JP2663656B2 - サッシュレスドア型車のセンターシール構造 - Google Patents
サッシュレスドア型車のセンターシール構造Info
- Publication number
- JP2663656B2 JP2663656B2 JP1318292A JP31829289A JP2663656B2 JP 2663656 B2 JP2663656 B2 JP 2663656B2 JP 1318292 A JP1318292 A JP 1318292A JP 31829289 A JP31829289 A JP 31829289A JP 2663656 B2 JP2663656 B2 JP 2663656B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- door glass
- center seal
- seal rubber
- front door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
- B60J10/79—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for flush-glass windows, i.e. for windows flush with the vehicle body or the window frame
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はサッシュレスドア型車のセンターシール構造
に関する。
に関する。
従来の技術 サッシュレスドア型車の場合、４ドア車ではリヤドア
ガラス前端縁に、また、２ドア車ではリヤサイドガラス
前端縁にセンターシールラバーを取付け、このセンター
シールラバーをフロントドアガラスの後端縁部内面に密
接させて車室内，外をシールするようにしている。
ガラス前端縁に、また、２ドア車ではリヤサイドガラス
前端縁にセンターシールラバーを取付け、このセンター
シールラバーをフロントドアガラスの後端縁部内面に密
接させて車室内，外をシールするようにしている。
第４〜９図は４ドアタイプのサッシュレスドア型車の
センターシール構造の一例を示すもので、リヤドアガラ
ス１の前端縁にはセンターシールラバー２を取付けてあ
り、このセンターシールラバー２がフロントドアガラス
３の後端縁部内面に密接して、フロントドアガラス３と
リヤドアガラス１との継目部分をシールするようになっ
ている。
センターシール構造の一例を示すもので、リヤドアガラ
ス１の前端縁にはセンターシールラバー２を取付けてあ
り、このセンターシールラバー２がフロントドアガラス
３の後端縁部内面に密接して、フロントドアガラス３と
リヤドアガラス１との継目部分をシールするようになっ
ている。
センターシールラバー２はベース部2aはリヤドアガラ
ス１の前端縁に嵌着固定してあって、このベース部2aか
ら先端に車外側に向くシールリップ2bを一体成形して断
面略Ｊ字状に形成し、このシールリップ2bがフロントド
アガラス３の後端縁部内面に密接して車室Ｒ側と車外Ｏ
側とをシールするようにしてある。また、センターシー
ルラバー２の上端部には、ベース部2aとシールリップ2b
との連接部分に肉厚補強部2cを形成してある。
ス１の前端縁に嵌着固定してあって、このベース部2aか
ら先端に車外側に向くシールリップ2bを一体成形して断
面略Ｊ字状に形成し、このシールリップ2bがフロントド
アガラス３の後端縁部内面に密接して車室Ｒ側と車外Ｏ
側とをシールするようにしてある。また、センターシー
ルラバー２の上端部には、ベース部2aとシールリップ2b
との連接部分に肉厚補強部2cを形成してある。
一方、車体のルーフサイド部に沿ってガラスホルダー
４を配設してあり、このガラスホルダー４によってリヤ
ドアガラス1,フロントドアガラス３の上縁部の振れを規
制するようにしてある。このガラスホルダー４はボデイ
サイドウエザーストリップ５を保持するリテーナ６の車
外側の側壁端縁部に、樹脂，ゴム等の弾性材をもって一
体的に成形してある。この類似構造は、例えば特開昭62
−231815号公報に示されている。
４を配設してあり、このガラスホルダー４によってリヤ
ドアガラス1,フロントドアガラス３の上縁部の振れを規
制するようにしてある。このガラスホルダー４はボデイ
サイドウエザーストリップ５を保持するリテーナ６の車
外側の側壁端縁部に、樹脂，ゴム等の弾性材をもって一
体的に成形してある。この類似構造は、例えば特開昭62
−231815号公報に示されている。
発明が解決しようとする課題 フロントドアガラス３の後縁とセンターシールラバー
２のベース部2a前縁との間には、リヤドアガラス1,フロ
ントドアガラス３の組付け構成上、パーテイング間隙δ
が生じている。一方、ボデイサイドウエザーストリップ
５はセンターシールラバー２にも密接するため、このセ
ンターシールラバー２が途切れた部分即ち、前後縁部分
で、ボデイサイドウエザーストリップ５と、リヤドアガ
ラス１面およびフロントドアガラス３面との各間に微少
な隙間ｇが生じる。
２のベース部2a前縁との間には、リヤドアガラス1,フロ
ントドアガラス３の組付け構成上、パーテイング間隙δ
が生じている。一方、ボデイサイドウエザーストリップ
５はセンターシールラバー２にも密接するため、このセ
ンターシールラバー２が途切れた部分即ち、前後縁部分
で、ボデイサイドウエザーストリップ５と、リヤドアガ
ラス１面およびフロントドアガラス３面との各間に微少
な隙間ｇが生じる。
この結果、洗車時等に前記パーテイング間隙δに水が
直撃すると、水がこのパーテイング間隙δからセンター
シールラバー２の上端面を回って、第7,9図矢印ａで示
す如く前記隙間ｇ方向に流れ込み、この隙間ｇから車室
Ｒ側に侵入するおそれがあった。そこで、本発明はフロ
ントドアガラスとセンターシールラバーのベース部との
間のパーテイング間隙に水の直撃を受けたとしても、車
室側への水の侵入を阻止できて、センターシール機能を
より一層充実することができるサッシュレスドア型車の
センターシール構造を提供するものである。
直撃すると、水がこのパーテイング間隙δからセンター
シールラバー２の上端面を回って、第7,9図矢印ａで示
す如く前記隙間ｇ方向に流れ込み、この隙間ｇから車室
Ｒ側に侵入するおそれがあった。そこで、本発明はフロ
ントドアガラスとセンターシールラバーのベース部との
間のパーテイング間隙に水の直撃を受けたとしても、車
室側への水の侵入を阻止できて、センターシール機能を
より一層充実することができるサッシュレスドア型車の
センターシール構造を提供するものである。
課題を解決するための手段 リヤドアガラス又はリヤサイドガラスの前端縁に固定
され、フロントドアガラスの後端縁部内面と密接して車
室内，外をシールするセンターシールラバーを備える一
方、車体のルーフサイド部に、フロントドアガラスと前
記センターシールラバーとリヤドアガラス又はリヤサイ
ドガラスの各上縁部内面に車内側から密接するボデイサ
イドウエザーストリップを配設すると共に、フロントド
アガラス、およびリヤドアガラス又はリヤサイドガラス
の上縁部の振れを車外側から規制するガラスホルダーを
配設した構造であって、前記センターシールラバーが、
リヤドアガラス又はリヤサイドガラスの前端部に嵌着固
定されるベース部と、フロントドアガラスの後縁部内面
に密接するシールリップとを備え、さらに前記センター
シールラバーの上端部のベース部とシールリップとの連
接部に、フロントドアガラス，リヤドアガラス又はリヤ
サイドガラスとほぼ同じ厚みの肉厚補強部が形成されて
いるものにおいて、前記ガラスホルダーの内側面に、フ
ロントドアガラスとセンターシールラバーの肉厚補強部
とリヤドアガラス又はリヤサイドガラスの各上縁部外面
に亘って車外側から密接するシールラバーを設けてあ
る。
され、フロントドアガラスの後端縁部内面と密接して車
室内，外をシールするセンターシールラバーを備える一
方、車体のルーフサイド部に、フロントドアガラスと前
記センターシールラバーとリヤドアガラス又はリヤサイ
ドガラスの各上縁部内面に車内側から密接するボデイサ
イドウエザーストリップを配設すると共に、フロントド
アガラス、およびリヤドアガラス又はリヤサイドガラス
の上縁部の振れを車外側から規制するガラスホルダーを
配設した構造であって、前記センターシールラバーが、
リヤドアガラス又はリヤサイドガラスの前端部に嵌着固
定されるベース部と、フロントドアガラスの後縁部内面
に密接するシールリップとを備え、さらに前記センター
シールラバーの上端部のベース部とシールリップとの連
接部に、フロントドアガラス，リヤドアガラス又はリヤ
サイドガラスとほぼ同じ厚みの肉厚補強部が形成されて
いるものにおいて、前記ガラスホルダーの内側面に、フ
ロントドアガラスとセンターシールラバーの肉厚補強部
とリヤドアガラス又はリヤサイドガラスの各上縁部外面
に亘って車外側から密接するシールラバーを設けてあ
る。
作用 フロントドアガラスの後縁とセンターシールラバーの
ベース部との間のパーティング間隙に水が直撃して、こ
の水が該パーテイング間隙を上方に流動すると、ガラス
ホルダー配設部分で、その内側面に設けたシールラバー
によりガラスホルダーと、フロントドアガラス，センタ
ーシールラバー，リヤドアガラス又はリヤサイドガラス
の３者との間の隙間を密閉しているため、該シールラバ
ーによってせき止められ、センターシールラバー上端面
を経由する車室側への水侵入が防止される。
ベース部との間のパーティング間隙に水が直撃して、こ
の水が該パーテイング間隙を上方に流動すると、ガラス
ホルダー配設部分で、その内側面に設けたシールラバー
によりガラスホルダーと、フロントドアガラス，センタ
ーシールラバー，リヤドアガラス又はリヤサイドガラス
の３者との間の隙間を密閉しているため、該シールラバ
ーによってせき止められ、センターシールラバー上端面
を経由する車室側への水侵入が防止される。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面と共に前記従来の構成
と同一部分に同一符号を付して詳述する。
と同一部分に同一符号を付して詳述する。
第１〜３図において、リヤドアガラス１の前端縁には
センターシールラバー２を取付けてあって、このセンタ
ーシールラバー２はリヤドアガラス１の前端縁に嵌着固
定されたベース部2aと、シールリップ2bとを備えてい
て、このシールリップ2bがフロントドアガラス３の後端
縁部内面に密接して車室Ｒ型と車外Ｏ側とをシールする
ようにしてある点、および、ボデイサイドウエザースト
リップ５を保持するリテーナ６の車外側の側壁端縁部
に、樹脂，ゴム等の弾性材をもって一体成形されてルー
フサイド部に沿って配置され、リヤドアガラス1,フロン
トドアガラス３の上縁部の振れを規制するガラスホルダ
ー４を配設してある点、等の基本的構造は前記従来と同
様である。ここで、前記ガラスホルダー４の内側面に
は、フロントドアガラス３とリヤドアガラス１との継目
部分で、これらフロントドアガラス3,リヤドアガラス１
の上縁部外面に亘って密接するシールラバー７を一体的
に設けてある。このシールラバー７は断面中空に形成し
てあって、前記フロントドアガラス3,リヤドアガラス１
の上縁部外面に密接すると共に、センターシールラバー
２のベース部2a前縁とフロントドアガラス３後縁との間
にあっては、センターシールラバー２上端部のベース部
2aとシールリップ2bとの連接部に形成した肉厚補強部2c
に密接して、該肉厚補強部2cとガラスホルダー４との間
に生じる隙間を埋めるようになっている。
センターシールラバー２を取付けてあって、このセンタ
ーシールラバー２はリヤドアガラス１の前端縁に嵌着固
定されたベース部2aと、シールリップ2bとを備えてい
て、このシールリップ2bがフロントドアガラス３の後端
縁部内面に密接して車室Ｒ型と車外Ｏ側とをシールする
ようにしてある点、および、ボデイサイドウエザースト
リップ５を保持するリテーナ６の車外側の側壁端縁部
に、樹脂，ゴム等の弾性材をもって一体成形されてルー
フサイド部に沿って配置され、リヤドアガラス1,フロン
トドアガラス３の上縁部の振れを規制するガラスホルダ
ー４を配設してある点、等の基本的構造は前記従来と同
様である。ここで、前記ガラスホルダー４の内側面に
は、フロントドアガラス３とリヤドアガラス１との継目
部分で、これらフロントドアガラス3,リヤドアガラス１
の上縁部外面に亘って密接するシールラバー７を一体的
に設けてある。このシールラバー７は断面中空に形成し
てあって、前記フロントドアガラス3,リヤドアガラス１
の上縁部外面に密接すると共に、センターシールラバー
２のベース部2a前縁とフロントドアガラス３後縁との間
にあっては、センターシールラバー２上端部のベース部
2aとシールリップ2bとの連接部に形成した肉厚補強部2c
に密接して、該肉厚補強部2cとガラスホルダー４との間
に生じる隙間を埋めるようになっている。
以上の実施例構造によれば、フロントドアガラス３の
後縁とセンターシールラバー２のベース部2aとの間のパ
ーテイング間隙δに水が直撃して、この水が該パーテイ
ング間隙δを上方に流動するような場合であっても、ガ
ラスホルダー４の配設部分では、その内側面に設けられ
てリヤドアガラス1,フロントドアガラス３の各上縁部外
面に亘って密接するシールラバー７が、センターシール
ラバー２上端部の肉厚補強部2cに密接して、該肉厚補強
部2cとガラスホルダー４との間の隙間を埋めて閉塞して
いるため、前記上方へ流れ込もうとする水はこのシール
ラバー７でせき止められる。従って、水がセンターシー
ルラバー２の上端面側に回り込むことはなく、ボデイサ
イドウエザーストリップ５とセンターシールラバー２の
前，後縁との間に隙間ｇが生じていても車室側への水侵
入を確実に防止することができる。
後縁とセンターシールラバー２のベース部2aとの間のパ
ーテイング間隙δに水が直撃して、この水が該パーテイ
ング間隙δを上方に流動するような場合であっても、ガ
ラスホルダー４の配設部分では、その内側面に設けられ
てリヤドアガラス1,フロントドアガラス３の各上縁部外
面に亘って密接するシールラバー７が、センターシール
ラバー２上端部の肉厚補強部2cに密接して、該肉厚補強
部2cとガラスホルダー４との間の隙間を埋めて閉塞して
いるため、前記上方へ流れ込もうとする水はこのシール
ラバー７でせき止められる。従って、水がセンターシー
ルラバー２の上端面側に回り込むことはなく、ボデイサ
イドウエザーストリップ５とセンターシールラバー２の
前，後縁との間に隙間ｇが生じていても車室側への水侵
入を確実に防止することができる。
なお、前記実施例ではシールラバー７を中空に形成し
たものを示したが、スポンジゴムの中空タイプのものを
用いてもよい。また、２ドアタイプのものにも同様に適
用でき、この場合、センターシールラバーはリヤサイド
ガラス前端縁に取付く。
たものを示したが、スポンジゴムの中空タイプのものを
用いてもよい。また、２ドアタイプのものにも同様に適
用でき、この場合、センターシールラバーはリヤサイド
ガラス前端縁に取付く。
発明の効果 以上のように本発明によれば、フロントドアガラスと
リヤドアガラスとの間のパーテイング間隙に水が直撃し
て、この水が上方に流動するような場合であっても、ガ
ラスホルダー配設部分では、その内側面に設けたシール
ラバーにより、該ガラスホルダーとフロントドアガラ
ス，センターシールラバー，リヤドアガラス又はリヤサ
イドガラスの３者との間の隙間を閉塞するため、前記パ
ーテイング間隙を上方に流動する水は、このシールラバ
ーによりせき止めて、センターシールラバーの上端面側
への回り込みを阻止し、車室側への水侵入を確実に防止
することができ、従って、センターシール機能をより充
実することができて品質感，信頼性を一段と向上するこ
とができる。
リヤドアガラスとの間のパーテイング間隙に水が直撃し
て、この水が上方に流動するような場合であっても、ガ
ラスホルダー配設部分では、その内側面に設けたシール
ラバーにより、該ガラスホルダーとフロントドアガラ
ス，センターシールラバー，リヤドアガラス又はリヤサ
イドガラスの３者との間の隙間を閉塞するため、前記パ
ーテイング間隙を上方に流動する水は、このシールラバ
ーによりせき止めて、センターシールラバーの上端面側
への回り込みを阻止し、車室側への水侵入を確実に防止
することができ、従って、センターシール機能をより充
実することができて品質感，信頼性を一段と向上するこ
とができる。
第１図は本発明の一実施例を示す第４図Ａ−Ａ線に相当
する断面図、第２図はフロントドアガラスとリヤドアガ
ラスとのパーテイング部分の側面図、第３図は第２図の
Ｂ−Ｂ線に沿う断面図、第４図は本発明の対象とするサ
ッシュレスドア型車の側面外観図、第５図は従来の構造
を示す第４図Ａ−Ａ線に相当する断面図、第６図は同フ
ロントドアガラスとリヤドアガラスのパーテイング部分
の側面図、第7,8図は第６図のＣ−Ｃ線,D−Ｄ線に沿う
断面図、第９図は同従来の構造のフロントドアガラスと
リヤドアガラスとのパーテイング部分の斜視図である。 １……リヤドアガラス（リヤサイドガラス）、２……セ
ンターシールラバー、３……フロントドアガラス、４…
…ガラスホルダー、５……ボデイサイドウエザーストリ
ップ、７……シールラバー。
する断面図、第２図はフロントドアガラスとリヤドアガ
ラスとのパーテイング部分の側面図、第３図は第２図の
Ｂ−Ｂ線に沿う断面図、第４図は本発明の対象とするサ
ッシュレスドア型車の側面外観図、第５図は従来の構造
を示す第４図Ａ−Ａ線に相当する断面図、第６図は同フ
ロントドアガラスとリヤドアガラスのパーテイング部分
の側面図、第7,8図は第６図のＣ−Ｃ線,D−Ｄ線に沿う
断面図、第９図は同従来の構造のフロントドアガラスと
リヤドアガラスとのパーテイング部分の斜視図である。 １……リヤドアガラス（リヤサイドガラス）、２……セ
ンターシールラバー、３……フロントドアガラス、４…
…ガラスホルダー、５……ボデイサイドウエザーストリ
ップ、７……シールラバー。
Claims (1)
- 【請求項１】リヤドアガラス又はリヤサイドガラスの前
端縁に固定され、フロントドアガラスの後端縁部内面に
密接して車室内，外をシールするセンターシールラバー
を備える一方、車体のルーフサイド部に、フロントドア
ガラスと前記センターシールラバーとリヤドアガラス又
はリヤサイドガラスの各上縁部内面に車内側から密接す
るボデイサイドウエザーストリップを配設すると共に、
フロントドアガラス、およびリヤドアガラス又はリヤサ
イドガラスの上縁部の振れを車外側から規制するガラス
ホルダーを配設した構造であって、前記センターシール
ラバーが、リヤドアガラス又はリヤサイドガラスの前端
部に嵌着固定されるベース部と、フロントドアガラスの
後縁部内面に密接するシールリップとを備え、さらに前
記センターシールラバーの上端部のベース部とシールリ
ップとの連接部に、フロントドアガラス，リヤドアガラ
ス又はリヤサイドガラスとほぼ同じ厚みの肉厚補強部が
形成されているものにおいて、 前記ガラスホルダーの内側面に、フロントドアガラスと
センターシールラバーの肉厚補強部とリヤドアガラス又
はリヤサイドガラスの各上縁部外面に亘って車外側から
密接するシールラバーを設けたことを特徴とするサッシ
ュレスドア型車のセンターシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1318292A JP2663656B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | サッシュレスドア型車のセンターシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1318292A JP2663656B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | サッシュレスドア型車のセンターシール構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03178831A JPH03178831A (ja) | 1991-08-02 |
| JP2663656B2 true JP2663656B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=18097573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1318292A Expired - Lifetime JP2663656B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | サッシュレスドア型車のセンターシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2663656B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3329085B2 (ja) * | 1994-04-29 | 2002-09-30 | 豊田合成株式会社 | 自動車用ウエザストリップ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57130818A (en) * | 1981-02-02 | 1982-08-13 | Nissan Motor Co Ltd | Center seal structure of sashless door type car |
-
1989
- 1989-12-07 JP JP1318292A patent/JP2663656B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03178831A (ja) | 1991-08-02 |
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