JP2638071B2 - ヘッド移動装置 - Google Patents

ヘッド移動装置

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JP2638071B2
JP2638071B2 JP63126257A JP12625788A JP2638071B2 JP 2638071 B2 JP2638071 B2 JP 2638071B2 JP 63126257 A JP63126257 A JP 63126257A JP 12625788 A JP12625788 A JP 12625788A JP 2638071 B2 JP2638071 B2 JP 2638071B2
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ヘッド移動装置を以下の項目に従って説明す
る。
A.産業上の利用分野 B.発明の概要 C.従来技術 a.一般的背景 b.従来のヘッド移動装置の一例[第10図] D.発明が解決しようとする課題[第10図] E.課題を解決するための手段 F.実施例[第1図乃至第9図] F−1.第1の実施例[第1図乃至第6図] a.磁気ディスクカセット[第1図、第3図] b.磁気ディスクドライバー[第1図乃至第6図] b−1.ディスク駆動部、カセットキャリア[第1図、第
3図] b−2.ヘッド移動装置[第1図乃至第6図] b−2−a.ベース[第1図乃至第5図] b−2−b.粗動用モータ、リードスクリュー[第1図乃
至第3図、第5図] b−2−c.回動レバー[第1図乃至第5図] b−2−d.電歪効果素子[第1図、第2図、第5図、第
6図] b−2−e.リードスクリューの変位[第2図] b−2−f.ヘッドキャリッジ[第1図、第3図] b−3.動作 F−2.第2の実施例[第7図乃至第9図] a.支点軸 b.回動レバー c.作用 G.発明の効果 (A.産業上の利用分野) 本発明は新規なヘッド移動装置に関する。詳しくは、
例えば、磁気ディスク等の記録媒体と接触して該記録媒
体に対する記録及び/又は再生を行なう記録再生用ヘッ
ドを支持し、ディスクの半径方向へ移動自在に支持され
たヘッドキャリッジと該ヘッドキャリッジを移動させる
移動手段を備えたヘッド移動装置、特に該移動手段が粗
動用モータ及び該モータにより回転されかつヘッドキャ
リッジと係合したリードスクリュー等から成る粗動機構
と、回動することによって上記リードスクリューを軸方
向(ディスクの半径方向)へ変位させる回動レバーと回
動レバーを微細に回動させる微動機構とによって構成さ
れ、粗動用モータによりリードスクリューを回転するこ
とによってヘッドキャリッジを粗動させると共に微動機
構によって回動レバーを回動させてリードスクリューを
軸方向へ変位させることによりヘッドキャリッジを微動
させるヘッド移動装置に関するものであり、回動レバー
の支持構造を工夫することにより、微動調整の動作がス
ムーズに行なわれ、かつ、精度の高いヘッド位置の制御
をすることができる新規なヘッド移動装置を提供しよう
とするものである。
(B.発明の概要) 本発明ヘッド移動装置は、ディクをアクセスするヘッ
ドと、該ヘッドを支持し、上記ディスクの半径方向へ移
動自在にシャーシに支持されたヘッドキャリッジと、該
ヘッドキャリッジの一部が係合されたリードスクリュー
と、上記シャーシに固定され、上記リードスクリューを
回転させることによって上記ヘッドキャリッジを上記デ
ィスクの半径方向へ粗動させるための粗動用モータと、
一方の回動端部が上記リードスクリューの一端部に当接
される回動レバーと、上記回動端部が上記ディスクの半
径方向と略同じ方向へ変位するように支持された上記回
動レバーの回動支点部を移動自在にする移動自在手段
と、上記回動レバーに回動力を付勢する付勢手段と、上
記回動レバーの他方の回動端部を微動させて上記リード
スクリューを上記ディスクの半径方向へ変位させること
により上記ヘッドキャリッジを上記ディスクの半径方向
へ微動させる微動手段とを備えたもので、回動レバーの
回動支点部を移動自在とすることによって、回動レバー
のうちリードスクリューの一端部が当接されている部分
がリードスクリューの軸方向(ディスクの半径方向)と
交差する方向へ移動することを無くし、これによってリ
ードスクリューの軸方向(ディスクの半径方向)への微
動をスムーズに行ない、かつ、精度の高いヘッド位置の
制御を行ない得るようにしたものである。
(C.従来技術) (a.一般的背景) 例えば、磁気ディスクドライバー等の記録再生機器に
は、磁気ディスク等の記録媒体と対向し該記録媒体に対
する記録及び/又は再生を行なう記録再生用ヘッドを支
持したヘッドキャリッジが設けられ、また、このような
ヘッドキャリッジは、通常、ディスクの半径方向へ移動
自在に支持されると共にモータにより駆動される移動機
構によって移動されるようになっている。
そして、このような移動機構には従来から各種のもの
があるが、その中に、モータと該モータにより回転され
かつヘッドキャリッジの一部が係合されたリードスクリ
ュー等を備え、モータによりリードスクリューを回転さ
せることによってヘッドキャリッジを移動するようにし
たものがあり、上記モータには、例えば、所謂ステッピ
ングモータが多く使用される。
ところで、磁気ディスク等の記録媒体に対する記録密
度を高めるには、記録媒体そのものが高密度な記録に適
した品質を有することが必要であると共に、記録再生機
器においてもその動作、特に、ヘッド移動装置における
ヘッドキャリッジの位置制御を高い精度で行なうことの
できる移動機構が必要になる。
この場合、移動機構として前記ステップングモータと
リードスクリューを用いたものにおいては、当該ステッ
ピングモータの回転ピッチを可及的に小さくすることが
考えられるが、モータの形状を大きくしないで回転ピッ
チを小さくするのには一定の限度がある。
(b.従来のヘッド移動装置の一例)[第10図] そこで、ヘッドキャリッジの位置制御の精度を高める
ために、ヘッドキャリッジを粗動機構と微動機構の2つ
の移動機構によって移動させることが提案されており、
そのようなヘッド移動装置を示したものに、例えば、特
願昭62−204334号公報や実願昭62−167546号公報があ
る。
第10図は実願昭62−167546号公報に記載されたヘッド
移動装置aを概略的に示すものである。
同図において、bはガイド軸cに移動自在に支持され
かつ磁気ディスクdと接触離間自在に接触する記録再生
用ヘッドeを支持したヘッドキャリッジである。aはヘ
ッド移動装置aのベースであり、このベースfに粗動用
モータg及び微動用モータhが固定されると共にこれら
モータg、hと対向した位置に回動レバーiの中間部が
回動自在に支持されており、そして、該回動レバーiは
引張スプリングjによって一方の回動端が常時粗動用モ
ータg側へ移動しようとする回動力を付勢されている。
kはヘッドキャリッジbの一部が係合されると共にヘッ
ドキャリッジbの移動方向と平行に延びるように配置さ
れたリードスクリューでありその一端が回動レバーiの
一方の回動端部に設けられた受部lに当接されかつ他端
部が粗動用モータgのロータ軸とされており、引張スプ
リングjの引張力より小さい弾発力を有する図示しない
弾発手段により常時回動レバーi側へ向けて押圧されて
いる。mは2本のワイヤーn、n′の両端部をそれぞれ
固定部材o、pにより一まとめに固定して成る紐状部材
であり、一方の固定部材oには引掛片q1が一体に形成さ
れ、該引掛片qが回動レバーiの他方の回動端部に立設
された引掛用軸部rに回動自在に係止され、他方の固定
部材pが微動用モータhの回転軸sと連結されており、
ヘッドキャリッジbが移動原点に来ている状態において
2本のワイヤーn、n′が互いに絡むように適度に捩じ
られている。
従って、回動レバーiはその2つの回動端部が紐状部
材mと引張スプリングjによりモータg、h側へ引っ張
られており、また、紐状部材mは微動用モータhの回転
によりその捩じり量が増減されることによってその長さ
が変化されるので、紐状部材mの捩じり量が増大したと
きは該紐状部材mの長さが短くなり、これによって回動
レバーiの他方の回動端部が引っ張られて回動レバーi
は同図における反時計回り方向へと回動され、紐状部材
mが捩じり戻されたときは該紐状部材mの長さが長くな
り、これによって、回動レバーiが引張スプリングjの
引張力により同図における時計回り方向へと回動される
ことになる。そして、回動レバーiが反時計回り方向側
へ回動するとリードスクリューkがヘッドキャリッジb
と一体的に反モータg側へ移動され、回動レバーiが時
計回り方向へ回動するとヘッドキャリッジbと一体的に
モータg側へ移動されることになる。
しかして、粗動用モータgが回転するとリードスクリ
ューkが回転してヘッドキャリッジbを粗動させること
になり、この粗動によっては記録再生用ヘッドeの位置
が磁気ディスクd上の目的とするトラックの位置と一致
しないときは微動用モータhが回転して紐状部材mを捩
じりあるいは捩じり戻しそれによりリードスクリューk
をその軸方向へ移動させてヘッドキャリッジbを微動さ
せる。
(D.発明が解決しようとする課題)[第10図] 第10図に示した従来のヘッド移動装置aにあっては、
回動レバーiの回動支点部tがベースfに固定的である
ため、スムーズな動作が困難であると共に、精度も良く
ないという問題がある。
即ち、回動レバーiが回動すると、回動レバーiのう
ちリードスクリューkの一端部が当接している部分u
が、第10図に示すように、半径Rの円弧vを描いて移動
する。従って、リードスクリューkの一端部wが横に距
離Dだけずれる必要があるが、リードスクリューkは軸
受によって支持されているため横方向には全く動くこと
ができない。従って、リードスクリューkの一端部wと
回動レバーiの当接部uとの間に距離D分の位置ずれが
生じ、しかもかかる位置ずれは無理に行なわれるため、
回動レバーiの回動動作、即ち、リードスクリューkの
微動動作がスムーズでなくなる。また、上記リードスク
リューkの一端部wと回動レバーiの当接部uとの間の
ずれはこれ自体精度を狂わせる原因となるばかりか、こ
のような位置ずれが繰り返されることによって、回動レ
バーiの当接部uにガタが生じたり、リードスクリュー
kの一端部wを激しく摩耗させたりするため、使用して
いるうちにその精度が著しく悪化して来るという問題も
ある。
(E.課題を解決するための手段) そこで、本発明ヘッド移動装置は、回動レバーの回動
支点部を移動自在としたものである。
従って、本発明ヘッド移動装置にあっては、回動レバ
ーが回動して、リードスクリューの一端部と回動レバー
の当接部に位置ずれが生じそうになると、回動支点部が
該位置ずれを吸収する方向へ移動するので、リードスク
リューの一端部と回動レバーの当接部との間には無理な
力が生じず、このために、回動レバーが回動してのリー
ドスクリューの微動がスムーズに行なわれ、かつ、その
ヘッド位置の制御の精度も高いという利点を有する。
(F.実施例)[第1図乃至第9図] 以下に、本発明ヘッド移動装置の詳細を図示した各実
施例に従って説明する。
尚、図示した各実施例は本発明を磁気ディスクドライ
バーにおけるヘッド移動装置に適用したものである。
(F−1.第1の実施例)[第1図乃至第6図] 先ず、磁気ディスクカセットの一例について説明し、
その後で磁気ディスクドライバーについて説明する。
(a.磁気ディスクカセット)[第1図、第3図] 1は磁気ディスクカセットである。
2は薄い箱形をしたカセットケースであり、その厚み
方向で対向した2つの壁部3、3′の一方3′の略中央
部に円形の孔4が形成され、かつ、上記壁部3、3′の
一側部にヘッド挿入孔5、5′が形成されており、該ヘ
ッド挿入孔5、5′は磁気ディスクカセット1が後述す
る磁気ディスクドライバーに装着されていない間は図示
しないシャッターにより閉塞されている。
6は薄いシート状をした磁気ディスクであり、カセッ
トケース2内に回転自在に収納され、その中心部にセン
ターコア7が取着されると共に該センターコア7に主係
合孔7aと被駆動孔7bが形成されており、そして、このセ
ンターコア7はカセットケース2の中央孔4から外部に
臨むように位置している。
(b.磁気ディスクドライバー)[第1図乃至第6図] 8は磁気ディスクドライバーであり、9はそのメカシ
ャーシである。
(b−1.ディスク駆動部、カセットキャリア)[第1
図、第3図] 10はメカシャーシ9の前端(第1図における左方へ向
う方向を前側とし、右方へ向い方向を後側とする。ま
た、同図における上方へ向う方向を左側とし、下方へ向
う方向を右側とする。以下の説明において向きを示すと
きはこの方向によるものとする。)寄りの位置に配置さ
れたディスク駆動モータ(図面では一部のみを示してあ
る。)であり、その回転軸11の上端部に回転板12が固定
され、また、該回転板12から駆動ピン13が突設されてい
る。
14はメカシャーシ9に設けられた図示しない案内手段
に上下方向へ移動自在に支持されたカセットキャリアで
あり、前記磁気ディスクカセット1が着脱自在に挿入さ
れ、磁気ディスクカセット1が所定の挿入位置まで挿入
されると第3図に実線で示す接着位置へと移動されるよ
うになっている。そして、カセットキャリア14が装着位
置に来ると、磁気ディスクカセット1の磁気ディスク6
のセンターコア7が前記回転板12に装着されると共にそ
の係合孔7a、7bにモータ10の回転軸11のうち回転板12か
ら上方へ突出した部分と駆動ピン13が各別に係合され、
それによって、磁気ディスク6が回転板12と一体的に回
転されるようになる。
(b−2.ヘッド移動装置)[第1図乃至第6図] 15はヘッド移動装置であり、メカシャーシ9に固定さ
れるベースと、該ベースに固定された粗動用モータと、
粗動用モータにより回転されるリードスクリューと、ベ
ースに回動自在に支持され一方の回動端部がリードスク
リューの反モータ側端と接触した回動レバーと、該回動
レバーの他方の回動端部とベースとの間に連結された微
動機構たる電歪効果素子と、磁気ディスクに接触離間自
在に接触する磁気ヘッドを支持しかつメカシャーシ9に
前後方向へ移動自在に支持されると共にリードスクリュ
ーと係合したヘッドキャリッジ等から成る。
(b−2−a.ベース)[第1図乃至第5図] 16はベースである。17はベース16の主部であり、前後
方向に長い略矩形の板状を為すと共にその後端部に左右
方向に長い略長方形状のモータ取付壁18が一体に形成さ
れ、かつ、その上面の左端部のうち前端から稍後方へ寄
った位置にスクリュー支持壁19が立設されており、該ス
クリュー支持壁19の右端とモータ取付壁18とが補強壁20
により連結されている。
21は主部17の左側端面の後端寄りの位置から左方へ向
けて突設されたバネ掛片、22は主部17のうちスクリュー
支持壁19から右稍斜め前寄り位置から上方へ向けて突設
された支持軸、23、23′は主部17に形成された取付孔、
24は位置固定用の切欠部である。
更に、25は主部17の後端部から右方へ突設された支持
部であり、該支持部25から支持軸26が立設されている。
そして、ベース16は、その主部が17がメカシャーシ9
の上面に設けられたベース取付台部27、27・・・(図面
では2個のみ示してある。)上に載置されると共に、取
付孔23、23′を挿通されたねじ28、28及び切欠部24と係
合したねじ28′がベース取付台部27、27、・・・に螺着
されることによりメカシャーシ9に固定され、また、そ
の左側端面がベース取付台部27、27から立ち上げられた
位置決め壁27a、27a(第1図参照)に押し付けられる。
このようにして、ベース16はメカシャーシ9に対する位
置決めが為される。
(b−2−b.粗動用モータ、リードクリュー)[第1図
乃至3図、第5図] 29は粗動用モータである。
30は粗動用モータ29のケーシングであり、軸方向に短
い円筒状を為すと共に、その前端にフランジ30aが形成
され、かつ、前面板30bの中央部に挿通孔30cが形成さ
れ、また、その後面板30dの中央部に弾発片31が内側へ
向けて切起状に形成されている。
32はケーシング30の内周面に取着されたステータであ
る。
33は円柱状をしたリードスクリューであり、その前端
部33aと後側略3分の1の部分33bを除く部分に螺旋溝34
が形成され、前後両端面に半球状をした凹部33c、33c′
が形成されており、後側の凹部33c′に球体35が固定さ
れている。
36は前記ベース16のスクリュー支持壁19の略中央部に
形成された軸受配置孔であり、該軸受配置孔36に軸受37
が圧入されている。
38はベース16のモータ取付壁18のうち上記軸受37と対
向する位置に形成された挿通孔であり、その後部38aが
大径に形成され、該大径に形成された部分38aにボール
ベアリング39が固定されている。
そして、リードスクリュー33はその前端部33aがスク
リュー支持壁19の軸受37に、また、後端寄りの部分がモ
ータ取付壁18のボールベアリング39にそれぞれ回転自在
かつ摺動自在に支持されており、また、ケーシング30は
リードスクリュー33と同軸な状態でそのフランジ30aが
モータ取付壁18の後面に固定されている。
40はリードスクリュー33のうちケーシング30内に突出
いた部分に外嵌状に固定されたロータであり、該ロータ
40と前記ステータ32とによりステッピングモータが構成
されている。
しかして、ステータ32に駆動電流が供給されるとロー
タ40に回転力が付勢されるので、それによってリードス
クリュー33が回転することになる。
尚、後で詳しく説明するが、リードスクリュー33はケ
ーシング30の弾発片31により前方へ向けて押圧されてい
ると共に後述する回動レバーによって後方へ向けて押圧
されており、これら前方方向への押圧力のバランスが保
たれた位置に保持されている。
(b−2−c.回動レバー9[第1図乃至第5図] 41は回動レバーである。
回動レバー41は左右方向に長い板状をしており、その
左右両端部41a、41bはその余の部分より稍下方に位置し
ている。そして、左端部41aに前端縁には切欠42が形成
され、また、右端部41bの中央には取付孔43が形成され
ている。また、中央部には被取付孔44が形成されてい
る。
45は回動レバー41の被取付孔44と左端部41aとの間の
位置に形成された軸受取付部であり、前後方向に延びる
円柱状を為すと共にその後面に円形の凹部46が形成さ
れ、かつ、該凹部46と前端面との間に螺孔47が形成され
ている。
48は上記凹部46に内嵌されたピボット軸受であり、厚
手の円板状を為し後面に開口した凹部を有する支持体48
aと後面が開口した略皿状を試し支持体48aの凹部内に支
持されたリテーナリング49とその開口面を塞ぐように配
置された円環状の押えリング50とリテーナリング49を押
えリング50との間の空間に環状に転動自在に配列保持さ
れた多数の球体51、51、・・・とから成る。
52は軸受取付部45の螺孔47に螺合された調整ねじであ
る。
53は支点アームであり、側方から見て略コ字状を為す
ように後半部がホーク状に形成されている。そして、該
支点アーム53の前端部に形成された被支持孔54にベース
16から立設された前記支持軸22が挿通され、これによっ
て、支点アーム53はベース16に回動自在に支持される。
55は支点アーム53のホーク構成片56と56との間に架設
された軸であり、ホーク構成片56と56との間に位置した
回動レバー41の被取付孔44に上記軸55が挿通され、これ
によって、回動レバー41が支点アーム53の後端部に回動
自在に支持される。
このようにして、回動レバー41は支点アーム53を介し
てベース16に回動自在に支持される。
そして、回動レバー41はその左端部41aの切欠42とベ
ース16のバネ掛片21との間に張設された引張スプリング
57により常時第1図における時計回り方向への回動力を
付勢され、かつ、右端部41bとベース16の支持部25との
間に連結された後述する電歪効果素子により上記方向へ
回動することを規制されており、その電歪効果素子の長
さの変化に応じて引張スプリング57の引張力に抗して反
時計回り方向へ回動されたり、あるいはまた、引張スプ
リング57の引張力によって時計回り方向へ回動されたり
する。
(b−2−d.電歪効果素子)[第1図、第2図、第5
図、第6図] 58は微動機構を構成している電歪効果素子である。該
電歪効果素子58は電圧を印加されることによって、印加
された電圧量に応じた歪を発生するもので、例えば、圧
電セラミックスのような電歪効果の大きな材料を用いて
積層チップコンデンサ構造とし、低電圧で大きな歪を発
生するものが知られている。このような構造を有する電
歪効果素子については、例えば、特公昭63−17355号公
報に示されている。
この電歪効果素子58は角柱状の外観をしており、59、
59′はこれに電圧を印加するためのリード線であり、図
示しない制御回路に接続されている。そしてこの電歪効
果素子58はこれに電圧が印加されるとその長手方向に大
きな歪を生じるようになっている。
60、60′は接続具であり、側方から見て略コ字状をし
ている。即ち、上下方向の長さの短い中間片61及び61′
の上下両端部から連結片62、62及び62′、62′が同じ方
向に突出した形状をしている。そして、各連結片62、62
及び62′、62′には連結孔63、63及び63′、63′が形成
されている。
そして、各接続具60、60′が電歪効果素子58の両端部
に固定される。即ち、電歪効果素子58の前端面には接続
具60の中間片61の反連結片62、62側の面が接着等の固定
手段により固定され、また、電歪効果素子58の後端面に
は接続具60′の中間片61′の反連結片62′、62′側の面
が接着等により固定される。しかして、電歪効果素子58
の両端面の上下からそれぞれ連結片62、62と62′、62′
が突設された状態となる。
そこで、前側の連結片62と62との間に回動レバー41の
右端部41bを位置させ、その取付孔43と連結片62、62の
連結孔63、63とを一致させ、これらを取付ピン64にて回
動自在に連結する。これによって、電歪効果素子58の前
端が回動レバー41の右端部41bに回動自在に連結され
る。また、後側の連結片62′、62′の連結孔63′、63′
にベース16の後部に設けられた支持部25に立設された支
持軸26が回動自在に挿通され、これによって、電歪効果
素子58の後端がベース16に回動自在に支持される。
(b−2−e.リードスクリューの変位)[第2図] 前記したリードスクリュー33はその後端面に形成され
た凹部右33c′に固定された球体35に粗動用モータ29の
ケーシング30に形成された弾発片31に当接されることに
よって該弾発片31により前方へ向けて押圧されると共
に、その前端面に形成された凹部33cに配置された球体6
5が回動レバー41に支持された前記ピボット軸受48の多
数の球体51、51、・・・と転動自在に当接されることに
より、その軸方向における位置が規定されている。
そして、電歪効果素子58に対する印加電圧が電歪効果
素子58の長さを減少させる方に変化して電歪効果素子58
の長さが短くなると、回動レバー41の右端部41bが後方
へ引張られるので、回動レバー41が引張スプリング57の
引張力に抗して反時計回り方向へ回動され、それによっ
てリードスクリュー33がケーシング30の弾発片31の押圧
力によって前方へ移動されることなる。
また、電歪効果素子58に対する印加電圧が電歪効果素
子58の長さを増大させる方に変化して電歪効果素子58の
長さが長くなると、その長くなった分に相当する量回動
レバー41が引張スプリング57の引張力により時計回り方
向へ回動され、ピボット軸受48とリードスクリュー33を
後方へ向けて押圧することになり、それにより、リード
スクリュー33がケーシング30の弾発片31の押圧力に抗し
て後方へ移動されることになる。
そして、回動レバー41が回動して、リードスクリュー
33の一端部である球体65が当接している当接部たるピボ
ット軸受48がリードスクリュー33の軸線上から側方へず
れようとした場合、リードスクリュー33の球体65とピボ
ット軸受48との間には互いの当接状態を保とうとする力
が働くため、支点アーム53が回動して、回動レバー41の
回動支点部たる軸55が移動するため、リードスクリュー
33の軸方向へ変位がスムーズに為たれ、また、ピボット
軸受48が常にリードスクリュー33の軸線上に位置してい
るため、精度の高い調整が為される。
(b−2−f.ヘッドキャリッジ)[第1図、第3図] 66はヘッドキャリッジである。該ヘッドキャリッジ66
は、右側方から見て略左横倒L字状をした移動支持体67
と、後端部が上記移動支持体67の後端部上面にヒンジ結
合されたヘッドアーム68と、移動支持体67の左端面から
突設された被支持部69等から成り、移動支持体67とヘッ
ドアーム68の先端部の互いに対向する面に記録再生用の
磁気ヘッド70、70′が取着されている。
71はヘッド移動装置15から左側へ離間し、かつ、前後
方向に沿って延びるように配置されたガイド軸であり、
その両端部がメカシャーシ9に固定された支持部材72、
72に支持されている。
そして、ヘッドキャリッジ66は、その被支持部69が上
記ガイド軸71に摺動自在に支持されると共に、移動支持
体67の後端部から右側へ向けて突設された係合ピン73と
図示しない板バネ片とによってリードスクリュー33を上
下から挟み、かつ、上記係合ピン73がリードスクリュー
33に形成された螺旋溝34に係合されることによってリー
ドスクリュー33と係合されている。従って、ヘッドキャ
リッジ66は、リードスクリュー33が回転して係合ピン73
が前後方向へ押圧されることによって前後方向へ移動さ
れ、あるいは、リードスクリュー33が前記方向へ変位す
ることにより該リードスクリュー33と一体的に前後方向
へ移動されることになる。
尚、ヘッドアーム68は、前記カセットキャリッジ14が
装着位置に来ていない間は、第3図は2点鎖線で示すよ
うに、磁気ヘッド70′が磁気ヘッド70との間に所定の間
隔を有して上方から対向する位置に待機されている。
(b−3.動作) そこで、磁気ディスクカセット1の磁気ディスク6が
前記ディスク駆動モータ10の回転板12に装着されると、
移動支持体67に支持された磁気ヘッド70が磁気ディスク
6の下面に相対的に接触すると共にカセットキャリア14
の下方への動きに連動してヘッドアーム68が下方へ向け
て回動されて該ヘッドアーム68に支持された磁気ヘッド
70′が磁気ディスク6の上面に接触される。
そして、記録又は再生動作が開始されると、磁気ディ
スク6が回転されると共に、ヘッドキャリッジ66が磁気
ヘッド70又は70′が磁気ディスク6上の指定されたトラ
ックに対向する位置へと移動される。
このヘッドキャリッジ66の移動は、先ず、粗動用モー
タ29のリードスクリュー33を回転させることによって行
なわれ、この移動により磁気ヘッド70又は70′が指定さ
れたトラックと対向されたとき、即ち、磁気ヘッド70又
は70′が当該指定されたトラックを検出したときは電歪
効果素子58に対する印加電圧が変化されること無く、直
ちに信号の記録又は読取が開始され、また、リードスク
リュー33を回転して移動では磁気ヘッド70又は70′が指
定されたトラックと対向していない場合は電歪効果素子
58に対する印加電圧が所定の方向へ、指定されたトラッ
クが現在磁気ヘッド70又は70′が対向しているトラック
に対して昇順側にあるか降順側にあるかに応じて変化せ
しめられ、それによって、前記したように回動レバー41
が時計回り方向へ又は反時計回り方向へ回動してリード
スクリュー33を前後方向へ移動させることによりヘッド
キャリッジ66を前後方向、即ち、トラッキング方向へ微
動させ、それにより、磁気ヘッド70又は70′が指定され
たトラックと対向するように制御される。
(F−2.第2の実施例)[第7図乃至第9図] 第7図乃至第9図は本発明ヘッド移動装置の第2の実
施例15Aを示すものである。
尚、この第2の実施例15Aが前記第1の実施例15と相
違するところは回動レバーの回動支点部のみであり、そ
の他の部分は第1の実施例15におけると同様であるの
で、上記相違する部分についてのみ詳細に説明し、相違
しない部分については、第1の実施例15における同様の
部分に付した符号と同一の符号を付して説明を省略す
る。
(a.支点軸) 74はベース16の主部17の前端部略中央に立設された支
点軸であり、基部と該基部の上端に取着された頭部とか
ら成る。
75が基部であり、上端部はその余の部分より小径な円
柱状をした摺接部76となっており、該摺接部76にはその
上端面に開口した螺孔77が形成されている。
78は頭部であり基部75の摺接部76より大きな径をして
おり、その下面中心から垂設された螺軸79が摺接部76の
螺孔77に螺着される。
(b.回動レバー) 回動レバー41Aに中央部にはその長手方向に延びる摺
動孔80が形成されている。そして、該摺動孔80の幅は前
記支点軸74の摺動部76の外径と略同じに形成されてい
る。また、回動レバー41Aの摺動孔80が形成された部分
の厚さは支点軸74の摺接部76の高さと略同じになってい
る。
しかして、回動レバー41Aの摺動孔80に支点軸74で基
部75の摺接部76を挿通した状態で頭部78を基部75に取着
することによって、回動レバー41Aは支点軸74に回動自
在にかつ摺動自在に支持される。即ち、回動レバー41A
の回動支点部が摺動孔80の範囲内で回動レバー41Aに関
して移動自在にされている。
(c.作用) 従って、この第2の実施例15Aにあっても、回動レバ
ー41Aの回動によって、リードスクリュー33先端の球体6
5とピボット軸受48が位置ずれを起しそうになっても、
回動レバー41Aがかかる位置ずれを吸収する方向へ支点
軸74に対して摺動するため、球体65とピボット軸受48と
は常にリードスクリュー33の軸線上で当接していること
になる。
(G.発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明ヘ
ッド移動装置は、ディスクをアクセスするヘッドと、該
ヘッドを支持し、上記ディスクの半径方向へ移動自在に
シャーシに支持されたヘッドキャリッジと、該ヘッドキ
ャリッジの一部が係合されたリードスクリューと、上記
シャーシに固定され、上記リードスクリューを回転させ
ることによって上記ヘッドキャリッジを上記ディスクの
半径方向へ粗動させるための粗動用モータと、一方の回
動端部が上記リードスクリューの一端部に当接される回
動レバーと、上記回動端部が上記ディスクの半径方向と
略同じ方向へ変位するように支持された上記回動レバー
の回動支点部を移動自在にする移動自在手段と、上記回
動レバーに回動力を付勢する付勢手段と、上記回動レバ
ーの他方の回動端部を微動させて上記リードスクリュー
を上記ディスクの半径方向へ変位させることにより上記
ヘッドキャリッジを上記ディスクの半径方向へ微動させ
る微動手段とを備えたことを特徴とする。
従って、本発明ヘッド移動装置にあっては、回動レバ
ーが回動して、リードスクリューの一端部と回動レバー
の当接部に位置ずれが生じそうになると、回動支点部が
該位置ずれを吸収する方向へ移動するので、リードスク
リューの一端部と回動レバーの当接部との間には無理な
力が生じず、このために、回動レバーが回動してのリー
ドスクリューの微動がスムーズに行なわれ、かつ、その
ヘッド位置の制御の精度も高いという利点を有する。
尚、上記各実施例においては、微動機構として電歪効
果素子を示したが、本発明における要旨は回動レバーの
回動支点部に存するものであり、微動機構は上記実施例
に示したものに限らず、他のものであっても良い。例え
ば、従来例に示した微動用モータgと紐状部材mを用い
た微動機構も適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明ヘッド移動装置を磁気ディス
クドライバーにおけるヘッド移動装置に適用した第1の
実施例を示すものであり、第1図は磁気ディスクドライ
バー全体の概略平面図、第2図はヘッド移動装置の拡大
水平断面図、第3図は第1図のIII−III線に沿う断面
図、第4図は第2図のIV−IV線に沿う切断端面図、第5
図はヘッド移動装置の拡大斜視図、第6図はヘッド移動
装置に組み込まれる前の状態における移動機構の拡大斜
視図、第7図乃至第9図は本発明ヘッド移動装置の第2
の実施例を示すもので、第7図は平面図、第8図は斜視
図、第9図は要部の分解斜視図、第10図は従来のヘッド
移動装置の一例を示す概略平面図である。 符号の説明 9……シャーシ、 15……ヘッド移動装置、 29……粗動用モータ、 33……リードスクリュー、 33a……(リードスクリューの)一端部、 41……回動レバー、 41a……回動レバーの一方の回動端部、41b……回動レバ
ーの他方の回動端部、44、55……回動レバーの回動支点
部の移動自在手段、57……付勢手段、58……微動手段、
66……ヘッドキャリッジ、70、70′……ヘッド、15A…
…ヘッド移動装置、41A……回動レバー、74、80……回
動レバーの回動支点部の移動自在手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスクをアクセスするヘッドと、 該ヘッドを支持し、上記ディスクの半径方向へ移動自在
    にシャーシに支持されたヘッドキャリッジと、 該ヘッドキャリッジの一部が係合されたリードスクリュ
    ーと、 上記シャーシに固定され、上記リードスクリューを回転
    させることによって上記ヘッドキャリッジを上記ディス
    クの半径方向へ粗動させるための粗動用モータと、 一方の回動端部が上記リードスクリューの一端部に当接
    される回動レバーと、 上記回動端部が上記ディスクの半径方向と略同じ方向へ
    変位するように支持された上記回動レバーの回動支点部
    を移動自在にする移動自在手段と、 上記回動レバーに回動力を付勢する付勢手段と、 上記回動レバーの他方の回動端部を微動させて上記リー
    ドスクリューを上記ディスクの半径方向へ変位させるこ
    とにより上記ヘッドキャリッジを上記ディスクの半径方
    向へ微動させる微動手段と、を備えた ことを特徴とするヘッド移動装置。
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