JP2651454B2 - マルチビーム光ディスク装置のトラッキング誤差検出部 - Google Patents

マルチビーム光ディスク装置のトラッキング誤差検出部

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    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の光ビームスポットを使用して、光デ
ィスクに信号を記録し又は再生するマルチビーム光ディ
スク装置のトラッキング誤差検出部に関するものであ
る。
[従来の技術] 光ディスク装置では、光ディスクを回転させながら光
ヘッドを半径方向に移動させることにより、光ビームス
ポットを用いて光ディスク上の記録トラックをトレース
している。このときに、光ビームスポットが正確に光デ
ィスクをトレースするように、トラッキング制御とフォ
ーカシング制御が行われている。
トラッキング制御には種々の方法が用いられている
が、代表的なプッシュプル法(又はファーフィールド法
とも云われる)について説明する。第7図(a)、
(b)、(c)において、光ディスク1の表面に溝2が
設けられ、対物レンズ3を介して光ビームスポットが投
影されている。このときの光ディスク1からの反射光の
強度分布をPで示している。第8図はトラッキング誤差
検出用回路の構成図であり、2個の素子4a、4bから成る
2分割フォトダイオード4の出力は差動増幅器5に入力
され、差動増幅器5からトラッキング誤差信号Tが出力
される。
2分割フォトダイオード4の素子4a、4b上には光ディ
スク1からの反射ビームスポットSが入射され、第7図
(b)はトラッキングが正しくなされている場合であ
り、反射ビームスポットSの強度は素子4a、4b上で均等
である。従って、差動増幅器5から出力されるトラッキ
ング誤差信号出力Tは零となる。
第7図(a)及び(b)はトラッキングが正しくなさ
れていない場合を示しており、光ビームスポットの中心
と溝2の中心が一致していない。この場合の光ディスク
1からの反射光ビームスポットSの素子4a、4bを照射す
る強度は均等ではない。従って、差動増幅器5からは正
又は負のトラッキング誤差信号Tを得ることができ、こ
の誤差信号Tはトラッキング制御に用いられる。
また、フォーカシング制御にも種々の方法があるが、
ここでは非点収差法について説明する。第9図におい
て、光ディスク1からの反射光は対物レンズ3、シリン
ドリカルレンズ7を経て受光素子8を照射する。受光素
子8は第10図に示すように4個の素子8a、8b、8c、8dに
分割されていて、各素子8a、8b、8c、8dの出力Ia、Ib、
Ic、Idは加算器により加算された後に差動増幅器9に加
えられて、差動増幅器9からは(Ia+Ib)−(Ic+Id)
=Fが焦点ずれ信号として得られる。
光ディスク1が正しく焦点位置にあれば、光ディスク
1からの反射光は受光素子8上の中心に、第11図(b)
に示すような円形の反射光ビームスポットSを結像し、
焦点ずれ信号Fは零となる。光ディスク1の位置が焦点
位置からずれている場合には、受光素子8上に第11図
(a)又は(c)に示すような形状の反射光ビームスポ
ットSを結像するので、焦点ずれ信号Fは正又は負の値
となり、自動フォーカス制御機構が作動して焦点が正し
く合うように対物レンズ3を駆動する。
第12図は前述のトラッキング制御とフォーカシング制
御を組合わせた総合的な構成図である。フォーカシング
制御系では差動増幅器9から出力されるフォーカシング
誤差信号Fは駆動増幅器10aを通り、レンズ駆動機構11f
により対物レンズ3を駆動する。またトラッキング制御
系では、差動増幅器5から出力されるトラッキング誤差
信号Tは駆動増幅器10bを通り、レンズ駆動機構11fによ
り対物レンズ3を駆動する。J1は検索用のスライダ信号
であり、希望するトラックにアクセスする際に、駆動増
幅器10cを通しスライダ12を用いて半径方向に光ヘッド
を移動させるが、そのためにコロ13が用いられている。
駆動増幅器10a、10bは帯域幅数10kHzで微細なトラッキ
ング制御のためのものであり、駆動増幅器10cの帯域幅
は数kHzであり、スライダ12により粗いトラッキング制
御を行うようになっている。スイッチ14は検索用のスラ
イダ信号J1とトラッキング制御信号Tとを切換え、スイ
ッチ15はトラックジャンプ信号J2とトラッキング制御信
号Tとを切換えるようになっている。
光ディスク上の特定の場所を検索するため、光ヘッド
を大きく移動させて希望の場所にアクセスする場合に
は、スイッチ14をJ1側に接続してトラッキング制御系を
切り離す。スライダ信号J1によりスライドすべき方向に
スライダ12を一定時間加速し、続いて減速する動作を行
わせる。ついで、スイッチ15をトラックジャンプ信号J2
側に接続し、パルス電流を加えて光スポットを1トラッ
クジャンプさせる。トラックに記録されているアドレス
信号をチェックし、目的のトラックに到達するのに必要
なトラックジャンプの回数を確認した後に、前記と同様
のジャンプを必要な回数繰り返す。所望のトラックに到
達した後は、スイッチ14とスイッチ15は共に差動増幅器
5の側に切換え接続されて、以後はトラッキング誤差信
号Tによる通常のトラッキング制御が行われる。
記録・再生時のデータ転送速度を高めるために、1個
の光ヘッドからの複数の光ビームを用いて複数のトラッ
クに記録し、またこれを再生するマルチビーム光ディス
ク装置においても、ほぼ同様の方法により焦点ずれ信号
F及びトラッキング誤差信号Tを検出することができ
る。
マルチビーム光ディスク装置において、トラッキング
アクセス時に正確にトラックジャンプを行うには、それ
ぞれのビームスポット毎にトラッキング誤差信号を得る
必要があるが、例えば第13図(a)、(b)に示すよう
なマルチビームのプッシュプル方式によるトラッキング
誤差検出回路を使用してもよい。第13図(a)に示すも
のは、第8図に示す2分割フォトダイオード4を4ビー
ム装置に対して使用するようにしたものであり、第13図
(b)に示すものは2分割フォトダイオード4を複数組
用いており、(a)と機能的にほぼ同等と考えられる。
なお、16は加算器である。
[発明が解決しようとする課題] しかし、プッシュプル方式は光ディスク1の溝2によ
る一次干渉光のトラック方向の強度差を検出する方法で
あるために、対物レンズ3が光軸中心からトラッキング
方向にずれた場合にも、また光ディスク面の傾きによっ
てもトラッキング誤差信号と同様な信号が検出される。
従って、本来のトラッキング誤差信号の零点がずれて、
トラッキングオフセットが発生する欠点がある。しか
も、トラッキング誤差信号は特定の1本のビームスポッ
トからのみしか得られないのに対して、トラッキングオ
フセット信号はビームスポットがn本の場合は1本の場
合のn倍の値となり、この両者が混在した信号が実際に
は検出されるので、純粋なトラッキング誤差信号のみを
取り出すことに支障がある。
本発明の目的は、光ヘッドからの複数の光ビームスポ
ットにより複数の記録トラックに同時に並列に記録又は
再生する光ディスク装置のトラッキング誤差検出部を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明に係る光ディス
ク装置のトラッキング誤差検出部においては、光ヘッド
から出射される複数の光ビームを光ディスク上の記録ト
ラックの溝に照射してその反射光又は透過光によりトラ
ッキング信号を得るトラッキング誤差検出部において、
光軸中心に最も近い1本の特定の光ビームを前記溝に照
射してトラッキング誤差信号を得る第1のトラッキング
誤差検出手段と、複数の光ビームを順次に前記溝に照射
してトラッキング誤差信号を得る第2のトラッキング誤
差検出手段とを設け、これらの第1、第2の誤差検出手
段をスイッチにより切換えて使用することを特徴とする
ものである。
[作用] 上述の構成を有する本発明は、複数本の光ビームを特
定の1本のビームによる場合と複数本の光ビームによる
場合に分けてトラッキング誤差信号を得ることができる
ので、この2つの検出手段をスイッチにより使い分け
る。
[実施例] 本発明を第1図〜第6図に図示の実施例について詳細
に説明する。
第1図は以下に示す実施例についての共通的な説明図
である。光ディスク21は透明基板21a、記録媒体21b、保
護層21cが積層されて構成され、透明基板21a上に溝21d
が刻設され、その上層に記録媒体21b、保護層21cが設け
られている。また、記録媒体21b上の溝21d以外の部分は
ランド21eとされ、21fは記録トラックの中心線を示して
いる。更に、A、B、C、Dは光ビームスポットであ
り、これらのビームスポットA〜Dは光ディスク21の下
方から照射される。光ディスク21に同時に記録・再生す
る4本のトラックのうちの1本のみは溝21dと一致さ
せ、つまり光ヘッドからの4本のビームスポットA〜D
のうちの光軸の中心に最も近いビームスポットBを溝21
dに照射する。即ち、焦点ずれを検出するに当っては、
光学系の歪みの影響を受け易いので、その歪みの影響が
全ビーム中で最小となるように光軸中心に最も近いビー
ムスポットBを検出に使用する。
実施例1 フォーカシング誤差とトラッキング誤差検出用のビー
ムスポットBをピンホールにより、ビームスポットA、
C、Dから分離するように構成した光ディスク装置を第
2図に示す。第2図(a)は光学的な構成図を示し、4
ビームのレーザーアレ22と光ディスク21との間に、レー
ザーアレイ22側からコリメータレンズ23、ハーフミラー
24、対物レンズ25が順次に配置されている。ハーフミラ
ー24の光ディスク21からの反射光の反射方向には、ハー
フミラー26、コンデンサレンズ27、ピンホール板28、コ
ンデンサレンズ29、30、シリンドリカルレンズ31、4分
割フォトダイオード32が順次に配列されている。また、
ハーフミラー26の反射方向には、コンデンサレンズ33、
2分割フォトダイオード34が設けられている。
第2図(b)は電気的な構成図を示し、4分割フォト
ダイオード32は4個の素子32a、32b、32c、32dに分割さ
れ、それぞれの出力は加算器35a、35b、35c、35dに接続
され、更に加算器35a〜35dの出力は差動増幅器36a、36b
に接続され、差動増幅器36aの出力は焦点ずれ信号Fと
なり、差動増幅器36bの出力はトラッキング誤差信号T1
としてスイッチ37に接続されている。一方、2分割フォ
トダイオード34は2個の素子34a、34bに分割され、これ
らの出力は差動増幅器36cに接続され、差動増幅器36cの
出力はスイッチ37に接続され、このスイッチ37により差
動増幅器36bの出力と択一的に選択されるようになって
いる。
光ディスク21から反射されてきた4個のビームスポッ
トA、B、C、Dは、ハーフミラー24で反射され、更に
ハーフミラー26、コンデンサレンズ27を通過して集光さ
れるが、ピンホール板28のために第2図(c)に示すよ
うにビームスポットA、C、Dは遮断されて、ビームス
ポットBのみがピンホール板28を通過し、コンデンサレ
ンズ29、30、シリンドリカルレンズ31を通って、4分割
フォトダイオード32を照射する。4分割フォトダイオー
ド32は第9図〜第11図での説明と同様の動作を行い、加
算器35a、35bの出力の差を差動増幅器36aで求めること
により、焦点ずれ信号Fを得ることができる。また、加
算器35c、35dの出力の差を差動増幅器36bで求めること
により、第7図、第8図で説明した場合と同様のトラッ
キング誤差信号T1を得ることができる。
一方、光ディスク21からの反射光の一部は、ハーフミ
ラー24、26で反射してコンデンサレンズ33を通り、2分
割フォトダイオード34を照射する。この2分割フォトダ
イオード34は第13図(a)で説明したようなマルチビー
ムのプッシュプル方式のトラッキング誤差検出器として
動作するので、第13図の説明の際に述べた通り、差動増
幅器36cから得られるトラッキング誤差信号T2は光ディ
スク21の傾きなどによる影響を受けて零点がずれるため
に、正しい値が得られない欠点がある。しかし、ラック
ジャンプ時やアクセス時には、それぞれのトラックごと
にトラッキング誤差信号を得る必要がある。これは4本
のトラックをまとめてジャンプしてゆくことは実際上は
不可能であるからである。このため、ビームスポット
A、B、C、Dを順次に溝21dに照射し、ビームスポッ
トA、B、C、Dごとのトラッキング誤差信号を2分割
フォトダイオード34で得るように、スイッチ37を先ず差
動増幅器36c側に接続して、目的のトラックでビームス
ポットBがトラッキング誤差がないように正しくトレー
スした後に、スイッチ37を差動増幅器36b側に切換え
て、記録・再生・消去の諸動作を行う。
第2図(d)はスイッチ37を差動増幅器36c側に接続
して、トラックジャンプやアクセスを行ったときのトラ
ッキング誤差信号T2である。反射ビームスポットA、
B、C、Dとなる光ビームが順次に溝21dを照射するこ
とにより、ビームスポットA〜Dごとのトラッキング誤
差信号が得られることが判る。
これに対して、第2図(e)はスイッチ37を差動増幅
器36b側に接続して、記録・再生・消去などを行ってい
る場合のトラッキング誤差信号T1である。反射ビームス
ポットBに相当するビームスポットのみが溝21dに照射
されてトラッキング誤差信号を発生していることが判
る。
実施例2 第3図は4本のビームスポットA〜Dのうちのビーム
スポットBのみをフォーカシング誤差検出とトラッキン
グ誤差検出に用い、他のビームスポットA、C、Dを臨
界角プリズム38により排除する例を示している。第3図
(a)は第2図(a)のコンデンサレンズ27、ピンホー
ル板28、コンデンサレンス29の代りに、2個の臨界角プ
リズム38a、38bを組合わせたものを用いた光学的構成図
であり、第3図(b)は臨界角プリズム38の作用説明図
である。また、電気的な構成は第2図(b)と同一であ
る。臨界角プリズム38a、38bにより光ディスク21からの
反射光ビームスポットA〜Dのうち、ビームスポットB
のみが抽出されて、コンデンサレンズ30、シリンドリカ
ルレンズ31を通して、4分割フォトダイオード32を照射
する。そして、第2図(b)の場合と同様に焦点ずれ信
号F、2つのトラッキング誤差信号T1、T2が得られる。
この実施例では、トラッキング用ビームスポットと焦
点調節用ビームスポットは同一であり、またトラッキン
グ誤差信号検出用のフォトダイオードと焦点ずれ信号検
出用のフォトダイオードも共用されている。
実施例3 第4図は4本のビームスポットA〜Dのうちのビーム
スポットBのみをフォーカシング誤差検出とトラッキン
グ誤差検出に用いており、4分割フォトダイオード32を
ビームスポットBのみにより照射されるように小形のも
のとしている。第4図(a)においては、第2図(a)
におけるコンデンサレンズ27、ピンホール板28、コンデ
ンサレンズ29を取り除き、4分割ダイオード32の各素子
32a〜32dを第4図(b)に示すようにビームスポットA
〜Dに対してより小型としている。
この実施例では、トラッキング用ビームスポットBと
焦点ずれ検出用のビームスポットBは同一であり、トラ
ッキング誤差信号検出用のフォトダイオードと、焦点ず
れ信号検出用のフォトダイオードも共用されている。
実施例4 第5図は4本のビームスポットA〜Dのうちのビーム
スポットCのみをフォーカシング誤差検出に用い、光デ
ィスク21から反射して4分割フォトダイオード32に至る
途中でビームスポットを2つに分岐し、一方は第1の2
分割フォトダイオード34を照射し、他方は第2の2分割
フォトダイオード41を照射するようにした実施例であ
る。第5図(a)は第4図(a)のハーフミラー26とコ
ンデンサレンズ30との間に、更にハーフミラー39が配置
され、その反射方向にコンデンサレンズ40、2分割フォ
トダイオード41が配置されている。
第5図(b)に示す電気的な構成図においては、4分
割フォトダイオード32からは、加算器35a、35b、差動増
幅器36aを使用して、第10図で説明した場合と同様な焦
点ずれ信号Fが得られるようになっている。2分割フォ
トダイオード41を構成する素子41a、41bの出力は差動増
幅器36dに接続され、その出力は第8図で説明したと同
様なトラッキング誤差信号T1として、2分割フォトダイ
オード34による差動増幅器36cから得られるトラッキン
グ誤差信号T2とスイッチ37により択一的に選択されるよ
うになっている。
第2図の実施例1、第3図の実施例2、第4図の実施
例3の場合には、トラッキング誤差検出と焦点ずれ検出
を同一のビームスポット及び同一のフォトダイオードを
共用しているため、相互に影響を与えて誤差検出信号の
精度が若干低下する。しかし、第5図に示す実施例4の
場合には、ビームスポットBに対するトラッキング誤差
検出用の2分割フォトダイオード41とビームスポットC
に対する焦点ずれ検出用フォトダイオード32とはぞれぞ
れ別個のビームスポットであり、また別個のフォトダイ
オードであるので、相互に影響することがなく正確なト
ラッキングと焦点調節を行うことができる。
トラックジャンプ時やアクセス時にはスイッチ37を先
ず差動増幅器36c側に接続して、目的のトラックにトラ
ッキングを行った後に、スイッチ37を差動増幅器36d側
に切換えて、記録・再生・消去を行うことは実施例1の
場合と同様である。
実施例5 第6図は4本のビームスポットA、B、C、Dのうち
のビームスポットBをトラッキング誤差検出に使用し、
ビームスポットCを焦点ずれ検出に使用し、ビームスポ
ットBに対応する光ディスク21上の記録トラックを溝と
した実施例である。光学的な構成は第6図(a)に示す
ように、ほぼ第4図に示した実施例と同様であるが、ハ
ーフミラー26、コンデンサレンズ30、シリンドリカルレ
ンス31を通過する光束は、4分割フォトダイオード32と
2分割フォトダイオード42に入射するようにされてい
る。なお、これらのフォトダイオード32、42は一体化さ
れ、第6図(b)に示すように光ビームスポットA、
B、C、Dの配列と平行に配置されている。4分割フォ
トダイオード32及び2分割フォトダイオード42は何れも
ビームスポットB又はビームスポットCのみが照射する
ように、比較的小型のフォトダイオードが使用されてい
る。
4分割フォトダイオード32からは先の幾つかの実施例
で説明したように、加算器35a、35b、差動増幅器36aを
経て焦点ずれ信号Fが得られる。また、2分割フォトダ
イオード42の2つの素子42a、42bの出力は差動増幅器36
eに接続され、その出力はトラッキング誤差信号T1とさ
れ、2分割フォトダイオード34の出力は差動増幅器36c
に接続され、その出力から第2図で説明したと同様なト
ラッキング誤差信号T2を得て、差動増幅器36eから得ら
れるトラッキング誤差信号T1とスイッチ37により択一的
に選択されるようになっている。
第6図に示す実施例5の場合は、焦点ずれ検出用の4
分割フォトダイオード32とトラッキング誤差検出用の分
割フォトダイオード42とは一体化されているが、電気的
には別個のものであるので相互に影響することがない。
従って、正確なトラッキングと焦点調節を行うことがで
きる。
トラックジャンプ時やアクセス時にはスイッチ37を先
ず差動増幅器36c側に接続して、目的のトラックにジャ
ンプを行った後にスイッチ37を差動増幅器36e側に切換
えて記録・再生・消去を行うことは、第2図の実施例1
の場合と同様である。
このように実施例1〜3では、レーザーダイオードか
らの複数の光ビームのうち、焦点ずれ信号及びトラッキ
ング誤差信号を検出するためのビームスポットを、他の
ビームスポットから分離して共用の1本のビームスポッ
トとするために、ピンホールを使用したり、臨界角プリ
ズムを使用したり、或いは4分割ダイオードの面積を小
さくして、他のビームスポットの影響を受けないように
している。
実施例1〜3のように、光ヘッドからの複数のビーム
スポットのうち、光軸中心又は光軸中心に最も近い1本
のビームスポットに対応する光ディスク21上の記録トラ
ックを溝とし、特定の1本のビームスポットによる溝か
らの反射光又は透過光により焦点ずれ信号F及びトラッ
キング誤差信号Tを検出するようにすると、トラッキン
グオフセットの影響が1/nに減少し、より正確なトラッ
キングが可能となる。また、焦点ずれ検出用のフォトダ
イオードとトラッキング誤差検出用のフォトダイオード
を共用すれば、部品点数の減少と低廉化に役立つ。
しかし、焦点ずれ検出用のフォトダイオードとトラッ
キング誤差検出用のフォトダイオードを兼用すると、両
者が相互に影響を与えて誤差検出信号の精度が若干低下
するので、実施例4では両者を別個のものとして、正確
なトラッキングと焦点調節を行えるようにしている。
実施例5のように、光ヘッドからの複数本のビームス
ポットのうち、光軸中心又は光軸中心に最も近い2本の
ビームスポットのうちの一方をトラッキング誤差検出用
に使用し、他方のビームスポットを焦点ずれ検出に使用
し、トラッキング誤差検出用ビームスポットに対応する
光ディスク上の記録トラックを溝とし、焦点ずれ検出用
フォトダイオードとトラッキング誤差検出用フォトダイ
オードとは一体化しても、これらを別個のダイオードと
すれば、相互に影響することがなく、正確なトラッキン
グと焦点調節を行うことができる。
更に、本発明によるトラッキング誤差検出信号と、n
本のビームを一括して2分割ダイオードを照射する従来
のプッシュプル法によるトラッキング誤差検出信号を切
換えて使用することにより、トラックジャンプ時やアク
セス時におけるトラッキングの失敗を減少させることが
できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係るマルチビーム光ディ
スク装置のトラッキング誤差検出部は、n本の光ビーム
を使用し、特定の1本の光ビームによる場合と、複数本
の光ビームによる場合に分けてトラッキング誤差信号を
得て、これらの信号を使い分けることにより、トラッキ
ングの失敗を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面第1図〜第6図は本発明に係るマルチビーム光ディ
スク装置のトラッキング誤差検出部の実施例を示し、第
1図は光ディスクの斜視断面図、第2図(a)は実施例
1の光学的構成図、(b)は電気的構成図、(c)はピ
ンホールの作用説明図、(d)、(e)はトラッキング
信号の波形図、第3図(a)は実施例2の光学的構成
図、第3図(b)は臨界角プリズムの作用説明図、第4
図(a)は実施例3の光学的構成図、(b)は電気的構
成図、第5図(a)は実施例4の光学的構成図、(b)
は電気的構成図、第6図(a)は実施例5の光学的構成
図、(b)は電気的構成図であり、第7図、第8図はプ
ッシュプル方式によるトラッキング制御の説明図、第9
図、第10図、第11図は4分割フォトダイオードによるフ
ォーカシング制御の説明図、第12図はフォーカシング制
御とトラッキング制御を組合わせた構成図、第13図
(a)、(b)はマルチビームのプッシュプル方式トラ
ッキング誤差検出回路の構成図である。 符号21は光ディスク、21bは記録媒体、21dは溝、22はレ
ーザーアレイ、28はピンホール板、32は4分割フォトダ
イオード、34、41、42は2分割フォトダイオード、35は
加算器、36は差動増幅器、37はスイッチ、38は臨界角プ
リズムである。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ヘッドから出射される複数の光ビームを
    光ディスク上の記録トラックの溝に照射してその反射光
    又は透過光によりトラッキング信号を得るトラッキング
    誤差検出部において、光軸中心に最も近い1本の特定の
    光ビームを前記溝に照射してトラッキング誤差信号を得
    る第1のトラッキング誤差検出手段と、複数の光ビーム
    を順次に前記溝に照射してトラッキング誤差信号を得る
    第2のトラッキング誤差検出手段とを設け、これらの第
    1、第2の誤差検出手段をスイッチにより切換えて使用
    することを特徴とするマルチビーム光ディスク装置のト
    ラッキング誤差検出部。
  2. 【請求項2】前記第1のトラッキング誤差検出手段と共
    用又は別個に光軸中心に近い光ビームによる焦点ずれ検
    出手段を設け、該光ビームによる前記溝からの反射光又
    は透過光により焦点ずれ信号を得るようにした請求項1
    に記載のマルチビーム光ディスク装置のトラッキング誤
    差検出部。
  3. 【請求項3】前記トラッキング誤差信号はピンホールを
    使用して抽出するようにした請求項1に記載のマルチビ
    ーム光ディスク装置のトラッキング誤差検出部。
  4. 【請求項4】前記トラッキング誤差信号は臨界角プリズ
    ムを使用して抽出するようにした請求項1に記載のマル
    チビーム光ディスク装置のトラッキング誤差検出部。
  5. 【請求項5】前記第1のトラッキング誤差検出手段は、
    トラッキング誤差検出用フォトダイオードの面積を小面
    積とし、特定の光ビーム以外の光ビームの影響を受けな
    いようにして抽出するようにした請求項1に記載のマル
    チビーム光ディスク装置のトラッキング誤差検出部。
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