力手段からのトラッキング誤差信号
の周波数により、上記集光手段と上記記憶媒体との相対
速度が遅くなったことが判定された時に、上記制御手段
による追従移動制御がオンされるようにしたものであ
る。
また、この発明は、トラックを有する記憶媒体上に集
光させる集光手段と、上記記憶媒体からの光が検出され
る検出手段とが光学ヘッドに設けられ、この光学ヘッド
が第1の移動手段で上記記憶媒体の半径方向へ移動さ
れ、上記光学ヘッドの集光手段が第2の移動手段でその
光軸と直交する方向へ移動され、上記検出手段からの検
出信号により、上記記憶トラックに対するトラッキング
誤差信号が出力手段で出力され、このトラッキング誤差
信号により、上記第2の移動手段で上記集光手段が移動
され、上記記憶媒体のトラックに上記集光手段が制御手
段で追従移動制御され、上記出力手段からのトラッキン
グ誤差信号の周波数により、上記光学ヘッドと記憶媒体
との相対速度が判定手段で判定され、上記第1の移動手
段による移動時、上記制御手段による制御がオフされ、
上記光学ヘッドが停止された際、上記判定手段による光
学ヘッドと記憶媒体との相対速度が遅くなったことが判
定された時に、上記制御手段による制御がオンされるよ
うにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。
第1図は、情報処理装置としての光ディスク装置を示
すものである。光ディスク(記憶媒体)1の表面には、
スパイラル状あるいは同心円状に溝(トラック)が形成
されており、この光ディスク1は、モータ2によって例
えば一定の速度で回転される。このモータ2は、モータ
制御回路18によって制御されている。
上記光ディスク1は、たとえばガラスあるいはプラス
チックなどで円形に形成された基板の表面にテルルある
いはビスマスなどの金属被膜層つまり記録膜がドーナツ
型にコーティングされており、その金属被膜層の中心部
近傍には切欠部つまり基準位置マークが設けられてい
る。
また、光ディスク1上は、基準位置マークを「0」と
して「0〜255」の256セクタに分割されている。上記光
ディスク1上には可変長の情報が複数ブロックにわたっ
て記録されるようになっており、光ディスク1上には36
000トラックに30万ブロックが形成されるようになって
いる。
なお、上記光ディスク1における1ブロックのセクタ
数はたとえば内側で40セクタになり、外側では20セクタ
になるようになっている。上記ブロックの開始位置に
は、ブロック信号、トラック番号などからなるブロック
ヘッダがたとえば光ディスク1の製造時に記録されるよ
うになっている。
また、光ディスク1における各ブロックがセクタの切
換位置で終了しない場合、ブロックギャップを設け、各
ブロックが必ずセクタの切換位置から始まるようになっ
ている。
上記光ディスク1に対する情報の記録再生は、光学ヘ
ッド3によって行われる。この光学ヘッド3は、リニア
モータの可動部を構成する駆動コイル13に固定されてお
り、この駆動コイル13はリニアモータ制御回路17に接続
されている。このリニアモータ制御回路17には、リニア
モータ位置検出器26が接続されており、このリニアモー
タ位置検出器26は、光学ヘッド3に設けられた光学スケ
ール25を検出することにより、位置信号を出力するよう
になっている。また、リニアモータの固定部には、図示
せぬ永久磁石が設けられており、前記駆動コイル13がリ
ニアモータ制御回路17によって励磁されることにより、
光学ヘッド3は、光ディスク1の半径方向に移動される
ようになっている。
前記光学ヘッド3には、対物レンズ(集光手段)6が
(図示しない)しないワイヤあるいは板ばねによって保
持されており、この対物レンズ6は、駆動コイル5によ
ってフォーカシング方向(レンズの光軸方向)に移動さ
れ、駆動コイル4によってトラッキング方向(レンズの
光軸と直交方向)に移動可能とされている。上記対物レ
ンズ6の側部には、検知体6aが設けられており、対物レ
ンズ6の移動とともに移動するものである。上記検知体
6aの対向する位置には、光学ヘッド3の本体に固定され
ている検知器30が設けられている。この検知器30は図示
しない発光素子と受光素子により構成され、上記検知体
6aからの反射光量に対応した電気信号が後述するトラッ
キング制御回路16へ出力されるようになっている。たと
えば、対物レンズ6が中心位置(所定位置)に対応して
いる際に、上記検知体6aから検出器30へ一番大きな反射
光量が導かれるようになっている。
また、レーザ制御回路14によって駆動される半導体レ
ーザ9より発生されたレーザ光は、コリメータレンズ11
a、ハーフプリズム11b、対物レンズ6を介して光ディス
ク1上に照射され、この光ディスク1からの反射光は、
対物レンズ6、ハーフプリズム11bを介してハーフプリ
ズム11cに導かれ、このハーフプリズム11cによって分光
された一方は、集光レンズ10を介して一対のトラッキン
グ位置センサ8に導かれる。また、前記ハーフプリズム
11cによって分光された他方は、集光レンズ11d、ナイフ
エッジ12を介して一対のフォーカス位置センサ7に導か
れる。
なお、上記ワイヤによる対物レンズ駆動位置について
は、特願昭61−284591号に記載されているので、ここで
はその説明を省略する。
前記トラッキング位置センサ8の出力信号は、差動増
幅器(出力手段)OP1に入力され、トラッキング差信号
(トラッキング誤差信号)に変換されトラッキング制御
回路16に供給される。このトラッキング制御回路16は、
差動増幅器OP1から供給されるトラッキング差信号がリ
ニアモータ制御回路17に供給されるとともに、前記トラ
ッキング方向の駆動コイル4に供給される。
上記トラッキング制御回路16は、第2図に示すよう
に、加算回路31、この加算回路31からの加算信号により
上記駆動コイル4を駆動するドライバ32、上記検出器30
からの検出信号と基準信号(反射光量が最大の際の検出
信号に対応)との差信号を出力する差動増幅器33、上記
差動増幅器OP1からの第5図(a)に示すようなトラッ
キング差信号を同図(b)に示すように2値化する2値
化回路34、この2値化回路34からの2値化信号を同図
(c)に示すように計数し、この計数結果を上記CPU23
へ出力する計数カウンタ35、上記CPU23により切換えら
れ、上記差動増幅器OP1からのトラッキング差信号を加
算回路31へ導く切換スイッチS1、および上記CPU23によ
り切換えられ、上記差動増幅器33からの差信号を加算回
路31へ導く切換スイッチS2によって構成されている。
このトラッキング制御回路16は、上記CPU23からのト
ラッキングオン信号に応じて、切換スイッチS1がオンさ
れ、切換スイッチS2がオフされ、上記差動増幅器OP1か
らのトラッキング差信号に応じてドライバ32で駆動コイ
ル4が駆動されるトラッキングサーボ(トラッキングオ
ン)が行われる(第5図(f)参照)。
また、トラッキング制御回路16は、上記CPU23からの
リトライ信号により切換スイッチS1がオフされ、切換ス
イッチS2がオンされ、上記検知器30からの検知信号と基
準信号との差信号に応じてドライバ32で駆動コイル4が
駆動され、対物レンズ6が所定位置たとえば中心位置へ
移動制御される動作が行われる。
また、前記フォーカス位置センサ7からは、レーザ光
のフォーカス点に関する信号が出力され、この信号は差
動増幅器OP2を介して、フォーカシング制御回路15に供
給される。このフォーカシング制御回路15の出力信号
は、増幅器28を介してフォーカシング駆動コイル5に供
給され、レーザ光が光ディスク1上で常時ジャストフォ
ーカスとなるように制御される。
上記のようにフォーカシング、トラッキングを行った
状態でのトラッキング位置センサ8の出力の和信号は、
トラック上に形成されたピット(記録情報)の凹凸が反
映されている。この信号は、再生回路19に供給され、こ
の再生回路19において画像情報、アドレス情報(トラッ
ク番号等)が再生される。
上記レーザ制御回路14、フォーカシング制御回路15、
トラッキング制御回路16、リニアモータ制御回路17、モ
ータ制御回路18、再生回路19等は、バスライン20を介し
てCPU23によって制御されるようになっており、このCPU
23はメモリ24に記憶されたプログラムによって所定の動
作を行うようになされている。尚、21、22はそれぞれフ
ォーカシング制御回路15、トラッキング制御回路16、リ
ニアモータ制御回路17とCPU23との間で情報の授受を行
うために用いられるA/D変換器、D/A変換器である。
上記CPU23は、粗アクセスの終了時、あるいはリトラ
イ時に、上記トラッキング制御回路16内の計数カウンタ
35からの計数結果に応じて、その計数結果が同一の期間
に対するサンプルパルス数を内部カウンタ23aでカウン
トし(第5図(c)(d)(e)参照)、このカウント
数が所定数「6」以上の時、上記トラッキング差信号の
周波数が低くなり、光学ヘッド3の対物レンズ6と光デ
ィスク1との相対速度が遅くなったことを判定し、この
判定がなされた際に、上記トラッキング制御回路16にト
ラッキングオン信号が出力される。
また、上記CPU23は、上記トラッキングオンが行われ
た際、上記トラッキング制御回路16内の計数カウンタ35
をクリアし、この後所定時間(数msec)経過した後、計
数カウンタ35のカウント値が所定値以上の場合、トラッ
クキング外れを判定し、リトライ信号を上記トラッキン
グ制御回路16へ出力する。
また、上記CPU23は、上記情報の再生時、上記トラッ
キング制御回路16内の計数カウンタ35をクリアした後、
光ディスク1が1周した際の、計数カウンタ35のカウン
ト値が所定値以上の場合、トラッキング外れを判定し、
リトライ信号を上記トラッキング制御回路16へ出力す
る。
次に、このような構成において、第3図および第4図
に示すフローチャートを参照しつつ動作を説明する。た
とえば今、図示しない外部機器よりアクセスを行うトラ
ック番号がCPU23に供給される。すると、CPU23はそのト
ラック番号に対応するスケール値をD/A変換器22を介し
てリニアモータ制御回路17に出力する。これにより、リ
ニアモータ制御回路17はそのスケール値に対応して駆動
コイル13を駆動することにより、光学ヘッド3をそのス
ケール値に対応するトラックに設定する。つまり、粗ア
クセスを行う。
このとき、CPU23はレーザ制御回路14を作動すること
により、半導体レーザ9から再生ビーム光を出力させて
いるが、トラッキング制御回路16によるトラッキングが
オフされ、対物レンズ6の位置ロック制御が行われる。
すなわち、上記CPU23からの信号により、切換スイッ
チS1がオフされ(トラッキングオフ)、切換スイッチS2
がオンされる。すると、上記検知器30からの検知信号と
基準信号との差信号に応じてドライバ32で駆動コイル4
が駆動され、対物レンズ6が所定位置たとえば中心位置
へ移動制御され、その位置にロックされる動作が行われ
る。
そして、上記粗アクセスにより光学ヘッド3が停止し
た際、ワイヤ(図示しない)で支えられた対物レンズ6
は反動により振動する。この対物レンズ6の振動によ
り、再生ビーム光は、光ディスク1の溝つまりトラック
を横切るようになっている。
そこで、CPU23はトラッキング差信号の周波数により
対物レンズ6と光ディスク1との相対速度が判定され、
この相対速度が所定速度以下(トラッキングサーボの帯
域より低い周波数)となった際、トラッキング制御回路
16によるトラッキングサーボがオンされる(ST10)。
まず、CPU23は、粗アクセスの終了時、上記トラッキ
ング制御回路16内の計数カウンタ35からの計数結果に応
じて、その計数結果が同一の期間に対するサンプルパル
ス数を内部カウンタ23aでカウントし(第5図(c)
(d)(e)参照)、このカウント数が所定数「6」以
上の時、上記トラッキング差信号の周波数が低くなり、
光学ヘッド3の対物レンズ6と光ディスク1との相対速
度が遅くなったことを判定し、この判定がなされた際
に、上記トラッキング制御回路16にトラッキングオン信
号が出力される。
すなわち、CPU23は、光学ヘッド3が停止した際(ST
1)、まず内部カウンタ23aをクリア(0→C)する(ST
2)。次に、CPU23は計数カウンタ35のカウント値(この
際「1」となっている)を読取る(ST3)。一定時間
(サンプルパルスの出力タイミングに対応)後(ST
4)、CPU23はもう一度計数カウンタ35のカウント値を読
取り(ST5)、この読取り内容と前回の読取り内容とが
一致していたら(ST6)、内部カウンタ23aのカウント値
がカウントアップ(C+1→C)される(ST7)。この
内部カウンタ23aのカウント値が所定値「6」とならな
かった場合(ST8)、ステップ4に戻る。
上記ループa(ステップ4からステップ8)を回っ
て、内部カウンタ23aのカウント値が所定値「6」以上
となった場合(ST8)、CPU23は上記トラッキング差信号
の周波数が低くなり、光学ヘッド3の対物レンズ6と光
ディスク1との相対速度が遅くなったことを判定し、こ
の判定がなされた際に、上記トラッキング制御回路16に
トラッキングオン信号が出力される(ST9)。
上記ループa(ステップ4からステップ8)を回っ
て、内部カウンタ23aのカウント値が所定値「6」とな
る前に、計数カウンタ35のカウント値が変わった場合
(ST5)、ステップ2に戻るループbに入り、再び内部
カウンタ23aをクリアし、再びループaに入る。
たとえば第5図(c)の内部カウンタ23aのカウント
値が「1」のとき、ループaを3回回ってループbに入
り、「2」のとき、ループaを2回回ってループbに入
り、…「6」のとき、ループaを6回回っても計数カウ
ンタ35のカウント値が変わらないので、ループaを抜出
してトラッキングオン信号の出力を行う。
この場合、トラッキング差信号の周波数が低くなり、
光学ヘッド3の対物レンズ6と光ディスク1との相対速
度が遅くなるところが、1か所あれば、そこでトラッキ
ングオンを行うことができ、たとえば光学ヘッド3の停
止直後のトラッキング差信号が大幅に乱れていたとして
も、そのときは内部カウンタ23aがその都度クリアされ
るだけである。またサンプリングをトラッキング差信号
に対して充分に細かく行えば(たとえばトラッキングの
帯域を1KHZとした時は2KHZ(サンプリング間隔500μse
c)以上)、トラッキング差信号の周波数以下となった
点で、直ぐにトラッキングオンができ、従来のように一
定時間の遅延時間においていたものに比べると短い時間
で確実にトラッキングオンを行うことができ、アクセス
速度を速くすることができる。
上記CPU23からのトラッキングオン信号に応じてトラ
ッキング制御回路16内のスイッチS1がオンされ、切換ス
イッチS2がオフされ、上記差動増幅器OP1からのトラッ
キング差信号に応じてドライバ32が駆動コイル4を駆動
するトラッキングサーボ(トラッキングオン)が行われ
る(第5図(f)参照)。これにより、対物レンズ6が
その光軸方向と直交する方向へ移動されることにより、
トラッキングが行われる。
したがって、粗アクセス終了時、対物レンズ6と光デ
ィスク1との相対速度が遅くなった際、つまりトラック
と再生ビーム光との相対速度が遅くなった際に、トラッ
キングがオンされることにより、光学ヘッド3が所定の
トラックに対応されるようにしている。
このトラッキングオン後、CPU23は、上記トラッキン
グ制御回路16内の計数カウンタ35をクリアし(ST11)、
この後所定時間(数msec)経過した後(ST12)、計数カ
ウンタ35のカウント値が所定値「3」以内の場合、トラ
ッキング外れでないと判定し(ST13)、計数カウンタ35
をクリアし(ST14)、正常終了となる。
そして、上記粗アクセスにより対応しているトラック
番号を再生回路19により読取り、このトラック番号はCP
U23に供給される。これにより、CPU23は供給されるトラ
ック番号(現在光学ヘッド3が対応しているトラック)
と、アクセスするトラック番号とを比較する。この比較
の結果、所定トラック数(10トラック数)以上離れてい
る場合CPU23は再びリニアモータ制御回路17により粗ア
クセスを行う。また、上記の比較の結果、所定トラック
数(10トラック数)以内の場合、CPU23はトラッキング
制御回路16により対物レンズ6を駆動することにより、
対応するトラック数分、トラックジャンプを行い、アク
セスするトラックへビーム光を対応させる。
このアクセス後、アクセスしたトラックで情報の記
録、再生等が行われる。
また、上記ステップ13で計数カウンタ35のカウント値
が所定値「3」以上の場合、CPU23はトラッキング外れ
を判定し、リトライ信号を上記トラッキング制御回路16
へ出力する。これにより、トラッキング制御回路16は、
切換スイッチS1がオフされることにより、トラッキング
がオフされ、切換スイッチS2がオンされることにより、
上記検知器30からの検知信号と基準信号との差信号に応
じてドライバ32で駆動コイル4が駆動され、対物レンズ
6を所定位置たとえば中心位置へ移動制御する動作が行
われる。この移動制御の際に、CPU23は、上述したアク
セス終了時のトラックオン動作(ST1〜ST9)と同様に動
作し、トラッキング差信号の周波数により対物レンズ6
と光ディスク1との相対速度が判定され、この相対速度
が所定速度以下(トラッキングサーボの帯域より低い周
波数)となった際、トラッキング制御回路16によるトラ
ッキングサーボがオンされる(ST15〜ST20)。このトラ
ッキングオンが行われた後、上記ステップ11に戻る。た
だし、リニアモータ13がトラッキングの追従動作を行っ
ている場合、この追従動作もオフする。
これにより、もう一度トラッキングオンが正しくでき
ているか否かを計数カウンタ35を用いてチェックし、こ
のチェックにより正常の場合、処理を終了する(ST11〜
14)。
このような動作により、リトライ動作中に、検知器30
からの検知信号に応じて対物レンズ6の位置サーボをオ
ンすることにより、対物レンズ6の振動を押えることが
でき、アクセス終了後に対物レンズ6が振動している場
合や外部から振動が与えられている場合でも、トラック
と対物レンズ6との間の相対速度が遅くなり、トラッキ
ングオンし易くできる。また、トラックと対物レンズ6
との間の相対速度を測定し、相対速度がトラッキングサ
ーボの帯域より低くなった時にトラッキングをオンする
ようにしている。このため、ただトラッキングをオンす
るのではなく、トラックと対物レンズ6との間の相対速
度を見ながらトラッキングをオンすることにより、トラ
ッキングオンの成功率を向上できる。また、トラッキン
グが外れた際であってもトラッキングオンのリトライ動
作により、正常な動作状態を保つことができる。
また、情報の再生時、CPU23は上記トラッキング制御
回路16内の計数カウンタ35をクリアした後、光ディスク
1が1周した際の、計数カウンタ35のカウント値が所定
値以上の場合、トラッキング外れを判定し、リトライ信
号を上記トラッキング制御回路16へ出力する(ST13)。
この後。上記ステップ15〜20の動作が同様に行われる。
上記したように、粗アクセスを行った後、および再生
時に、トラッキングが外れたことを判定し、このトラッ
キング外れが判定された際に、リトライ動作を行い、正
常な動作状態を保つようにしたものである。これによ
り、粗アクセスを行った後、および再生時に、外部振動
等の外力によってトラッキングが外れた際、再びトラッ
キングを行うことができ、エラーとなる確率を減らすこ
とができ、信頼性の向上を図ることができる。
また、粗アクセス終了時、対物レンズと光ディスクと
の相対速度が遅くなった際、つまりトラックと再生ビー
ム光との相対速度が遅くなった際に、トラッキングがオ
ンされることにより、光学ヘッドが所定のトラックに対
応させるようにしたものである。これにより、粗アクセ
ス後、対物レンズの振動を短時間で収め、この時点で対
物レンズによるトラッキングを開始することができ、ト
ラッキングオンを行うまでの時間が短縮でき、アクセス
速度をより速くすることができる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、粗アクセスを
行った後、および再生時に、外部振動等の外力によって
トラッキングが外れた際、再びトラッキングを行うこと
ができ、エラーとなる確率を減らすことができ、信頼性
の向上を図ることができる。
また、この発明によれば、粗アクセスによる光学ヘッ
ドの停止時に、安定したトラッキングオンを行うことが
でき、しかもアクセスの精度を向上させることができ、
アクセス時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は全体
の構成を概略的に示すブロック図、第2図はトラッキン
グ制御回路の構成を示す図、第3図および第4図は動作
を説明するためのフローチャート、第5図は要部の動作
を説明するための図である。 1……光ディスク(記憶媒体)、3……光学ヘッド、4
……駆動コイル、6……対物レンズ(集光手段)、6a…
…検知体、8……トラッキング位置センサ(検出手
段)、OP1……差動増幅器、16……トラッキング制御回
路、23……CPU、23a……内部メモリ、30……検知器、31
……加算回路、32……ドライバ、33……差動増幅器、34
……2値化回路、35……計数カウンタ、S1、S2……切換
えスイッチ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トラックを有する記憶媒体上に光が集光さ
    れる集光手段と、 上記記憶媒体からの光が検出される検出手段と、 上記集光手段がその光軸と直交する方向へ移動される移
    動手段と、 上記検出手段からの検出信号により、上記記憶媒体のト
    ラックに対するトラッキング誤差信号が出力される出力
    手段と、 この出力手段からのトラッキング誤差信号により、上記
    移動手段で上記集光手段が移動され、上記記憶媒体のト
    ラックに上記集光手段が追従移動制御される制御手段
    と、 上記出力手段からのトラッキング誤差信号により、上記
    記憶媒体のトラックに対するトラッキング外れが判定さ
    れる第1の判定手段と、 この第1の判定手段によりトラッキング外れが判定され
    た際に、上記集光手段が上記移動手段を用いて所定位置
    に設定される設定手段と、 この設定手段により上記集光手段を所定位置へ設定され
    る際に、上記出力手段からのトラッキング誤差信号の周
    波数により、上記集光手段と上記記憶媒体との相対速度
    が判定される第2の判定手段と、 上記第1の判定手段によりトラッキング外れが判定され
    た際、上記制御手段による追従移動制御がオフされ、上
    記設定手段により上記集光手段が所定位置に設定される
    状態において、上記第2の判定手段により上記集光手段
    と上記記憶媒体との相対速度が遅くなったことが判定さ
    れた時に、上記制御手段による追従移動制御がオンされ
    る手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】トラックを有する記憶媒体上に光が集光さ
    せる集光手段と、上記記憶媒体からの光が検出される検
    出手段とを有する光学ヘッドと、 この光学ヘッドが上記記憶媒体の半径方向へ移動される
    第1の移動手段と、 上記光学ヘッドの集光手段がその光軸と直交する方向へ
    移動される第2の移動手段と、 上記検出手段からの検出信号により、上記記憶媒体のト
    ラックに対するトラッキング誤差信号が出力される出力
    手段と、 この出力手段からのトラッキング誤差信号により、上記
    第2の移動手段で上記集光手段が移動され、上記記憶媒
    体のトラックに上記集光手段が追従移動制御される制御
    手段と、 上記出力手段からのトラッキング誤差信号の周波数によ
    り、上記光学ヘッドと記憶媒体との相対速度が判定され
    る判定手段と、 上記第1の移動手段による移動時、上記制御手段による
    制御がオフされ、上記光学ヘッドが停止された際、上記
    判定手段により光学ヘッドと記憶媒体との相対速度が遅
    くなったことが判定された時に、上記制御手段による制
    御がオンされる手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
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