JP2621437B2 - ヒータユニット - Google Patents

ヒータユニット

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JP2621437B2
JP2621437B2 JP28451688A JP28451688A JP2621437B2 JP 2621437 B2 JP2621437 B2 JP 2621437B2 JP 28451688 A JP28451688 A JP 28451688A JP 28451688 A JP28451688 A JP 28451688A JP 2621437 B2 JP2621437 B2 JP 2621437B2
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浩志 光永
和久 和田
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博史 正辻
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車両等の座席暖房等に用いられる車両用シ
ートヒータのヒータユニットに関するものである。
従来の技術 第8図はヒータユニット15,16を装着した車両用の座
席10を示した斜視図で、11は座席、12は背部で、表皮1
3,14とメインパッド17,18間にそれぞれヒータユニット1
5,16が装着されている。
第9図はヒータユニット15の構成を示したもので、20
は布体等の可撓性を有する支持体で、両者を貼り合わせ
る層間にヒータ線19が蛇行状が配線されている。21はリ
ード線で車両用バッテリー(図示せず)等に接続され
る。
第10図乃至第12図は第9図に示したヒータユニット15
のヒータ線19の蛇行状配線の製造過程を示す。
図において、23はベークライト等を用いた基板で、基
板23にはヒータ線19の蛇行配線の各コーナ部にピン22が
挿入されている。
このピン22は上下に可動できるようスプリング(図示
せず)等が用いられ、始めに一方の支持体20はピン22が
挿通されて基板23上にセットされる。次にヒータ線19が
ピン22に沿って蛇行配線され、その後、他方の支持体20
を貼り合わせることでヒータユニット15が完成される。
また、第13図に示す電気行火24は、第14図に示すよう
にヒータ線19が支持体20に縫合され、ヒータユニット15
が構成されている。
この場合、ヒータ線19の支持体20への縫合方法を、第
15図,第16図に示す。第15図および第16図は、第14図C
部の拡大図で、第15図は表面図、第16図は裏面図を示
す。
すなわち、ヒータ線19は上糸25と下糸26がヒータ線19
に対しジグザグ状を形成し支持体20に縫合されている
(本縫千鳥)。
更に、第17図乃至第19図に示すように、ヒータ線19を
支持体20に縫合してヒータユニット15を製造する方法が
ある。(実公昭37−18988号公報、特開昭53−96539号公
報) 第17図に示すように、ジグザグ状に蛇行して配線され
るヒータ線19を、2本の縫糸25,27(下糸は図示せず)
により、支持体20に縫合する方法である。
第18図は、第17図D部の拡大図で、蛇行して配線され
るヒータ線19の山部と谷部を2本の縫糸25,27で支持体2
0に縫合したヒータユニット15を構成するものである。
また第19図に示すものは同様に3本の縫糸25,27,28を
用いた例を示している。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来のヒータユニットの製
造方法では、次のような課題があった。
(1) 第14図〜第16図に示す方法では、支持体20にジ
グザク状に縫合される上糸25で、ヒータ線19が両側より
押圧されるだけの保持方法であり、ヒータ線を支持体20
に保持する力が弱く、ヒータ線19が容易に移動し安全性
が損なわれ、危険性がある。従って、この方法は直径が
1mm以下程度の細いヒータ線や、蛇行角度の小さい配線
が必要となるヒータユニット等では危険性があり使用で
きない欠点があった。
また、ジグザグ状に縫合される為、上糸25、下糸26の
使用量がヒータ線19の略2倍必要となる。これは特に下
糸のボビン交換頻度が多くなり、作業性を著しく低下さ
せる。
(2) 第17図〜第19図に示す方法では、ヒータ線19を
直鎖状に配線することができず、常に均一な波状の配線
にする必要がある。従って、ヒータユニット15の形状
や、ヒータ線19の配線パターンに大きな制約が生じる欠
点がある。
また、ヒータ線19の配線によっては支持体20との保持
力を考え3針以上の縫合が必要となる。
(3) 第10図〜第12図に示す方法では、ヒータ線19の
配線パターンによって、その都度ピン22を有する基板23
が必要となる。すなわち、機種毎にひとつの配線用治具
が必要で、多機種生産には極めて不便であると共に、自
動化を進める上で最大の課題となる。
また、ヒータ線19を保持するには2つの支持体20が必
要であった。
本発明は上記課題を解決し、配線パターンのズレがほ
とんどなく、安全性の高いヒータユニットを提供するも
のである。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するため本発明のヒータユニットは
蛇行配線されるヒータ線をその配線パターンに沿って、
直線・本縫いによって支持体に縫合したものである。
作用 上記した構成により、細い径のヒータ線や蛇行径の小
さい配線パターンでも支持体への縫合が可能で、配線パ
ターンのズレがほとんど生じない。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図において、5は本発明のヒータユニットで、ヒ
ータ線1は布体等の縫合可能な支持体2に上糸3により
縫合されている。
第2図は支持体2に縫合されるヒータ線1の配線パタ
ーンの一例を示す。
第2図においてヒータ線1は、点Xを縫合の始点とし
て矢印方向に縫合を開始する。ヒータ線1は常に縫合位
置の前方に位置し、縫合方向に対して左右交互に均等に
振り分け動作をするガイドアーム(図示せず)によりあ
らかじめ定められた配線パターンに従って直線、本縫い
方式で上糸3、下糸4(第3図)によって、終点Yまで
支持体2に縫合される。
ここで、ヒータ線1の配線パターンは縫合の始点Xに
おける方向に対し、終点Yに至るまでの間の方向が1回
転(360度)を越えない配線パターンを形成している。
第3図は、第2図A部の拡大図、第4図は第2図A部
の裏面図、第5図は第2図A部の側面図を示す。
第3図〜第5図において、ヒータ線1は上糸3と、下
糸4により支持体2に縫合されるが、ここで、上糸3は
ヒータ線1をほぼ全周にわたって包み込み、ヒータ線1
のほぼ中心線上で、下糸4と絡み支持体2に縫合され
る。
縫合位置は、第4図に示すようにヒータ線1のほぼ中
心線上を直線・本縫いされるため、下線4はヒータ線1
の配線パターンと同一経路をたどる。
第6図は、第5図のE−E間の断面図で、上糸3がヒ
ータ線1をほぼ全周にわたって包み込む状態を示す。
ここで、第6図(A)はヒータ線1の径とほぼ同等以
上の厚さをもつ支持体2への縫合例で縫合によって支持
体2にヒータ線1の一部が沈み込み、より安定した保持
状態が得られる。また、第6図(B)は、支持体2がヒ
ータ線1の径に対し薄い場合や、ヒータ線1より硬い場
合の縫合状態の例を示す。
第6図(A),(B)に示すような縫合の状態は、縫
合時の上糸3、や下糸4の縫張力や、支持体2の厚みや
硬さ等によって自由に選定でき、目的に応じたヒータユ
ニット2が製造できる。
なお、本実施例に利用した縫目形式は、たとえば繊維
便覧−加工編−第2版(丸善株式会社,昭和57年2月20
日発行)の678頁、表7・5の番号1(本縫)に相当す
るものである。
第7図は、第2図B部の拡大図で、ヒータ線1のUタ
ーン部における縫合例を示す。
第7図において、ヒータ線1のUターン部の縫目ピッ
チbは、直線部の縫目ピッチaより狭くすることで、ヒ
ータ線1のUターン部における配線パターンのくずれを
より小さくすることができる。
実験によると、ヒータ線1の線径が0.8mmという細い
線を使用した場合、Uターン部の縫目ピッチbを2〜3m
m(例えばヒータ線径の2〜4倍)にすると、半径3mmの
Uターン部でも配線パターンのくずれがなく、支持体2
に縫合することが可能であった。
なお、直線部の縫目ピッチaは3〜5mm(例えばヒー
タ線径の3〜6倍)であれば配線パターンのくずれがな
い。
またこの時、上糸3は#30〜#60番手、下糸4は#80
〜#120番手を用い、支持体2はヒータ線1の径の約2
倍の厚みをもつ不織布を使用することで、良好な縫合結
果を得ることができた。
さらに、ヒータ線1の直線部における縫目ピッチaは
ヒータ線1の移動や、支持体2との保持具合から縫合の
スピードが400針/分の場合で4〜5mmが適当であった。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように、本発明のヒ
ータユニットはヒータ線を直線・本縫いによりヒータ線
の配線パターンに従って支持体に縫合することにより、
次のような効果を得ることができる。
(1) 上糸がヒータ線をほぼ全周にわたって包み込
み、ヒータ線の中心線上で下糸と絡み支持体に縫合され
るため、たとえば線径が1mm以下の細いヒータ線でも支
持体との保持力が強く、半径3mm程度のUターン部も配
線パターンのくずれが発生しない。
したがって、使用ヒータ線や、配線パターンの選択範
囲が広がると共に、ヒータ線の移動による安全性が損な
われる危険性を解消できる。
(2) ヒータ線の縫合に使用する縫糸は上糸と下糸の
一本針2本糸で可能であり、しかもヒータ線の配線パタ
ーンに従ってその中心線上をほぼ直線状に縫合するた
め、少ない使用量で縫合できる。
特に下糸はヒータ線とほぼ同じ長さで済み、ボビン交
換の頻度が従来のジグザグ縫いに比べ半分以下となり、
作業性が大幅に向上する。
(3) ヒータ線を支持体に縫合する時の縫目ピッチが
任意に選定できるため、直線部は縫目ピッチを広く、半
径の小さなUターン部は縫目ピッチを狭くでき、配線パ
ターンくずれを防止すると共に、縫合に要する時間を短
縮できる。
(4) 上糸や下糸の縫張力や、支持体の厚みや硬さを
適当に選定することにより、ヒータ線の支持体への縫
合、保持具合を調節できる。
すなわち、ヒータ線を支持体に沈み込ませる等により
凹凸感をなくしたヒータユニットを製造できる。
(5) ヒータ線を蛇行配線するため、基板上にピンを
有する配線用治具が不要となり、更にひとつの支持体の
みでヒータユニットが構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すヒータユニットの斜視
図、第2図は同ヒータユニットの正面図、第3図は第2
図A部の拡大正面図、第4図は第2図A部の拡大裏面
図、第5図は第2図A部の側断面図、第6図(A),
(B)は第5図E−Eの拡大断面図、第7図は、第2図
B部の拡大正面図、第8図はヒータユニットが装着され
た車両用シートの構成を示す斜視図、第9図は同車両用
シートに装着される従来のヒータユニットの斜視図、第
10図,第11図,第12図は従来のヒータユニットの蛇行部
配線の製造過程の説明図、第13図は電気行火の斜視図、
第14図は同電気行火に用いられる従来のヒータユニット
の斜視図、第15図は第14図C部の拡大正面図、第16図は
第4図C部の拡大裏面図、第17図は他の従来例を示すヒ
ータユニットの斜視図、第18図は第17図D部の拡大斜視
図、第19図は他の従来例を示すヒータユニットの要部斜
視図である。 1……ヒータ線、2……支持体、3……上糸、4……下
糸、5……ヒータユニット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 正辻 博史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−96539(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒータ線と、支持体と、この支持体に前記
    ヒータ線を蛇行させて縫合する上糸と下糸を備え、この
    下糸を蛇行させて配線される前記ヒータ線の略中心線上
    に沿わせることにより、前記ヒータ線を上糸と下糸で本
    縫いして前記支持体に縫合してなるヒータユニット。
  2. 【請求項2】支持体に蛇行状に縫合されたヒータ線のU
    ターン部の縫目ピッチは直線部の縫目ピッチより狭くし
    た請求項(1)記載のヒータユニット。
JP28451688A 1988-11-10 1988-11-10 ヒータユニット Expired - Lifetime JP2621437B2 (ja)

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