JP2670770B2 - ベーンポンプ - Google Patents

ベーンポンプ

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JP2670770B2
JP2670770B2 JP61117066A JP11706686A JP2670770B2 JP 2670770 B2 JP2670770 B2 JP 2670770B2 JP 61117066 A JP61117066 A JP 61117066A JP 11706686 A JP11706686 A JP 11706686A JP 2670770 B2 JP2670770 B2 JP 2670770B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F04C2230/00Manufacture
    • F04C2230/60Assembly methods
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はベーンポンプに関し、例えば自動車のパワ
ーステアリングの操舵力を軽減させるためのパワーステ
アリング用ベーンポンプに関する。 (従来の技術) 従来のベーンポンプとしては、例えば第5図および第
6図に示すように米国特許第4,373,871号のものが知ら
れている。第5図において、1は内部に収納部2が形成
されたハウジングであり、このハウジング1は軸受3を
介してドライブシャフト4を回転自在に支持している。
収納部2にはポンプ部5が収納され、このポンプ部5
は、大円部と小円部とからなるカム面6aを有するカムリ
ング6と、このカムリング6に回転自在に収納されたロ
ータ7と、ロータ7に出没自在に取付けられたベーン8
と、カムリング6の両側端をそれぞれ閉止するフロント
プレート9およびリヤプレート10とからなっている。フ
ロントプレート9およびロータ7にはドライブシャフト
4が挿通しており、このロータ7とドライブシャフト4
とはスプライン嵌合している。ドライブシャフト4の突
端部はリヤプレート10に形成された軸受部11に軸受12を
介して回転自在に支持されている。収納部2内のハウジ
ング1の内壁部には穴13が穿設され、この穴13にノック
ピン14を嵌入し、このノックピン14をフロントプレート
9に穿設された孔15に嵌入し、つぎにカムリング6に穿
設された孔16に嵌入し、さらにリヤプレート10に穿設さ
れた穴17にノックピン14を嵌入して、ポンプ部5を組立
てカムリング6のカム面6aの中心にロータ7の中心が位
置するようにしている。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のベーンポンプにあっ
てはカムリング6のカム面6aの中心とロータ7の中心と
を一致させるために、ハウジング1に穴13を精密に切削
加工し、またこの穴13に対応するようにフロントプレー
ト9およびカムリング6のそれぞれに孔15、16を精密に
切削加工し、さらにリヤプレート10に穴17を精密に切削
加工していた。したがって、これらの穴13、孔15、16、
穴17の中のいずれか一つ切削加工する際に誤差が生じる
と、第6図に示すようにカムリング6のカム面6aの中心
6bとロータ7の中心7aとが相対的に僅かばかりずれるこ
とになる。このように、カム面6aの中心6bとロータ7の
中心7aとが相対的に僅かばかりずれた状態で、ポンプ部
5を組立てると、この相対的な僅かばかりの中心6b、7a
のずれは外見上判らないために、このずれた状態でこの
ベーンポンプを作動させることになる。この場合例え
ば、カム面6aの中心6bに対してロータ7の中心7aが第6
図に示す位置関係で僅かばかりのずれた状態で、ロータ
7を矢印(B)方向に回転させると、吸入口6cと吐出口
6dとの間の閉じ込み区間に位置し、かつポンプ室18を画
成するベーン8a、8bのうちでベーン8bはそのロータ7の
外周面からカム面6aまでの長さが、ロータ7の中心7aが
ずれない状態のベーンの長さよりも僅かに長くなる。こ
のため、ポンプ室18のベーン8b側は容積が僅かに増大さ
れることになる。一方、吸入口6cと吐出口6dとの間の閉
じ込み区間に位置し、かつ、ポンプ室19を画成するベー
ン8c、8dのうちでベーン8dはそのロータ7の外周面から
カム面6aまでの長さがロータ7の中心7aがずれない状態
のベーンの長さよりも僅かに短かくなる。このため、ポ
ンプ室19のベーン8d側の容積が減小することになる。し
たがって、ロータ7の回転時において、瞬間的にポンプ
室18内の流体圧力よりポンプ室19内の流体圧力が高くな
り、このためロータ7には矢印(A)方向に押す力が作
用する。一方、ロータ7はドライブシャフト4とスプラ
イン嵌合し、ドライブシャフト4は軸受3、12を介して
ハウジング1、リヤプレート10に支持されているので、
ドライブシャフト4とハウジング1、リヤプレート10と
の間には遊びがある。したがって、ロータ7を瞬間的に
矢印(A)方向に押し力が作用するとロータ7と共にド
ライブシャフト4は振動し、このベーンポンプに振動や
騒音が発生していた。この振動や騒音の発生を防止する
ためには、ハウジング1の穴13、フロントプレート9の
孔15、カムリング6の孔16およびリヤプレート10の穴17
を精密に切削加工して、カムリング6のカム面6aの中心
とロータ7の中心とを一致させなければならない。この
ように、精密切削加工を多数行う必要があるため、この
ベーンポンプのコストが高くなるという問題点があっ
た。 (問題点を解決するための手段) そこで、このような問題点を解決するためにこの発明
は、外部に開口するカムリング収納部が形成されたハウ
ジングと、前記カムリング収容部に収容されたフロント
プレートと、該フロントプレートに接するように前記カ
ムリング収容部に収容され、前記カムリング収容部開口
側に位置するロータと、内周にカム面を有してリング状
に形成され、内部に前記ロータを回転自在に収納するカ
ムリングと、前記ハウジング内に回転自在に支持され回
転駆動力が伝達されると共に、前記ロータに結合される
ドライブシャフトと、該ドライブシャフトの突端部を回
転自在に支持する軸受部及び該軸受部の中心から離れた
位置において少なくとも一対のノックピン穴が形成され
ると共に前記カムリング収容部開口を封止するリヤカバ
ーと、該リヤカバーに形成されたノックピン穴に挿入さ
れ、前記カムリングを繋留するためのノックピンとを備
えたベーンポンプにおいて、前記ノックピンを前記リヤ
カバーにのみ圧入固定すると共に前記カムリングに係合
部を形成し、該係合部に前記ノックピンの圧入固定部か
ら突出した部分を係合して前記カムリングを回転方向に
位置決め固定し、また、前記フロントプレートは、前記
ハウジングに形成されたカムリング収容部内面に径方向
に位置決めして構成としたものである。 (作用) このベーンポンプにあっては、ノックピンに繋留され
てカムリングをリヤカバーに取付け、リヤカバーの軸受
部にロータを挿通するドライブシャフトの突端部を嵌入
させると、カムリングのカム面の中心にロータの中心が
一致する。このようにカムリングのカム面の中心とロー
タの中心とがずれないで一致するので、ロータはカム面
内を振動することがなく、この振動による騒音の発生は
防止される。また、カムリングのカム面の中心にロータ
の中心を一致させるのに、リヤプレートに植設したノッ
クピンにカムリングを嵌入させるだけで済むので、他に
精密加工を行う必要がない。 (実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第4図はこの発明に係るベースポンプが自
動車のパワーステアリングに用いられた一実施例を示す
図である。 まず、構成を説明する。同図において21は外部に対し
て開口するカムリング収納部22が内部に形成されたハウ
ジングであり、このハウジング21は軸受23を介してエン
ジンの回転駆動力が伝達されるドライブシャフト24を回
転自在に支持している。カムリング収納部22には大円部
と小円部とからなるリング状のカム面26aを有するカム
リング26と、このカムリング26内に回転自在に収納さ
れ、カムリング収納部22の開口側に位置するロータ27
と、カムリング26の一側端を閉止するフロントプレート
28とが収納されている。カムリング26の他端側である開
口側を封止するリヤプレート30はリヤカバーとしてハウ
ジング21を密閉しており、このリヤプレート30には軸受
穴32が穿設される。軸受穴32にはロータ6を挿通するド
ライブシャフト24の突端部24aが挿入され、ベアリング3
1を介して軸受穴32に支持されている。このように、ド
ライブシャフト24が軸受穴32に支持されることにより、
軸受穴32の中心とロータ27の中心が一致している。ま
た、第2図にも示すように軸受穴32の中心から離れたリ
ヤカバー30の所定位置には、軸受穴32を中心として点対
称に一対のノックピン穴33が穿設され、ノックピン穴33
にはノックピン34が圧入(植設)されている。一方、第
3図にも示すように、カムリング26の外周壁には断面略
半円状の切欠部(係合部)35が形成されている。切欠部
35にノックピン34を係合させると、カムリング26はリヤ
プレート30に取付けられて軸受穴32の中心とカム面26a
の中心とは一致する。この結果、係合部35にノックピン
34のリヤープレート30への嵌合固定部から突出した部分
が係合して、カムリング26を回転方向に位置決め固定し
た構成となるのである。このように軸受穴32の中心とカ
ム面26aの中心とが一致すると、カム面26aの中心とロー
タ27の中心とは一致することになる。また、第4図にも
示すようにハウジング21の内周壁面およびフロントプレ
ート28の外周壁面には断面略半円状の切欠部36、37が形
成され、切欠部35、36、37は全体として一つの穴38を構
成しており、この穴38にノックピン34を嵌入することに
よって、ハウジング21にフロントプレート28、カムリン
グ26およびリヤプレート30が組付けられて、フロントプ
レート28は、ハウジング21に形成されたカムリング収納
部22内面に径方向に位置決めされている。 なお、本発明においてはノックピン34が繋留される切
欠部35はカムリング26にその軸線と平行に形成した穴に
代えてもよい。 次に、作用を説明する。 ハウジング21内に収装されたドライブシャフト24にフ
ロントプレート28、ロータ27を挿通させ、ドライブシャ
フト24とロータ27とをスプライン嵌合させる。一方、ノ
ックピン34に切欠部35を嵌入させてカムリング26をノッ
クピン34に繋留させ、カムリング26をリヤプレート30に
取付ける。リヤプレート30にカムリング26が取付けられ
ると、軸受穴32の中心とカム面26aの中心は一致する。
ノックピン34の穴38に嵌入してカムリング収納部22にカ
ムリング26を収納するとともに、リヤプレート30の軸受
穴32にベアリング31を介してドライブシャフト24の突端
部24aを嵌入させる。ドライブシャフト24はロータ27の
中心部を挿通しているので、カム面26aの中心とロータ2
7の中心とは一致する。 このように、カム面26aの中心とロータ27の中心とを
一致させるためにカムリング26はノックピン34のみに頼
っているので、ノックピン34に嵌合する切欠部35のみを
精密に切削加工すればよく、加工精度が出し易い。 また、ハウジング21に形成された切欠部36、フロント
プレート28に形成された切欠部37およびハウジング21の
内周面21aが粗く切削されて、切欠部36、37および内周
面21aとノックピン34との間に少々隙間があっても、カ
ムリング21は切欠部36、37および内周面21aに頼らす、
ノックピン34にのみ頼ってロータ27の中心とカム面26a
の中心とを一致させるので、何ら問題はない。したがっ
て、切欠部36、37および内周面21aを精密に切削加工す
る必要がなく、この分だけこのベーンポンプの製造コス
トを低下させることができる。 さらに、リヤプレート30に取付けられたカムリング26
をカムリング収納部22に収納するともに、軸受穴32にド
ライブシャフト24の突端部24aを嵌入して組付る際に、
カムリング26はノックピン34のみに頼って他に頼らない
ので、カム面26aの中心とロータ27の中心とがずれると
いうことがない。 そこで、このようにして組立てられたこのベーンポン
プを作動させると、第3図においてロータ27は矢印
(C)方向に回転し、隣り合うベーン29a、29bが吸入口
26bと吐出口26cとの間の閉じ込み区間に位置したときに
画成されるポンプ室40の容積と、隣り合うベーン29c、2
9dが吸入口26bと吐出口26cとの間の閉じ込み区間に位置
したときに画成されるポンプ室41の容積とは差がなく同
一であるので、瞬間的にポンプ室40、41における作動油
に圧力差が生じることがない。したがって、ロータ27に
押す力が作用せず、このベーンポンプの振動や騒音を著
しく低減できる。 (発明の効果) 以上説明してきたように、リヤプレートに植設したノ
ックピンをカムリングの係合部に係合させるだけで、カ
ムリングのカム面の中心とロータの中心とを一致させる
ことができるので、カムリングの係合部のみを精密に切
削加工すればよく、このため加工精度が出し易く、他に
精密加工を行う必要がないので、このベーンポンプの製
造コストを低下させることができる。また、組付の際
に、カム面の中心とロータの中心とがずれるということ
もない。さらに、このベーンポンプを作動させても振動
や騒音は発生しない。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第4図はこの発明に係るベーンポンプの一
実施例を示し、第1図はその断面図、第2図は第1図に
おけるII−II線の断面図、第3図は第1図におけるIII
−III線の断面図、第4図はノックピンに案内されたリ
ヤプレートに取付けられたカムリングをハウジングに嵌
入したその断面図を示す。第5図および第6図は従来の
ベーンポンプを示し、第5図はその断面図、第6図は第
5図におけるVI−VI線の断面図を示す。 21……ハウジング、 22……カムリング収納部、 24……ドライブシャフト、 24a……突端部、 26……カムリング、 26a……カム面、 27……ロータ、 30……リヤプレート、 33……ノックピン穴、 34……ノックピン。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.外部に開口するカムリング収納部が形成されたハウ
    ジングと、 前記カムリング収容部に収容されたフロントプレート
    と、 該フロントプレートに接するように前記カムリング収容
    部に収容され、前記カムリング収容部開口側に位置する
    ロータと、 内周にカム面を有してリング状に形成され、内部に前記
    ロータを回転自在に収納するカムリングと、 前記ハウジング内に回転自在に支持され回転駆動力が伝
    達されると共に前記ロータに結合されるドライブシャフ
    トと、 該ドライブシャフトの突端部を回転自在に支持する軸受
    部及び該軸受部の中心から離れた位置において少なくと
    も一対のノックピン穴が形成されると共に前記カムリン
    グ収容部開口を封止するリヤカバーと、 該リヤカバーに形成されたノックピン穴に挿入され、前
    記カムリングを繋留するためのノックピンとを備えたベ
    ーンポンプにおいて、 前記ノックピンを前記リヤカバーにのみ圧入固定すると
    共に前記カムリングに係合部を形成し、該係合部に前記
    ノックピンの圧入固定部から突出した部分を係合して前
    記カムリングを回転方向に位置決め固定し、 また、前記フロントプレートは、前記ハウジングに形成
    されたカムリング収容部内面に径方向に位置決めされて
    いることを特徴とするベーンポンプ。
JP61117066A 1986-05-20 1986-05-20 ベーンポンプ Expired - Lifetime JP2670770B2 (ja)

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