JP2678015B2 - 電動機の固定子鉄心 - Google Patents

電動機の固定子鉄心

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JP2678015B2
JP2678015B2 JP63130683A JP13068388A JP2678015B2 JP 2678015 B2 JP2678015 B2 JP 2678015B2 JP 63130683 A JP63130683 A JP 63130683A JP 13068388 A JP13068388 A JP 13068388A JP 2678015 B2 JP2678015 B2 JP 2678015B2
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茂樹 西村
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松下精工株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は家電製品のファン駆動用等に使用される電動
機の固定子鉄心に関するものである。
従来の技術 従来、この種の電動機の固定子鉄心は一般に第8図お
よび第9図に示すような構成であった。すなわち、コイ
ル巻装を容易にするための方法として歯部鉄心110は回
転子(図示せず)が入る回転子孔111の外方へ放射状に
複数の歯112を配置し、それぞれの歯112は橋絡部113で
回転子孔111の外周に連結されており、歯112と隣接の歯
112の間はコイル(図示せず)が巻装される空間となる
スロット114を形成している。前記歯112の外周には側方
に突出する突部115を設け、突部115と隣接の突部115の
間はスロット114にコイルを巻装するための開口部116を
形成している。117は環状の継鉄部鉄心で、この継鉄部
鉄心117の内周側に凸部118を設けてあり、コイルを開口
部116よりスロット114に巻装したのち、前記凸部118を
前記開口部116に圧入嵌合し、継鉄固定子として構成し
ていた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、コイルの巻装を歯部鉄心
110の外側から行なうためにコイル巻線作業の能率が向
上するが、前記歯部鉄心110のの歯112と歯112を橋絡部1
13で連結しているので、コイルによって励磁されて発生
した磁束は歯112から回転子へ流れトルクを発生するの
であるが、発生した磁束の一部は歯112の橋絡部113を通
って短絡し回転子を通らないことになる。この短絡した
磁束はトルクの発生には寄与しないので無効な磁束とな
り、この磁束分を発生するための励磁電流がロスとなり
電動機の効率を低下させるという課題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、相隣接す
る歯を連ねる連絡部としての機械的機能を維持するとと
もに短絡する磁束を低減する作用をさせて電動機の効率
を向上させることのできる固定子鉄心を提供することを
目的とするものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の第1の技術的手段
は回転子孔の外周に放射状に設けられた複数の歯を有す
る歯部鉄心と、この歯部鉄心の外周部に嵌合され磁路を
形成する継鉄部鉄心とを備え、前記歯部鉄心を相隣接す
る歯の内周縁部に設けられる非橋絡部の個数が異なる2
種類の鉄心板を非橋絡部の位置をずらして重合し、橋絡
部を有さない複数枚の鉄心板を挟むように積層し構成し
たものである。
また、第2の技術的手段は、固定子孔の外周に放射状
に設けられた複数の歯を有する歯部鉄心と、この歯部鉄
心の外周部に嵌合され磁路を形成する継鉄部鉄心とを備
え、前記歯部鉄心を相隣接する歯の内周縁部に設けられ
る非橋絡部の個数が異なる2種類の鉄心板を非橋絡部の
位置をずらして重合し、すべての歯が橋絡部を有する鉄
心板により挟み積層し構成したものである。
作用 上記技術的手段により、歯部鉄心内径に極数よりも多
数の非橋絡部を有する鉄心板を1枚または複数枚づつ前
記非橋絡部位置をづらしながら前記歯部鉄心の内周縁部
に少なくとも1枚の鉄心板の橋絡部が配置されるように
積層することにより、歯部鉄心は一体化され、機械的機
能は維持される。
また、歯部鉄心が、その内周縁部に極数より多数の非
橋絡部を有する鉄心板で構成されるとことにより、歯部
鉄心の内周縁部を周回するモレ磁束をなくし、励磁電流
を削減し、モータ効率の改善が可能となる。
そして、第1の技術的手段では、上記に示した鉄心板
を、歯部鉄心が一体化して機械的機能を維持するまで積
層し、その他は全く橋絡部を有さない鉄心板を積層して
いるため、歯部鉄心の内周縁部を周回するモレ磁束をな
くし、さらに相隣接する歯と歯の間すなはち隣接する極
と極の間のモレ磁束を大巾に削減し、励磁電流を大きく
削減し、モータ効率を大きく改善できる。
また、第2の技術的手段では、上記に示した鉄心板で
機械的機能を維持し、その他はすべての歯の内周縁部に
橋絡部を有する鉄心板を積層して歯部鉄心を構成するた
め、前記歯部鉄心の内周縁部を周回するモレ磁束をある
程度削減し、さらに歯部鉄心の一体化強度を大きく向上
し、機械的機能を大巾に向上できる。
実施例 以下本発明の第1実施例を第1〜第4図にもとづき説
明する。
第1図〜第3図において回転子(図示せず)が入る回
転子孔1の外周に外方に向け放射状に複数個の歯2を配
置し、相隣接する歯2の内周縁部に6個の非橋絡部3aを
有する鉄心板4aと、この鉄心板4aの非橋絡部3aとは異な
る位置に2個の非橋絡部3bを有する鉄心板4bとを任意の
枚数づつ積層し歯部鉄心5を形成する。相隣接する歯2
の間はコイル(図示せず)が巻装される空間となるスロ
ット6を形成し歯部2の外周に突部7を設け、突部7と
突部7との間はスロット6にコイルを巻装するための開
口部8を形成している。9は環状の継鉄部鉄心で、この
継鉄部鉄心9の内周側に凸部10を設けて前記開口部8に
圧入嵌合する。そして、コイルを開口部8を通してスロ
ット8に巻装したのち、継鉄部鉄心9を圧入して固定子
鉄心として構成する。
そして、第4図はA相コイル11、B相コイル12とで2
相モータのコイルを配置した例を示したものである。
上記構成において、A相コイル11に電流が流れ鉄心板
4aに発生した磁束は非橋絡部3aにより隣極と磁気的に分
離され、B相コイル12により鉄心板4bに発生した磁束は
非橋絡部3bにより隣極と磁気的に分離されることになる
ため短絡する磁束すなわち漏れ磁束は大巾に減少する。
すなわち、歯部鉄心5の内周縁部を周回する漏れ磁束
は、前記非橋絡部3aと3bにより阻止されることにより大
巾に削減される。
また、歯部鉄心5のスロット6の内周縁部にあり、鉄
心板4aを分離分割する非橋絡部3aと、鉄心板4bを分離分
割する非橋絡部3bは前記歯部鉄心5内周縁部の異なる円
周上の位置、すなわち異なるスロット6に設けられる。
従って鉄心板4aと鉄心板4bを複数枚積層した前記歯部鉄
心5の内周縁部には、鉄心板4aまたは鉄心板4bの橋絡部
が必ず配置されることになり、前記歯部鉄心は機械的に
連結して一体保持し、磁束の漏れを大巾に削減すること
ができる。
以上のように第1実施例によれば、歯部鉄心5は6個
の非橋絡部3aを有する鉄心板4aとこれと異なる位置に2
個の非橋絡部3bを有する鉄心板4bを組み合わせて積層し
たため、前記鉄心板4aと鉄心板4bとを機械的に連結して
保持し、磁束の漏れを大巾に削減することができる。
次に本発明の第2の実施例について第5図を参照しな
がら説明する。この第2の実施例の歯部鉄心5は3個の
非橋絡部3aを有する複数枚の鉄心板4aと2個の非橋絡部
3bを有する複数枚の鉄心板4bとで成り、前記非橋絡部3a
と3bとはそれぞれ異なる位置に積層されて成る構成に特
徴をもっている。このようにしたことによって前記鉄心
板4aと鉄心板4bとを連結して保持し、磁束の漏れを大巾
に削減することができる。なおその動作は第1の実施例
と同じであるので省略する。
次に本発明の第3の実施例について第6図を参照しな
がら説明する。第3の実施例の歯部鉄心23は6個の非橋
絡部20aを有する鉄心板21aと2個の非橋絡部20bを有す
る鉄心板21bと、橋絡部26を持たない鉄心板22とで成
り、前記非橋絡部20aと20bとは位置をずらして鉄心板21
aと鉄心板21bを重合し、鉄心板22を挟むように積層され
て成る構成に特徴を持っている。この構成によって、前
記鉄心板21aと鉄心板22とを連結して保持し、磁束の漏
れを大幅に削減することができる。なお、その動作は第
1の実施例と同じであるので省略する。
なお実施例では2極8スロットの固定子にショートピ
ッチ巻線を施した固定子を用い、各鉄心板の非橋絡部個
数は2,3,6個のものとしたが、いかなる極数スロット
数、非橋絡部個数、非橋絡部位置のずれでもよく、かつ
フルピッチ巻線にも適用可能で、その作用効果に差異を
生じない。
次に本発明の第4実施例について第7図を参照しなが
ら説明する。この第4の実施例の歯部鉄心40は2個の非
橋絡部41aを有する鉄心板42aと6個の非橋絡部41bを有
する鉄心板42bとを有しすべての歯が橋絡部43を持つ鉄
心板44とで成り、前記非橋絡部41aと41bの位置をずらし
て鉄心板42aと鉄心板42bを重合し、鉄心板44により挟み
積層されて成る構成に特徴をもっている。この構成によ
って、前記鉄心板42a,42bと鉄心板44とを連結して保持
し、磁束の漏れを大幅に削減することができる。なお、
その動作は第1の実施例と同じであるので省略する。
なお上記実施例では2極8スロットの固定子にショー
トピッチ巻線を施した固定子を用いたが、いかなる極
数,スロット数およびフルピッチ巻線にも適用可能で、
その作用効果に差違を生じない。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明によ
れば歯部鉄心を相隣接する歯の内周縁部に設けられる非
橋絡部の個数が異なる2種類の鉄心板を非橋絡部の位置
をずらして積層することにより、相隣接した歯を連ねる
連結部としての機械的機能を維持するとともに、短絡す
る磁束を大幅に低減し、励磁電流を大幅に削減し、電動
機の効率を向上させることができる。そして、歯部鉄心
を相隣接する歯の内周縁部に設けられる非橋絡部の個数
が異なる2種類の鉄心板を非橋絡部の位置をずらして重
合し、橋絡部を有さない複数枚の鉄心板を挟むように積
層しているので、積層されるすべての鉄心板に非橋絡部
分が形成され、しかも橋絡部を有さない鉄心板を用いる
ことによりさらに励磁電流の削減を図ることができると
共に、機械的機能も維持することができる効果が得られ
る。
また、歯部鉄心を相隣接する歯の内周縁部に設けられ
る非橋絡部の個数が異なる2種類の鉄心板を非橋絡部の
位置をずらして重合し、すべての歯が橋絡部を有する鉄
心板により挟み積層したので、短絡する磁束を低減する
ことができると共に、互いに分離された板状鉄心を用い
た場合と比較して橋絡部分の強度を大幅に高めることが
できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における固定子鉄心の歯
部の平面図、第2図は同第1の実施例の歯部の内周側要
部の展開図、第3図は同第1の実施例の継鉄部の平面
図、第4図は同第1の実施例のコイルを巻装した固定子
鉄心の内周側の展開図、第5図は同第2の実施例のコイ
ルを巻装した固定子鉄心の内周側の展開図、第6図は同
第3の実施例のコイルを巻装した固定子鉄心の内周側の
展開図、第7図は同第4の実施例のコイルを巻装した固
定子鉄心の内周側の展開図、第8図は従来の固定子鉄心
の歯部の平面図、第9図は同継鉄部の平面図である。 1……回転子孔、2……歯、3,3a,3b,20a,20b,41a,41b
……非橋絡部、4a,4b,21a,21b,22,42a,42b,44……鉄心
板、5,23,40……歯部鉄心、9……継鉄部鉄心、26,43…
…橋絡部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転子孔の外周に放射状に設けられた複数
    の歯を有する歯部鉄心と、この歯部鉄心の外周部に嵌合
    され磁路を形成する継鉄部鉄心とを備え、前記歯部鉄心
    を相隣接する歯の内周縁部に設けられる非橋絡部の個数
    が異なる2種類の鉄心板を非橋絡部の位置をずらして重
    合し、橋絡部を有さない複数枚の鉄心板を挟むように積
    層し構成した電動機の固定子鉄心。
  2. 【請求項2】固定子孔の外周に放射状に設けられた複数
    の歯を有する歯部鉄心と、この歯部鉄心の外周部に嵌合
    され磁路を形成する継鉄部鉄心とを備え、前記歯部鉄心
    を相隣接する歯の内周縁部に設けられる非橋絡部の個数
    が異なる2種類の鉄心板を非橋絡部の位置をずらして重
    合し、すべての歯が橋絡部を有する鉄心板により挟み積
    層し構成した電動機の固定子鉄心。
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