JP3287962B2 - 車輛用シートカバーの固定方法 - Google Patents

車輛用シートカバーの固定方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車輛用シートカバーの固
定方法に関する。より詳しくはフレームと該フレーム上
に載置されるモールドパッドから成る車輛用シート本体
に、断面コの字状形状を有する車輛用シートカバーを被
せて固定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車輛用シートカバーは従来車輛用シート
の形状に合せて複数枚の布片を裁断し、これら布片を縫
製して一体化する方法で作られている。最近では横編機
を用いた成形編みによって製造された車輛用シートカバ
ーが提案されている。何れの場合にもこれら車輛用シー
トカバーを車輛用シート本体に固定するには、別途用意
した芯材やワイヤ等の副資材を車輛用シートカバーに縫
製によって取付け、これら副資材を介して固定してい
る。
【0003】前記車輛用シートカバーの固定方法の1例
を図1から図4を参照して説明する。図1及び図1の線
A−A′で示す平面による断面図の図2に示すように、
車輛用シートカバー1の周端末部分に縫製2によって袋
状部分1aを形成し、その際袋状部分1aの中にワイヤ
6を挿入する。車輛用シートカバー1を車輛用シートの
フレーム5に固定する際には車輛用シートカバー1をフ
レーム5にたるみや過度の緊張がないように固定するこ
とを要し、そのために車輛用シートカバー1の各部分の
フレームに対する位置決めをすることが必要となる。そ
のため袋状部分1a又はその近傍に位置決め用ポイント
3を付けておく。この位置決め用ポイントはフレーム5
の上にも対応して付けておく。次に図3に示すように用
意された車輛用シートカバー1をモールドパッド4が乗
せられたフレーム5の上に被せる。一方フレーム5には
図4に例示する形状の切起し部5aを設けておき、この
切起し部5aに前記ワイヤ6を前記車輛用シートカバー
1の位置決め用ポイント3とフレーム側の位置決め用ポ
イントを合せながら掛け、その上でホグリング等の係止
具7で固定して車輛用シートカバー1をフレーム5に一
体化固定する。
【0004】車輛用シートカバーの固定方法の他の例を
図5から図7を参照して説明する。図5及び図5の線B
−B′で示す平面による断面図の図6に示すように、車
輛用シートカバー8の周端末部分8aに縫製2によっ
て、柔軟性は有するが車輛用シートカバー8が固定され
るフレーム10の位置の長さに合せた長さを有する樹脂
製芯材9を固定する。その際車輛用シートカバー8をた
るみや過度の緊張がないように正しく固定するために、
シートカバー8側と芯材9側にそれぞれ設けた位置決め
用ポイント3を合せながら縫製する。一方フレーム10
の端部に固定用レール10aを設けておき、この固定用
レール10aに車輛用シートカバー8の周端末部分8a
を樹脂製芯材9と共にはめ込み、その上でフレーム10
に設けた舌状片10bを起し、樹脂状芯材9を押さえる
ことによって車輛用シートカバー8をフレーム10に一
体化固定する。
【0005】上述したように、車輛用シートカバーを車
輛用シート本体に固定する従来の方法ではワイヤーや樹
脂製芯材等の副資材を必要とする。又これら副資材を車
輛用シートカバーに縫付ける工数を要する。更に正しい
位置決めのための位置決め用ポイントを付けることおよ
び位置決め用ポイントを合せ乍ら作業することが必要と
なる。これらは何れも車輛用シートの製造コストの上昇
につながることになる。又位置決め用ポイントを利用す
る固定作業は確実性が欠け、その結果正確に車輛用シー
トカバーを車輛用シートに固定できない場合があり、外
観不良等の製品品質維持上の問題も発生しやすい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は車輛用シート
カバーの車輛用シート本体への従来の固定方法の有する
問題点を解消して、製造コストの低下に役立つと共に、
常に正確な位置で且つ適度に緊張した状態で車輛用シー
トカバーを車輛用シート本体に固定することができる方
法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の前述の目的は、
車輛用シートカバーの周縁部に沿って間隔をあけて複数
の孔を設け、フレーム上の複数の孔に対応する位置に
フレームの一部からなる折曲げ可能の突出部を設け、そ
れぞれの突出部を車輛用シートカバーの対応する孔に挿
入の上、シートカバーに張力を与える位置に曲げ状態を
変えることによって複数の孔を係止することを特徴とす
る車輛用シートカバーの固定方法によって達成される。
【0008】前記車輛用シートカバーを横編機を用いて
成形編みによって製造し、前記孔を設けるコースにおい
て孔の長手方向長さに対応する本数の針だけ休止状態に
して編目が編成されないようにして、孔を設けると好ま
しい。このような編成工程で孔を形成すれば車輛用シー
トカバーの周縁部に沿って正確に孔を設けることがで
き、その結果車輛用シートカバーを車輛用シートに正確
な位置で且つ適度に緊張した状態で固定することができ
る。前記複数のそれぞれの孔を係止する突出部の形状を
舌状片の形状にすれば、舌状片の顎によってそれぞれの
孔が脱落不能に係止されるのでより好ましい。
【0009】前記孔は、車輛用シートカバーを車輛用シ
ートに適度の緊張状態を保って正確に固定できるよう
に、車輛用シートカバーの周縁部に沿って複数個設けら
れる。孔の数およびピッチは、対象とする車輛用シート
の形状、サイズによって、任意に選定すればよいが、通
常車輛用シート1脚当り5〜15個、50〜150mmピ
ッチで設けるとよい。
【0010】以下本発明の車輛用シートカバーの固定方
法の一例を示す添付図面を参照して本発明を以下詳述す
る。図8に本発明の固定方法で用いられる車輛用シート
カバーの一例を斜視図で示す。図8に示す車輛用シート
カバー11は、横編機を用いた成形編みによって車輛用
シート本体(図示せず)に被せられるように、断面コの
字形状に編成される。車輛用シートカバー11の周縁部
11aに沿って複数のスリット状形状の孔12が編成の
過程で設けられる。なお図9に示すように複数の孔12
の僅かに上方の位置に帯状の伸びにくい区域20を設け
ると好ましい。すなわち成形編みによる車輛用シートカ
バー11は通常ダブルジャージィ組織を主組織として編
成されるのでやゝ伸びやすい傾向があり、そのために車
輛用シートへの固定を前述の複数の孔によって間隔をあ
けた部分的固定で行うと編地製車輛用シートカバー11
に波打ち現象を生じやすい。そこで前記帯状の区域20
においてダブルジャージィ組織の表目及び裏目をそれぞ
れ単独に天竺編みあるいは一松模様編み等の比較的伸び
にくい編組織に変えることにより前記波打ち現象を防止
すると好ましい。
【0011】前記孔付き車輛用シートカバー11の編成
手順の一例を図10に示す。図10においてダブルジャ
ージィ組織で編成する部分では、図10のダブルジャ
ージィ組織の場合の第1段目の行に示すように、糸Aは
2列針床の横編機の前針(図10の下側の針)の全てを
用いて表目の編目を形成すると共に1本置きに後針(図
10の上側の針)を用いて裏目の編目を形成して1×1
のゴム編目を形成する。一方図10中の糸Bは前記後針
の中で糸Aが編目を形成しない針によって裏目の編目、
すなわち1×1の平編目を形成する。糸A及び糸Bを2
列針床に沿って移動しながら供給するキャリッジが図1
0の2段目の行に示すように、1段目と逆の方向、すな
わち右から左へ移動する場合は糸Bを編成する針は1段
目の編成で用いられる針の隣の針である。以下同様の編
成が繰返えされて2列の針床の複数の針を相互に補完す
る関係で糸Aと糸Bを用いてダブルジャージィの組織の
編地が所望の形状に編成される。
【0012】次に孔が明けられた部分の編成を説明す
る。図10の孔明け部の第1段目の行で示すキャリッ
ジが左から右に移動するコースでは前述のダブルジャー
ジィの組織と同様の編成を糸Aと糸Bを用いて行う。キ
ャリッジが逆の方向、すなわち右から左に移動する次コ
ースでは孔の長さに対応する数の針だけ休止状態にして
編目が編成されないように、すなわちミスさせる(図1
0の孔明け部の第2段目の行参照)。勿論同一コース
で孔を設けない部分では従前通りのダブルジャージィ組
織の編成が行われるので、所定の長さの孔が車輛用シー
トカバーの周縁部に沿って所定の位置に設けられること
になる。
【0013】孔を設けた部分で編成を再開する時には図
10の編み再開部分の第1段目の行に示すように、キ
ャリッジの左から右への移動のコースでは編目の編成を
行わず空コースとし、次コース以降で編目の連結を再開
する。すなわち第2段目の行で示すように、最初のコー
スで孔を形成するためにミスした針に糸Aをタックによ
り係止する。以後3コース〜5コース分だけ糸Aを用い
て袋編みを編成する(図9では3コースの袋編み)。こ
の間糸Bは編成を行わない。次のコースで糸Aと糸Bを
用いて、図10のダブルジャージィ組織の場合の第2段
目の行に示す編成を行い、以後図10のダブルジャー
ジィ組織部に示すように、ダブルジャージィ組織の編成
を所定コース繰返えして車輛用シートカバーの編成を完
了する。
【0014】図11に孔付き車輛用シートカバー11の
編成手順の他の例を示す。図11の編成手順では孔明
け部以外は図10に示す編成手順と同一であるので省略
する。図11に示す孔明け部の編成手順では手順(i)
で糸A及び糸Bとも孔の形成開始点の直前迄編成した後
孔に対応する部分では糸A及び糸B共に針にミスさせ
る。この時糸A、糸Bの端は導糸装置に保持される。キ
ャリッジの右から左に移動する次コースは空コースにす
る。手順(ii)では、糸Aを用いて前針で一編目編成
し、次コースで図示する位置の後針へ目移しする。手順
(iii) では糸Bで目移しする。すなわち糸Bを用いて後
針で一編目編成し、次コースで図示する位置の前針へ目
移しする。次の手順(iv)では糸Aによる目移しを手順
(ii)と同様に行うが、手順(ii)の時より一針分だけ
孔の終点方向(図11で右方向)へ移って一編目編成の
上、次コースで後針へ目移しを行う。手順(v)におい
ても手順(iii) と同様に糸Bで後針で一編目編成する
が、同様に一針分だけ孔の終点方向に移り、次コースで
前針へ目移しを行う。このようにして孔の終点迄手順
(iv)、手順(v)を繰返えす。この結果は図11で示
す例2の編成方法を用いれば孔の縁は千鳥状に連結した
編目になり、かがり縫いをされたように補強されること
になる。すなわち孔の部分において例2の編成方法では
表地と裏地が閉じるが、図10で示す例1の編成方法で
は表地と裏地が開いたまゝの状態となる。図10及び図
11には孔を形成するための一例を示したものであり、
後述の車輛用シートのフレーム突出部を挿入することの
できる大きさの孔を形成することができるものであれば
各種の編成方法を用いることができる。又用いる糸も前
述の例では糸Aと糸Bの2種類であるが3本以上の各種
の色糸を用いて編成してもよい。
【0015】次に前述のように編成された孔付き車輛用
シートカバー11の車輛用シートへの取付固定方法を説
明する。図12及び図13に示すように車輛用シートカ
バー11をモールドパッド4が乗せられたフレーム13
の上に被せる。一方フレーム13には突出部13aが車
輛用シートカバー11の孔12の位置に対応して設けて
ある。この突出部13aは図14(A)に示すような形
状でフレーム13の本体から切起し可能に設けたもので
あり、両側に突出した顎部を有するとよい。又図14
(B)に示すように舌状片の形状で形成してもよい。図
12の場合は突出部13aを反時計方向に起して車輛用
シートカバー11の孔12の中に通し、更に反時計方向
に折曲げて車輛用カバーシートに張力を与える状態で固
定する。一方図13の場合は突出部13aを時計方向に
起した状態で車輛用シートカバー11の孔12の中に突
出部13aを通し、その上で突出部13aをフレーム1
3の表面と一致する面に戻す。この場合も車輛用シート
カバーは緊張された状態でフレーム13に固定されるこ
とになる。
【0016】
【発明の効果】本発明の車輛用シートカバーの固定方法
は車輛用シートカバー自体に固定用の複数の孔を設け、
この孔にフレームから延びる突出部を挿入し、その上で
車輛用シートカバーに張力を与える位置に突出部の曲げ
状態を変えることによって係止する構成を採用している
ので車輛用シートカバーを車輛用シートに固定するに際
して、ワイヤや芯材等の副資材を必要とせず、且つ副資
材使用に伴う縫製作業を必要としない。その結果シート
カバーが取付けられた車輛用シートの製造コストを削減
するのに役立つ。又孔の位置は車輛用シートカバーの製
造時に正確に定めることができるのでシートカバーの取
付固定を正確に行うことができ、外観不良等の製品欠点
の発生を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来公知の車輛用シートカバーの固定方法に用
いられる車輛用シートカバーの一例を示す斜視図。
【図2】図1に示す車輛用シートカバーの線A−A′で
示す平面による略示断面図。
【図3】図1に示す車輛用シートカバーを車輛用シート
のフレームに固定した状態を示す部分断面図。
【図4】図3に示したフレームの突出部を例示する斜視
図。
【図5】従来公知の車輛用シートカバーの固定方法に用
いられる車輛用シートカバーの他の一例を示す斜視図。
【図6】図5に示す車輛用シートカバーの線B−B′で
示す平面による略示断面図。
【図7】図5に示す車輛用シートカバーを車輛用シート
のフレームに固定した状態を示す部分断面図。
【図8】本発明の車輛用シートカバーの固定方法に用い
られる車輛用シートカバーの一例を示す斜視図。
【図9】本発明の車輛用シートカバーの固定方法に用い
られる車輛用シートカバーの他の例を示す斜視図。
【図10】本発明の車輛用シートカバーの固定方法に用
いられる車輛用シートカバーの編成手順の一例を示す
図。
【図11】図10に示した車輛用シートカバーの編成手
順の変形例を示す図。
【図12】本発明の車輛用シートカバーの固定方法の実
施の一例を示す図。
【図13】図12に示した本発明の車輛用シートカバー
の固定方法の変形実施例を示す図。
【図14】フレームの切起しによる突出部の形状例を示
す斜視図であって、図14(A)はその例、図14
(B)は図14(A)の変形例。
【符号の説明】
1,8…車輛用シートカバー(従来例) 2…縫製ライン 3…位置決めポイント 4…モールドパッド 5…フレーム 5a…切起し部 6…ワイヤ 7…ホグリング 9…樹脂製芯材 10…フレーム 10a…レール 10b…舌状片 11…車輛用シートカバー(本発明) 11a…周縁部 12…孔 13…フレーム 13a,13b…突出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野田 宏明 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 立山 浩幸 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 アラ コ株式会社内 (72)発明者 早川 徹 愛知県大府市中央町五丁目112番地 (56)参考文献 実開 平2−92756(JP,U) 実開 昭62−119896(JP,U) 実開 昭62−119897(JP,U) 実公 昭60−6317(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B68G 7/05 A47C 31/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと該フレーム上に載置されるモ
    ールドパッドから成る車輛用シート本体に、断面コの字
    状形状を有する車輛用シートカバーを被せて固定する方
    法であって、前記車輛用シートカバーの周縁部に沿って
    間隔をあけて複数の孔を設け、フレーム上の複数の孔に
    対応する位置に該フレームの一部からなる折曲げ可能の
    突出部を設け、それぞれの突出部を車輛用シートカバー
    の対応する孔に挿入の上、シートカバーに張力を与える
    位置に曲げ状態を変えることによって複数の孔を係止す
    ることを特徴とする車輛用シートカバーの固定方法。
  2. 【請求項2】 シートカバーには複数の孔の上方の位置
    に帯状の伸びにくい区域を設けることを特徴とする請求
    項1に記載の車輛用シートカバーの固定方法。
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