JP2638043B2 - 無線電話装置 - Google Patents

無線電話装置

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JP2638043B2 JP63047900A JP4790088A JP2638043B2 JP 2638043 B2 JP2638043 B2 JP 2638043B2 JP 63047900 A JP63047900 A JP 63047900A JP 4790088 A JP4790088 A JP 4790088A JP 2638043 B2 JP2638043 B2 JP 2638043B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1つの電話回線に接続される接続装置に複数
の無線電話機が無線接続される無線電話装置に係り、特
にいわゆる外線を無線電話機相互間で転送する技術に関
する。
(従来の技術) 周知のように、無線電話装置は、基本的には、1つの
電話回線に接続される接続装置と、この接続装置に無線
接続される無線電話機とで構成される。
無線電話装置は、コードレス電話装置とも称され、一
定範囲なら無線電話機を自由に持ち運ぶことができ、ま
た無線電話機を複数個設けいわゆる内線通話ができるよ
うにもすることができるので、オフィス等での利用に好
適である。そこで、従来から例えば接続装置側にもハン
ドセットを付加したものなど各種タイプの無線電話装置
が提案されていることは良く知られている通りである。
ここに、本発明が対象とする無線電話装置は、複数の
無線電話機を備え、接続装置はハンドセットを有さず1
つの送受信機を有しこれにより形成される1つの無線回
線を管理制御して1つの無線電話機との外線通話を可能
にするものである。
即ち、この無線電話装置は、例えばオフィスにおいて
同一構成の無線電話装置の複数台が近接して配置される
ことを念頭に開発されるものであるから、いわゆる内線
電話機の複数個の中の1つと外線間の発着呼制御を主目
的とし内線通話を重要視しないものである。
従って、この種の無線電話装置として従来提案されて
いるものにおいて、複数の無線電話機の中の1つの無線
電話機Aが外線通話をしている際にその外線通話を他の
無線電話機Bの扱者に転送する場合、無線電話機Aの扱
者は次のようにしてその転送を行うようになっていた。
まず、外線を保留状態に設定する操作をし、次いで無線
電話機Bに外線が接続される操作をしてオンフックす
る。
その結果、接続装置は、外線を保留状態に設定すると
ともに、無線電話機Bを呼び出す動作をし(この呼び出
しの表示は無線電話機Aにも行われる)、無線電話機B
の扱者が応答すれば外線の保留状態を解除してそれと無
線電話機Bとを接続する無線回線を設定する。もし、無
線電話機Bの扱者が不在等で応答しない場合には、無線
電話機Aの扱者が前記「表示」が消えないことで転送先
無応答を検出し、保留解除の操作をする。すると、接続
装置は外線の保留状態を解除してそれと無線電話機Aと
を接続する無線回線を設定する。即ち、転送先不在によ
ってその外線が保留されたまま放置されることはないよ
うにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、前述した従来の無線電話装置にあっては、転
送する相手にその旨の通知をするようにはしていないの
で、転送を受けた者は不意をつかれた状態で外線通話者
と応対せねばならず、その対応にとまどう結果となり好
ましくない。
この問題は、接続装置にもう1組の送受信機を設け無
線回線を2回線とすれば容易に解決できるが、そうする
と接続装置が大型化、高価格化し経済性の要求に合致し
ないこととなる。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、
その目的は、いわゆる外線を無線電話機相互間で転送す
る場合に、装置の大型化、高価格化を招くことなく、簡
単に転送先相手にその旨を伝えることができる無線電話
装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明の無線電話装置は
次の如き構成を有する。
即ち、本発明の無線電話装置は、1つの電話回線に接
続される接続装置に複数の無線電話機が1つの無線回線
を介して接続される無線電話装置であって;前記接続装
置は、通話中の無線電話機Aからの保留信号を受けて電
話回線を保留状態に設定する外線保留制御手段と;前記
無線電話機Aから前記保留信号に後続して送信されて来
る無線電話機Bを呼び出す信号を受けて該無線電話機B
の呼出動作をするとともに前記接続装置と無線電話機B
を前記接続装置と前記無線電話機Aが使用している通話
チャネルと同じ通話チャネルに設定する内線呼出制御手
段と;前記内線呼出制御手段の動作後に前記無線電話機
Bからのオフフック信号を受信した場合は、無線電話機
Bを送信禁止にさせ、無線電話機Aからの信号を接続装
置の受信機及び送信機を経由して無線電話機Bへ伝送す
る内線通話制御手段と;前記内線通話制御手段の動作後
に前記無線電話機Aからのオンフック信号を受けて前記
保留状態の解除と前記接続装置と無線電話機A間に設定
した無線回線の解除を行うとともに、前記無線電話機B
の送信禁止を解除し、電話回線と前記無線電話機Bの接
続を設定する外線接続制御手段と;を備えることを特徴
とするものである。
また、前記構成に加えて、前記内線呼出制御手段の動
作後における無線電話機Bからのオフフック信号の受信
前に、前記無線電話機Aから保留解除を求める信号が受
信された場合は、無線電話機Bの無線回線設定を解除す
るとともに、前記保留状態を解除しその電話回線と無線
電話機Aの接続を設定する第2の外線接続制御手段を備
えることを特徴とする無線電話装置である。
(作 用) 次に、前記の如く構成される本発明の無線電話装置の
作用を説明する。
通話中の無線電話機Aにおいてその外線通話を無線電
話機Bに転送する必要の生じた場合、無線電話機Aの扱
者はまず保留キーを操作するから、その保留信号を無線
受信した接続装置では、電話回線を保留状態に設定する
(外線保留制御手段の動作)。次いで、無線電話機Aの
扱者のキー操作に基づく無線電話機Bを呼び出す信号を
受けて接続装置は該無線電話機Bの呼出動作をする(内
線呼出制御手段の動作)。そして、接続装置では、その
動作後に受信入力した信号が前記無線電話機Bからのオ
フフック信号であるときは当該無線電話機Aと同B間に
無線回線を設定する(内線通話制御手段)。その結果、
無線電話機Bの扱者に外線通話のある旨が通知され、そ
の通知が終了すると、接続装置では無線電話機Aからオ
ンフック信号が受信入力するから、これを受けて前記保
留状態の解除と前記設定した無線回線の解除を行うとと
もに、電話回線と前記無線電話機Bを接続する無線回線
を設定する(第1の外線接続制御手段の動作)。斯くし
て、無線電話機Bの扱者は予め通知されてから外線通話
と応対することになるから、とまどうことなく円滑に対
応できることになる。
なお、前記内線呼出制御手段の動作によって無線電話
機Bの扱者が応答しない場合には、接続装置は、無線電
話機Aからの保留解除信号が送信されて来るので、前記
保留状態を解除しその電話回線と無線電話機Aを接続す
る無線回線を設定する(第2の外線接続制御手段)。即
ち、外線通話者に相手不在等の適宜な通知をなし得るこ
とになる。
このように、本発明の無線電話装置によれば、いわゆ
る外線を無線電話機相互間で輸送する場合、外線が保留
状態になっている、即ち無線回線は不使用状態にあるこ
とに着目し、その無線回線を利用して無線電話機相互間
で通話を行うことができるようにしたので、装置の大型
化、高価格化を招くことなく簡単に転送先相手にその旨
を伝えることができる。従って、転送を受けた者は心の
準備をしてから応対できることとなり、使い勝手の優れ
た無線電話装置を提供できる効果がある。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る無線電話装置の構成
例を示す。第1図は2つの無線電話機1、同2が接続装
置3に1つの無線回線を介して接続される場合を示して
いる。
第1図において、無線電話機1(2)は、送信機1−
1(2−1)と、受信機1−2(2−2)と、制御部1
−3(2−3)と、送信アンテナ1−4(2−4)と、
受信アンテナ1−5(2−5)と、受話器1−6a(2−
6a)および送話器1−6b(2−6b)を備えたハンドセッ
ト1−6(2−6)と、フックスイッチ1−7(2−
7)と、ダイヤルキー1−8(2−8)と、保留キー1
−9(2−9)と、内線キー1−10(2−10)と、スピ
ーカ1−11(2−11)とをそれぞれ備えている。
また、接続装置3は、送信機3−1と、受信機3−2
と、制御部3−3と、送信アンテナ3−4と、受信アン
テナ3−5と、2線4線変換部3−6と、呼出信号検出
回路3−7と、ラインリレー3−8と、保留回路3−9
とを備え、2線4線変換部3−6はラインリレー3−8
を介して局線3−10に接続されている。
まず、基本的制御動作について第2図および第3図の
シーケンス図を参照して説明する。
(a)無線電話機1から発呼する場合(第2図) 無線電話機1の操作者が発呼しようとしてハンドセッ
ト1−6をオフフックすると、フックスイッチ1−7の
状態が変化し、その情報が制御部1−3へ伝送される。
制御部1−3では送信機1−1を駆動し、無線電話機1
の個有の識別コードを付加した発呼信号を制御チャネル
の電波を用いてアンテナ1−4から送信する。
制御チャネルで自システムの無線電話機の識別コード
をアンテナ3−5、受信機3−2経由で受信した接続装
置3では、空いている通話チャネルを指定するチャネル
指定コード、識別コードから構成される発呼応答信号を
制御チャネルの電波として送信機3−1、アンテナ3−
4の経由で送信する。この電波をアンテナ1−5、受信
機1−2で受信した無線電話機1は、指定された通話チ
ャネルへチャネル切り替えを行う。そして、切り替えた
通話チャネルが空いているか、即ち他システムで未使用
であることを確認し、接続装置3に対してチャネル切替
完了信号を送信する。
一方、接続装置3においてもその通話チャネルが空い
ているかを確認する。そして、接続装置3では、無線電
話機1との間の無線回線が形成されたものとして次の動
作に移る。
すなわち、接続装置3側のラインリレー3−8を閉
じ、交換機に対して直流的な閉ループを形成すると同時
に、無線電話機1に対して音声回路ON信号を送信する。
その結果、無線電話機1ではハンドセット1−6内の送
話器1−6a、受話器1−6bより構成される音声回路が駆
動される。
直流的な閉ループで局線3−10の交換機側より送出さ
れたダイヤルトーンが接続装置3で変調されて無線送信
されるので、そのダイヤルトーンが無線電話機1のハン
ドセット1−6内の受話器1−6aより発生される。
次に、無線電話機1で所定のダイヤル番号をダイヤル
キー1−8で操作することにより、このダイヤル番号が
無線回線および接続装置3を介して交換機に送出され
る。このダイヤル信号送出完了時点で交換機は交換接続
動作を行い、希望する相手方を呼び出す。これによって
相手方が応答すれば通話状態となる。
終話する場合は、無線電話機1のハンドセット1−6
をオンフックすることにより、フックスイッチ1−7の
状態が変化したことを制御部1−3が判断し、オンフッ
ク信号を接続装置3に対して送出する。次に制御部1−
3はオンフック信号送出後一定時間後に終話信号を接続
装置3へ送出する。接続装置3では終話信号を受信して
ラインリレー3−8を開として局線を解放する。
(b)外線からの着信時(第3図) 待受状態にある当該システムへ局線から着呼があった
場合、交換機側から送出される呼出信号を接続装置3の
呼出信号検出回路3−7で検出し、待受中に空きをチェ
ックし記憶していた通話チャネルのチャネル番号に各無
線電話機の識別コードを付した着呼信号を無線電話機
1、同2に対して制御チャネルを用いて送信する。
これを制御チャネルで受信した無線電話機1、同2の
中例えば無線電話機1では、受信機1−2のチャネルを
指定された通話チャネルに設定し、そのチャネルが空い
ているかを確認する。そのチャネルの空きを確認したな
らば、“チャネル切替完了信号”を接続装置3へ送信す
る。一方、接続装置3も指定した通話チャネルへ切り替
え、その通話チャネルの空きを確認する。そして、接続
装置3は交換機からの呼出音を無線電話機1、同2に伝
えるためにベル鳴動信号を送出する。
ベル鳴動信号を受信した無線電話機1、同2では、呼
出音をスピーカ1−11、同2−11から発生させ、使用者
に局線より着呼していることを知らせる。例えば無線電
話機1の使用者がこの呼び出しに応答してハンドセット
1−6をオフフックすると、フックスイッチ1−7の状
態が変化し、制御部1−3でこの変化が読み取られてオ
フフック信号が接続装置3に対して送信される。
オフフック信号を受信した接続装置3は、ラインリレ
ー3−8を閉じ、変換機との間で直流閉ループを形成す
ると同時に、無線電話機1に対して音声回路ON信号を送
出する。音声回路ON信号を受信した無線電話機1では、
ハンドセット1−6内の送話器1−6b、受話器1−6aで
構成される音声回路をONとして通話状態に入る。通話が
終った後の終話動作は前述の“無線電話機1から発呼し
た場合”と同じである。
(c)転送制御動作(第4図、第5図) 今、外線と無線電話機1とが接続装置3を介して通話
中であるとし、その通話を無線電話機1の扱者が無線電
話機2の扱者へ転送するとする。
第4図は転送先相手が応答する場合、第5図は転送先
相手が応答しない場合の動作をそれぞれ示す。
まず、第4図において、無線電話機1の扱者は、通話
中の外線直流ループ“閉”を継続するために保留キー1
−9の操作を行う。すると、無線電話機1から接続装置
3に対して無線回線によって保留信号が送信される。保
留信号を受信した接続装置3では、外線直流ループの閉
状態を保持させるため保留回路3−9をONとする。この
とき、相手加入者へ保留状態報知のためのメロディー信
号を送出する(外線保留制御手段の動作)。
次に、無線電話機1の扱者が内線を設定するための内
線キー1−10および転送したい転送先無線電話機2に付
された内線番号をダイヤルインするとともに、今まで使
用していた通話チャネルS1をそのまま保持し、送信を停
止して同チャネルS1での信号受信待ち状態に入る。
一方、接続装置3は、内線番号で指定された無線電話
機2を呼び出し、その無線電話機2の応答を受信する
と、無線電話機2に対し通話チャネルS1へ移るようチャ
ネル指定を行う。そして、接続装置3では、無線回線の
通話チャネルをS1に設定し、その通話チャネルS1で無線
電話機2からチャネル切換完了信号を受信すると、通話
チャネルS1にてベル鳴動信号を送信する(内線呼出制御
手段の動作)。その結果、無線電話機1では通話チャネ
ルS1にて信号受信待ちとなっているため、前記ベル鳴動
信号を受信することができるので、その扱者に対して無
線電話機2を呼び出し中であることの表示を行う。一
方、無線電話機2ではベル鳴動信号を受信して呼出音を
発生する。
そして、無線電話機2の扱者が応答してオフフックす
ると、無線電話機2から接続装置3へオフフック信号が
送信されるので、接続装置3はベル鳴動信号を停止し、
無線電話機2に対して受信ON、送信禁止とする受話ON信
号を、無線電話機1に対して送信ON、受信禁止とする送
話ON信号をそれぞれ送信する(内線通話制御手段の動
作)。その結果、無線電話機1ではベル鳴動信号がなく
なったために無線電話機2を呼び出し中である表示を停
止するので、その扱者は無線電話機2の応答を知り、電
話転送の旨をハンドセット1−6の送話器1−6bに向か
って発声する。
この伝言は通話チャネルS1にて、無線電話機1から接
続装置3へ送信されるので、接続装置3では受信した信
号をそのまま送信する。無線電話機2では信号受信状態
となっているので、伝言が受信され、それがハンドセッ
ト2−6の受話器2−6aから扱者へ伝達される。
次いで、無線電話機1では、伝言が終了してオンフッ
クを検出すると、接続装置3に終話信号を送信するの
で、接続装置3では無線電話機2に対して送信を可能に
する回線接続信号を送り、外線との通話を可能にする
(第1の外線接続制御手段の動作)。
次に、無線電話機2で応答がなかった場合の動作を第
5図を参照して説明する。通話状態から無線電話機2の
ベル鳴動までは既に説明したものと同じ制御動作なので
説明を省略する。無線電話機1において長時間無線電話
機2を呼び出している表示が続いた時は、無線電話機1
の扱者は再度保留キーを押下する。すると、接続装置3
に対して保留信号が送出されるので、接続装置3では外
線の保留状態を解除して外線と無線電話機1との通話状
態を回復する(第2の外線接続制御手段の動作)。その
結果、無線電話機1の扱者は無線電話機2の扱者が不在
であることを外線通話者へ伝えることができる。そし
て、無線電話機1はオンフックを検出すれば、接続装置
3に終話信号を送信し、待受状態に入る。一方、接続装
置3は外線の直流ループを解放して待受状態となる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の無線電話装置によれ
ば、いわゆる外線を無線電話機相互間で転送する場合、
外線が保留状態になっている、即ち無線回線は不使用状
態にあることに着目し、その無線回線を利用して無線電
話機相互間で通話を行うことができるようにしたので、
装置の大型化、高価格化を招くことなく簡単に転送先相
手にその旨を伝えることができる。従って、転送を受け
た者は心の準備をしてから応対できることとなり、使い
勝手の優れた無線電話装置を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る無線電話装置の構成ブ
ロック図、第2図は無線電話機から発呼する場合の制御
動作シーケンス図、第3図は着呼があった場合の制御動
作シーケンス図、第4図および第5図は無線電話機相互
間の転送制御動作シーケンス図である。 1,2……無線電話機、1−1,2−1……送信機、1−2,2
−2……受信機、1−3,2−3……制御部、1−4,2−4
……送信アンテナ、1−5,2−5……受信アンテナ、1
−6,2−6……ハンドセット、1−6a,2−6a……受話
器、1−6b,2−6b……送話器、1−7,2−7……フック
スイッチ、1−8,2−8……ダイヤルキー、1−9,2−9
……保留キー、1−10,2−10……内線キー、1−11,2−
11……スピーカ、3……接続装置、3−1……送信機、
3−2……受信機、3−3……制御部、3−4……送信
アンテナ、3−5……受信アンテナ、3−6……2線4
線変換回路、3−7……呼出信号検出回路、3−8……
ラインリレー、3−9……保留回路。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つの電話回線に接続される接続装置に複
    数の無線電話機が1つの無線回線を介して接続される無
    線電話装置であって;前記接続装置は、通話中の無線電
    話機Aからの保留信号を受けて電話回線を保留状態に設
    定する外線保留制御手段と;前記無線電話機Aから前記
    保留信号に後続して送信されて来る無線電話機Bを呼び
    出す信号を受けて該無線電話機Bの呼出動作をするとと
    もに前記接続装置と無線電話機Bを前記接続装置と前記
    無線電話機Aが使用している通話チャネルと同じ通話チ
    ャネルに設定する内線呼出制御手段と;前記内線呼出制
    御手段の動作後に前記無線電話機Bからのオフフック信
    号を受信した場合は、無線電話機Bを送信禁止にさせ、
    無線電話機Aからの信号を接続装置の受信機及び送信機
    を経由して無線電話機Bへ伝送する内線通話制御手段
    と;前記内線通話制御手段の動作後に前記無線電話機A
    からのオンフック信号を受けて前記保留状態の解除と前
    記接続装置と無線電話機A間に設定した無線回線の解除
    を行うとともに、前記無線電話機Bの送信禁止を解除
    し、電話回線と前記無線電話機Bの接続を設定する外線
    接続制御手段と;を備えることを特徴とする無線電話装
    置。
  2. 【請求項2】前記内線呼出制御手段の動作後における無
    線電話機Bからのオフフック信号の受信前に、前記無線
    電話機Aから保留解除を求める信号が受信された場合
    は、無線電話機Bの無線回線設定を解除するとともに、
    前記保留状態を解除しその電話回線と無線電話機Aの接
    続を設定する第2の外線接続制御手段と;を備えること
    を特徴とする請求項(1)記載の無線電話装置。
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JPH0815346B2 (ja) * 1985-08-27 1996-02-14 日本電信電話株式会社 無線電話方式

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